法人カードとは、個人事業主や法人向けのクレジットカードです。
法人カードには、個人向けのクレジットカードにはない、ビジネス向けのサービスも用意されています。
そのため、個人事業主や中小企業の経営者には、おすすめのクレジットカードとなっています。
この記事では、法人カードの基礎知識やおすすめポイントの解説と、おすすめの法人カードの紹介までをしていくので、参考にしてください!
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2022年5月最新版
おすすめ法人カードランキングTOP3

三井住友カード ビジネスオーナーズ


年会費:永年無料
還元率:0.5%~1.5%
発行日数:最短3営業日
申込条件:個人事業主または経営者

















セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード


年会費:1100円(税込)
還元率:0.5%~2.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:個人事業主または経営者





ライフカードビジネスライト



年会費:永年無料
還元率:0.5~1.5%
発行日数:最短4営業日
申込条件:個人事業主または経営者






















目次
- 法人カードとは?
- 法人カードと個人カードの違い
- 法人カードの種類
- 法人カードの作り方と審査の厳しさ
- 法人カードのおすすめポイント
- 法人カードのおすすめの選び方
- おすすめの法人カードランキング
- 条件達成で最大1.5%還元の「三井住友カード ビジネスオーナーズ」
- 開業したての個人事業主におすすめの「セゾンコバルトビジネス」
- 最短4営業日でカードが発行される「ライフカードビジネスライト」
- 初年度年会費が全額返金される「LUXURY CARD(Mastercard Titanium Card)」
- 入会とご利用で最大30,000円相当が貰える「JCB法人カード(一般)」
- 年間100万円以上の利用で年会費が無料の「三井住友ビジネスオーナーズゴールド」
- 高ステータスな法人カードをお探しの方は「セゾンプラチナビジネス」
- ビジネス向けサービスが豊富な「アメックスビジネス」
- メタル製の高ステータスビジネスカード「アメックスビジネスゴールド」
- 年会費無料の高還元ビジネスカード「NTTファイナンスBizカード」
- 法人カードに関するQ&A
- おすすめの法人カード|まとめ
法人カードとは?
法人カードとは、その名の通り法人や個人事業主に対して発行されるクレジットカードのことです。
法人カードは、会社名義の法人口座を登録することが可能で、仕事とプライベートで口座を分別することができます。
また、個人カードよりも利用限度額が高い傾向にあり、月に数百万円利用できるカードもあります。
さらに、ビジネス向けサービスが付帯している法人カードも多くあり、法人や個人事業主にとっては欠かせないクレジットカードとなっています。
法人カードと個人カードの違い
法人カードの他に、個人向けに作られた個人カードがありますが、この2種類のカードにはいくつか違いがあります。
以下で法人カードと個人カードの違いを簡単にリストアップしました。
- 法人カードの方が利用限度額が大きい
- 法人カードにはビジネス向けサービス、個人カードには個人向けサービスが付帯している
- 法人カードは原則1回払い、個人カードは分割やリボ払いが可能
- 法人カードにはキャッシング機能が付いていない
\経営者・個人事業主におすすめ!/
法人カードの種類
法人カードの種類は大きく分けて以下の2種類に分別されます。
- ビジネスカード=中小企業・個人事業主向け
- コーポレートカード=大企業向け
以下では、ビジネスカードとコーポレートカードの違いについて解説していきます。
ビジネスカード
ビジネスカードとは、中小企業・個人事業主向けの法人カードです。
法人口座からの引き落としなることが多いですが、代表者個人の口座を指定できる場合もあります。
そのため、個人事業主や開業したての法人企業などでも申し込めるカードが多くなっています。
また、カードの利用者が20名以下の場合は、ビジネスカードと呼ばれる傾向にあります。
コーポレートカード
コーポレートカードは、カード利用者が20名以上の大企業向けの法人カードです。
利用限度額がビジネスカードよりも高い傾向にあり、カード利用者ごとに利用枠を設定することも可能です。
また、法人口座だけでなく個人口座を設定することも可能で、年会費は会社負担、ショッピング利用は個人負担にすることもできます。
法人カードの作り方と審査の厳しさ
ここでは、法人カードの作り方と必要書類から審査基準に関して解説をしていきます。
個人のクレジットカードとは必要書類が少し異なりますので、確認しておきましょう。
- 法人カードの作り方
- 法人カードの申込時に必要な書類
- 法人カードの審査基準
法人カードの作り方
法人カードは基本的にインターネットでの申し込みとなるケースが多いです。
クレジットカード会社のホームページなどから申し込みをする様にしましょう。
申し込みをすると、クレジットカード会社から申込書などの書類が郵送されてきますので、必要事項を記入してから必要書類と共にクレジットカード会社へ返送しましょう。
その後は、クレジットカード会社が審査を行って審査を通過すると、法人カードが発行されます。
基本的には個人のクレジットカードと流れは同じとなっています。
法人カードの申込時に必要な書類
法人カードを申し込みする際に必要な書類は以下のようになっています。
- 6ヶ月以内に発行された登記簿謄本または印鑑証明
- 代表者の本人確認書類の写し
- 引き落とし口座の情報
また、カードの種類によっては売り上げのわかる資料などを求められることもありますので、申込用紙が送られてきた際などに同封している必要書類を確認するようにしましょう。
法人カードの審査基準
法人カードの審査基準は明確にされていません。
法人の事業規模や事業年数・従業員の人数など、様々な要素で判断されると思います。
個人カードと同じように、大きな金融トラブルや大きな借金などが無ければ審査は通ると考えられます。
法人カードのおすすめポイント
次に法人カードをおすすめする理由について解説していきます。
法人カードのメリットを確認した上で、ご自身に法人カードが必要かを判断しましょう。
- 経費管理や会計処理が楽になる
- 利用限度額が高い
- ビジネス向けサービスが付帯している
- ポイントが貯まってお得
経費管理や会計処理が楽になる
法人カードを利用することで、経費の仮払いや領収書の管理など様々な雑務を省略でき、経費管理や会計処理が楽になります。
また、法人カードは利用履歴が専用アプリなどに残るので、いつ、だれが、何に、いくら使ったのかをすぐに把握できます。
そのため、確定申告を行うにおいて必要な経費管理を簡略化することができます。
利用限度額が高い
法人カードは個人カードに比べて利用限度額が高い傾向にあります。
個人カードは、20万~100万円程度が一般的ですが、法人カードは100万円以上が基本です。
経費の支払いが多く月々の出費が多い法人企業では、限度額の高い法人カードをおすすめします。
\経営者・個人事業主におすすめ!/
ビジネス向けサービスが付帯している
法人カードには、クラウド会計ソフトへの連携サービスやレンタルサーバーの無料貸し出しなど、ビジネスに役立つサービスが付帯していることがあります。
これは個人カードにない、法人カードならではのメリットです。
カードによって付帯するサービスの充実度は変わってくるので、事前にどんなサービスが付帯するのかはチェックしましょう。
ポイントが貯まってお得
法人カードに限らず、クレジットカードは利用額に応じてカード会社独自のポイントが貯まります。
ポイントは電子マネーのポイントやギフト券に交換して利用できます。
利用するだけでポイントが貯まっていくので、現金決済にはないメリットとなります。
\経営者・個人事業主におすすめ!/
仕事とプライベートを分けられる
法人カードを持つことで、仕事とプライベートの支出を分けることができて便利です。
個人カードをプライベート用、法人カードを仕事用と分けておくことで確定申告の計上がより正確にできるようになるなどのメリットがあります。
法人カードのおすすめの選び方
次におすすめの法人カードの選び方について解説 していきます。
今回は4つの重要ポイントについてご紹介します。
- 年会費
- 利用限度額
- ビジネス向けサービスの充実度
- 事業の実績が浅くても作れるか
年会費
法人カードには基本的に年会費がかかります。
年会費の額は約1,000円~数十万円のものまであり、年会費が高ければ高いほどサービスの質も上がります。
とはいっても、出来るだけ年会費を抑えたい方がほとんどと思います。
そのため、必要だと感じたサービスが揃っているクレジットカードの中で、年会費が安いものを選ぶと良いでしょう。
\経営者・個人事業主におすすめ!/
利用限度額
個人利用に比べて法人利用は出費が多くながちで、同時にクレジットカードの利用額も多くなります。
そのため、法人カードの限度額はあらかじめ確認しておきましょう。
あらかじめ、ひと月でどれくらいのお金を使うのかを計算した上で法人カードに申し込むといいでしょう。
また、最初に設定できる限度額は100万円程度でも、利用実績を重ねると限度額が上がる法人カードもあるので事前にHPなどでチェックしておくとよいでしょう。
ビジネス向けサービスの充実度
これは法人カードを作る企業や個人事業主の方にもよりますが、ビジネス向けサービスの充実度も重要なポイントになります。
例えば、IT系の企業であればサーバーレンタルサービスなど、企業に合ったサービスを提供している法人カードを選ぶと良いでしょう。
\経営者・個人事業主におすすめ!/
事業の実績が浅くても作れるか
法人カードは個人カードに比べて審査に落ちやすい傾向にあります。
なぜなら、法人カードは個人カードに比べて限度額が高く、カード会社にとっては貸し倒れのリスクが高いからです。
そのため、事業実績が浅いと審査に落ちてしまうカードも少なくありません。
もし、開業をしてから間もない会社なのであれば、比較的事業実績が浅くても作れる、審査の甘い法人カードを選ぶと良いでしょう。
おすすめの法人カードランキング
では、当サイト厳選のおすすめ法人カードランキングを紹介していきます。
年会費や付帯サービスなどの観点から、あなたに合った法人カードを探してみましょう。
クレジットカード名 | 三井住友カード ビジネスオーナーズ![]() ![]() |
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード![]() ![]() |
ライフカードビジネスライト![]() ![]() |
LUXURY CARD(Mastercard Titanium Card)![]() ![]() |
JCB法人カード(一般)![]() ![]() |
三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド![]() ![]() |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード![]() ![]() |
アメリカン・エキスプレス・カード![]() ![]() |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード![]() ![]() |
NTTファイナンスBizカード![]() ![]() |
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年会費 | 無料 | 1,100円(税込) | 無料 | 55,000円(税込) | 1,375円(税込)※ | 5,500円(税込) | 22,000円(税込)※ | 13,200円(税込) | 36,300円(税込) | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~1.5% | 0.5~2.0% | 0.5%~1.5% | 1.0~6.6% | 0.47~1.49% | 0.5%~1.5% | 0.5~1.0% | 0.5% | 0.5% | 1.0~2.0% |
国際ブランド | Visa、Mastercard | American Express | Visa、Mastercard、JCB | Mastercard | JCB | Visa、Mastercard | American Express | American Express | American Express | Visa |
申し込み対象 | 個人事業主または経営者 | 個人事業主または経営者 | 個人事業主または経営者 | 個人事業主または経営者 | 個人事業主または経営者 | 個人事業主または経営者 | 個人事業主または経営者 | 個人事業主または経営者 | 個人事業主または経営者 | 個人事業主または経営者 |
キャンペーン | 最大10,000円相当プレゼント | 最大8,000円相当プレゼント | なし | なし | 最大30,000円分ギフトカードプレゼント | 最大10,000円相当プレゼント | 最大10,000円相当プレゼント | なし | 最大30,000ポイント獲得可能 | なし |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
タップで非表示
※初年度無料
条件達成で最大1.5%還元の「三井住友カード ビジネスオーナーズ」



三井住友カード ビジネスオーナーズ


年会費:永年無料
還元率:0.5%~1.5%
発行日数:最短3営業日
申込条件:個人事業主または経営者














- 年会費が永年無料
- 利用枠が最大500万円
- ナンバーレスでセキュリティー対策に
ビジネスオーナーズの概要
三井住友カード ビジネスオーナーズは、三井住友カードが発行する法人カードです。
法人カードでは珍しく年会費が永年無料ながら、ビジネスサポートサービスや福利厚生サービスなどが付帯しています。
こちらのカードは、
- 三井住友カード(NL)
- 三井住友カード(CL)
- 三井住友カードゴールド(NL)
- 三井住友カードプラチナプリファード
など、対象の三井住友カード(全15種類)のいずれかと2枚持ちした状態で、amazonやANAなどの対象店舗で利用すると最大1.5%還元となります。
また、海外旅行傷害保険も付帯しているので、急な海外出張などの際にも安心です。











ビジネスオーナーズの口コミ
20代/男性/経営者
開業したての個人事業主におすすめの「セゾンコバルトビジネス」



セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード


年会費:1,100円(税込)
還元率:0.5~2.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:個人事業主または経営者





- 年会費が安く持ちやすい法人カード
- 追加カードが4枚まで無料
- ビジネス向けサービスが複数付帯
セゾンコバルトビジネスの概要
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費が比較的安く持ちやすい法人カードです。
業務用品やレンタカー料金の優待サービス「ビジネスアドバンテージ」やエックスサーバー優待など、複数のビジネス向けサービスが用意されています。
また、限度額が定められておらず、利用者のニーズに合わせて設定されるので、支出が多くなっても安心です。











セゾンコバルトビジネスの口コミ
30代/男性/経営者
また、年会費も安くビジネス用のカードとして重宝しています。
最短4営業日でカードが発行される「ライフカードビジネスライト」



ライフカードビジネスライト



年会費:永年無料
還元率:0.5%~1.5%
発行日数:最短4営業日
申込条件:個人事業主または経営者


















- 本人確認書類のみで、最短4営業日でカード発行
- 充実のビジネス向けサービス
- 個人事業主、スタートアップ企業にもおすすめ
ライフカードビジネスの概要
ライフカードビジネスライトは、年会費が無料の法人カードです。
国際ブランドによって異なるサービスが用意されており、例えばMastercardではMastercardビジネス・アシストというサービスを受けられます。
また、弁護士相談サービスやホテルやジムなどの優待サービスが用意されており、年会費無料でも充分なサービスを受けることができます。
年会費無料なので、開業したての経営者の方におすすめの法人カードです。











ライフカードビジネスの口コミ
30代/男性/経営者
初年度年会費が全額返金される「LUXURY CARD(Mastercard Titanium Card)」


年会費:55,000円(税込)
還元率:1.0~6.6%
発行日数:最短5営業日
申込条件:個人事業主または経営者







- 重厚感を感じる重さの金属製の券面が圧倒的なステータス感を演出
- コンシェルジュは24時間365日対応、電話やメールで直接依頼も可能
- 法人税払い等、特定の目的であれば口座入金(事前連携)で上限額が最高9,999万円
- ANAマイル交換の年間上限が無制限 → 会社経費をまるっとポイントからマイル化できる
LUXURY CARD(Mastercard Titanium Card)の概要
LUXURY CARD(Mastercard Titanium Card)は、その名の通りラグジュアリーなサービスが豊富に用意された法人カードです。
コンシェルジュサービスをはじめ、リムジンサービスやスーパーカーの優待サービスなどが付帯しています。
コンシェルジュは24時間365日対応はもちろん、電話やメールで直接依頼も可能で秘書のように使えます。
年会費が55,000円でも、実質4,600円/月 程度で秘書サービスを利用できるようなイメージです。
また「ラグジュアリーカードコミュニティ」と呼ばれる会員同時のオフライン交流の場に参加することができます。
経営者との情報共有や同じ価値感を持つ人々との交流を楽しむことができるため、事業を立ち上げたばかりのビジネスオーナーでも年会費分の価値をしっかり感じられるのではないでしょうか。











LUXURY CARD(Mastercard Titanium Card)の口コミ
50代/男性/経営者
入会とご利用で最大30,000円相当が貰える「JCB法人カード(一般)」


年会費:1,375円(税込)
※初年度無料
還元率:0.47~1.49%
発行日数:最短3営業日
申込条件:個人事業主または経営者




- 中小・個人事業主向けのスタンダードなカード
- ビジネス拡大時に役立つサービスが充実
- 業務効率化・経費削減を実現
JCB法人カードの概要
JCB法人カード(一般)は、株式会社JCBが発行する法人カードです。
こちらのカードは、中小企業・個人事業主向けに作られた法人カードであり、年会費が安く最低限のサービスが用意されています。
また、最高3,000万円の国内外旅行傷害保険も付帯しており、社員旅行などでも安心です。











JCB法人カードの口コミ
30代/男性/経営者
年間100万円以上の利用で年会費が無料の「三井住友ビジネスオーナーズゴールド」


年会費:5,500円(税込)
※条件クリアで無料
還元率:0.5%~1.5%
発行日数:最短3営業日
申込条件:個人事業主または経営者














- 年間100万円以上ご利用で、次年度以降無料
- 個人カードと2枚持ちで1.5%還元
- 国内空港ラウンジ無料、ビジネスサポートサービス
ビジネスオーナーズゴールドの概要
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、手厚い保険が魅力の法人カードです。
最高2,000万円の海外旅行保険をはじめ、同額補償の国内旅行保険や最高300万円のショッピング保険も付帯しています。
こちらのカードも、ビジネスオーナーズ一般カード同様、対象カードとの2枚持ちで、対象店舗を利用すると1.5%還元となります。
他にも、空港ラウンジサービスやタクシーをサイン一つで利用できる「VJチケット」など、ビジネスに役立つサービスが複数付帯しています。











ビジネスオーナーズゴールドの口コミ
40代/男性/経営者
高ステータスな法人カードをお探しの方は「セゾンプラチナビジネス」


年会費:22,000円(税込)
還元率:0.5~1.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:個人事業主または経営者





- 大量のビジネス向けサービス
- 年間200万円以上の利用で年会費が半額
- 個人事業主または経営者
セゾンプラチナビジネスの概要
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、株式会社クレディセゾンが発行する、プラチナランクの法人カードです。
年会費は22,000円(税込)と、他の法人カードと比べると高めですが、サービスが非常に充実しています。
例えば、プラチナ会員専用のコンシェルジュサービスやその他ビジネスサービスが豊富に用意されています。
ビジネスをサポートする道具として法人カードを使いたい方には、こちらのカードがおすすめです。











セゾンプラチナビジネスの口コミ
30代/男性/経営者
クレジットカードは問い合わせ時にスムーズに対応してくれるかが重要なので、その点このカードは対応も非常にスピーディーで素晴らしいと思いました。
ビジネス向けサービスが豊富な「アメックスビジネス」


年会費:13,200円(税込)
※初年度無料
還元率:0.5%
発行日数:約1週間
申込条件:個人事業主または経営者





- ビジネス関連のサービスが充実
- 最高5000万円の国内外旅行傷害保険
- ポイントはマイルへ交換
アメックスビジネスの概要
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは、サービス重視の方におすすめの法人カードです。
ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」や福利厚生プログラム「クラブオフ」など数多くのサービスが用意されています。
限度額は追加カード毎に変更できるので、利用者が増えても安心です。











アメックスビジネスの口コミ
30代/男性/経営者
デポジットシステムで高額な買い物をするときも非常に役に立ちます。限度額も他社のカードより高く設定できているので助かります。
メタル製の高ステータスビジネスカード「アメックスビジネスゴールド」


年会費:36,300円(税込)
還元率:0.5%
発行日数:約1か月
申込条件:個人事業主または経営者





- メタル製のビジネスゴールドカード
- 経費管理や業務の効率化をサポート
- 万全のトラベルサービス
アメックスビジネスゴールドの概要
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、ステータス性と豊富なサービスを兼ね備えた法人カードです。
アメックスゴールドは、日本で最初に作られたゴールドカードであり、ステータス性が保証されています。
また、会員限定イベントや名刺管理アプリなど、他にはないサービスが用意されています。











アメックスビジネスゴールドの口コミ
40代/男性/経営者
年会費無料の高還元ビジネスカード「NTTファイナンスBizカード」


年会費:永年無料
還元率:1.0~2.0%
発行日数:約2週間
申込条件:個人事業主または経営者







- ポイント還元率は1.0%と高還元
- 充実の国内外旅行傷害保険
- Web明細編集サービスが利用可能
NTTファイナンスBizの概要
NTTファイナンスBizカードは、年会費が無料の法人カードです。
年会費が無料ながらポイント高還元で、Visa提供のサービスや各種ビジネスサービスが利用できます。
年会費が無料なので、開業したての経営者の方などにおすすめの法人カードです。











NTTファイナンスBizの口コミ
30代/男性/経営者
法人カードに関するQ&A
法人カードとは?
法人カードは、中小企業向けの「ビジネスカード」と大企業向けの「コーポレートカード」に分別されます。
法人カードは開業したばかりでも作れる?
法人カードは開業したばかりでも作ることが可能です。しかし開業したばかりだと、審査に通りにくくなる可能性があります。
法人カードの審査は、経営者の信用情報や経営実績などを基に行われるので、開業して間もない状態だと、経営実績がほぼないので、審査に落ちてしこともあります。ただ、現在の事業を起すまで仕事や勤続年数、キャッシングローンの利用状況などに問題がなく、少額でも安定した収入があることを証明できる確定申告書や納税証明書を用意しておくと審査が通りやすくなります。
法人カードと個人カードの違いは?
法人カードと個人カードは、以下のような違いがあります。
- 法人カードの方が利用限度額が高い
- 法人カードにはビジネス向けサービスが付帯している
- 個人カードにはキャッシング機能がある
- 個人カードは分割払いやリボ払いを利用できる(法人カードは基本的に一括払い)
ただ、決済に利用するカードをいう大義的な意味では、法人カードも個人カードも変わりません。
法人カードの審査は厳しい?
法人カードの審査は、「経営実績」「財務状況」「経営者の信用情報」を基に行われます。
一方、「個人カードは申し込み者の信用情報」「財務状況」を基に審査が行われます。
このことから分かるように、法人カードは個人カードで見られる2点と共に、「経営実績」も審査において重要視されます。そのため、法人カードの審査は個人カードに比べると、少々厳しい傾向にあります。
おすすめの法人カード|まとめ
今回は法人カードについての解説と、おすすめの法人カードの紹介をしてきました。
法人カードは、法人企業や個人経営のお店におけるビジネスをサポートしてくれる便利なクレジットカードです。
多少の年会費が掛かるものもありますが、年会費以上のサービスが用意されており、あなたのビジネスをより円滑にしてくれるはずです。
今回の記事を参考に、ぜひ法人カードを発行してみてはいかがでしょうか。