銀行には以下のように、7つのお金を借りる方法があります。
銀行からの融資は資金使途が定められていることがあるため、自身のお金の使い道にあわせて正しい商品を選ぶ必要があります。
それぞれ、Webや店頭から申し込みをして審査に通ることで、利用限度額まで借入することができます。
銀行からの融資は消費者金融と比べて金利が低めのため、利息を少なく抑えることができるというメリットがあります。
ただし、どのローンも即日融資には対応しておらず、融資には時間がかかる傾向があるため、今すぐお金が必要な方は即日融資に対応している消費者金融がおすすめです。
本記事では銀行からお金を借りる7つの方法を中心に、審査に通過するための3つのポイントを解説していくのでぜひ参考にしてください。
目次
銀行からお金を借りる7つの方法とは?
銀行からお金を借りる方法は主に次の7種類があります。
大きく分けると住宅ローン・自動車ローン・教育ローンなどの利用目的が決まっているローンと、自由に使えるカードローンの2種類があります。
目的が当てはまる方は、目的別ローンを利用するのが最適です。
目的別ローンは使い道が限定される分、上限金利が低く融資金額も高いというのが特徴となっています。
フリーローンやマイカーローンは具体的な使い道が決められていないため、目的別ローンにあてはまらないものに利用しましょう。
住宅ローン
住宅ローンは住宅の購入や建築、リフォームなどの目的で利用できるローンです。
住宅ローンの特徴は、融資期間が最長35年と長く、金利も年率0.4%〜0.5%と低いことです。
住宅の価格や収入によっての変更はありますが、数百万〜数千万単位で融資を受ける方が多いため、金利が低く設定されています。
ローンで購入した物件には抵当権がつき、担保になります。
返済方法は毎月同じ金額を返済する元利均等返済または、元金が一定になるように返済する元金均等返済の2種類があります。
住宅を購入するときに利用した会社に、その会社が提携しているローンを強く勧められることがありますが、自身でおすすめの住宅ローンを比較してみることも重要です。
自動車ローン
自動車ローンは車やバイクの購入や車検費用などの目的で利用できるローンです。
住宅ローンよりは融資金額が低くなる傾向があるので、融資期間は1〜10年と少し短くなります。
金利は年率2.0%〜4.5%前後です。
融資可能額は年収や無担保型と有担保型で異なります。
返済方法は住宅ローンと同様に元利均等返済と元金均等返済の2種類があります。
これから車やバイクの購入を検討している方は低金利なおすすめロードバイクローンを検討しましょう。
教育ローン
教育ローンは教育費用目的で利用できるローンです。
大学や専門学校、留学などの教育費に関するものが適用されます。
融資期間は10年〜25年と長く、金利は年率2.0%〜3.0%前後と低いです。
銀行以外にも国からお金を借りる国の教育ローンもあり、350万円まで年率1.81%で借りられる特徴があります。
ただし、国の教育ローンは審査条件が厳しく、申し込みから融資まで20日〜1ヶ月ほどかかるというのはデメリットです。
その代わり、入学金や授業料などの学校教育費、アパートの家賃や交通費なども借りられるのはありがたいですね。
事業者ローン(ビジネスローン)
ビジネスローンとは、ビジネス目的で利用できるローンです。
法人、個人事業主(フリーランス含む)であれば、開業資金や設備費用などのために借り入れることができます。
以下は、事業者ローンのメリットとデメリットです。
事業者ローンのメリット | ・融資までが早い ・保証人・担保は不要 ・審査基準が甘い ・総量規制の対象にはならない |
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事業者ローンのデメリット | ・金利が高い ・借入限度額が低い |
事業者ローンは金利の傾向は高めですが、審査基準が甘いということがわかります。
また、資金繰りが厳しいという事業者には利用しやすいローンです。
ブライダルローン
ブライダルローンとは、結婚式や披露宴の費用などに利用できるローンです。
「式場やドレスを理想通りにしたい」という方にはうってつけのローンです。
結婚式場によっては支払方法が限定されており、ご祝儀をもらう前に利用したいと考える方も多いです。
申し込みから融資まで時間がかかるため、あらかじめ余裕をもって申し込みをしましょう。
審査の基準として、安定した収入があることが大前提となっています。
結婚式や披露宴の費用が足りない方は、おすすめのブライダルローンを検討しましょう。
フリーローン
フリーローンは、利用目的が自由に使えるローンです。
自由といっても事業資金や投資を禁止している場合もあるのでローンを組む前に確認しておきましょう。
また、フリーローンの場合は、借り入れは原則1回のみとなっており、追加融資を受けたい場合は再度審査を受けなおして契約する必要があります。
フリーローンには無担保型と有担保型があります。
返済方法は、元利均等返済が一般的です。
カードローン
最後にカードローンは利用目的が原則制限されていないローンです。
利用目的が住宅や車の購入など決まっている場合は、目的に合うローンを利用するのが金利や融資期間から最適です。
しかし、上記の利用目的に該当せず、借りたお金を自由に使いたい場合は、おすすめのカードローンを利用しましょう。
カードローンの融資期間は契約が続く限り借りることができ、金利は年率3.0%〜18.0%が相場です。
目的別ローンと比べると金利が高くなりますが、借入額が大きくなるほど金利を下げることができます。
返済方法は会社によってことなるので、自身に合った方法で契約をするのが最適です。
基本的に担保・保証人は不要で借りることができ、最大で700万〜800万前後の融資上限が設定されています。
最寄りの銀行やコンビニの提携ATMですぐにお金が借りられるのは大きなメリットですね。
返済時の利息をできるだけ抑えたい方は、より低金利なカードローンを検討しましょう。
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銀行からお金を借りるならカードローンがおすすめ
銀行からお金を借りるなら、利用目的が制限されていないカードローンがおすすめです。
カードローンは大きく分けて、次の2種類があります。
お金を借りたいときは、ご自身の条件が上の2種のどちらに向いているのかを確認しておきましょう。
銀行からお金の前に、カードローンについて知っておくことで損を回避できる可能性が上がります。
銀行カードローン
銀行カードローンは三井住友銀行や三菱UFJ銀行などの大手メガバンクが提供するローンで、上限金利は14.0%〜15.0%ほどになります。
運営がメガバンクなので安心して利用でき、長期的に借りたい方に最適です。
- 上限金利が消費者金融より低め
- すでに口座を保有していれば、持っているキャッシュカードで利用可能※バンクイックを除く
- ATM設置台数が多いので、利便性が高い
- 利用している会社のATMであれば、時間帯によって手数料無料
上記の中でも、銀行カードローンの最大のメリットは金利が低いことです。
理由としては、銀行のカードローンには保証会社がつくことが挙げられます。
保証会社とは保証業務を行う会社のことで、お金を借りている債務者が返済不能になった場合、代わりに返済を担当します。
銀行カードローンは保証会社が保証の代行をしているので、返済義務を果たせることができるかどうか、消費者金融よりも厳しく審査されます。
保証会社がバックについていると、最悪の場合建て替えてくれるため、金利が消費者金融よりも年3%~4%ほど低くなっています。
金利重視でカードローンを選んでいる方は、金利が低めのおすすめの銀行カードローンの中から選びましょう。
銀行が取り扱いをしているカードローンであれば銀行ATMの手数料は無料です。
住宅ローンや自動車ローンとの違いは、資金を自由に利用できる以外にも担保・保証人なしで借りられることが挙げられます。
一方で、銀行カードローンの上限金利は低く設定されていますが即日融資はできず、返済方法の自由度も高くないという点がデメリットです。
即日融資は特に希望しておらず、審査にも問題なく通過できる方は、銀行カードローンを利用しましょう。
消費者金融のカードローン
消費者金融カードローンはアコムやプロミスなどのことで、大手消費者金融であれば最短で即日融資が可能です。
今すぐお金が必要という方、内緒でお金を借りたい方は消費者金融一択です。
- 最短即日融資を行う消費者金融が多いのでスピーディー
- ATM設置台数が多いので、利便性が高い
- 初めての方向けに無利息サービスがある会社もある
消費者金融のカードローンは、銀行のカードローンよりも金利は高めですが、審査が早く即日にキャッシングできることができます。
消費者金融の中には、申込みから融資を受けるまで最短で20分〜1時間というローンもあり、返済方法の自由度も高いです。
また、銀行のカードローンとは異なり、口座の開設が不要で既存の口座に借入れを行えます。
しかし、最高金利は17.0%〜18.0%と高いことや、総量規制の対象になるデメリットがあります。
この金利は法律上の上限金利に近い水準です。
銀行のカードローンと比べて、消費者金融には保証会社をつけることが不可能です。
消費者金融カードローンをお得に利用する方法は、無利息期間を活用することです。
大手消費者金融では30日〜最大180日間の無利息期間を提供しており、期間中に完済すれば利息を支払う必要がありません。
無利息期間がない消費者金融もあるので、一度確認してみましょう。
ネットで完結する!銀行のカードローンについて
銀行のカードローンは、大手のメガバンクや地方銀行などの金融機関が提供しているサービスの1つです。
利用者の口コミ評判が高く、メガバンクが運営しているカードローンだと安心感を持って利用できます。
最近は銀行のカードローンでも、申し込みから契約まで来店不要という形が一般的になってきました。
利用目的がはっきりしている方はネットを利用することで、店舗に行くことなく借り入れまで進めることができます。
以下では、ネットで申し込みから借り入れまで解決する銀行カードローンをまとめました。
- ろうきん カードローン
- 三井住友銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
- 楽天銀行スーパーローン
- りそな銀行カードローン
- 三菱UFJ銀行「バンクイック」カードローン ※お申込みまで
- auじぶん銀行カードローン
- ソニー銀行カードローン
- イオン銀行カードローン
- 住信SBIネット銀行カードローン
融資を受ける上で複雑な事情がある方や、ウェブでの手続きが不安という方は、お近くの銀行に直接相談しに行きましょう。
また、銀行カードローンは消費者金融カードローンと比べて金利が低めなため、審査が厳しい傾向にあります。
担当者の方は借入希望額や利用目的を見て、お客さまが返済しやすいプランを一緒に考えてくれます。
不明点があったらその場で聞くことができるので、とても安心して利用できますね。
銀行からお金を借りる4つの最低条件とは
銀行は審査なしでお金を借りることができません。
銀行からカードローンを利用してお金を借りるときには、最低限満たさなければならない条件が4つあります。
- 20歳以上であること
- 収入が安定していること
- 銀行の審査基準を満たしていること
- 保証会社による保証を受けられること
融資の場合は返済が一括ではなく、毎月の分割による返済なので、毎月の安定した収入があるかどうかが確認されます。
万が一返済ができなくなった場合に、代わりに返済をしてくれる保証人として、保証会社を利用します。
担保や連帯保証人を不要にするため、銀行カードローンを利用するためには、銀行と保証会社の2つの審査を受ける必要があります。
銀行からお金を借りるときに必要になるもの
銀行からお金を借りる際に必要になる書類は、大きく分けると本人確認書類と収入証明書の2つです。
本人確認書類 | ・運転免許証の写し ・健康保険証の写し ・パスポートの写し ・住民基本台帳の写し ・個人番号カードの写し (いずれかの1点、または2点が一般的) |
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収入証明書 | ・源泉徴収票 ・所得証明書 ・給与明細書 ・確定申告書 ・税額通知書 ・課税証明書 (いずれかの1点が一般的。金額によって提出が不要になる場合もある) |
基本的には住所や氏名などの本人かどうか確認できる書類が必要となります。
各銀行によって提出する書類は異なりますので、申し込みの際に確認しておきましょう。
収入証明書に関しては、一番最新のものでなければなりません。
また、証明写真も新しいものの用意が必要です。
収入証明書が不要なカードローンを利用すると、免許証や個人番号カードなどの本人確認書類のみで申し込みができます。
銀行からお金を借りる際の審査に通過する3つのポイント
銀行からお金を借りる際の審査に通過するポイントは次の3つです。
銀行カードローンの審査は年々厳格化しています。
収入証明書の提出判断ラインを引き下げたり、貸付後も定期的に信用情報を調べ、返済能力を越える貸付を行っていないか監視しています。
厳しくなっている審査に通過するためには、以下で解説するポイントをしっかり守って申し込んでみてください。
毎月安定した収入がある
最も重視されるポイントは、毎月安定した収入があることです。
収入の金額も大切ですが、毎月安定した収入があることが1番大切です。
銀行は貸したお金をしっかり返してもらえるのか、返済能力を見ています。
利子を含めて、延滞することなく返済できる能力がなければ、審査に通ることはできません。
安定して継続的な収入があればアルバイトやパートの雇用形態でも、「雇用形態を理由に」審査に落ちる可能性は低いでしょう。
一方で、勤続年数が短い、毎月の給与が不安定とみなされると審査に落ちることがあります。
フリーランスを含む個人事業主は正社員よりも安定性には欠けると判断されるため、審査で不利になりやすいです。
この場合の対策として、勤続が1年以上通過してから申し込むことが挙げられます。
勤続年数が短いと「すぐに転勤される」と判断されやすいため、最低でも3か月以上、できれば1年は待ってから申し込みをしましょう。
ただ、配偶者に安定した収入がある方は配偶者貸付を利用できるので、専業主婦であっても申し込みすることができるカードローンです。
信用情報に問題がない
信用情報に問題があると、返済能力に問題がなくても審査に落ちる可能性があります。
信用情報とはクレジットカードやローンの利用歴のことで、過去の契約情報や支払い記録が保存されています。
金融機関は信用情報を確認して、ローンの審査を行っているので、過去に延滞や債務整理などの記録がある方は要注意です。
たった今、返済の滞納があるかたは、まずは返済を行ってから申し込みをしましょう。
また、意外と知られていませんが、実は携帯電話料金の支払い状況も信用情報として記録されています。
信用情報に一度傷がついてしまうと、決まった期間履歴として残ってしまいます。
隠して審査を受けることもできないので、カードローンを利用する予定のある方は十分注意してください。
今後の借り入れに影響が出てしまうので、日ごろからあらゆる返済において延滞せず、計画的に返済を続けることが大切です。
自分の信用情報が不安という方は、情報開示請求を行ってみましょう。
在籍確認が取れる
銀行カードローンでは、本人の返済能力を確かめる目的として、職場への在籍確認が行われます。
カードローン会社は申込者に対して返済能力を確認することが義務となっているため、申込時に申告をした内容と相違がないかを在籍確認で調べます。
全ての借入れについて借入れの際の返済能力の調査義務、返済能力を超える貸付けの禁止。
出典:貸金業法等の改正について(金融庁)
勤務先に電話ですることで、申込者の情報に虚偽がないか手っ取り早く確認しやすい方法なのです。
銀行カードローンの在籍確認は、基本的に勤務先への電話で行います。
「職場に電話なんてされたら、お金を借りていることが知られてしまう!」と不安をおぼえる方もいるかもしてませんが、その点は安心してください。
銀行はローンに関する問い合わせと分からないように連絡してくれるので、職場の人に知られてしまう可能性は低いです。
しかし、100%絶対にバレないとは言えないので、在籍確認をされたくない方は在籍確認なしのカードローンを利用しましょう。
借りやすい消費者金融カードローンがおすすめ
結論、カードローンは借りやすく即日融資が可能な消費者金融カードローンがおすすめです!
当サイトでは、公式サイトに掲載されている情報や口コミ評判から独自の基準で、おすすめのカードローンを厳選しました。
おすすめのカードローンの特徴を確認して、ご自身に合うカードローンを利用しましょう。
アイフル
アイフルのカードローンは、今すぐお金を必要としている方におすすめです。
アイフルは最短20分融資と業界最速の融資スピードとなっているので、即日にお金を借り入れすることができます。
※申込状況によっては希望に添いかねます
- Web申込なら最短20分融資
- 最大30日間無利息
- 融資限度額最大800万円
- 原則、勤務先に電話連絡が実施されないので周りに知られない
- 24時間いつでもwebから3ステップで申し込み手続きが可能
アイフルはWeb申込であれば最短20分で融資を受けることが可能です。
また、個人の希望にもある程度応えてもらえて、すぐにお金が必要な場合は優先的に審査を進めてもらえる可能性もあります。
アイフルのカードローンの審査通過率は48.2%と他者と比べても低く、利用しやすい点もポイントです。
利用が初めての方には最大30日間の無利息期間を設けているので、お得感があるカードローンです。
審査時間 | 最短20分※申込状況によってはご希望に添いかねます。 |
---|---|
融資時間 | 最短20分※申込状況によってはご希望に添いかねます。 |
金利 | 年3.0%〜年18.0% |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) |
限度額 | 1万円〜800万円 |
勤務先へ電話連絡 | 原則なし |
郵送物 | 原則なし |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | ・20歳以上69歳以下の方 ・安定した収入がある方 |
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プロミス
プロミスのカードローンは、「今すぐお金が必要」「できるだけ金利が低いほうがいい」という方におすすめです。
プロミスを運営しているのは「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」という会社ですが、この会社は三井住友銀行を含むSMBCグループの1つとなっています。
三井住友銀行はメガバンクの1つなので、口座をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
SMBCグループに影響が及ばないよう、プロミスは健全な運営を行っています。
- Web申込で来店不要
- 最短20分審査で最短20分融資
- 最大30日間無利息(初回限定)
- 金利4.5%~17.8%と大手消費者金融の中で金利上限が最も低い
- 土日や夜間でも全国のコンビニATMで利用可能
プロミスのカードローンは利用者の満足度が高く、初めての利用でも安心して利用できます。
申込みはWeb上で完結でき、来店する必要はありません。
金利が4.5%~17.8%と他よりも低めに設定されているのは嬉しいポイントですね。
すぐにお金が必要な人に特におすすめで、最短20分で審査が完了し、24時間365日振込融資が可能です。
また、プロミスは30日間は無利息で借りることができるため、まだ利用したことない方で短期間借りるだけならプロミスを選ぶと大変お得です。
※18歳や19歳の方は収入証明書が必要かつ契約に至りづらい可能性があります。
審査時間 | 最短20分 |
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融資時間 | 最短20分 |
金利 | 年4.5%〜年17.8% |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) |
限度額 | 1万円〜500万円 |
勤務先へ電話連絡 | 原則なし |
郵送物 | 原則なし |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | ・18歳以上74歳以下(高校生を除く) ・安定した収入と返済能力がある方 |
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アコム
アコムのカードローンは、三菱UFJフィナンシャル・グループが提供しています。
アコムは「はじめてのアコム」というように、一社目のカードローンに選ばれることが多く審査通過率が高いようです。
審査は最短20分で完了し、契約後はWeb上から振込融資依頼を簡単に行えます。
- 最短20分審査で即日融資に対応
- 最大30日間の無利息期間を利用できる
- 電話での在籍確認を原則なしにできる
- 無担保で保証人不要
アコムカードローン利用者の口コミ評判では、即日融資を受けることができたという評価が多く見られました。
審査通過後は、アコムATMまたはコンビニ提携ATMより、利用限度額まで何度でも利用することができます。
また、銀行振込の手数料はアコムが負担してもらえるので、少額を借り入れる場合でもお得です。
銀行の振込手数料は痛手になりやすいのでありがたいですね。
審査時間 | 最短20分※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。 |
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融資時間 | 最短20分※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。 |
金利 | 年3.0%〜年18.0% |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) |
限度額 | 1万円〜800万円 |
勤務先へ電話連絡 | 原則なし |
郵送物 | 原則なし |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | ・20歳以上(10代申込不可) ・安定した収入と返済能力がある方 ・アコムが定める基準を満たす方 |
\ 30日間無利息で借り入れ可能!/
SMBCモビット
SMBCモビットは、SMBCグループが提供するキャッシング会社です。
SMBCモビットは周りの知り合いや身内にバレにくいカードローンを利用したいという方におすすめです。
- WEB完結申込で電話連絡や郵送物がなしになるので周りの人にばれにくい
- 大手SMBCグループの会社
- 提携ATMが全国に約120,000台(2022年4月時点)
- 三井住友銀行ATMは手数料無料
- カードレスにより最短即日融資
※申込の曜日や時間帯によっては翌日以降の取り扱いになる場合があります
SMBCモビットはプロミスと同じSMBCグループで、三井住友・三菱UFJ銀行・みずほ・ゆうちょのいずれかの銀行口座を開設していれば、保険証だけでWeb申込を行うことが可能です。
また、WEB完結申込を行うと在籍確認に電話連絡を行わないので、借り入れが職場や家族にバレずにお金を借りることもできます。
自宅への郵送物もありませんので、心配事が減るのは嬉しいですね。
他のカードローンにはある無利息期間がSMBCモビットには無いことは注意しましょう。
返済時の利息を抑えたい方は無利息期間があるカードローンを利用しましょう。
審査時間 | 最短30分※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 |
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融資時間 | 最短即日 |
金利 | 年3.0%〜年18.0% |
無利息期間 | なし |
限度額 | 1万円〜800万円 |
勤務先へ電話連絡 | WEB完結申込で原則なし |
郵送物 | WEB完結申込で原則なし |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | ・20歳以上74歳以下の方 ・安定した収入がある方 |
\WEB完結申込で電話連絡・郵送物なし/
レイク
お得に借りたい人におすすめなのが、新生銀行グループが提供しているレイクです。
レイクでは、初めての利用かつ、5万円以下の借り入れの場合は無利息期間が最長の180日適用される特徴があります(電話申込の場合は30日間・Web申込の場合は60日間〜180日間)。
- 無利息期間は最長180日間(借入金額5万円分まで)
- 24時間いつでもどこでもアプリで手続き
- 審査時間最短15秒
- 申し込みから借り入れまでWeb完結&カードレス
レイクは利息が気になる方に非常におすすめです。
消費者金融の無利息期間を比較すると、レイクは比較的長く期間を設けています。
また、審査時間はWeb申込を行なった後、最短15秒で完了し、最短25分で借り入れできます。
審査に通過できるか、お試し診断も公式サイトから簡単にできます。
審査時間 | 最短15秒 |
---|---|
融資時間 | WEB申込で最短25分融資 |
金利 | 年4.5%〜年18.0% |
無利息期間 | ・最大30日間 ・最大60日間(WEB申込限定) ・最大180日間(借入金額5万円まで) |
限度額 | 1万円〜500万円 |
勤務先へ電話連絡 | 原則なし |
郵送物 | 原則なし |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | ・満20歳以上70歳以下の方 ・安定した収入がある方 |
銀行からお金を借りるときに関するよくある質問
以下では、銀行からお金を借りるときに関するよくある質問です。
銀行からお金を借りるときには、その銀行口座は必要ですか?
地方銀行ではカードローン契約時に口座の開設が必要ですが、メガバンクでは必須ではありません。
一方で、口座開設が不要となっていても、口座がないとできないサービスがいくつかあるので、利便性が低くなります。
口座振替や振り込みキャッシングができないのは大きな欠点ですね。
口座の作成の際は、家族名義ではなく必ず本人名義の口座を作りましょう。
カードローンを利用したい場合は、銀行が取り扱う商品のほうがいいんでしょうか?
カードローンは「銀行」「消費者金融」と大きく2つのサービスに分けられます。
融資までの機関や利用目的の条件を見た上での判断が利用者によっては異なるので、どちらがいいという判断はできかねます。
銀行が取り扱うカードローンは審査が厳しいため借り入れに時間がかかりますが、最高金利が低いのは大きな利点です。
また、銀行の提携ATMを利用すれば手数料を抑えることができます。
一方で消費者金融のカードローンは、融資までのスピードは速いですが、金利が高くなります。
銀行からお金を借りる場合には、ご自身に合うローンを選びましょう。
銀行カードローンのデメリットとは?
銀行のカードローンのデメリットは、「郵送物を避けることが難しい」「即日のキャッシングに対応していない」の2点があげられます。
カードローンに関する郵送物が届くと、家族に借り入れが知られてしまう可能性があります。
Webからの申し込みは可能でも郵送物を受け取る必要がある場合もあるので、今一度確認しておきましょう。
銀行カードローンのデメリットが気になる方は、郵送物がなく即日融資に対応している消費者金融を利用する必要があります。
銀行からお金を借りる方法のまとめ
今回は銀行からお金を借りる方法を解説し、銀行カードローンの審査に通過するポイントやおすすめの消費者金融カードローンを紹介しました。
自由に使えるお金を借りたい場合は、利用目的が決められている住宅ローンや自動車ローンではなく、カードローンが最適です。
中でも即日融資に対応している消費者金融カードローンがおすすめです。
即日融資に対応し、無利息期間も提供しているので、紹介した大手消費者金融を活用してみてください!
\ 最短20分でお金を借りられる! /
宮野茉莉子
1984年生まれ。東京女子大学卒業後、野村證券に入社。ファイナンシャルプランナーとして活躍。2011年よりフリーランスでライターとして活動し、マネー分野の記事を執筆している。
得意分野:金融商品、投資
資格:2級FP技能士、証券外務員一種、中学高校社会科教員免許