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ガソリン代が節約できる12のノウハウ公開!さらに節約できる走り方からカードまで解説

ガソリン代を節約できる方法

給油するたびにかかるガソリン代は、年間で考えても決して見過ごすことのできない出費です。

できることなら、上手に節約したいものです。ガソリン代のかからない運転方法にはどんなものがあるのでしょうか?

この記事では、以下のような疑問に答えていきます。

  • ガソリン代ってかんたんに節約できないの?
  • 裏ワザみたいなものはあるの?
  • 燃費の良い車はどういうの?
  • クレジットカードでもガソリン代が節約できるって聞いたけど?

では早速、わかりやすく紹介していきます。

ガソリン代は一ヶ月いくらかかる?

ガソリン代の節約について考える前に、まず、一ヶ月にどれくらいのガソリン代がかかるものなのか、見てみましょう。

総務省統計局の資料(PDF)によると、平成22~24年の調査では、一般家庭の一ヶ月あたりのガソリンの購入量の平均は43.3リットルということです。

年間で見てみると、

  • 8月のガソリン消費量が一番多くて49.3リットル
  • 2月が一番少なくて40.2リットルですので、

大体、40~50リットルのガソリンを消費する人が多いということになります。

ガソリン代が1リットルあたり「150円」の場合

一ヶ月あたり:6000円~7500円程度

一ヶ月のガソリン代がいくらかかるかは、その時のガソリンの価格によって変わってきます。

また、レギュラーかハイオクかによっても、価格は変わってくるでしょう。車を使う頻度によっても、もちろんかわってきます。

ガソリン代をなるべく安く上げようと思う人は、車選びや車の利用方法・頻度などを工夫する必要があるということです。

ガソリン代が節約できる12のノウハウ

ガソリン代の節約(浮かせる)12の方法

では、ガソリン代を節約する方法にはどんなものがあるのでしょうか?

ここではその方法について、かんたんにできる11の節約方法を紹介しておきます。

中には、裏ワザ的な節約方法もありますので、ぜひ試してみてください。

では早速、順にみていきましょう。

満タンにしない

何度も給油にいくのが面倒だからと言って、給油するたびに満タンにしている方もいるのではないでしょうか?

しかし灯油は満タンにしないほうが節約になると言う人もいます。なぜかというと、満タンにすることで、車自体の重量が増えてしまうため、燃費が悪くなるからです。

ただし、燃費が悪くなるといっても、それほど大きな差が出るわけではありません。

何度も給油する手間や時間を考えると、満タンにしておいたほうが時間がムダにならなくて済むと考える人もいるかもしれません。

また、ガソリンが安い時期なら、かえって満タンにしておいたほうがお得かもしれません。

ガソリンは満タンにしないほうが、理屈では節約にはなるのですが、さまざまな事情を考慮すると、本当に効果があるのかどうかは状況によっても異なるでしょう。

車に荷物を積みすぎない

車の重量が重ければ重いほど、燃費は悪くなり、ガソリン代がかかります。

トランクの中などに、使わないものは入っていませんか?

車の中を整理整頓して、必要ないものは車から降ろしておきましょう。

そうすることで、不要に燃費を消費することが防げ、結果としてガソリン代の節約になります。

給油はセルフサービスで

給油するときには、店員さんにお願いするより、自分で給油したほうが安くあがります。

セルフの給油を行っているガソリンスタンドで給油すると良いでしょう。

セルフとは言っても、最近のガソリンスタンドは、店員さんが常駐している事が多いです。

分からないことがあれば、質問できますから、やり方がわからない人も安心です。

最近はタッチパネルで給油メニューを選ぶシステムのガソリンスタンドが多いです。

また、給油する際には、かならず静電気除去をしてから給油しましょう。もちろんタバコなどの火気は厳禁です。

朝のうちに給油する

ガソリンは、朝のうちに給油したほうが得だという説があるようです。

なぜかというと、ガソリンは、高温で膨張するため、気温の低い朝のうちに給油しておくと、昼になって気温が上がったときに給油が膨張しカサが増えます。

そのため、得をするというのです。

しかし、実際には、それほど得をしないと言う人もいたり、ガソリン給油機のほうに調整機能がついているため、給油する時間帯や温度によって、価格が変わることはないという人もいるようです。

運転方法に気をつける

車の運転方法に気をつけるだけでも、ガソリン代は節約できます。

日ごろの積み重ねが影響しますので、ガソリン代を節約したい人は、運転方法にも気を配ってみましょう。

具体的な運転方法については、後述しますが、「急発進・急加速・急停車」を避けることでガソリン消費量を減らすことができます。

丁寧な運転が、ガソリンの節約にもつながります。

エアコンは節約する

エアコンを使うことでも、ガソリンは消費されます。

使いすぎるとガソリンの消費量を増やしてしまいます。

もちろん暑いときや、寒いときは、体調管理のためにも、エアコンは利用したほうがよいです。

ただし、窓を開けたり着込むことで十分補えるのであれば、不必要に使用しないように心がけましょう。

タイヤの空気圧に注意

タイヤの中の空気が減っていて、空気圧が下がっていると、タイヤがうまく回りません。そのため、燃費が悪くなってしまいます。

どんなに安いガソリンを買っても、タイヤの空気圧が下がっていたのでは節約にはならないでしょう。

ガソリンスタンドでもタイヤの空気圧を確かめられる場所はあります。

給油のついでにでも、タイヤの空気圧をチェックしておくようにしましょう。

最短ルートを調べておく

目的地までいくのに、道に迷って同じところをぐるぐる回ったり、遠回りしてしまうと、その分の走行距離が増えてしまいガソリンも消費します。

直接車とは関係ないことに思うかもしれませんが、目的地までの道のりは事前に調べておき、道に迷わないようにしておきましょう。

エンジンオイルの点検

車を走らせエンジンを使うたびに、エンジンオイルは汚れていきます。

エンジンオイルが汚れたままだと、車の動きがわるくなり、燃費も悪くなります。

ガソリン代の節約のためには、エンジンオイルを点検し、定期的に交換することも必要になります。

クレジットカードで節約

給油のときに、割引の使えるクレジットカードを使うことでも節約になります。

クレジットカードについては後述しますが、お得なカードはいろいろあります。

最寄のガソリンスタンドで、割引できるクレジットカードが使えるなら入会しておくとよいかもしれません。

カーシェアリングを利用する

もし車をそこまで利用しないのであれば、いっそのこと車を手放して「カーシェアリング」に切り替えることも手です。

そもそも車を利用していれば、ガソリン代もそうですが、

  • 車のローン
  • 毎月の駐車場代
  • 各種保険代
  • 自動車税

などもかかってきます。

ある意味では究極の方法ではありますが、これらにかかる費用は決して見過ごせるものではありません。

カーシェアリングであれば、短時間(15分)なら200円程度で利用ができてしまいます。

またガソリン代については、車内に常備されているカードを利用すればいいので、自身で支払う必要もありません。

詳しくは以下の記事で紹介してありますので、気になる方は参考にしてみましょう。

カーシェアリングはお得?レンタカーとの違いは? カーシェアリングおすすめ大手4社を比較!選び方からレンタカーとの違いまで解説

燃費の良い車選び

これから車を買おうと考えている人や、買い替えを検討している人は、燃費のよい車を選びましょう。

車は何年も乗るものですから、まずは燃費のよい車を選ぶことが、ガソリン代節約の鍵となります。

ガソリン代が節約ができる燃費が良い車種

燃費のよい車としては、何種類かありますが、ここではその代表的な車を紹介しておきます。

何を選べばいいのかわからない方は、ここで紹介している車を参考にしてみましょう。

では早速紹介していきます。

トヨタ プリウス

おすすめトヨタプリウス

トヨタのプリウスは、グレードにもよりますが最大39.0km/Lと、とても燃費のよい人気の車です。

価格は、メーカー希望小売価格で260万円~310万円程度です。

燃費がよいだけでなく、自動ブレーキなどの衝突回避機能もついていて、安全な運転を楽しめます。

トヨタ アクア

おすすめトヨタアクア

トヨタのアクアは、34.4~37.0km/Lと、燃費のよい車としておすすめです。

価格は、メーカー希望小売価格で197万円~212万円です。

トヨタのアクアも、安全性能がついていて、安心して運転を楽しめます。

日産 ノート

おすすめ日産ノート

日産のノートは電気自動車であることから、グレードによっては最大37.2km/Lと燃費も低くなっています。

価格は142万円からです。

スズキ アルト

おすすめスズキのアルト

軽自動車の購入を考えている人には、37km/Lと低燃費を実現した、スズキのアルトもおすすめです。

価格は、メーカー小売価格で85万円~125万円程度です。

マツダ キャロル

おすすめマツダのキャロル

マツダのキャロルも、37km/Lと、非常に低燃費な車です。

減速する時に生まれるエネルギーを使って発電・充電をし、車の中の電装品に送り、ガソリンを節約しながらエンジンへの負担も軽くしています。

価格は85万円~112万円です。

ガソリン代を節約できるドライビングテクニック

ガソリン代を節約できる運転方法

ガソリン代を節約するには、運転方法に気をつけることも大切です。

具体的にはどのようなことに気をつけて運転をするとよいのでしょうか。

アクセルを急に踏まない

一番ガソリンを使うのは、車を発進させるときだといわれています。

急発進すると、ガソリンを食ってしまいますから、発進するときは、ゆっくりアクセルを踏むようにしましょう。

急に加速しない

急加速するたびに、ガソリンを消費します。急に加速しないで、少しずつ加速していくようにしましょう。

アクセルはあまり踏み込まないほうが、ガソリンの節約になります。

エンジンブレーキを使う

車の速度を落としたいときは、エンジンブレーキを使います。

エンジンブレーキは、運転中にアクセルを話したときに自動でかかるようになっています。

まず、アクセルから足をはずして、エンジンブレーキによって減速してから、ブレーキをゆっくり踏むようにしましょう。

エンジンブレーキを使っているときは、自動的にガソリンの給油をストップする仕組みになっている車もあります。そういう車を選んで乗ることもおすすめします。

また、何度もブレーキを踏むと、ガソリンを食ってしまいます。

なるべくエンジンブレーキを使って停車するようにしましょう。

車を止めるときはエンジンを切る

停車していてもエンジンがオンになっていると、ガソリンを食います。

車に乗ったらすぐに発進できるように、エンジンをかけっぱなしにしている人もいます。

エンジンをかけっぱなしにすることを、アイドリングといいますが、アイドリングしている間もガソリンを消費していることを忘れないようにしましょう。

ガソリン代が節約できるクレジットカード

ガソリン代が節約できるクレジットカード

ガソリン代が節約できるクレジットカードにはどのようなものがあるのでしょう。最寄のガソリンスタンドでも、もしかするとクレジットーカードでの割り引きが利用できるかもしれません。

いつも使っているガソリンスタンドがある人は、クレジットカードがあるかどうかも確認してみましょう。

ENEOSカードC

おすすめENEOSカードC

ENEOSカードCの特徴
  • 年会費が1,250円(家族は0円
  • 年会費は初年度無料
  • ガソリン・軽油が最大で1リットルあたり7円割引
  • 毎月50リットルなら、年間4,200円もお得に

ENEOSが出している、ENEOSカードCに加入すると、ガソリン・軽油が最大で1リットルあたり7円割引になります。

たとえば50リットル給油したとして、最大で350円の割引になる計算です。

ただし、割引率は、カード利用金額によります。

割引単価 ENEOSや一般加盟店でのカード利用額
7円/1リットル 7万円以上
5円/1リットル 5万円~7万円
4円/1リットル 2万円~5万円
2円/1リットル 1万円~2万円
1円/1リットル 1万円未満

ENEOS以外の一般加盟店での利用もカード利用額に含まれますから、普段のお買い物もENEOSカードCで行うようにすれば、より効率よく節約ができます。

毎月50リットルのガソリンを消費するとして、350円の節約ですから、これを12ヶ月で計算してみると、最大で4200円もの節約になります。

年会費の1250円を引いても、2950円のお得になります。

ただし、走行距離の少ない人や買い物をあまりしない人の場合、年会費の分で損をしてしまうかもしれません。

そのためENEOSカードに向いている人は、以下の3つの条件にすべて当てはまる人となるでしょう。

  1. 車に良く乗り
  2. カードで買い物することが多い
  3. ENEOSで給油することの多い

出光カードまいどプラス

おすすめ出光カードまいどプラス

出光カードまいどプラスの特徴
  • 年会費が永久無料
  • 常にガソリン・軽油が2円引き
  • 毎年4月11日から5月10日では3円引き
  • 毎月50リットルなら、年間1,200円もお得に

出光カードまいどプラスは、出光で発行しているカードです。

出光カードまいどプラスは、年会費が永久に無料です。

出光カードまいどプラスを使って給油すると、いつでもガソリンが1リットルあたり2円引きになります。

また、毎年4月11日から5月10日までは、ガソリンと軽油がさらに1リットルあたり3円割引になります。

一ヶ月50リットル給油する人の場合は、1ヶ月で100円、年間で1200円ガソリン代がお得になります。

出光カードまいどプラスは、年会費が無料で、お買い物金額にかかわらず割り引きになりますから、気軽に入会できるカードです。

出光で給油する機会の多い方は、出光カードまいどプラスを作っておくとよいかもしれません。

シェルPontaクレジットカード

おすすめシェルPontaクレジットカード

シェルPontaクレジットカードの特徴
  • 年1回の給油を行えば、年会費が無料
  • ガソリンを給油するたびに2ポイント(2円分)が加算
  • マイルへの交換が可能
  • 毎月50リットルなら、年間1,200円のポイント

シェルPontaクレジットカードは昭和シェル石油で発行しているカードです。

昭和シェル石油で年1回の給油を行えば、年会費が無料になります。

車に乗る人なら、年に一度の給油は必ずするはずですから、ほぼ年会費無料と考えても良いと思います。

Pontaクレジットカードを使って給油をすると、通常のポイントが1リットル当たり1ポイント加算され、さらにクレジットポイントも1リットルあたり1ポイント加算されます。

ガソリンを給油するたびに2ポイントが加算されるということになります。

Pontaポイントは1ポイントにつき1円として、提携店で使用することができます。

1ヶ月50リットル給油する人の場合は、1ヶ月で100円分のポイントがたまり、1年間で1200円分のポイントがたまることになります。

提携店には、

  • ローソン
  • GEO
  • ポンパレ
  • 大戸屋
  • オリックスレンタカー
  • じゃらん

などがあります。

また、マイルに交換することもできるようになりました。

家族カードも無料で作れますから、家族で車を利用する人にもおすすめのカードです。

ガソリン代を節約して余裕のある生活を楽しもう!

車を運転すると、ガソリン代はどうしてもかかるものです。

一ヶ月に5~6千円程度、年間で6万円~7万円程度のガソリン代がかかるのが一般的なようです。

生活に余裕を持たせ、蓄えを増やすためにも、ガソリン代はなるべく節約したいものです。

ガソリン代を節約するには、重い荷物は載せないこと、急発進・急加速・急ブレーキをしないこと、エアコンをつけっぱなしにしないこと、アイドリングしすぎないこと、燃費の良い車選びなどがポイントになります。

また、クレジットカードを上手に利用することで、お得に給油することができます。

ひとつひとつはささいなことかもしれませんが、気にするのとしないのとでは、かなりの差が出るはずです。

ガソリン代を賢く節約し、楽しいカーライフを送りながら、上手に貯金をしましょう!