- PayPayカードのデメリットって何がある?
- 自分にはPayPayカードが向いているか確認したい!
- どの点がほかのクレジットカードより優れているのか教えてほしい!
PayPayカードは、年会費永年無料のクレジットカードでありながら優れたポイント還元が受けられるクレジットカードです。
実際、多くのユーザーに受け入れられており、2023年6月時点で約5,800万人のユーザー数(PayPayカード公式サイト)を誇っています。
また最近ではキャッシュレス化の追い風を受け、QRコード決済サービスの普及率も2022年12月時点で62%と急速に進んでいるのが現状です。
参考:PR TIMES
PayPayのように新規入会やPayPay祭りなどのキャンペーンも頻繁に開催されるサービスでは、今後もユーザー数が増加して使いやすくなるでしょう。
しかし、どれだけ優れたサービスであっても、自身にとってデメリットとなってしまう内容がないか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、PayPayカードのデメリット・メリットについて具体的に紹介します。
審査基準(審査が甘いカードなのかどうか)などについてもまとめているので、本当に使えるカードなのか判断する材料にしてください。
- PayPayカードは使い方によってポイント還元が制限されます
- ETCカードを発行したい場合でも1枚ずつ年会費がかかります
- 一方で、ポイント還元率は1%とほかのサービスより高いです
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはさらにポイント還元率が高くなってお得感が増します
- 審査が比較的通りやすいため、気になっている方はさっそく申し込んでみましょう!
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目次

- 年会費:永年無料
- 還元率:1.0%
- 発行日数:最短5分程度
- 申し込み条件:18歳~
- 発行ブランド:Visa・Mastercard・JCB
おすすめ度 | |
ポイントの 使い道 | PayPayが利用できるお店で1ポイント=1円として利用可能 |
付帯保険 | – |
マイル | – |
追加カード | ETC、家族 |
非接触 | ◯ |
スマホ決済 | Apple Pay、楽天ペイ |
PayPayカードは年会費永年無料のカード。家族カードも年会費永年無料なので、家族でお得にカード利用ができます。
最短5分で即時発行できるので、「手元に現金がないけど今すぐに買いたいものがある」という人にとって嬉しいカードと言えます。
また、毎月のご利用状況と支払い方法に応じて最大1.5%のポイント還元が受けられるので、現金よりもお得に買い物できるのも嬉しいポイントです。

ナンバーレスカードなので、もしカードを紛失してしまってもカード情報が第三者に知れ渡る心配はありません。セキュリティが高いクレジットカードを探している人にもおすすめです。
年会費無料で審査も通りやすいという噂を耳にして、何気なく作ったのがこのカード。当初はネット通販を中心に使用していましたが、それから数年してPayPayアプリが登場したことで、利便性の高さが格段にアップしました。まずこのカードをアプリに連携すれば、いちいちお金をチャージする必要がないので、店頭で残高を気にせずにQRコード決済できるから安心。またコンビニやファミレスはもちろん、近所の小さなお店でも使用できるケースが多いことも、大きな魅力と言えます。日頃からアプリの利用頻度が高い人なら、このカードは重宝するはずです。 | QRコード決済のなかでも特に使える店舗が多いPayPayのチャージにこのカードを使用すると、ポイントが付与されるのが嬉しいです。私はソフトバンクユーザーではないので、ユーザー限定の特典は受けられないのですが、お店での支払いにPayPay支払いを選択することが増えてきたことから、カードを作って良かったな、と感じています。また、Yahooショッピングでの支払いの際にポイント還元率が高いというところも、お気に入りのポイントです。いつも化粧品をYahooショッピングで買っているので、まとめ買いすると、ポイントがかなり沢山貯まります。年会費が永年無料ですし、作っておいて損はないカードだという気がしますね。 |
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PayPayカードを使う6個のデメリット

まずは、PayPayカードを使う上で注意したい6個のデメリットを紹介します。
- 申し込みにはYahoo! Japan IDへの登録が必要
- PayPay系サービスを使わないとお得感が少なくなる
- 使い方によってはポイント還元率が低くなる
- 海外旅行保険やショッピングガード保険などの付帯保険が弱い
- 一般カードではETCカード発行・年会費が有料
- プラチナカード・ブラックカードなどの上位カードがない
もし自分が使うとなった時に、不便がないか確認してみてください。
申し込みにはYahoo! Japan IDへの登録が必要
PayPayカードを申し込むためには、Yahoo! JAPANのIDが必要です。
具体的な手順は、以下の通りとなります。
- PayPayカードの公式サイトから「IDをお持ちでない方」を選択する
- Yahoo!JAPANのIDをPayPayアプリと連携する
- PayPayアプリをスマートフォンにダウンロードする
- 「アカウント」→「外部サービス連携」→「Yahoo!JAPAN ID」の順に選択する
- Yahoo!JAPANのIDを設定(ログイン)すると連携完了
PayPay系サービスを使わないとお得感が少なくなる
PayPayカードのお得なポイント制度を活用できるのは、PayPayユーザーに限ると言っても過言ではありません。
実店舗・ネットサービス・請求書払いだけでなく、各種金融サービスで利用可能なPayPayですが、提携店舗での支払いのみ他のカードと差別化できます。
そもそもPayPayカードのポイント還元率は通常1.0%で他のカードと大差ないほか、還元されるポイント自体もPayPayで利用することが主となるので、PayPayを使わない人にはお得感がかなり薄いです。
一方、PayPayを使うなら、提携店舗は大手のコンビニや総合スーパー、飲食店まで多岐にわたり、水道光熱費の請求書払いにも対応しているため、使いやすさは非常に優れています。
また、ネットサービスではYahoo!ショッピングはもちろん、PayPayフリマやヤフオクでも利用可能で、オンライン展開も進んでいます。
その他、PayPay証券やPayPay銀行など、PayPay系列のサービスで生活のほとんどをお得にまかなえるのが特徴です。
使い方によってはポイント還元率が低くなる
PayPayカードは、Amazonや楽天などのネットショッピングでも使えますが、特段ポイントアップはないため、ポイント還元率が低く感じる方もいるでしょう。
Amazonや楽天でPayPayカードを使うと、1.0%のポイント還元です。
その点、各サイトをよく利用する方は、それぞれに適したクレジットカードの方がポイントを効率的に獲得できます。
具体的にはAmazonで利用する場合、JCBカードWの利用で最大8倍のポイント、楽天は楽天カード利用で3倍のポイントが還元されます。
海外旅行保険やショッピングガード保険などの付帯保険が弱い
PayPayカードは、海外旅行保険やショッピングガード保険などの付帯保険が、ほかのクレジットカードと比べて弱いです。
国内・海外旅行中の治療費や入院費、死亡補償は用意されていません。
また、PayPayカードで購入した商品の破損や盗難、火災などの損害補償もないため、付帯保険を重視している方にとってはデメリットと言えます。
一般カードではETCカード発行・年会費が有料
PayPayカードは、ETCカードの発行・年会費が550円(税込)と有料です。
クレジットカード自体の年会費が無料の場合、ETCカードの発行や年会費も無料で対応しているところも多い中、有料なのは車を運転する方にとってデメリットです。
また、最大5枚まで発行できますが、1枚ずつに年会費がかかる点もネガティブに感じるでしょう。
還元率が同じ1%のJCBカードWや、TカードPrimeは年会費無料でETCカードが発行できます。
プラチナカード・ブラックカードなどの上位カードがない
PayPayカードには、上位カードのプラチナカードやブラックカードは用意されていません。
そのため、空港ラウンジの利用や宿泊施設の割引など、優待特典を求める方は、PayPayカードゴールドがおすすめです。
年会費11,000円(税込)がかかりますが、年間最大300万円まで補償のショッピングガード保険や、最大1億円まで補償する海外旅行保険などの付帯保険が付きます。
また、基本還元率が1.0%から1.5%に上がり、ETCカードも年会費無料になるため、ゴールドカードとして十分な機能が揃っているといえます。
なお、PayPayカードは2021年12月に提供が開始された新しいサービスであり、その後2022年11月にPayPayカードゴールドがスタートしたばかりです
PayPayカードを使う10個のメリット

ここからは、PayPayカードだからこそ得られるメリットを10個紹介します。
- 年会費が永年無料
- 通常時1.0%とポイント還元率が高い
- 条件達成で最大11.0%のポイント還元率
- PayPayアプリの残高に直接チャージできる唯一のクレジットカード
- PayPayあと払い(後払い機能)でスマートに日常利用できる
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはよりお得にポイントが貯まる
- 国際ブランドは3種類に対応で使う場所に困らない
- ナンバーレスデザイン・カード利用速報付きでセキュリティ対策も安心
- 大学生でも申し込みできる
- 即日利用スタートできる
ほかのクレジットカードよりも有利な点もあるため、1つずつ見ていきましょう。
年会費が永年無料
PayPayカードは年会費が永年無料で使い続けることができます。
クレジットカードの中には、初年度が無料でも、2年目以降は年会費がかかるものも多いです。
また、ステータスカードではないため、審査のハードルも低く持ちやすいのも特徴です。
通常時1.0%とポイント還元率が高い
年会費無料のカードでありながら、還元率が1.0%は高めの水準です。
また、公共料金や税金の支払いで使っても、通常の買い物と同じ1.0%の還元が受けられるため、年間で見ると節約効果は大きいでしょう。
加えて、独自のポイントカードを導入しているスーパーや家電量販店でPayPayカードを使えば、両方のポイントが貯まるため、よりお得に買い物ができます。
なお、定期的にPayPayあと払いキャンペーンが開催されており、抽選で支払った全額分のポイント還元が当たる場合もあるため、チャンスを逃さないようにしましょう。
条件達成で最大5.0%のポイント還元率
PayPayカードはYahoo!ショッピング・LOHACOを利用すると、最大5.0%と非常に高い還元率が設定されています。
詳しいポイント還元率の内訳は、以下の通りです。
対象 | ポイント還元率 |
---|---|
PayPayカード利用 | 1%(※1) |
指定支払い方法 | 3%(※1※2) |
ストアポイント(公式ストア・PayPay加盟店) | 1% |
合計 | 5% |
※1.出金・譲渡不可。PayPay /PayPayカード公式ストアでも利用可能。
※2.開催期間:2022年10月12日(水)〜終了日未定(終了1カ月前に告知)。
PayPayアプリの残高に直接チャージできる唯一のクレジットカード
PayPayカードは、PayPayアプリの残高に直接チャージが可能です。
なお、PayPay残高にチャージできるのは、本人認証サービス(3Dセキュア)に登録しておく必要があります。
設定はPayPayアプリから、本人認証(3Dセキュア)の設定をするだけと簡単です。
本人認証が設定されていれば、過去24時間で2万円、過去30日間なら5万円を上限にチャージが可能になります。
そのほか、PayPayアプリに残高チャージできるのは以下の方法があるため、必要に応じて活用してください。
- 銀行口座
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
- 現金(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM)
- ヤフオク!・PayPayフリマ売上金
- PayPayあと払い
PayPayあと払い(後払い機能)でスマートに日常利用できる
PayPayあと払いにPayPayカードを登録しておけば、チャージ不要のあと払いができます。
そのため、急いでいる時でも動作1つで買い物が済みます。
急いでいる時に財布から現金やカードを出して、お釣りやレシートをもらうなど煩雑な動作は必要ありません。
支払った金額は、翌月まとめて登録した口座から引き落とされます。
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはよりお得にポイントが貯まる
PayPayカードは、同じ系列のソフトバンク・ワイモバイルのユーザーには、よりお得にポイントがためられる特典を用意しています。
具体的には以下の通りです。
- ケータイ通信量の最大10%のポイントを付与
- 利用料金1,000円(税抜)ごとに1%の計算
- ソフトバンクair・光の利用料金の最大10%のポイントを付与
- おうちでんき・自然でんき利用資金の最大3%のポイントを付与
- ケータイ通信量の最大3%のポイント付与
- ソフトバンクair・光の利用料金の最大10%のポイントを付与
- おうちでんき・自然でんき利用資金の最大3%のポイントを付与
また、2023年4月時点で入会特典が得られるのはソフトバンク・ワイモバイルユーザーに限られているため、その点でもかなりお得だと言えるでしょう。
国際ブランドは3種類に対応で使う場所に困らない
PayPayカードは、主要国際ブランドのVISA・MasterCard・JCBの3つに対応しています。
そのため、日本国内に限らず、世界中で利用可能です。
ただし、PayPayあと払いの申し込みをする際に、ナンバーレスカードを同時に申し込むことが条件になっており、申し込みが漏れてしまうとJCB一択になります。
ナンバーレスデザイン・カード利用速報付きでセキュリティ対策も安心
ナンバーレスデザインを採用しており、カード番号やセキュリティコードが印字されていないため、買い物をするときに盗み見される心配がありません。
ネットショッピングで、カード番号やセキュリティコードが必要な際には、PayPayカードの会員メニューか、PayPayアプリで確認できるため安心です。
また、PayPayカードやPayPayカードゴールドを利用すると、すぐに自分のスマートフォンに利用内容が通知されます。
大学生でも申し込みできる
PayPayカードの申し込みは、18歳以上(高校生除く)から可能です。
未就業の方や就職期間が短い方は、利用に関する注意喚起が用意されているため、一度確認しておくと良いでしょう。
参考:PayPayカード「若年層に向けたクレジット利用等に関する注意喚起」
申し込みに際し、本人または配偶者に安定した継続収入がある方や、SMS認証ができる携帯電話を持っている方でなければなりません。
ただし、条件を満たしていたとしても、審査の結果によってはカードの発行を見合わせる場合があります。
たとえば、直近半年以内にクレジットカードの申し込み履歴がある場合です。
多重申込は不信感を招く可能性があり、審査に落ちる確率が高まります。
多重申込の取り扱いは、PayPayカードに限った話ではないため、すでに別のクレジットカードに申し込んでいる方は、少なくとも半年は間を空けてから申し込むようにしましょう。
即日利用スタートできる
PayPayカードは、申し込み&審査で最短5分で利用ができます。
圧倒的な提供スピードを可能にしているのは、バーチャルカードの発行ができる強みがあるためです。
物理的なカードではなく、スマートフォン上にカード機能を持たせることができるのは、PayPayカードならではでしょう。
事前に運転免許証か、金融機関のキャッシュカードまたは通帳を手元に用意しておくとスムーズに手続きができます。
なお、物理カードは申し込みから約1週間ほどで手元に届きます。
それまでは、PayPayアプリを使うため、必要な時に充電切れで使えない事態にならないよう注意しましょう。
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PayPayカードの無料申し込みの流れ

PayPayカードは、「スマホブラウザ(WEB)」もしくは「PayPayアプリ」でしか申し込みができません。
スマホの公式サイト(WEB)からの申込手順は、以下の通りです。
- PayPayカードの申し込みの流れ(スマホブラウザ)
- Yahoo!JAPANのIDを作る
- Yahoo!JAPANのIDとPayPayを連携させる
- 申込情報を入力する
- 審査終了
- カードを受け取る
申込情報として、「名前」「住所」「勤務先」「銀行口座」が必要です。
なお、WEBの手続きが苦手な方は、後日郵送による口座設定にも対応しています。
郵送の場合、設定完了まで1〜2カ月かかるため、時間に余裕のある方が適しているといえます。
21時30分~翌10時までの時間帯に申し込むと、翌日12時以降の審査となるため、急ぎで必要な方は日中の申し込みがおすすめです。
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PayPayカードが届いたらすること

PayPayカードが手元に届いたら、以下の手続きを行いましょう。
- 裏面に署名
- 初回登録(預金口座振替)
- 会員メニューからPayPayとYahoo! JAPAN IDを連携する
特典を受け取るために必要
※連携しない場合、付与日から60日で失効
PayPayカードが届いたら、まず裏面に署名しましょう。
特に実店舗では、裏面の署名がなければ使えません。
油性ペンやボールペンと使って、アルファベットか漢字で記入してください。
また、預金口座振替依頼書で口座登録した場合は、初回登録が必要となります。
さらに、入会特典を受け取る際にも必要となり、付与日から60日でポイントが失効してしまうため、届いたその日に登録しておきましょう。
PayPayゴールドカードを選ぶメリット・デメリット

ここからは、PayPayカードゴールドを選んで得られるメリットと、気をつけたいデメリットを紹介します。
- デメリット
- メリット
デメリット
利用にあたり、税込11,000円の年会費がかかります。
しかし、おおよそのゴールドカードと同等の金額設定のため、突出して高い訳ではありません。
また、2023年の夏までは家族カードが作れません。
PayPayカードは家族カードが用意されているため、家族でアップグレードを考えている方は2023年夏以降まで待つ必要があります。
メリット
反対に得られるメリットは、以下6つです。
- 最大1.5%のポイント還元率(通常時)
- ソフトバンク・ワイモバイル利用時のポイント還元がさらに充実
- 国内主要空港ラウンジが無料
- 付帯保険・補償が充実
- ETCカードの年会費無料
- Yahoo!プレミアムが使い放題
特筆すべきは、特定のサービス利用者が圧倒的にお得感を得られるシステムになっていることです。
PayPayの関連サービスであるソフトバンク・ワイモバイル・Yahoo!プレミアムなどの利用者にとっては、かなり重宝するカードとなるでしょう。
特に飛行機を使う機会が多い方は、年会費分をペイできるだけの特典が用意されているといえます。
PayPayカードの審査は厳しい?審査基準を紹介

ここで、あらためてPayPayカードの審査基準を確認しておきます。
- 日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)
- 本人または配偶者に安定した継続収入がある
- 有効なYahoo! JAPAN IDをお持ちの方
※お申し込みにはスマートフォンが必要です。
そのほかにも、PayPayカードの審査には特徴があるため、詳しくお伝えします。
- 流通系のPayPayカードは割と審査に通りやすい
- 最短2分でスピーディーに審査が完了する
流通系のPayPayカードは割と審査に通りやすい
PayPayカードは、クレジットカードのなかで割と審査に通りやすいです。
その理由は、審査に通りやすい「流通系カード」に該当するためです。
流通系カードは、ショッピングセンターや百貨店などが発行しているクレジットカードで、比較的審査に通りやすい傾向にあります。
クレジットカードの種類は流通系以外にも、発行会社によって、以下のような種類があります。
- 信販系:一般的な難易度
- 銀行系:厳しい傾向
- 交通系:厳しい傾向
最短2分でスピーディーに審査が完了する
PayPayカードの審査は、最短2分のスピーディな対応が特徴です。
スピーディな対応ができるのは、人を介さない自動審査が行われているためです。
自動対応により、土日祝日問わず、すぐに審査結果が出るため余計なストレスを抱えずに済みます。
ただし、多重申込に該当する場合や、疑われる場合は人の目が入るため時間がかかる可能性があります。
そのため、直近6ヶ月以内にクレジットカードの申し込みをしていないか確認した方が良いでしょう。
参考元:審査が甘いクレジットカードを一挙紹介!即時発行できるクレカの特徴と利用時の注意点を解説-BOX-MEDIA
PayPayカードの審査に落ちる原因

PayPayカードの審査に落ちてしまう原因は2つ考えられます。
原因を押さえて、審査通過の対策をしましょう。
- すぐに改善できるミスが原因の場合
- 期間を空けないと審査落ちを繰り返しそうな原因の場合
すぐに改善できるミスが原因の場合
自分が注意することで改善できる原因は以下です。
- 在籍確認に対応できなかった
- 入力内容に誤りがある
まず、在籍確認に対応できない場合、審査落ちとなります。
申込者の返済能力を確認するための在籍確認において、在籍の確認ができなければ審査通過も不可能です。
実際の在籍確認では、申込者本人が電話に出なくても、勤務先で在籍していることが確認できれば何の問題もありません。
なお、入力情報の中で誤りがある場合も審査落ちになってしまいます。
たとえば、勤務先の電話番号に誤りがあると、在籍確認が取れなくなるので、結果的に審査落ちとなるのです。
故意ではなくても、信頼に欠ける印象を持たれてしまうと審査では不利になってしまいます。
期間を空けないと審査落ちを繰り返しそうな原因の場合
期間を空けて対応したい場合は、以下の通りです。
- 返済能力がないと判断された
- 無職で収入がない
- 金融事故の履歴が残っている
- 30歳を超えてスーパーホワイト
- 短期間で多重申込をしている
PayPayカードの申し込みにおいて、信頼できるかどうかは審査で最も見られるポイントです。
また、一度情報に信頼性が失われてしまうと、期間を空けなければ審査結果を覆すのは難しいでしょう。
PayPayカードが導入している自動審査では「本人の属性=基本情報」がスコアリングされるため、安定した収入がある状態、信用情報に問題がない状態であることを示さなければなりません。
その点において、日雇いや無職など収入が不安定な方や、過去に長期滞納して金融事故を起こした方は審査に落ちてしまいます。
スーパーホワイトは問題がないように見えますが、審査では不利です。
なぜなら、自己破産をして一定期間クレジットカードを作れなかった方も、スーパーホワイトに該当するためです。
特に最近の傾向として、30歳までに1枚もクレジットカードを持っていないスーパーホワイトは、自己破産経験者の烙印を押される可能性が高いです。
最後に、信用情報には申込情報も6カ月は履歴が残ります。
短期間の内に複数のクレジットカード会社に申し込みをしていると、信用情報に疑問を持たれやすくなり、審査に落ちやすくなってしまいます。
PayPayカードの解約方法 – 解約後もPayPayは利用できる?

解約を進める場合、方法がカードによって異なります。
- PayPayカードの解約:電話(自動音声サービス)
- PayPayカード ゴールドの解約:電話(ゴールドデスク)
営業時間(9:30〜17:30※年末年始除く)の間に、電話(0570-09-8181)で問い合わせをしましょう。
PayPayカードに関してよくある質問

ここでは、PayPayカードに関してよくある質問とその回答を紹介します。
- PayPayカードの審査期間はどれくらい?
- 利用限度枠の増額はできる?
- リボ払い・分割払い・キャッシングにも対応している?
- PayPayカードはタッチ決済に対応している?
- 支払い回数・支払日は?
- PayPayカードとPayPayはどっちがお得?
あなたの疑問解消に役立ててください。
- PayPayカードの審査期間はどれくらい?
- PayPayカードの審査期間は最短2分です。
遅くても1週間で完了するため、ほかのクレジットカードと比較しても短いのが特徴です。
- 利用限度枠の増額はできる?
- PayPayカードの利用限度枠は増額できます。
ただし、支払い方法と利用履歴によって上限金額が異なる点には注意が必要です。
具体的な金額は以下の通りです。
クレジットの利用上限は、過去24時間・過去30日間ともに5,000円まで、本人認証を設定すると過去24時間で2万円、過去30日間で5万円まで増額されます。
PayPayあと払い利用の上限は、過去24時間・過去30日間ともに10万円まで、本人認証を設定すると、過去24時間で50万円、過去30日間で200万円まで増額されます。
なお、PayPayアプリで利用可能額がわかるため、あといくら使えるのか手元ですぐに確認できます。
- リボ払い・分割払い・キャッシングにも対応している?
- リボ払い・分割払い・キャッシングにも全てに対応しています。
申し込み方法は、PayPayアプリのあと払いから、キャッシングサービス申し込みまたは、会員メニューから管理のキャッシングサービス申し込みで完了します。
- PayPayカードはタッチ決済に対応している?
- PayPayカードはタッチ決済に対応しています。
不安な方は、カードの裏面にタッチ決済対応のマークが印字されているため、確認してみてください。
- 支払い回数・支払日は?
- PayPayカードの支払日は月末締めの翌月27日払いです。
27日が土日祝日の場合は翌営業日に振り替えになるので、注意しましょう。
- PayPayカードとPayPayはどっちがお得?
- 利用場所と使用方法によって、どちらがお得かは変わります。
PayPayカードは、リボ払いや分割払いができるため、家具や家電など比較的高額な買い物に融通が利きやすいです。
PayPayはコンビニやスーパーなど、日常の買い物で手軽に使いやすいのが特徴です。
どちらも相性は良いため、用途に合わせて使い分けると双方のメリットを享受できるでしょう。
PayPayカードのメリット・デメリットまとめ

この記事では、PayPayカードで生じる6つのデメリットと、利用で得られる10のメリットを紹介しました。
デメリットはあるものの、ほかのクレジットカードと比較して見劣りする部分は少ないです。
また、審査に通りやすく初めてのクレジットカードとしても使いやすい特徴があります。
PayPayカードを持っていない方はまず検討すべきクレジットカードといえるでしょう。
- PayPayカードは使い方によってポイント還元が制限されます
- ETCカードを発行したい場合でも1枚ずつ年会費がかかります
- 一方で、ポイント還元率は1%とほかのサービスより高いです
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはさらにポイント還元率が高くなってお得感が増します
- 審査が比較的通りやすいため、気になっている方はさっそく申し込んでみましょう!
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