キャッシュレス化に伴い、クレジットカードの種類も多様化しています。
クレジットカードと一口に言っても、カードランクや国際ブランド、発行会社などはさまざまです。
本記事では、クレジットカードの種類と選び方を解説します。
クレジットカードの種類を理解し、自分に適した1枚を見つけるのに役立ててください。
- カードランク、国際ブランド、発行会社、決済方法に分けてクレジットカードの種類を紹介
- クレジットカードを選ぶときの5つのポイント
- 初めての方にもおすすめのクレジットカード5選
- クレジットカードとデビットカードの違いを4つのポイントで比較
常時ポイント2倍・優待店でポイントアップ | JCB CARD W![]() |
対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元※ | 三井住友カード(NL)![]() |
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります
目次
クレジットカードにはどんな種類がある?
自分にとって最適なクレジットカードを見つけるためには、クレジットカードの種類を把握しておくことが重要です。
以下4つの要素に分けて、クレジットカードの種類を理解しましょう。
次章から、要素ごとにクレジットカードの種類を解説します。
カードランクによるクレジットカードの種類
クレジットカードのランクは、以下の4種類です。
カードランクによって、年会費やステータス、ポイント還元率、特典・付帯サービスなどが大きく異なります。
ランクが上がるほど申込条件が厳しくなり、審査のハードルも高くなるのが一般的です。

一般カード
一般カードは、最もオーソドックスなクレジットカードです。
多くの一般カードは、「満18歳以上(高校生を除く)」であれば申込みできます。
特典や付帯サービスはシンプルですが、年会費無料のクレジットカードが多いため初めてクレジットカードを持つ方にもおすすめです。
一般カードのなかには、年会費無料・還元率1.0%のものやポイントアップサービスが充実しているカードも少なくありません。
- 年会費無料
- 海外旅行傷害保険
- ショッピング保険
ゴールドカード
ゴールドカードは、一般カードのワンランク上のクレジットカードです。
5,000円~30,000円程度の年会費はかかりますが、一般カードよりも特典・付帯サービスが充実します。
年会費以上の恩恵を得られるゴールドカードも多く、一概に一般カードのほうがお得とは言えません。
ゴールドカードを代表する特典は「空港ラウンジサービス」です。
多くのゴールドカードでは、国内主要空港やハワイの空港のラウンジを無料で利用でき、ソフトドリンクや雑誌閲覧、インターネット接続などのサービスが受けられます。
- 空港ラウンジサービス
- 海外・国内旅行傷害保険
- ショッピング保険
- レストラン優待
- ポイント還元率アップ

プラチナカード
プラチナカードは、ゴールドカードのさらに上位ランクのクレジットカードです。
インビテーション(招待)がなくても申込みできるカードのなかでは、最上位にあたります。
年会費は数万円以上と高額になりますが、ステータスの高さは圧倒的です。また、手厚い特典・付帯サービスが利用できます。
なかでも代表的なのは「コンシェルジュサービス」です。
24時間365日、専任のコンシェルジュにホテルやチケットの手配、レストランの予約などを任せられます。
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
- プライオリティ・パス
- レストランのコース料金1名無料
- ホテル・旅館の優待

ブラックカード
ブラックカードは、クレジットカードのなかで最高峰に位置付けられるカードです。
基本的に招待制で、インビテーションがないと発行できません。つまり、選ばれた人だけが会員資格を得られる特別なカードです。
数万円~数十万円と高額な年会費がかかりますが、ブラックカード会員だけの限定イベントに参加できるなど、まさにVIPな待遇が受けられます。
なお、ブラックカードの発行基準は公表されておらず、入手したい場合は下位カードで利用実績を積むほかありません。
- コンシェルジュサービス
- 厳選されたレストランでの優待
- 限定イベントへの参加資格
- 専用ラウンジサービス
- 手厚い海外・国内旅行傷害保険

参考元:クレジットカードおすすめ40選|2023年最新のメインで使うと最強な人気クレカを一挙紹介-BOX-MEDIA
国際ブランドによるクレジットカードの種類
国際ブランドとは、世界中で決済できるシステムを提供しているブランドです。
カード会社が国際ブランドと提携してクレジットカードを発行しており、それぞれのブランド加盟店で利用できます。
加盟店や利用できる特典が異なるため、国際ブランドはクレジットカード選びの重要な項目のひとつです。
ここでは、主な国際ブランド5つを紹介します。
国際ブランド | 特徴 |
---|---|
Visa | ・世界トップシェア ・世界中で不自由なく利用できる |
Masercard | ・Visaと並ぶ加盟店の多さ ・コストコで利用できる |
JCB | ・日本発の国際ブランド ・対象店でポイント優待あり |
アメリカン・エキスプレス | ・ステータス性が高い ・トラベル・エンタメ特典が充実 |
ダイナースクラブ | ・ステータス性が高い ・グルメ優待が充実 |

Visa

Visaは、世界NO.1の国際ブランドです。
イプソスが実施した「2020年キャッシュレス決済大規模調査」によると、日本でのVisaのシェア率は50.8%と圧倒的な高さを誇ります。
国際ブランド | シェア率 |
---|---|
Visa | 50.8% |
JCB | 28.0% |
Mastercard | 17.8% |
その他 | 3.5% |
国内・海外ともに幅広く利用できるため、国際ブランドに迷ったときはVisaを選ぶと良いでしょう。
なお、Visaはプロパーカード(カード会社が自ら発行するクレジットカード)を発行していません。
ただし、国内で初めてVisaと提携した「三井住友カード」をプロパーカードと呼ぶ場合があります。

Mastercard

Mastercardは、加盟店数がVisaと並ぶ国際ブランドです。
2022年9月30日時点でのMastercard加盟店数は、約1億店にものぼります。
Visaと同様にプロパーカードはなく、企業と提携したカードのみを発行しています。
Mastercardの特徴は、コストコで使える唯一の国際ブランドである点です。
「コストコオンライン」でのショッピングにもクレジットカードが使えますが、国際ブランドはMastercardに限られます。

JCB

JCBは、日本生まれの国際ブランドです。日本ではVisaに次ぐ2位のシェアを占めており、主に国内での利用が多い方に適しています。
世界シェア率はVisaやMastercardに劣るものの、約4,100万店で利用可能です(2022年9月末時点)。
JCBはプロパーカード「JCBオリジナルシリーズ」を発行しており、優待店「JCBオリジナルシリーズパートナー」ではポイントが通常の2倍~20倍貯まります。
以下のようなJCBならではの特典も見逃せません。
- JCBカードの提示でハワイのワイキキトロリー(ピンクライン)の乗車賃が無料になる
- ディズニーリゾートやUSJで特典が受けられる
アメリカン・エキスプレス

アメリカン・エキスプレスは、ステータス性の高い国際ブランドです。
プロパーカード・提携カードともに発行しています。
年会費は高めですが、空港ラウンジサービスなどのトラベル特典やレストラン優待など上質なサービスが豊富です。
日本で使える店舗が少ないことが難点でしたが、現在はJCBと提携し、日本国内のJCB加盟店でも利用できるようになっています。
ダイナースクラブ

ダイナースクラブも、ステータスの高い国際ブランドとして知られています。
大きな特徴は、ダイニング特典が充実している点です。
- エグゼクティブ ダイニング
- Family Table
- 「オークラ ホテルズ&リゾーツ」特別優待
- 「ひらまつ」からの特別優待
- 料亭プランなど
エグゼクティブ ダイニングは、対象レストラン300店以上の所定コース利用で料金の1名分が無料になる特典です。
アメリカン・エキスプレスと同様にJCBと提携しており、日本国内のJCB加盟店の多くで利用できます。
発行会社によるクレジットカードの種類
クレジットカードは、カード発行会社によって大きく5つに分類されます。
発行会社の系列によって特徴が異なるので、違いを知っておきましょう。
銀行系クレジットカード
銀行系クレジットカードは、銀行や銀行グループが発行するクレジットカードです。
社会的信用の高さやセキュリティ対策の万全さが魅力です。
クレジットカードによっては、ATM手数料優遇などの銀行独自の特典が受けられる場合もあります。
また、クレジットカードと銀行のキャッシュカードが一体になった「クレジットカード機能付きキャッシュカード」を提供する銀行も少なくありません。
- 三井住友カード(NL)
- 三菱UFJカード VIASOカード
- みずほマイレージクラブカード

信販系クレジットカード
信販系クレジットカードは、信販会社(信用販売会社)が発行するクレジットカードです。
信販会社とは、クレジットカードやショッピングローンなどさまざまな信用販売取引を行う会社で、オリエントコーポレーションやJCBなどが該当します。
信販系クレジットカードは歴史が古く、特典や付帯サービスが充実している傾向にあるのが特徴です。
また、プロパーカード(JCB、アメリカン・エキスプレス)を発行できます。
- JCB CARD W
- Orico Card THE POINT
- アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード
交通系・航空系クレジットカード
交通系・航空系クレジットカードは、主に鉄道会社や航空会社がカード会社と提携して発行するクレジットカードです。
交通系クレジットカードには交通系ICカード機能(SuicaやPASMO)が備わっているため、通学や通勤で電車を利用する方に適しています。
- クレジットカードと交通系ICカードを1枚にまとめられる
- チャージや乗車でポイントが貯まる
- オートチャージに対応している
また、航空系クレジットカードは、飛行機の搭乗だけでなく普段の買い物でもマイルが貯められるのがメリットです。
- To Me CARD Prime PASMO
- ソラチカカード
- ANAカード(一般カード)
流通系クレジットカード
流通系クレジットカードとは、スーパーやコンビニなどの小売業者が発行するクレジットカードです。
お店を利用してもらう目的で発行されている場合が多く、以下のような特徴があります。
- 年会費無料のクレジットカードが多い
- ポイントアップや割引などの優待が充実している
- 主婦(主夫)や学生でも発行しやすい
特定のお店で優待が受けられるカードが多いため、普段利用するお店がある程度決まっている方におすすめです。
また、比較的門戸が広いため、審査が不安な方は流通系クレジットカードを検討すると良いでしょう。
- 楽天カード
- エポスカード
- イオンカードセレクト

消費者金融系クレジットカード
消費者金融系クレジットカードは、アコムやプロミスなどの消費者金融が発行するクレジットカードです。
クレジットカードにカードローン機能が備わっており、買い物と借入を1枚にまとめられます。
カードローンを利用したい方が主な申込者となるため、他のクレジットカードとは異なった基準で審査されるのが大きな特徴です。
審査が甘いわけではありませんが、他のクレジットカードを発行できなかった方でも通過できる可能性があります。
ただし、安定した収入(パートやアルバイトも含む)を定期的に得ていない場合は、申込できません。
- プロミスVisaカード
- ACマスターカード

決済手段によるクレジットカードの種類
キャッシュレス化が急速に進むなかで、クレジットカードを使った決済手段も多様化しています。
従来のICチップ付きクレジットカードは、店頭のカード読み取り端末にカードを挿入し、暗証番号を入力して支払う接触型決済が一般的でした。
しかし、非接触型決済の普及によって以下のような決済手段から選択できるようになっています。
タッチ決済

タッチ決済とは、各国際ブランドが提供する非接触型決済です。
店頭の読み取り端末にタッチ決済対応のクレジットカードやスマホをタッチするだけで、決済が完了します。
原則として署名や暗証番号の入力が求められず、よりスムーズな支払いが可能です。
また、クレジットカードの受け渡しが発生しないため、より安心して支払えるでしょう。
タッチ決済の種類は、国際ブランドによって異なります。
国際ブランド | タッチ決済 |
---|---|
Visa | Visaタッチ決済 |
Mastercard | Mastercard®コンタクトレス |
JCB | JCBコンタクトレス |
アメリカン・エキスプレス | タッチ決済(コンタクトレス決済) |
ダイナースクラブ | ダイナースクラブ コンタクトレス |
電子マネー(IDやQUICPay)
電子マネーとは、データ化されたお金のことです。電子化されたデータでの取引を通じて、現金と同じように商品やサービスを購入できます。
区分 | 電子マネーの例 |
---|---|
交通系 | ・Suica ・PASMO |
流通系 | ・WAON ・楽天Edy ・nanaco |
クレジットカード系 | ・ID ・QUICPay |
電子マネーの支払方法は、事前にチャージした範囲内で支払える「プリペイド型」やクレジットカードと連携して支払う「ポストペイ(後払い)型」です。
IDやQUICPayは、紐づけるカードによってプリペイド・デビット(即時払い)・ポストペイから選べます。
クレジットカードによって搭載できる電子マネーが異なるので、普段利用しているサービスに応じたものを選ぶことが重要です。
スマホ決済

スマホ決済とは、スマホにインストールした専用のアプリを使って決済する方法です。
具体的には、PayPayや楽天Pay、d払い、au PAY、LINEPayなどがあげられます。
クレジットカードとスマホ決済を組み合わせれば、通常よりお得にポイントを貯めることが可能です。
スマホ決済サービスによって相性の良いクレジットカードが変わってくるため、種類を知っておけばより自分に合ったカードが選択できます。
以下に具体例を示すので、参考にしてください。
スマホ決済 | 相性の良いクレジットカード |
---|---|
PayPay | PayPayカード |
楽天ペイ | 楽天カード |
d払い | dカード |
FamiPay | ファミマTカード |
クレジットカードを選ぶときのポイント
クレジットカードは、発行会社やカードランク、国際ブランドなどによって分類されます。
また、年会費やポイント還元率、サービス内容などもカードによってさまざまです。
そこで、クレジットカードを選ぶときに着目したいポイントを解説します。
年会費で選ぶ

クレジットカードの年会費には、以下の3つがあります。
- 年会費無料
- 年会費無料(条件付き)
- 年会費有料
年会費無料のカードは保有にコストが一切かからないため、クレジットカードが初めての方にもおすすめです。
ただし、条件を満たす場合にのみ年会費が無料になるクレジットカードもあります。
例えば、三菱UFJカードの年会費は1,375円(初年度無料)かかりますが、年に1回でもカードを利用すれば無料です。
また、年会費有料のカードは保有するだけでコストがかかるものの、その分特典・付帯サービスが充実します。
年会費と特典とのバランスをみて検討しましょう。

ポイント還元率で選ぶ
ポイント還元率は、クレジットカードを選ぶうえで重要な項目のひとつです。
例えば、「100円につき1ポイント」が貯まるクレジットカードで1ポイント=0.5円相当の場合、付与率は1%、還元率は0.5%です。
ポイントの貯まりやすさを重視するなら、基本の還元率が1%程度のクレジットカードを選びましょう。
また、以下のようにポイントアップサービスが充実しているカードもあります。
クレジットカード | 基本還元率 | ポイントアップサービス |
---|---|---|
楽天カード | 1% | 楽天市場で3%還元 |
三井住友カード(NL) | 0.5% | 対象のコンビニ・飲食店でスマホからタッチ決済を利用すると ポイント最大7%還元 |
ライフカード | 0.5% | 誕生日月は1.5%還元など |
よく利用するお店やサービスでポイントアップされるクレジットカードも検討しましょう。

付帯サービスで選ぶ

利用したい特典・付帯サービスが備わっているかにも着目しましょう。
クレジットカードには主に以下のような特典・付帯サービスがあり、クレジットカードによって異なります。
- 特定の店舗での割引
- グルメ優待
- レジャー・エンタメ優待
- 空港ラウンジサービス
- 旅行傷害保険
- コンシェルジュサービスなど
例えば、旅行に行く機会が多いなら「空港ラウンジサービス」や「旅行傷害保険」が付帯するクレジットカードがおすすめです。
ただし、一般的に特典・付帯サービスが手厚くなるほど年会費も高くなります。
特典をうまく利用すれば年会費以上のベネフィットを得られますが、利用しない場合は特典内容がシンプルなクレジットカードで十分でしょう。

発行日数で選ぶ
クレジットカードによって発行日数もさまざまで、即日発行対応のものもあれば1~2週間程度かかるカードもあります。
なるべく早くクレジットカードを使いたい方は、最短発行日数が短いクレジットカードを選びましょう。
また、クレジットカードの利用を急いでいる場合は「即時発行」に対応しているものがおすすめです。
即時発行対応のクレジットカードなら最短5分程度でカード番号が発行され、プラスチックカードが届くのを待つことなく買い物に利用できます。
クレジットカード | 最短発行日数 |
---|---|
エポスカード | 最短即日に店頭受け取り |
三井住友カード(NL) | 最短10秒(※) |
イオンカードセレクト | 最短即日に店頭受け取り |
※即時発行ができない場合があります。

セキュリティで選ぶ
クレジットカードを選ぶ際に忘れてはならないのが、セキュリティ対策です。
日本クレジット協会が発表した「クレジットカード不正利用被害額の発生状況」によると、2022年の不正利用による被害額は約437億円にものぼります。
クレジットカードを保有する際は、カード情報を盗まれて知らない人に使われてしまうリスクを下げることが重要です。
具体的には、以下のような対策がとられているかどうかを確認しましょう。
- カード不正利用検知システム
- 不正利用に対する補償
- 本人認証サービス(3Dセキュア)
- ナンバーレスカード
- カードの利用通知

初めての1枚にもおすすめのクレジットカード5選
クレジットカード選びで迷っている方に向けて、初めてにもおすすめのクレジットカード5選を紹介します。
いずれもコストなしで保有できるクレジットカードなので、ぜひチェックしてみてください。
カード名 | JCB CARD W | 三井住友カード(NL) | 楽天カード | エポスカード | ライフカード |
カード | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
申し込み条件 | ・18~39歳 ・本人か配偶者に 安定継続収入がある | 18歳以上 ※高校生は除く | 18歳以上 ※高校生は除く | 18歳以上 ※高校生は除く | 18歳以上 ※高校生は除く |
ポイント還元率 | 1% | 0.5%~ | 1%~ | 0.5% | 0.5% |
発行日数 | 最短3営業日 | 最短10秒 ※即時発行ができない場合があります。 | 約1週間~10日前後 | 最短即日 | 最短2営業日 ※正午までに申込完了 |
特徴 | 優待店で ポイントアップ | 対象店舗で 最大7%還元 | 楽天市場で 3%還元 | 海外旅行保険が 自動付帯 | 誕生日月は ポイント3倍 |
公式 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
「JCB CARD W」は常時1%還元

- 年会費:永年無料
- 還元率:1%
- 発行日数:最短3営業日
- 申し込み条件:18歳~39歳
- 発行ブランド:JCB
おすすめ度 | |
ポイントの 使い道 | Amazon.co.jp、スターバックスカードへのチャージなど |
付帯保険 | ・国内:なし ・海外:最高2,000万円(利用付帯) ・ショッピング:年100万円(利用付帯、海外のみ) |
マイル | ANA、JAL、デルタ航空スカイマイル |
追加カード | ETC、家族 |
非接触 | JCBコンタクトレス |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
JCB CARD Wは、JCBが18歳~39歳限定で発行する若年層向けクレジットカードです。
JCBカードは還元率が0.5%と平均的ですが、JCB CARD Wなら常時2倍になります。
年会費無料で1%還元なので、利用するお店が決まっていない方でもポイントが貯まりやすいでしょう。
また、JCBプロパーカードの優待店で利用すれば、さらに高還元率になるのでお得です。
- セブン-イレブンで2%還元
- Amazon.co.jpで2%還元
- スターバックスで5.5%還元(スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージ)
30代 / 男性 / 会社員 | 30代 / 女性 / 会社員 |
---|---|
年会費が無料で、39歳までしか作れないクレジットカードで、入会特典のポイントアップが とても魅力に感じたので申込みをした、JCBブランドなのでスーパーやコンビニなど 国内での利用に強いと思う。実店舗、ネットショッピング含めて日常的に使って行きたいと思う。 | ポイント還元、サービスでいうとそれぞれよりよいものがありますが、そういった還元率競争から降りたいという方に「丁度いい」カードです。 applePayとgooglePayの両方に登録でき、ETCも無料。このカード一枚ですべて完結します。 「あのカードは○○に使う」「このカードは△△専用」みたいなことに疲れた方にジャストフィットするのではないでしょうか。 |
\ 高還元な人気No.1カード! /

「三井住友カード(NL)」は対象コンビニで7%還元

- 年会費:永年無料
- 還元率:0.5%~
- 発行日数:最短10秒※
- 申し込み条件:18歳(高校生を除く)~
- 発行ブランド:Visa、Mastercard
おすすめ度 | |
ポイントの 使い道 | 「Vポイントアプリ」での買い物、キャッシュバックなど |
付帯保険 | ・国内:なし ・海外:最高2,000万円(利用付帯) ・ショッピング:なし |
マイル | ANAなど |
追加カード | ETC、家族、iD専用カード |
非接触 | Visaのタッチ決済、Mastercard®コンタクトレス |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
三井住友カード(NL)は、三井住友カードが提供する年会費永年無料のナンバーレスカードです。
券面にカード情報が記載されていないため、初めての方でも安心して利用できます。
また、セブン-イレブンやローソン、マクドナルドなどの対象コンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用して支払うと最大7%の高還元率です。※
最短10秒の即時発行サービスを提供しており、カードの到着を待たずすぐに使えるため、急ぎの方にもおすすめです。
※即時発行ができない場合があります。
30代 / 男性 / 会社員 | 30代 / 女性 / 会社員 |
---|---|
入会特典が他社よりも多く、お得感満載でした! また、還元率も高くVISAタッチをコンビニで利用すると還元率がアップするのでとてもおすすめです。 年会費も無料なので末永く持ち続けたい1枚です。 | カード情報が記載されていない、「ナンバーレス」なデザインなので、万が一紛失した時にも安心です。 還元率も高く、年会費無料で何よりデザインがいいので気に入っています。 |
\最短10秒でカード番号を表示!※1/
※注釈
※Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスで支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗など、 一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※1 即時発行ができない場合があります。
詳細は「ご注意事項内の即時発行にならない場合について」をご確認ください。
「楽天カード」は楽天市場でお得に使える

- 年会費:永年無料
- 還元率:1%~
- 発行日数:約1週間~10日程度
- 申し込み条件:18歳(高校生を除く)~
- 発行ブランド:Visa、Mastercard、JCB、アメックス
おすすめ度 | |
ポイントの 使い道 | 楽天サービスでの利用、楽天ポイントカード加盟店など |
付帯保険 | ・国内:なし ・海外:最高2,000万円(利用付帯) ・カード盗難保険 |
マイル | ANA、JAL |
追加カード | ETC、家族 |
非接触 | タッチ決済(Visa、Mastercard、JCB) |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、楽天Edy |
楽天カードは、楽天サービスを利用する方におすすめのクレジットカードです。
基本還元率が1%、楽天市場では常時3%(アプリを利用すれば3.5%)の還元率でポイントが貯まります。
楽天市場のポイントアッププログラム「SPU」を活用すれば、最大16倍での買い物も可能です。
また、貯まったポイントは楽天サービスや楽天ポイントカード加盟店などで利用でき、使い道に困りません。
さらに、楽天カードによるチャージ払いで楽天ペイを利用すると、還元率1.5%と通常よりお得に支払えます。
30代 / 男性 / 会社員 | 30代 / 女性 / 会社員 |
---|---|
ネットからの申し込みは簡単で、カードは2週間ぐらいで届きました。貯まったポイントが近所のドラッグストアやホームセンターで使えるので便利。 楽天市場でも時々買い物をするので、年間1万円分ぐらいは還元されています。 | 使い勝手のいい楽天ポイントが貯まるというのが最大の利点です。またITの機能が発達してます。 |
\楽天市場で還元率アップ!/

「エポスカード」は最短即日発行

- 年会費:永年無料
- 還元率:0.5%
- 発行日数:最短即日
- 申し込み条件:18歳(高校生を除く)~
- 発行ブランド:Visa
おすすめ度 | |
ポイントの 使い道 | マルイでの割引、エポスVisaプリペイドカードでの買い物など |
付帯保険 | ・国内:なし ・海外:最高500万円(自動付帯) ・ショッピング:なし |
マイル | ANA、JAL |
追加カード | ETC |
非接触 | Visaのタッチ決済 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、EPOS PAY、モバイルSuicaなど |
エポスカードは、最短即日にマルイ店頭で受け取りが可能な年会費無料のクレジットカードです。
一般カードの多くは海外旅行保険が利用付帯ですが、エポスカードはカードを持っているだけで補償が受けられます。
利用頻度の高い傷害治療費用が200万円、疾病治療費用が270万円と高めなのも魅力です。
マルイだけでなく飲食店やアミューズメント、スパなど国内10,000店舗で優待が受けられます。
30代 / 男性 / 会社員 | 30代 / 女性 / 会社員 |
---|---|
サービスの幅が非常に豊富で気に入っています。 多くのお店で優待特典を受けられ、海外旅行保険も付帯しています。 年会費も無料で、ゴールドカードのインビも届きやすいので初めてのカードにはいいと思います。 | 入会から半年間でゴールドカードへのインビテーションが決ました。 毎月20万程度の利用できたので、インビはかなり来やすい方だと思います。 また、年間50万円の利用で年会費が無料になるので、これからもゴールドカードを使っていこうと思います。 |
\ 年会費永年無料&最短即日発行 /

「ライフカード」はポイントアップサービスが充実

- 年会費:永年無料
- 還元率:0.5%~
- 発行日数:最短2営業日※12:00までに申込完了
- 申し込み条件:18歳(高校生を除く)~
- 発行ブランド:Visa、Mastercard、JCB
おすすめ度 | |
ポイントの 使い道 | Vプリカギフト、キャッシュバックなど |
付帯保険 | ・国内:なし ・海外:なし ・ショッピング:なし |
マイル | ANA |
追加カード | ETC、家族 |
非接触 | Visaのタッチ決済 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
ライフカードは、ポイントアッププログラムが充実したクレジットカードです。
年会費無料なので、保有にコストは一切かかりません。
基本還元率は0.5%ですが、入会1年目は0.75%、誕生月は1.5%にアップします。
また、年間の利用額に応じて次年度のポイント還元率が最大2倍にアップするため、使えば使うほどお得です。
会員限定のショッピングモールサイト「L-Mall」を利用すれば、ポイント最大25倍で買い物できます。
30代 / 男性 / 会社員 | 30代 / 女性 / 会社員 |
---|---|
お店で使えるqr決済や電子マネーの種類が増えてきて、メインカードが使えない時などに使っています。あとは誕生日月にポイントが多くなるので優先して使うようにしています。 自分には付帯サービスを使うことがないためあってもなくても気にならないです。 | TV購入で利用しましたが、ポイントが誕生月3倍が嬉しい。 電気代等もライフカードに切り替えます |
\ 最大15,000円キャッシュバック!※/
キャンペーンの詳細
※ご利用可能枠3万円超のカードがプログラムの適用対象です。
・特典は「口座振替」でご登録の金融機関へお振込みします。
・事務手続きの都合上、特典進呈時期が遅れる場合や特典進呈が複数回になる場合があります。
・特典進呈はおひとりさま1回限りです。
・入会には所定の審査があるため、ご希望に沿えない場合があります。
・カードご利用可能枠により、全条件を達成できない場合があります。
・カードご利用枠を超えてのご利用はできません。
・プログラム内容は予告なく変更となる場合があります。
・以下に該当する場合はプログラム対象外になります。
・法人カードや提携カードなど対象外のカードをお申込みの場合
・カードのご利用可能枠が3万円以下の場合
・お支払いの遅延等、会員規約を遵守していない場合
・カードの解約や他カードへ切替等、お申込みのカードの有効性が確認できない場合

カードの決済方法による違いは?クレジットカードとデビットカードを比較
商品やサービスを購入する際に利用できるカードには、デビットカードもあります。
クレジットカードよりデビットカードが適しているケースもあるので、違いを理解しておきましょう。
項目 | クレジットカード | デビットカード |
---|---|---|
支払うタイミング | 後払い | 即時払い |
支払回数 | ・1回払い ・2回払い ・分割払い ・リボ払いなど | 1回払い |
申込対象年齢の違い | 満18歳以上(高校生は除く) | 満15歳以上(中学生は除く)が一般的 |
審査の有無の違い | 必要 | 不要 |
限度額の違い | 審査で決まる利用可能枠 | 口座残高 |
ポイント還元率の違い | 0.5%~1%程度 | 0.2%程度~ |
クレジットカードとデビットカードの主な違いを以下で解説します。

支払うタイミングの違い
クレジットカードとデビットカードの最大の違いは、利用代金が引き落とされるタイミングです。
クレジットカード | 後払い |
デビットカード | 即時払い |
クレジットカードは、一般的に1ヶ月間の利用分が翌月または翌々月にまとめて引き落とされます。
対してデビットカードは、カードを利用すると即座に口座から代金が引き落とされる仕組みです。
後払いのクレジットカードでは、1回払い・2回払い・分割払い・リボ払いなど柔軟に設定できます。
一方、デビットカードは1回払いでしか支払えませんが、現金と同じ感覚で支払えるため管理しやすいのが特徴です。
審査の有無の違い
クレジットカードの場合、カードを利用するとカード会社が一時的にその代金を立て替えるため、きちんと支払える人かどうかの審査が必要です。
一方、デビットカードはカードを利用するとすぐに口座から引き落とされ、口座残高以上の支払いはできません。
そのため、原則として審査が要らず、クレジットカードを発行できない方でも保有できます。
申込対象年齢の違い
クレジットカードは、満18歳以上(高校生を除く)の方が対象です。
一方、デビットカードは一般的に満15歳以上(中学生を除く)であれば発行できます。
カードを利用して少しでもお得に支払いたい高校生は、デビットカードを利用しましょう。
ポイント還元率の違い
クレジットカードの還元率は、0.5%~1%程度です。年会費無料で1%還元のカードも少なくありません。
一方、デビットカードでもポイント還元やキャッシュバックのあるカードが増えていますが、0.2%程度~と低めです。
よりお得に買い物したい方は、クレジットカードが適しているでしょう。
目的に適したクレジットカードを見極めよう
クレジットカードは、カードランクや国際ブランド、発行会社、決済方法などによって分類されます。
また、年会費やポイント還元率、特典・付帯サービスなどもクレジットカードによってさまざまです。
特定のお店で高還元率のカードを選んでも、利用しないお店なら恩恵は受けられません。
クレジットカードをお得に利用するには、種類や違いを理解して自分のライフスタイルに適したものを選ぶことが重要です。
本記事をもとに、自分に合った1枚を見つけましょう。