看護師転職サイトって完全無料で使えるの?
使わない方がいいってホント?
本記事はこのような疑問を持つ方向けです。
今回はそんな方のために、看護師転職サイトの気になる仕組みを徹底解説していきます!
転職サイトのビジネスモデルを知ることで、ズバリ看護師転職サイトが無料の理由が見えてきます。

仕組みから判明した転職サイトのデメリット・メリットをわかりやすく解説していますので最後までチェックしてみてください!
- 看護師転職サイトは完全無料で利用できる!
- 無料で利用できる仕組みは、転職サイトの【成功報酬型】ビジネスモデルにあり
- 仕組みから判明!看護師転職サイトのデメリットとは?
- その他利用するメリット・向き不向き・おすすめの看護師転職サイト
結論として転職を考えているならば、転職サイトを使用することをオススメします

転職成功者の7割以上が2~3社の転職サイトを利用しているため、自分に合った転職サイトを利用しましょう。
※横にスクロールできます
看護師転職サイトはなぜ無料?その仕組みと種類

看護師転職サイトの仕組みや種類を理解するために押さえておきたいポイントは次の4つです!
- 利用者は無料!求人側(事業所側)が紹介料を支払う
- 看護師転職サイトの種類とサービスの違い(人材紹介型・求人掲載型)
- 人材紹介型の紹介料は【採用時成功報酬制・返金制度あり】
- 意外に高額!看護師の紹介料は1件平均76万円
それぞれ詳しくご紹介します。
仕組み①利用者は無料!求人側(雇用者)が紹介料を支払う
看護師転職サイトを見ていくと、どのサイトでも登録窓口に【完全無料】という表記がありますよね。
しかし、転職サイトのサービス内容を見てみると、
- 求人紹介
- 履歴書添削・面接対策
- 条件交渉
- アフターフォロー
などなど。
誰もが「本当に無料なの?」と心配になるサポート内容がズラリと並んでいます。
転職が成功したら後から高額請求があるのでは・・・。
と不安になる方もいると思います。
しかし安心してください。
HPの表記どおり、
その理由は、転職サイトの仕組みにあります。
転職サイトのビジネスモデル
上の図が、看護師転職サイトのビジネスモデル(サービスとお金の流れ)です。
図を見て分かるとおり、転職エージェント(看護師転職サイト)が施設に看護師を紹介し、その報酬として施設(求人側)から紹介料を受け取っています。

このように、転職サイトは求人側からの人材紹介料によって経営が成り立っています。
- 施設(求人側)・・・求める人材をミスマッチの少ない状態で採用できる
- 看護師・・・転職サポートを受けられる・希望に添った施設に入職できる
- 転職エージェント・・・雇用先から紹介料がもらえる
というように各々にメリットがあるためビジネスが成り立っているのです。
そのため、看護師(求職者)は料金を一切支払わずに、転職サイトからの転職サポートが受けられるというわけです。
利用者にお金を請求することは違法です
ちなみに、ビジネスモデル以前に転職サイトが利用者にお金を請求することは「職業安定法」という法律で禁止されています。
職業安定法 第32条の3第1項
(手数料)第三十条第一項の許可を受けた者(以下「有料職業紹介事業者」という。)は、次に掲げる場合を除き、職業紹介に関し、いかなる名義でも、実費その他の手数料又は報酬を受けてはならない。
第1号
職業紹介に通常必要となる経費等を勘案して厚生労働省令で定める種類及び額の手数料を徴収する場合
第2号
あらかじめ厚生労働大臣に届け出た手数料表(手数料の種類、額その他手数料に関する事項を定めた表をいう。)に基づき手数料を徴収する場合
第2項
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。
つまり、もしも利用者にお金を請求するような転職サイトがあれば、それは違法サイトであり運営できなくなります。
このように、法律の面からも利用者は転職サイトを完全無料で利用できることが保証されていますので安心してください。
仕組み②看護師転職サイトの種類とサービスの違い(人材紹介型・求人掲載型)
看護師転職サイトの仕組みを理解するためには、看護師転職サイトの種類についても知っておきましょう。
現在普及している転職サイトの多くは、大きく次の2種類に分けられます。
- 人材紹介型
担当アドバイザーがつき、応募からアフターフォローまで様々な転職サポートが受けられる。 - 求人掲載型
求人告知型、直接応募型とも言われる。 求人情報の告知だけを行うサービスで、応募・面接・入社は自力で行う必要がある。
これら2つの転職サイトのサービス内容や特徴を比較してみましょう。
▼スマホは表を縦横スライドできます。(単位:万円)
人材紹介型 | 求人掲載型 | |
---|---|---|
手軽さ | △ 担当と電話連絡が必要 担当を通して選考を進める | ◎ 基本的な登録のみ 自分のペースで進められる |
求人数 | ◎ 多い | 〇 人材紹介型よりは少ない |
情報量 | ◎ 内部情報や非求人情報などがある | 〇 Web上の情報のみ |
情報の質 | ◎ エージェントが職場訪問を行い実情をチェック | △ 求人側が情報を公開 |
サポート力 | ◎ 履歴書添削・面接対策・条件交渉など | × 基本はなし (サイトによっては必要時にサポートがあり) |
転職成功率 | 〇 一概にどっちとは言えない | 〇 一概にどっちとは言えない |
紹介料 | × 高い | 〇 安い |
具体的なサイト | 看護のお仕事 マイナビ看護師 看護roo! ナースではたらこ など | ジョブメドレー コメディカルドットコム など |
【人材紹介型】転職サイトの特徴
人材紹介型の転職サイトでは、利用者1人1人に担当者がつき手厚い転職サポートが受けられます。
自分で行う転職活動の負担は軽減されますが、担当者との電話連絡やコミュニケーションの頻度は多いという特徴があります。
そのため、連絡がしつこいとの意見もよく聞きます。
またサポートが手厚い分、求人側(雇用者)が支払う紹介料は高額になります。
(成功報酬制となります。)
非公開求人などの情報をたくさん持っており、レアな求人にも出会うことができます。
また、エージェントが職場訪問を行うことで、内部情報(地元の評判・上司の性格・離職残業率など)を知ることができます。
【求人告知型】転職サイトの特徴
求人告知型の転職サイトでは、なんと言っても簡単な登録後は自分で求人を探し応募できるため、手軽さがメリットです。
担当者からのしつこい電話連絡もありません。
ただし、履歴書添削や面接対策などのサポートは行われませんので自力で進めていく必要があります。
サポートが少ない分、求人側(雇用者)が支払う紹介料は低額になります。
(支払い方法は、情報を掲載するだけで掲載料がかかるタイプや、入職が決まった成功報酬タイプなどサイトによって様々です。)
仕組み③人材紹介型の紹介料は【採用時成功報酬制・返金制度あり】
人材紹介型の転職エージェントは、
そのため、求人情報をサイトに掲載した時点では料金がかからない場合が多いです。
(サイトによっては、掲載料のかかる場合もあります)
また多くのサイトでは、転職エージェントを通して入職した看護師が、自己都合で早期退職してしまった場合に備え【返金保証制度】を設けています。
返金が保証される期間は3ヶ月が最も多いですが、
- 3ヶ月以内の退職・・・全額返金
- 半年以内の退職・・・〇%返金
など、転職サイトによって詳細は様々です。

看護師にすぐに辞められては転職エージェントの利益になりません!
そのため、相互のマッチングや手厚いサポートを提供しているんですね。
仕組み④意外に高額!看護師の紹介料は1件平均76万円
次に、看護師1人あたりの紹介料についてご紹介します。
上の図は、
- 益社団法人全日本病院協会
- 一般社団法人日本医療法人協会
- 独立行政法人福祉医療機構
が2020年に行った「病院の人材紹介料」に関するアンケート調査結果です。
この調査から、
という結果が出ています。
人材紹介料に差があるのは、転職サイトの料金設定の差以外にも、
【手数料率に幅がある理由】
引用元:マイナビ看護師HPより
紹介難易度(エリア・採用時期等)やご紹介スキーム(応募母集団形成のための広報・集客活動からご協力する場合等)により変動するため。
※事前にご説明・ご了承をいただいた上でご紹介をスタートします。
という理由があるようです。

紹介料は、想像以上に高額ですね!
こんなに高いのに、なぜ病院や施設は転職エージェントに採用を依頼するんだろう?
と思う方もいるでしょう。
「病院の人材紹介料」に関するアンケート調査では、人材紹介会社の利用状況についてもまとめています。
▼スマホは表を縦横スライドできます。(単位:万円)
職種 | 利用状況 |
---|---|
医師 | 38.2% |
看護師 | 77.6% |
助産師 | 2.1% |
薬剤師 | 13.7% |
理学療法士 | 13.7% |
事務職員 | 15.4% |
このように他の職種と比べても、看護師採用には人材紹介会社が多く使われていることがわかります。
その背景には、
- 看護師の人材不足
→転職サイトを利用しないと応募者が見つからない - 病院側が優秀な看護師を望んでいる
- 多くの看護師が転職サイトを利用している
→看護師の転職には転職エージェントを利用するのが一般的になっている
などが考えられます。
紹介料が高くても、多くの看護師・雇用側が転職エージェントを利用しているのが実情というわけです。
高額な紹介料が起こす問題と課題点
転職エージェントの利用は3者にメリットがある仕組みだとお伝えしましたが、その紹介料が高額という点には問題点もあります。
それは、
という点です。
その結果、
- 医療従事者・職員の待遇が改善されない
- 設備投資ができない
などの弊害が起きます。
これら転職サイトの仕組み(ビジネスモデル)は、時として看護師にデメリットになる事もあります。
その具体例を、看護師が転職サイトを利用した時のデメリットとして次章で詳しく解説していきます。
看護師転職サイトは使わない方がいい?デメリット解説

ここでは実際に利用した方の口コミ評判をもとに、看護師転職サイトを利用した時のデメリットについてご紹介します!

前章で紹介した【看護師転職サイトの仕組み 】がデメリットに大きく関わっている場合もありますので、チェックして行きましょう!
希望に沿わない求人を紹介される?
(○代/女性)
看護師転職サイト、なんちゃらる〜ってやつ、夜勤できませんって言ってるのに「ここは月に2日しか夜勤ないですよ!どうですか?」とか執拗いしそこしか紹介して来ないし最悪だったなぁ。
出典:twitter
看護師転職サイトのデメリットでは、「エージェントから希望に合わない求人を紹介された」という口コミが見られました。
その原因は、
- エージェントの質が悪い(ノルマ重視)
- 希望条件が伝わっていない・厳しい
などが考えられます。
エージェントの質が悪く、利用者よりも自分のノルマを気にするタイプだった場合、自分都合の求人を紹介してくることがあります。
利用者の希望に外れていても、
- 雇用者側が早急に看護師を探している
- 希望者がいない(人気がない)
などの原因ですぐに採用が決まりそうな案件を優先的に紹介するのでしょう。

成功報酬型なので、採用が決まらないとノルマが達成されないんです!
その場合はしっかりと断り、譲れない条件を提示しましょう。
もう1つの原因は、自分の希望条件が自分自身でもよく分かっておらず、担当者にうまく伝わっていない・希望条件が厳しすぎて当てはまる求人情報がないなどが考えられます。
その場合は、担当者としっかりコミュニケーションを取り、自己分析をして希望条件を考え直してみましょう。
求人件数が少ない場合は大手の看護師転職サイトを利用するという手があります。

求人数が多いおすすめ転職サイトはこちらです!
アイキャッチ-160x160.png)

採用率が下がり転職が不利になる?
(○代/男性)
忙しい看護師さんに転職エージェントはおすすめ。
出典:twitter
ただし、行きたい病院があるなら直接応募してみましょう。
採用率は格段にあがりますよ。
やっぱり手数料は痛い(人事のホンネ)
(○代/女性)
派遣会社や転職サイトを経由して就職すると、病院は、その業者に多額のお礼を支払わなければなりませんので、極力、経由した人を取りたくないというのが本音です。
私の知り合いは、転職サイト経由でクリニックへの就職が一度は決まったのですが、
後日、そのクリニックの経営を担っている専門家が、お金がかからない人(直接雇用)を雇ってほしいとアドバイスをしたみたいで、不採用になってしまいました。このように経営が厳しい病院は、直接雇用を優先的に取ります。
出典:Yahoo知恵袋
転職サイトを利用すると採用が不利になるという口コミ評判には、他にも
- 転職サイト経由では応募すらできなかった病院に直接応募したら内定した
- 転職サイト経由で応募したら、直接応募した人よりも福利厚生が悪かった
- 採用費がかかるという理由で不採用になった
などの意見がありました。
これがまさに、転職サイトの仕組みでご紹介した
- 仕組み①:採用費はすべて病院側が負担する
- 仕組み④:採用費が高額
という仕組みの弊害です。
病院側(雇用者)は、転職サイトを利用して看護師を採用した場合、転職サイト側に高額の紹介料を支払わなければいけません。
病院側としては、応募者に同じくらい良い人材がいた場合は、当然採用費が安い看護師を採用したいと思います。
そのため、直接応募があればそちらを優先することは実際にあるケースのようです。
特に、
- 転職サイトを利用しなくても看護師側からの需要が高い病院
- 経営が厳しく看護師の採用予算が確保できない病院
などは転職サイトを嫌う傾向があります。
なので、
直接応募をする場合は、施設のHPを確認するか、直接連絡を取って求人募集をしていないか自分で確認するとよいでしょう。
ただし、病院側も転職サイトの採用費は知った上で求人依頼をしています。
そのため、このようなケースはそこまで多いわけではありません。
転職サイトには
- 転職サポートが受けられる
- 自分では知り得ない内部情報が知れる
- 自分では見つけられなかった求人に出会える
などのメリットも確かにありますので、そのことも天秤にかけて利用するかどうかを判断しましょう。
アドバイザーには当たり外れがある?
(40代/女性)
内定後のメールで雇用保険なしとなっており、就業時間を確認し違うのではないかと問うたところ、担当者は理解していない様だった。
出典:ナース人材バンクHP
(○代/女性)
転職サイトの担当者は当たりハズレがあります‼️
出典:twitter
どんなに評判が良い病院があっても看護師に当たりハズレがあるのと同じですね😓笑
1つのサイトや担当者に期待しすぎるとハズレだった時にメンタルにきます😭
「合わなかったら次に行こ~」くらい気楽に考えてるとメンタルに来ないのでおすすめです
口コミにあるように、担当者と会わない・質が悪いなどの口コミ評判は良く見られます。
主な原因は、担当者の教育・スキル不足ですが単に相性が合わないという場合もあります。
その場合は、無理をせず担当者の変更を申請しましょう。
アドバイザーは人材紹介型転職サイトを利用するのであれば転職の要とも言える存在です。
転職を成功させるためにも、不満があるまま担当してもらうのはおすすめしません。
- 総合窓口へ電話かメールで連絡する
- 担当変更をしたいことを理由と共に説明する
- 完了
※合わない点・理由をしっかり伝えないと同じ結果になってしまう可能性があります。
不満点はしっかりと伝えましょう。
強制的に転職させられる?
(○代/女性)
転職サイトの必死さが逆に怖い
出典:twitter
①非公開求人が見たくてうっかり登録→登録1時間後に電話→こちらの都合お構いなしに電話の嵐
+面談が強制的に決定
②保健師を探したいって言ってるのに誘導尋問された挙句、看護師の求人しか紹介されないし、早速面接に行かされそうになる
(○代/女性)
転職サイトから電話かかってきて
出典:twitter
「最近看護師を辞めたいんですよね…」って突然メンヘラ発動させたら
「まあみんな病むんですよねww」って言われたけど笑いごとじゃないし真剣だし
面接をとりあえず受けてくださいってゴリ押しされて話にならんかった
利用者のデメリットでは、「転職を強制される」という口コミが見られました。
こちらも転職サイトの仕組み③に関係しています。
仕組み③でご紹介したとおり、看護師転職サイトの料金が発生する仕組みは、「採用時成功報酬型」です。
雇用者側の求人情報を掲載させただけでは利益が発生せず、看護師の入職が決まって初めて利益が出る仕組みになっています。
そのため、エージェントは何とか採用までこぎ着けようと努力するわけです。
しかし、利用者側からすれば転職のゴリ押しは迷惑でしかありません。
希望に合わなかったり、転職の意思がない場合はしっかりと断りましょう。
担当者からの連絡がしつこい?
(○代/女性)
ってか看護師転職サイト嫌だ〜。
出典:twitter
しつこいし2度と使わね〜。
ワイ以外にも転職サイト使ってた人おったみたいやけど、電話とLINEしつこくて着信拒否&ブロックしたって言ってたわ。
(○代/女性)
看護師転職サイトを調べると必ず連絡のしつこさの話が出てくる。
出典:twitter
当時看護師転職サイトランキングなるものを調べたけど結局どれがいいかわからなくて上位サイトを全て登録した。
転職してから5年経った今、営業メールみたいなのがいまだにくる看護師転職サイトもあります
(○代/女性)
転職に看護師の転職サイト使ってるけど合う人にはあうのかもしれないけど私は無理だ
出典:twitter
電話電話で面接練習とかいろいろされてしつこい😅
不安でどうしようって人にはあってるだろうけど私は適当女だからほんとに面倒臭いというか使わないで面接受けた方が受かりやすいと聞くし。ただの噂で信憑性ないけど
「担当者からの電話連絡がしつこい」という口コミは、人材紹介型転職サイトで一番良くあるデメリットといっても過言ではありません。
これらの悪い口コミ評判には、
- 転職する気がないのにいつまでも連絡が来る
- 現在転職活動中で担当からの電話がしつこい
の2パターンがあります。
まず①は先ほどの「転職を強制される」場合と同様、転職サイトの仕組みが関係してきます。
つまり転職エージェントの営業利益を上げるための勧誘であり、営業活動です。
転職の意志がなく、あまりにしつこい場合はその転職サイトを退会し、個人情報を完全に削除してもらいましょう。

今後、メールやLINEもしないように伝えましょう!
②の場合は、まずは担当者に連絡頻度や時間・連絡手段を指定してみましょう。
担当者からの連絡が多いことは、やる気があるともとれますので一概に悪いこととは言えません。
自分の負担にならないように、担当者と相談することが大切です。
担当者からの連絡がこない?
(○代/女性)
マイナビ看護師の担当また相談させてください!とか送ってきてからそれっきりよ。
出典:twitter
流石に舐めてない?あんたそれ仕事じゃね??
紹介できる求人ないならもうそう言えよ
こっちだって忙しい中調べたり色々して転職活動頑張ってるんですけど?
舐めすぎじゃない?え?大丈夫?
(○代/女性)
ある看護師転職サイトは、電話番号を変えて何度も連日連絡が来た。
出典:twitter
留守電入れてくれるかと思いきや、、何もなし。
LINE連絡来てたので返信したら、連絡が止まった。
一方、他の看護師転職サイトは何も連絡なし。
看護師転職サイトのアドバイザーによって連絡の頻度にかなり差が出ているのが現状💡
先ほどとは逆に、「担当者から連絡が来なくなった」という口コミも見られました。
この場合も仕組み③が関係しています。
エージェントのノルマ達成には、転職サイトの利益につながる「看護師の入職」が不可欠です。
そのため、転職活動に積極的・希望条件が緩いなど、すぐに転職が決まりそうな利用者を優先する場合があります。
特に繁忙期や、エージェントの数が少ない中堅以下の転職サイトで起こると言われています。
このような事態を避けるには、大手の転職サージェントを利用するか、他の転職サイトを併用することをお勧めします。
国公立病院への転職は不可能?
国公立病院への転職を考えるあたって、まずは国公立病院の特徴・採用事情について知っておきましょう。
- 国公立病院の採用試験の実施は年1回(5~6月)
- 中途採用自体がほぼない (あっても臨時職員(契約社員・バイト)がほとんど)
- 職員の待遇が良い(公務員扱いのため)
- 離職率が低く、求人数自体が少ない
上記の特徴から、国公立病院は看護師に人気が高く、一般私立病院と比べて採用倍率が高くなります。
そのため、国公立病院はわざわざ高額な費用がかかる転職サイトを利用する必要がありません。
国公立病院への転職は、転職サイトでも不可能とまでは言いませんが、なかなか難しいと言えます。
国公立病院への転職を考えている方は、
- ハローワーク
- eナースセンター
- HPをチェックして直接応募
など様々な手段を使ってとにかく情報を集めることをおすすめします。
転職エージェントを利用する場合は、担当者に
国公立病院の求人が出たら、すぐに教えてください!
とお願いしておきましょう。
看護師転職サイトは利用すべき!メリットを解説

ここまでは、転職サイトのデメリットをご紹介してきました。
何だかデメリットがたくさん・・・使うの止めようかな?
と思った方はちょっとお待ちください。
転職サイトには、利用するべきメリットもたくさんあります!
メリット・デメリットを両方しっかり理解して、自分に向いているかどうかを判断しましょう!
在職中でも効率良く転職活動ができる
(○代/女性)
今回は看護師の人材センターを利用したのですが、
出典:Yahoo知恵袋
コンサルタントが、先方と面接日時など細かく連絡をとってくれたので、
勤務しながらの就活がしやすかったです。
(○代/女性)
夜勤ばかりでかなり忙しい状況だと思いますが、転職サイトを利用すれば在職中も探しやすいと思います。
出典:Yahoo知恵袋
私は転職サイトを3サイトくらい同時に利用し、その中で良さそうな職場を何個かに絞ってから最終的に転職先を決めました。
働きながら転職活動を行う場合、夜勤などでヘトヘトになってからのお仕事探しは精神的・体力的にかなり負担がかかりますよね。
興味がある求人を見つけても、仕事に手一杯で応募できないうちに選考が締め切られ・・・なんてことも起こりえます。
その点転職サイトを利用すれば、あなたが働いている間にも
- 希望条件に合った求人を見つける
- 応募先との連絡やりとり
- 面接など選考日程の調整
などを、担当エージェントがサクサクと進めてくれます。

本来ならあなたがやらなければいけない転職活動のほとんどを代行してくれるんです!
余裕がない方ほど、エージェントの助けは必要ということです。
希望条件に沿った求人の紹介が受けられる
(20代/女性)
親身になって話を聞いてくださって、希望に沿って求人紹介してくださったところと、自分で調べていても絶対見つけられないような求人の情報を提供してくださって、心強いの一言に尽きるところです。
出典:マイナビ看護師HP
(30代/女性)
年間休日や給与など、かなり厳しい条件でお願いしていましたが、大変満足出来る案件を紹介していただき感謝しております。
出典:ナース人材バンクHP
情報共有が迅速で、質問内容にも丁寧に回答して下さり、相談にも乗っていただきました。
面接もスムースに行えるよう、多岐にわたり支援して下さいました。
(20代/女性)
新潟から長野に転居してきて、土地感もなくどんな病院施設があるのか全く知らない状況の中で長野市の病院施設を詳しく教えてくださり、また私の希望条件にあった所を丁寧に教えて頂きとても助かりました。
出典:ナース人材バンクHP
何から何までやっていただいて、連絡もこまめにしてもらい初めての転職だったけど、困ることなく次の勤務先を無事決めることができました。
(○代/女性)
看護のお仕事に登録して、担当の方に言われたのが、まずは希望条件を全部言うこと。
出典:看護のお仕事HP
それから優先順位をつけることでした。
その条件の病院候補を提案してからも色々話し合って、面接にも同行してもらって決めたので超満足してます。
本当に無料でいいんですかって感じですよ。
転職サイトに登録すると、まず担当者から丁寧なヒアリングが行われます。
そこで、希望条件はもちろん、転職したい理由(現在の状況)や働き方・ライフスタイルまであなたという人物をしっかりと理解してくれます。
その上で、経験豊富な転職エージェントがあなたに合った求人を紹介してくれます。
特に、転居を伴う転職の場合は自分では考えもしなかった
- その土地ならではの看護事情
- 転居先の住居問題
などもしっかりと考慮してくれて助かったという意見も見られました。
求人先の内部情報を提供してもらえる
(30代/女性)
今までハローワークしか利用したことがなかったのですが、担当者の方のこれまでの経験を踏まえた上でのアドバイスがとても分かりやすく、親身に相談に乗ってくださり、これまでのケースでは知り得ない情報などもたくさん教えて頂くことができています。
出典:マイナビ看護師HP
前職では安易に転職してしまったので、次の職場では定年まで悔いなく職務を全うしたいと考えているのですが、担当者の方の対応も良く、また多くの情報を頂くことでじっくり吟味することができ、後悔のない転職ができそうだと感じたからです。
(30代/女性)
まだ今は予定はないのですが、子供ができても続けやすい環境で、お金も貯められるところを探していました。
出典:看護のお仕事HP
看護のお仕事のキャリアアドバイザーの方は、出産する際の休暇が取れるところや、生んだ後も託児所があったり、子供の看護休暇や育児休暇、育児補助などのある病院を探してくれました。
一番オススメと言われた病院は、すでに出産経験者の先輩たちが多く、出産からの復職率が90%の一般病院でした。
休暇制度があっても、「取りやすいかどうか」が大事だとキャリアアドバイザーの方が教えてくれました。聞いておいてよかったです。
雇用条件が良くても、職場の雰囲気的に制度を使うことができない!
という話は実際よくあることですよね。
上記の口コミどおり、「制度が使える環境があるか」はとても大切なポイントです。
その他、
- アドバイザーの経験も交えた情報
- ママさんナースがたくさんいるか(復職率が高い)
- 実際に有給所得率が良いか
- 子育てに関して理解があるか
- 職場の雰囲気の良し悪し
などは、HPやWeb上の求人情報では決して分からない情報です。
転職サイトを利用することで、アドバイザーが職場訪問などを行って得た「リアルな職場事情」を知ることができます。
面接練習や履歴書添削などの活用的なサポートが受けられる
(20代/女性)
ほんとに時間をかけて面談をしてくれました。
出典:マイナビ看護師HP
また、その場しのぎの相談ではなく未来を見据えての相談で凄く救われた部分がありました。
クリニック様の採用担当者様と良く連携をとっており、的確な面接対策等をしてくださいました。
(30代/女性)
久しぶりに就職活動をしたので、面接に対して少し不安があったのですが、面接時のアドバイスを分かりやすくしてくださり、本番も自分の思いを看護部長さんへ伝える事が出来ました。
出典:ナース人材バンクHP
また、何度も疑問や不安な点はありませんか?と聞いてくださったので、入職前の不安が軽減し、就業日から頑張れそうです。
転職サイトでは、履歴書添削・面接対策など選考に合格するためのサポートも受けることができます。
その他、
- 美容業界に詳しい専門スタッフが面接対策をしてくれた
- 応募先ごとに求める人材像に合ったアピールポイントを提案してくれた
などの口コミも見られました。

転職活動が初めてでどのように自己PRをしたら良いか分からない方にはうれしいサービスですよね!

直接言いづらい条件交渉も代行してもらえる
(20代/女性)
こちらが聞きにくい質問を変わりにして頂いたり、面接内容の相談にのって頂けたりなど、個人での就活では難しいことにも対応して貰えたので、安心してお任せ出来ました。
出典:ナース人材バンクHP
(40代/女性)
キャリアアドバイザーの方に色々今までの経験を話すと、私が行っていた業務は専門的で強みになるので、病院側に交渉してみます、と言ってくださいました。前職は小さな単科クリニックだったため、何でもやるのが当たり前。
出典:看護のお仕事HP
転職のプロに聞いて、それがスキルだとわかって嬉しかったです。
これから働く職場に自分で条件交渉をするのは誰でも気が引けますよね。
転職エージェントはそんなあなたの代わり
- 給与/休日などの労働条件
- 役職・資格
などの交渉を行ってくれます。
しかも、実績のある転職サイトは病院と太いパイプがあります。
そのため個人が交渉するよりも成功率が上がるというメリットもあります。
上記の口コミのように、「自分の経験が思った以上に強みになる」と判断できるのも、多くの看護師を見てきた転職エージェントがなせる技でしょう。
非公開求人を紹介してもらえる
(30代/女性)
迅速な対応をして頂いた。
出典:マイナビ看護師HP
また、求人内容に沿った求人とともに非公開ないし出たばかりの求人もご紹介頂けた。
(30代/女性)
掲載されていた病院以外にも非公開の求人があって、選択肢がそんなにないと思っていたのでちょっと迷っちゃいました。
出典:看護のお仕事HP
でも、担当の人が私に何が必要か一緒に悩んでくれたし、おかげで納得いく病院に決められたと思います。
新しい病院だから設備も最新で綺麗だし、寮もすごい綺麗でちょっと自慢かも。
転職サイトでは、そのサイトごとに他では出会えない独自の非公開求人を多数持っています。

多い所では、全求人数の70%が非公開求人という転職サイトもあります!
会員登録した利用者にのみ紹介される非公開の求人。
非公開の理由は、
・応募が殺到する(人気求人のため)
・病院側の事情(他の看護師より好条件)
などのため、公開求人よりも好条件な場合が多い。
そのため、公開求人では中々条件に合った求人が見つからなくても、いざ会員登録をしてみると想像以上に選択肢があって迷ってしまったなどの口コミも見られました。
看護師転職サイトが向いている人

転職サイト利用者の良い口コミ評判(メリット)を見たところで、もう一度転職サイトに向いている人をまとめてみましょう。
在職中や子育て中で忙しい方
仕事や子育てで忙しい方は、転職サイトに登録してサポートを受けることをおすすめします。
日々の生活が大変すぎると、転職に回す時間もエネルギーも確保できません。
かといって、転職をダラダラ引き延ばすとやる気も出会いも逃してしまいます。
特に子供がいる方は、「子連れの面接でも同行してもらって助かった」などの意見が見られます。
忙しい方こそ、1人で悩んでいないで転職エージェントのサポートを存分に受けてください。
転職前に転職先の内部情報が知りたい方
現在の職場から転職する理由は何ですか?
譲れないこだわり条件がある方ほど、内部事情を事前に知ることができる転職サイトの利用がおすすめです。
入職前にたくさんの情報を知っておけば、働き始めてからのミスマッチを最大限に防ぐ事ができます。
転職サイトの仕組み③でご紹介したとおり、転職サイトと雇用先の契約には【報酬返金制度】があります。
転職した看護師がすぐに辞めてしまったら、転職エージェントの利益になりません!
そのため、転職サイト側もあなたと雇用側のマッチングを大切にしますので、できる限りの詳細な情報を開示してくれますよ。
中々希望の求人に出会えない方
自分で求人を探しても、中々希望条件に合う求人に出会えない方も転職サイトがおすすです。
転職サイトは、一般の方が見つけることのできない「非公開求人」を多数持っていますので、自力では見つけられなかった求人にも出会うことができます。
また、なかなか求人が見つからない理由には、
- 希望条件が厳しい・多い
- ブランクや経験不足で求人条件に当てはまらない
- 地方でそもそも求人数が少ない
などの理由が考えられます。
①の場合は、転職エージェントに相談することで優先順位をつけられたり、違う条件を提案してくれたりします。
②の場合は、条件交渉や面接対策などのサポートで乗り切ることが可能です。
③の場合は、大手の求人サイトに登録することで解決する可能性があります。

難しい求人条件こそ、アンテナを広く張る必要があります!
転職サイトに登録すると広く張ったアンテナから効率的にあなたに合った求人情報を見つけることができますよ。
転職に自信がない方
- 初めての転職でどう進めて良いかわからない
- ブランク・スキル不足で自己PRができない
- 望む役職に就けるか不安
という方にも、転職サイトがおすすめです。
転職エージェントからは、選考に必要なサポート(面接対策や履歴書添削)を受けることができますので、自身がない方こそ転職サイトの利用をおすすめします。
逆に、スキルや経験が豊富にあって引く手あまたな人は、自分で転職活動を進めてもよいでしょう。
早めに転職したい方
転職サイトの仕組み③でも解説したとおり、早急に転職を決めたい方は【成功報酬型】転職サイトの利益に直結するお客様です。
そのため、転職エージェントにとっては優先したい利用者になります。
積極的に、優先的に対応してくれるでしょう。
また、転職サポートを受けることで、自分1人で転職活動をするよりも確実に時間的・労力的負担が軽減されます。
まさに利用者側にも転職エージェント側にもWin-Winの関係になれるでしょう。
看護師転職サイトは向いていない人

国公立病院に転職したい方
看護師転職サイトのデメリットでもご紹介したとおり、国公立病院への転職を考えている方は、転職サイトの利用をおすすめしません。

その理由は、国公立病院は看護師側からの人気が高く採用倍率が高いため
高額な採用費がかかる人材紹介型転職サイトを利用しないため!
です。
国公立病院への転職を希望する方は、無料求人情報を扱うハローワークやeナースセンターの利用をおすすめします。
また、HPを随時チェックして直接応募をした方が採用の可能性がUPします。
転職したい病院が決まっている方
転職サイトの仕組みでご紹介した通り、看護師の紹介料は平均76万円と高額です。
そのため、雇用側としても採用費がかからない直接応募の看護師の採用を望みます。
転職したい病院が決まっている方は、まずは雇用先のHPを確認し直接応募を検討しましょう。
そのほうが、採用確率がUPする可能性があります。
ゆっくりと転職活動をしたい方
- 自分のペースでゆっくり転職活動をしたい
- 今すぐ転職したいとは思わない
という方は、担当エージェントからの連絡が煩わしく感じる可能性があります。
転職サイトのHPを見ると、「相談のみや転職を迷っている方も利用できる」とありますので、もちろん登録は可能です。
しかし、やはり定期的に連絡は来ますので、それが面倒な方には【人材紹介型 】転職サイトの利用はおすすめしません。
求人情報や転職ノウハウは知りたいけど、担当者に急かされるのは嫌!
という方は、【求人掲載型 】転職サイトも検討してみてはいかがでしょうか。
流されやすく断れない方
転職エージュントに紹介された求人が希望に添わない場合は、断っても大丈夫です。
しかし、
希望と全然違うけど、強く進められたから断れない・・・
と思う方は転職サイトの利用をあまりおすすめしません。
転職は、ゴリ押しされて決めたら絶対に後悔します。
希望と違う場合はしっかりと断り、自分が納得した上で応募するようにしましょう。
自分のことを話したくない方
転職サイトに登録すると、
- 希望条件
- 現在の職場を辞めたい理由
- 保有資格や経験
などをヒアリングされます。
これらのヒアリングは、希望にあった求人情報を紹介してもらうためには必要不可欠なものです。
自分の職歴やスキルなどを担当者に話したくない方は、転職サイトはあまりおすすめしません。
担当エージェントとのコミュニケーション不足は、「希望と違う条件を紹介される」、「条件交渉に行き違いが出る」などのトラブルの原因につながる可能性があるためです。
おすすめの看護師転職サイト4選

この章では、当サイトでおすすめする看護師転職サイトを4社ご紹介します!
この4社は、
- 求人数
- 運営実績(サイトの信頼性)
- 口コミ評判
- サポート内容
- 使いやすさ
などを総合的に考慮した結果、評価の高い・信頼できる看護師転職サイトです。

迷ったらこれらの転職サイトを選べば間違いありませんよ♪
看護roo!
「看護roo!」は株式会社クイックが運営する看護師の転職に特化した転職サイトです。
- 担当アドバイザーのヒアリング丁寧・条件の交渉力が強い
- 転職サポートが充実
- 転職前に病院や施設の内部情報を教えてもらえる
- 高給料で好条件の求人情報が多く掲載されている
担当アドバイザーが丁寧で、悩みに寄り添ってくれる方が多いと高評価です。
また、紹介実績が多く病院側とのつながりが強いため、給与・条件面での交渉力があると言われています。
その他にも転職ガイドの特設ページや国家資格対策ページ、掲示板など役立つ機能が充実しています。
求人の質も良く、非公開求人も多数あるという特徴があります。
公開求人数 | 59,000件以上 |
---|---|
非公開求人 | あり |
対応施設 | 一般病院 大学病院 クリニック 訪問看護 保育園・学校 介護施設 など |
対応職種 | 正看護師・准看護師・保健師・助産師 |
サポート内容 | 1.転職活動を幅広くサポート (求人紹介・面接対策・書類添削・サービス・条件交渉・日程調整の代行・退職サポートなど) 2.HPでは「転職ガイド」「国家資格対策ページ」「掲示板」など役立つ機能が充実 |
*記事内で紹介する数値等は執筆時点のものです。

マイナビ看護師
「マイナビ看護師」は、株式会社マイナビが運営する看護師の転職に非常に特化した転職サイトです。
- 職場の内部事情を把握しており、転職直後の退職が少ない
- 全国23カ所に拠点を持ち、全国の求人に対応・求人数が非常に多い
- 美容クリニックや一般企業などの他では出会えない求人もある
- キャリアアドバイザーによる手厚い転職サポートが受けられる
好条件の求人はもちろん、美容クリニックや一般企業などの求人まで掲載されており、一段階上の転職先に出会える可能性もあります。
登録はオンラインで完結し、ものの1分で利用を開始することができます。
全国23ヶ所に営業所を設置しており、対面での転職相談も可能な上、忙しい方向けに電話での対応もしっかりしています。
また、転職面接のサポートもしっかりとしてくれるので、非常に安心した転職ができます。
公開求人数 | 59,000件以上 |
---|---|
非公開求人 | あり |
対応施設 | 病院 クリニック・診療所 美容クリニック 施設(有料老人ホーム・老健など) 訪問看護ステーション 一般企業 治験関連企業(CRA、CRCなど) 保育施設 など |
対応職種 | 正看護師・准看護師・保健師・助産師・ケアマネージャー |
サポート内容 | 1.転職活動を幅広くサポート (求人紹介・面接対策・書類添削・サービス・条件交渉・日程調整の代行・退職サポートなど) 2.相談会・セミナーを随時開催中 3.HPで「転職お役立ちガイド」など役立つ情報を掲載 |
*記事内で紹介する数値等は執筆時点のものです。

看護のお仕事
「看護のお仕事」は、レバレジーズメディカルケア株式会社が運営している看護業界に特化した求人情報サイトです。
- 看護業界に特化し、看護師求人数がダントツに多い!
- 地域に特化したキャリアアドバイザーが転職をサポート
- 職場訪問を行い、職場の内部事情まで詳しく知れる
- LINEで求人情報や相談が可能
「看護のお仕事」は看護師に特化した転職サイトの中でもダントツの求人数を誇っています。
また、地域に特化したキャリアアドバイザーが、その地域ならではの風習や働き方を詳しくサポートしてくれます。
職場訪問を行っていることから各施設の内部事情にも詳しく、キャリアアドバイザーに対する満足度が大変高いのが特徴です。
公開求人数 | 130,000件以上 |
---|---|
非公開求人 | あり |
対応施設 | 病院 クリニック 介護施設 訪問看護 検診センター |
対応職種 | 正看護師・准看護師・保健師・助産師 |
サポート内容 | 1.転職活動を幅広くサポート (求人紹介・面接対策・書類添削・サービス・条件交渉・日程調整の代行・退職サポートなど) 2.HPで「転職に役立つコンテンツ」を掲載 |
*記事内で紹介する数値等は執筆時点のものです。
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ナース人材バンク
「ナース人材バンク」は、株式会社エス・エム・エスキャリアが運営する看護師登録数がNo.1の看護師専門転職サイトです。
「ナース専科」の運営も行っています。
- 日本最大級の求人数で全国をカバー
- 年間10万人の看護師が転職時に利用
- 全国14ヶ所に営業所があり、「地域担当制」のため内部情報に詳しい
- 対応が非常にスピーディー
年間10万人に利用される転職サイトで、転職を考える多くの看護師に利用されており、97%の利用者満足度を誇ります。
「ナース人材バンク」の登録は約1分ででき、細かい職歴を記載する必要がありません。
また、LINEにも対応しているためLINEでのやりとりも可能です。
登録後、探したい地域に特化したキャリアアドバイザーが転職の希望条件のヒアリングを行い、条件に合う転職先を紹介してくれます。
地域担当制のため、求人票には載らない病院やクリニックの内情までしっかりと把握しています。
各職場の雰囲気や人間関係などの内部情報を詳しく紹介してくれます。
公開求人数 | 約180,000件 |
---|---|
非公開求人 | あり |
対応施設 | 病院 クリニック 訪問看護 企業・学校・保育園 など |
対応職種 | 正看護師・准看護師・認定看護師・保健師・助産師・管理職 |
サポート内容 | 1.転職活動を幅広くサポート (求人紹介・面接対策・書類添削・サービス・条件交渉・日程調整の代行・退職サポートなど) 2.HPで「転職ノウハウ」「転職お役立ち記事」などを掲載 |
*記事内で紹介する数値等は執筆時点のものです。

看護師転職サイトの利用手順

最後に、看護師転職サイトの利用手順をご説明します!

どのサイト利用しても手順は大体同じなので参考にしてみてくださいね♪
それぞれのステップを詳しくご紹介します。
ステップ1.会員登録
看護師転職サイトの会員登録は、一般的にWebサイトと電話から行うことができます。
会員登録時に
- 持っている資格
- 簡単な基本情報(氏名・誕生年・郵便番坊・電話番号・メアドなど)
- 希望する勤務形態や勤務地
- 現在の状況や転職希望時期
などを記入します。
サイトによって記入事項は多少違うのもの、どのサイトでも数分で登録を完了できます。

ちなみに転職サイトに会員登録をしても、応募先に勝手に個人情報が送られることはありませんので安心してください!
会員登録には、
- 登録してももちろん無料!
- 担当エージェントから様々な転職サポートが受けられる!
- 転職サイトの全サービス(便利機能など)が利用できる!
などのメリットがあります。
人材紹介サービス型の看護師転職サイトでは、会員登録をしないと事業所に応募することができません。
そのため、このような転職サイトを通して転職する場合は、会員登録が必須になります。
ステップ.2電話でヒアリング
会員登録を済ませたら、数日のうちに担当エージェントから電話連絡が来ます。
この電話で、サイトの利用方法やあなたの希望条件のヒアリングが行われます。
ヒアリングを行うことで、
- 担当者に自分の希望・価値観を詳しく伝えられる!
- 退職時期・連絡手段も指定できる!
- 人生(働き方)の相談・不安点・疑問点も話せる!
などのメリットがあります。
担当エージェントのとのコミュニケーションは、転職活動の鍵を握る大切な作業です!

面倒がらずに自分のことをたくさん聞いてもらいましょう!
また転職サイトによっては、対面して相談したり(拠点がある場合)Web面談ができることもあります。
対面した方が本音を話しやすい・担当者の人柄がよくわかるなどの意見もあるため、支店面談やWeb面談がある場合はぜひ利用してみましょう!
ステップ3. 求人紹介
ヒアリングを元に、担当者からあなたの希望条件に合わせた求人紹介がスタートします。
転職サイトによっては、電話以外にもメールやLINEで求人情報を届けてくれます。

仕事が忙しい方はメールでの情報受信が人気ですよ!
ここで、
- 非公開求人をゲット!
- 紹介された求人の詳しい情報もゲット! (地元の評判・看護師メンバー・院長の人柄・離職率・残業率など)
- 採用活動の詳細もゲット!
などのメリットがあります。
自分で探すよりも知れる情報が多い&時間浪費がないと好評です!
気に入らない求人はもちろん断ることができます。

自分の条件にあった求人に出会ったら、担当者に応募したいと伝えましょう。
ステップ4. 応募・選考準備
人材紹介型の看護師転職サイトでは、担当エージェントを通して事業所に応募します。
ここでも担当者のサポートにより、
- 応募作業を代行してくれる!
- 履歴書添削・面接対策などの選考準備サポートもバッチリ受けられる!
というメリットがあります。
業界に詳しい担当者だからこそ、面接でよく質問されることや、応募先の施設が求める人材を熟知しています。
そのため、選考準備も安心して任せることができますよ!
ステップ5.書類選考・面接
ここでも、担当者の手厚いサポートが続きます。
- 面接日の調整
- 面接当日の同行
- 条件の交渉(給与、役職、勤務条件など)
などをすべて担当者にお任せできます。

面接の号校は、子連れや不安が強い方に好評のサービスです!
これから働く職場と思うと、自分ではなかなか言い出せない条件も、担当者が交渉してくれるのも大きなメリットと言えます。
ステップ6.内定・退職相談
条件交渉がまとまって、採用試験に合格したら内定が決定します。
新しい仕事をスタートするためには、今の仕事を退職しないといけません。
- 内定後の契約手続きもサポートしてくれる!
- 退職交渉の進め方アドバイスが受けられる!
- 入職までの不安や準備も相談できる!
などのサポートを受けられます。
ステップ7.お仕事スタート・アフターフォロー
転職先に入職後も、担当者か専門のアフターフォローチームが相談にのってくれます。
入職後のフォローを受けたい場合は、、入職後すぐに転職サイトを退会しないようにしましょう。
まとめ

今回は、看護師転職サイトがなぜ無料で利用できるのか、その仕組みを詳しくご紹介しました。
また、その仕組みから生まれる利用の際のデメリットも解説しました。
- 看護師転職サイトは完全無料で利用できる
- 転職サイトの利益は求人側の紹介料で成り立っている
- 看護師転職サイトには【人材紹介型】【求人掲載型】などの種類がある
- 転職サイトの紹介料は【成功報酬制】で【返金制度】がある
- 看護師紹介料は平均76万と高額で求人側の負担になっている
看護師転職サイトには、デメリット同様、たくさんもメリットも存在します。
この記事を参考に、転職サイトに向いている・向いていないを判断し、転職の強い味方を見つけてくださいね♪









