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マスターカードおすすめランキング【2023年】選び方からメリット・デメリットまで解説

マスターカードおすすめランキング

マスターカードって種類が多いけど、どれがおすすめなの?

マスターカードはコストコで使える唯一のクレジットカードって本当?

マスターカードはVISAと共に世界的に大きなシェア率を誇る国際ブランドです。

そのため、さまざまなクレジットカード会社から発行されています。

日本ではJCBの陰に隠れがちですが、マスターカードは国内外を含めて利用できる店舗数が多く、1枚あると便利なおすすめのクレジットカードです。

ここでは、特に利便性が高いおすすめのマスターカードに加え、メリットやデメリットについても詳しくご紹介します。

どこのマスターカードを選んだらいいのか悩んでいる方は、一度参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • マスターカードはVISAと並び世界の約1億店で使用できる国際ブランド
  • マスターカードでは「三井住友カード(NL)」が便利でおすすめ
  • コストコで利用できる唯一のクレジットカード

※本記事のクレジットカードは貸金業登録をされており、貸金業法割賦販売法を遵守しています。

マスターカードは世界3位のシェア率を誇る国際ブランド

マスターカードのマーク

マスターカードはVISA、銀聯(ぎんれん)に次ぎ世界で3番目のシェア率を誇るクレジットカードの国際ブランドです。

国際ブランドというのはクレジットカードの名前だと勘違いされやすいですが、実はクレジットカードの決済システムのことを指します。

例えば、三井住友カード(NL)ではクレジットカードを作るときに、国際ブランドを「Visa」か「マスターカード」から選択できます。

これはVISAの決済システムかマスターカードの決済システムのどちらかを利用するかということです。

このように、マスターカードはさまざまな会社が発行するクレジットカードで、決済手段の一つとして選択できるようになっているのです。

クレジットカードは同じマスターカードであっても年会費やサービスが異なるので、しっかりと違いを確認する必要があります。

マスターカードおすすめランキング

まずは、マスターカードのなかでも、特に使い勝手が良くおすすめの11社をご紹介します。

三井住友カード(NL)VIASOカードACマスターカードライフカード楽天カードリクルートカードdカードau PAY カードOrico Card THE POINTTRUST CLUB プラチナマスターカードラグジュアリーカード
カード名三井住友カード(NL)VIASOカードACマスターカードライフカード楽天カードリクルートカードdカードau PAYカードOrico Card THE POINTTRUST CLUB プラチナマスターカードラグジュアリーカード
年会費無料無料無料無料無料無料無料無料無料3,300円(税込)55,000円(税込)
還元率0.5%~7%0.5%~1.0%0.25%0.3%~0.6%1.0%~3.0%1.2%~3.2%1.0%~4.5%1.0%~2.5%1.0%~2.0%0.5~1.23%1.0~6.6%
発行時間最短30秒発行対応※最短翌営業日最短即日最短2営業日通常1週間〜10日最短3営業日最短5営業日最短4営業日最短3営業日最短1週間最短5営業日
申込対象18歳以上18歳以上成人以上18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上22歳以上20歳以上
キャンペーン新規入会&利用で最大8,000円相当のVポイントがもらえる
※キャンペーン期間は2023年7月1日から2023年9月30日まで
最大10,000円キャッシュバックなし最大10,000円相当プレゼントもれなく5,000ポイントプレゼント最大6,000円相当プレゼント最大8,000円相当プレゼント最大10,000円プレゼントなしなしなし
詳細

三井住友カード(NL)の詳細

VIASOカードの詳細

ACマスターカードの詳細

ライフカードの詳細

楽天カードの詳細

リクルートカードの詳細

dカードの詳細

au PAYカードの詳細

Orico Card THE POINT詳細

TRUST CLUB プラチナマスターカード詳細

ラグジュアリーカードの詳細

公式サイト

三井住友カード(NL)申込はこちら

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※最短30秒発行受付時間:9:00〜19:30
※入会には連絡が可能な電話番号が必要です。

それぞれのクレジットカードの基本情報や特徴を見ていきましょう。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)申込はこちら

年会費無料
ポイント還元率0.5%~7%
ポイント種類Vポイント
申込対象満18歳以上(高校生は除く)
※20歳未満は保護者の同意が必要。
発行スピード最短30秒発行対応※
タッチ決済対応
付帯保険最高2,000万円の海外旅行傷害保険
スマホ決済
電子マネーiD 、Apple Pay、Google Pay、PiTaPa、WAON
交換マイル
キャンペーン新規入会&利用で最大8,000円相当のVポイントがもらえる
※キャンペーン期間は2023年7月1日から2023年9月30日まで
追加カードETC、家族カード
国際ブランドVisa、Mastercard
締め日※選択可能
・15日締め翌月10日払い
・月末締め翌月26日払い

三井住友カード(NL)はカード番号や名前が印字されておらず、安全性が高いナンバーレスカードが特徴です。

他社ではカード発行は2〜3日かかるのが一般的ですが、三井住友カード(NL)はカード発行まで最短30秒発行に対応しています。※

また、三井住友カード(NL)はポイント還元率が高いことも優れている点です。

例えば、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済から支払うことで、最大7%ポイントが還元されます。

そのため、日常生活をしているだけで効率的にポイントが貯まりやすくなっています。

貯めたVポイントをマイルに交換したり、他社のポイントサービスへ移行したり、無駄にすることなく使いきれるのも大きな魅力です。

金融大手のSMBCブランドということもあり、運営会社の信頼性が高く、クレジットカード初心者も安心感を持って利用することができます。

紛失や盗難の場合も24時間年中無休でサポートしてくれるのも良い点です。

三井住友カード(NL)申込はこちら

※最短30秒発行受付時間:9:00〜19:30
※入会には連絡が可能な電話番号が必要です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

VIASOカード

VIASOカード

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年会費無料
ポイント還元率0.5%~1.0%
ポイント種類VIASOポイント
申込対象・18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方
・18歳以上で学生(高校生を除く)。
発行スピード最短翌営業日
タッチ決済対応
付帯保険・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・年間限度額100万円のショッピング保険
スマホ決済
電子マネー楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
交換マイル×
キャンペーン・新規入会特典で最大10,000円キャッシュバック
・家族カード追加で最大4,000円現金プレゼント(2023年3月31日まで)
追加カードETC、家族カード、銀聯
国際ブランドMasterCard
締め日毎月15日締め、翌月10日払い

三菱UFJニコスが発行しているVIASOカードは、貯まったポイントを自動的に還元してくれるオートキャッシュバック機能が特徴です。

オートキャッシュバック機能は蓄積ポイントが1,000ポイント以上になると、「1ポイント=1円」でキャッシュバックが可能になります。

さらに、VIASOカードは入会特典として最大1万円のキャッシュバックがあるのも大きな魅力です。

会員専用WEBサービスのID登録+15,000円以上のショッピング利用で8,000円、「楽Pay」に登録で2,000円のキャッシュバックを受けられます。

また、POINT名人.comを経由したショッピングでは、基本ポイントに加え、ボーナスポイントが貯まるのも大きな強みです。

基本ポイントは1,000円で5ポイント、ボーナスポイントは1,000円ごとに最大120ポイントもらえます。

マイル交換には対応していませんが、キャッシュバック機能が充実しているため、ポイントサービスが使いやすいクレジットカードの一つです。

付帯保険サービスは最高2,000万円の海外旅行傷害保険に加え、ショッピング保険も年間100万円まで対応しているので安心です。

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ACマスターカード

ACマスターカード

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年会費無料
ポイント還元率0.25%
ポイント種類キャッシュバック
申込対象成人以上で安定した収入と返済能力を有する方(高校生は除く)
発行スピード最短即日
タッチ決済非対応
付帯保険×
スマホ決済
電子マネーApple Pay、Google Pay
交換マイル×
キャンペーン×
追加カード×
国際ブランドMasterCard
締め日毎月10日締め、翌月6日払い

ACマスターカードは毎月の利用金額の0.25%がキャッシュバックされるのが魅力です。

従来のローンカードに加え、アプリ上にバーチャルカードを発行して使用することもできます。

また、自動契約機(むじんくん)を利用すると即日カードを発行することもできるので、急いでいる方にもおすすめです。

一点注意をしたいのは、ACマスターカードの審査では他社のクレジットカードと違い、「本人」に安定した収入が求められることです。

ACマスターカードは本人に収入がなければ申し込みができないため、専業主婦が利用できるクレジットカードではない点には注意しましょう。

また、ACマスターカードは支払方法が「リボ固定」になっているのも好みが分かれるところです。

リボ払いの手数料が気になる場合は、毎月の支払額を増額し、早めに返済することで、利息を抑えることができます。

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ライフカード

ライフカード

ライフカード申込はこちら

年会費無料
ポイント還元率0.3%~0.6%
ポイント種類LIFEサンクスプレゼント
申込対象電話連絡が可能で、日本国内に在住している18歳以上の方
発行スピード最短2営業日
タッチ決済対応(VISA)
付帯保険最高2,000万円の海外旅行傷害保険
スマホ決済
電子マネーApple Pay、Google Pay、モバイルSuica、モバイルPASMO、楽天Edy
交換マイル
キャンペーン最大10,000円相当プレゼント
追加カードETC、家族カード
国際ブランドVisa、MasterCard、JCB
締め日5日締め、「当月27日払い」もしくは「翌月3日払い」

ライフカードは海外旅行によく行かれる方におすすめできるクレジットカードです。

海外旅行で困ったときには、日本語でサポートしてくれる会員限定の「海外アシスタンスサービス」があるのでいざという時にも安心できます。

ライフカードは初年度1.5倍、誕生月3倍とポイントが貯めやすく、貯めたポイントをキャッシュバックやギフトカードに変更することも可能です。

会員限定ショッピングモール「L-Mall」を利用した場合は、最大25倍のポイントゲットのチャンスがあります。

また、ライフカードを提示すると、お得な優待割引が得られる飲食店やアミューズメント施設が国内外に多数あるのも大きな強みです。

新規入会特典ではカード発行で1,000円、ショッピング利用に応じて最大9,000円、合計最大10,000円相当のポイントをもらえます

オンラインで申し込みをすれば、最短2日で発行可能なところも良い点です。

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楽天カード

楽天カード

楽天カード申込はこちら

年会費無料
ポイント還元率1.0%
ポイント種類楽天ポイント(楽天Edyも選択可能)
申込対象18歳以上(高校生を除く)
発行スピード通常1週間~10日
タッチ決済対応
付帯保険最高2,000万円の海外旅行傷害保険
スマホ決済
電子マネーApple Pay、Google Pay、楽天ペイ、楽天Edy
交換マイル
キャンペーン新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント
追加カードETC、家族カード
国際ブランドVisa、MasterCard、JCB、American Express
締め日月末締め、翌27日払い

楽天カードは普段から楽天グループのサービスをよく利用している方におすすめのクレジットカードです。

貯めたポイントは楽天市場でのお買い物や、楽天銀行での振込手数料などに利用できるなど、使い道が豊富にあります。

カードの紛失・盗難後に不正使用が発覚した場合、連絡受理より60日前以降に発生したカード被害額を免除してくれるのも安心です。

また、楽天e-NAVIへの初回登録で2,000ポイント、カード利用で3,000ポイントと、他社よりも新規特典の条件がクリアしやすくなっています

楽天e-NAVIは楽天カード会員専用のオンラインサービスで、次回の請求金額や利用可能額の確認、リボ払いへの変更手続きなどが行えます。

国際ブランドもマスターカードを含む4つから選択できるので、個々の好みや目的に応じてクレジットカードを作りやすいです。

ただし、一つ難点なのは楽天カードはカード発行まで通常1週間〜10日ほど時間がかかることです。

早めにカード発行を希望する方は、即時発行できるクレジットカードか余裕を持って早めに楽天カードへ申し込みすることをおすすめします。

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リクルートカード

リクルートカード

リクルートカード申込はこちら

年会費無料
ポイント還元率1.2%~4.2%
ポイント種類リクルートポイント
申込対象18歳以上で、本人もしくは配偶者に安定継続収入のある方(高校生を除く)
発行スピード最短3営業日
タッチ決済対応(JCBのみ)
付帯保険・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・最高1,000万円の国内旅行傷害保険
・年間200万円のショッピング保険
スマホ決済
電子マネーnanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
交換マイル×
キャンペーン・「楽Pay」の新規登録&利用で2,000円キャッシュバック
・JCB限定で新規登録&利用で最大6,000円分ポイントプレゼント
追加カードETC、家族カード
国際ブランドVisa、MasterCard、JCB
締め日毎月15日締め、翌月10日払い

リクルートカードは標準時でも1.2%というポイント還元率の高さが魅力です。

通常、クレジットカードの還元率は1%以上が高還元に分類されるため、リクルートカードが還元率の高いクレジットカードであることがわかります。

ポンパレモールやじゃらんなど、リクルートグループのポイント参画サービスを利用することで最大4.2%もポイント還元されます。

貯めたポイントは「Ponta」や「dポイント」に交換でき、じゃらんnetの宿泊予約にも利用可能です。

また、付帯サービスも充実しており、国内・海外の旅行傷害保険のほか、年間200万円のショッピング保険もついています

特に、ショッピングで年間200万円まで補償してくれる年会費無料のクレジットカードは少ないため、買い物好きな方にはおすすめです。

登録型リボ「楽Pay」の新規登録&利用で2,000円のキャッシュバックが受け取れます。

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dカード

dカード

dカード申込はこちら

年会費無料
ポイント還元率1.0%~4.5%
ポイント種類dポイント
申込対象・満18歳以上(高校生を除く)
・個人名義であること
・本人名義の口座をお支払い口座として設定すること
・株式会社NTTドコモが定める条件を満たすこと
発行スピード最短5営業日
タッチ決済対応
付帯保険・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・最高1,000万円の国内旅行傷害保険
・年間100万円のお買い物あんしん保険
スマホ決済
電子マネーiD
交換マイル
キャンペーン・新規入会&利用&Webエントリーで最大4,000ポイントプレゼント
・【30歳以上限定】最大5,000円相当ポイントプレゼント(2023年5月31日まで)
・【18歳19歳限定】最大6,000円相当ポイントプレゼント(2023年5月31日まで)
追加カードETC、家族カード
国際ブランドVisa、MasterCard
締め日毎月15日締め、翌月10日払い

dカードはドコモのユーザーにとって利用しやすいサービスになっているのが特徴です。

たとえば、ドコモショップやドコモオンラインショップで携帯端末を購入してから1年以内は、最大10,000円までケータイ補償が付いています

貯めたポイントは加盟店への支払いだけではなく、ドコモの携帯料金にも充当できます。

そのため、dカードは携帯代金のような公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードです。

ただし、dカードはカードの発行までに最短5日かかるため、急いでいる場合にはあまり向いていません。

急ぎの場合は他社のクレジットカードを検討してみるか、早めに申し込みを済ませておくようにしましょう。

また、dカードでは新規入会特典として、利用&Webエントリーで最大4,000ポイントをもらうことができます

dカードでは日常的にプレゼントポイントが増加する期間限定キャンペーンも実施しています。

お得に入会したい方は、公式サイトをチェックしておきましょう。

dカード申込はこちら

au PAYカード

au PAY カード

au PAYカード申込はこちら

年会費無料
ポイント還元率1.0%~7.0%
ポイント種類Pontaポイント
申込対象・個人でご利用のau IDをお持ちの方
・ 満18歳以上(高校生除く)
・本人または配偶者に定期収入のある方
発行スピード最短4営業日
タッチ決済非対応
付帯保険・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・年間100万円のお買い物保険
スマホ決済
電子マネーau PAY、Apple Pay
交換マイル
キャンペーン最大10,000ポイントプレゼント
追加カードETC、家族カード
国際ブランドVisa、MasterCard
締め日毎月15日に締切、翌月10日

au PAYカードはau IDを持っている方なら、携帯ユーザーではなくても利用できます。

ポイントは100円ごとに1Pontaポイントが還元され、au PAY マーケットを利用すると最大7%還元されてお得です。

Pontaポイントは提携店舗数が26万店(2022年5月時点)もあるため、コンビニから生活用品店まで幅広く使用できます。

ポイントが貯まりやすく、貯めたポイントを使える店舗も多いため、クレジットカードのポイントを消費できずに無駄にすることがありません。

貯めたポイントは「1ポイント=1円」で、au PAY残高にチャージしてポイントを消費することも可能です。

クレジットカードのマイル交換はJALのみ可能で、ANAには対応していないので注意しましょう。

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Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINT

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年会費無料
ポイント還元率1.0%~2.0%
ポイント種類オリコポイント
申込対象満18歳以上
発行スピード最短3営業日
タッチ決済対応
付帯保険紛失・盗難保障
スマホ決済
電子マネーiD、QUICPay、Apple Pay
交換マイル
キャンペーンなし
追加カードETC、家族カード、QUICPayカード型
国際ブランドMasterCard、JCB
締め日毎月月末締め、翌月27日払い

Orico Card THE POINTはマスターカードのコンタクトレス決済が可能で、スピーディーに支払いができるのが大きな魅力です。

コンタクトレス決済とは、サインや暗証番号の入力が不要で、機械にかざすだけで支払ができる非接触型決済のことです。

また、入会してから6ヵ月間はポイント還元率が2.0%にアップするため、効率的にポイントを貯めることができます。

貯めたポイントは他社ポイントへ移行できるほか、ギフトカードやオンラインクーポンにも交換できます。

また、Orico Card THE POINTでは、オリコパッケージツアーの割引やレンタカーの予約サービスなどのトラベルサポートが充実しています。

ただし、他社では付帯されている旅行傷害保険やお買い物保険がないので、付帯保険を重視する方にはおすすめできません。

そのため、ポイントサービスやトラブルサポートを上手く活用しながら、予備のクレジットカードとして使用するのもおすすめです。

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TRUST CLUB プラチナマスターカード

TRUST CLUB プラチナマスターカード

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年会費3,300円(税込)
ポイント還元率0.5%
ポイント種類リワードポイント
申込対象22歳以上で年収200万円以上の方
発行スピード最短1週間
タッチ決済対応
付帯保険・最高3,000万円の海外旅行傷害保険
・最高3,000万円の国内旅行傷害保険
・年間50万円までのバイヤーズプロテクション
スマホ決済
電子マネーApple Pay
交換マイル×
キャンペーンなし
追加カードETC、家族カード
国際ブランドMasterCard
締め日毎月15日締め、翌月10日払い

TRUST CLUB プラチナマスターカードは、上質な優待サービスを受けたいと考えている方におすすめできます。

申込資格が厳しいですが、年間費無料のクレジットカードよりも付帯保険が充実しています。

最高3千万円までの旅行傷害保険はもちろん、国内の有名レストランや高級ホテルで優待サービスを受けられるのが魅力です。

また、国際線を利用する場合には、手荷物の宅配を優待価格で利用することもできます。

貯めたポイントは「TRUST CLUB リワードプログラム」で商品券や景品と交換したり、次年度の年会費に充当することが可能です。

数は少ないですが、Tポイントや楽天ポイントなど、一部のポイントサービスへ移行させることもできます。

質の高いサポートを受けたい方は、TRUST CLUB プラチナマスターカードや他のおすすめのプラチナカードを検討しましょう。

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ラグジュアリーカード

ラグジュアリーカード

ラグジュアリーカード申込はこちら

年会費55,000円(税込)
ポイント還元率1.0~2.2%
ポイント種類ラグジュアリーポイント
申込対象満20歳以上(学生を除く)
発行スピード最短5営業日
タッチ決済非対応
付帯保険・最高1億2千万円の海外旅行傷害保険
・最高1億円の国内旅行傷害保険
・年間300万円のショッピングガーディアン保険
スマホ決済
電子マネーQUICPay、Apple Pay、楽天ペイ、au PAYなど
交換マイル
キャンペーンなし
追加カードETC、家族カード
国際ブランドMasterCard
締め日毎月5日締め、当月27日払い

ラグジュアリーカードはマスターカードの最上位クラス「ワールドエリート」が、日本で初めて採用したクレジットカードです。

事前入金があれば最大9,999万円までカード決済が可能になるなど、圧倒的な高級感で、ワンランク上のサービスを提供してくれます。

世界1,300カ所以上の空港ラウンジが無料で利用でき、東急ホテルズやプリファードホテルズやリゾーツの上級会員資格を無条件で獲得できます。

付帯している旅行傷害保険は最高1億円超えで、カード不正使用時の被害補償制度もあるので安心です。

クレジットカードの年会費も高額ですが、それだけの価値に合ったサービスを受けられるカードです。

ゴールドカードやプラチナカードでも「イマイチ満足できない…」という方は、高ステータスなクレジットカードであるラグジュアリーカードの利用を検討しましょう。

ラグジュアリーカード申込はこちら

マスターカードのおすすめのゴールドカードランキング

次に、マスターカードのなかで、おすすめのゴールドカードを4社に厳選してご紹介します。

マスターカードのおすすめのゴールドカードランキング
  • 三井住友カード ゴールド(NL)
  • dカード GOLD
  • MUFJゴールドプレステージ
  • au PAY ゴールドカード

各社のゴールドカードの特徴を、一つずつ確認していきましょう。

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カードゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)申込はこちら

年会費5,500円(税込)
ポイント還元率0.5%~7%
ポイント種類Vポイント
申込対象満20歳以上で本人に安定継続収入のある方
発行スピード最短30秒発行対応※
タッチ決済対応
付帯保険・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・最高2,000万円の国内旅行傷害保険
・年間300万円のお買い物安心保険
スマホ決済
電子マネーiD 、Apple Pay、Google Pay、PiTaPa、WAON
交換マイル
キャンペーン新規入会&利用で最大9,000円相当のVポイントがもらえる
※キャンペーン期間は2023年7月1日から2023年9月30日まで
追加カードETC、家族カード
国際ブランドVisa、Mastercard
締め日※選択可能
・15日締め翌月10日払い
・月末締め翌月26日払い

三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円の利用実績があれば、翌年以降の年会費が無料になるお得なゴールドカードです。

Vポイントを使用すれば、三井住友銀行の振込手数料も無料になるので便利です。

他社ではクレジットカードの締め日と支払日は指定になっているケースが多いですが、2種類から選択できるのも良い点です。

旅行傷害保険の補償は他社よりも手薄な印象ですが、お買い物保険は年間300万円までカバーしており、国内の空港ラウンジも無料で利用できます。

盗み見されにくいナンバーレスタイプのクレジットカードなので、セキュリティ面を重視する方とも相性が良いです。

三井住友カード ゴールド(NL)申込はこちら

※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※最短30秒発行受付時間:9:00〜19:30
※入会には連絡が可能な電話番号が必要です。

dカード GOLD

dカード GOLD

dカードGOLD申込はこちら

年会費11,000円(税込)
ポイント還元率1.0%~4.5%
ポイント種類dポイント
申込対象満20歳以上(学生は除く)
発行スピード最短5営業日
タッチ決済対応
付帯保険・最高1億円の海外旅行傷害保険
・最高5,000万円の国内旅行傷害保険
・年間300万円のお買い物あんしん保険
スマホ決済
電子マネーiD
交換マイル
キャンペーン・【20~29歳限定】新規入会&利用&Webエントリーで最大21,000ポイントプレゼント(2023年5月31日まで)
・【30歳以上限定】最大16,000円相当ポイントプレゼント(2023年3月31日まで)
追加カードETC、家族カード
国際ブランドVisa、MasterCard
締め日毎月15日締め、翌月10日払い

dカードGOLDの特徴はドコモユーザーに圧倒的に有利なサービスになっていることです。

特に、魅力的なのはドコモショップで購入した携帯端末は、最大10万円まで3年間のケータイ補償を受けられることです。

また、ドコモの携帯とドコモ光をセットで利用することで、利用代金の10%がポイント還元されるのでお得になっています。

また、dカードGOLDは海外旅行にも強く、国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料のほか、海外レンタカーの優待サービスも利用できます。

そのため、dカードGOLDは海外でおすすめのクレジットカードの一つです。

万が一、海外旅行中にパスポートを紛失したり、病院の手配が必要になっても「dカードトラベルデスク」で日本語サポートしてくれるので安心です。

ワンランク上のゴールドカードらしく、海外旅行傷害保険は最高1億円まで対応しています。

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MUFJゴールドプレステージ

MUFGカードゴールドプレステージ

ドMUFJゴールドプレステージ申込はこちら

年会費11,000円
ポイント還元率0.4%~5.5%
ポイント種類グローバルポイント
申込対象20歳以上で本人もしくは配偶者に安定した収入のある方(学生を除く)
発行スピード最短翌営業日
タッチ決済対応
付帯保険・最高5,000万円の海外旅行傷害保険
・最高5,000万円の国内旅行傷害保険
・年間300万円のお買い物保険
・国内・海外渡航便遅延保険
スマホ決済
電子マネーApple Pay、QUICPay
交換マイル×
キャンペーン最大12,000ポイントプレゼント
追加カードETC、家族カード、銀聯
国際ブランドVisa、MasterCard、JCB、American Express
締め日毎月15日締め、翌月10日払い

MUFJゴールドプレステージは、レジャー施設や宿泊施設などの優待サービスが充実しているのが特徴です。

全国約1,000カ所のレジャー施設が最大65%、全国約20,000軒の宿泊施設が最大90%OFFで利用できます。

カード情報が裏面に記載されているので盗み見されにくく、24時間365日モニタリングを実施しているのでセキュリティ面も万全です。

貯めたポイントはMUFGカードアプリを使って、すぐにデジタルギフトや他社へのポイント以降に利用できます。

また、専用予約ページから2名以上で申し込みをすれば、1名分のコース料金が無料になるダイニングサービスもあります。

搭乗予定の航空便や飛行機に預けた手荷物が遅延した場合、費用の負担を補償してくれる「国内・海外渡航便遅延保険」があるのも大きな強みです。

ドMUFJゴールドプレステージ申込はこちら

au PAY ゴールドカード

au PAY ゴールドカード

au PAYゴールドカード申込はこちら

年会費11,000円(税込)
ポイント還元率1.0%~11.0%
ポイント種類Pontaポイント
申込対象・個人でご利用のau IDをお持ちの方
・満20歳以上(学生、無職、パート・アルバイト除く)
・本人または配偶者に定期収入のある方
発行スピード最短4営業日
タッチ決済非対応
付帯保険・最高1億円の海外旅行傷害保険
・最高5,000万円の国内旅行傷害保険
・年間300万円のお買い物あんしん保険
スマホ決済
電子マネーau PAY、Apple Pay
交換マイル
キャンペーン最大20,000ポイントプレゼント
追加カードETC、家族カード
国際ブランドVisa、MasterCard
締め日毎月15日に締め、翌月10日払い

au PAY ゴールドカードはau携帯電話の利用料金の最大11%ポイント還元してくれるのが大きな特長です。

そのため、毎月の携帯利用料金から効率的なポイント還元を受けることができます。

また、auでんきや都市ガスfor auなどの公共料金は3%、au PAYマーケットは最大9%が還元されます。

auグループのサービスと併用すると、他社と比較してもかなり効率良くポイントを貯められるのが魅力です。

また、au PAY ゴールドカードは高級ホテルや旅館の予約にも強いというメリットがあります。

国内主要空港やハワイの空港ラウンジが無料で利用できるほか、「Relux」では会員限定の優待割引も受けられるのでお得です。

Reluxでは、初回は50,000円以上の宿泊料で10,000円割引、2回目以降は宿泊プランより10%割引になります。

au PAYゴールドカード申込はこちら

マスターカードの選び方

数多くのマスターカードから、自身に合ったカードを選ぶコツが主に4つあります。

マスターカードの選び方
  • 年会費
  • 付帯サービス
  • ポイント還元率
  • ステータス

マスターカードの選び方のポイントを、一つずつ解説していきます。

年会費

マスターカードの年会費には、「無料」と「有料」の2種類があります。

無料カードと有料カードの一番の違いは、付帯サービスの充実度です。

付帯サービスとはクレジットカードについている保険や優待サービスのことで、年会費が高いカードほど上質なサービスが利用できる傾向にあります。

ただし、付帯サービスは、人によっては不要だと感じられる場合もあるため、必ずしも有料カードのほうが良いというわけではありません。

自身の利用目的に合うカードを選べば、年会費が無料のカードでも十分に満足できます。

年会費の高いカードが向いているかどうかは、優待サービスを見てみて「利用する機会が多そうか」確認しておくことが重要です。

高額な年会費を払っても、空港ラウンジの利用や、高級ホテルの予約サービスなどに興味がなければ、せっかくの優待サービスも無駄になってしまいます。

興味のない優待サービスに年間数万円も支払って、マスターカードを所有するのはやはりもったいないことです。

万が一、クレジットカードの優待サービスにあまり興味がない場合は、最初は無料カードから作ってみましょう。

実際に、クレジットカードを使ってみて、物足りなくなってから、ランクの高い有料カードに切り替えても遅くはありません。

各クレジットカードにはそれぞれ独自のサービスがありますので、高い年会費に見合うだけの価値があるのかじっくり見極めましょう。

特に、クレジットの利用頻度の少ない方は、年会費の高いクレジットカードは使いこなせない可能性が高いので無料カードをおすすめします。

一方で、海外旅行や出張が多い方は海外でのトラベルサポートも充実している有料カードを利用しましょう。

付帯サービス

マスターカードを作る際には、付帯サービスから選ぶことも一つの方法です。

付帯サービスは提携カードによって異なりますが、以下の通りショッピングやレジャーに関する優待サービスが多いことが特徴です。

付帯サービスの一例
  • ホテルや旅館の優待割引
  • 有名飲食店の優待割引
  • 空港ラウンジの無料利用
  • 国際線&国内線の手荷物宅配サービス
  • ヘリクルーズや歌舞伎などの手配
  • コンシェルジュサービス

マスターカードには無料カードにも「海外旅行傷害保険」や「紛失・盗難補償」などの付帯保険がついているケースが多く見られます。

海外旅行傷害保険は海外旅行に行かない限り使用する機会がありませんが、紛失・盗難補償は国内でもあり得るので保険があると安心です。

ただし、紛失・盗難補償は自身が「〇〇が盗まれた」と主張するだけでは、認めてもらえません。

所定の手続きを踏み、カード会社が認めないと補償してもらえないため、意外に時間がかかります。

紛失・盗難補償を受ける場合は、紛失や盗難が判明してからすぐに申告しないといけません。

万が一、紛失・盗難の事実を長い間報告しなかった場合、補償を受けられない可能性があるので注意をしましょう。

大手のクレジットカード会社では、紛失・盗難に関する窓口は24時間対応しています。

ポイント還元率

マスターカードのクレジットカード選びで迷ったときは、ポイント還元率の高さもポイントになります。

クレジットカードで貯めたポイントは、主に以下のような使い道があります。

ポイントの利用法
  • マイル交換
  • 他社のポイントサービスへ移行
  • 景品と交換
  • ギフトカードと交換
  • キャッシュバック

また、ポイント還元率は0.5〜1.0%が一般的です。

提携カードはポイント還元率が高くポイントプログラムも充実しているので、クレジットカードで貯めたポイントを有効利用しやすくなっています。

ただし、各カード会社と提携している店舗でショッピングをする場合は、ポイント還元率が2倍〜5倍になるケースも少なくありません。

ポイントを効率的に貯めたい場合は、こうしたポイント還元率がアップする店舗やサービスを狙って利用するのも一つの手段です。

ポイントの利用方法が少ないカードを選んでしまうと、せっかく貯めたポイントを有効期限内に使用しきれない可能性があります。

そのため、クレジットカードのポイントをフル活用したいと思っている方は、できるだけポイントの活用方法が幅広い最強のクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

ステータス

マスターカードは、ステータス性の高さで選ぶのも一つの方法です。

マスターカードの「ワールド」以上のステータスは、他の国際ブランドの最上位「ブラックカード」に相当するため、高品質なサービスが期待できます。

特に、マスターカードのすべてのカードの頂点に立つ「ワールドエリート」は、24時間365日対応のコンシェルジュサービスも利用可能です。

最上位のワールドエリートは、ただの決済サービスではなく、予約の代行から身近な生活のサポートまで幅広く対応してくれます。

また、ワールドエリートが採用されている「ラグジュアリーカード」は、付帯保険も最高1億円まで対応しており補償も十分です。

付帯サービスをしっかり利用すれば、高い年会費に見合った満足度の高いサービスを得られるでしょう。

ただし、最上位のクレジットカードは、年会費が高く、初めてクレジットカードを作る方にはハードルが高く感じられるかもしれません。

このような場合は、いきなり最上位カードから申し込みをするよりも、まずはもっと割安な下のクラスのカードから利用してみましょう。

ゴールドやプラチナカードから試してみて、少しずつカードのランクを上げていく人も沢山います。

ゴールドやプラチナであれば、サービス内容と年会費のバランスがほど良く、初めての方にも挑戦しやすいはずです。

マスターカードの6段階のステータス

マスターカードのクレジットカードには「スタンダード」「ゴールド」「チタン」「プラチナ」「ワールド」「ワールドエリート」と6段階のステータスがあります。

一般的なステータスMasterCardのランク
一般カードスタンダード
ゴールドカードゴールド
チタン
プラチナカードプラチナ
ブラックカードワールド
ワールドエリート

一般的なクレジットカードのステータスとマスターカードのランクは、上記のように対応しています。

6段階にステータスによって、マスターカードは年会費もサービス内容も大きく異なります。

ランクが高ければ高いほどサービス内容は充実していきますが、クレジットカードの良し悪しというのは、それだけで判断することはできません。

いくらサービスが充実していても、自分にとって興味がない内容だったら、高い年会費を払うだけで満足度は低下してしまいます。

特に、プラチナ以上になると、年会費が5万円を超えるケースも増えてくるため、本当に必要なカードなのか見極めないと後悔する可能性が出てきます。

マスターカードのステータスごとの代表的な特徴を一覧にまとめてみましたので、これから申し込みをする方は参考にしてみてください。

年会費代表的なカードサービスの一例
スタンダード0円~三井住友カード(NL)・Mastercardプライスレス・シティ
・海外旅行傷害保険
・指定店舗の優待
ゴールド1,986円~Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD※スタンダードサービスを含む
・Taste of Premium
・主要空港ラウンジの無料利用
・国際線手荷物宅配の割引
・海外での携帯電話/Wi-Fiレンタル優待
・空港クローク優待
・世界中の高級ホテルや高級旅館の予約サービス
・付帯保険の補償額アップ
チタン該当なし該当なし不明
プラチナ3,300円~TRUST CLUB プラチナマスターカード※ゴールドサービスを含む
・ダイニング by 招待日和(2名利用で1名無料)
・プライオリティパス(世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジ無料利用)
ワールド13,200円~TRUST CLUB ワールドカード※プラチナサービスを含む
・国際線手荷物宅配が無料
・ヘリクルーズ手配
・歌舞伎や能手配
・国内外の有名会員制ゴルフ予約サービス
ワールドエリート55,000円~ラグジュアリーカード※ワールドサービスを含む
・24時間対応コンシェルジュサービス
・グローバル・ラグジュアリーホテル優待
・家事代行サービスの優待

マスターカードのメリット

マスターカードには主に6つのメリットがあります。

マスターカードのメリット
  • プライスレス・シティの特典を得られる
  • 加盟店舗数が多い
  • 海外での買い物がお得になる
  • MasterCardコンタクトレス
  • コストコで唯一使用できる国際ブランド
  • QRコード決済とも相性が良い

マスターカードを利用するとどのような利点が得られるのか確認しましょう。

プライスレス・シティの特典を得られる

マスターカードの1つ目のメリットは、シドニーオペラハウスのバーチャルヨガなどに参加できる「プライスレス・シティ」を利用できることです。

世界各国で行われているプライスレス・シティには、以下のようなプログラムがあります。

▼プライスレス・シティの一例

プログラム開催国体験内容
タージマハルの驚くべき歴史を発見インド自宅でアグラの壮大な世界ついて探索し学ぶ
シドニーオペラハウスのバーチャルヨガクラスオーストラリア自宅で専門家が指導する仮想クラスでヨガを受講
ポール・スベンソンの野菜料理マスタークラススウェーデン自宅で有名シェフによる野菜中心のバーベキューの調理方法を学ぶ
マイアミ子供博物館での外泊アメリカマイアミ子供博物館のビデオを使用し、自宅でパジャマパーティーの楽しさを体験
マルコ・ルシジャン・フラシュチャネツとプロのように歌詞を書くクロアチアクロアチアのミュージシャン「マルコ・ルシジャン・フラシュチャネツ(別名ザ・ジェントルマン)」によるオンラインでの音楽制作
ティッセン美術館のバーチャル ツアースペインティッセンの舞台裏や、希少美術品の貸出の流れを調べる
オイスターのシークレット ヒストリー +ロンドンのオリジナルストリートフード発見イギリスロンドンのカキ貿易の歴史やオリジナルストリートフードについて学ぶ
ロイヤルオンタリオ博物館の恐竜コレクションカナダカナダを代表する古生物学者「デビッド・エヴァンス」博士が解説する恐竜コレクションの舞台裏を見学

プライスレス・シティは自宅にいながら海外旅行気分を楽しめるデジタルコンテンツで、主に英語で解説が行われます。

プライスレス・シティはマスターカードの「Priceless.com」というサイトからログインして利用できます。

2015年からは「プライスレス・ジャパン」も始まり、日本では以下のようなパッケージプランが公表されました。

プライスレス・ジャパンの一例
  • アンダーズ東京の宿泊・ディナー・スパ体験など
  • 本間ゴルフ酒田工場でドライバーをフィッティング
  • 三ヶ日花火大会の観覧ツアー&手筒花火を至近距離で特設施設から体感
  • 蔵元「木内酒造」の体験ツアー&クラフトビールのブレンド

仕事や学校でなかなか旅行に行けないときなど、プライスレス・シティを見ることで、新鮮な気分を味わうことができます。

加盟店舗数が多い

マスターカードの2つ目のメリットは、世界中に利用できる加盟店舗数が多いことです。

▼グローバル決済ネットワーク別加盟店数(2022年9月30日付)

マスターカード1億店
VISA1億店
アメリカンエキスプレス8,000万店
DISCOVER7,100万店
銀聯6,900万店
ダイナースクラブ5,100万店
JCB4,100万店

参考:「世界で最も多くの場所で使えるMastercard」マスターカード

マスターカードの加盟店舗数は、国際ブランドの世界シェア率1位のVISAとほぼ同じです。

日本で人気の高いJCBは4,100万店となっており、マスターカードの半分以下となっています。

日本で使用する場合には、JCBの不便さをあまり感じることはありません。

しかし、海外では加盟店舗数の差を感じることが多くなり、海外旅行ではJCBだと少し使いにくいと感じる人もいるでしょう。

日本人が多いハワイやアジア圏では、JCBが使える場所も多いですが、欧米ではやはりVISAやマスターカードのほうが安心感を持って利用できます。

なぜなら、一般的にVISAはアメリカに強く、マスターカードはヨーロッパ圏に強いからです。

自身の旅行先に合わせて、国際ブランドを選ぶのも、旅先でのトラブルを減らす工夫の一つです。

特に、海外旅行で使用する場合は、海外でのキャッシングに強いカードを選ぶことも重要なポイントになります。

海外旅行では換金時に手数料が引かれてしまうため、思いのほか用意していた現金が早く減ってしまうことがよくあります。

その点、マスターカードなら「Cirrus(シーラス)」マークがあるATMなら、どこでもキャッシングできるので安心です。

海外旅行で現金不足になるのが不安な方は、海外キャッシングに強いマスターカードをお守り代わりに1枚持っておくことをおすすめします。

海外での買い物がお得になる

マスターカードの3つ目のメリットは、為替レート(基準レート)が良く海外でよりお得に買い物ができることです。

適用される基準レートは利用日や国際ブランドによって異なります。

そのなかでも、マスターカードは他の国際ブランドに比較して、基準レートが良いと言われています。

VISAとマスターカードは、以下から基準レートを調べることができるので参考にしてみてください。

VISAとマスターカードの為替レート計算機

為替レートが良ければ、それだけ海外のショッピングがお得になります。

MasterCardコンタクトレス

マスターカードの4つ目のメリットは、非接触でスムーズに決済ができる「MasterCardコンタクトレス」を利用できることです。

非接触決済はクレジットカードを機械にかざすだけで、簡単に支払いができる便利な決済方法で、VISAでは「タッチ決済」とも呼ばれています。

「サイン」や「暗証番号の入力」が不要になるのが大きな特徴です。

サインや暗証番号の入力がなく、かざすだけで決済できてしまうと不安になる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、MasterCardコンタクトレスには、取引情報を安全に暗号化する国際基準のセキュリティ技術が採用されているので安心です。

ただし、MasterCardコンタクトレスは、すべてのマスターカードに採用されているわけではありません。

MasterCardコンタクトレスが使用できるクレジットカードには、マスターカードのロゴの隣に音声マークのような印がついているのが特徴です。

本記事でご紹介しているマスターカードも、MasterCardコンタクトレスに対応・非対応のタイプが以下のように分かれています。

対応・三井住友カード(NL)
・VIASOカード
・楽天カード
・dカード
・Orico Card THE POINT
・TRUST CLUB プラチナマスターカード
非対応・ACマスターカード
・ライフカード
・リクルートカード
・au PAYカード
・ラグジュアリーカード

MasterCardコンタクトレスは今後も拡大していく気配がありますが、現時点では急いで対応タイプに変える必要はありません。

なぜなら、利用する店舗によっては、MasterCardコンタクトレスが利用できない場合もあるからです。

また、普段から1万円程度の買い物が多く、あまり高額商品を購入する機会がない場合も、敢えて対応タイプに変える必要性は低いと言えます。

現在でも、1万円程度の買い物であれば、スーパーやコンビニではサインレス決済が可能です。

さらに、最近はQRコード決済を利用する方も多く、チャージはクレジットカードで行い、店舗でスマホ払いをするケースも少なくありません。

そのため、MasterCardコンタクトレスに非対応でも、大きく不利になるとはかぎらないのです。

ただし、クレジットカードの暗証番号をすぐに忘れてしまい、レジでもたついてしまうことが多い方には、コンタクトレス決済をおすすめします。

MasterCardコンタクトレスを利用すれば、暗証番号がわかなくなり「使えなかったらどうしよう…」という不安から解消されます。

コストコで唯一使用できる国際ブランド

マスターカードの5つ目のメリットは、コストコで利用できる唯一の国際ブランドであることです。

以前は、コストコでアメリカンエキスプレスを使用することができましたが、独占契約の終了により、2018年より使用できなくなりました。

アメックスは12日、同社のクレジットカードがコストコで唯一利用できるカードとする契約を来年で終了すると発表した。この独占契約は16年続いていた。

引用:THE WALL STREET JOURNAL日本版

そのため、コストコでクレジットカードを利用したい場合は、必ずマスターカードを選択する必要があります。

クレジットカード以外では「現金」か「コストコプリペイドカード」しか使用できません。

コストコでは支払金額が高額になりやすいため、クレジットカードがあると、いざというときに安心です。

「ちょっと使い過ぎた…」という場合も、「あとリボ」を利用すれば、ショッピング後に毎月の返済額を変更することもできます。

あとリボとは?

1回払いで購入した商品を、ショッピング後にリボ払いに変更できるサービスのこと。各クレジットカード会社によって呼び方が変わり、「あとからリボ」とも言われます。

ただし、リボ払いは1回払いとは違い、クレジットカード会社によって年利15.0%〜18.0%前後の手数料がかかります。

返済期間が長くなるほど手数料が大きくなるため、リボ払いは余裕があるときに一括返済するのがおすすめです。

リボ払いの一括返済の申し込みは、一般的に各社の公式サイトにある「マイページ」から手続きできます。

しかし、返済方法によっては電話からしか受け付けていない場合もあるので、利用しているクレジットカード会社によく確認しておきましょう。

また、コストコ会員のみが利用でき、口コミで「一般のお店よりも安い」と評判のガソリンスタンドの支払いは、クレジットカード払いが基本です。

現金には対応していないので、コストコのお得なガソリンスタンドを利用するためには、マスターカードのクレジットカードが欠かせません。

QRコード決済とも相性が良い

マスターカードの6つ目のメリットは、QRコード決済とも相性が良いということです。

スマホ1つで簡単に支払いができるQRコード決済は、便利なサービスのため年々利用者が増加しています。

特に、少額会計になりやすいファーストフードやコンビニなどでは、クレジットカードは使いにくくQRコード決済のほうが需要が高いでしょう。

クレジットカードは店舗で使う機会は減っているかもしれませんが、QRコード決済のチャージ(入金)方法として現在も高い人気があります。

QRコード決済は現金や登録している銀行口座の預金残高からチャージするのが一般的です。

しかし、なかには手持ちのお金が少なく、チャージしたくてもできない方もいらっしゃいますよね。

そんなときは、やはりクレジットカードによるチャージが役立ちます。

ただし、QRコード決済によっては、クレジットカードのチャージに対応していないものもあるので注意が必要です。

QRコード決済チャージ可能なクレジットカードマスターカードの利用
LINE PayLINE Payカード(JCB/VISA)×不可
PayPayPayPayカード(JCB/Visa/Mastercard)〇可能
楽天ペイ楽天カード(Visa、MasterCard、JCB、American Express)〇可能
d払い×不可×不可
メルペイ×不可×不可
au PAY・マスターカードとアメリカンエキスプレスは全クレジットカード。
・VisaとJCBの一部のクレジットカード。
〇可能

今回ピックアップした6つの主要QRコード決済の中で、クレジットカードのチャージに対応しているのは4つでした。

マスターカードが使用できるQRコード決済は3つで、特にau PAYは発行元を問わず全マスターカードを使用できるため相性が良いです。

マスターカードのデメリット

マスターカードにはお得なメリットがある一方、2つのデメリットもあります。

マスターカードのデメリット
  • プロパーカードがない
  • 利用できない店舗もある

マスターカードにはどんな注意点があるのか、事前に確認しておきましょう。

プロパーカードがない

実は、マスターカードにはプロパーカードがないというデメリットがあります。

プロパーカードとは国際ブランドが直接発行しているクレジットカードのことで、一般的に提携カードよりもステータス性が高いです。

そのため、他社のプロパーカードと比較したとき、マスターカードは「カードの格」や「サービスの質」という点で見劣りしてしまう恐れもあります。

プロパーカード提携カード
発行元・国際ブランド
・クレジットカード会社
クレジットカード会社+提携している企業
メリット・ステータス性が高い
・カード廃止のリスクが低い
・上質な付帯サービスが多い
・カードのデザインが豊富
・ポイントプログラムが充実
・年会費無料が多い
デメリット・審査が厳しい
・年会費が高い
・ポイントプログラムが乏しい
・提携解消によりカード廃止のリスクがある
・ステータス性が低い

プロパーカードの代表として有名なのはアメリカンエキスプレスやJCBです。

アメリカンエキスプレスもJCBも、提携カードにはない高品質なサービスで根強い人気を誇ります

例えば、JCBの最上位カード「ザ・クラス」は、東京ディズニーランドの会員制レストラン「クラブ33」の予約が取れることで有名でした。

現在はクラブ33の予約プランは利用できなくなりましたが、プロパーカードには提携カードにはない希少性の高いサービスを利用できる魅力があります。

プロパーカードは審査が厳しい傾向にあるため、審査が甘いクレジットカードを探している方は提携カードから探してみてはいかがでしょうか。

提携カードの中にも、魅力のあるクレジットカードは沢山あります。

マスターカードの最上位カードである「ラグジュアリーカード」ならプロパーカードにも引けを取りません。

そのため、ステータス性を重視する方は、提携カードを選択するときに、上位クラスのプラチナカードやブラックカードを選ぶのがおすすめです。

利用できない店舗もある

マスターカードは世界に約1億店舗の加盟店がありますが、なかには利用できない店舗もあります。

例えば、マスターカードが使えない店舗としては、ECサイトの「DMM.com」が有名です。

DMM.comは、契約条件の折り合いがつかなかったことから、2022年7月29日以降マスターカードの取り扱いを終了しました。

このような話を聞くと、「マスターカードって、もしかして危ないの?」と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、クレジットカードの取り扱いが終了するケースは、マスターカードだけではなく、他の国際ブランドでもしばしば見られます。

今ではマスターカードがコストコで唯一使用できる国際ブランドと言われていますが、かつてはアメリカンエキスプレスが独占契約をしていました。

使用できる国際ブランドは、時代と共に変化します。

ただし、変化は常に悪いことばかりではありません。

例えば、東京ディズニーリゾートでは、以前はオフィシャルスポンサーのJCBしか利用できない時代もありました。

しかし現在は、JCB以外にもVISAやマスターカードも利用できるようになりました。

マスターカードの加盟店数は、クレジットカードのシェア率で世界No.1のVISAとほぼ同じに推移しているため、使い勝手は悪くありません。

それでも、「やっぱりマスターカードだと不安だな…」という場合は、他の国際ブランドと併せて利用するのがおすすめです。

VISAとマスターカードを持っていれば、海外でも国内でも、クレジットカード決済で困ることはないでしょう。

2枚目、3枚目の予備のクレジットカードとして、年会費無料のものを選べば、経済的な負担もないので、より大きな安心感を得られます。

マスターカードによくある質問

最後に、マスターカードによくある質問をいくつかご紹介します。

マスターカードへ申し込みをしてから後悔しないように、疑問や不安を解消しておきましょう。

マスターカードは年会費無料?
マスターカードには年会費無料のカードもあれば、有料のカードもあります。
マスターカードで年会費が無料になるのは、主に「スタンダード」クラスのカードです。
一方、クレジットカードの利用限度額が高く、付帯サービスも充実する「ゴールド」クラス以上は有料になる傾向があります。
無料のマスターカードだと、「付帯サービスが何もないの?」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、無料のマスターカードでも、発行会社によって「海外旅行傷害保険」や「対象店舗での優待」などの付帯サービスがついています。
有料のマスターカードは、さらに国内外の空港ラウンジの使用や、海外旅行傷害保険の最高額が高くなるのが特徴です。
あまり旅行に行かない方や、クレジットカードの付帯サービスをあまり重視していない方なら、無料のマスターカードでも十分に満足できます。
一方、旅行によく行く方や、付帯サービスをフル活用したい方は、有料のマスターカードのほうがメリットを大きく感じられるでしょう。
利用できる優待サービスは、発行元のカード会社によってまったく異なります。
有料カードを選択する場合は、事前にサービス内容をしっかり比較し、自分が利用したいサービスが含まれているカードを選ぶことが重要です。
有料カードは、付帯サービスを使用しないのであれば、高い年会費を払う価値が感じにくくなってしまいます。
使っていない有料カードがある場合は早めに解約し、無料のカードをメインに使うようにしたほうがおすすめです。
海外でマスターカードを使うならおすすめはどれ?
海外でマスターカードを使うなら、VIASOカードがおすすめです。
なぜなら、VIASOカードは海外旅行傷害保険だけではなく、ショッピング保険も付帯されているからです。
海外旅行傷害保険は最高2,000万円、ショッピング保険は年間100万円まで補償されます。
海外旅行中はショッピングをする機会も多くなるため、破損や盗難などの被害に遭うことも少なくありません。
VIASOカードであれば購入日から90日間補償してくれるので、いざというときも安心できます。
「リクルートカード」や「dカード」も年会費無料でショッピング保険がついているので、海外で使うときにはおすすめです。
有料のマスターカードでも良い場合は、年間300万円までのお買い物保証がある「ラグジュアリーカード」や各種ゴールドカードも良いでしょう。
また、海外で病院や事故に遭った場合など、特別な手配が必要になった場合も対応してくれる「海外サポート」があるカードもおすすめです。
世界中にサポートデスクがあり、日本語でサポートしてくれる「ライフカード」や「dカード」も安心できます。
さらに、マスターカードならどの会社が発行したカードでも、「Cirrus(シーラス)」マークがあるATMで海外キャッシングできるので安心です。
海外でも、クレジットカードに対応していないお店での支払いや、少額決済の場合などはやはり現金が必要になります。
チップを渡しているうちに、思っているよりも早く手持ちの現金がなくなってしまうことも少なくありません。
そんな場合、海外でも現金を引き出しやすいマスターカードを持っていると、現地でのトラブルを回避しやすくなります。
学生がマスターカードを使うならおすすめはどれ?
SMBCブランドで安心感がある三井住友カード(NL)はマスターカードに対応しており学生におすすめのクレジットカードです。
20歳未満は保護者の同意が必要となりますが、高校生を除く満18歳以上の学生であれば申し込みをすることができます。
三井住友カード(NL)は、WEB申し込みをすれば最短30秒でカード発行することも可能で、学生会員限定の「学生ポイント」があるのも特徴です。
QRコード決済や携帯料金の支払いをカード払いすると、一般会員よりもポイント還元率がアップするので効率的にポイントを貯められます。
分割手数料も全額ポイント還元となるので、他のクレジットカードで分割払いするより、負担が軽くなるので安心です。
また、18歳以上であれば申し込みが可能な「ライフカード」や「楽天カード」も学生向けのマスターカードとして向いています。
特に、楽天市場や楽天銀行などを使う機会が多い方なら、楽天ポイントが沢山貯まる楽天カードを使っておいて損はありません。
申込条件が18歳以上の学生としているケースでも、基本的に高校生は対象外です。
18歳以上の学生というのは、具体的には大学生、短大生、専門学生などを指します。
クレジットカードの中には、「安定した収入があること」を条件にしている場合もありますが、学生の場合はアルバイトをしていれば申込可能です。
「実家からの仕送り」や「奨学金」は、原則として安定した収入とは見なされないので注意しましょう。
クレジットカード会社は、返済能力の有無を調査するため、審査のときに必ず勤務先へ在籍確認を行います。
実家からの仕送りや奨学金では、こうした勤務先への在籍確認に対応できないため、審査に通過することができません。
在籍確認はアルバイトであっても実施されるのが一般的です。
在籍確認の電話を自分で取ることが難しい場合は、電話に出る可能性が高いスタッフや店長に事前に相談しておくとスムーズに審査を通過できるでしょう。
※最短30秒発行受付時間:9:00〜19:30
※ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。
コストコはどのマスターカードでも利用できる?
コストコには、オリコカードが発行している「コストコグローバルカード」がありますが、マスターカードであれば他社のカードでも利用可能です。
コストコグローバルカードと他社のマスターカードの大きな違いは「コストコ年会費の自動引落」と「コストコで利用できるリワード」の有無です。
コストコ会員は1年ごとの更新制で、コストコグローバルカードの場合は、年会費が自動引落になっているため、更新漏れがありません。
一方、他社のマスターカードを使用している場合は、自分で更新手続きを行われないといけないため、会員資格の期限切れには注意が必要です。
また、コストコグローバルカードには、利用額に応じて還元される「リワード」と呼ばれるポイントサービスがあります。
リワードはコストコ利用の場合、1.5%という高水準の還元率で、貯めたリワードはコストコ内で使用することが可能です。
コストコグローバルカードは、まさにコストコに特化したカードで、コストコをよく利用する方には利便性が高いカードと言えます。
逆に、あまりコストコに行かない場合は、他社のマスターカードを選んだ方が良い場合もあります。
他社のマスターカードのほうが、貯めたポイントを1ポイント=1円で買い物に使えたり、銀行の振込手数料に充てられるなど使用用途が幅広いからです。
長い目で見たときに、どちらのほうがあなたにとってメリットが大きいか、よく考えてクレジットカードを選びましょう。
マスターカードは不便?
マスターカードは、世界第3位のシェア率を誇る国際ブランドで、不便なクレジットカードではありません。
日本ではVISAとJCBのシェア率が高いため、マスターカードの存在が薄く感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
ところが、これが海外になるとJCBとマスターカードの立場が一変します。
マスターカードは特にヨーロッパで強く、欧米への海外旅行ではVISAと同じくらいの安心感を得られるおすすめのカードです。
マスターカードの加盟店数は、2022年時点で業界シェア率NO.1のVISAと同じく約1億店なのに対し、JCBは約4,100万店とかなり引き離されています。
海外でも国内でも使用できる店舗が多いクレジットカードが良いという方は、マスターカードを試してみる価値があります。
「マスターカードも使ってみたいけど、やっぱりちょっと不便な気がする…」という場合は、他の国際ブランドと併用するのも一つの方法です。
例えば、世界1、3位のシェア率を誇るVISAとマスターカードを持っていれば、クレジットカード払いが可能なほとんどの店舗に対応できるはずです。
また、国内に強いJCBと海外で強いマスターカードも、それぞれのデメリットをカバーしながら使い分けるのに良い組み合わせと言えます。
クレジットカードにはそれぞれの魅力があり、目的によって最適なカードが異なります。
よりクレジットカードを便利に使いこなせるように、予備のカードを持つことも検討してみましょう。

まとめ

マスターカードはVISAと並ぶほど加盟店数が多く、海外でも利用しやすい国際ブランドなので、1枚持っていると便利なカードです。

ただし、マスターカードは自社発行しているプロパーカードがなく、提携カードが多いのが特徴です。

プロパーカード並みの高品質な待遇を求めている方には、プラチナ以上のカードを選ぶことをおすすめします。

プラチナ以上は、世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジが無料で利用でき、有名レストランでの優待サービスが受けられるなど特典が充実しています。

プロパーカードに負けないワンランク上のサービスが用意されているので、ステータス性を重視される方にもきっと満足できるはずです。

VISAと2枚持ちで併用すれば、ほとんどのクレジットカード決済をカバーできるので、予備のカードとして検討してみるのもおすすめです。

マネーグロース_監修者_新井智美
監修者情報
新井智美/トータルマネーコンサルタント
コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談など)やセミナーを行う。豊富な金融知識を活かし、メディアへの執筆及び監修もおこなう。1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®資格保有。(公式サイト
マネーグロース_監修者_柴沼直美
監修者情報
柴沼直美/ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、保険会社で2年弱営業に従事したのち渡米。外資系証券会社でアナリスト、ファンドマネジャーとして勤務後フリーへ。現在はFPとして個別家計相談や執筆と行うと同時に大学等で金融・英語の講師として活動。1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®資格保有。(公式サイト