「ゴールドカードのメリットって何?」「ゴールドカードは誰でも持てる?」
クレジットカードの中でもステータスの高さから周りと差を付けられるゴールドカード。
その多彩な魅力から、うまく利用すればお得に使える可能性も!
本記事ではゴールドカードのメリットとデメリットを簡単に解説!
おすすめも紹介しているので、自分に合ったゴールドカードを見つけましょう!


目次
ゴールドカードのメリット
さっそく本題であるゴールドカードのメリットについて解説していきます。
ゴールドカードの主なメリットは以下の7つです。
それぞれについて以下で詳しく解説していきます。
サービスが豊富になる
カード会社によってサービスの内容は異なりますが、ゴールドカードには以下のようなサービスが付帯します。
- 空港ラウンジサービス
- ゴールド会員専用デスク
- レストラン優待サービス
- ホテル優待サービス
- ゴルフ優待サービス
- 会員情報誌
これらのサービスは年会費無料の一般カードには中々ないサービスで、ゴールドカードのメリットのひとつです。
中でも、優待サービスをうまく活用すれば年会費以上の価値を得ることができます。
自分のよく利用するサービスに合わせてゴールドカードを選ぶとよりお得感が味わえるでしょう。
空港ラウンジを利用できる
ゴールドカードには無料で空港ラウンジを利用できるサービスが付帯しています。
空港ラウンジとは、空港にある会員専用の待合室のことで、ソフトドリンクが飲めたりスマホの充電などができます。
空港ラウンジサービスは基本的に一般カードにはなく、ゴールドカード以上のカードに付帯しています。
よってこちらもゴールドカードのメリットとして挙げられます。
手厚い旅行保険が得られる
手厚い旅行保険もゴールドカードのメリットのひとつです。
クレジットカードの旅行保険は以下の2通りに分別されます。
- 国内旅行傷害保険
- 海外旅行傷害保険
これらの旅行保険は一般カードにも付帯していることがありますが、ゴールドカードは一般カードに比べ補償額が高額になります。
カード会社ごとに、一般カードとゴールドカードの旅行保険額の違いを表にしたので以下で確認してみましょう。
特に不安が多い海外での保険額が高いのはかなりメリットになります。
一般カードとゴールドカードの旅行保険額の違い比較表
一般 | ゴールド | |
---|---|---|
JCBカード | ・国内:最高3000万円 ・海外:最高3000万円 |
・国内:最高1億円 ・海外:最高5000万円 |
三井住友カード | ・国内:ー ・海外:最高2000万円 |
・国内:最高5000万円 ・海外:最高5000万円 |
ライフカード | ・国内:ー ・海外:ー |
・国内:最高1億円 ・海外:最高1億円 |
ステータスが高い
一般カードに比べて、ステータスが高い点もゴールドカードのメリットです。
ステータスとは、そのカード自体の価値のこと。
ステータスが高ければ高いほど、第三者からの信用を得やすくなります。
また、ゴールドカードを利用し続ければさらにステータスが高いプラチナカードやブラックカードへランクアップができます。
利用限度額が高い
ゴールドカードの利用限度額は、一般カードの約2倍となっています。
一般カードでは100万円までしか設定できない限度額が、ゴールドカードは200万円・それ以上に設定できるということです。
限度額が増えることで、選択の幅も広がりさらに充実した生活を送ることができます。
このように限度額が一般カードに比べて高いことはゴールドカードのメリットと言えるでしょう。
一般カードとゴールドカードの利用限度額比較表
一般 | ゴールド | |
---|---|---|
JCBカード | ~100万円 利用可能額は審査結果によって異なります。 |
最高利用限度額:300万円 |
三井住友カード | ~100万円 利用可能額は審査結果によって異なります。 |
最高利用限度額:200万円 |
楽天カード | ~100万円 利用可能額は審査結果によって異なります。 |
最高利用限度額:200万円 |
ポイントが貯まりやすい
ゴールドカードは一般カードに比べてポイントが貯まりやすくなっていることが多いです。
通常還元率は一般カードと大差がないものの、還元率がアップするサービスや割引特典などを利用できるものもあります。
例えば、三井住友カード(NL)は通常還元率は0.5%と一般カードと変わりませんが、年間100万円以上の利用で10000ポイントが付与されます。
その他にも、還元率アップサービスやポイントの付与特典などゴールドカードならではの特典を上手に活用してみましょう。
三井住友カードゴールド(NL)

年会費:5500円(税込)
※条件クリアで無料
還元率:0.5%~5.0%
発行日数:最短5分
※最短5分発行受付時間は9:00~19:30
申込条件:20歳以上


















デザインがかっこいい
高級感のあるデザインもゴールドカードのメリットのひとつです。
ゴールドカードは金色デザインのものが多く、一目見てゴールドカードだと分かるデザインのものが多くなっています。
クレジットカードは日常的に使うアイテムなので、デザインを気にする方も多くいます。
そこで、金色デザインが華やかで豪華なゴールドカードを使うことでいつものお買い物がより楽しくなるでしょう。
ゴールドカードの2つのデメリット
ゴールドカードのメリットだけではなく、デメリットも確認しておきましょう。
年会費が有料
ゴールドカードのデメリットとしてまず挙げられるのが、年会費が有料な点です。
ゴールドカードの平均的な年会費は1万円前後です。そのため、年会費が無料のカードが欲しいという方は一般カードを発行しましょう。
審査が厳しい
ゴールドカードの2つ目のデメリットは、審査が厳しい点です。
一般カードに比べ、ゴールドカードは申し込みのハードルが高くなり、学生や主婦は申し込めないことが多いです。
また、年会費やステータス、利用限度額などが上がるので審査が厳しくなると予想できます。
ゴールドカードの審査では利用実績が重要視されるので、初めてクレジットカードを作るという方は審査落ちの可能性が高いでしょう。
初めてクレジットカードを利用したい場合や、審査の甘さ・審査がないカードがいい場合は一般カードを選ぶと良いでしょう。
ゴールドカードとは
ここまでゴールドカードのメリット・デメリットを紹介していきました。
そもそもゴールドカードとはいったい何?と思う方もいるでしょう。
ここではゴールドカードについて分かりやすく解説します!
そもそもゴールドカードって何?
ざっくり説明するとクレジットカードは一般的に以下4つのランクに分別されます。
- 一般カード
- ゴールドカード
- プラチナカード
- ブラックカード
中でもゴールドカードは、一般ランクのワンランク上のクレジットカードで、名前の通りデザインも金色のカードが多くなっています。
ゴールドカードは年会費が有料のものが多く、その分一般カードよりも上質なサービスを受けることができるのです。
ゴールドカードは見栄っ張りはもう古い
ゴールドカードは一昔前まで一般的なサラリーマンでは持てない格式の高いカードでした。
日本初のゴールドカードは、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードでした。
アメックスかつゴールドカードとなると、お金持ちが持つイメージが強く、見栄っ張りと言われるようになったようです。
しかし、実際はお金持ちしか持てないといったようなことはありません。
また、最近では時代の変化と共に申し込みのハードルも下がり、持ちやすいゴールドカードが多くなっています。
ゴールドカードの必要性とは?
ゴールドカードの必要性がない・利用していて感じられないという方もいるでしょう。
ゴールドカードは自分のライフスタイルに合わせて持つ必要があります。
例えば、携帯会社がauなのに持っているのは「dカードGOLD」となると、その恩恵はあまり感じられないでしょう。
ゴールドカードの必要性を感じるかどうかは、利用するカードが自分のライフスタイルに合っているかがキーポイントになるのです。
ゴールドカードはさらに上質なサービスを受けたい人におすすめ!
ゴールドカードのメリットは通常のサービスに加えて上質なサービスが受けられることです。
よって、今の一般クレジットカードで満足しているという方は必要性を感じないかもしれません。
以下でメリット別におすすめのゴールドカードを紹介しているので、自分に合ったものを探してみましょう。
メリット別‐おすすめのゴールドカード7選
ゴールドカードのメリット・デメリットについては理解していただいたと思います。
そのうえで、ゴールドカードを発行したいとお考えの方のために、以下でおすすめの人気ゴールドカードを紹介していきます。
年間100万円以上の利用で年会費が無料の「三井住友カードゴールド(NL)」
三井住友カードゴールド(NL)



年会費:5500円(税込)
※条件クリアで無料
還元率:0.5%~5.0%
発行日数:最短5分
※最短5分発行受付時間は9:00~19:30
申込条件:20歳以上


















ここがポイント
- 年間100万円以上の利用で年会費永年無料
- 毎年年間100万円の利用で10000ポイント還元
- セブン‐イレブン・ローソンなどとマクドナルドで最大5%還元
三井住友カードゴールド(NL)の概要
三井住友カードゴールド(NL)は、お買い物好きな方におすすめのゴールドカードです。
こちらのカードの最大の特徴は、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になる点です。また、年間100万円以上の利用で、毎年10000ポイントがプレゼントされます。
家賃や公共料金の支払いなどをこちらのカードに設定すれば、年間100万円以上の利用はさほど難しくはありません。
また、セブン‐イレブン・ローソンなどとマクドナルドで最大5%還元など、魅力的なサービスが多く揃った人気ゴールドカードです。















三井住友カードゴールド(NL)の口コミ
40代/男性/会社員
年間100万円の利用はすぐに達成でき、年会費無料で保険の手厚いカードを持てたので満足です。






三井住友カードゴールド(NL)の口コミ
30代/女性/会社員
また、コンビニやマックで5%還元、マツキヨなどでも1%還元かつ、ゴールドカードならではのサービスも付帯しているので、持っていて損はないカードです。
- ※一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。
- ※一部Visaのタッチ決済/Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則 税込1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿してお支払いいただく場合がございます。その場合のお支払い分は、+2.5%還元の対象となりませんのでご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
高ステータスカードをお探しの方は「アメックスゴールド」
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード



年会費:31900円(税込)
還元率:1.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:20歳以上



ここがポイント
- 抜群のステータス性
- プラチナ級の充実したサービス内容
- 最高1億円の海外旅行保険
アメックスゴールドの概要
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ステータスの高いゴールドカードです。
他のゴールドカードと比べ、年会費は少々高額ですが、最高1億円の海外旅行保険やプライオリティパスなど、豊富なサービスが用意されています。
また、こちらのカードで利用実績を積むことで、クレジットカードの最高峰である「アメックスセンチュリオン」への招待が届くこともあります。
そのため、ステータスの高いクレジットカードが欲しいという方には非常におすすめです。















アメックスゴールドの口コミ
30代/男性/会社員
昔、かなり審査が厳しかったのでステータスの1枚と尊重されていたゴールドカード。
ネットではモテるクレジットカードとも言われ、レジでカードを出すと驚かれるのが嬉しいです。















アメックスゴールドの口コミ
40代/男性/会社員
ただ、利用頻度がどんどん減っているので、次回更新は悩んでいます。
ゴールド帯と考えると年会費は高いです。
約1100ヵ所の海外空港ラウンジが利用できる「JCBゴールド」
JCBゴールド


年会費:11000円(税込)
※初年度無料
還元率:0.5%~5.0%
発行日数:最短即日
申込条件:20歳以上





ここがポイント
- ラウンジ・キーで世界中のラウンジが利用可能ト
- 最高1億円の海外旅行保険
- 最短当日発行・翌日お届け
JCBゴールドの概要
JCBゴールドは空港ラウンジサービスを広く利用したい方におすすめのゴールドカードです。
こちらのカードには「ラウンジ・キー」というサービスが付帯しています。
ラウンジでは、軽食やドリンクの提供、インターネット接続などのサービスが用意されており、快適な時間を過ごすことができます。
他にも、最高1億円の海外旅行保険やレストラン優待サービスなど、ゴールドカードならではのサービスを利用できます。















JCBゴールドの口コミ
30代/男性/会社員















JCBゴールドの口コミ
30代/男性/会社員
ドコモ料金の支払いで10%還元の「dカードGOLD」


年会費:11000円(税込)
還元率:1.0%~10.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:20歳以上


















ここがポイント
- ドコモ携帯料金の支払いで10%還元
- ケータイ補償で最大10万円
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用可能
dカードGOLDの概要
dカードGOLDは、docomoユーザーであれば持っておくべきゴールドカードです。
こちらのカードの最大の特徴は、docomo利用料金の支払いで、ポイントが10%還元になる点です。
また、携帯電話の紛失・盗難などによる再購入費用を負担してくれる「ケータイ補償」や空港ラウンジサービスなど、多くのサービスが用意されています。















dカードGOLDの口コミ
30代/男性/会社員
ただ、近頃会員の急増に対応できないのか、サポートには全然つながりません。ゴールドカード専用ダイヤルでもそうです。ここだけでも改善されればと思います。






dカードGOLDの口コミ
30代/女性/会社員
ネットショップでこのカード使用は使えない店舗があり、全ては賄えません。
スカパーの光TVとひかり電話、Ahamoで月額1万中頃になるでしょうから、あとd払いを当分予定しています。
au料金の支払いで最大11%還元の「au PAYゴールドカード」


年会費:11000円(税込)
還元率:1.0%~11.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:20歳以上


















ここがポイント
- au利用料金のお支払いで11%還元
- au PAY残高チャージ&コード払いで2.5% 還元
- 空港ラウンジサービス付帯
au PAYゴールドカードの概要
au PAYゴールドカードはauユーザーに非常におすすめのゴールドカードです。
こちらのカードで、au携帯料金を支払うとPontaポイントが11%還元されます。
また、スマホ決済アプリ「au PAY」にチャージ後、決済をすることで2.5%が還元されます。
au携帯を使っており、ポイ活に興味があるという方にはおすすめの1枚です。















au PAYゴールドカードの口コミ
30代/男性/会社員
ちなみに今年度に関しては年会費をはるかに上回るポイントゲット出来ました。






au PAYゴールドカードの口コミ
40代/女性/会社員
以前、au WALLET クレジットカードのシルバーのカードを持っていましたが、今年ゴールドカードにランクアップしました。
年会費10,000円払ってもポイントやクーポンでおつりがくるので、もっと早く替えておけばよかった。普段使いのカードとして、重宝しています。
手厚い保険が魅力の「MUFGカード ゴールドプレステージ」


年会費:11000円(税込)
※初年度無料
還元率:0.5%
発行日数:最短翌営業日
申込条件:20歳以上























ここがポイント
- ポイントがザクザク貯まるゴールドカード
- プレミアムスタープログラムでボーナスポイントが貰える
- 国内32空港ラウンジサービス・旅行保険などが充実
MUFGゴールドプレステージの概要
MUFGカード ゴールドプレステージには以下の保険が付帯しています。
- 海外旅行傷害保険(最高5000万円)
- 国内旅行傷害保険(最高5000万円)
- ショッピング保険(年間300万円)
- 国内・海外渡航便遅延保険(最高2万円)
このような多くの保険の他にも、国内空港ラウンジサービスやレストラン優待サービスなど、多くのサービスが付帯しています。
また、デザインもナンバーレスでセキュリティに配慮した設計になっており、人気のゴールドカードです。















MUFGゴールドプレステージの口コミ
30代/男性/会社員















MUFGゴールドプレステージの口コミ
50代/男性/会社員
入会キャンペーンが意外とお得なので、入ってみる価値はあるかと思います。
業界最高水準のポイントプログラムが魅力の「ライフカードゴールド」


年会費:11000円(税込)
還元率:0.5%
発行日数:最短3営業日
申込条件:23歳以上


















ここがポイント
- 最高1億円の国内外旅行保険が自動付帯
- GOLD会員専用サービス
- 最高レベルのポイントサービス
ライフカードゴールドの概要
ライフカードゴールドは最高1億円の国内外旅行保険が自動付帯しているゴールドカードです。
ほとんどのカードの旅行保険は利用付帯ですが、こちらのカードは自動付帯で、持っているだけで保険が適用されます。
他にも、お誕生月にポイント3倍など業界最高水準のポイントプログラムが用意されています。
年会費は少々高額ですが、海外によく行く方であれば持っておきたい1枚です。















ライフカードゴールドの口コミ
30代/男性/会社員
ゴールドカードを選ぶときのポイント
ゴールドカードには種類が多くあり、どれを選べば良いのか分からないという方も多くいると思います。
そこで、ゴールドカード選びのポイントについて解説していきます。
年会費
多くのゴールドカードには年会費がかかります。
ゴールドカードによって年会費の額は異なり、数千円から数万円まで様々です。
収入が少ないのであれば、年会費が安いヤングゴールドカード、収入に余裕があるのであれば年会費が高いゴールドカードなど、収入に合わせてゴールドカードの年会費の目安を決めてみましょう。
ポイント還元率
クレジットカードは利用額に応じてカード会社独自のポイントが貰えます。
ポイント還元率は高ければ高いほど、お得なゴールドカードとなります。
また、通常還元率は平均的でも、特定のお店で還元率がアップするゴールドカードもあるので、申し込み前に確認しておきましょう。
サービス・付帯保険
ゴールドカードには具体的に以下のようなサービスが付帯します。
- 空港ラウンジサービス
- レストラン優待
- ホテル優待
- ゴルフ優待など
カードによって付帯するサービスは異なるので、自分のニーズに合ったサービスが用意されているゴールドカードを選びましょう。
また、保険内容も異なるので、希望する保険額を満たすゴールドカードを選ぶのが良いでしょう。
ステータス性
ゴールドカードは一般カードに比べてステータス性が高くなっています。
ステータスの高さを表す明確な指標はありませんが、基本的には年会費が高いほどステータスが高くなっています。
例えば、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」などはステータスが非常に高いゴールドカードとして知られています。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード



年会費:31900円(税込)
還元率:1.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:20歳以上



ゴールドカードの審査基準
ゴールドカードの審査に通るためには、審査基準について理解することが大切です。
ゴールドカードの審査基準は以下の通りです。それぞれについて解説していきます。
申し込み者の属性情報
属性情報とは、申し込み者の個人情報のことで、主に以下の情報のことを指します。
- 年齢
- 住居
- 電話番号
- 職業
- 年収
- 勤続年数など
カード会社は、申し込み者の属性情報から、返済能力を判断します。
返済能力は、年収や勤続年数から算出されることが多く、年収は高ければ高いほど、勤続年数は長ければ長いほど、返済能力が高いと判断されます。
カード会社が設定している返済能力の目安に達していなかった場合、審査に落ちてしまうことがあります。
過去の取引履歴(クレジットヒストリー)
ゴールドカードの審査では、過去のクレジットカードの取引履歴も参照されます。
申し込み者の取引履歴は、信用情報機関(CIC)に保管されており、カード会社はそこから取引履歴を参照します。
もし、申し込み者が過去に支払い延滞などの金融事故を起こしてしまっていた場合、ゴールドカードの審査に通るのはかなり難しくなります。
逆に、何年間も延滞することなく頻繁にクレジットカード決済を続けていれば、ゴールドカードの審査に通過できる可能性はかなり高くなります。
借入状況
ゴールドカードの審査では申し込み時点での借入状況も参照されます。
そのため申し込みのタイミングで、多額の借入があった場合、審査に落ちてしまうことがあります。
また、借入額は少ないものの、多くの会社から借り入れをしていると、信用に値しないと判断され、審査に落ちてしまうこともあります。
そのため、ゴールドカードの申し込み前には、なるべく借り入れを減らしておくように心がけましょう。
ゴールドカードの審査に通るコツ
ゴールドカードの審査に通る確率を少しでも上げるために、審査に通るコツを解説していきます。
多重申し込みは避ける
ゴールドカードの審査が不安で、ついつい何枚ものカードを同時に申し込んでしまう方がいます。
これは多重申し込みと呼ばれ、「申し込みブラック」に認定され、審査落ちの可能性が高くなります。
また、複数のカードに申し込むことで、ゴールドカード会社からは、違うカードをメインで使うのではないかと思われ、良くない印象を与えてしまいます。
虚偽の申告は避ける
これは当たり前ですが、虚偽の申告はしないようにしましょう。
もし虚偽の申告がばれると、審査に不利に働き、カードを作るのが難しくなります。
申し込み者の個人情報は、信用情報機関などを介して慎重に調査されます。
そのため、虚偽の申告はバレるかの王政が非常に高いため、記入した情報が間違っていないか、きちんと確認してから申し込みましょう。
審査難易度が低いゴールドカードを選ぶ
ゴールドカードの中には、比較的ステータスが高く審査難易度が高いカードと、ヤングゴールドカードなど審査が難易度が低めのカードがあります。
そのため審査が不安な方は、審査難易度が低いゴールドカードを選ぶと良いでしょう。
当記事では、審査が不安な方向けのゴールドカードも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
\審査に通りやすい!/
審査が不安な方向けのおすすめゴールドカード
ゴールドカードは一般カードに比べて審査難易度が高い傾向にあります。
そこで、ここでは審査が不安な方向けのおすすめゴールドカードを紹介します。
20代でゴールドカードをお探しなら「JCB GOLD EXTAGE」がおすすめ


年会費:3300円(税込)※初年度無料
還元率:0.75%
発行日数:最短3営業日
申込条件:20歳~29歳





ここがポイント
- 20代限定のゴールドカード
- 空港ラウンジサービスが付帯
- 入会後3か月間はポイントが3倍
JCB GOLD EXTAGEの概要
JCB GOLD EXTAGEは株式会社JCBが発行する20代専用のゴールドカードです。
収入が低い傾向にある20代専用のカードですので、審査難易度も低めに設定されていることが予想できます。
こちらのカードには、空港ラウンジサービスや旅行傷害保険など、年会費以上のサービスが複数付帯しています。
また、利用実績を積むことでJCBゴールドやJCBゴールドザ・プレミアにランクアップが可能です。















JCB GOLD EXTAGEの口コミ
20代/男性/会社員
デザインは賛否分かれていますが、カードに詳しい方でなければ通常のゴールドと見分けがつかないので、それなりのステータスにもなると思います。















JCB GOLD EXTAGEの口コミ
20代/男性/会社員
コストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。ゴールドにしてはポイントも貯めやすいと思います。空港ラウンジ利用可能です。
20代でステータスカードをお探しなら「三井住友カードプライムゴールド」がおすすめ


年会費:5500円(税込)
※初年度無料
還元率:0.5%~2.5%
発行日数:最短翌営業日
申込条件:20歳~29歳


















ここがポイント
- 20代専用のゴールドカード
- 年会費以上の充実したサービス
- 空港ラウンジサービスが付帯
三井住友プライムゴールドの概要
三井住友カードプライムゴールドも、上記で紹介したJCB GOLD EXTAGE同様、20代専用のゴールドカードです。
こちらのカードには、空港ラウンジサービスやホテル宿泊予約プラン、旅行傷害保険などのサービスが付帯しています。
また、条件クリアで年会費が安くなる仕組みになっており、できるだけ安くゴールドカードを持ちたいという方にもおすすめです。
インターネット申し込みから最短翌営業日にカードが発行されるので、急ぎの方でも安心の1枚です。















三井住友プライムゴールドの口コミ
20代/男性/会社員
ポイントを期待せず淡々と使うだけのスタイルなら合うはず。






三井住友プライムゴールドの口コミ
20代/女性/会社員
内定者・新社会人向けの、年会費が安いお手軽ゴールドカード、というところでしょうか。内容も発行元もしっかりしていますので、安心して使えるカードです。
楽天カードでは物足りない方には「楽天ゴールドカード」がおすすめ


年会費:2200円(税込)
還元率:1.0%~3.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:20歳以上























ここがポイント
- 国内空港ラウンジが年間2回無料
- ETCカードの年会費が無料
- 楽天市場でポイント3倍
楽天ゴールドカードの概要
楽天ゴールドカードは、大人気カード「楽天カード」のゴールドカードです。
楽天カードとの違いは以下の通りです。
- ETCカードが年会費無料
- 国内空港ラウンジが年間2回無料
- 海外トラベルデスク
- お誕生月サービス
年会費は2200円と、ゴールドカードにしてはかなり安く、楽天一般カードでは満足できないとい方にはおすすめのカードとなっています。















楽天ゴールドカードの口コミ
20代/男性/会社員
楽天Edyにもポイントチャージ出来る等、ポイントの使い道が多く、ポイント上乗せが有るので、メインカードにしてます。






楽天ゴールドカードの口コミ
30代/女性/会社員
楽天ポイントの使いやすさが決め手です。
メリットから自分に合ったゴールドカードを利用しよう!
今回はゴールドカードのメリットを中心に、ゴールドカードについて詳しく紹介していきました。
最後にもう一度メリットについておさらいしましょう。
- サービスが豊富になる
- 空港ラウンジを利用できる
- 手厚い旅行保が得られる
- ステータスが高い
- 利用限度額が高い
- ポイントが貯まりやすい
- デザインがかっこいい
今では、20代専用のヤングゴールドカードなども多くあります。
ゴールドカードに興味がある方は持ちやすいゴールドカードを発行してみましょう!
一般カードとは違う上質なサービスが受けられますよ!