- GMOコインの評判はどうなんだろう?
- 実際に利用しているユーザーの声が知りたい!
GMOコインは、東証一部上場企業である「GMOインターネット」が運営する取引所です。
「GMOクリック証券」の運営会社としても有名であり、世間的に知名度の高い企業ですね。
大手企業がついに暗号資産取引所にも参入!ということで、強い注目と期待が集まっています。
GMOコインを実際に利用している「マネーグロース編集部」の人間が、GMOコインユーザーのリアルな口コミ・評判を厳選しましたので、ご紹介していきますよ。
目次
そもそもGMOコインってどんな取引所?
運営会社 | GMOコイン株式会社 |
---|---|
設立日 | 2016年10月 |
取り扱い通貨 | 26種類 |
最大レバレッジ | 2倍 |
スマホアプリ | あり |
取引手数料 | Maker:-0.01~-0.03% Taker:0.05~0.09% |
GMOコインは、東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」が運営している取引所。
もともと「GMOクリック証券」などのネット証券会社を運営しており、安全性に関しては定評があります!
GMOコインの大きな特徴としては、アルトコインを含む暗号資産の現物売買とレバレッジ取引ができることや、ほとんどの手数料が無料になっている点が挙げられます。
また、2017年には金融庁から「暗号資産交換業者」として認可を受けていますので、信頼性も抜群です!
ここからは以下のGMOコインの特徴を解説していきたいと思います。
「販売所」「取引所」2つの取引方式
GMOコインでは、「取引所」「販売所」の両方で取引することが可能です。
このように販売所と取引所では、取引する相手が異なります。
販売所の場合は、業者(この場合はGMOコイン)が保有している暗号資産に対して、直接売買を行います。
数量を入力するだけで簡単に暗号資産を購入できる反面、「スプレッド」と呼ばれる手数料が広めに設定されています。
それに対して取引所の場合は、業者を仲介しつつ、ユーザー間で取引を行います。
取引所には「取引手数料」というものが存在しますが、スプレッドよりもはるかに安い金額です。
ただ、利用者の少ない取引所の場合、「取引相手が見つからない=売買できない」という状況になることもあります。

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GMOコインの取り扱い通貨一覧
GMOコインでは26種類の通貨を取り扱っています。
ビットコインに加えて主要なアルトコインの取り扱いがあるため、暗号資産取引に慣れてきたら、アルトコインに挑戦してみるのもよいでしょう。
アルトコインのレバレッジ取引に対応している取引所は珍しく、レバレッジ取引もかんたんに始めることができるので、非常に便利ですね!
各種手数料一覧
GMOコインは各種取引手数料が無料ですので、ムダなコストがかかりません。
また、取引手数料は以下の通りです。
取引所(現物取引)の取引手数料の指値取引(Maker)ではマイナス手数料が導入されており、取引のたびに日本円が受け取れます。
2つのモードがあるスマホアプリ
GMOコインにはスマホアプリが存在します!
初心者向けのノーマルモードと経験者向けのトレーダーモードが存在し、アプリ内で使い分けることができます。
- 【ノーマルモード】
初心者向け
タップするだけの簡単操作で取引
販売所での取引で利用可能
- 【トレーダーモード】
中級者向け
高機能なツールで本格的な分析・トレードが可能
販売所・取引所・暗号資産FXすべててに対応
初心者は、ノーマルモードで取引に慣れると良いでしょう。
慣れてきたらトレードモードで、取引価格を指定したり、チャート分析を学んで、レバレッジ取引も可能です。
2つのモードは1つのアプリで簡単に切り替えられるので、必要に応じて切り替えて使ってみてください。
ほったらかし投資ができるサービス展開
積立投資(つみたて暗号資産)やレンディング(貸暗号資産)といった、ほったらかし投資ができます。
小額から挑戦できるため、初心者の方でも挑戦しやすい取引方法でしょう。
例えば、高額なビットコインでも、つみたて暗号資産なら500円のワンコインから自動積立ができます。
手間いらずで、気になる銘柄を長期にわたりコツコツ増やしていけるのが魅力です。
中級者向けの暗号資産FX
通常の取引に慣れてきたら、暗号資産FXにも挑戦できます。ステップアップに最適な環境が整っています。
また、暗号資産FXは、ビットコインをはじめとした、8種類のメジャーなアルトコイン銘柄にも対応。
すべて日本円とのペアになり、2倍のレバレッジ取引も可能です。
トレーダーモードでスマホからいつでも手軽に取引ができます。GMOコインの公式サイトには、簡易的なシミュレーションもあるので、ぜひ活用してみてください。
GMOコインの高評価な口コミ・良い評判
まずは「GMOコインの高評価な口コミ・良い評判」についてまとめました。
- セキュリティが高い
- 運営会社が大手で安心
- 安心のサポート体制
- 手数料が無料
- 口座開設完了までがスムーズ
高いセキュリティ
GMOコイン様は手数料が安く、安心のセキュリティ体制で初心者でも安心して取引きできて友人にもお勧めしてます
出典:Twitter
GMOコインの盤石なセキュリティは、一番のメリットと言えます。
GMOクリック証券で培われたセキュリティを導入しているので圧倒的に安全性が高く、主に以下のセキュリティを導入しています。
- 顧客資産の分別管理:分別管理することによりどちらかの資産に怪しい過不足が出ないか判別可
- コールドウォレット管理:ネットワークから隔離された安全な場所に保管
- マルチシグ対応:暗号資産の送付に複数の秘密鍵が使用でき、安全な送金が行える
- サイバー攻撃対策:2段階認証必須や、ログイン通知など
このようなセキュリティ対策を導入しているため、安心して暗号資産を預けることができます。
「三井住友海上火災保険」などとも提携を行なっており、サイバー攻撃対策に取り組んでいます。
資本金も「37.58億円(準備金含む)」と非常に豊富で、もちろん金融庁からは「暗号資産交換業者」としてのお墨付きも得ていますよ!
運営会社が大手企業で安心!
GMOグループは有名ですのでGMOコインも安心感があり興味津々です
出典:Twitter
先述した通り、GMOコインの親会社は東証一部上場企業である「GMOインターネットグループ」でして、セキュリティは国内最高水準を誇っています。
ネット証券やFX事業、インターネットインフラ事業も展開しており、金融系のノウハウがあり信頼することができます。
メインのネット証券であるGMOクリック証券は名だたる実績を残していますよ!
安心のサポート体制
日本円に換金しようと思ってリップルをGMOコインに送ったら、宛先タグを書き忘れて、100万円消えた😱😱
でも、GMOコインサポートに連絡したら、2日で反映してくれた😭🙏
100万円ゴックスしたかと思ってめちゃくちゃ焦ったわ…
出典:Twitter
本日、1300XRP返却頂きました。 GMOコインのサポートデスクさんによる神対応には感謝しかありません。 皆さん、送金アドレスの確認はよくよく行い、誤送金には注意しましょう。
出典:Twitter
GMOコインは、初心者にありがちな、送金間違いにもしっかり対応してくれるようです。
送金先のアドレス間違いは、取引に慣れてきても、ミスする場合があります(筆者も経験済み)。
もしもの時に安心なサポートがあると、本当に助かります。
ただし、状況によっては、対応できないケースもありますので、送金する際はアドレスを2回確認する、または少額のテスト送金を行うなど、自己対策をとりましょう!
また、口コミにあるように、暗号資産の銘柄によっては、「宛先タグ」が必要となりますので、送金は決して慌てず、よく手順を確認して行いましょう。
手数料が無料
【くらべてみました】
同じ日の同じ時間に3つの取引所で『ETH』を日本円にかえて自分の銀行口座に送金してみました1️⃣bitFlyer
送金手数料550円
即日着金2️⃣GMOコイン
送金手数料無料
翌日着金3️⃣bitbank
送金手数料550円
翌々日着金
👆送金時間によっては翌日着金可手順はどこも同じでした🙌
出典:Twitter
送金・出金手数料が無料についての良い評判や口コミが目立ちました。
上記画像の通り、他の取引所では、出金手数料が550円発生します。
手数料を気にすることなく、出金できる点はGMOコインの大きなメリットでしょう。
暗号資産の送金手数料も無料ですので、NFTゲームなどで、ひんぱんに送金する方でもコストを気にせず利用できますね。
口座開設完了までがスムーズ!
やってみてわかったこと
出典:Twitter
✅本人確認は免許証と顔動画で🙆♂️
✅開設が驚異的に早い
✅土曜夜でも30分で開設完了
✅即時入金無料・出金も無料
✅暗号資産FXがやはり手数料安い
✅メニューの「キャンペーン」より、本日の取引額が確認できる。
GMOコイン口座開設しました。
約1時間で口座開設完了って早いw
引用:Twitter
本人確認を「かんたん本人確認」でおこないました。
思い立ったらすぐに暗号資産取引を始めたいものですよね。
GMOコインは最短10分で取引開始ができるとCMしていますが、実際は30分~1時間のようです。
しかし、即日で口座開設が完了し、取引できるため、投資のチャンスを逃しません。
より早く暗号資産の取引を行いたい方は、GMOコインでスムーズに口座開設を済ませるとよいでしょう。
GMOコインの低評価な口コミ・悪い評判
- 流動性が少ない
- 過去のIEOで混乱があった
- 暗号資産FXの最大保有建玉・注文数量が少ない
- 買い規制・売り規制が入る
- 事実上「追証(おいしょう)」が存在する
取引において、過去に起きた事象や現状のデータを参考にまとめてあります。事実として受け止め、今後の取引においてどこまで許容できるか、検討してみると良いでしょう。
流動性が少ない
毎月初恒例の仮想通貨積み立て。
GMOコインで、BTC、ETHを50,000円ずつ。
取引所で指値入れたけど、流動性が低くてなかなか約定しなそう。
日本でもBINANCEみたいな板の厚い取引所が欲しい。
出典:Twitter
このように、流動性を心配する声もありました。希望する価格で購入できない場合があるため、取引する際は注意が必要でしょう。

上記画像は、ビットコインの24時間の取引高です。
GMOコインは約12億円で全体のわずか6%(円グラフの緑)。一方でコインチェックとビットフライヤーは40%前後を占めています。
取引所のスプレッドは下記の表のとおり、おおむね24時間取引高と相関があり、流動性が低い場合、有利な価格で売買できない可能性があります。
取引所 | 買板 | 売板 | スプレッド |
---|---|---|---|
平均 | 5,117,929 | ー | ー |
bitbank.cc | 5,124,000 | 5,124,001 | 1 |
bitFlyer | 5,117,123 | 5,118,405 | 1,282 |
coincheck | 5,119,048 | 5,120,675 | 1,627 |
GMO | 5,117,400 | 5,120,199 | 2,799 |
Zaif | 5,112,980 | 5,119,620 | 6,640 |
過去のIEOで混乱があった
GMOコインでは過去のIEOで混乱がありました。
2023年8月に行われたFCRコインのIEOにおいて、約10億円を調達しましたが、上場後の急なルール変更により売買制限がかかったのです。
これにより、FCRコインは大幅に下落。IEO販売価格を大きく下回りました。
- 1FCRを2.2円で販売。募集条件は1口2,500FCR(5,500円)、最大申込口数は9,000口、2,250万FCR(4,950万円)。
- 上場後に、100万FCR/日の取引制限ルールを公開(事前の開示なし)。
- これにより大口投資家が、取引ができなくなる(一般的に、IEOは上場直後に価格が上がる傾向が強く、売り抜ける投資家も多い)。
- 取引から約1時間半後に、取引制限を2,000万FCR/日へ変更。
- 大量の売り圧が発生し、1FCRは1円台まで急落。

過去にこのような混乱がありましたが、株式会社モバイルファクトリーが発行するQYSコインのIEO検討も発表されており、2024年上期に向けて準備中(参考:2023年12月期第3四半期決算説明資料)です。
今後のIEOに期待したいところですね。
暗号資産FXの最大保有建玉・注文数量が少ない
GMOコインのビットコインFXは保有建玉上限が250BTC、最大注文数量は25BTC/回、そして注文間隔制限は10秒間と、大型のトレードがやりにくい環境です。
これは、本格的にFXに取り組んでいる人には致命的かもしれません。
大手取引所のビットフライヤーならこれらの制限はないので、本気でビットコインFXに取り組むならそちらのほうが便利かもしれないですね…。
また、現物売買でも最大注文数量(取引所・現物取引)に制限があります。以下にまとめました。
- ビットコイン:5BTC/回
- イーサリアム:100ETH/回
- ビットコインキャッシュ:100BCH/回
- ライトコイン:500LTC/回
GMOコインは大型トレードには向いていない感があるものの、手数料無料で使いやすいので、これから暗号資産を始める初心者の方にはやはりおすすめです。
ただ、弱点を補うために他の取引所との併用が必要かな?といった印象!
買い規制・売り規制が入る
GMOコイン、BCHのスプレッド2万円になった上に買い規制とかマジで使えない。bitFlyerの方が買い規制がないだけまだマシになってしまった。
— ブロックちゃん (@block_chan) 2017年12月22日
GMOコイン、リップルでとうとう売り規制まで出たね。
逃げる事すら許さないって事ね(´・_・`) pic.twitter.com/1qRlxjOaFJ— モコ (@moco5963) 2017年12月22日
有名な例だと、2017年12月から2018年1月にかけてのリップル(XRP)高騰時に、GMOコインは買い規制を多数発動しました。
買い規制が入ってしまうと買い注文を入れることができなくなってしまうので、ポジションを持っていた場合は大きな損失を被ってしまう可能性が考えられます。
ですので、価格高騰などでユーザーが殺到するタイミングでは、なるべく取引を行わないように心がけましょう。
事実上「追証(おいしょう)」が存在する
GMOコインの公式サイトには「追証(おいしょう)は存在しない」と記載されています。
しかしながら「証拠金の額を上回る損失が生じた場合には、その超過額を不足金としてお支払いただきます。」とあるので、事実上の追証のようなものが存在しています。
事実上追証は存在しますので、保有資金を上回る損失を出してしまうと、追加資金を納入する必要があります。
ですので、資金管理には十分に注意しましょう。
GMOコインのメリット
- 26種類の豊富な取り扱い銘柄
- アルトコインのレバレッジ取引に対応
- 速い送金速度
- 500円からできる積立投資
GMOコインのメリットは初心者から上級者まで満足できるサービス内容がそろっています。
使いやすさはもちろん、幅広いサービスを展開している点は、他の取引所にはないメリットでしょう。
26種類の豊富な取り扱い銘柄
メジャーな銘柄であるビットコインやイーサリアム、リップルをはじめとした時価総額の高い人気の取り扱いはもちろん、DOGEやSOLなどの話題銘柄も取り扱っています。
メジャーな取引になれたらアルトコインにも挑戦できる環境は、初心者から上級者まで、きっと満足できるでしょう。
例えば、2023年10月から新たにソラナ(SOL)が「ステーキング」に追加されています。

ソラナは、送金速度が速く、暗号資産のガス代(手数料)が安いため、「イーサリアムキラー」の異名を持つアルトコインです。時価総額ランキングは2023年10月現在7位(引用:コインマーケットキャップ)。
2021年には、3万円近くまで価格上昇しましたが、その後暗号資産全体の相場が落ち込んだため、4,500円付近を推移しています。
相場全体が戻れば、ソラナのような高機能なアルトコインは再び上昇する可能性を秘めているでしょう。こうした、さまざまなアルトコインの取り扱いが豊富にある点は大きなメリットですね。
アルトコインのレバレッジ取引に対応している
GMOコインでは、ビットコインだけでなく「5種類のアルトコイン」のレバレッジ取引に対応!
国内取引所の場合、現物の通貨はたくさん取り扱っていたとしても、レバレッジ取引に関しては「ビットコインにしか対応していない」という取引所が非常に多いです。
そんな中GMOコインでは、取り扱いのある5つのアルトコインのレバレッジ取引に対応しているんです!
ビットコインと比較するとアルトコインはボラティリティ(値動きの幅)が大きく、レバレッジ取引を用いれば大きく利益を狙えるチャンスだってありますよ。

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GMOコインは良い評判が多いですが、もちろんデメリットも存在してます。
しっかりとデメリットを把握した上で、GMOコインを利用するようにしましょう!
速い送金速度
送金手数料無料でオススメの #GMOコイン ですが、入金や送金の反映、早いです❣️
あれは #CNPJ 販売前日の深夜0時すぎの事…イーサが足りないかもと急に心配になり、
GMOコインに即時入金→イーサ購入→メタマスクに送金して反映
ここまでたった5分‼️
出典:Twitter
スムーズにできたから安心して寝れた🌝✨
X(旧Twitter)上でも送金速度が速い点をメリットに挙げる方が多く見受けられました。
思い立って、追加で日本円の入金、暗号資産の購入まで5分は非常にうれしいポイントです。
例えば、上記の口コミでもある通り、期限が決められたNFTやIEOのセールなど、入金や送金速度が遅いがために、取引機会を逃しては元も子もありません。
また、暗号資産が値下がりしている場面で、緊急で追加投資したい場合にも、入金や送金速度が速ければ、利益の獲得に大きな効果を発揮するでしょう。
このように、送金速度が速いとストレスも少なく、スムーズに取引ができます。
500円からできる積立投資
買い時に迷っちゃうので積立は気がラクです。GMOコインは1回500円から、コインチェックは1回約330円(1ヶ月1万円)から、ビットフライヤーは1回1円から。GMOコインとビットフライヤーは申込から開始までが早い。取引所は予算やスケジュールに合わせて選ぶと良いです🫡
出典:Twitter
暗号資産価格は、24時間365日変動します。天井と底値はプロの投資家でも、判断は難しいとされていますので、初心者の方が正確に相場をすることは、ほぼ不可能でしょう。
投資の基本は、「長期・分散・積立」。この3つの条件を満たせる積立投資は初心者でも挑戦しやすい取引方法です。
- 高額なビットコインでも500円のワンコインで購入可能
- 毎月・毎日プランの2つから選択可能
- 自動購入のため、値動きを気にしたり、購入タイミングを計る必要がない
- アルトコインを含めた21銘柄に対応
- BTC
- ETH
- BCH
- LTC
- XRP
- XLM
- BAT
- XTZ
- QTUM
- ENJ
- DOT
- ATOM
- ADA
- MKR
- DAI
- LINK
- DOGE
- SOL
- FIL
- SAND
- CHZ
GMO公式HPには、積み立てた場合の資産シミュレーションが掲載されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
GMOコインのデメリット
- 最低出金額が1万円
- 売買代金が低下傾向
- 販売所のスプレッドが広め
最低出金額が1万円
日本円の1日の最低出金額は1万円ですので、小額をひんぱんに出金したいユーザーにはデメリットとなります。
ただし、全額を出金する場合は、最低出金額の制限はありませんので、ご安心ください。
そのため、ステーキングやレンディング、キャンペーンなどの報酬が1万円未満だとしても、問題なく引き出せます。
デメリットになる場合は少ないかもしれませんが、あらかじめ、以上を把握しておきましょう。
売買代金が低下傾向

上記画像のように、暗号資産口座数は年々増加していますが、月間売買代金が減少傾向にあります。
2021年1月の月間売買代金は、過去最高の約4.7兆円、2023年9月は約0.2兆円(2,072億円)と23分の1にまで減少しています。
暗号資産市場が冷え込んでいるとはいえ、売買代金の低下傾向が少し心配です。また、大手マネックスグループのコインチェックと下記を比較した場合でも、明らかな差があります。
2023年4月データ比較 | GMOコイン | コインチェック |
---|---|---|
口座数 | 56.5万 | 180万 |
預かり資産 | 1,322億円 | 3,297億円 |
売買代金や預かり資産が低下すれば、GMOコインの主な収入源であるスプレッドや取引手数料が減る可能性が考えられます。取引所が閉鎖する可能性はゼロではありませんので、引き続き以上の数値には、注意が必要でしょう。
販売所のスプレッドが広め
ビットコインの販売所におけるスプレッドは、GMOコインが約4.9%。広めではありますが、コインチェックはさらに1%高く、反対にDMMビットコインは1%安いです。
このようにスプレッドが若干広いため、注意が必要でしょう。5%のスプレッド=5%の利益を出してやっと損益のプラスマイナスがゼロですので、できる限り「取引所」での売買をおすすめします。
投資の世界において年間のリターン5%は、かなり優秀な成績です。
そのため、短期売買をメインで行う方は、スプレッドを抑えられる「取引所」を利用しましょう。
GMOコインの評判についてよくある質問
よくある質問に回答します。
- ステーキングサービスはあるの?
- あります。8銘柄が対象で、ポルカドット・コスモス・ソラナ・シンボル・テゾス・クアンタム・アスター・カルダノです。報酬年率は1.5%~7.8%です。詳細はGMO公式HPでご確認ください。
- キャンペーンはある?
- 毎日10人に現金1,000円が当たるキャンペーンを実施中です。
- GMOコインはやばい?
- 過去に初のIEOで混乱があった件で、悪い評判がありました。
GMOコインの評判 まとめ
- ステーキングや積立投資ができ、初心者でも始めやすい
- 一部上場企業を親会社に持っており、安全性抜群!
- FXは初心者向けの環境が整っており、FXデビューに最適
- 買い・売り規制に注意
- 取引高が低めな点が心配。取引価格に影響する可能性も
- 送金手数料無料、送金速度が速いなど全体的に使い勝手がいい
全体的に、サービスが充実しており、初心者にとっては使いやすい取引です。暗号資産取引はまずGMOコインで試してみてはいかがでしょうか!

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