仮想通貨について調べているとスプレッドという言葉を聞くと思います。
スプレッドは少しわかりにくいですが、仮想通貨取引をする上でものすごく大事なポイントですよ。
ゴリわかくん
ゴリ美ちゃん
ということで、今回はスプレッドについてわかりやすく解説していきます!
- スプレッドとは購入価格と売却価格の差のことで、業者への実質の手数料。
- スプレッドは取引の度に必要なので、短期トレードをメインで行う場合は、スプレッドが狭い取引所を利用するのが得策。
- 国内だと「DMM Bitcoin」「bitFlyer」大手取引所で、スプレッドを抑えることができる。
- 上記2つの中でも「DMM Bitcoin」は取引手数料・入金手数料が無料なので、圧倒的にコストを抑えることが可能。
- スプレッドを抑えて取引を行うなら、DMM Bitcoinは登録必須な取引所!
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もくじ
仮想通貨のスプレッドとは?
まずはスプレッドとはどういったものなのかについて解説していきます。
仮想通貨の取引所だけに限らず、外国為替証拠金取引(巷でFXと呼ばれている)でも使われている言葉です。
FXでは価格の変動が起こった際に通貨の売り買いをすることによって利益を出すことができます。
通貨をトレードする際に発生している、買う時と売る時の価格の差をスプレッドと言います。



では以下の画像をご覧ください。



上記の画像を見ると、購入価格が733,319円に対し売却価格が715,812円になっていますね。
購入価格から売却価格を引いたもののことをスプレッドと言います。
計算してみると、
となり、スプレッドは17507円です。
スプレッドが大きいほど、ユーザーにとっては不利になります。
たとえば、購入価格が120円で売却価格が100円だった場合、利益を出すには最低でも20円の値上がりを待たなければなりません。
スプレッドは本来の価格に上乗せされた手数料と考えて良いでしょう。
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仮想通貨のスプレッドはどうして発生するの?
基本的に、スプレッドは仮想通貨取引所の手数料として徴収されています。
仮想通貨取引には2通りの方法があり、それぞれ「販売所形式」と「板取引」と呼ばれています。
スプレッドは「販売所形式」の場合にだけ発生します。
販売所形式は、ユーザーと仮想通貨取引所が1対1でコインを売買する形式。下の画像のようなイメージです。
実際の売買画面は以下の通りです。
取引する時点での購入価格と売却価格が表示されており、ユーザーは購入、売却したい数量を入力して取引を行います。
対して板取引は、ユーザー同士が売買を行い、取引所はそのための「場」を提供します。
板取引のトレード画面はこんな感じ。やや本格的なトレードになり、販売所形式よりも少し難しく感じるかもしれません。
そしてスプレッドが発生するのは、販売所形式の場合のみです。
なぜなら、販売所形式では取引所の言い値で売買することになるからです。
販売所は、コインを高く売って安く買い取ることで利益を得ているんですよ。
板取引だとユーザー同士での売買になるので、互いの言い値が合致したところで取引することになります。
板取引の場合は、スプレッドは発生しません。
板取引ではスプレッドの代わりに「取引手数料」がかかりますが、せいぜい価格の0.1%ほど。3%以上のスプレッドに比べると圧倒的に安いです。
板取引は慣れるまで少し難しいですが、手数料を抑えるためにもなるべく板取引でビットコインやアルトコインを購入するようにしましょう。
つまり、板取引で買いたい(=安く買いたい)なら、コインの種類別に取引所を使い分ける必要があるということです。
仮想通貨のスプレッドが小さいおすすめ取引所
おすすめの取引所をランキング形式で紹介していきます!
1位 DMM Bitcoin
- 取引手数料に加えて、送金手数料・出入金手数料が全て無料 ※BitMatch取引手数料を除く
- 「DMMグループ」を親会社に持っており、セキュリティ抜群!
- 11種類の暗号資産の「レバレッジ取引」にも対応している
国内取引所の中でも圧倒的に手数料が安く、取引手数料に加えて、入金・出金・送金手数料が全て無料に設定されているんです! ※BitMatch取引手数料を除く
現物取引とレバレッジ取引を両方行うことができるので、初心者の方にもかなりおすすめできます。
これから暗号資産取引を始めたい方は、DMM Bitcoinへの登録は必須ですよ!
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2位 bitFlyer(ビットフライヤー)
- 取引手数料・入金手数料が無料!
- 「ビットコイン取引量国内No.1」「仮想通貨サービス利用率国内No.1」を誇っている!
取引量が多いということは、その分だけ取引が成立しやすくなるということですので、安心して取引を行うことができます!
1つの取引所に資産をまとめてしまうのは危険ですので、bitFlyerでも口座開設を行い、分散して資産を管理するのがおすすめですよ!
3位 Coincheck
- 取引手数料に加えて、入金手数料も全て無料!
- 親会社は一部上場企業「マネックスグループ」なので安心!
- 初心者でも使いやすいデザインが人気を呼び、登録者数は既に250万人を突破!
ビットコインを「取引所形式」でトレードすることができますので、スプレッドを抑えて取引することがが可能ですよ!
圧倒的に使いやすいデザインが人気を呼び、アプリダウンロード数は250万回を突破。
スプレッドを抑えて取引したいなら、登録しておくべき取引所ですよ。
4位 TAOTAO(タオタオ)
- 取引手数料・出入金手数料・送金手数料が全て無料!
- 今ならスプレッド縮小キャンペーン実施中!コストがほとんどかからない。
- スマホアプリが使いやすく、経験者だけでなく初心者からも人気が急上昇中。



TAOTAO(タオタオ)は、2019年にサービスが開始された比較的新しい国内仮想通貨取引所。
あの超有名IT企業「ヤフーグループ」から出資を受けており、今注目が集まっているんです!



そしてTAOTAOの最も大きなメリットは、取引にかかるほとんどの手数料が無料な点。
取引手数料はもちろんのこと、出入金手数料や送金手数料まで無料ですので、
圧倒的にコストを抑えて仮想通貨のトレードを行うことが可能です!



それに加えてスマホアプリも圧倒的に使いやすく、ブラウザを開かなくてもアプリから簡単に、
仮想通貨の価格の確認・取引等も行うことができます!
とってもシンプルに設計されていますので、初心者の方でもとっても使いやすいです。
「コストを抑えつつ、より安全に仮想通貨の取引をしたいな…」という方は、TAOTAOは登録必須な取引所ですよ!
5位 GMOコイン
- 取引所形式を採用しているので、スプレッドが圧倒的に狭い
- 「取引手数料」に加えて「送金手数料」「出入金手数料」までもが無料!
- 東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」を親会社に持っており、セキュリティ抜群
- 7種類の仮想通貨の「レバレッジ取引」にも対応している
もともと販売所形式を採用していましたが、2019年1月に取引所をリリースし、スプレッドがグンと狭くなりました。



そして驚くべきことに、スプレッドだけでなく「取引手数料」「入金・出金手数料」「仮想通貨送付手数料」までもが全て無料に設定されています。
GMOコインなら、他のどの取引所よりもコストを抑えて取引することが可能です。
さらに「レバレッジ取引」にも対応していることから、初心者の方から上級者の方にまで、幅広く支持を得ています。



また、2019年12月からは「ネム」「ステラルーメン」の2つの通貨の取り扱いを新たに開始しており、注目が集まっています。
まだの方は、この機会にサクッと登録しておきましょう!
6位 bitbank(ビットバンク)
ビットバンクではとにかく安く仮想通貨を購入できます。
- スプレッドがほとんどないのでお得に取引することができる!
- 取引手数料が無料!
- 利用者が多い(リップル取引量世界一)
取引手数料は無料ですし、スプレッドもほとんど存在しません。
ビットバンクもビットポイントと同様にお得に取引することができますよ。
リップルの取引量が世界一になるなど、取引所の流動性が高いので、注文も通りやすく、使いやすい取引所ですよ。
安さ重視で取引するならビットバンクが一番おすすめ。
仮想通貨スプレッドまとめ
スプレッドは購入価格と売却価格の差のこと。
仮想通貨を安く購入するためにはスプレッドが小さい取引所を使うことが大事ですよ。
おすすめの取引所はDMM Bitcoin。
もちろんセキュリティもバッチリ。
まだ登録していない方は今のうちにしておきましょう!
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