公共料金はクレジットカード払いがお得!おすすめのカード6選と注意点

年々、多くの公共料金がクレジットカードで支払えるようになってきています。

現在は公共料金を払込用紙や口座振替などで支払っていて、クレジットカード払いへの変更を検討している方もいると思います。

ですが、同時にこのような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

公共料金をクレジットカードで支払うのはお得?
公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードは?

そこでこの記事では、以下の点について詳しくご紹介していきます。

  • 公共料金をクレジットカード払いにするのはお得かどうか
  • 公共料金をクレジットカードで支払うメリットとデメリット
  • 公共料金を支払うクレジットカードの選び方
  • 公共料金の支払におすすめのクレジットカード
公共料金をクレジットカード払いにするメリットはかなり大きいので、迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

記事監修者紹介
fp監修_新井智美さん新井智美/トータルマネーコンサルタント公式サイト
コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)やセミナーを行う。豊富な金融知識を活かし、メディアへの執筆及び監修もおこなう。

保有資格
・ファイナンシャルプランナー(CFP®)認定者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
DC(確定拠出年金)プランナー
住宅ローンアドバイザー住宅金融普及協会金融検定協会認定)
・証券外務員

公共料金の4つの支払い方法

公共料金の4つの支払い方法

公共料金の支払い方法は、大きく分けて以下の4つから選ぶことができます。

  • 払込用紙での現金払い
  • 口座振替による引き落とし
  • スマホ決済(電子マネー)
  • クレジットカード払い

それぞれのメリットとデメリットについて解説します。

払込用紙での現金払い

払込用紙での現金払いは、コンビニや郵便局、銀行などに用紙を持参して現金で公共料金を支払う方法です。

支払いの前に請求書の金額を必ず確認する必要があるので、電気やガスなどの使いすぎを把握できるのがメリットとして挙げられます。

逆に、デメリットはクレジットカード払いのようにポイントが貯まらない点です。

また、毎月の支払いのたびに現金を用意して、窓口まで足を運ぶ必要があるのもデメリットといえるでしょう。

口座振替による引き落とし

口座振替による引き落としは、あらかじめ指定しておいた口座から毎月自動で公共料金の代金分を引き落とす支払い方法です。

現在、この方法で公共料金を支払っている方が多いのではないでしょうか。

口座振替は、払込用紙での支払いと違い現金を準備したり窓口まで行く必要がないのがメリットです。

デメリットは、やはりポイントが貯まらない点が挙げられます。

スマホ決済(電子マネー)

スマホ決済は最近徐々に増えている、公共料金の払込用紙を現金ではなく電子マネーで支払う方法です。

現金払いのように窓口に出向く必要がなく、自宅で支払いが完了するのがメリットです。

他には、各スマホ決済ごとに設定されているポイントが還元されるのも、現金払いや口座振替にはないメリットといえます。

デメリットは、スマホ決済アプリごとに支払える公共料金が異なる点です。

自分が利用しているアプリが対象の公共料金で使えるかどうかをあらかじめ確認しておく必要があります。

また、公共料金の払込用紙が届くたびにスマホで支払う手間もかかるのもマイナスポイントです。

電子マネーを使う女性

クレジットカード払い

クレジットカード払いは、指定しておいたカードから公共料金の代金分を毎月自動的に支払う方法です。

メリットは、まずはポイントが貯まる点です。

ポイントが貯まるだけならスマホ決済と変わりませんが、クレジットカード払いは自動で決済されるのでスマホ決済のように手動で支払う必要がありません。

また、支払いは月1回にまとめられて支出の管理がしやすい点や、余裕をもって支払いに必要な費用を準備できる点などもメリットです。

決済手数料もかからないので、リスクはほぼありません。

4つの支払い方法を比較すると、支払いの手間がかからない点やポイントの観点からもクレジットカード払いがお得でおすすめです。

公共料金をクレジットカードで決済するメリットは、後ほど詳しく解説します。

\公共料金の支払いに!/

おすすめのクレジットカードはこちら

公共料金の支払いにおすすめのクレジットカード6選

ここからは、公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードを6つ厳選してご紹介します。


JCB CARD W

JCB CARD W

おすすめポイント

  • 18歳から39歳までが申し込み対象
  • 還元率が常に2倍で高還元
  • Amazonやスタバでポイントアップ
年会費 還元率 申し込み条件
永年無料 1.0%~10.0% 18歳~39歳

JCB CARD Wは、18歳以上39歳以下の方が申し込み対象のクレジットカードです。

ポイント還元率は1.0%と高還元かつ、年会費が無料で若い世代の方に大人気の1枚となっています。

Amazonやセブンイレブンの利用では還元率がアップし、「OkiDokiランド」というネットショッピングサイトの利用では、なんと最大20倍還元になります。

とにかくポイントが貯まりやすいカードですので、固定費である公共料金の支払いにも非常におすすめのカードです。

新井智美

JCBカードWはポイント還元率の高さを求めて、他のカードから乗り換える人もいるほど。また、年会費無料であるにもかかわらず、ショッピング保険が付帯している点も高評価といえます。

さらに、セブンイレブンの利用で3倍、スターバックスの利用では10倍となることから、普段セブンイレブンやスターバックスを利用する方には是非持ってもらいたい1枚です。

>>> 詳細はコチラ<<<

JCB CARD W
公式サイトはこちら

JCB CARD Wの口コミ

(30代/男性/会社員)

年会費が無料で、39歳までしか作れないクレジットカードで、入会特典のポイントアップが
とても魅力に感じたので申込みをした、JCBブランドなのでスーパーやコンビニなど
国内での利用に強いと思う。実店舗、ネットショッピング含めて日常的に使って行きたいと思う。

(20代/男性/会社員)

ポイント還元、サービスでいうとそれぞれよりよいものがありますが、そういった還元率競争から降りたいという方に「丁度いい」カードです。
applePayとgooglePayの両方に登録でき、ETCも無料。このカード一枚ですべて完結します。
「あのカードは○○に使う」「このカードは△△専用」みたいなことに疲れた方にジャストフィットするのではないでしょうか。

→JCBカードの詳細はこちら


VIASOカード

VIASOカード

おすすめポイント

  • オートキャッシュバック機能搭載
  • ETCや携帯電話料金の支払いで還元率が2倍
  • 最短翌営業日発行
年会費 還元率 申し込み条件
永年無料 0.5%~1.0% 18歳以上

VIASOカードオートキャッシュバック機能が搭載されているクレジットカードです。

利用額に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントは1ポイント1円で自動的に口座にキャッシュバックされます。※

※年間蓄積ポイントが1000ポイント以上の場合に限る

また、携帯料金やWifi料金などの公共料金の支払いで、還元率が2倍になります。

還元率アップ対象
  • 携帯料金:au、docomo、Softbank、Y!mobile
  • インターネットプロバイダー料金:Yahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、So-net、ODN

最短翌営業日発行なので、すぐにカードが欲しい方にもおすすめの1枚です。

柴沼直美

年会費無料に加え、手続き不要でオートキャッシュバックという点が魅力のクレジットカードです。クレカで買い物をすればポイントがたまることはわかっていても、ポイントをほかのサービスに使えたり、キャッシュバックしたりする手続きが面倒で、気が付くと期限切れだったということはありませんか?VIASOカードではこういった心配は一切不要なので、大雑把な人や細かいことに気を遣いたくない人にぴったりです。

>>> 詳細はコチラ<<<

VIASOカード
公式サイトはこちら

VIASOカードの口コミ

(40代/男性/会社員)

キャンペーンに合わせて入会。オートキャッシュバックが非常に便利。発行日数も少なく、安心の三菱UFJ!

(60代/男性/会社員)

サブカードとして住友VISAカードと共に作らさせていただきました
スタイリッシュな住友VISAも良いのですがカジュアルな三菱VIASOカードのデザインも好きです
住友カードの限度額はS10でしたがこちらはS100です
メインカードをUSCゴールドマスターカードからREX VISAカード(S60)に乗り換えたのですが
解約したUSCカード(S200)と同じマスターなのでS100になったのですかね?
この春定年となり嘱託社員になった身には喜ばしい
とりあえずスマホ2台の支払いをこの2枚で支払う事にしました
タッチ決済の無いVIASOカードですが田舎ではまだ磁気データがメインなので問題は無いです

→VIASOカードの詳細はこちら


リクルートカード

リクルートカード

おすすめポイント

  • 業界最高水準の還元率
  • リクルート系列でポイントアップ
  • 手厚い付帯保険
年会費 還元率 申し込み条件
永年無料 1.2%~4.2% 18歳以上

リクルートカードは、公共料金の支払いと普段の買い物でもポイント還元率が1.2%で、年会費も無料の人気クレジットカードです。

また、ポンパレモールやじゃらんnet、ホットペッパーグルメなど、リクルートが運営するオンラインサービス利用時にリクルートカードで決済すると、還元率が最大4.2%までアップします。

年会費がかからず、常に最低でも1.2%のポイント還元されるクレジットカードは他にありません。

ポイント重視で公共料金の支払い用のクレジットカードを選ぶなら、リクルートカードがおすすめです。

>>> 詳細はコチラ<<<

リクルートカード
公式サイトはこちら

リクルートカードの口コミ

(20代/女性/会社員)

ポイント還元率が高い点と、当時のキャンペーンに惹かれて利用しました。
たた、カードの券面のデザインが好きになれず、現在は使っていません。
一般カードでステイタスが無いのはしょうがないですが、カードデザインのせいで余計にメインで使う気にならないのが残念な点です。
しかし、一般カードにしてはポイント還元率が高く、今でもいいカードだと思います。

(20代/男性/会社員)

正直なところ、楽天カードのように幅が広いわけではないが、リクルートカードのサイトに行って「この店ってよく使うなー」と思ったら検討の余地がある。私の場合はローソンで帰りに買い物をすることが多いので選択した。ポンタプラスもありだったかもしれないが、今のところは様子見。

au PAY カード

au PAY カード

おすすめポイント

  • au Payにチャージ&利用で1.5%還元
  • ポイントアップ店で200円ごとに1ポイント増量
  • auでんきでポイント最大5%
年会費 還元率 申し込み条件
永年無料 1.0%~5.0% 18歳以上

au PAYカード公共料金の支払いで還元率が1.0%の、大手携帯電話会社 auのクレジットカードです。

公共料金以外の支払いもポイント還元率は1.0%で、au PAYマーケットの支払いでau PAYカード使うと最大15%にアップします。

貯まったポイントは、au Payのポイントとして使ったり、携帯料金の支払いに充てるなどの使い方ができます。

auユーザーかつ公共料金の支払いにクレジットカードを使いたい方には、au PAYカードがおすすめです。

auPAYカードの口コミ

(20代/男性/会社員)

キャンペーンにつられて申し込みました。
自分はauユーザーでau IDがもともとあったため、
申し込み手続きが簡単でした。
auユーザーであれば、比較的審査は通りやすいかと思います。
しかも、身分証のアップロードも提示も必要ありませんでした。
申し込んでからカードは6日ほどで届きました。

(30代/女性/会社員)

ポイント獲得の上で、高いレベルで非常にバランスのよくとれたカードです。

ポイントアップ店とキャンペーンをうまく活用できれば、他のカードで獲得するポイントよりもお得です。

補償内容も万遍なくゆきわたっており、幅広いので安心度も高いです。
メインカードとして使えるレベルのカードです。
ゴールドカードにしたらこれ以上にポイント獲得できるので、auユーザーはゴールドにランクアップしても損はしません。


dカード

dカード

おすすめポイント

  • dカード特約店で還元率がアップ
  • 「d払い」の利用でdポイントが3重で貯まる
  • docomo利用料金の割引特典
年会費 還元率 申し込み条件
永年無料 1.0%~2.5% 18歳以上

dカードは、公共料金の支払いで還元率が1.0%の、大手携帯電話会社 ドコモのクレジットカードです。

年会費は無料で、公共料金以外の利用でも1.0%還元されます。

また、dカードポイントUPモールを経由して楽天市場やYahoo!ショッピングなどで買い物すると、還元率が1.5%にアップします。

付与されるポイントはdポイントで、ドコモのケータイ利用料金に充当可能です。

ドコモのケータイを使っている方は、dカードを検討してみるといいでしょう。

dカードの口コミ

(30代/女性/会社員)

docomoユーザーにオススメなのはもちろんですが、ノジマ、ローソンをよく使う方にもオススメです

docomoユーザーで、メイン回線+docomo光や配偶者の合計が月に9000円を超えているならゴールドですが
1人で複数回線(スマホ、タブレット、携帯)の場合、メイン回線にしかポイント付与されませんので
1人で複数回線の方はこちらをオススメします

(30代/女性/主婦)

私はケータイ好きなのでポイントでドコモケータイ買い換えの足しにする為に使っています。

Dポイントに価値を見いだせる方なら有益。
他ポイントへの移行はPontaだけのはずなので、無縁の方は使う価値なしですかね。


Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINT

おすすめポイント

  • 入会後6ヵ月間は還元率が2倍
  • iDとQUICPayをダブル搭載
  • オリコモールの利用で0.5%が特別加算
年会費 還元率 申し込み条件
永年無料 1.0%~2.0% 18歳以上

Orico Card THE POINTは、公共料金の支払いで1.0%ポイント還元される年会費無料のクレジットカードです。

また、入会後6ヶ月間はポイント還元率が2.0%にアップするので、公共料金以外で近々大きな買い物をする場合は還元率2%の期間を活用できます。

さらに、独自のポイントアップサイト「オリコモール」を経由して買い物すると、+0.5%以上のポイントが還元。

クレジットカードを発行後6ヶ月以内に大きな支払いがある方には、こちらのカードがおすすめです。

Orico Card THE POINTの口コミ

(20代/男性/会社員)

少額だとカードで支払いは面倒だけど、IDとQUICPayが付いていているので支払いやすいしポイントも付く。カードデザインは賛否両論だけどシンプルで好きです。とにかくポイントが良く貯まる良いカードだと思う

(30代/女性/主婦)

ポイント還元率が高いのが嬉しい。
生活費や外食、娯楽費など、全てオリコカードにまとめています。
使用開始から8ヶ月ほどでゴールドカードのインビテンションが届きましたが、初年度無料なのも◎。
カードのデザインも、マットな感じのブラックなので、男性にもおすすめです。

楽天カードは公共料金支払い時の還元率がダウン【2021年6月~】

楽天カードは公共料金支払い時の還元率がダウン

「公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードに、楽天カードがないのはなぜ?」と思った方も多いのではないでしょうか。

楽天カードは、以前は公共料金の支払いでも還元率1%で楽天ポイントもザクザク貯まる優良クレジットカードでした。

ところが、2021年6月からポイントに関する規約が改悪され、公共料金の支払いに楽天カードを使った場合は500円につき1ポイントしか付与されなくなりました。

ポイント還元率は0.2%とかなり低いので、楽天カードを公共料金の支払い方法に設定するのはやめておきましょう。

\公共料金の支払いに!/

おすすめのクレジットカードはこちら

コンビニで公共料金のクレジットカード払いは使えない

コンビニで公共料金のクレジットカード払いは使えない

公共料金をクレジットカードで支払うことを検討している方の中には、払込用紙をセブンイレブンやファミリーマート、ローソンなどのコンビニに持っていき、現金ではなくクレジットカードで支払いたい方もいるかもしれません。

ですが、払込用紙の支払い方法はクレジットカードにすることできず、基本的には現金で支払う必要があります。

また公共料金をクレジットカードで支払うなら、毎月窓口に行き払込用紙を使って支払うよりも、毎月自動で決済されて支払いの手間が一切かからないクレジットカード払いにするのがおすすめです。

\公共料金の支払いに!/

おすすめのクレジットカードはこちら

クレジットカードで払える公共料金

クレジットカードで払える公共料金

クレジットカード決済に対応する、主な公共料金は以下の通りです。

  • 電気料金
  • ガス料金
  • 水道料金
  • 固定電話料金
  • 携帯電話料金
  • 放送料金(NHK)
  • 新聞購読料
  • インターネットプロバイダ料金
  • 国民年金保険料
  • 家賃

公共料金は、一般的には電気料金とガス料金、水道料金を指します。

ですが、クレジットカード会社によっては電話代やNHK受信料、新聞代、光回線などのプロバイダ料金、国民年金保険料、家賃も公共料金として分類している場合があります。

\公共料金の支払いに!/

おすすめのクレジットカードはこちら

公共料金をクレジットカード払いに変更する方法

公共料金をクレジットカード払いに変更する方法

公共料金の支払いをクレジットカード払いに変更する方法は、公共サービスごとに異なります。

例えば、東京電力はウェブサイトと郵送の2通りの方法でクレジットカード払いに変更できるのに対し、九州電力は郵送でしか変更することができません。

電力会社だけで比較しても変更方法は異なるので、自分が利用している公共料金の支払い方法をクレジットカード払いにする際は自身で確認しましょう。

\公共料金の支払いに!/

おすすめのクレジットカードはこちら

公共料金をクレジットカードで支払うメリット

>公共料金をクレジットカードで支払うメリット

公共料金は、クレジットカード払いがおすすめなのは前述の通りです。

ここからは、公共料金の支払いにクレジットカードを設定する5つのメリットについて詳しく解説します。

ポイントが貯まる

公共料金をクレジットカード払いにする大きなメリットは、ポイントが貯まる点です。

総務省統計局が2019年に調査した、電気代とガス代、水道料、灯油などのその他光熱費を合計した水道光熱費の平均は以下の通りです。

世帯人数ひと月の平均水道光熱費
1人暮らし11,652円
2人世帯19,599円
3人世帯22,683円
4人世帯23,731円

上記の金額を、ポイント還元率1%のクレジットカードで支払った場合にもらえるポイントはこちら。

世帯人数ひと月の平均水道光熱費1ヶ月で獲得できるポイント1年で獲得できるポイント
1人暮らし11,652円116ポイント1,392ポイント
2人世帯19,599円195ポイント2,340ポイント
3人世帯22,683円226ポイント2,712ポイント
4人世帯23,731円237ポイント2,844ポイント

クレジットカードのポイントは1ポイント=1円で使えることが多いので、支払い方法を現金払いや口座振替からクレジットカードに変更するだけで1年で1,392円~2,844円節約できることになります。

これが数年になるとさらにポイントの恩恵が増えるので、公共料金はクレジットカード払いにしておかないともったいないですね。

\公共料金の支払いに!/

おすすめのクレジットカードはこちら

支払いを月1回にまとめられる

公共料金をクレジットカードで決済することで、公共料金の支払いを月1回にまとめられるのもメリットです。

公共料金を払込用紙やスマホ決済で支払う場合、請求書が来るたびに支払い手続きをする必要があります。

これをクレジットカード払いにしておけば、各公共料金の支払い日になるとクレジットカードにより自動で決済されます。

また、クレジットカードで決済した分の代金は、カード会社から月1回請求され口座で自動引き落としされるので、手間が一切かかりません。

支出の管理がしやすい

公共料金をクレジットカード払いにすると、支出の管理がしやすくなるのもメリットです。

具体的な管理は、クレジットカードの明細を確認する方法でも一覧でチェックできて便利です。

ただ、明細ではその月の収支(プラスかマイナスか)が分かりにくいという方は、家計簿アプリの活用を検討してみるといいでしょう。

家計簿アプリでよく知られているのが、マネーフォワードやZaimです。

これらのアプリは多くのクレジットカードに対応していて、両者を連携することでクレジットカードの利用履歴をアプリに自動で反映させることができます。

その月の収支も分かりやすくグラフなどで表示されるので、公共料金だけでなくその他の生活費も含めて手間をかけずに細かく収支を管理したい方は、クレジットカードと家計簿アプリをぜひ活用してみてください。

公共料金の契約者とカード名義が違っても問題ないことが多い

公共料金の支払いは、契約者とクレジットカードの名義人が同じでなくてはいけないと思いがちですが、実際はそうでもありません。

例えば、契約者が夫の公共サービスの支払いを、妻名義のクレジットカードで支払えることは多いです。

何らかの理由で契約者がクレジットカードを持てない場合は、家族名義のカードで支払える柔軟性もメリットといえます。

余裕を持って支払いに必要な費用を準備できる

公共料金をクレジットカードで支払うことで、支払いに必要な費用を余裕をもって準備できます。

クレジットカードの仕組みは、公共料金の代金をクレジットカードで支払うとカード会社が立て替え、後日カード利用者がその代金をカード会社に支払うというものです。

つまり、カード利用者は公共料金の支払い期限よりも後に支払えるということになります。

公共料金の支払い日に残高不足でも、カード利用代金が引き落とされる日までに必要な口座残高を準備しておけばいいのはメリットです。

公共料金をクレジットカードで支払う際の注意点

公共料金をクレジットカードで支払う際の注意点<

公共料金をクレジットカードで支払うメリットはたくさんありますが、注意しておくべき点もあるので以下に5つ解説します。

口座振替割引が適用されない

一部の公共料金には、利用料金を口座振替にしておくと割引が適用されるものがあります。

電気料金やガス料金は毎月55円割引され、水道料金は自治体によって異なるものの55円~110円ほど割引されるのが一般的です。

クレジットカード払いにするとこの割引が適用されなくなり、請求額通りの金額を支払う必要があります。

気になるのは、毎月の請求額がどの程度ならクレジットカードの方がお得なのか?という点です。

先ほどご紹介した総務省統計局の2019年の調査結果で、クレジットカード払いと口座振替のどちらがお得かを比較してみましょう。

電気料金とガス料金で毎月55円割引され、水道料金が110円割引されるという条件で算出します。

世帯人数ひと月の平均水道光熱費口座振替割引クレジットカード獲得ポイント
1人暮らし11,652円220円116ポイント
2人世帯19,599円220円195ポイント
3人世帯22,683円220円226ポイント
4人世帯23,731円220円237ポイント

1人暮らしと2人世帯では口座振替の割引額の方が大きく、3人世帯以上になるとクレジットカード決済により付与されるポイントの方が大きくなります。

なお、実際の水道光熱費は上記の平均とは異なるはずです。

住んでいる自治体や地域によって口座振替の割引額も違ってくるので、自分の水道光熱費と口座振替割引の合計額を確認し、クレジットカード払いにするのとどちらがお得かを計算してみることをおすすめします。

利用限度額を圧迫する

公共料金をクレジットカード払いにすると、その代金分だけ利用限度額を圧迫する点にも注意が必要です。

現在クレジットカードを使っていて毎月限度額ぎりぎりまで利用している場合は、利用限度額をオーバーしてしまう可能性もあります。

限度額を超えると、まずカードが利用停止して使えなくなるのが不便です。

また、限度額超過後に自動でクレジットカードで決済される支払いがある場合、その支払い分が決済されなくなってしまうので、後日請求書で支払う手間や手数料がかかります。

公共料金をクレジットカード払いにすると限度額が厳しい方は、もう1枚新しくクレジットカードを作成して使い分けることも視野に検討してみるといいでしょう。

クレジットカード払いできない公共料金もある

現在多くの公共料金がクレジットカード払いに対応してきていますが、まだ対応していない公共料金もあります。

また、公共料金のクレジットカード払い対応は自治体によって大きく異なるのが現状です。

クレジットカードを申し込む前に、現在住んでいる自治体の公共料金がクレジットカード決済に対応しているかを確認しておきましょう。

クレジットカード払いへの変更手続きは自治体などにより異なる

クレジットカード払いへの変更手続きについても、全国一律ではありません。

変更手続き方法は自治体により異なっているので、事前に確認が必須です。

クレジットカード情報の更新が必要な場合がある

公共料金をクレジットカード払いにすると、クレジットカード情報の更新が必要になることがある点には注意が必要です。

例えば、クレジットカードの有効期限が切れて新しいカードが送られてきた場合、有効期限も新しくなっています。

自治体や公共サービスによっては、有効期限が変わっただけでもカード情報の更新を求められることがあります。

また、クレジットカードを紛失したり盗まれた場合も、カード情報の変更手続きをしなければいけません。

口座振替は、口座番号自体が変わることがほとんどないので変更手続きをすることもほぼありませんが、クレジットカードは変更手続きが必要になることもある点はおさえておきましょう。

詳しくは、自治体のウェブサイトや各公共サービス提供者に確認してください。

公共料金を支払うクレジットカードの選び方

公共料金を支払うクレジットカードの選び方

クレジットカードと一言で言っても今はさまざまなクレジットカードがあり、それぞれに特徴があります。

そこでここでは、公共料金を支払うクレジットカードを選ぶときのポイントについて解説します。

支払える公共料金の種類

クレジットカードで支払える公共料金は、全てのカードで共通しているわけではありません。

実は、クレジットカードによって支払える公共料金は異なります。

各クレジットカードの支払いに対応している公共料金は、各カード会社の公式サイトに記載されているので確認しましょう。

そして、自分が支払いたい公共料金に対応しているクレジットカードを選ぶことが重要です。

年会費

公共料金を支払えるクレジットカードを選ぶ際は、年会費にも注目する必要があります。

クレジットカードの年会費は、無料から10万円を超えるものまで多種多様です。

コストパフォーマンスを重視するなら、基本的には年会費無料でポイント還元率が高いクレジットカードがおすすめです。

また、年会費が有料でもその年会費の元を取れる特典がある場合は、年会費がかかるクレジットカードを検討してみてもいいでしょう。

ポイント還元率

ポイント還元率についてはこれまでにも何度か触れてきましたが、公共料金を支払うクレジットカード選びの大きな判断基準となります。

クレジットカードのポイント還元率は、0.5%もしくは1%に設定されていることがほとんどです。

還元率が0.5%では、公共料金の支払いを口座振替にして口座振替割引を適用した方が得になることが多いので、1%以上のクレジットカードを選ぶのが望ましいです。

なお、アメリカン・エキスプレスなど一部のクレジットカードでは、通常の代金支払いのポイント還元率が1%でも、公共料金の支払いになると0.5%やポイントが付与されないものもあります。

ポイント還元率を見るときは、必ず公共料金の還元率が何%なのかを確認するようにしましょう。

ポイントの使い道

ポイント還元率はとても重要ですが、ポイントの使い道も同じぐらい大切です。

いくらポイント還元率が高いクレジットカードで公共料金を支払っても、そのポイントが自分の生活に関係のないものであれば意味がありません。

クレジットカードのポイントの使い道は、カード会社によって異なっています。

そのカード会社や関連サービスにしか使えないポイント・マイルもあれば、ポイントをAmazonギフト券など他のサービス券やポイントに交換できるものもあります。

基本的には、自分がよく使うお店のポイントが貯まるクレジットカードを選びましょう。

付帯サービス

クレジットカードには、ポイントだけでなく付帯する(付随してくる)サービスもあります。

例えば、旅行保険や飛行機が遅延した際の補償といった保険などです。

他にも、ポイント還元率がアップする独自のオンラインモールなど、さまざまな付帯サービスが用意されています。

公共料金以外の支払いにもクレジットカードを使う場合は、付帯サービスの内容も把握しておくことをおすすめします。

国際ブランド

公共料金だけでなく日頃の買い物の支払いにもクレジットカードを使うなら、国際ブランドも重要です。

世界中でよく使われている世界5大ブランドは以下の通りです。

世界五大ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • アメリカン・エキスプレス
  • ダイナースクラブ
日本で発行されるほとんどのクレジットカードには、上の5つの中のいずれかのブランドロゴが刻印されています。

なお、Nilson Reportが2017年に実施したクレジットカードの国際ブランドシェア率の調査では、VISAがトップの約44.8%、Mastercardが24.5%で2位となっていて、2ブランドのみで約70%を占めています。

VISAとMastercardはほとんどのお店で使えるので、これから公共料金の支払い用で初めてクレジットカードを作る方には、国際ブランドがVISAかMastercardのクレジットカードがおすすめです。

公共料金のクレジットカード払いに関するQ&A

公共料金をクレジットカードで支払うメリットは?

振込用紙での現金払いや口座振替とは違ってポイントが貯まります。

その他にも、支払いを月1回にまとめられる、家計簿アプリと連動することで支払いの管理がしやすい、支払いの手間がかからない、余裕をもって支払いに必要な費用を準備できる点がメリットとして挙げられます。

中でも、クレジットカードと家計簿アプリの連動はカードの利用履歴が自動で記録されるので、収入と支出のバランス(収支)を手間をかけずに把握したい方には大きなメリットです。


公共料金をクレジットカードで支払うデメリットは?

口座振替で適用される割引が適用されなくなります。

他には、利用限度額を圧迫する、クレジットカード払いできない公共料金もある、クレジットカード払いへの変更手続き方法が自治体により異なるので自分で確認する必要がある、クレジットカードの更新や紛失・盗難によりカード情報の更新が必要になる場合がある点がデメリットとして挙げられます。

公共料金の支払い額が1万円台の場合は、口座振替のままにしておいて口座振替割引を適用させた方がお得な可能性もあります。

口座振替割引の総額と、クレジットカード払いに変更した場合の付与されるポイント数を比較して、お得なほうを選びましょう。


クレジットカードで支払える公共料金には何がある?

電気料金、ガス料金、水道料金の他に、固定電話料金、携帯電話料金、NHK受信料、新聞購読料、インターネットプロバイダ料金、国民年金保険料、家賃などがあります。

現在は多くの公共料金がクレジットカード払いに対応していますが、クレジットカード会社によって支払える公共料金が異なります。

自身が住む自治体の公共料金を支払えるクレジットカードを選びましょう。


公共料金の支払い方法をクレジットカードに変更する方法は?

公共サービスにより異なります。

例えば、電力会社でも東京電力と九州電力ではクレジットカードへの変更方法が違います。

詳しくは、自身の公共サービスのウェブサイトを確認するか、サポートセンターに問い合わせてください。


公共料金を支払うクレジットカードの選び方は?

支払える公共料金の種類とクレジットカードの年会費、ポイント還元率、貯めたポイントの使い道、付帯サービス、国際ブランドなどで選びましょう。

特にポイント還元率は重要ですが、貯めたポイントが普段の自分の生活で使うことがなければ意味がありません。

自分がよく使うお店のポイントが貯まるクレジットカードを選ぶのがおすすめです。


まとめ

公共料金をクレジットカード払いにすると、ポイントが還元されるのに加えて収支管理がしやすくなるなどメリットが多いです。

現在、公共料金を払込用紙で現金払いしている方や口座振替している方は、クレジットカード払いへの変更を検討してみることをおすすめします。

コメントをいただいた専門家
fp監修_新井智美さん新井智美/トータルマネーコンサルタント公式サイト
コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)やセミナーを行う。豊富な金融知識を活かし、メディアへの執筆及び監修もおこなう。

保有資格
・ファイナンシャルプランナー(CFP®)認定者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
DC(確定拠出年金)プランナー
住宅ローンアドバイザー住宅金融普及協会金融検定協会認定)
・証券外務員

fp監修_柴沼さん柴沼直美/ファイナンシャルプランナー公式サイト
大学卒業後、保険会社で2年弱営業に従事したのち渡米。MBA修得後帰国。外資系証券会社でアナリスト、ファンドマネジャーとして勤務。結婚、3人の子育てと親の介護を機にフリーへ。現在はFPとして個別家計相談や執筆と行うと同時に大学等で金融・英語の講師として活動。

保有資格
・ファイナンシャルプランナー(CFP®)認定者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
日本証券アナリスト協会検定会員
・TOEIC940

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)