ポイント還元率が高いクレジットカード最強ランキング!普段使いするメインカードはどれ?

キャッシュレス化が年々進んでいく現代では、クレジットカードの「ポイント還元率」に注目する方も多いのではないでしょうか。

近年では、高還元なクレジットカードが増えており、毎日の買い物でより多くのキャッシュバックを受けやすくなりました

一般的に、高還元なクレジットカードは還元率が1.0%以上と言われていますが、カードの特徴を活かせば「ポイントの二重取り」とさらにポイントを稼ぐことができます

本記事ではおすすめの高還元クレジットカードから、意外と知られていないポイントの二重取りまで徹底的にご紹介します。

※参考元:消費者庁「キャッシュレス決済の動向整理」

この記事でわかること
  • 普段使いするメインカードは標準還元率が高いクレジットカードが最適
  • ポイント還元率は1%以上で高還元と言われる
  • ポイントの二重取りを活用するとよりポイントが貯まりやすい

※本記事のクレジットカードは貸金業登録をされており、貸金業法割賦販売法を遵守しています。

目次

還元率が高いクレジットカード15枚最強ランキング

数あるクレジットカードの中でも還元率に特化したカードは以下の15枚です。

JCB CARD Wリクルートカード三井住友カード(NL)JCB CARD W plus L楽天カードdカードau PAYカードOrico Card THE POINTライフカードPayPayカードVisa LINE Payクレジットカード(P+)セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードAmazon Prime Mastercardビュー・スイカカードdカード GOLD
還元率1.0%〜5.5%1.2%〜4.2%0.5%〜5.0%1.0%〜5.5%1.0%〜3.0%
1.0%〜4.5%
1.0%1.0%0.5%〜1.5%1.0%〜5.0%0.5%〜5.0%0.5%〜2.0%1.0%〜2.0%0.5%〜3.68%1.0%〜10.0%
年会費永年無料永年無料永年無料永年無料永年無料永年無料永年無料永年無料永年無料永年無料永年無料1,100円(税込)無料524円(税込)11,000円(税込)
発行時間最短5分最短1週間最短5分最短3営業日最短1週間最短5分最短1週間最短8営業日最短2営業日最短7分最短5分最短5分1週間程度約3週間最短5日
国際ブランドJCBJCB、Visa、MasterCardVisa、MasterCardJCBVisa、JCB、マスターカード、アメリカン・エキスプレスVisa、MasterCardVisa、MasterCardJCB、MasterCardVisa、JCB、MasterCard
Visa、JCB、MasterCard
Visa
アメリカン・エキスプレス
MasterCardVisa、JCB、MasterCardVisa、MasterCard

今回取り上げた15枚のクレジットカードは標準還元率が高く、日常的に使うことが多い店舗で優待ポイントを受けることができるクレカばかりです。

自身のライフスタイルと合ったお得なクレジットカードを見つけていきましょう。

JCB CARD Wはどこで使ってもポイント2倍

JCB CARD Wの券面

\いつでもポイント2倍の高還元!/

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JCB CARD Wは18〜39歳が入会でき、国内外どこで使っても2倍のポイントが貯まります。

JCBのプロパーカードなため高ステータスなクレジットカードですが、なんと年会費無料で利用できます。

標準還元率はJCB一般カードの2倍にあたる1%と、店舗を選ばず高い還元率で利用できることが特徴です。

また、Amazonでのショッピングは最大4倍の還元を受けることができ、いつものネットショッピングをより楽しむことができます。

JCB CARD Wの審査は入会年齢が18〜39歳と制限がありますが、一度入会してしまえば40歳以降も年会費無料で使えてしまうお得なカードです。

JCB CARD Wの特徴
  • 国内外どこで使ってもいつでも2倍のポイントが貯まる
  • Amazonでの買い物は最大4倍のポイントが貯まる
  • スタバやセブンイレブンなどのパートナー店では最大21倍

JCB CARD Wを利用すると貯まる「Oki Dokiポイント」は使い方によって1ポイントの価値が異なります。

Amazonでは1ポイント3.5円分、キャッシュバックでは3円分、スターバックスカードのチャージで4円分として活用できます。

ポイント還元率1.0%〜5.5%
ポイントの種類Oki Dokiポイント
ポイントの使い道カードの利用料金、Amazon、他社ポイントに交換、マイル交換、商品券 など
ポイントの有効期限獲得月より24カ月
年会費永年無料
発行時間最短5分
電子マネーQUICPay
家族カード年会費無料
付帯保険旅行保険、ショッピング
国際ブランドJCB
交換マイルANA、JAL、スカイ
キャンペーン最大15,500円相当プレゼント

\いつでもポイント2倍の高還元!/

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リクルートカードはどの店舗でも1.2%還元だから場所を選ばない

リクルートカードの券面

\他社より高いポイント還元率!/

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リクルートカードは基本還元率が1.2%と、どの店舗で活用しても安定してポイントを貯めることができます

普段からクレジットカードを使う店を覚えたり、考える必要がないため1枚持っておくだけで便利なカードです。

公共料金や携帯電話まで1.2%還元を受けられるため、支払いをリクルートカードへ変更すると毎月自然とポイントが貯まっていきます。

リクルートカードの国際ブランドによって、ポイントが付加される電子マネーが異なるため、よく使う電子マネーに合わせて国際ブランドを選びましょう。

  • JCB→nanaco、モバイルSuica
  • VisaやMasterCard→nanaco、モバイルSuica、SMART ICOCA、楽天Edy

年会費は永年無料なため不要な維持費は一切かかりません。

さらに、リクルートカードは電子マネーへのチャージも1.2%還元されるため、支払いの還元と合わせてポイントの二重取りができます。

また、リクルートカードは以下のようなリクルートサービスの利用でカード決済すると、さらにポイントが貯まります。

リクルートカードの特徴
  • じゃらんnetで予約かつ宿泊で最大11.2%
  • ポンパレモールでお買い物で最大4.2%
  • Hot Pepper Beautyを予約かつ来店で3.2%
  • ホットペッパーグルメをネットで予約かつ来店で予約人数×50ポイント

リクルートカードで貯まったポイントはPontaポイントやdポイントへ変換できるので、現金と変わらない感覚で使うことができます。

ポイント還元率1.2%〜4.2%
ポイントの種類リクルートポイント
ポイントの使い道買い物、外食、美容院、旅行 など
ポイントの有効期限最後にポイントが加算された日から12カ月後の月末まで
年会費永年無料
発行時間最短1週間
電子マネーQUICPay
家族カード年会費無料
付帯保険旅行保険、ショッピング
国際ブランドJCB、Visa、MasterCard
交換マイル
キャンペーン最大6,000円相当プレゼント

\他社より高いポイント還元率!/

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三井住友カード(NL)は対象のコンビニで最大5%と高還元

三井住友カード(NL)の券面

\ポイント最大15.0%の高還元!/

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三井住友カード(NL)は対象のコンビニや飲食店でVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスを利用すると、最大5%の還元を受けることができます。

タッチ決済を利用すると、200円(税込)につき0.5%の基本還元率に、4.5%のポイントが加算されます。

最大還元率5%の対象となるコンビニや飲食店は以下の通りです。

還元率5%の対象店舗
  • セブンイレブン・ローソン
  • マクドナルド
  • すき家
  • サイゼリア
  • ガスト
  • ドトールコーヒーショップ
  • ポプラ など

対象店舗は全国的に店舗数が多いため、現金払いをタッチ決済に変えるだけで相当なポイントが貯まります。

例えば、対象のコンビニなどで月に50,000円使った場合、2,500ポイントも貯まります。

貯まったVポイントは「1ポイント=1円」相当の買い物に利用できるため、対象の店舗でのタッチ決済は常に5%安く利用できることと同じです。

三井住友カード(NL)の特徴
  • 対象のコンビニや飲食店でタッチ決済すると最大5%貯まる
  • 家族登録をすることで最大5%
  • Vポイントアッププログラム対象のサービスを利用すると最大5%

上記3つを満たすと、対象店舗でのタッチ決済で最大15%と通常では考えられない還元率が実現します。

また、学生では対象のサブスクで最大10%、QRコード決済の支払いで最大3%の還元といったより使いやすいです。

ポイント還元率0.5%〜5.0%
ポイントの種類Vポイント
ポイントの使い道アプリで買い物、カードの支払い金額にキャッシュバック、振込手数料、ギフトカードに交換、マイル交換、Vポイント投資 など
ポイントの有効期限獲得月から24カ月後の月末まで
年会費永年無料
発行時間最短5分
電子マネーiD
家族カード年会費無料
付帯保険旅行保険
国際ブランドVisa、MasterCard
交換マイルANAマイル
キャンペーン最大8,000円相当プレゼント

\ポイント最大15.0%の高還元!/

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※一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。
※一部Visaのタッチ決済/Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則 税込1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿してお支払いいただく場合がございます。その場合のお支払い分は、+2.5%還元の対象となりませんのでご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

JCB CARD W plus Lは女性向けのいつでもポイント2倍のカード

JCB CARD W plus Lの券面

JCB CARD W plus LはJCB CARD Wと同様に、いつでも2倍のポイントを受け取ることができます

よくスタバに行く方は、JCB CARD W plus Lをスターバックスカードのオートチャージに指定すると11倍を受けられます。

また、券面は他のクレカにはない可愛いデザインから選べ、女性のための疫病保険へ加入することもできる女性におすすめのクレジットカードです。

女性疫病保険は女性ならではの疫病の入院費や手術費を手厚くサポートしてくれます。

JCB CARD W plus Lの特徴
  • いつでも2倍のポイントを受け取れる
  • スタバなどパートナー店で高還元を受けられる
  • Oki DokiポイントはAmazonの支払いでは「1ポイント=3.5円」で使える

貯まったOki Dokiポイントはカードの支払いに変えることができますが、Amazonを使ったネットショッピングが断然お得です。

カード払いが「1ポイント=3円」のところ、Amazonの幅広い商品を「1ポイント=3.5円」として支払いに充てることができます。

ポイント還元率1.0%〜5.5%
ポイントの種類Oki Dokiポイント
ポイントの使い道カードの利用料金、Amazon、他社ポイントに交換、マイル交換、商品券 など
ポイントの有効期限獲得月より24カ月
年会費無料
発行時間最短3営業日
電子マネーQUICPay
家族カード無料
付帯保険旅行保険、ショッピング、女性疫病保険
国際ブランドJCB
交換マイルANA、JAL、スカイ
キャンペーン

楽天カードは店舗で最大1.5%ネットショッピングは最大3%と大活躍

楽天カードの券面

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楽天カードは実店舗での買い物は最大1.5%還元で、楽天市場でのネットショッピングでは最大3%もポイント還元されます。

楽天カードは通常還元率1.0%と高還元に分類されますが、楽天ペイでの支払いをおすすめします。

これは日常的に実店舗でお買い物する際には、楽天ペイを楽天カードでチャージして支払うことでポイントの二重取りもできるからです。

つまり、楽天ポイントカードの加盟店で楽天ポイントカードを提示して支払うと、別途ポイントが貯まるということです。

例えば、楽天カードの提示により1%の還元を受けられる店舗では、1%に加え楽天ペイからチャージした1.5%の決済分が獲得できます。

また、ネットショッピングでは楽天市場で決済方法を楽天カードにすると、常に3.0%還元を受けることができます。

楽天市場での還元率はSPUという複数の楽天サービスの利用により還元率がアップする仕組みを利用すると、最大14%まで引き上げることが可能です。

普段から効率的にポイントを貯めたい方は、楽天モバイルや楽天ひかりなど楽天グループのサービスに切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

ポイント還元率1.0%〜3.0%
ポイントの種類楽天ポイント
ポイントの使い道カードの支払い、楽天市場で買い物、楽天Edyにチャージ、マイル交換、楽天ふるさと納税 など
ポイントの有効期限最後にポイントが付与された月の翌年同月の前月末日まで
年会費永年無料
発行時間最短1週間
電子マネーQUICPay
家族カード永年無料本会員のカード1枚につき2枚
付帯保険旅行保険
国際ブランドVisa、JCB、マスターカード、アメリカン・エキスプレス
交換マイルANAマイル
キャンペーン最大5,000ポイントプレゼント※新規入会と利用が条件

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dカードはd払いでポイントの三重取りができる

dカードの券面

\新規入会で最大4,000ポイント!/

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dカードはポイントの三重取りができるので、常に2.0%のdポイントが還元されます。

使い方は簡単で、d払い対応の店舗でdカードで決済する際にアプリ内のdポイントカードを見せてd払いするだけです。

還元率の内訳は、d払いの支払い方法をdカードに設定すると、100円(税込)につきdポイントが0.5ポイント貯まります。

さらに、d払いに対応した店舗でd払いを使うことで100円(税込)につき0.5ポイント加算されます。

dポイント対応の店舗でdポイントのカードを提示しながらd払いすると、100円(税込)につき1ポイントという仕組みです。

対象の店舗はローソン・セブンイレブン・ファミリーマートや西友と身近にあるお店だけではなく、Amazonのような総合ネットショップも含まれます。

また、特約店でdカードを使うと通常の決済ポイントに特約店ポイントが加算されるので、さらにポイントが貯まりやすくなります。

例えば、紀伊國屋では特約店ポイントが2%加算され、マツモトキヨシでは3%もポイントを上乗せすることが可能です。

このように、街の至る所にdポイントが貯まりやすい店舗があるので、日常的に高還元を受けることができます。

ポイント還元率1.0%〜4.5%
ポイントの種類dポイント
ポイントの使い道dポイント加盟店での使用ネットショッピング商品や他社ポイントへの変換ドコモの支払い など
ポイントの有効期限獲得月から48カ月後の月末まで
年会費永年無料
発行時間最短5分
電子マネーiD
家族カード年会費無料
付帯保険旅行保険
国際ブランドVisa、MasterCard
交換マイルJALマイル
キャンペーン最大4,000ポイントのdポイントがもらえる
※入会月の翌々月末までにWebエントリー
※入会月を含めて3ヶ月間のショッピング利用額の15%が還元される

\新規入会で最大4,000ポイント!/

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au PAYカードはau PAY マーケットで最大7%還元

au PAY カードの券面

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au PAYカードはau PAY マーケットで買い物をするだけで、Pontaポイントが最大7%還元されます。

au PAY マーケットはKDDIが運営している総合ショッピングサイトのことで、日用品からグルメやコスメなどさまざまな商品があります。

au PAY マーケットでは支払いをau PAYカードに選択することで、還元率が常に1.5%です。

そこから、電子書籍の購入やふるさと納税などの条件を満たすことで、最大7%の還元とポイントがザクザク貯まるようになります。

さらに、au スマートパスプレミアム会員の方は、au PAY マーケットでプレミアムと表示されている商品が送料無料となります。

また、日常の買い物ではau PAYカードとau PAYアプリと組み合わせることで、ポイントの二重取りが可能です。

通常、au PAYカードの還元率は1%ですが、au PAY残高にチャージしてからQRコード決済することで、実質還元率が1.5%へ変わります。

au PAYカードの特徴
  • au PAY マーケットで最大7%還元を受けられる
  • 電気やガス・水道などの公共料金は1%還元で貯まる
  • Tomod’sなどポイントアップ店での利用は200円ごとに最大2ポイント増量

公共料金で1%還元を受けられるため、一人世帯の場合、1年間の光熱費から約1,366Pontaポイントが自動的に貯まります。

政府統計の総合窓口「2021年度 家計調査 単身世帯」を参考

ポイント還元率1.0%
ポイントの種類Pontaポイント
ポイントの使い道au PAY 残高にチャージ、auサービスの支払い、ポイント投資、他社ポイントへ交換 など
ポイントの有効期限最後にポイントを獲得または利用してから1年間
年会費永年無料
発行時間最短1週間
電子マネーなし
家族カード無料
付帯保険旅行保険、ショッピング
国際ブランドVisa、MasterCard
交換マイル
キャンペーン最大10,000Pontaポイント
※新規入会や利用することが条件

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Orico Card THE POINTは常に1%!入会後6ヶ月は2%還元!

Orico Card THE POINTの券面

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Orico Card THE POINTの基本還元率は1%と高水準ですが、入会後6ヶ月間は2%還元と特にポイントが貯まりやすいです。

まとまった出費がある月に入会することで、6ヶ月間集中的にポイントを貯めることができます

また、Orico Card THE POINTはオリコモールを経由してショッピングすることで、最大16.5%の還元を受けることができます。

オリコモールはカード利用分として1%、オリコモール利用分として1%、特別加算として最大15%の還元を受けられるため最大16.5%還元となります。

Orico Card THE POINTの特徴
  • 入会して6ヶ月間は2%の還元を受けられる
  • オリコモールを経由した買い物は最大16.5%と高還元
  • QUICPayやiDなどでポイントの二重取りもできる

ただし、Orico Card THE POINTは利用限度額が50万円となっており、取得できる上限は5,000オリコポイントとなっています。

ポイント還元率1.0%
ポイントの種類オリコポイント
ポイントの使い道オンラインギフト券への交換、他社ポイントへ交換、商品券 など
ポイントの有効期限ポイント加算月を含めて12カ月後の月末
年会費永年無料
発行時間最短8営業日
電子マネーiD、QUICPay
家族カード無料
付帯保険
国際ブランドJCB、MasterCard
交換マイルANAマイル、JALマイル
キャンペーン7,000オリコポイント

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ライフカードのポイントは初年度1.5倍で誕生日月に3倍になる

ライフカードの券面

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ライフカードは発行した初年度のポイントが1.5倍の還元率になります。

利用金額が膨らみがちな誕生日月は1ヶ月間ポイントが3倍貯まるので、その分ポイントとして返還されます。

通常還元率は0.5%と平均的ですが、ステージプログラムにより利用金額に応じて翌月のポイント還元率を高くすることが可能です。

ステージプログラムでは年間50万円以上で1.5倍、100万円以上で1.8倍、200万円以上で2倍へと還元率が変わります。

あなたの利用金額に応じて、ポイント還元率をどんどんと成長させることができます。

ライフカードの特徴
  • 初年度はポイント1.5倍で誕生日月はポイント3倍
  • 1年の利用金額に応じてポイントが最大2倍に成長する
  • ショッピングモール「L-Mall」を経由すると最大25倍還元

ライフカードはショッピングモールのL-Mallを経由してお買い物をするだけで、還元率が最大25倍に変わります。

L-Mallは人気ショップが500以上あり、日用品から旅行やコスメまで8,000万以上の商品を探すことができます。

ポイント還元率0.5%〜1.5%
ポイントの種類LIFEサンクスポイント
ポイントの使い道ギフトカード、家電や食品などの商品へ交換、口座振替でキャッシュバック など
ポイントの有効期限最大5年間
年会費永年無料
発行時間最短2営業日
電子マネーiD
家族カード年会費無料
付帯保険なし
国際ブランドVisa、JCB、MasterCard
交換マイルANAマイル
キャンペーン最大10,000円相当のポイント獲得

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PayPayカードはPayPayステップの利用で最大1.5%も還元される

PayPayカード

\年会費無料でポイント高還元!/

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PayPayカードはPayPayステップの達成条件を満たすことで、通常より0.5%多い1.5%還元を受けることができます

PayPayステップはPayPay決済を利用すると、還元率がアップするサービスの一つで、以下のような達成条件を満たす必要があります。

PayPayステップの達成条件
  • PayPayまたはPayPayカードで合わせて30回支払う
  • PayPayまたはPayPayカードで合わせて10万円支払う

毎月のカウント期間内に上記の達成条件を満たすことで、通常よりも高い還元を受けられます。

PayPayステップの達成条件はこれまでに何回か変更があり、2022年12月1日から上記の新しい条件へと変わっています。

獲得したPayPayポイントは「1ポイント=1円」として、使用することが可能です。

PayPay残高にチャージして買い物に使うことができますが、ポイント運用をしてポイントをさらに増やすという使い方もあります。

PayPayカードの特徴
  • PayPayステップで最大1.5%の還元
  • ソフトバンク系列の通信料金は最大1.5%で還元
  • SoftBank 光/Airの利用料金は最大1.0%還元

特に、ソフトバンクやワイモバイルユーザーはポイントがよりお得に貯まりやすくなっています。

ポイント還元率1.0%〜5.0%
ポイントの種類PayPayポイント
ポイントの使い道Yahoo!ショッピング、Amazonでの買い物、PayPay請求書払い、PayPay加盟店などでの支払い、ポイント運用、PayPay資産運用
ポイントの有効期限なし
年会費永年無料
発行時間最短7分
電子マネーQUICPay
家族カード無料
付帯保険なし
国際ブランドVisa、JCB、MasterCard
交換マイルなし
キャンペーン最大5,000円相当のPayPayポイントがもらえる
※PayPayカードの新規発行で2,000円相当※3回利用で3,000円相当

\土日でも最短即日審査!/

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Visa LINE Payクレジットカード(P+)はLINE PAYにチャージ&Payで5%還元

Visa LINE Payクレジットカード(P+)はLINE Pay組み合わせることで5%の還元を受けられます

還元率5%はクレジットカードやコード決済と合わせても最高水準なので、お得に活用できることがわかります。

使い方はVisa LINE Payクレジットカード(P+)をLINE Payと紐付けて、LINE PayのQRコード決済を利用するだけです。

Visa LINE Payクレジットカード(P+)をLINE PayをLINE Payに登録するだけで、毎回のチャージが不要になるためストレスなく活用できます。

つまり、スマホ決済やQRコード決済が主流の世代にピッタリの高還元カードです。

Visa LINE Payクレジットカードの特徴
  • LINE Payにチャージして支払うと5%還元を受けられる
  • LINE Payのチャージは不要なので使い心地が良い
  • LINEポイントはLINEが提供している幅広いサービスに使える

※ポイントの還元を受けるには事前にLNIE Payアカウントに登録する必要があります。
※還元されるポイントは月上限500ポイントと制限があります。

ポイント還元率0.5%〜5.0%
ポイントの種類LINEポイント
ポイントの使い道LINEサービス、特典クーポン
ポイントの有効期限最後にポイントを獲得してから180日
年会費永年無料
発行時間最短5分
電子マネーQUICPay、iD
家族カード永年無料2枚目以降も無料
付帯保険旅行保険、ショッピング
国際ブランドVisa
交換マイル
キャンペーン

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードはQUICPayで普段から2%還元

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの券面

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードはQUICPayで支払うことで、どの実店舗で買い物をしても2%還元を受けられます。

QUICPayは電子マネーの一種で、全国の205万カ所以上の店舗で利用することができ、現在利用範囲を拡大中です。※

永久不滅ポイントはその名の通り、有効期限がないため、ポイントが貯まってから一気に使うことができます。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴
  • QUICPayの利用で2%還元
  • 海外でショッピング利用をすると2倍の還元率
  • 永久不滅ポイントは有効期限がない

※2022年9月末時点

ポイント還元率0.5%〜2.0%
ポイントの種類永久不滅ポイント
ポイントの使い道商品やギフト券へ交換、ショッピングの支払いに充当、ふるさと納税、Amazonギフト券への交換 など
ポイントの有効期限なし
年会費1,100円(税込)※初年度無料※年一回の使用で翌年無料
発行時間最短5分
電子マネーQUICPay
家族カード永年無料
付帯保険
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
交換マイルANA、JAL
キャンペーン

Amazon Prime Mastercardはコンビニで1.5%還元

Amazon Prime Mastercardの券面

Amazon Prime Mastercardはプライム会員であれば、主要のコンビニ(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン)で1.5%で利用できます

店舗数が多いコンビニで高還元に利用できることから、日常的に活躍する1枚です。

さらに、Amazonを使う方は、常に2%還元とネットショッピングでもお得に使うことができます。

このように、Amazon Prime Mastercardは店舗数の多いコンビニやネットショッピングで特に効率的にポイントが貯まります。

ただし、これら以外の店舗でお買い物しても1%還元と一般的なカードより高めに設定されているので、メインカードとして使っても問題ありません。

Amazon Prime Mastercardの特徴
  • プライム会員であれば通常還元率1%
  • コンビニで利用すると1.5%還元
  • Amazonで利用すると2%還元

このようにプライム会員であれば、実店舗でもネットショッピングでもおすすめなクレジットカードになります。

ポイント還元率1.0%〜2.0%
ポイントの種類Amazonポイント
ポイントの使い道Amazonでのショッピング
ポイントの有効期限最終購入日または最終ポイントを獲得のどちらか遅い方から1年間
年会費無料
発行時間1週間程度
電子マネー
家族カード無料本会員一人につき3枚まで
付帯保険海外旅行保険、ショッピング
国際ブランドMasterCard
交換マイル
キャンペーン

ビュー・スイカカードはモバイルSuicaへチャージで還元率1.5%

ビュー・スイカカードの券面

ビュー・スイカカードはモバイルSuicaにチャージして決済することで1.5%の高還元を受けられます。

そのため、毎日の通勤だけではなくコンビニなどでちょっとした買い物をする際にもザクザクとポイントが貯まっていきます。

また、ポイントの二重取りも可能です。

モバイルSuicaへのチャージは1.5%還元、モバイルSuicaでの決済は0.5%〜1.0%のポイント還元を受けることができます。

つまり、ビュー・スイカカードをモバイルSuicaにチャージして使うだけで、最大2.5%の還元が受けられます。

ビュー・スイカカードの特徴
  • モバイルSuicaにチャージして使うと1.5%と高還元
  • モバイルSuicaの定期券を購入すると3%還元
  • ポイントの二重取りで最大2.5%還元

ビュー・スイカカードは知名度がそこまで高くなく、年524円(税込)と年会費もかかります。

しかし、知らないと損するくらいお得にポイントが貯まるので電車通勤の方は持っておきたい1枚です。

これを機に通勤やちょっとした買い物はビュー・スイカカードと紐付けたモバイルSuicaへ集約することをおすすめします。

ポイント還元率0.5%〜3.68%
ポイントの種類JREポイント
ポイントの使い道JRE MALLのネットショッピング、JRE MALLふるさと納税、駅ビルでのお会計で活用、Suicaのチャージ、商品券やグッズ交換、普通列車グリーン車の利用券と交換 など
ポイントの有効期限最後にポイントを獲得または利用して24カ月後の月末まで
年会費524円(税込)
発行時間約3週間
電子マネーSuica
家族カード524円(税込)
付帯保険旅行損害保険
国際ブランドVisa、JCB、MasterCard
交換マイルJALマイル
キャンペーン最大4,000ポイント

dカード GOLDはドコモサービスで10%も還元される

dカード GOLDの券面

dカード GOLDはドコモのケータイやドコモ光の利用料金を支払うと、10%のdポイントに還元されます。

対象サービスに毎月10,000円(税別)支払っている方は、dカード GOLDへ切り替えるだけで年間で12,000円もdポイントが貯まります

家族のケータイ利用料金も対象に含まれるので、dカード GOLDでまとめて支払うことで節約効果が高いです。

また、ドコモでんき Greenの支払いも10%還元の対象と公共料金の支払いにもおすすめのクレジットカードです。

一般的なクレジットカードで公共料金を支払うと還元率は0.5%なので、dカード GOLDでは通常の20倍の還元を受けることができます。

年会費は11,000円かかりますが、ドコモのサービスと合わせて使うことで実質無料で使うこともできます。

dカード GOLDの特徴
  • ドコモのケータイ利用料金から10%還元
  • ドコモ光の利用金額から10%還元
  • 年間利用累計額によって最大22,000円相当のクーポンが送られる

dカード GOLDは年間の累計利用金額によって特別なクーポンへ交換できるので、毎年変わる魅力的なサービスを楽しみましょう。

ポイント還元率1.0%〜10.0%
ポイントの種類dポイント
ポイントの使い道dポイント加盟店での使用ネットショッピング商品や他社ポイントへの変換ドコモの支払い など
ポイントの有効期限獲得月から48カ月後の月末まで
年会費11,000円(税込)
発行時間最短5日
電子マネーiD
家族カード1枚目無料2枚目以降1枚につき1,100円(税込)
付帯保険旅行保険、ショッピング
国際ブランドVisa、MasterCard
交換マイルJALマイル
キャンペーン最大11,000のdポイントがもらえる
※入会・利用・Webエントリーが必要

還元率が高いクレジットカードの賢い選び方

還元率の高いクレジットカードの選び方のコツは、自身がよく利用する店やサービスの支払いに対応していることが重要です。

各クレジットカードは利用店によってポイント還元率が異なるため、還元率の高いサービスを利用しなければ、ポイントを効率的に貯められません

例えば、ネットショップや飲食店の利用で、ポイント還元率が高くなるのは、以下のようなクレジットカードです。

ネットショッピング・JCB CARD W:最大5.5%
・楽天カード:通常1%+キャンペーンで還元率UP+
※SPU利用で最大ポイント15倍
コンビニ・三井住友カード(NL):最大5%
ファーストフード・飲食店・JCB CARD W:最大5.5%
・三井住友カード(NL):最大5%

※SPUはスーパーポイントアッププログラムの略です。「楽天モバイル」や「楽天ひかり」など楽天グループのサービスを利用することで、ポイント付与率がアップします。

ネットショッピングは最大5.5%の「JCB CARD W」と、キャンペーン+SPUで還元率がアップする「楽天カード」がお得です。

コンビニの使用頻度が多い方は、いつでも最大5%ポイント還元される「三井住友カード(NL)」を使うと効率的にポイントが貯まります。

ファーストフードや飲食店での利用は、優待店での高いポイント還元率が期待できる「JCB CARD W」と「三井住友カード(NL)」がおすすめです。

このほかにも、ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶコツをいくつかご紹介します。

ポイントは標準で1.0%以上貯まる条件が甘いカードだと楽に貯まる

ポイントを効率的に貯めるためには、標準還元率が1.0%以上のクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

クレジットカードの還元率は0.5%が水準で、標準還元率が1.0%以上のクレカは高還元と言われるからです。

一方、ポイント還元率が1.0%未満になってしまうと、還元されるポイントが少なすぎて、なかなかポイントが貯められません。

そのため、ポイントを大量に貯めたいときには、標準還元率が1.0%以上となるクレジットカードを選択するのがおすすめです。

カード名標準還元率
JCB CARD W1.0%
リクルートカード1.2%
三井住友カード デビュープラス1.0%
楽天カード1.0%
dカード1.0%
au PAYカード1.0%
Orico Card THE POINT1.0%
PayPayカード1.0%
Amazon Prime Mastercard1.0%

また、クレジットカードによってはポイント還元率がアップする場合もあるため、条件をよくチェックしておきましょう。

ポイント還元率がアップするのは、主に以下のようなケースです。

ポイント還元率がアップするケース
  • 特定のサイトを経由してショッピングをする
  • 指定された優待店や加盟店を利用する
  • 「携帯」や「電気」などグループ企業のサービスと一緒に利用する
  • ポイントアップキャンペーン

ポイント還元率をアップさせるためには、指定された店舗やサービスの利用が必要となるため、人によっては面倒くさく感じられるかもしれません。

ポイント優待店を選んで買い物することや、覚えておくことがめんどくさい方は、標準還元率が1.2%と高い「リクルートカード」がおすすめです。

ポイントが使いやすいカードを選ぶと使い道に困らない 

還元率が高いクレジットカードを選ぶなら、貯めたポイントの使いやすさも重要です

せっかくポイントを貯めても、ポイントの使い道が限られていると、自身の思ったようにポイントを消化できなくなってしまうからです。

クレジットカード会社ごとに貯めたポイントの利用方法は異なりますが、主に以下のように使用することができます。

ショッピングでの利用ネットでも店舗でもショッピングの支払いに使うことができる。
ギフト券や景品との交換ギフト券に交換したり、ポイント数に応じて好きな景品と交換できる。
他社のポイントサービスへ移行以下のような他社のポイントサービスに移行させて使用できる。
・マイレージ
・Tポイント
・Pontaポイント
※交換レートはクレジットカード会社によって異なる。
さまざまな支払いへの充当以下のような、さまざまな支払いにポイントを充当できる。
・銀行の手数料(三井住友カードNL)
・クレジットカードの支払い(JCB CARD W)
・公共料金やネットサービスの支払い(PayPayカード)
電子マネーへのチャージ1ポイント=1円で、電子マネーへチャージできる。
・au PAYへチャージ(au PAYカード)
投資ができる貯めたポイントを利用して株の購入ができる。
・1ポイント1円でSBI証券の投資信託が可能(三井住友カードNL)
・100ポイントから購入可能(dカード)

「ショッピングでの利用」「ギフト券や景品との交換」「他社のポイントサービスへ移行」は、どのクレジットカードでも利用できます。

ただし、「支払いへの充当」や「電子マネーへのチャージ」などに対応できるクレジットカードはあまり多くありません。

そのため、クレジットカードを選ぶときには、貯めたポイントの利用法までしっかりチェックしておくことをおすすめします。

年会費が無料だと毎年不要な費用を節約できる

ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶときには、不要な費用を節約するため年会費無料のクレジットカードを選びましょう。

年会費が無料のクレジットカードとしては、以下のクレカが代表的です。

年会費無料のクレジットカードの一例
  • JCB CARD W
  • リクルートカード
  • 三井住友カード(NL)
  • 楽天カード
  • dカード
  • au PAYカード
  • Orico Card THE POINT
  • PayPayカード
  • Amazon Prime Mastercard

一般的にクレジットカードは1年に1回年会費の支払いがあるため、有料のカードを持っている場合は毎年年会費を払わないといけません。

しかし、年会費が無料のクレジットカードであれば、年会費が発生せず、タダでクレジットカードを利用し続けることができるのでお得です。

「とりあえずクレジットカードを一枚持っておきたい」という場合も、年会費無料のクレジットカードであれば気軽に持てます。

年会費がかかるカードも使い方によっては無料にできる

魅力的なサービスが多い有料のクレジットカードを選択したい場合でも、実は使い方によって年会費を無料にできる場合もあります

年会費が有料でも使い方によって無料にできるクレジットカードは以下の通りです。

カード年会費年会費無料にする条件
三井住友カード デビュープラス1,375円(税込)・初年度無料
・年一回の使用で翌年無料
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード1,100円(税込)・初年度無料
・年一回の使用で翌年無料
三菱UFJカード1,375円(税込)・初年度無料
・年一回の使用で翌年無料
三井住友カードゴールド(NL)5,500円(税込)・年間100万円以上の利用で翌年度無料

年会費を無料にできるクレジットカードは、一定回数・金額を利用することによって翌年の年会費を無料にできます。

年一回の使用であれば年会費無料の条件をクリアしやすいので、有料のクレジットカードを選択するのも悪くありません。

また、今回詳しくご紹介していませんが、エポスプラチナカードのように貯めたポイントを使って年会費を無料にできるクレジットカードもあります。

有料カードは以下のような付帯サービスが充実しているので、サービス重視の方は、年会費を無料にできるクレジットカードも検討してみましょう。

有料クレジットカードの付帯サービスの一例
  • 空港ラウンジの利用
  • 海外サポートサービス
  • 高級レストランやホテルの優待割引
  • 海外旅行保険が高額

特に、有料のクレジットカードは、海外旅行向けサービスが多く用意されているので、海外によく行く方なら、年会費以上の価値が感じられるはずです。

高ステータスなカードを選ぶとよりポイント優待を受けやすい

ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶ場合、ステータスの高いカードのほうがポイント優待を受けやすいのでおすすめです。

例えば、一般カードの「dカード」とよりステータスの高い「dカードゴールド」の違いを比較してみましょう。

dカードdカードゴールド
年会費無料11,000円(税込)
ポイント還元率1.0%1.0%
携帯補償購入1年以内で最大1万円購入3年以内で最大10万円
「ドコモの携帯」と「ドコモ光」のポイント優待×利用料金の10%還元

「dカード」と「dカードゴールド」は、ポイント還元率は同じですが、「携帯補償」や「ポイント優待」の点で大きな違いがあります。

dカードには携帯補償はありますが、ドコモの携帯とドコモ光のポイント優待はありません。

一方、dカードゴールドは購入3年以内なら最大10万円まで補償され、ドコモの携帯とドコモ光の利用料金が10%還元されるのが大きな特徴です。

dカードゴールドはドコモの携帯料金が毎月1万円だと10%還元されるので、毎月1,000ポイントもらえます。

つまり、1年間(1,000ポイント×12カ月)で12,000ポイントもらえるため、年間費11,000円を払っても十分に元が取れるのでお得です。

このように、一般カードとゴールドカードがある場合は、年会費の安さだけで判断せず、ポイント優待の内容も見て総合的に判断することが重要です。

普段使いするカードはよく利用する店に対応の国際ブランドを選ぼう

普段使いするクレジットカードを選ぶときは、自身がよく利用するお店に対応している国際ブランドを選ぶのもポイントです。

クレジットカードの国際ブランドとは、クレジットカードの決済システムのことで、以下が代表的です。

VISA世界No.1のシェア率を誇るクレジットカードの国際ブランドで、主にアメリカでの普及率が高いのが特徴です。
MasterCard中国の銀聯を抜き、VISAに次ぐ世界2位のシェア率で、主にヨーロッパでの普及率が高いのが特徴です。
JCB日本唯一の国際ブランドで、日本国内に限ればVISAに次ぐ2位のシェア率を誇ります。
アメリカン・エキスプレス付帯補償や優待サービスが充実したステータスカードの代表格で、世界シェア率3位の国際ブランドです。
ダイナースクラブアメリカ発祥の国際ブランドで、アメリカン・エキスプレスと同様にステータス性の高さが人気です
銀聯全世界で70億枚が発行されている中国の国際ブランドで、利用者のほとんどが中国人であることが特徴です。

地域や店舗によって利用できる国際ブランドは異なるため、自分がよく利用する店舗で使用できるか事前に確認しておくことが重要です。

メインカードとサブカードは国際ブランドを分けよう

クレジットカードを複数持つ場合は、メインカードとサブカードで国際ブランドを使い分けて利用することがおすすめします。

これは同じ国際ブランドを持っていると、そのブランドに対応していない店舗でカード決済できないことでポイント還元を受けられないからです。

メインカードは普段使いできるように、使用できる店舗数が多い国際ブランド、サブカードは利用目的に特化した国際ブランドを選ぶのがおすすめです。

国際ブランドを複数から選択できるクレジットカードは以下の通りです。

リクルートカードJCB、Visa、MasterCard
三井住友カード(NL)Visa、MasterCard
楽天カードVisa、JCB、MasterCard、アメリカン・エキスプレス
dカードVisa、MasterCard
au PAYカードVisa、MasterCard
Orico Card THE POINTJCB、MasterCard
ライフカードVisa、JCB、MasterCard
PayPayカードVisa、JCB、MasterCard
三菱UFJカードVisa、JCB、MasterCard、アメリカン・エキスプレス
ビュー・スイカカードVisa、JCB、MasterCard

国際ブランドの選択肢の多さという点では、「楽天カード」と「三菱UFJカード」が他社を一歩リードしています。

メインカードとして使用する場合は、シェア率の高い「VISA」「MasterCard」「JCB」を選択するとどこでも利用しやすいので便利です。

一方、サブカードとしては、付帯&優待サービスに定評がある「アメリカン・エキスプレス」や「ダイナースクラブ」がおすすめです。

一点注意をしたいのは、一度クレジットカードを作ったら、国際ブランドは簡単には変えられないということです。

国際ブランドを変える場合、一度クレジットカードを解約してから新しく作り直す必要があるので、国際ブランドは慎重に決めましょう。

また、国際ブランドを変えるとクレジットカード番号も変わってしまうため、支払方法に登録していた場合はカード番号の変更手続きも必要です。

国際ブランドの変更については、各クレジットカード会社によって対応が違うため、契約前によく確認しておくようにしましょう。

国際ブランドをどうしても変えたい場合は、手続きが面倒な「変更」より、新規申込でもう1枚クレジットカードを作ってしまうほうが簡単です。

クレジットカードを賢く活用していきたい方には、こちらの記事でクレジットカードの最強の組み合わせをご紹介します。

よく利用する会社が発行しているカードを使うとより高還元になる

もしもあなたがよく利用しているサービスがあるなら、その会社が発行しているクレジットカードを選択するのもおすすめです。

なぜなら、クレジットカード会社は、自社やグループ企業のサービスに対してポイント還元率を高く設定しているケースがよくあるからです。

以下は自社・グループ企業のサービスに対して、高いポイント還元率が設定されている代表的なクレジットカードです。

PayPayカードPayPayの支払い方法をPayPayカードに設定して決済すると、通常0.5%→最大1.5%ポイント還元してくれます。
au PAYカードau PAYカードを使ってau PAYへチャージすると最大5%還元してくれる。
リクルートカードリクルートが運営している「ポンパレモール」は4.2%、「じゃらん」は3.2%と高いポイント還元率が特徴です。
dカードゴールド「ドコモの携帯」と「ドコモ光」の利用料金は10%還元してくれる。
Amazon Prime Mastercard通常1%ですがAmazonでのショッピングは2%と還元率が高くなっています。
ビュー・スイカカード「えきねっと」や「モバイルSuica」からの購入は最大5%還元してくれます。
楽天カード楽天カードを「楽天ペイアプリ」に使用すると最大1.5%、「楽天市場アプリ」で利用すると3.5%還元してくれます。

最大1.5%〜10.0%とポイント還元率がかなり高くなっているため、ポイントを一気に貯めたいときに役立ちます。

特に、dカードゴールドはよく使う携帯や光通信の費用を最大10%も還元してくれるので、家族分をまとめて支払えば効率的にポイントを貯められます。

ドコモユーザが多い家庭であれば、年会費がかかってもdカードゴールドを選ぶ価値があります。

豊富なポイント還元を受けることで、年会費以上のキャッシュバックを受けることも可能です。

公共料金の支払いで還元率が高くなるカードは毎月貯まりやすい

公共料金は基本的に毎月支払いが発生するので、公共料金の還元率が高いクレジットカードを選択するとポイントが貯めやすくなるのでおすすめです。

公共料金のポイント還元率が良いクレジットカードは、主に以下の通りです。

リクルートカード1.2%
dカード1.0%+「電気」「水道」「ガス」など最大8カテゴリーの対象加盟店エントリーで最大2,600ポイント付与
JCB CARD W1.0%
au PAYカード1.0%
PayPayカード1.0%
Visa LINE Payクレジットカード1.0%

公共料金用のクレジットカードとしては、1.0%以上の還元率をキープできる「リクルートカード」や「dカード」などがおすすめです。

このように公共料金に高いポイント還元率を設定しているカードがある一方、実は公共料金のみ還元率が下がるカードもあるので注意が必要です。

公共料金のポイント還元率を下げるクレジットカードとしては、「楽天カード」があります。

楽天カードは自社サービスの「楽天市場」でのポイント還元率が高いため、一見、公共料金もお得だろうと考える人もいますよね。

しかし、実際は、楽天カードでは公共料金の支払いをすると、通常1%のポイント還元率が0.2%へ落ちてしまうので損をしてしまいます。

クレジットカードの標準ポイント還元率は、一般的に0.5%〜1%が多くなっているため、楽天カードの0.2%はかなり低い還元率であることがわかります。

このように楽天カードは、公共料金の支払いには向いていないため、ショッピングでの支払いと割り切って使用したほうが良いでしょう。

その場合、公共料金のポイント還元率が良いクレジットカードをもう1枚作っておくと安心です。

入会時キャンペーンで一気にポイントを獲得することもできる

クレジットカードの中には、入会時キャンペーンの特典が大きく、一気にまとまったポイントを獲得することもできます。

入会時キャンペーンがお得なクレジットカードは、主に以下の通りです。

JCB CARD W最大14,000円相当プレゼント
リクルートカード最大6,000円相当プレゼント
楽天カード最大5,000ポイントプレゼント
三井住友カード(NL)最大8,000円相当プレゼント
dカード最大4,000ポイントプレゼント
au PAYカード最大10,000ポイントプレゼント
Orico Card THE POINT最大7,000円相当プレゼント
ライフカード最大10,000円相当プレゼント
PayPayカード最大5,000ポイントプレゼント
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード最大8,000円相当プレゼント
三菱UFJカード最大10,000円相当プレゼント
ビュー・スイカカード最大4,000ポイントプレゼント

※2023年4月時点

新規入会時は大量にポイントをゲットできるチャンスなので、付与されるポイントが多いクレジットカードから選ぶのも一つの手段です。

中でも「JCB CARD W」「au PAYカード」「三菱UFJカード」は1万円相当以上の特典がつくのでかなりお得になっています。

ただし、キャンペーンに記載されている最大ポイントは、多くの場合、ただクレジットカードを作るだけではもらえません。

「指定回数」もしくは「指定金額」を利用した場合に、最大数のポイントがもらえるようになっています。

例えば、au PAYカードの最大10,000ポイントプレゼントは、以下のような内訳となっています。

  • au PAYチャージとショッピングで最大8,000円
  • 公共料金またはETCで最大2,000円

カードを利用しないと最大ポイント数をもらうことは難しいので、キャンペーンを利用したい方は内容までよくチェックしておきましょう。

また、クレジットカードのキャンペーン内容はその時々によって変わりやすく、いつも同じとは限りません。

そのため、気に入ったキャンペーンを見つけたときは、すぐに入会するのが重要です。

時間が経ってからではお目当てのキャンペーンが終了してしまい、特典が変わってしまう恐れがあるのでチャンスを逃さないようにしましょう。

クレジットカードのポイントが効率的に貯められる使い方

クレジットカードのポイントを効率的に貯める方法は、目的に応じて複数のクレジットカードを使い分けることです。

これまでご紹介してきた通り、各カードはポイントが貯まりやすい店舗・サービスが異なるため、1枚ですべてをカバーするのは現実的に困難です。

また、複数のクレジットカードを持っていれば、効率的にポイントを貯められるだけではなく、利用できる付帯&優待サービスも増えます。

さまざまなクレジットカードの良いとこどりができるので、クレジットカードは1枚よりも複数持つ方がおすすめです。

次に、ポイントを効率的に貯める具体的な方法について見ていきましょう。

ポイントモールを経由していつものネットショッピングをする

クレジットカードのポイントはクレジット会社が運営しているポイントモールを経由してお買い物するだけで効率的に貯まります。

ポイントモールを経由することで還元率が高くなるクレジットカードと対象のECサイトをまとめてみました。

カード名ポイントモールを経由した時の倍率
MUFGカード、MUFGカード・アメリカン・エキスプレス・カード【POINT名人.com】
・DHC:4倍
・ベルメゾン:4倍
・ふるさと納税:3倍
・ベルーナ:8倍
・ニッセン:6倍
dカード系列【dカードポイントモール】
・amazon:0~4%
・ユニクロ:0.5%
・じゃらん:1%(ゴールドは2%)
・ロクシタン:2.5%
・THE BODY SHOP: 5%
ライフカード会員限定【L-Mall】
・じゃらん:3倍
・Qoo10:3倍
・ロクシタン:5倍
・ノートンストア:18倍
・ウイルスバスター:16倍
三井住友VISAカード、ゴールド、デビュープラスカード【ポイントUPモール】
・エクスペディア:4%
・AOKI:5.5%
・クラブツーリズム:450ポイント
・ショップジャパン:5%
・ふるさとプレミアム:3.5%
JCB一般カード、JCB CARD Wオリコモール:オリコカード系列【Oki Dokiランド】
・amazon:2~9倍
・ふるさと農材:4倍
・ANAトラベラーズ:4倍
・マウスコンピューター:7倍
・ベルメゾン:5倍
セゾン系統のカード【セゾンポイントモール】
・アイリスプラザ:最大6倍
・アカチャンホンポネット通販:最大3倍
・UGG:最大4倍
・amazon:最大9倍
・一休.com:最大2倍

いつものネットショッピングを、ポイントモールから購入するだけで、付与されるポイントが大きく変わります。

特に高額な「電化製品」や「旅行」などは、ポイントモールを経由することで効率的にポイントを貯められるので積極的に活用してみましょう。

また、商品1つの価格が安くても、頻繁に継続購入しているものなども、ポイントモールからの購入がおすすめです。

電子マネーやQRコード決済と紐付けてポイントの二重取りをする

クレジットカードを電子マネーやQRコード決済と紐づけて利用すると、ポイントを二重取りすることも可能です。

PayPayカードPayPay最大1.5%(後払い登録した場合のみ)
dカードd払い最大1.0%
楽天カード楽天ペイ最大1.5%
Visa LINE Payクレジットカード/Visa LINE Payクレジットカード(P+)LINE Pay最大1.0%※(P+)の場合は最大5.0%

※(P+)は「ポイントプラス」の略。

2023年4月時点では、クレジットカードと電子マネーやQRコード決済を紐づけて利用すると、最大1.0〜1.5%の還元率となっています。

もしかすると、「あれ?還元率が低くない?」「他のサイトでは2.5%と書いてあったけど?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

実は、電子マネーやQRコード決済を対象にしたポイント還元率は、改定によって縮小傾向にあります。

例えば、以前はポイントの二重取りができたau PAYカードからau PAYへのチャージが、2022年12月よりポイント付与の対象外となりました。

au PAY 残高へのチャージについては、100円毎に1ポイント(還元率1%)を加算しておりましたが、2022年12月ご利用分より、その他の電子マネーへのチャージと同じく、ポイント加算の対象外といたします。

引用: 「au PAY 残高へのチャージご利用時のポイント加算変更について」au PAYカード

このように、クレジットカードから電子マネーへのチャージについては、改定によってポイント制度の廃止・還元率の変更があるため注意が必要です。

提携カードが提供するサービスを使うと割引や還元率が変わる

クレジットカードのポイントを貯めるには、自身が普段から利用している店舗やECサイトの提携カードを利用しましょう。

提携カードは対象の店舗で買い物をするだけで、普段よりも高い還元率や、5%〜10%程度の割引を受けることもできます。

以下の表では、実際に提携店舗やサービスを利用することで特にお得な優待サービスがあるクレジットカードをまとめています。

カードポイント還元率・割引率優待対象店舗
JCB CARD W【ポイント還元率】最大21倍・スターバックスeGift:11~21倍
・Amazon: 4倍
・セブンイレブン:3倍
三井住友カード(NL)【ポイント還元率】最大5%・マクドナルド:5倍
・ガスト: 5倍
・はま寿司: 5倍
dカード【ポイント還元率】最大7.0%【割引率】最大10%割引・スターバックスeGift:200円ごとに7.0%
・JAL: 100円ごと2%
・お掃除本舗:100円ごと1%+10%割引
au PAYカード【ポイント還元率】最大7.0%・au PAYマーケット:7%
・au/UQ mobile:1%
三菱UFJカード【ポイント還元率】最大5.5%・セブンイレブン: 5.5%
・ピザハット: 5.5%
・松屋: 5.5%
ライフカード【割引率】最大30%割引・乗馬クラブクレイン:30%割引
・富士急ハイランド:100円~200円割引
・サカイ引越センター:20%割引
PayPayカード【ポイント還元率】最大5%①PayPayカード特典:1%
②Yahoo!ショッピング・LOHACOでPayPayカード払い:3%
③ストアポイント: 1%
→①~③をすべて満たすことで最大5%の還元が可能。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード※アメリカンエキスプレスコネクトを利用した場合【キャッシュバック】最大30%【割引率】最大15%・事前登録+先着順で最大30%キャッシュバック・
エクスペディア:8%割引
・golfscape:最大15%割引
ビュー・スイカカード【割引率】最大50%・JR東日本ホテル:最大20%割引
・駅レンタカー:10%割引
・空港宅配JAL ABC優待サービス:最大50%割引

優待サービスが充実しているクレジットカードとしては、「ライフカード」や「ビュー・スイカカード」がおすすめです。

ライフカードは主に優待割引をメインとしており、レジャー施設から生活用品店までさまざまな店舗をお得に利用することができます。

ビュー・スイカカードは、JRの特権を活かした魅力的な割引が多く、ホテルやレンタカーなど旅行関連のサービスが最大50%オフで利用可能です。

また、ライフカードとビュー・スイカカードがおすすめするもう一つの理由は、これらの優待を受けるために「複雑な利用条件」がないことです。

実は、ポイント還元率や割引率が高いクレジットカードの中には、利用条件が複雑で、実際には使いにくい場合もあります。

例えば、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、「アメリカンエキスプレスコネクト」を利用することで最大30%のキャッシュバックが可能です。

ただし、キャッシュバックの対象店舗は期間によって異なり、「事前登録+先着順」という条件もつくため、全員が利用できるわけではありません。

また、ポイント還元率最大21倍のJCB CARD Wも、実は高還元率なのは「スターバックスeGift」の購入分だけです。

スターバックス店舗での利用は対象外になってしまうので、注意をしないといけません。

クレジットカードの優待サービスを利用する場合は、ポイントをもらいそびれないように、事前に利用条件をしっかり確認しておきましょう。

高還元カードは家族カードでも同じ還元率が適用される

クレジットカードのポイントは「家族カード」の利用によっても効率的に貯めることができます。

家族カードとは本会員の家族に追加で発行でき、本会員と同じポイント還元率や付帯保険が年会費無料もしくは割安で提供されます。

ポイントは本会員にまとめて付与されるため、家族の買い物も効率的にポイント化が可能です。

家族カードの審査は本会員に対して行われるため、クレジットカードが作りにくい専業主婦や学生でも作ることができます。

還元率が高いクレジットカードのなかで、家族カードを発行できるカードは以下の通りです。

カード名還元率年会費
JCB CARD W1.0%〜5.5%無料
リクルートカード1.2%〜4.2%無料
三井住友カード(NL)0.5%〜5.0%無料
楽天カード1.0%〜3.0%無料
dカード1.0%〜4.5%無料
au PAYカード1.0%無料
Orico Card THE POINT1.0%無料
三菱UFJカード0.4%〜5.5%無料
ライフカード0.5%〜1.5%無料
PayPayカード1.0%〜5.0%無料
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード0.5%〜2.0%無料
ビュー・スイカカード0.5%〜5.0%524円(税込)※「ゴールドプラスカード」と「リボカード」は無料。
Amazon Mastercard1.0%〜2.0%無料

普段の買い物が現金の方は、家族カードを利用することで日常的に高還元を受けることができます。

二人以上の世帯の食費は月10万円程度なので(※)、現金払いを高還元のカード払いに替えるだけでも日常的にポイントが貯まっていきます。

※出典元:総務省「家計調査報告 -2022年(令和4年)12月分、10〜12期平均及び2022年平均-」

また、家計管理を一本化できるため、毎月どのくらいのお金が動いているのか支出を把握しやすいです。

家族カードはカードの利用者によって限度額を設定することもできるので、使いすぎを心配する必要はありません。

家族が普段から現金払いをしている方は、高還元のクレジットカードの家族カードを発行することでポイントを効率的に貯めることができます。

まとめ

本記事ではポイントが貯まりやすい高還元なクレジットカードをご紹介しました。

クレジットカードの標準還元率は0.5%が水準なので、高還元なクレカを選ぶ際には標準還元率が1.0%以上を狙いましょう。

年会費がかかるクレカであっても還元率によっては、年会費以上のポイントをもらうこともできます。

また、一部の店舗でポイント還元率が著しく高くなるカードもあるので、よく利用する店舗でポイントを優待してくれるカードがあれば便利です。

日常的に使うメインカードではポイントの二重取りをすると、通常よりも効率的にポイントを貯めることもできますよ。

マネーグロース_監修者_新井智美
監修者情報
新井智美/トータルマネーコンサルタント
コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談など)やセミナーを行う。豊富な金融知識を活かし、メディアへの執筆及び監修もおこなう。1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®資格保有。(公式サイト
マネーグロース_監修者_柴沼直美
監修者情報
柴沼直美/ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、保険会社で2年弱営業に従事したのち渡米。外資系証券会社でアナリスト、ファンドマネジャーとして勤務後フリーへ。現在はFPとして個別家計相談や執筆と行うと同時に大学等で金融・英語の講師として活動。1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®資格保有。(公式サイト