
リクルートエージェントの評判ってどう?

リクルートエージェントで転職成功できるかな…

利用者している人のリアルな声が知りたい…
リクルートエージェントは幅広い求人と経験豊富なキャリアアドバイザーのサポートを受けられる、業界最大手の転職エージェントです。
とはいえ「リクルートエージェントはひどい」といったよくない評判があり、「転職に苦労したくない…」「実際の利用者の声を確かめたい…」と迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、利用者のリアルな口コミから、リクルートエージェントは利用すべき転職エージェントなのか徹底検証します。
またリクルートエージェントの強みや現在の転職事情も深掘りしていきます。
- リクルートエージェントは都心から地方まで圧倒的な求人数がある
- 面談から3ヶ月が基本のサポート期間のため、スピード転職が可能
- 応募書類の添削・面接対策・入社の日程調整など一貫したサポート体制がある
- 専任のキャリアアドバイザーがつくが、担当者によってサービスに差があるため注意が必要
- リクルートエージェントは初めての転職や第二新卒者におすすめのエージェント
- 登録はたった10分で終わるので、まずはリクル−トエージェントに無料登録して、求人情報をチェックしてみましょう。

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目次
- リクルートエージェントの悪い口コミ評判とは?
- リクルートエージェントの良い口コミ評判とは?
- リクルートエージェントのデメリットとメリットまとめ
- リクルートエージェントの基本情報
- リクルートエージェントの4つの強み
- リクルートエージェントと他のエージェントを比較!
- リクルートエージェントは地方都市での転職活動に強い!
- 【年代別】リクルートエージェントのおすすめ度を解説
- そもそも転職を希望する理由とは?
- リクルートエージェントをおすすめできる人
- リクルートエージェントをおすすめできない人
- リクルートエージェントを利用した転職の手順
- リクルートエージェントを賢く活用する5つのコツ
- リクルートエージェントと併用がおすすめの転職エージェント・サイト3選
- 求人の断り方と選考や内定辞退の方法
- リクルートエージェントを退会する方法
- リクルートエージェントによくある質問
- リクルートエージェントで効率よく転職活動を進めよう
リクルートエージェントの悪い口コミ評判とは?
リクルートエージェントは業界最大手の転職エージェントですが、実際の利用者の声は気になるところです。
まずは悪い口コミ・評判から紹介します。
実際の口コミと併せて、どんな点が気になるのか確認しておきましょう。
希望と異なる求人を紹介された
リクルートエージェントには「希望と違う企業を紹介された」といった口コミが多数見受けられます。

登録してから面談を行い、詳しく希望や内容などを共有したにもかかわらず、いただく求人は的外れのものばかり。(一部抜粋)

IT業界からIT業界への転職を考えている者です。
1時間ほど面談をして、希望条件を伝えましたが的外れな求人を大量に送りつけてきます。(一部抜粋)

求人数は全部見るのが大変だと思うくらいご提示いただけるのですが、希望や条件にあったものはその中でも2-3割程度。(一部抜粋)
引用:みん評
業務を行いながら転職活動をしている人にとって、無意味な紹介は迷惑と感じるでしょう。
希望通りの求人を紹介してもらえない場合は、しっかり断り、希望と異なると伝えることが大切です。

転職の幅を広げるきっかけになる場合もあるため、リクルートエージェントをうまく活用する手はあります!
電話のアプローチがひつこい
リクルートエージェントには「電話のアプローチがひつこい」といったよくない口コミ評判があります。

「在職中なので勤務時間帯は電話に出る事が出来ない」と事前に伝えたが、勤務時間帯に30回も連絡があった。(一部抜粋)
引用:みん評
転職希望者は基本的には勤務中、業務中という認識はあるはずです。
ひつこい連絡は業務の妨げになりますから、要件を簡略してメールに送付するなど対応しもらいたいですね。
必要な連絡をくれない
「担当者から必要な連絡がもらえない」といったケースも多々見受けられます。

聞きたい事があり質問をメールで送っても不在中などの理由で結局返事が来ないまま放置されました。(一部抜粋)
引用:みん評
担当者との連絡が途絶えてしまうと、不安を感じたりストレスになったり転職活動がスムーズに進みません。
キャリアアドバイザーや担当者一人ひとりは、求職者を多く抱えているのかもしれませんが、責任をもって連絡はこまめにしてほしいですね。
転職をせかされた
連絡がもらえな人もいる一方で、「せかされ、あおられる印象」「自分のペースで転職活動ができない」という意見も多数あります。

やや、営業気質でかなり強引に物事を進める傾向もあり、1日でも連絡が遅ければ催促の連絡が来てこっちにも予定や都合があるので少し不愉快に感じました。自分のペースで転職活動をしたい方には絶対おすすめしません。(一部抜粋)

彼らも仕事として行っているため仕方ないのかもしれませんが、とにかく転職活動を必死にさせようと、やたらと煽ってくる印象が強かったです。(一部抜粋)
引用:みん評
リクルートエージェントは、面談から3ヶ月間が基本的なサポート期間です。
ハイペースで転職活動をサポートしなければ、転職に成功できないといった事情によるのかもしれません。
とはいえ、転職希望者の気持ちに寄り添ったフォローができない担当者は信頼がもてないですよね。

結果、リクルートエージェントの評判を落とすことにつながります。
アドバイザーに差がある
リクルートエージェントには「担当者の当たりはずれがある」といった悪い口コミ評判があります。

履歴書の添削を依頼しても、大丈夫ですよしか言わない。内定辞退した途端態度急変し、タメ語になり、かなり不快でした。(一部抜粋)

私の場合は担当者が残念でした。(一部抜粋)

最初に担当してくださった方のやる気が全く見られませんでした。(一部抜粋)
引用:みん評
担当につくキャリアドバイザーによって、口コミ評判が分かれるようです。
キャリアアドバイザーはそれぞれ実績や経験、個人の性格が異なるため、対応には注意が必要です。
何度話をしても噛み合わない、相性が悪いなと感じる場合は、担当者を替えてもらうことをおすすめします。
リクルートエージェントの良い口コミ評判とは?
悪い口コミが多数ありましたが、リクルートエージェントに関する良い口コミ評判もたくさんあります。
ここからは良い口コミ評判を紹介していきます。
求人数が豊富
「求人数の豊富さ」を実感した人の口コミは多数あります。

幅広い求人のリクエストを出した事もあり、今まで紹介された事が無い様な案件も数多く紹介され、さすがのリクルートエージェントと言った所でした。(一部抜粋)
引用:みん評

リクルートエージェント、いいですよね。持ってる求人数が違います(一部抜粋)
引用:X
リクルートエージェントが保有する求人数は、非公開求人含めると60万件以上あり、リクルートエージェントの求人数には信頼があるようです。
幅広い求人に目を通したい人、第二新卒など転職が初めての人には、求人数の豊富なリクルートエージェントはおすすめです。
ヒヤリングやアドバイスが丁寧
面談の際のヒヤリング、転職成功までのサポートに満足されている人の口コミを紹介します。

初回面談で親身にこちらの希望を聞いてくれます!
あと提案してくれる求人多いのと
検索した時の求人も多いです
150件以上落ちても
最後までフォローしてくれて、なんとか転職実現しました(一部抜粋)
引用:X

リクルートエージェントに相談しました。
何も分からないので丁寧に教えていただきました。
めちゃくちゃ優しかったです。
労働環境心配されました(一部抜粋)
引用:X

リクルートエージェント利用し始めたけど担当者さんしっかりしてて私よりも私のことをPRしてくれて感謝(一部抜粋)
引用:X
きめ細やかなサポートやフォロー体制があり、転職に成功したとの結果は、リクルートエージェントに価値を感じますね。
徹底的にサポートをしてくれるアドバイザーの存在は、転職中の心強い存在です。
面接対策がある
リクルートエージェントには「しっかり面接対策してくれる」と良い口コミ評判があります。

しっかり面接対策出来たのはリクルートエージェントさんのおかげだわ。私にとってのいい仕事は紹介して貰えなかったけど、面接のときの立ち居振る舞い、会話内容の選定、質疑応答対策はきっちり教えて貰えたし登録して良かった(一部抜粋)
引用:X

とにかく丁寧に面接してくださり、自分では気が付けなかった長所や可能性を引き出していただきました。(一部抜粋)
引用:みん評
リクルートエージェントは、応募先企業との面接を前に実際の質問を想定した模擬面接を行ってくれます。
基本的な面接のマナーから回答の内容まで、しっかり応募先の企業に合わせて指導してくれるので「役に立った!」と感じる方が多いようです。
「いつも面接で力を発揮できずに落ちてしまう…」という方は、リクルートエージェントを利用してみると良いでしょう。
書類添削サポートがある
「書類添削で選考の通過率が上がる」といった口コミ評判も多数あります。

転職活動を進めていく中での流れやノウハウ、書類添削など細かく指導してくださったのはよかったです(一部抜粋)
引用:みん評

リクルートエージェント自体は結構親切に履歴書とか添削してくれるので、その一点では重宝していましたけど、まあ意識高い系の転職サイトだとはおもいますよ。
引用:X
応募書類は書類成功の通過率を大きく左右する、個人をアピールするための貴重な資料です。
リクルートエージェントでは履歴書や職務経歴書の細かな添削指導があるため、自己PRが苦手な人も安心ですね。
書類選考を通過できない方は、自己流の書き方がマイナス評価の可能性もあります。

転職のプロのアドバイスを元に仕上げ、書類選考の通過率のアップを狙いましょう。
地方へ転職できる
リクルートエージェントには「求人数が多いため地方転職にも使える」といった口コミがあります。

関東の田舎(都内に通勤しない)なので
求人数は少なかったのですが
①リクルートエージェントが圧倒的に数で強かったです(一部抜粋)
引用:X
全国規模の転職エージェントは、首都圏大都市の求人に集中する場合があります。
そのためリクルートエージェントのように、地方の求人が充実しているエージェントは利用価値が高いと言えそうです。
地方の求人にも対応できるリクリートエージェントは、首都圏以外の勤務地を希望している方にも利用しやすいでしょう。
地方エリアへの転職に興味のある方は全国規模のリクルートエージェントを検討してみてはいかがでしょうか。

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リクルートエージェントのデメリットとメリットまとめ
リクルートエージェントの口コミ評判から得られた情報に基づき、メリットデメリットをまとめました。
総合評価 | メリット | デメリット | |
---|---|---|---|
求人数 | ・求人の選択肢が多い | ー | |
求人の質 | ・大手企業の求人が多い | ・ハイレベル求人が少ない | |
対象エリア | ・地方の求人が充実している | ー | |
サポート | ・書類添削や面接対策が役立つ ・年収や勤務条件など面倒な交渉を代行 ・面接日や入社日の調整を任せられる | ・担当者によってサポートに差が出る ・サポート期間が「面談から3ヶ月」と短い | |
スタッフの対応 | ・転職市場に精通したスタッフが多い ・対応が丁寧で親切 | ・連絡が来ない、遅いことがある ・応募を急かされる | |
企業の信頼性 | ・人材大手「リクルート」が運営 | ー | |
口コミ・評判 | ・実際に内定が取れた ・熱心にサポートしてくれた ・他社より利用しやすいサービス | ・担当者との相性に左右される ・自分のペースで転職活動を進められない |
リクルートエージェントは、求人数が豊富で対象エリアは地方にも対応しているなど、高い評価を得ています。
一方、ハイレベル求人が少なかったり、アドバイザーの対応にばらつきがあったり、口コミ評判は賛否両論という結果です。
「求人数には魅力を感じるけれど、利用の仕方は不安を感じる」という人もいるでしょう。
実際にリクルートエージェントは利用すべきエージェントなのか、またリクルートエージェントを上手く使いこなすコツはあるのか、ここから具体的に紹介していきます。
リクルートエージェントの基本情報

ここからはリクルートエージェントの基本情報や各拠点へのアクセス方法など、登録をする前に確認すべき詳細情報を紹介していきます。
基本情報
サービス | 日本最大級の転職エージェント |
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
得意領域 | 全職種 |
公開求人数 | |
非公開求人数 | |
費用 | 無料 |
対象エリア | 全国+海外全国 |
営業時間 | カスタマーセンター:平日・土曜日10:00~18:00 キャリアカウンセリング:平日9:30~20:00土曜日9:30~18:00 |
厚生労働大臣認可 | 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-313011し |
リクルートエージェントは年間5万人以上の転職支援をしている国内最大手の転職エージェントです。
リクルートグループ内で転職支援No.1の実績があります。
トップクラスの求人数は、公開・非公開求人合わせて60万件以上(2023年11月時点)保有しています。
書類添削や面談対策など手厚い転職サポートが受けられるため、初めての転職におすすめの転職エージェントです。
リクルートエージェントは法令に基づき、厚生労働大臣から許認可を得ている転職エージェントのため信頼があります。
厚生労働大臣認可について 「厚生労働大臣認可あり」とは、厚生労働省が設けている規定の審査に合格し、職業紹介事業に関する許可を受けたことを示しています。
リクルートエージェントの拠点
リクルートエージェントは全国に多数の求人を保有しており、全16オフィスが拠点となっています。
各オフィスへのアクセス方法を紹介しますので、お住まいのエリアのオフィスを確認してみてください。

キャリアアドバイザーとの面談は、以下のオフィスまたは、オンラインや電話面談で実施されます。
アクセス方法 | |
---|---|
東京本社 | ・JR東京駅八重洲南口より徒歩3分 ・東京メトロ銀座線京橋駅より徒歩5分 |
北海道支社 | ・JR線札幌駅より徒歩3分 |
東北支社 | ・地下鉄南北線仙台駅南2番出口より徒歩6分 ・JR仙石線あおば通駅2番出口より徒歩約8分 ・JR仙台駅西口より徒歩約9分 |
宇都宮支社 | ・JR宇都宮駅より徒歩3分 |
さいたま支社 | ・JR線大宮駅西口より徒歩5分 |
千葉支社 | ・JR線千葉駅東口より徒歩1分 ・京成千葉線千葉駅より徒歩1分 ・千葉都市モノレール千葉駅より徒歩1分 |
西東京支社 | ・多摩モノレール立川北駅 北口より徒歩5分 ・JR線 立川駅 北口より徒歩6分 |
横浜支社 | ・各線 横浜駅より直結徒歩3分 |
静岡支社 | ・JR線 静岡駅南口より徒歩1分 |
名古屋支社 | ・JR各線、名古屋市営地下鉄東山線・桜通線 名古屋駅 ・名鉄名古屋駅、近鉄名古屋駅より直結 |
京都支社 | ・阪急京都線 烏丸駅25番出口より徒歩1分 ・地下鉄烏丸線 四条駅 2番出口より徒歩1分 |
大阪支社 | ・阪急梅田駅より徒歩約3分 ・JR大阪駅より徒歩約4分 ・阪神梅田駅より徒歩約3分 ・地下鉄御堂筋線梅田駅より徒歩約2分 ・地下鉄谷町線東梅田駅より徒歩約2分 |
神戸支社 | ・阪急 三宮駅東改札口より海側徒歩5分 ・JR線 三ノ宮駅中央口より海側徒歩5分 ・阪神 三宮駅南改札口より海側徒歩5分 |
中四国支社 岡山オフィス | ・JR線 岡山駅東口より徒歩3分 |
中四国支社 広島オフィス | ・広島電鉄八丁堀電停より徒歩1分 |
福岡支社 | ・地下鉄空港線天神駅1番出口より徒歩5分 ・福岡市地下鉄空港線 赤坂駅5番出口より徒歩7分 ・西鉄天神大牟田線西鉄福岡駅北口より徒歩7分 |
リクルートエージェントの4つの強み
転職に失敗しないためには、求人情報の量と質、適切なサポート、そして信頼できるアドバイザーが不可欠です。
リクルートエージェントの強みといえば、豊富な求人数や保有する職種や業種の幅広さ、強力なサポート体制等です。
ここからはリクルートエージェントの4つの強みについて詳しく解説します。
圧倒的に多い求人数
リクルートエージェントの一番の強みは、豊富な求人数です。
リクルートエージェントはリクルートの関連企業であるため、多くの企業との取引があり、「独占求人」を保有しています。
一般に公開されていない非公開求人を含めると求人数は60万件以上にのぼり、中には独占案件・優良案件があります。
多数の求人情報から選べるため、希望する企業への転職に期待がもてるでしょう。
職種・業種が幅広い
リクルートエージェントでは、様々な職種・業種の求人を取り扱っています。
IT、製造、不動産、広告、教育、医療など、幅広い業界の求人が揃っているため、異業種から転職することも可能です。
一般職から管理職、専門職まで豊富な求人があり、自分のキャリアに最適な職種・業種を探しやすい環境が整っています。
ただし、専門性の高い特化型エージェントと比較すると得意な職域はありません。

専門性の高い企業を希望している方は、様々な求人に目を通す一つの手段としてリクルートエージェントを併用するとよいでしょう。
ノウハウによる強力なサポート体制
リクルートエージェントは長年にわたる転職支援の実績からノウハウがあり、強力なサポート体制を整えています。
支援してきた転職者の成功例や失敗例の経験や知識から、的確な転職サポートが可能です。
転職活動を進める上で必要な情報や知識が得られる点は、リクルートエージェントの強みと言えます。
以下はリクルートエージェントのサポートの一部です。
- 面接対策
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 転職市場の動向
- 各企業の情報の提供
数多くの転職者をサポートしてきた業界最大手ならではのサポートで、転職の成功を期待できるでしょう。
キャリアアドバイザーの経験値の高さ
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは、高い経験値と専門知識を持っています。
「エンジニア」「医療」など各業界の専門サイトがあり、業界に精通したキャリアアドバイザーがそれぞれ在籍しています。
各分野の転職市場の最新動向や、個々の求職者のニーズに合わせたアドバイスが受けられられるのが、魅力です。
求職者と企業との間の交渉も行うため、条件面なども有利に進められます。
登録はたった10分で終わるので、まずは無料登録してアドバイザーの連絡を待ってみることをおすすめです。

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リクルートエージェントと他のエージェントを比較!
他の転職エージェントとリクルートエージェントのサービスや特徴の違いを知っておきましょう。
リクルートエージェントと同時に登録ができる、リクルートNEXTや他のエージェントと、特徴を比較していきます。
リクルートエージェントとリクナビNEXT
リクルートエージェントに登録する際、同時に登録できるのがリクナビNEXTです。
リクナビNEXTとリクルートエージェントを比較してみました。
リクナビNEXT | リクルートエージェント | |
---|---|---|
種類 | 転職サイト | 転職エージェント |
サービス内容 | ・週に2回求人が更新される ・診断機能や転職ノウハウを紹介 ・会員登録して検索条件を保存しておくと、条件に一致した求人を一覧で表示できる | ・幅広い業界・職種の転職をサポート ・業界の採用事情に詳しいキャリアアドバイザーが、求人紹介や選考アドバイスなど、転職活動をトータルサポート ・企業から直接オファーを受け取ることも可能 |
メイン機能 | ・グッドポイント診断 ・応募書類作成機能 | ・パーソナルデスクトップ(会員用マイページ) ・職務経歴書エディター |
公開求人数 | ||
非公開求人 | ー | あり |
サポート | ー | あり |
おすすめの年代 | 20代 | 20、30代 |
おすすめな人 | ・気になった求人に積極的に応募したい人 ・マイペースに転職活動したい人 | ・転職が初めての人ほどおすすめ |
転職が初めての場合には、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーのサポートが必須でしょう。
リクナビNEXTの求人を併用すれば、自ら応募をすることも可能です。
リクナビネクストとリクルートエージェントはサービスや特徴が異なるため、どちらがいいと一方を決めることはできません。

リクルートエージェントで求人の提案を受けながら、リクナビNEXTでも探す、併用使いがおすすめです。
リクナビNEXTの評判はこちらからご覧ください。

リクルートエージェントとダイレクトスカウト
リクルートエージェントとリクルートダイレクトスカウトの違いを比較してみましょう。
リクルートダイレクトスカウト | リクルートエージェント | |
---|---|---|
種類 | スカウトサービス | 転職エージェント |
特徴 | 年収800万円以上 ハイクラス層の求人が豊富 | 幅広い業界・職種の転職をサポート |
サービス内容 | ・求人検索・応募 ・ヘッドハンター検索・相談 ・ヘッドハンターまたは企業からのスカウト ・ヘッドハンターからの転職活動サポートなど | ・業界・職種・企業の情報提供 ・自己分析 ・応募書類の添削や模擬面接 ・応募企業への条件交渉や面接の日程調整など |
対応エリア | 全国(+海外) | 全国 |
求人数 | (ヘッドハンター求人・企業直接求人含む) | |
非公開求人数 | ー | あり |
おすすめの年代 | 30、40、50代におすすめ | 20、30代におすすめ |
おすすめの人 | ・豊富な経験を生かした転職を目指す人 ・管理職・専門職などのハイクラス求人での転職を希望している人 ・自分に合うヘッドハンターを見つけたい人 | ・初めて転職活動するので不安がある人 ・幅広い職種や業種の求人に興味がある人 |
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス転職に強いスカウトサービスです。
年収800万円以上の管理職・専門職のポジションを多く保有しており、様々な企業や転職エージェントからスカウトされる可能性があります。
リクルートエージェントは比較的業務経験の少ない若年層が利用するのに適した転職サイト、ダイレクトスカウトはキャリア転職向きと言えるでしょう。
リクルートダイレクトスカウトの評判はこちらをご覧ください。

リクルートエージェントと他の転職サイト・エージェント
転職サイトやエージェントによって保有している求人数や提供するサービスが異なります。
リクルートエージェントと他の総合型の転職サイト・エージェントの求人数やサービスを、比較表にまとめました。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
---|---|---|---|---|---|---|
公開求人数 | ||||||
非公開求人数 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | |||
費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
対象エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
エージェント機能 | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
スカウト機能 | あり | あり | あり | ー | あり | ー |
公式アプリ | あり | あり | なし | なし | あり | あり |
特徴 | ・業界最大級の求人数保有 ・転職後年収アップした方が約60% ・書類添削や面談対策など手厚い転職サポートが受けられる | ・30代以上のハイクラス転職者向け ・年収1,000万円を超える管理職求人も豊富 | ・業界に特化したエージェント担当が付く ・ハイクラスやミドルクラスの求人が豊富 ・年収700万円以上の役職付求人が多数 | ・中小企業や第二新卒向けの求人が豊富 ・20〜30代の転職に強い ・業界専任アドバイザーによる丁寧な転職サポートあり | ・オンラインとオフラインでの転職講座 ・無料転職活動支援アプリ ・求人紹介から内定までの一貫した支援 など” | ・年収800万円以上の求人約14,000件を保有 ・年収アップ率60%以上 |
公式サイト | リクルートエージェント | DODA | JACリクルートメント | マイナビエージェント | ワークポート | パソナキャリア |
求人数の豊富さではリクルートエージェントが大きくリードしている結果となっています。
業界最大級の求人を見てみたい、手厚い転職サポートが必要な方は、リクルートエージェントは登録する価値があると言えそうです。

専門性の高い企業を希望している方は、複数の転職サイトやエージェントを活用しながら、リクルートエージェントを併用することをおすすめします。
登録はたった10分で終わるので、まずはリクルートエージェントに登録して、求人情報のチェックからスタートしましょう。

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他の転職サイトの情報を知りたい方は下記の記事も読んでみてください。

リクルートエージェントは地方都市での転職活動に強い!
リクルートエージェントは地方都市の求人情報に強いため、地方転職を目指す方は登録すべきエージェントです。
地方転職に強い転職エージェントのタイプは2タイプあります。
全国・総合型の転職エージェントと地方特化型の転職エージェントの違いや、リクルートエージェントが地方都市に強い理由を解説します。
全国・総合型と地方特化型エージェントの違い
まずは以下の表をご覧ください。
対象地域 | 求人の特徴 | 利便性 | 地方在住の利用 | |
---|---|---|---|---|
全国・総合型 転職エージェント | 全国 | ・保有数が豊富 ・幅広い業界や職種に対応できる | 拠点またはオンラインで対応 | 可 |
地方特化型 転職エージェント | 限定エリア | ・地域密着型の独自の求人が豊富 | 居住エリアの拠点を利用 | 可 |
全国・総合型の転職エージェントと地方特化型の転職エージェントは、それぞれ特徴が異なり、メリット・デメリットがあります。
全国各地に拠点を持つ全国・総合型は、各地域の情報を持っており、業界や職種を総合的に網羅しているのがメリットです。
一方地方特化型は地域に密着しており、地域に根ざしたキャリア支援が可能で、独自の求人情報を保有している点がメリットとなります。
地元の企業の動向や年収相場を把握しており、土地勘がある点は有利でしょう。
しかし企業規模が小さな転職エージェントも多く、全国・総合型と比較するとサポート体制は弱いのがデメリットとなります。
地方転職にリクルートエージェントが強い理由
地方転職にリクルートエージェントが強い理由は、全国規模での豊富な求人情報と地方に精通したキャリアアドバイザーの存在です。
全国各地の企業から直接情報を得ているため、地方都市の良質な求人を見つけることができます。
また、地方に精通したキャリアアドバイザーが、地方転職を成功させるためのアドバイスやサポートを提供します。

リクルートエージェントは全国をカバーしつつ、地方の詳細な情報も網羅するため、地方転職にも強いと言えます。
【年代別】リクルートエージェントのおすすめ度を解説
ここからはリクルートエージェントのおすすめ度を年代別に紹介していきます。
転職と一言で言っても、年齢や経験、キャリアによって、一人ひとり転職事情はそれぞれ異なります。
20代でも特に第二新卒は新たな業界や職種に挑戦する時期にさしかかり、30代は経験とスキルを活かすキャリアの転換を選ぶかを見極める頃でしょう。
40代はスキルの価値を高めライフスタイルを見直す時期と言えます。
リクルートエージェントを利用する、年代別のおすすめ度を以下の表にまとめました。(スクロール可能)
おすすめ度 | 年代の特徴 | おすすめの人 | おすすめできない人 | |
---|---|---|---|---|
20代 | ・キャリア形成の初期段階 ・転職サポートが必要 | ・初めて転職活動する人 ・第二新卒者 ・社会人経験2年以上の人 ・仕事でチャレンジしたい領域がある人 | ・社会人経験が少ない人 ・自分のペースで転職したい人 | |
30代 | ・経験やスキルを活かした転職 ・新たなキャリアへの転換に向けた転職 | ・スピード転職を希望する人 ・転職に向けて希望が明確な人 | ・時間をかけて転職したい人 ・特化した領域の情報を得たい人 | |
40代 | ・ライフスタイルの変化に合わせた転職 ・明確なビジョンがある転職を希望する | ・転職に向けて条件が決まっている人 ・転職活動に時間をかけられる人 | ・ハイクラス転職に絞っている人 ・キャリアを活かした転職を希望する人 |
各年代の転職活動で、リクルートエージェントをどう利用すべきかを解説していきます。
20代|業界と職種に幅広い選択肢がある
20代はキャリア形成の初期段階のため、様々な選択肢がある時期です。
リクルートエージェントは、幅広い業界と職種の求人情報を有しているめ、自分の興味やスキルに合った職種を見つけることが可能です。
また、転職者の強みや将来像をキャリアアドバイザーがサポートをしてくれるため、自己理解を深めることにも役立ちます。

応募書類の作成や面接対策などフォロー体制があるためを、初めての転職や第二新卒者には心強いサポートと言えるでしょう。
第二新卒におすすめの転職サイトはこちらからご覧いただけます。

30代|経験とスキルの構築またはキャリアの転換
30代はこれまでの経験やスキルを活かした転職か、新たなキャリアへの転換かを考える時期です。
専門的なスキルや経験を活かせる求人情報や取り扱う業種や職種が多いエージェントが特におすすめです。
30代であればどの方向に進んでも、リクルートエージェントを利用する価値は高いでしょう。
キャリア転換を検討している方にとって、新たなキャリアパスの提案が期待できます。
30代におすすめの転職サイトが気になる方はこちらを参考にしてください。

40代|スキルの高価値化とライフスタイルの見直しが可能
40代はこれまでのスキルや経験を高価値化するとともに、ライフスタイルの見直しを行う時期です。
リクルートエージェントは40代のライフスタイルの見直しに伴う転職をサポートし、バランスの良いキャリア形成をアドバイスします。
また、経験豊富な転職者に対して、スキルを最大限に活かせる求人情報を提供してもらえるでしょう。
ただし800万円以上のハイクラス転職を希望する場合は、リクルートダイレクトスカウトなど直接スカウトが受けられるエージェントが向いています。
スキルや経験がある40代以上の方は、大手・優良企業からスカウトが届くdodaも利用してみてください。

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40代の転職サイトの情報はこちらをご覧ください。

そもそも転職を希望する理由とは?
転職を考える理由やタイミングは人それぞれです。
世の中の転職者は、どのような理由で転職を考え、実際に行動をしたのか気になりますよね。
厚生労働省の令和4年雇用動向調査結果の概況より転職入職者が前職を辞めた理由の割合を表におこすと、以下のようになります。
前職を辞めた理由 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
仕事の内容に興味が持てなかった | 4.5% | 5.9% |
能力・個性・資格を活かせなかった | 4.0% | 4.3% |
職場の人間関係が好ましくなかった | 8.3% | 10.4% |
会社の将来が不安だった | 7.1% | 4.4% |
給与等収入が少なかった | 7.6% | 6.8% |
労働時間・休日等労働条件が悪かった | 9.1% | 10.8% |
結婚 | 0.3% | 1.3% |
出産・育児 | 0.3% | 1.7% |
介護・看護 | 0.4% | 0.9% |
その他の個人的理由 | 19.6% | 25.0% |
その他定年退職等の理由 | 36.2% | 26.5% |
会社の将来への不安やスキルアップを考える人、ライフスタイルの変化に合わせて転職を望む人など、理由はさまざまです。
ここからは、主な転職理由について解説します。
一般的な転職理由は待遇改善や人間関係
「給与等収入が少なかった」「会社の将来が不安だった」「職場の人間関係が好ましくなかった」など待遇改善や人間関係の改善は転職理由の主になります。
給与や福利厚生の改善を求める人、現職の人間関係に悩みを抱えている人が転職を考えています。
自己実現を目指すスキルアップやキャリアチェンジ
「仕事の内容に興味が持てなかった」「能力・個性・資格を活かせなかった」という理由もあります。
スキルアップやキャリアチェンジを希望する野心のある人が該当します。
特定のスキルを磨く、または全く新しいキャリアへ挑戦をするなど、自己成長を目指すためのスキルアップやキャリアチェンジが必要です。
ライフスタイルの変化に合わせた転職理由もある
「結婚」「出産・育児」「介護・看護」などのライフイベントや、働き方の見直しをきっかけに転職を考える人もいます。

ライフスタイルの変化によって、フレキシブルな働き方が必要になったり、地域に根ざした仕事を求めたりする場合があります。
女性におすすめの転職エージェントはこちらをご覧ください。

リクルートエージェントをおすすめできる人
ここからはリクルートエージェントがどのような方に特におすすめなのか詳しく解説します。
転職活動は自身のキャリアや人生を左右するほど重要です。
自分が課題とする「書類選考で不合格になる」「面接への不安がある」「スピード感をもって転職したい」など、克服できるかが大切です。
おすすめできる人の特徴が自分と重なるか、以下を参考にしてください。
いつも書類選考で落ちてしまう方
リクルートエージェントは応募書類の添削指導が丁寧なため書類選考が通過しやすい傾向があります。
書類選考で落ちやすく、転職に失敗しやすい方の特徴は以下のとおりです。
・履歴書に書くアピールポイントがない
・職務経歴書の書き方がわからない
・いつも書類選考で落ちてしまい面接に進めない…
いつも応募書類の作成に悩んだり迷ったりする方は、リクルートエージェントで応募書類の書き方をマスターしましょう。
転職エージェントの中には、リクルートエージェントのように、応募書類の添削に丁寧に対応していないケースも多いです。
他の転職サイトから応募する際にも活かせるため、まずはリクルートエージェントで応募書類の作成のノウハウを身につけると良いでしょう。
面接に自信がない方
リクルートエージェントは一人ひとりに必要な面接対策を行っているため、面接に自信がない方におすすめです。
面接の服装から、質問への回答の仕方まで、面接対策の基礎をしっかり教えてもらえます。
キャリアアドバイザーが第三者の目線で客観的にアドバイスをしてくれるため、自覚しにくい弱点に気付けるでしょう。
特に模擬面接は面接官の着目点を事前に確認できるため、いつも面接で落ちてしまう原因を見極めることもできます。

自己流で面接にのぞみ、なかなか内定がもらえない方は、ぜひリクルートエージェントの面接対策を受けてコツをつかんでみてください。
転職活動のスケジューリングや条件交渉が面倒な方
転職活動のスケジューリングや条件交渉が苦手な方にとって、リクルートエージェントのサポートは心強いでしょう。
自力で転職活動をすると、求人探しも、面談日の調整も、現職の仕事と並行して自分で対応しなければなりません。
しかし、リクルートエージェントを利用すれば、スケジュール決めや条件交渉はキャリアアドバイザーが代行します。

事務作業に追われずに、面接対策や書類の作成など自身をアピールする準備に集中できるでしょう。
自分で直接企業と交渉するより、人事担当者とのパイプを持つプロのエージェントに任せた方が転職に成功できます。
転職の悩みを相談できる相手が欲しい方
リクルートエージェントは、転職活動の悩みを気軽に相談できる相手が欲しいと思う方にもおすすめです。
リクルートエージェントが、転職に関する悩みや不安を共有し、適切なアドバイザーとなります。
転職のことを誰にも打ち明けられず、一人で悩んでいる方もいるでしょう。

万が一不採用が続く場合など、ネガティブになってしまい、転職活動が辛くなることもあります。
悩みを共有してくれる担当者の存在が、転職活動を乗り切る上で良きパートナーの役目を果たしてくれるでしょう。
転職を急いでいる方
リクルートエージェントは、転職を急いでいる方におすすめです。
リクルートエージェントは、サポート期間が「3ヶ月」と短く、短期決戦に向いています。
サポート期間が短いため、求人を早急に紹介し、企業へ早く応募させようとする傾向があります。
リクルートエージェントは広範囲に及ぶネットワークを活用し、迅速で短期間での転職をサポートしてくれます。
1日でも早い転職を希望する方にリクルートエージェントは向いていますが、せかされると感じる人もいるため、上手につきあうと良いでしょう。
リクルートエージェントがおすすめな人の特徴を簡単にまとめると、転職が未経験の人で、応募から内定までサポートを必要とする人と言えそうです。
キャリアアドバイザーとの面談後、3ヶ月程度は転職活動に前向きになることで、転職が人生を大きく変えるきっかけになるかもしれません。
リクルートエージェントをおすすめできない人
どんな転職エージェントでも、「全ての人に適している」というわけではありません。
以下では、リクルートエージェントをおすすめできない人について解説します。
自分のペースで転職活動したい人
リクルートエージェントは、重点的にサポートを受けられる期間が3カ月と決まっているため、自分のペースで転職活動したい人には向いていません。
応募を急かされたり、自分のペースを乱されたりすることにストレスを感じる人はリクルートエージェントはおすすめできません。
マイペースで、じっくり転職活動を進めたい方は、転職サイトの活用が向いているでしょう。
行きたい企業がすでに決まっている人
行きたい企業がすでに決まっている人は、リクルートエージェントはおすすめできません。
エージェントを通さず自身で企業にアプローチし情報収集を行うなど、直接対応することが可能です。

またアパレルへの転職など特定の分野を希望している人、医療・介護・保育など専門職を希望している人は、リクルートエージェントのような総合転職エージェントは不向きでしょう。
転職に強いこだわりがある人
転職に強いこだわりを持つ人は、リクルートエージェントの提案に満足できない可能性があり、利用はおすすめできません。
リクルートエージェントがもつ特定のニーズに対する情報は限られており、本当に知りたいこだわりのポイントが理解されない可能性があります。
自分がこだわる必要な情報は自身で収集する方が、スピーディーに有益な情報が得られる可能性が高いです。
強いコネクションがある人
業界にコネクションを持っている人であれば、リクルートエージェントを利用する必要はないでしょう。
エージェントを通じて得られる情報は、すでに知り得た情報に終わる可能性があります。

人脈があれば自身のネットワークを活用し、直接企業にアプローチし最新情報を得る方が適しています。
人の意見に左右されやすい人
人の意見に左右されやすい人は、リクルートエージェントの提案に合わせてしまう傾向があり、転職に失敗しやすいため注意が必要です。
エージェントのアドバイスはあくまで参考の一つであり、自分の判断を変える必要はありません。
一方的にエージェントの意見に従うと、自分自身のキャリアビジョンが見失われる可能性があります。
提案や意見を取り入れることも大切ですが、転職は意志の固さも必要なため、流されやすい人は気をつけましょう。
リクルートエージェントを利用した転職の手順
リクルートエージェントの登録から書類選考、内定・入社までの流れを紹介します。
- 公式HPで転職支援サービスに申し込む
- リクルートエージェントから連絡
- キャリアアドバイザーとの面談
- 書類選考
- 面接
- 内定・入社
それぞれのステップを、一つずつ確認していきましょう。
公式HPから「転職支援サービスの申し込み(無料)」を行います。
申込時に登録するプロフィールの入力する項目は以下のとおりです。
- 転職希望時期
- 希望勤務地
- 現在の職種
- 現在の年収
- メールアドレス
プロフィール内容の入力後、本人確認メールが送付されます。
本人確認メールは有効期限が10分のため、確認したらすぐにメールのURLから手続きを行い、登録を完了させましょう。
本人確認メールが届かない場合、迷惑メールに紛れ込んでいる可能性があるため、フォルダ内を確認してください。
求人紹介が可能であれば、「対面」もしくは「電話」でのキャリアアドバイザーとの面談へ進みます。
求人状況や求職者のスキル・経歴によって、キャリアアドバイザーとの面談へ進めない場合もあります。
公式HPの「お申し込みの際の注意」によると、以下のような求人は取り扱いが少なく、紹介が難しくなるとのことです。
- 新卒や就業経験がない方の求人
- マネジメント経験なしで応募できる管理職求人
- ホテル接客、エステティシャン、添乗員などサービス職業
- 自衛官、警察官、警備員など保安の職業
- 運転手、電話交換手、郵便配達など運輸・通信の職業
- 清掃員、修理工、整備士などの生産工程や労務の職業
キャリアアドバイザーとの面談では、これまでの経歴や転職の希望を丁寧に的確に伝えましょう。
「年収」や「労働時間」などの勤務条件や、叶えたい希望がある場合は、面談時に相談しておくことが重要です。
自分の意見をしっかり主張をしておかないと、希望に合わない求人を紹介される可能性もあり、自己責任となるため注意しましょう。
面談後、適性に合う求人を紹介してもらいます。
条件が合わないなど転職の意志がない企業であれば、断ることが可能です。
希望する求人であれば、書類選考へ進むため、応募書類の作成が必要となります。
リクルートエージェントでは、「履歴書」や「職務経歴書」などの応募書類を添削してもらえます。
キャリアアドバイザーから書類選考に通過しやすいようアドバイスされるため、自身をアピールできる応募書類に仕上げましょう。
キャリアアドバイザーから書類選考の結果を通知してもらえます。
書類選考通過後は、いよいよ面接になります。
書類選考を通過できると、キャリアアドバイザーが応募先企業担当と面接の日程を調整します。
応募先企業と面接が決定すると「面接対策」など準備をします。
面接対策の項目は以下のとおりです。
- 面接の身だしなみ
- 面接でのマナー
- 面接での立ち居振る舞い
- 面接での回答内容
面接が苦手な方は、模擬面接を経験するなど、当日の緊張を和らげるための対策を講じておきましょう。
面接の結果は、書類選考と同様に担当のキャリアアドバイザーから連絡がきます。
万が一面接に落ちた場合には、リクルートエージェントが不採用の理由を応募先企業から伝えてもらえるため、自分の問題点を知ることができます。
改善点に来づけるため、転職活動でやるべきことが明確になり、次の応募へ経験を生かしやすくなるのが良い点です。
内定すると、キャリアアドバイザーが勤務条件や入社日時を調整します。
現在在籍している会社から引き留められた場合には、キャリアアドバイザーに退職の相談ができるため安心できます。
内定後に気持ちが変わり、辞退をしたいと迷ってしまった時には、キャリアアドバイザーに包み隠さず伝えることが大事です。
リクルートエージェントでは、入社を強制していませんので、内定後でも辞退は可能です。
登録はたった10分で終わるので、まずは無料登録してアドバイザーの連絡を待ってみることもおすすめです。

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リクルートエージェントを賢く活用する5つのコツ
リクルートエージェントを賢く利用したい方は、以下の方法を試してみてください。
リクルートエージェントを賢く活用することで、有利に転職活動を進めていくことができます。
転職の希望を的確にアドバイザーへ伝える
転職の希望を的確に伝えることは、リクルートエージェントを有効活用するために重要です。
具体的な希望条件を伝えることで、キャリアアドバイザーは最適な企業を提案できます。
希望する業種、職種、給与、勤務地などを明確に伝えましょう。
何が妥協できて何が絶対条件なのかを、的確に伝えることが大切です。

自分の希望をしっかり伝え、希望しない企業を紹介されるようなリスクを減らしましょう。
スピード転職の希望を伝える
転職活動は一般的には時間がかかるものですが、早期に転職を希望する場合は「最短で転職したい」と担当者に伝えましょう。
アドバイザーにスピード感を求めることで、求人の紹介や面接スケジュールの調整などが迅速に行われ、スムーズな転職活動を進めることが可能となります。
転職のやる気がアピールできれば、しっかりサポートしてもらえるでしょう。
特にリクルートエージェントは、面談をしてから3ヶ月が基本的なサポート期間となるため、早めに転職を進める傾向があります。
数多くの求職者の中に埋もれ、サポートを後回しにされないよう、モチベーションの高さを示すことも重要です。
キャリアアドバイザーと相性が悪い場合は変更する
エージェントとの相性は転職活動に影響するため、相性が悪いと感じた場合は、エージェントに変更を希望しましょう。
転職エージェントは、自力で転職活動をする場合と違い、担当者とのやり取りが頻繁です。
企業に応募をするのも、選考結果を聞くのも担当者を通すため、担当者と相性が悪いとストレスであり、転職活動に支障が出ます。
担当者の変更を希望する場合は、公式HPの「お問い合わせ」から相談が可能です。
「変更希望の理由」の入力が必要なため、あらかじめ考えておいてください。
なお、地域や希望職種によっては、担当者を変更できない場合もあるため、注意が必要です。
推薦文の内容はチェックする
アドバイザーが作成する推薦文は、企業にあなたを紹介する重要なツールとなります。
内容は必ず自分で確認し、自分をアピールしてもらえているか確認が必要です。
万が一推薦文に違和感があったり、希望とそぐわなかったりすれば、修正を求めることも必要です。
ただし推薦文は必ずしも見せてもらえるわけではないため、担当者に相談してください。
内緒で開封して中身をのぞき見するなどは避けるべきでしょう。
複数の転職エージェントやサイトと併用する(同じ求人へ複数のサービスから申し込まないこと)
リクルートエージェントを利用する場合は、他の転職エージェントやサイトと併用するのがおすすめです。
それぞれ転職エージェントは独自の非公開求人などを保有しており、他のエージェントやサイトを併用することで良い求人に出会えるチャンスが増えます。
ただし、それぞれのエージェントに同一企業への応募を重複しないように、情報の管理を十分に行いましょう。
応募が重複すると、登録している転職エージェントだけではなく、応募している企業にも採用を混乱させて迷惑をかけます。
もしも、重複応募に気づかずに申し込みをしてしまった場合は、できるだけ早く担当者に連絡を入れて相談することが重要です。
リクルートエージェントと併用がおすすめの転職エージェント・サイト3選
リクルートエージェントと併用をするのにおすすめの転職エージェント・サイトを3社紹介します。
doda|公開求人数は20万件以上

- 35歳以下が約70%と若手社会人の採用に強い
- 転職後1年間のフォローアップあり
- 転職イベントやセミナーなどが豊富
doda(デューダ)は、35歳以下の若手社会人の採用に強みのある転職サイトです。
リクルートエージェントにはない「スカウト機能」があり、経歴やスキルに興味を持った企業から直接連絡を受けることができます。
dodaの特徴は、業種・職種ごとの専任のキャリアアドバイザーがマッチングを行う点です。
転職相談から求人紹介、また面接対策や応募書類作成サポートまで、一貫したサポートがあります。
dodaは総合転職サイトの中でもエンジニア職の割合が豊富です。
オンラインを利用した転職セミナーやイベントも豊富なので、積極的な転職活動が可能でしょう。
dodaの基本情報 | ![]() |
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運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公開求人数 | |
非公開求人数 | |
費用 | 無料 |
対象エリア | 全国 |
エージェント機能 | あり |
スカウト機能 | あり |
公式アプリ | あり |
主なサービス | 【エージェント利用(無料)】 キャリアカウンセリング 職務経歴書の添削・履歴書の添削 面接のマナー指導 面接の対応 面接日程の調整 円満退社のノウハウ 匿名なので安心して利用可能 企業からの直接オファー 面接確約オファー |
転職イベントやオンラインセミナーに参加できるdodaもおすすめです。

\求人数25万件以上、転職者満足度No.1!/
JACリクルートメント|ハイクラス・ミドルクラス転職に強い

- 転職支援実績 約43万人
- ハイクラス転職やミドルクラス転職に強い
- グローバル求人も豊富
JACリクルートメントは、世界11ヶ国でグローバル展開している転職エージェントです。
語学力を生かしたい方や、外資系企業への転職を希望している方に向いています。
公開している求人は全体の40%ほど、残りの60%は非公開求人で「年収1,000万円以上」といった高収入枠があるのが特徴です。
30代~50代を対象に、管理職へのステップアップを目指すハイクラス求人が多数あり、スキルや専門知識を活かした転職に有利です。
対して、経験が浅い20代前半の方や、海外志向がない方には、利用しにくい転職エージェントとも言えます。
JACリクルートメントの基本情報 | ![]() |
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運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
公開求人数 | |
非公開求人数 | 非公開 |
費用 | 無料 |
対象エリア | 全国 |
エージェント機能 | あり |
スカウト機能 | あり |
公式アプリ | なし |
主なサービス | 求人検索 転職ノウハウ情報 応募書類へのアドバイス 面接対策 入社スケジュールの調整 面接の合否とその理由や印象など共有 雇用条件などの交渉 複数内定の場合の相談 円満退社に向けたフォロー など |
公式ホームページ | https://www.jac-recruitment.jp/ |
ハイクラス転職に強いビズリーチのスカウトを受けてみたい方はビズリーチもおすすめです。

\ハイクラス求人が多く、年収UPが狙える!/
マイナビエージェント|応募書類や面接のサポートが手厚い

・初めての転職でも徹底したサポートがあるため安心して利用可能
・中小企業の独占案件を多数掲載
・内定後のサポートも充実
マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営している転職エージェントです。
中小企業の独占案件も多数取り扱っています。
各業界に精通したキャリアアドバイザーから、徹底したサポートを受けられるため、未経験でも安心して利用できます。
マイナビエージェントの最大の魅力は、「キャリアアドバイザー」と「リクルーティングアドバイザー」がによるマッチング力です。
また面接が苦手な人には、応募先の企業に合わせて、徹底した模擬面接が行われるのも魅力でしょう。
マイナビエージェントの基本情報 | ![]() |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | |
非公開求人数 | |
費用 | 無料 |
対象エリア | 全国 |
エージェント機能 | あり |
スカウト機能 | なし |
公式アプリ | なし |
主なサービス | ヒアリング 応募書類の添削 推薦状 模擬面接 年収交渉や入社日の調整 |
公式ホームページ | https://mynavi-agent.jp/ |
初めての転職には徹底したサポートがあるマイナビエージェントはおすすめです。

\アドバイザーが企業人事と直接交渉してくれる!/
求人の断り方と選考や内定辞退の方法
興味のない求人を紹介された時の断り方、内定をもらったけれど辞退したい時の断り方を解説します。
「せっかく紹介してもらったけれど断りたい」「選考や内定が決まったけれどやはり辞退したい」など、転職活動中は様々な状況が起きます。
・給与などの条件が合わない
・事業内容に興味が湧かない
・仕事内容が希望と違う
自分に合わない求人を紹介された場合は、はっきり断ることが大切です。
明確な意思を伝えないと、紹介される求人の傾向は変わらず、転職活動の妨げとなります。
また、選考や内定をもらった後に辞退を希望する場合は、直接企業に連絡するのではなく、必ず転職エージェントを通じて伝えましょう。
・転職したかったけれど事情があり転職できなくなった
・面接で話を聞いてみたら自分の期待と違っていた
・他の会社から内定が出たなど
辞退の理由はさまざまですが、包み隠さず伝えることが大事です。

ずるずると辞退を先延ばしにすることは、先方の企業やエージェントに迷惑をかけることになるため、潔く断る勇気を持ちましょう。
リクルートエージェントを退会する方法
リクルートエージェントで転職に成功したり、他のエージェントで内定が決まったり、退会する機会はいつか訪れます。
退会方法は2つ|直接連絡または専用フォーム
リクルートエージェントの退会方法は大きく分けて2つあります。
- 直接電話やメールで担当者に連絡して退会を依頼する
- 専用の退会フォームから手続きを進める
担当者と直接会って退会の意志を伝えたり、電話で事情を説明できたりすれば、退会はスムーズにできます。
メールを利用する方法もありますが、返信が気になるものです。
その点、退会フォームを利用すれば、自分の都合に合わせた手続きができます。
キャリアアドバイザーに退会の理由を伝えにくいなど、自分の状況や緊急度に応じて適切な方法を選択することをおすすめします。
転職支援サービス退会フォームから退会する手順
続いて公式HPの転職支援サービス退会フォームを利用した、退会手順を紹介します。
- 公式HPの「転職支援サービス退会フォーム」をクリック
- 必要事項を入力
- 記入内容を確認
- 送信して手続き完了
退会する際の具体的な手続き方法と注意点を詳しく紹介します。
まず、転職支援サービスの公式HPにアクセスします。
トップページの一番下にあるお問い合わせへ進みましょう。
「よくあるご質問Top20」に「転職支援サービスを退会(キャンセル)したいです。」という質問リンクがあります。
質問リンクをクリックすると、「転職支援サービス退会(キャンセル)フォーム」が表示されるので、そのまま退会手続きに進みます。
「退会フォーム」をクリックすると、退会前の注意事項が表示されます。
退会前の注意事項を確認後、「退会(キャンセル)手続きへ進む」をクリックしましょう。
登録する内容:氏名・メールアドレス・生年月日・退会の理由
必要事項を入力して、「同意して次へ」をクリックします。
退会フォームに入力した内容を確認します。
万が一誤った内容で登録してしまうと、確認の連絡が来る可能性があるため注意してください。
入力内容に誤りがある場合は、「修正する」を選択できます。
入力内容に間違いがなく、退会の意志が変わらなければ、「この内容で送信する」をクリックしましょう。
退会フォーム送信で退会手続きは完了します。
転職が決まったり、他のエージェントに移ったりした場合、放置していると求人紹介の連絡が来てしまいます。
リクルートエージェントが必要なくなったら、退会手続きをすることをおすすめします。
リクルートエージェントによくある質問
リクルートエージェントに関するよくある質問をQ&Aにまとめました。
気になる点は事前に確認しておくことをおすすめします。
- リクルートエージェントはどんな会社ですか?
- リクルートエージェントから電話がかかってくるのはなぜですか?
- なぜリクルートエージェントは無料なんですか?
- 登録が断られることはありますか?
- リクルートエージェントに登録したら会社にバレますか?
- リクルートエージェントはどんな会社ですか?
- リクルートエージェントは、キャリアアドバイザーが転職をサポートする転職エージェントです。
応募型の求人サイトとは異なり、求人の紹介をしてもらえます。
書類添削や面接の日程調整などのさまざまなサポートが受けられるため、転職が初めての方に適したエージェントです。
- なぜリクルートエージェントは無料なんですか?
- 求職者が無料でリクルートエージェントを利用できるのは、転職者を採用したら企業から報酬をもらえる仕組みだからです。
- 登録が断られることはありますか?
- リクルートエージェントが保有している求人に適さないと判断された場合、断られることがあります。
もし断られたら他の手段で転職活動は可能です。
・別の転職エージェントや転職サイトを利用する
・希望条件を見直す
・時期を変えて登録する
・ハローワークを利用する
- リクルートエージェントに登録したら会社にバレますか?
- リクルートエージェントに登録しても、基本的には在職中の会社にばれることはありません。
しかし「リクナビNEXTスカウトサービス」へ同時登録すると、バレる可能性が高くなります。
「リクナビNEXTスカウトサービスを利用しない」、もしくは「リクナビNEXTスカウトサービスを非公開設定する」など、登録の際は注意しましょう。
- リクルートエージェントから電話がかかってくるのはなぜですか?
- リクルートエージェントに登録後に電話がかかってくるのは、対面面談(電話・オンライン面談を含む)の予約を促す目的が主です。
転職状況の確認やキャリアカウンセリングの予約に関する聞き取りのため、自分の転職希望を整理しておくと良いでしょう。
リクルートエージェントで効率よく転職活動を進めよう
リクルートエージェントは圧倒的な求人数を保有する転職エージェントです。
サポート期間が3ヶ月のためスピード転職に強みがあります。
応募書類作成から模擬面接までサポート体制が整っているため、初めての転職でも安心して転職活動ができます。
アドバイザーの質に差があるなど多少デメリットはありますが、求人数が豊富で幅広い業種に対応できるリクルートエージェントは、登録する価値はあると言えます。
他の転職サイトやエージェントも併用しつつ、リクルートエージェントで積極的に効率よく転職活動を進めてみてください。
- リクルートエージェントは都心から地方まで圧倒的な求人数がある
- 面談から3ヶ月が基本のサポート期間のため、スピード転職が可能
- 応募書類の添削・面接対策・入社の日程調整など一貫したサポート体制がある
- 専任のキャリアアドバイザーがつくが、担当者によってサービスに差があるため注意が必要
- リクルートエージェントは初めての転職や第二新卒者におすすめのエージェント
- 登録はたった10分で終わるので、まずはリクル−トエージェントに無料登録して、求人情報をチェックしてみましょう。

\転職者の60%が年収UP!/