目次
ロードサービスとは
「ロードサービス」とは、タイヤのパンクやガス欠、バッテリー上がりなど、車やバイクのトラブルが起きた時に、現場に専門のスタッフが駆けつけて応急処置などをしてくれるサービスのことです。
ロードサービスの主な補償内容
ロードサービスの主な補償内容は以下の通りです。
- レッカー移動…事故や故障で車が走行不能になったときに、現場から修理工場までレッカー車で搬送してくれる。
- バッテリー上がり…バッテリー上がりの際に、他の車から電力を分けてもらい、エンジンがかかるようにする。この行為をジャンピングと呼ぶ。
- キーの閉じ込み…鍵を車の中に置いた状態で扉をロックしてしまう「キーの閉じ込み」や鍵の紛失によりドアのロックが解除できなくなってしまった場合に、ドアロックの解除を行ってくれる。
- ガス欠…ガス欠(燃料切れ)の際に、スタッフが駆けつけてガソリンの補給を行ってくれる。
- パンク…タイヤがパンクした際に、車に装備してあるスペアタイヤへの交換を行ってくれる。もしスペアタイヤがない場合は、修理工場などへレッカー移動してくれる。
- 脱輪...タイヤが即溝などにはまってしまい、動けなくなった際に車の引き上げ作業を行ってくれる。
出典:タイムズロードサービス
実際には他にも、事故の際の緊急連絡サービスや台車の手配などがありますが、基本的な内容は上記の通りとなります。 また、ロードサービスは提供する会社によって補償範囲や金額が異なるので、事前にチェックしておきましょう。
ロードサービス付きのおすすめクレジットカード
ではロードサービス付きのおすすめクレジットカードを紹介していきます。 今回は5枚を厳選しているので、この中からお気に入りのカードを見つけてみましょう。
ナンバーレスでセキュリティ性能が高い「三井住友カード(NL)」
- ナンバーレスでセキュリティ性能抜群
- セブンーイレブン・ローソンなどや、マクドナルドなどで還元率が7%※
- 申し込み後すぐにカードが使える!
- 本サービスにお申し込みの会員自身が運転する車両(二輪車・四輪車)
- 車両総重量3トン以下の車両で、自家用の普通乗用車
- 小型乗用車
- 軽四輪乗用車
- 普通貨物車(最大積載量0.5トン超2トン以下)
- 普通貨物車(最大積載量0.5トン以下)
- 小型貨物車
- 軽四輪貨物車
- キャンピング車(普通車ベース)
- 自動二輪
- 原付
イオン系列の店舗でおトクに使えるイオンカード(WAON一体型)
- 電子マネー「WAON」が使える
- イオングループでポイントアップ
- 公共料金の支払いで毎月5WAONポイントが貰える
- 対象カード*の内、30日間で6種類以上のカードを申込みした場合は、6種類目以降の申込みカードはポイント獲得の対象外
- 家族カード
- カード申込みから3ヶ月以内にカード発行に至らなかった場合
- イオンカードの別券種から切替申込みされた場合
- 対象カード*以外のカードを申込みされた場合
- その他、著しく不正と判断される場合
- *対象カード
- お問い合わせの際は、申込み完了メールに記載の識別番号(受付番号) を必ずご用意ください。
- 他のポイントサイトからの入会を含め、同一人物による複数入会と判断された場合はポイント対象外となる可能性がございます。
- ポイント付与前にカードを解約されると、ポイント付与されない可能性がございますのでご注意ください。
- すでに同一カードをお持ちの方は、お申込み頂けません。
- すでに家族カードをお持ちの方であっても、ご本人様名義で新たにお申込みされる場合は対象になります。
コスモ石油でおトクに使えるコスモ・ザ・カード・オーパス
- コスモ石油で最大500円割引
- コスモ石油でカード会員価格で給油可能
- イオングループでポイントアップ
ENEOSでおトクに使えるENEOS Sカード
- ENEOSでガソリン・軽油が2円/L引き
- ENEOSロードサービスが付帯
- 年会費は実質無料
オートバイや車にトラブルが発生したときに便利なCLUB AJカード
- ジャックスロードサービスが付帯
- 貯まったポイントはマイルや他ポイントと交換
- 年会費は条件クリアで無料
ロードサービス付きクレジットカードのメリット
代表的なロードサービスを提供している会社として「JAF」があります。 また、自動車の任意保険にもロードサービスは付帯しているため、ロードサービス付きクレジットカードを選ぶメリットが分からない方も多いと思います。 そこで、ここではロードサービス付きクレジットカードのメリットを解説していきます。
年会費が安い
ロードサービスを提供している「JAF」でロードサービスを受けるには、入会金と年会費が合わせて6000円かかります。 しかし、クレジットカードのロードサービスは、1000円~3000円程度で加入することができます。 また、「ENEOS Sカード」のように年会費無料でロードサービスが受けられるカードもあります。 お金をあまりかけずにロードサービスを受けられるのが、最大のメリットとなります。
ロードサービス以外の用途でも利用できる
もちろんクレジットカードはお買い物の際にも利用することができます。 ロードサービスだけでなく、お買い物や公共料金の支払いにも使える点はメリットです。 また、利用に応じてポイントも貯まるので、日々の生活がお得になります。
クレジットカードのサービスを受けられる
クレジットカードにはロードサービスの他にもサービスがあります。 例えば、三井住友カードであれば対象のコンビニやマクドナルドなどで最大7%ポイント還元、イオンカードはイオングループで還元率アップなどです。 カードによって付帯するサービスは異なるので、自身のライフスタイルに合ったサービスを提供しているカードを探してみましょう。
ロードサービスがあれば安心して運転できる
こちらはロードサービス付きクレジットカードのみのメリットではありませんが、ロードサービスを利用するメリットとして紹介します。 もし、ガス欠やバッテリー上がりなどのトラブルが発生してしまうと、大体10000円~20000円ほどの費用が掛かります。 そこで、ロードサービスに加入することでそれらの負担を大きく和らげることができます。 いくら安全運転をしていても、運転中のトラブルは起きてしまうことがあるので、できるだけロードサービスに加入しておくことをおすすめします。
ロードサービス付きクレジットカードの上手な選び方
ロードサービス付きクレジットカードについて解説してきましたが、種類がたくさんあってどれを選べばよいのか分からないという方も多くいると思います。 そこで、ロードサービス付きクレジットカードの上手な選び方について解説していきます。
ロードサービスの年会費をチェック
クレジットカード付帯のロードサービスは別途年会費がかかることがあります。 基本的には1000円~3000円程度で受けることができますが、念のためロードサービスの年会費は確認しておきましょう。 年会費を確認しないと、思っていたより出費が多くなってしまったなどのトラブルが起きてしまうことがあります。
クレジットカードの年会費をチェック
ロードサービスの年会費の他に、クレジットカード自体に年会費がかかるケースもあります。 こちらも事前に確認しておくようにしましょう。また初年度は無料でも、2年目以降は年会費がかかるというケースもあるので注意しましょう。
ガソリンの割引サービスやETCカードもチェック
クレジットカードの中には、ロードサービスだけでなく、ガソリンの割引サービスなどが付帯しているものもあります。 特に、ガソリンスタンドが独自で発行しているカードはそのようなサービスが用意されていることが多いです。 また、ETCカードを持っていない方は、追加カードとしてETCカードを発行できるクレジットカードを選ぶと良いでしょう。 ETCカードを使うことで、深夜割引や休日割引など、高速道路をお得に利用することができます。
ロードサービスとクレジットカードに関するQ&A
ロードサービスとは?
すべてのクレジットカードにロードサービスは付帯している?
\ロードサービスが付帯!/
JAFのロードサービスとカード付帯のロードサービスの違いは?
クレジットカードに付帯するロードサービスのメリットは?
ロードサービス付帯クレジットカード|まとめ
今回はロードサービス付きクレジットカードについて解説しました。 クレジットカードの他に「JAF」などロードサービスを提供している会社は存在します。 ただ、クレジットカードに付帯するロードサービスは安く、十分なサービスを受けることができます。 クレジットカードには他にも、ポイント還元や他のサービスが受けられるなどの恩恵があるので、車を運転する方はロードサービス付きクレジットカードの発行を検討してみてはいかがでしょうか。