仮想通貨に馴染みがない人は、ビットコイン(BTC)の価格に高いイメージを持っているでしょう。
しかしビットコイン(BTC)は2022年、最高値から大きく下落しており、安く買うことができるので、投資を始める良いタイミングです!
そんなビットコインですが、現在約「1ビットコイン(BTC)=2,600,000円」で取引されています。
一見高そうに見えるビットコイン(BTC)ですが、「0.0001BTC」である「約300円」から取引する事ができます。
今回の記事では、1BTCがいくらなのかと、少額からできるビットコインの始め方を解説していきます!
- 現在「1ビットコイン(BTC)=約3,000,000円」で取引されている
- ビットコインは「約400円」から購入する事ができる
- 1BTCで換算すると高額だが、ビットコイン(BTC)は「少数単位」から購入することができる。
- ビットコイン(BTC)は「①取引所への登録」「②日本円の入金」「③購入」の超かんたん3ステップのみで行うことができる。
- ビットコイン(BTC)は「投資家からの注目度が高い」「資産価値が高い」「大手企業の参入」などの理由で値上がりが期待できる。購入するならコロナで価格が下落している今。
もくじ
1ビットコインはいくら?【7月4日更新】
1ビットコイン(BTC)は現在約「1ビットコイン(BTC)=約2,600,000円」で取引されています。
ビットコインの最高値は約「7,645,295円」で取引されていたこともあり、現在の価格は当時の半値以下となっています。
この章ではビットコイン(BTC)がなぜ最高値の半分にまでなってしまったのか、ビットコイン(BTC)の価格は今後いくらになるのかを解説していきます。
ビットコインが暴落した原因
現在ビットコイン(BTC)含めた仮想通貨市場が大幅下落している理由は主に2点あります。
- 米国の金融引き締め
- 米国のインフレによる景気後退リスク
以上の2点がビットコイン(BTC)含めた仮想通貨市場が大幅下落している理由です。
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ビットコインは今後いくらになるか
ビットコインが今後いくらになるか断言はできませんが、あらゆる情報を統合して考慮すると今後最高値を更新する可能性は極めて高いといえます。
ビットコインの今後について詳しくは以下の記事を参考にしてください。
【関連記事】
仮想通貨ビットコイン(BTC)は今後どうなる?今後の価格予想も解説!
ビットコインはいくらから買える?
この章ではビットコインの単位と各取引所での最小購入額について紹介していきます。
ビットコインの単位
ビットコインの単位は「BTC(ビーティーシー)」が利用されていて、現在では「1ビットコイン(BTC)=3,672,512円※」で取引されています。
ビットコインは、0.1BTCや1.1BTCなどとして数えられます。
ビットコインの最小単位は、ビットコインの考案者と言われる「サトシ・ナカモト」からとって1satoshiと呼ばれ、1satoshi=0.00000001BTCです。
ビットコインの最小購入額
ビットコイン(BTC)を取引する事ができる取引所は複数あり、各取引所でビットコインの最小購入額は異なります。
仮想通貨取引所 | 最小購入額 |
---|---|
Coincheck | 0.005BTC |
DMM Bitcoin | 0.0001BTC |
LINE BITMAX | 0.0001BTC |
GMOコイン | 0.0001BTC |
bitFlyer | 0.001BTC |
上の表から分かるように、「0.0001BTC~0.005BTC」が最小購入額になっています。
日本円でいうと「約400円〜約20,000円」です。
約400円で購入することもできますが、その分リターンも小さくなってしまいます。
自分の資産と取れるリスクを考えて投資する金額を決めましょう。
ビットコインが今からでも稼げる理由
この章では、BTC(ビットコイン)が今からでも稼げる理由を紹介していきます。
世界中の投資家からの注目
1つ目の根拠は、ビットコインが数多くの投資家から注目されていることです。
価格の値上がりのためには、需要が増加する必要があります。
また、需要が増加するためには、投資家から注目される存在にならなければいけません。
注目を集めていない仮想通貨は、需要も増えないため価格も上昇しないのです。
ビットコイン(BTC)は仮想通貨市場の中でも、多くの注目を集める存在と言えます。
注目度を示す要素の1つでもある、1日あたりの取引量は仮想通貨全体の中でも第2位です。
取引量が多いということは、多くの投資家がビットコイン(BTC)に注目し売買していることに他なりません。
2021年には米国の機関投資家や大手企業がビットコイン(BTC)に投資し始めています。
ブラックロックやモルガンスタンレー、JPモルガン、投資家ジョージ・ソロスなど大手企業や有名投資家が参入しました。
スカイブリッジ・キャピタル創業者のアンソニー・スカラムッチは「ビットコイン(BTC)は債券や金を持つことと同じぐらい安全」と発言もしています。
注目度の高いビットコイン(BTC)は、今後の値上がりにも多いに期待できると言えるでしょう。
ブロックチェーン技術の採用
2つ目の理由は、ブロックチェーン技術の採用が進んでいる事です。
現在、世界各国でブロックチェーン技術の採用事例が増えています。
- 米小売大手ウォルマート:食品の産地管理に採用
- ルイヴィトン:ブランド品の真贋管理に採用
- 仏保険会社AXA:航空機の払い戻し保険に採用
- 三菱UFJ:個人間の送金コスト削減に採用
- みんな電力:電力のトレーサビリティに採用
上記のような大手企業以外にも、中小企業も含めて採用事例は大幅に増加しています。
ブロックチェーンはビットコイン(BTC)と共に誕生した技術です。
採用事例が増えるほど、ビットコイン(BTC)を利用できる場所も増えるでしょう。
つまり、ブロックチェーンの採用が増えることで、ビットコイン(BTC)の需要もどんどん増えていくと言えるのです。
需要が増えれば、将来的に価格の大幅上昇も期待することができるといえます。
資産価値が高い
3つ目は、資産価値が高いことです。
ビットコイン(BTC)の資産価値が高い理由は、発行数に上限があることです。
ビットコイン(BTC)の発行数は2,100万枚と、発行時にあらかじめ決められています。
そして、この上限は誰にも変更することができません。
日本円などの法定通貨の場合、発行主体が存在しています。
発行主体(日本円でいう日銀)があれば、流通量を操作することも可能です。
ただしビットコイン(BTC)には「2,100万枚」と上限があることで希少価値が高まり、結果的に資産価値が高くなっているのです。
資産価値が高いから、持っていれば将来的な値上がりも期待できます。
全仮想通貨の基軸通貨
値上がりの根拠としては、全仮想通貨の基軸通貨であることが挙げられます。
基軸通貨とは、仮想通貨の取引でメインとなる通貨のことです。
ほとんどの取引所では、法定通貨かビットコイン(BTC)を使い仮想通貨の取引を行います。
つまり、ビットコイン(BTC)を持っていれば、他の仮想通貨との交換も容易になるのです。
こうした点からも、基軸通貨であるビットコイン(BTC)には、常に安定した需要が見込めることになります。
安定した需要があることで、将来的な値上がりの基盤が出来上がっている状態であるといえます。
大手企業がビットコイン事業に参入
最後の根拠は、大手企業がビットコイン事業に参入していることです。
2019年から現在に至るまで、大手企業が続々と仮想通貨の市場に参入してきています。
- 楽天:取引サービス「楽天ウォレット」開始
- LINE:取引サービス「BITMAX」開始
- ヤフー:取引サービス「TAOTAO」開始
- SBI:ビットコインマイニング事業開始
- GMO:ビットコインマイニング事業開始
基本的に、大手企業は収益が見込めない分野には参入しません。
つまり、仮想通貨の市場がそれだけ将来性が高い分野であると、大手企業が考えていることがわかります。
こうした点からも、ビットコイン(BTC)の将来的な値上がりが期待できます。
また、大手企業が参入することで、ビットコイン(BTC)や仮想通貨自体の信頼性も高くなります。
特に米国企業を中心に多くの大企業がビットコイン事業に参入し、同時にビットコイン(BTC)の投資も進めています。
これまでビットコイン(BTC)に対して、ネガティブな印象を持っていた保守的な投資家は数多くいます。
信頼性が高まることで、こうした保守的な投資家も新たにビットコイン(BTC)を購入する可能性が高まるのです。
大手企業の安心感からビットコイン(BTC)の需要増加も見込めて、値上がりも期待できます。
ビットコインの買い方
ビットコイン(BTC)の購入は、たったの3ステップで超かんたんに行うことができます。
それぞれの詳しい手順を、下記で確認していきましょう。
仮想通貨取引所に登録する
まずは、仮想通貨取引所に登録しましょう。
準備するものは、メールアドレスと本人確認書類だけでOKです。
仮想通貨取引所への登録は、ざっくり言うと以下の4つの手順で行います。
- 公式ページでメールアドレスを登録
- パスワードや個人情報を入力
- 本人確認書類をアップロード
- ハガキを受け取る
本人確認書類は郵送する必要もなく、スマホで撮影したものをアップロードするだけでOKです。
4つ目の手順にある取引所からのハガキは、最短翌日には自宅へ届きます。
そのため、仮想通貨取引所への登録は、とてもかんたんかつスピーディーにできるのです。
日本円を入金
取引所への登録が終わったら、日本円を入金します。
取引所によっても異なりますが、日本円の入金には以下のような方法があります。
- 銀行振込:銀行から指定口座に振込で入金する方法
- コンビニ入金:最寄りのコンビニから入金する方法
- クイック入金:インターネットバンキングから入金する方法
銀行振込の場合、銀行の営業時間外だと口座に残高が反映されるまで、少し時間がかかります。
いっぽうで、コンビニ入金とクイック入金はすぐに口座に反映されます。
急ぎの場合でなおかつ取引所が対応していれば、こちらの2つの方法を活用していきましょう。
ビットコインを購入する
最後に、入金した日本円でビットコイン(BTC)を購入します。
以下の画像は、DMM Bitcoinのビットコイン購入画面です。
赤枠①に購入したい数量を入力して、赤枠②の「Ask / 買」をクリックして購入します。
たった2つの手順で、初心者でもかんたんにビットコイン(BTC)を購入できるのです。
操作が難しそうと考えている人でも、手軽でかんたんにビットコイン(BTC)を購入可能です。
ビットコインの購入におすすめな仮想通貨取引所5選
Coincheck
- 東証一部上場企業「マネックスグループ」を親会社に持っており、安全性はピカイチ。
- ビットコイン(BTC)の「取引手数料」「入金手数料」が無料。
- 取り扱い通貨はなんと国内最多の「16種類」を誇る!
- スマホアプリがとっても使いやすく、既に250万ダウンロードを突破!
ビットコイン(仮想通貨)を購入するなら、Coincheckがとってもおすすめ。
「これから初めて仮想通貨を買う!」という方でも、シンプルな設計なのでとってもカンタンに操作することができますよ!
専用取引アプリもリリースされており、その圧倒的な使いやすさからダウンロード数はなんと「250万」を突破しています。
親会社には、マネックス証券などを手がけている東証一部上場企業「マネックスグループ」がバックに付いていますので、安全性も抜群!
これからビットコイン(BTC)投資を始めるにあたって、まず間違いない取引所です。
\取引手数料無料で使いやすい!/
DMM Bitcoin
- DMM FXなどを手がける大手企業「DMMグループ」が親会社!
- 「取引手数料」「出入金手数料」「送金手数料」など、ほとんどの手数料が無料。※BitMatch手数料を除く
- レバレッジ対応暗号資産は国内No.1!アルトコインの暗号資産FXにも対応している!
DMM Bitcoinは、数々の事業を展開する「DMM.comグループ」を親会社に持っている取引所!
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手数料を抑えて仮想通貨を取引したいなら、DMM Bitcoinは登録必須な取引所です。
(※キャンペーン期間:2022年4月1日(金)7時00分~2022年8月1日(月)6時59分)
LINE BITMAX
- 仮想通貨貸出サービスを利用できる
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LINE BITMAXはLINEのグループ会社が運営する仮想通貨取引所です。
スマホから本人確認も含めて簡単に口座開設を行え、仮想通貨投資未経験者でも使いやすい作りになっています。
また、保有している仮想通貨を貸し出して利益を上げられるサービスを提供しており、頻繁に売買しなくても稼ぐことができます。
GMOコイン
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- 7種類の通貨の現物・レバレッジ取引両方に対応!
- 取引専用アプリ「ビットレ君」を使えば、アプリからかんたんにレバ取引を行うことができる。
おすすめ第4位は、GMOインターネットグループを親会社に持つ、GMOコイン。
7種類もの通貨の現物取引・レバレッジ取引両方に対応しており、多彩なトレードを楽しむことができます!
DMMBitcoinと同様に「取引手数料」「出入金手数料」「送金手数料」も全て無料。
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「コストを抑えつつ、現物とレバレッジ両方の取引を楽しみたいな…」という方は、GMOコインはとってもおすすめです!
bitFlyer
- ビットコイン(BTC)を含め、14種類もの仮想通貨を取引できる
- ビットコイン「現物取引」「レバレッジ取引」に対応!
- 最小「100円」からビットコインを取引することができる
ビットフライヤーは「ビットコイン(BTC)の取引量国内No.1」を誇る仮想通貨取引所。※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021年年間出来高(差金決済/先物取引 を含む)
少額取引に特化しており、ビットコイン(BTC)をなんと「100円」から取引することができます!
2014年からサービスを展開しており、安全性やセキュリティ対策も抜群。
少額で取引したい方にも、経験者の方にもおすすめな万能取引所です。
1ビットコインがいくらかに関するよくある質問
以下に1ビットコインがいくらかに関するよくある質問をまとめました。
ビットコインはいくらから買える?
ビットコインの最低購入金額は各取引所によって異なります。
最も最低購入金額が低い取引所では現在「約400円」から購入する事ができます。
投資初心者の人は少額から始めてみるのもいいかもしれません。
ビットコインの購入にかかる手数料は?
取引所 | 手数料(取引手数料、入出金手数料など) |
---|---|
販売所 | スプレッド |
取引所では手数料、販売所ではスプレッドが取引コストとして必要です。
しかし、仮想通貨取引所のCoincheckでは取引手数料、入出金手数料共に無料となっています。
なお当記事のランキングは全て仮想通貨取引所で構成されています。
ビットコインは今後いくらになる?
ビットコインが今後いくらになるかは誰にもわかりません。
しかし様々な情報などを考慮するとビットコインの価格は長期的には最高値を更新し、上昇を続けると考えられます。
ビットコインの今後について詳しくは以下の記事を参考にしてください。
仮想通貨ビットコイン(BTC)は今後どうなる?今後の価格予想も解説!
ビットコインを換金する方法は?
ビットコインを換金するには、取引所・販売所・ビットコインATMを利用する必要があります。
それぞれで換金にかかる手数料は異なります。
当サイトでおすすめしているCoincheckでは換金する際にかかる手数料が無料になっています。
ビットコインの購入におすすめの取引所は?
ビットコインの購入におすすめの取引所は「Coincheck」です。
「Coincheck」は、東証一部上場企業であるマネックスグループを親会社としているので、安全性は抜群です。
また「取引手数料」「入金手数料」が無料であり、取扱通貨数は国内最多の「16種類」、さらにスマホアプリが使いやすく250万ダウンロードを突破しています。
ビットコインのおすすめの取引所は以下の記事でも紹介しているので参考にしてみてください。
仮想通貨/ビットコイン取引所おすすめランキング【初心者はどこで買うべき?】
ビットコインの税金はどれくらい?
ビットコイン含めた仮想通貨の税区分は雑所得として扱われます。
注意するポイントとしては、雑所得は総合課税の対象となるので給与所得などの他の収入との合計額によって税率が決まることです。
所得税の税率は以下の通りです。
所得の合計額 | 税率 |
---|---|
〜195万円 | 5% |
195万円〜330万円 | 10% |
330万円〜695万円 | 20% |
695万円〜900万円 | 23% |
900万円〜1,800万円 | 33% |
1,800万円〜4,000万円 | 40% |
4,000万円〜 | 45% |
ビットコインの税金に関しては以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
仮想通貨(ビットコイン)の税金とは?計算方法から確定申告のやり方を徹底解説!
1Satoshiとは?
Satoshiとはビットコインの単位の一つであり、1satoshi=0.00000001BTCとなっています。
Satoshiは、ビットコインの技術論文の著者である「ナカモトサトシ」の名前が由来になっています。
例えば1BTCが100万円の場合は、1Satoshi=約0.01円ということです。
単位が小さいため、ビットコイン(BTC)のシステムでは546Satoshi以下の取引を承認していません。
実質1Satoshiから取引に使用することはできないということです。
1ビットコインはいくらなのか|まとめ
- 現在「1ビットコイン(BTC)=3,672,512円※」で取引されている
- ビットコインは「約400円※」から購入する事ができる
- 1BTCで換算すると高額だが、ビットコイン(BTC)は「少数単位」から購入することができる。
- ビットコイン(BTC)の購入は「①取引所への登録」「②日本円の入金」「③購入」の超かんたん3ステップのみで行うことができる。
- ビットコイン(BTC)は「投資家からの注目度が高い」「資産価値が高い」「大手企業の参入」などの理由で値上がりが期待できる。
現在は「1ビットコイン(BTC)=3,672,512円※」で取引されていますが、ビットコインは必ず1BTCから購入しなければいけないわけではありません。
各取引所によって異なりますが、ビットコインは最低「約400円※」から取引する事ができます。
ビットコインは「投資家からの注目度が高い」「資産価値が高い」「大手企業の参入」などの理由で今後も値上がりする事が期待できます。
ビットコイン(BTC)の購入は「①取引所への登録」「②日本円の入金」「③購入」の超かんたん3ステップのみで行うことができるので、ビットコインを購入したい人はこの機会に口座開設をしてみてください。