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低金利カードローン比較ランキング26選|利息を安くお金を借りる方法を解説

低金利カードローン

お金を借りるときは低金利なカードローンを使うことで、返済の際の利息を抑えることができます。

現在では、カードローンの金利は利息制限法出資法により上限金利が年20%以下に定められています。

カードローンの上限金利は年18.0%〜年20.0%以下に設定されているため、消費者は昔のように高い利息を払わなくて済むようになりました。

ただ、日本賃金業協会が行った調査によると、多くのカードローン利用者が金利を気にしています。

本記事では、より金利を抑えてお金を借りることができる低金利のカードローンをご紹介します。

お金を借りたい方は自身に合ったおすすめカードローンを見つけられるこちらの記事を確認しましょう。

本記事で紹介している低金利のカードローンや利息を抑えるコツを実践して、返済金額を抑えましょう!

※参考元:金融庁「貸金業関係資料集」

この記事でわかること
  • カードローンの金利が低いほど利息は抑えられる
  • 低金利なカードローンほど審査は厳しい傾向にある
  • 借り換えるなら年3.0%〜年18.0%以下のカードローン
  • 無利息期間を利用すると一定期間の金利は0になる
  • カードローンのキャンペーンを利用するとさらにお得
低金利カードローン26社
  1. アイフル【年3.0%~年18.0%】
  2. 楽天銀行スーパーローン【年1.9%~年14.5%】
  3. プロミス【年4.5%~年17.8%】
  4. アコム【年3.0%~年18.0%】
  5. 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック【年1.8%~年14.6%】
  6. PayPay銀行カードローン【年1.59%~年18.0%】
  7. 三井住友銀行カードローン【年1.5%~年14.5%】
  8. オリックス銀行カードローン【年1.7%~年14.8%】
  9. みずほ銀行カードローン【年2.0%~年14.0%】
  10. レイク【年4.5%~年18.0%】
  11. SMBCモビット【年3.0%~年18.0%】
  12. au PAY スマートローン【年2.9%~年18.0%】
  13. JCB CARD LOAN FAITH【年4.40~12.50%】
  14. ORIX MONEY【1.5%〜17.8%】
  15. りそな銀行カードローン【年1.99%〜13.5%】
  16. auじぶん銀行カードローン【年1.48%~17.5%】
  17. 横浜銀行カードローン【年1.5%〜年14.6%】
  18. ベルーナノーティス【年4.5%~18.0%】
  19. ダイレクトワン【年4.9%~18.0%】
  20. みんなの銀行 Loan【年1.5%~14.5%】
  21. イオン銀行カードローン【年3.8%~13.8%】
  22. セブン銀行カードローン【年12.0〜15.0%】
  23. ろうきん カードローン(マイプラン)【年5.2%~8.4%】
  24. 愛媛銀行カードローン【年4.4%~年14.6%】
  25. 静岡銀行カードローン【年1.5%~年14.5%】
  26. 北日本銀行カードローン【年3.0%~年14.8%】

※本記事では営業所に貸金業務取扱主任者を置き、財務局や都道府県に登録され、法定利率貸金業法を遵守している正規の業者を紹介しています。また当サイトのランキングは消費者金融利用者へのアンケート結果と、各消費者金融の公式サイトの最新情報を参考に独自で作成されております。

目次

低金利カードローン26社を徹底比較!一番利息を抑えられる借入先は?

カードローンには「銀行カードローン」と「消費者金融カードローン」があり、基本的に銀行カードローンの方が消費者金融に比べて上限金利が低い傾向にあります。

しかし、消費者金融カードローンは無利息期間を提供していることがあるので、使い方によっては消費者金融カードローンのほうが利息が少なくなることがあります。

銀行カードローンと消費者金融カードローンの違いは以下のまとめているので、ぜひ参考にしてください。

カードローンの特徴

【銀行カードローンの特徴】

  1. 消費者金融に比べ上限金利が低め
  2. サポート体制がしっかりしているので初めての方も安心
  3. 融資に時間がかかる場合がある

【消費者金融カードローンの特徴】

  1. 無利息期間で一定期間の利息を節約することができる
  2. 即日融資に対応している
  3. 総量規制が適用される
  4. 上限金利が高め

銀行カードローンは利息を抑えることもできますが即日融資に対応していないことがほとんどです。

一方、消費者金融カードローンは融資速度が早いため、今すぐお金が必要な方におすすめの方法です。

以下の表では、低金利で利用できるカードローンの貸付条件を比較しています。

 アイフルのロゴ
アイフル
楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローン
プロミスのロゴ
プロミス
アコムのロゴ
アコム
三菱UFJ銀行カードローンバンクイックのロゴ
三菱UFJ銀行カードローン
バンクイック
PayPay銀行カードローン
PayPay銀行カードローン

三井住友銀行
カードローン
オリックス銀行カードローン
オリックス銀行カードローン
みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローン
レイク
レイク
SMBCモビット
SMBCモビット

au PAY スマートローン
JCBカードローン FAITH
JCB CARD LOAN FAITH
オリックスマネーのロゴ
ORIX MONEY
りそな銀行カードローン
りそな銀行カードローン
auじぶん銀行カードローン
auじぶん銀行カードローン
横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローン
ベルーナノーティスのロゴ
ベルーナノーティス
ダイレクトワンのロゴ
ダイレクトワン

みんなの銀行 Loan
イオン銀行カードローン
イオン銀行カードローン
セブン銀行カードローン
セブン銀行カードローン
ろうきんのロゴ
ろうきんのカードローン
マイプラン
ひめぎんカードローンロゴ
ひめぎんクイックカードローン
静岡銀行のロゴ
静岡銀行カードローン
「セレカ」
北日本銀行のロゴ
北日本銀行カードローン
「スーパークイカ」
金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%年1.9%~年14.5%年4.5%~年17.8%年3.0%~年18.0%年1.8%~年14.6%年1.59%~年18.0%年1.5%~年14.5%年1.7%~年14.8%年2.0%~年14.0%年4.5%~年18.0%年3.0%~年18.0%年2.9%~年18.0%年4.40~12.50%1.5%〜17.8%年1.99%〜13.5%年1.48%~17.5%年1.5%〜14.6%年4.5%~18.0%年4.9%~18.0%年1.5%~14.5%年3.8%~13.8%年12.0〜15.0%年5.2%~8.4%年4.4%~年14.6%年1.5%~年14.5%年3.0%~年14.8%
借入限度額1万円〜800万円10万円〜800万円1万円〜500万円1万円〜800万円10万円〜500万円1万円〜1,000万円10万円〜800万円10万円〜800万円10万円〜800万円1万円〜500万円1万円〜800万円1万円〜100万円5万円〜500万円10万円~800万円10万円〜800万円800万円10万円~1,000万円1万円〜300万円1万円〜300万円1,000万円10万円〜800万円10万円~300万円最高500万円10万円~800万円10万円~1,000万円10万円~500万円
無利息期間最大30日間最大30日間最大30日間最大30日間最大30日間最大180日間最大2.5ヶ月分の
利息が0円
最大14日間最大55日間最大30日間最大60日間
※2023年11月30日までのキャンペーン
最大30日間
審査時間最短20分
※申込状況によっては希望に添いかねます
最短当日最短20分最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
最短即日最短翌日最短当日
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
1週間程度最短3営業日最短15秒最短30分最短30分最短即日最短60分1週間以内最短翌日以降最短即日最短30分最短即日2~3営業日最短翌日最短2〜4営業日最短1週間最短翌営業日最短翌営業日最短翌営業日
融資速度最短20分
※申込状況によっては希望に添いかねます
最短翌日最短20分最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
最短翌日最短翌日最短当日
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
1週間程度最短1週間最短25分最短即日最短即日融資申込日から1週間以内最短即日融資1週間~3週間程度最短翌日以降最短即日最短24時間以内最短即日2~3営業日最短翌日最短2〜4営業日最短1週間
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト 公式サイト

カードローンは上限金利が低いほど審査も厳しくなります。

銀行カードローンよりは金利が高い分、審査に通りやすく融資までのスピードが早い消費者金融がおすすめです。

アイフルは30日間の無利息期間で返済金額を節約できる

アイフルの店舗
金利(実質年率)年3.0%~年18.0%
無利息期間30日間
利用限度額1万円~800万円
審査時間最短20分
月の返済額4,000円~
返済回数1回~151回
アイフルの金利を下げられるサービス
  • 初めて利用する方は契約日の翌日から30日間無利息

アイフルは初めて利用する方には30日間の無利息期間が適用されます。

アイフルの金利は無利息期間中であれば、一度完済してから再度利用する場合でも、30日間経過するまでは無利息適用となります。

無利息期間のあるカードローンは利息負担を抑えられることはもちろんですが、特に早めに完済できる方にメリットがある点が特徴です。

契約から30日以内に借入金をすべて返済できれば、返済は元金のみで済むため、利息無料でアイフルを利用できます。

アイフルは申し込みから最短20分で融資可能なため、スピーディーに借りられることも大きなメリットです。

利用限度額金利
700万円以上 800万円未満年3.0%~年9.9%
600万円以上 700万円未満年3.0%~年9.9%
500万円以上 600万円未満年3.0%~年9.9%
400万円以上 500万円未満年3.0%~年12.0%
300万円以上 400万円未満年3.0%~年13.0%
200万円以上 300万円未満年3.0%~年15.0%
100万円以上 200万円未満年3.0%~年15.0%
100万円未満年15.0%~年18.0%
アイフルの利用限度額ごとの金利
アイフル

最短20分でお金を借りられる!

>> アイフル公式サイト <<

※上記の表はアイフルの返済シミュレーションに基づき、作成したものです。
※具体的な金利は、審査により決定します。

楽天銀行スーパーローンは最大31,000円分の楽天ポイントがもらえる

金利(実質年率)年1.9%~年14.6%
無利息期間
利用限度額10万円~800万円
審査時間最短当日
月の返済額2,000円~
楽天銀行スーパーローンの金利を下げられるサービス
  • 入会・利用で最大31,000ポイントプレゼント
  • 時期によってキャンペーン金利の適用あり

楽天銀行スーパーローンは、入会・利用で、合計すると最大で31,000円分の楽天ポイントがもらえるカードローンです。

ポイントの内訳は以下の通りです。

条件もらえるポイント数
楽天銀行スーパーローンに入会1,000ポイント
入会の翌月末時点の利用残高400万円以上800万円以下30,000ポイント
入会の翌月末時点の利用残高300万円以上400万円未満15,000ポイント
入会の翌月末時点の利用残高200万円以上300万円未満12,000ポイント
入会の翌月末時点の利用残高80万円以上100万円未満3,000ポイント
入会の翌月末時点の利用残高50万円以上80万円未満2,000ポイント
入会の翌月末時点の利用残高30万円以上50万円未満1,000ポイント
入会の翌月末時点の利用残高20万円以上30万円未満500ポイント

常設のキャンペーンのため、いつでも適用されるお得なプログラムです。

たとえば、20万円を14.5%の金利で借りたときは、入会+利用残高に応じたポイントプレゼントで合計1,500ポイントがもらえるため、利息は実質的に1,500円オフです。

もともと楽天会員の方は、申し込み審査の際に会員ランクに応じて審査優遇のチャンスもあるため、申し込みやすいカードローンとしても期待できます。

利用限度額金利
800万円年1.9%~年4.5%
600万円以上800万円未満年2.0%~年7.8%
500万円以上600万円未満年2.5%~年7.8%
350万円以上500万円未満年2.9%~年8.9%
300万円以上350万円未満年2.9%~年12.5%
200万円以上300万円未満年3.9%~年14.5%
100万円以上200万円未満年6.6%~年14.5%
10万円以上100万円未満年14.5%
楽天銀行スーパーローンの利用限度額ごとの適用金利

\ 年1.9%〜年14.5%の金利! /

>> 楽天銀行スーパーローン公式サイト <<

※すべての楽天会員が金利優遇を受けられるわけではありません。

プロミスの上限金利は年17.8%と消費者金融カードローンでトップクラスに低い

プロミスの店舗
金利(実質年率)年4.5%~年17.8%
無利息期間30日間
利用限度額1万円~500万円
審査時間最短15秒
※事前審査
月の返済額1,000円~
返済回数1回~80回
プロミスの金利を下げられるサービス
  • 初めて利用する方は借入日の翌日から30日間無利息
  • 毎月の返済で利息200円につきVポイントが1ポイント貯まる
  • プロミスアプリの利用でVポイントが10ポイント貯まる(毎月1回まで)

プロミスは大手消費者金融のカードローンの中でも、上限金利が低いカードローンです。

消費者金融の金利相場は年3.0%〜年18.0%のため、プロミスの金利「年4.5%〜年17.8%」は相場から上限金利が0.2%低いことがわかります。

プロミス年4.5%~年17.8%
アイフル年3.0%~年18.0%
アコム年3.0%~年18.0%
SMBCモビット年3.0%~年18.0%
レイク年4.5%~年18.0%
大手消費者金融の金利をプロミスの金利と比較

金利は0.2%の差でも返済額や利息の負担を減らすことができます。

返済期間が長期になればなるほど、金利が低いことは負担を抑えて返済する上で重要なポイントです。

プロミスには初回借入日の翌日から適用される無利息期間や、Vポイントが付与される特典など、利息負担を減らせるサービスがほかにもたくさんあります。

利息額を抑えてお得に利用できる消費者金融カードローンを選ぶなら、プロミスは積極的に検討したいところです。

利用限度額金利
500万円以上 600万円未満年4.5%~年15.0%
400万円以上 500万円未満年4.5%~年15.0%
300万円以上 400万円未満年4.5%~年15.0%
200万円以上 300万円未満年4.5%~年15.0%
100万円以上 200万円未満年4.5%~年15.0%
100万円未満年4.5%~年17.8%
プロミスの利用限度額ごとの適用金利
プロミス

\ 最短3分で借入可能! /

>> プロミス公式サイト <<

※上記の表は利息制限法で定められた上限金利に基づき、作成したものです。
※具体的な金利は、審査により決定します。

アコムは無利息期間と原則として勤務先に電話がなくバレにくい

アコムの実店舗
金利(実質年率)年3.0%~年18.0%
無利息期間30日間
利用限度額1万円~800万円
審査時間最短20分
月の返済額契約極度額30万円以下:借入金額の4.2%以上
契約極度額30万円超の場合:借入金額の3.0%以上
※千円単位
返済回数1回~100回
アコムの金利を下げられるサービス
  • 初めて利用する方は契約日の翌日から30日間無利息

アコムは初回のみ無利息期間が30日間適用されるカードローンです。

契約日の翌日から30日間無利息となるため、契約後すぐに借りた場合は、期間が終了するまで利息はかかりません。

期間終了までに全額返済すれば返済するのは元金のみで、たとえば10万円借りる場合は、無利息期間終了時に借入残高が5万円だったときは、アコムの金利がかかるのは5万円のみです。

また、アコムは、申し込みにあたって原則として在籍確認の電話が実施されない点もメリットです。

勤務先に在籍確認の電話がかかってきますか?

原則、実施しません。もし実施が必要となる場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはありませんので、ご安心ください。

引用:アコム 公式「勤務先に在籍確認の電話がかかってきますか?」

いきなり職場に電話がかかってくることはないため、安心感を持って申し込めます。

申し込みやすさ、無利息期間によって利息負担を抑えられることなど複数のメリットがあるカードローンとしてアコムはおすすめです。

利用限度額金利
700万円以上 800万円未満年3.0%~年15.0%
600万円以上 700万円未満年3.0%~年15.0%
500万円以上 600万円未満年3.0%~年15.0%
400万円以上 500万円未満年3.0%~年15.0%
300万円以上 400万円未満年3.0%~年15.0%
200万円以上 300万円未満年3.0%~年15.0%
100万円以上 200万円未満年3.0%~年15.0%
100万円未満年3.0%~年18.0%
アコムの利用限度額ごとの金利

  30日間無利息で借り入れ可能!

>> アコム公式サイト <<

※上記の表は利息制限法で定められた上限金利に基づき、作成したものです。
※具体的な金利は、審査により決定します。

三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの返済額は月1,000円からと返済管理がしやすい

三菱UFJ銀行カードローン公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年1.8%~年14.6%
無利息期間
利用限度額10万円~500万円
審査時間最短即日
月の返済額1,000円~
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの金利を下げられるサービス

三菱UFJ銀行カードローン バンクイックは、毎月1,000円からと計画的に返済しやすいカードローンです。

具体的な最小返済額は、以下のように借入残高10万円ごとに変動する仕組みです。

金利年8.1%超の方金利年8.1%以下の方
10万円以下2,000円1,000円
10万円超~20万円以下4,000円2,000円
20万円超~30万円以下6,000円3,000円
30万円超~40万円以下8,000円4,000円
40万円超~50万円以下10,000円5,000円
50万円超借入残高が10万円増すごとに
+2,000円
借入残高が10万円増すごとに
+1,000円
借入残高ごとに変動する最小返済額

たとえば、バンクイックの金利を年14.6%で契約している方が5万円借りる場合は、最小返済額は2,000円になります。

毎月のやりくりに大きな影響を与えずに利用できるため、返済遅延のリスクを抑えられるという点でもメリットが大きいです。

利用限度額金利
500万円以下 400万円超年1.8%~年6.1%
400万円以下 300万円超年6.1%~年7.6%
300万円以下 200万円超年7.6%~年10.6%
200万円以下 100万円超年10.6%~年13.6%
100万円以下 10万円以上年13.6%~年14.6%
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの利用限度額ごとの金利
バンクイック

\ 最短即日審査! /

>> バンクイックの公式サイト <<

PayPay銀行カードローンは契約後の借り入れで最大10,000円もらえる

paypay銀行カードローンの公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年1.59%~年18.0%
無利息期間30日間
利用限度額1万円~1,000万円
審査時間最短翌日
月の返済額1,000円~
PayPay銀行カードローンの金利を下げられるサービス
  • 初回の借入日翌日から30日間無利息
  • カードローン契約で1,500円プレゼント
  • 契約後、借り入れで最大10,000円プレゼント

PayPay銀行カードローンは、現金がもらえる特典が充実しているカードローンです。

さらに初回の借入日翌日からは30日間無利息なため、現金プレゼントの特典と組み合わせると、実質的な利息負担を減らすことができます

現金プレゼントの条件は以下の通りです。

条件もらえる金額
新規契約1,500円
契約翌月末までの借入金額が300万円以上10,000円
契約翌月末までの借入金額が150万円以上300万円未満7,000円
契約翌月末までの借入金額が100万円以上150万円未満5,000円
契約翌月末までの借入金額が50万円以上100万円未満1,000円
契約翌月末までの借入金額が10万円以上50万円未満500円
条件達成ごとにもらえる金額

現時点で現金プレゼントの特典は常設キャンペーンのため、キャンペーン期間を気にせず利用できるのも嬉しいポイントです。

返済は借入残高に応じて1,000円から可能なため、返済しやすいカードローンとしてもおすすめです。

利用限度額金利
1,000万円年1.59%
900万円以上1,000万円未満年3.0%
800万円以上900万円未満年3.5%
700万円以上800万円未満年4.0%
600万円以上700万円未満年5.0%
500万円以上600万円未満年5.5%
400万円以上500万円未満年6.0%
300万円以上400万円未満年6.5%
250万円以上300万円未満年8.0%
200万円以上250万円未満年10.0%
150万円以上200万円未満年12.0%
100万円以上150万円未満年15.0%
100万円未満年18.0%
PayPay銀行カードローンの利用限度額ごとの金利

三井住友銀行カードローンは最短当日審査で手元のキャッシュカードで借入可能

三井住友銀行カードローン公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年1.5%~年14.5%
無利息期間
利用限度額10万円~800万円
審査時間最短当日※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
月の返済額2,000円~※毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます。
※消費者金融に比べて上限金利が低い

三井住友銀行カードローンは、最短で当日審査を行なってくれるカードローンです。

審査を通過すると、手元にあるキャッシュカードから借入することができるので、急にお金が必要になっても利用しやすいのが魅力です。また、消費者金融に比べて上限金利が低いという特徴もあります。

ただし、申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によって、最短で審査を受けられない可能性があるので、あらかじめ注意しておきましょう。

オリックス銀行カードローンは無料でガン保障特約付きプラン「Bright」に加入できる

オリックス銀行カードローン公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年1.7%~年14.8%
無利息期間最大30日間
利用限度額10万円~800万円
審査時間最短翌営業日
月の返済額3,000円~
オリックス銀行カードローンの金利を下げられるサービス
  • はじめて契約する方は契約日の翌日から30日間利息0円

オリックス銀行カードローンはガン保障特約付きプランという、他社にはない独自の特典を用意しているカードローンです。

ガン保障付きのため、「死亡・高度障害」または「ガンと診断確定された」ときは借入残高が0円になります

プラン名ガン保障特約付きプラン「Bright」
保障内容「死亡・高度障害」または「ガンと診断確定された」ときの借入残高が0円になる
保険料負担なし
金利の上乗せなし

該当する症状に陥った際は、利息を含めた借入金の返済が免除されるということです。

死亡時に借入残高が0円になれば、自身の死後、家族に借金というマイナスの遺産を残さずに済みます。

保険料や金利の上乗せもないため、オリックス銀行カードローンは、もしものときに備えつつ利用できるカードローンです。

また、オリックス銀行カードローンは銀行カードローンにしては珍しく無利息期間があります。

利用限度額金利
700万円超800万円以下年1.7%~年4.8%
500万円超700万円以下年3.5%~年5.8%
300万円超500万円以下年4.5%~年8.8%
150万円超300万円以下年5.0%~年12.8%
100万円超150万円以下年6.0%~年14.8%
100万円未満年12.0%~年14.8%
オリックス銀行カードローンの利用限度額ごとの金利

みずほ銀行カードローンはみずほ銀行ATMとコンビニATMで手数料無料で利用できる

みずほ銀行カードローン公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年2.0%~年14.0%
無利息期間
利用限度額10万円~800万円
審査時間最短翌営業日
月の返済額2,000円~
みずほ銀行カードローンの金利を下げられるサービス
  • 住宅ローン利用で金利引き下げ(通常年2.0%~14.0%→年1.5%~13.5%)

みずほ銀行カードローンはみずほ銀行ATMだけでなく、コンビニATMでも手数料無料で気軽に利用できるカードローンです。

みずほ銀行カードローンでは、借り入れ・返済の際に、みずほ銀行ATMのほかにコンビニATM(イーネット)などが利用できます

ATM手数料無料の条件
  • みずほマイレージクラブに入会しており、月末時点でカードローンの借入残高があるとき、翌々月は以下のATM手数料が無料になる
  • みずほ銀行ATMは上記の条件を満たすことで無制限で無料
  • コンビニATM(イーネット)は月3回まで無料

たとえば、1か月のなかで借り入れと返済を1回ずつコンビニATMで行ったとしても、条件を満たせば、手数料はかかりません。

また、みずほ銀行も住宅ローンとあわせて利用することで、みずほ銀行カードローンの金利を引き下げる特典を受けられるため、お得に利用できる可能性もあります。

利用限度額金利住宅ローン利用中の金利
800万円年2.0%年1.5%
600万円以上800万円未満年4.5%年4.0%
500万円以上600万円未満年5.0%年4.5%
400万円以上500万円未満年6.0%年5.5%
300万円以上400万円未満年7.0%年6.5%
200万円以上300万円未満年9.0%年8.5%
100万円以上200万円未満年12.0%年11.5%
10万円以上100万円未満年14.0%年13.5%
みずほ銀行カードローンの利用限度額ごとの金利

レイクは最大180日間の無利息期間で利息を無料にできる

レイク公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年4.5%~年18.0%
無利息期間30日間
60日間
180日間
※いずれか適用
利用限度額10万円~500万円
審査時間最短15秒
※事前審査
月の返済額4,000円~
返済回数1回~60回
レイクの金利を下げられるサービス
  • 選べる無利息期間(30日間・60日間・180日間)

レイクは選べる3つの無利息期間がある消費者金融カードローンです。

最大で180日間無利息になるため、他社と比べると最も長く無利息期間を適用させることができます。

無利息期間は、申し込み方法や契約金額にあわせて以下の3つの中から選ぶのが特徴です。

選べる期間契約金額無利息になる金額対象の申込方法
30日間~500万円全額が対象・Web
・電話
・契約機
60日間~200万円全額が対象・Web
180日間~200万円5万円までが対象・Web
・電話
・契約機

Web申し込みで200万円以下の金額で契約した方は、無利息期間は60日間のものを選ぶと、期間中は借入額の全額が利息0円になります。

180日間無利息は5万円までなので、5万円より多く借りたい方は、約2か月間無利息になる60日間無利息のほうがおすすめです。

期間中であれば、利用限度額まで何度でも無利息での借り入れが可能です。

利用限度額金利
400万円以上500万円未満年4.5%
300万円以上400万円未満年7.0%
200万円以上300万円未満年9.0%~年15.0%
100万円以上200万円未満年12.0%~年15.0%
100万円未満年15.0%~年18.0%
レイクの利用限度額ごとの金利

SMBCモビットは返済で貯まるTポイントを返済に充てられる

SMBCモビットの申し込み画面
金利(実質年率)年3.0%~年18.0%
無利息期間
利用限度額1万円~800万円
審査時間最短即日
月の返済額1,000円~
返済回数1回~60回
SMBCモビットの金利を下げられるサービス
  • 返済・借り入れの際にTポイントが貯まる・使える

SMBCモビットはTポイントを貯めたり使ったりしながら利用できるカードローンです。

貯まる返済額の利息分200円につき1ポイント貯まる
使える1ポイント1円相当として返済に充当できる

返済のときは還元率0.5%の割合で、支払った利息額がポイントバックされる仕組みです。

さらに貯めたポイントは1ポイント1円相当として返済に利用できるため、実質的に利息負担を減らせます。

なお、ポイントで返済したいときは、会員サービス「Myモビ」からあらかじめ手続きを済ませましょう。

Tポイントで返済する手順
  1. 契約手続き完了後に「Myモビ」からTポイント利用手続きを行う
  2. 「Myモビ」にログインし、「Tポイントを使って返済」を選択
  3. 利用ポイント数を入力
  4. 確認画面に遷移し問題なければ「Tポイント返済実行」を選択

もともとTポイントを貯めている方・Tポイントがたくさん貯まるサービスを利用している方は、カードローンはSMBCモビットと相性抜群です。

利用限度額金利
700万円以上 800万円未満年3.0%~年15.0%
600万円以上 700万円未満年3.0%~年15.0%
500万円以上 600万円未満年3.0%~年15.0%
400万円以上 500万円未満年3.0%~年15.0%
300万円以上 400万円未満年3.0%~年15.0%
200万円以上 300万円未満年3.0%~年15.0%
100万円以上 200万円未満年3.0%~年15.0%
100万円未満年3.0%~年18.0%
SMBCモビットの利用限度額ごとの金利

WEB完結申込で電話連絡・郵送物なし

>>> SMBCモビットの公式サイトはコチラ <<<

※上記の表は利息制限法で定められた上限金利に基づき、作成したものです。
※具体的な金利は、審査により決定します。

au PAY スマートローンはau PAYで貯まるPontaポイントで利息負担を減らせる

au PAYスマートローンの申し込み画面
金利(実質年率)年2.9%~年18.0%
無利息期間
利用限度額1万円~100万円
審査時間最短30分
月の返済額4,000円~
返済回数1回~60回
au PAY スマートローンの金利を下げられるサービス
  • au PAY 残高にチャージしてau PAYを利用すると、買い物200円ごとにPontaポイントが1ポイント貯まる

au PAY スマートローンはau PAYと組み合わせて利用することで、実質的な利息負担を減らせるカードローンです。

au PAYチャージの方法
  1. 会員専用サイトにログイン
  2. au PAY残高にチャージを選択
  3. 借入金額(チャージ金額)を入力
  4. 申し込みを選択

申し込み後はすぐにチャージされ、そのau PAY残高で買い物をすれば200円につき1Ponaポイント貯まる仕組みです。

つまり現金の借り入れと比べると、Pontaポイントが貯まることにより、実質的な利息負担が減ることになります。

au PAYは、全国のコンビニ、スーパー、カフェ、ファストフード店、雑貨店などさまざまな商業施設で利用可能です。

利用限度額金利
100万円年2.9%~年15.0%
100万円未満年2.9%~年18.0%
au PAY スマートローンの利用限度額ごとの金利

※上記の表は利息制限法で定められた上限金利に基づき、作成したものです。
※具体的な金利は、審査により決定します。

JCB CARD LOAN FAITHのキャッシング1回払いは年利5.0%で借りられる

jcbカードローンFAITH公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年4.4%~年12.5%
無利息期間
利用限度額キャッシングリボ払い:10万円~500万円
キャッシング1回払い:最大5万円
審査時間最短即日
月の返済額5,000円~
返済回数利用残高および返済方式に応じ、返済元金と利息を完済するまでの回数
JCB CARD LOAN FAITHの金利を下げられるサービス
  • 金利が5%のキャッシング一回払いあり

JCB CARD LOAN FAITHは、翌月一括で返済するキャッシング一回払いを利用することで、利息負担を抑えられるカードローンです。

JCB CARD LOAN FAITHは、キャッシング1回払いとキャッシングリボ払い、いずれかの方法で返済ができます。

キャッシングリボ払いキャッシング1回払い
利用限度額10万円~500万円最大5万円
金利年4.4%~年12.50%年5.0%
特徴毎月一定額を返済翌月に元金+手数料を一括返済
メリット少額から無理なく返済できる金利が低いため利息額を大幅に抑えられる

キャッシング1回払いは金利が5%になるため、利息額を抑えられます

翌月に一括で返済するため、返し方がシンプルで、管理しやすい点もメリットです。

キャッシング1回払いは最大5万円までが利用可能なので、借りたい額が5万円以下の方は積極的に利用を検討してみましょう。

利用限度額金利
500万円年4.40%
400万~499万円年6.20%
350万~399万円年6.90%
250万~349万円年8.00%
150万~249万円年10.50%
~149万円年12.50%
JCB CARD LOAN FAITHの利用限度額ごとの金利

ORIX MONEYは金利改定でより低金利なサービスに変わった

オリックスマネーの申し込み画面
金利(実質年率)年1.5%~年17.8%
無利息期間
利用限度額10万円~800万円
審査時間最短60分
月の返済額4,000円~
返済回数1回~147回
ORIX MONEYの金利を下げられるサービス

ORIX MONEYは、2023年1月に金利改定があり、対象コースの金利が「年2.9%~年6.0%」から「年1.5%~年6.0%」に変更されています。

金利改定についての詳細は以下の通りです。

改定日2023年1月16日(月)
対象の契約枠(コース)800万円・700万円・600万円コース
改定前の金利年2.9%~年6.0%
改定後の金利年1.5%~年6.0%

出典:ORIX MOONEY 公式

600万円以上のまとまった金額での利用を検討している方は、他社よりも低い金利でお金を借りることができます。

また、レンタカーやカーシェアなど、オリックスグループのサービスを優待価格で利用できる特典が充実している点も大きな魅力です。

契約コース金利
800万円、700万円、600万円コース年1.5%~年6.0%
500万円、400万円コース年5.0%~年8.0%
300万円、200万円コース年5.3%~年12.5%
100万円コース年10.0%~年14.5%
50万円コース年12.0%~年17.8%
ORIX MONEYの利用限度額ごとの金利

りそな銀行カードローンは上限金利が年13.5%で銀行カードローンの中でも低め

りそな銀行カードローン公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年1.99%~年13.5%
無利息期間
利用限度額10万円~800万円
審査時間1週間以内
月の返済額2,000円~
りそな銀行カードローンの金利を下げられるサービス
  • 住宅ローン利用で年0.5%金利引き下げ

りそな銀行カードローンは、銀行カードローンの中で最も上限金利が低いことが魅力のカードローンです。

銀行カードローンの上限金利は年15%が相場のため、りそな銀行カードローンは、上限金利での契約でもお得に利用できます。

上限金利
りそな銀行カードローン年13.5%
銀行カードローンの金利相場年15%

りそな銀行カードローンは、りそな銀行の住宅ローンとあわせて利用することで年0.5%の金利引き下げ特典が適用されます。

つまり住宅ローン利用中なら、金利は最大でも年13.0%のため、利息負担を抑えやすいことがメリットです。

利用限度額金利住宅ローン利用中の金利
800万円型年1.990%年1.490%
700万円型年4.000%年3.500%
600万円型年4.500%年4.000%
500万円型年4.900%年4.400%
400万円型年5.500%年5.000%
300万円型年7.000%年6.500%
200万円型年10.000%年9.500%
150万円型年10.000%年9.500%
100万円型年13.500%年13.000%
70万円型年13.500%年13.000%
50万円型年13.500%年13.000%
30万円型年13.500%年13.000%
10万円型年13.500%年13.000%
りそな銀行カードローンの利用限度額ごとの金利

auじぶん銀行カードローンはau限定で最大年0.5%の金利優遇を受けられる

auじぶん銀行カードローン公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年1.48%~年17.5%
カードローンau限定割 誰でもコース:年1.38%~17.4%
カードローンau限定割 借り換えコース:年0.98%~年12.5%
無利息期間
利用限度額10万円~800万円
審査時間最短1時間
※事前審査
月の返済額1,000円~
auじぶん銀行カードローンの金利を引き下げられるサービス
  • au IDユーザーは年0.5%金利引き下げ

auじぶん銀行カードローンは、au IDユーザーであれば年0.5%の金利引き下げ特典が適用されるカードローンです。

また、au IDがあればカードローンau限定割 借り換えコースの利用も可能なため、お得な金利で借り換えできる可能性もあります。

通常金利年1.48%~年17.5%
カードローンau限定割 誰でもコース年1.38%~17.4%
カードローンau限定割 借り換えコース年0.98%~年12.5%

さらにau IDがあると、auじぶん銀行のお得なプログラムである「じぶんプラス」も利用可能です。

じぶんプラスはauじぶん銀行の特典プログラムで、利用サービスや各種残高次第で、以下のような特典を受けられます。

じぶんプラスの特典内容
  • Pontaポイントが最大15倍になる
  • ATMの出金手数料が1か月あたり最大15回まで無料
  • 振込手数料が1か月あたり最大15回まで無料

対象の取引や条件をクリアするとスタンプが貯まり、スタンプ数に応じて翌月の特典内容が決まる仕組みです。

条件の一つには「カードローンの利用残高1万円以上」も含まれるため、借入中はauじぶん銀行カードローンをお得に使えます。

利用限度額金利
710万円~800万円年1.48%~年3.5%
610万円~700万円年3.5%~年4.5%
510万円~600万円年4.5%~年5.0%
410万円~500万円年5.0%~年6.0%
310万円~400万円年6.0%~年7.0%
210万円~300万円年7.0%~年9.0%
110万円~200万円年9.0%~年13.0%
10万円~100万円年13.0%~年17.5%
auじぶん銀行カードローンの利用限度額ごとの金利

横浜銀行カードローンはリボ払いや他社ローンなどもおまとめできる

横浜銀行カードローン
金利(実質年率)年1.5%~年14.6%
無利息期間
お借入限度額10万円~1,000万円(10万円単位)
審査時間最短即日
月の返済額2,000円~
横浜銀行カードローンの金利を下げられるサービス

横浜銀行カードローンは借り換えやおまとめにも利用できる、最高で1,000万円まで借入可能なカードローンです。

他社のローン、クレジットカードのリボ払いなどを横浜銀行カードローンで一本化すれば、返済負担が軽くなります。

借り換え元の金利より低金利なら利息額の負担が少なくなり、毎月の返済額も減るからです。

また、借り換え・おまとめの目的で借り入れすれば、通常よりも低い金利で借り入れできる可能性もあります。

毎月2,000円から返済可能なカードローンでもあるため、返済しやすさもメリットの一つです。

利用限度額金利
1,000万円年1.5%
900万円超1,000万円未満年2.5%
800万円超900万円以下年3.0%
700万円超800万円以下年3.5%
600万円超700万円以下年4.0%
500万円超600万円以下年4.5%
400万円超500万円以下年4.8%
300万円超400万円以下年6.8%
200万円超300万円以下年8.8%
100万円超200万円以下年11.8%
100万円以下年14.6%
横浜銀行カードローンの利用限度額ごとの金利

ベルーナノーティスは14日間の無利息期間を何度でも利用できる

ベルーナノーティス公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年4.5%~年18.0%
無利息期間14日間
利用限度額1万円~300万円
審査時間最短30分
月の返済額2,000円~
返済回数1回~117回
ベルーナノーティスの金利を下げられるサービス
  • 完済後の再利用も可能な14日間の無利息期間

ベルーナノーティスは、完済後再利用も可能な14日間の無利息期間があるカードローンです。

カードローンの無利息期間は初めて利用する方を対象にすることがほとんどですが、ベルーナノーティスは完済後なら何度でも無利息期間を利用できます

無利息期間の再利用の条件
  • 借入残高が0円(完済している)
  • 完済から3か月経過している

つまり完済から3か月経過してさえいれば、再利用するたびに14日間の無利息期間が適用されます。

定期的に借り入れと返済を繰り返す予定がある方は、ベルーナノーティスでの無利息の利用を検討しましょう。

利用限度額金利
100万円~300万円年4.5%~年15.0%
1万円~99万円年4.5%~年18.0%
ベルーナノーティスの利用限度額ごとの金利

ダイレクトワンは55日間と長めの無利息期間を利用できる中小消費者金融カードローン

ダイレクトワン公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年4.9%~年18.0%
無利息期間55日間
利用限度額1万円~300万円
審査時間最短即日
月の返済額4,000円~
返済回数1回~60回
ダイレクトワンの金利を下げられるサービス
  • 初めて利用する方のみ55日間無利息

ダイレクトワンは、55日間という長い無利息期間を設けている中小消費者金融カードローンです。

中小消費者金融カードローンのなかでは、ダイレクトワントップレベルで無利息期間が長く設定されています

他社との無利息期間の比較表は以下の通りです。

ダイレクトワン55日間
セントラル30日間
ライフティ35日間
アロー30日間
フクホー30日間
ベルーナノーティス14日間
中小消費者金融カードローンの無利息期間を比較

たとえば、55日間以内に完済できる方は、ダイレクトワンなら元金のみの返済で済みます。

最短当日での利用も可能なため、比較的対応がスムーズな点も魅力です。

利用限度額金利
200万円以上 300万円未満年4.9%~年15.0%
100万円以上 200万円未満年4.9%~年15.0%
100万円未満年4.9%~年18.0%
ダイレクトワンの利用限度額ごとの金利

※上記の表は利息制限法で定められた上限金利に基づき、作成したものです。
※具体的な金利は、審査により決定します。

みんなの銀行 Loanは利息のみの返済にも対応してくれる

みんなの銀行公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年1.5%~年14.5%
無利息期間
利用限度額10万円~1,000万円
審査時間最短2分
※一次審査
月の返済額2,000円~
みんなの銀行 Loanの金利を下げられるサービス

みんなの銀行 Loanは、柔軟な返済ができるため初めてカードローンを利用する方におすすめです。

たとえば「今月は利息分だけ」など、その都度お財布と相談しながら完済を目指せる点が魅力になります。

もちろん余裕のあるときは、手数料無料で繰り上げ返済も可能です。

返済に関する手続きや設定はアプリから操作でき、返済日や返済金額を自分自身で決められるのが特徴です。

ネット銀行のカードローンだからこそ、申し込みから借り入れ、そして返済まですべてアプリ完結でスマートな利用ができます。

利用限度額金利
10万円~1000万円年1.5%~年14.5%
みんなの銀行 Loanの利用限度額ごとの金利

※上記の表は利息制限法で定められた上限金利に基づき、作成したものです。
※具体的な金利は、審査により決定します。

イオン銀行カードローンは専業主婦でも最大50万円まで借りられる

イオン銀行カードローン公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年3.8%~13.8%
無利息期間
利用限度額10万円~800万円
審査時間最短翌営業日
月の返済額1,000円~
イオン銀行カードローンの金利を下げられるサービス

イオン銀行カードローンは専業主婦(主夫)でも申し込み・借り入れが可能なカードローンです。

申し込みには原則として収入があることが前提条件ですが、自身に収入がない方は、配偶者に収入があるときのみ申し込むことができます。

ご本人さまに収入のない場合は、配偶者さまに安定かつ継続した収入が必要となります。
※ 専業主婦(夫)の方でご本人さまに収入がなく、配偶者さまに収入がある方のお申込みは限度額50万円までとなります。

引用元:イオン銀行カードローン

専業主婦(主夫)の場合、審査に通れば50万円までは借りられるため、専業主婦でも契約できるカードローンを探している方におすすめです。

金利も上限金利が年13.8%と14%を下回っているため、比較的利息負担を抑えながら利用できます。

利用限度額金利
800万円年3.8%
600万円~790万円年3.8%~年5.8%
500万円~590万円年3.8%~年7.8%
400万円~490万円年3.8%~年8.8%
300万円~390万円年4.8%~年8.8%
200万円~290万円年5.8%~年11.8%
100万円~190万円年8.8%~年13.8%
10万円~90万円年11.8%~年13.8%
イオン銀行カードローンの利用限度額ごとの金利

セブン銀行カードローンはセブン銀行ATMで借入・返済が手数料無料

セブン銀行カードローン公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年12.0%~年15.0%
無利息期間
利用限度額10万円~300万円
審査時間最短翌日
月の返済額2,000円~
セブン銀行カードローンの金利を下げられるサービス

セブン銀行カードローンは全国のセブン銀行ATMで、手数料無料で借り入れ・返済ができるカードローンです。

セブン銀行のATMは全国のセブンイレブン、イトーヨーカドー、その他の商業施設などに設置されています。

利用できる場所は非常に多いため、ATMでの借り入れ・返済しやすさを重視してカードローンを選ぶならおすすめ度は高いです。

さらに時間帯や曜日の制限はなく、24時間いつでも手数料は無料になります。

セブン銀行カードローンの在籍確認は原則として電話も実施しないとしているため、周りへのバレにくさも期待できるカードローンです。

利用限度額金利
250万円・300万円年12.0%
150万円・200万円年13.0%
70万円・100万円年14.0%
10万円・30万円・50万円年15.0%
セブン銀行カードローンの利用限度額ごとの金利

ろうきん カードローン(マイプラン)は借入限度額に関わらず一律で低金利

ろうきんの公式サイト
金利(実質年率)年3.875%~年8.475%
無利息期間
利用限度額10万円~500万円
審査時間最短2週間程度
月の返済額5,000円~
ろうきん カードローン(マイプラン)の金利を下げられるサービス
  • 給与振込など指定条件達成で最大年3.2%金利引き下げ

ろうきん(中央労働金庫)のカードローン(マイプラン)は、利用限度額に関わらず、一定の金利で利用できるカードローンです。

他社のカードローンは利用限度額に応じて金利が決まるのが一般的ですが、ろうきんのカードローンは、利用限度額が何円でも金利が一律となります。

一般的なカードローン【例】
利用限度額50万円:年18%
利用限度額100万円:年14%
→限度額にあわせて金利が決まる
ろうきん カードローン(マイプラン)利用限度額に関わらず金利が一律

そのため金利を把握しやすく、負担する利息額をしっかり管理できるところが利点です。

また、ろうきんのカードローンは他社と比べると金利が低く、少額での契約でも低金利で利用できます。

さらに指定の条件を達成すれば、以下のように最大で年3.2%まで金利引き下げの適用が可能です。

条件引き下げ金利
ろうきん口座を給付振込口座に指定年1.5%
一般財形・エース預金の契約年0.3%
財形年金・財形住宅・年金受取エース預金の契約年0.6%
ろうきん口座を年金振込口座に指定年1.5%
有担保ローン・金庫扱い住宅金融支援機構融資の契約年0.6%
インターネットバンキングの契約年0.6%
ろうきんUCカードの契約年0.3%
公共料金自動支払い(2種目以上)の契約年0.3%
Web通帳(無通帳預金)の契約年0.3%
若年者引下げ(30歳未満)年0.3%

条件のなかには達成しやすいものも多いため、ろうきんのカードローンを利用するときは、積極的に金利引き下げの適用を狙いたいところです。

利用限度額金利
10万円~500万円団体会員の構成員の方:年7.075%
生協会員の組合員および同一生計家族の方:年7.255%
一般勤労者の方:年8.475%
※利用限度額に関わず金利は一律
ろうきん カードローン(マイプラン)の利用限度額ごとの金利

ひめぎんクイックカードローンは愛媛銀行口座開設なしで全国から利用できる

愛媛銀行 ひめぎんクイックカードローン公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年4.4%~年14.6%
無利息期間30日間
利用限度額10万円~800万円
審査時間最短翌営業日
月の返済額2,000円~
ひめぎんクイックカードローンの金利を下げられるサービス
  • 初めての方限定で30日間無利息期間(Web契約のみ)

愛媛銀行のひめぎんクイックカードローンは、愛媛銀行の銀行口座がなくても申し込みができ、さらに即日での振込融資が可能なカードローンです。

申し込みの際は、もともと口座を持っている必要はなく、Webですぐに手続きができます。

審査に通れば、最大50万円(限度額が50万円以下の場合はその金額)まで即日振込融資可能なため、すぐ借りられることが利点です。

さらにひめぎんクイックカードローンには、Web契約の方・初めての方限定で30日間の無利息期間が付いています。

銀行カードローンのため低金利で利用できるのはもちろんのこと、無利息期間でさらに利息負担を抑えられる点は大きなメリットです。

利用限度額金利
500万円超800万円以下年4.4%
400万円超500万円以下年5.0%
300万円超400万円以下年8.8%
200万円超300万円以下年10.8%
100万円超200万円以下年13.0%
100万円以下年14.6%
ひめぎんクイックカードローンの利用限度額ごとの金利

静岡銀行カードローン「セレカ」は60日間の無利息キャンペーンを実施中

静岡銀行カードローン「セレカ」公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年1.5%~年14.5%
無利息期間60日間
※2023年11月30日までのキャンペーン
利用限度額10万円~1,000万円
審査時間最短翌営業日
月の返済額2,000円~
静岡銀行カードローン「セレカ」の金利を下げられるサービス
  • キャンペーンで60日間の無利息期間あり(※キャンペーン期間:2023年8月1日(火)~2023年11月30日(木))

静岡銀行カードローン「セレカ」は、60日間利息0円で利用できるカードローンです。

期間限定のキャンペーンですが、期間中に申し込んだ方には、契約日から60日間の無利息期間が設定されます。

銀行カードローンには無利息期間がないことが多く、さらに30日ほどの無利息期間が平均的なため、静岡銀行カードローン「セレカ」は非常にお得です。

静岡銀行カードローン「セレカ」60日間
北日本銀行 カードローン「スーパークイカ」30日間
愛媛銀行 ひめぎんクイックカードローン30日間
PayPay銀行カードローン30日間
無利息期間のある銀行カードローンの、期間の比較表

返済は月々2,000円からのため、静岡銀行カードローン「セレカ」は、気軽に返済できることにも大きな魅力がある銀行カードローンです。

利用限度額金利
1,000万円年1.5%
900万円超 990万円以下年2.5%
800万円超 900万円以下年3.0%
700万円超 800万円以下年3.5%
400万円超 700万円以下年4.0%
300万円超 400万円以下年7.0%
200万円超 300万円以下年9.0%
100万円超 200万円以下年12.0%
100万円以下年14.5%
静岡銀行カードローン「セレカ」の利用限度額ごとの金利

北日本銀行 カードローン「スーパークイカ」は提携ATMで手数料無料で利用できる

北日本銀行 カードローン「スーパークイカ」公式サイトの申し込み画面
金利(実質年率)年3.0%~年14.8%
無利息期間30日間
利用限度額10万円~500万円
審査時間最短翌営業日
月の返済額1,000円~60,000円
北日本銀行 カードローン「スーパークイカ」の金利を下げられるサービス
  • 初めての方限定で30日間の無利息期間あり

北日本銀行 カードローン「スーパークイカ」は、提携ATMで借り入れ・返済しやすい銀行カードローンです。

コンビニATMやゆうちょ銀行、イオン銀行などの提携ATMでは、北日本銀行 カードローン「スーパークイカ」の手数料が何度でも無料になります。

ATM利用可能時間利用手数料
北日本銀行8:00~21:00何度でも無料
セブン銀行24時間何度でも無料
ローソン銀行24時間何度でも無料
イーネット銀行24時間何度でも無料
ゆうちょ銀行8:00~21:00何度でも無料
イオン銀行8:00~21:00何度でも無料
その他提携金融機関ATM金融機関による金融機関による

※セブン銀行・ローソン銀行・イーネット銀行は、毎週月曜日2:00~6:00のみメンテナンスで利用不可となります。

セブン銀行やローソン銀行、イーネットのコンビニATMは24時間営業のため、いつでも回数を気にせず手数料が無料になる点は嬉しいポイントです。

さらに北日本銀行 カードローン「スーパークイカ」には30日間の無利息期間がついてくるため、利息額も抑えられます。

利用限度額金利
400万円超 500万円以下年3.0%~年7.5%
300万円超 400万円以下年4.0%~年8.0%
200万円超 300万円以下年5.0%~年9.0%
100万円超 200万円以下年5.5%~年14.3%
100万円以下年6.0%~年14.8%
北日本銀行 カードローン「スーパークイカ」の利用限度額ごとの金利

カードローンの金利とは?

カードローンの金利は利息を計算する割合のことです。例えば、年15%で100万円を借りると、1年間で15万円の利息が発生します。

カードローンの金利は借主が貸主に支払う利息の割合です。

カードローン会社は金利によって生まれる収益で儲けるため、金利を設定したお金を貸し付けます。

カードローンの利息は以下の計算式で求めることができ、100万円を年15.0%で借りると1年間で15万円の利息が発生します。

利息 = 元金 × 金利(実質年率)÷ 365 × 返済日数

金利が低ければ低いほど返済額が少なくなることは知られていますが、少し詳しく知ることで適用金利を下げ方や、カードローン審査の難易度を見極めることもできます。

お金を借りる際には、どのような種類の金利がどのくらいかかるかで利息が大きく変わるのでしっかりと確認していきましょう。

カードローンは単利で利息が計算される

利息には単利と複利があります。カードローンは単利のため、元金のみから利息が計算されます。複利の商品は元金の利息分を合わせたものから利息が計算されます。

利息の計算方法には「単利」と「複利」というものがあります。

単利は元金にのみ金利がかかるため、100万円を借りる場合は常に100万円に対して金利が適用されます。

カードローンの利息は単利で計算されるため、利息が膨らみにくいです!

一方、複利は元金と利息分に金利がかかるため、100万円を借りる場合は「100万円+利息」に対して金利が適用されるのです。

利息が複利で計算される借入方法

複利は生命保険や学資保険からお金を借りることができる契約者貸付制度のような借入方法に適用されます。

複利は発生した利息に対応しても金利がかかるため、カードローンのような単利で借りられる方法より利息が膨らみがちです。

そのため、複利で借りる場合は、長期的な借り入れには向いていません。

一方、カードローンは単利で利息が膨らみにくいため、長期的な返済プランを組むことにも向いています。

利用限度額が100万円未満は基本的に上限金利が適用される

初めて契約するカードローン会社は利用実績がないため、100万円未満の利用限度額では上限金利が適用されることが多いです。

カードローンの金利には「年3.0%〜年18.0%」のように幅が設けられており、高いほうの年18.0%が上限金利にあたります。

実際に、銀行カードローンでも消費者金融カードローンでも利用実績がない状態では上限金利が適用されることがわかります。

消費者金融カードローンのレイクは金利が年4.5%〜年18.0%となっているが、100万円未満の契約額には上限金利である18.0%が適用される。
銀行カードローンのみずほ銀行カードローンは金利が年2.0%〜年14.0%となっていますが、100万円未満の利用限度額で上限金利である年14.0%の金利が適用される。

より利息を抑えてお金を借りたい方は、本記事で紹介したカードローンの金利に注目して比較してみましょう。

金利(実質年率)
アイフル年3.0%〜年18.0% ※無利息期間あり
楽天銀行スーパーローン年1.9%〜年14.5%
プロミス年4.5%〜年17.8% ※無利息期間あり
アコム年3.0%〜年18.0% ※無利息期間あり
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック年1.8%〜年14.6%
PayPay銀行カードローン年1.59%〜年18.0% ※無利息期間あり
三井住友銀行カードローン年1.5%〜年14.5%
オリックス銀行カードローン年1.7%〜年14.8% ※無利息期間あり
みずほ銀行カードローン年2.0%〜年14.0%
レイク年4.5%〜年18.0%
SMBCモビット年3.0%〜年18.0%
au PAY スマートローン年2.9%〜年18.0%
JCB CARD LOAN FAITH年4.4%〜年12.5%
ORIX MONEY年1.5%〜年17.8%
りそな銀行カードローン年1.99%〜年13.5%
横浜銀行カードローン年1.5%〜年14.6%
auじぶん銀行カードローン年1.48%〜年17.5%
ベルーナノーティス年4.5%〜年18.0% ※無利息期間あり
ダイレクトワン年4.8%〜年18.0% ※無利息期間あり
みんなの銀行 Loan年1.5%〜年14.5%
ろうきん カードローン マイプラン年5.2%〜年8.4%
イオン銀行カードローン年3.8%〜年13.8%
セブン銀行カードローン年12.0%〜年15.0%

セブン銀行カードローンの金利は年12.0%〜年15.0%に設定されており、利用限度額70万円、100万円で年14.0%が適用されるといった場合もあるので事前に確認が必要です。

低金利とは?金利が低いと支払う利息が少なくなる

低金利なカードローンは年3.0%〜年18.0%を下回っているカードローンのことを指します。

一般的に、カードローンの金利は年3.0%〜年18.0%に設定されることが多いためです。

また、利息は以下のように計算されるため、金利は低ければ低いほど発生する利息も少なくなります。

利息 = 元金 × 金利(実質年率)÷ 365 × 返済日数

低金利なカードローンを利用する際には、できるだけ返済日数を短くすることで、より支払う利息を少なくすることができますよ!

上限金利は利息制限法によって決められている

カードローンは利息制限法によって、金利の上限が定められています。

そのため、正規の消費者金融や銀行などの金融機関は過剰な金利を設定して、借主から利息として搾取することができません。

カードローンの上限金利は最大でも年20.0%に設定されており、借入金額によって年15.0%まで適用される条件を引き下げることができます。

元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%
元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%
元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%

引用:日本貸金業協会「上限金利について」

上限金利は利息制限法によって定められているため、一つの借入先から100万円以上借りる際にはどの消費者金融や銀行からも最大でも年15.0%の金利が適用されます。

複数の借入先から合計100万円以上借りる場合は、A社では年20%、B社では年18%などに金利が設定されることがあるので気をつけましょう!

また、返済が遅れたときに発生する遅延損害金も利率の上限が20%と定められています。

返済シミュレーションで返済プランが事前にわかる

カードローンの支払い金額は返済シミュレーションを利用することで、事前に把握することができます。

返済シミュレーションは「借入希望額」と「返済回数や返済金額」を入力することで、以下のような完済するまでの返済プランの内訳が細かくわかります。

  • 返済金額
  • 返済金額
  • 元金充当
  • 利息充当
  • 借入残高

いつまで毎月どのくらい支払うのかが明確になるため、便利に利用することができますよ。

消費者金融や銀行カードローンで事前に返済シミュレーションをすることができます。

プロミスやレイクの返済シミュレーションは無利息期間を適用した内訳が知れるので便利ですよ!

以下のスライドでは、実際にプロミスの返済シミュレーションを利用して返済計画を確認したときのものです。

10万円を毎月8000円返済していくときの返済シミュレーション画面
返済期間は14カ月と表示され、返済計画の詳細を押すと具体的な返済プランがわかるようになる画面
返済計画では無利息期間が適用されているため返済1回目の返済分の利息充当が0円になっている
完済するまでにどのくらいの利息を支払うのか合計でどのくらい支払うのかがわかる画面
10万円を毎月8000円返済していくときの返済シミュレーション画面
返済期間は14カ月と表示され、返済計画の詳細を押すと具体的な返済プランがわかるようになる画面
返済計画では無利息期間が適用されているため返済1回目の返済分の利息充当が0円になっている
完済するまでにどのくらいの利息を支払うのか合計でどのくらい支払うのかがわかる画面

キャンペーンを利用すると通常よりもお得にお金を借りられる

カードローンはキャンペーンも活用することで、よりお得にお金を借りることができます。

カードローンのキャンペーンでは一定期間無利息になるものや、買い物に使えるポイントがもらえるものがあります。

本記事で紹介したカードローンでは以下のようなキャンペーンを実施しているのでぜひ参考にしてください。

キャンペーン内容
楽天銀行スーパーローン入会で楽天ポイント1,000ポイントプレゼント
入会と利用で楽天ポイント最大30,000ポイントプレゼント
プロミスはじめての契約でVポイント6,000円相当プレゼント
PayPay銀行カードローンカードローンの借り入れで最大10,000円プレゼント
au PAY スマートローン新規ご契約の翌月末までに合計5万円以上お借り入れの方に最大2,000円相当のPontaポイントプレゼント
JCB CARD LOAN FAITH入会後、最大2.5カ月分の利息が実質0円
りそな銀行カードローンカードローンの契約と利用で現金500円キャッシュバック
※キャンペーン期間は2023年7月31日〜2023年9月29日
auじぶん銀行カードローン新規契約してau IDを登録すると最大1,000Pontaポイントプレゼント

プロミスは30日間の無利息期間に加えて、Vポイントがもらえるキャンペーンを利用するとさらにお得感が強くなりますね。

カードローン契約後に返済額を少なくする方法

カードローン契約後に返済金額を少なくする方法は4つあります。返済計画を守ることで無駄な遅延損害金を支払うことがありません。利用実績を作るとカードローン会社が金利優遇してくれることがあります。随時返済は効率的に元金を減らすことができるため、返済期間が短くなり、発生する利息が少なくなります。カードローン会社に金利を下げてくれませんか?と交渉すると、金利が改善される可能性もあります。

カードローンの金利は契約時に決められます。

ただし、少しでも返済額を減らすことで、カードローンを滞納することで発生するリスクを低くすることができます。

以下の方法を実践して、カードローン契約後に返済額を抑えましょう。

4つ目の金利を下げてもらう交渉は返済が苦しくなったときに使えますが、追加借入ができなくなる可能性があるので最終手段にしましょう!

返済計画を守って遅延損害金を発生させない

カードローンは延滞遅延すると遅延損害金が発生します。遅延損害金の計算は通常の金利よりも高い利率で計算されることがあるため、通常よりも返済額が増えます。

カードローンを利用するには、返済を延滞遅延して遅延損害金を発生させないようにしましょう。

なぜなら、遅延損害金は各カードローン会社が定める通常の金利とは異なる遅延損害金利率で計算されるからです。

遅延損害金 = 借入残高 × 遅延損害金利率 ÷ 365 × 延滞日数

遅延損害金利率は各カードローン会社によって異なりますが、「年18.0%〜年20.0%」に設定されるところが多いです。

カードローンの返済を延滞遅延すると遅延損害金の支払い義務が課されるだけではなく、「追加借入ができなくなる」「信用情報の履歴に残る」などのデメリットもあります。

カードローンを契約した後は返済計画を守ることで、無駄な支払いである遅延損害金を発生させないように利用しましょう。

利用実績を作ると金利優遇してくれることがある

カードローンは契約後の利用実績によって、適用金利を引き下げてくれることがあります。

これはカードローンが返済回数を重ねることで、カードローン会社から貸し倒れのリスクが少ないと判断されるためです。

実際に、三井住友カード カードローンでは毎月返済に遅れがない方を対象に、毎年適用される金利が下がっていくサービスを実施しています。ただし、三井住友カードカードローンは、現在新規申し込みの受付を終了しています。

三井住友カード カードローンの金利引き下げサービスは返済実績を作ることで毎年0.3%の金利を引き下げることができ、
引用:三井住友カード カードローン「金利・ご利用枠」

金利優遇はまとまった金額を1年以上、延滞遅延がなく返済している優良顧客に適用されることが多いです!

カードローンでまとまった金額を借りる方は、返済が滞らないようにしましょう。

随時返済を利用して元金を減らす

カードローンの返済額を抑えるには、少しでも返済期間を短くするために随時返済を利用しましょう。

カードローンの返済額は「元金+利息」で、利息は以下のように求められるため、返済期間が長くなると利息が膨らむからです。

利息 = 元金 × 金利(実質年率)÷ 365 × 返済日数

カードローン契約後はすでに金利が定められているため、返済日数(返済期間)をどれだけ短くするかがポイントです。

随時返済は毎月決められた日に返済していく約定返済とは異なり、給料日やボーナス日など好きな日にまとめて返済することができます。

また、随時返済したお金は全額元金の返済に充てられるため、随時返済した分の利息を減らすことができます。

繰上返済(随時返済)を利用後には元金が減っているため、その分、返済金額が短縮しています。返済期間が短くなることで、合計で支払う利息が少なくなります。

ただ、随時返済は次回の約定返済が免除されるわけではないので、約定返済日までに指定の銀行口座に返済分の金額を残しておきましょう。

随時返済は手数料無料のATMやインターネット返済などの返済方法を選ぶと、支払い金額を節約できますよ!

金利を下げてもらう交渉をする

カードローン契約後に返済が苦しくなってきた場合は、借入先のカードローン会社に直接交渉することで金利を下げてもらいましょう。

カードローン会社も返済が遅延や延滞など滞るよりも、しっかりと返済してくれたほうが嬉しいため交渉に応じてくれることがあります。

交渉をする際には、「このくらいの金利であれば返済できる」と伝えてみましょう。

返済が苦しいという理由で金利交渉をすると、返済能力が低くなったと判断されて追加で借り入れできなくなる可能性があるので気をつけましょう!

長期的にカードローンを利用している方は、優良顧客と判断されて利息を下げてもらうケースもあります。

金利が安くなる可能性がある借り方についても確認しておくと良いでしょう。

目的に合ったローンを選ぶと金利をより低くできる

目的別ローンを利用すると、カードローンよりも低金利にお金を借りることができます。例えば、車を買いたいときはマイカーローン、家を買いたいときは住宅ローン、医療費を払いたいときは医療ローンを利用するとカードローンよりも金利を抑えられます。

ローン商品は、お金を借りる目的に沿ったものを選ぶと、より金利を安くできるなどお得な条件で借りられる場合があります。

そのため、低金利のカードローンを選ぶときは、目的に合ったローン商品はないか、積極的にチェックしておきましょう。

ここからは、次のような特定の目的に合ったローンについて解説していきます。

お金を借りる目的おすすめのローン
車を買いたいマイカーローン
家を買いたい住宅ローン
医療費を払いたい医療ローン
結婚費用を払いたいブライダルローン
歯科治療費を払いたいデンタルローン
学費を払いたい教育ローン
返済負担を減らしたい借り換えローン
返済先を減らしたいおまとめローン

それぞれのローンの仕組みを確認した上で、自分の用途に合う方法でお金を借り、利息負担を最小限に抑えましょう。

車を購入するときに組むローンはマイカーローン

車を購入するときは、マイカーローンの利用がおすすめです。

マイカーローンとは

自動車を購入するとき限定で組むことができるローンで、用途が決まっているからこそ金利が抑えられるのが利点です。

マイカーローンは自動車購入とローン契約が同時になるため、ローン会社に直接的に自動車購入費を立て替えてもらうかたちになります。

具体的な利用の流れは次の通りです。

事前審査の申し込み

審査回答は早ければ即日で可能です。

本審査のために必要書類を提出

マイカーローンは車の購入を証明しなければならないため、本人確認書類や収入証明書のほかに、車の見積書の提出が必要です。

審査通過後に契約手続き

購入する車の売買契約書もあわせて提出します。

マイカーローンの借り入れ

目安として契約から最短1週間前後で借り入れが可能になります。

いったん借入金は自身の口座に振り込まれますが、即座に金融機関が購入先に振り込むため、原則として自分自身での振り込みは不要です。

そのため、別の目的で利用することはできませんが、その分、比較的低金利でお得に借りられることが大きなメリットです。

実際に、三菱UFJ銀行カードローン バンクイックを例として、マイカーローンと用途自由のカードローンの金利を比較してみましょう。

金利
マイカーローン(自動車ローン)年1.50%~年2.45%
※住宅ローン利用中ならさらに低金利になるチャンス
カードローン
(三菱UFJ銀行カードローン バンクイック)
年1.8%〜年14.6%

三菱UFJ銀行カードローン バンクイックにはカードローンもマイカーローンもあるため、車を購入するためだけにお金を借りるならマイカーローンのほうが金利を下げることができます。

なお、マイカーローンは新車・中古車どちらの場合でも組むことができます。

ただし、審査・借り入れまでにはある程度時間がかかるため、即日借り入れできないことはデメリットです。

しかし、即日融資以外に問題がなければ、車購入時はマイカーローンを利用したほうがお得です。

家を購入するときに組むローンは住宅ローン

家を購入するときは、住宅ローンでお金を借りることがおすすめです。

住宅ローンとは

戸建てやマンションを購入する際に利用できる住宅購入専用ローンで、高額なローンを長期的に組むことができます。

住宅ローンでは、通常のカードローンやフリーローンではなかなか組めないような数千万クラスのローンが組めるのが特徴です。

高額なローン契約になるため金利も低く設定されており、借りる際には最長35年の長期的な返済計画を立てます。

また、住宅ローンは以下のような場合にも利用可能です(※場合によって利用できないことがあります)。

住宅ローンの用途
  • 借り換え
  • 住み替え
  • 建て替え
  • リフォーム・リノベーション
  • その他住宅購入時に必要な諸費用(仲介手数料、保証料、登記料など)

住宅ローンを契約する際の具体的な流れは次の通りです。

事前審査

本人確認書類や収入証明書、物件の資料をいくつか提出します。
審査結果が出るまでにかかる期間は1週間前後が目安です。

本審査

事前審査に通過したあとは、より詳細な資料を提出した上で本審査が実施されます。
なお、審査回答までには2週間前後かかることが多いです。

契約手続き

審査に通ったあとは住宅ローンの契約をします。

借り入れ

契約手続きを済ませたあとは借入金が振り込まれます。
最初の事前審査から最終的な借り入れまでには、1か月以上かかることも少なくありません。

住宅ローンもマイカーローンと同じように、低金利なのが利点です。

例として、auじぶん銀行の住宅ローンの概要を見てみましょう。

借入可能額500万円以上2億円以下(10万円単位)
借入期間1年以上35年以内(1ヶ月単位)
金利「変動金利」「固定金利特約(2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年)」の2種類の金利タイプから選択
※2023年7月時点で変動金利は年0.319%、固定金利は年1.610%~2.650%

住宅ローンは住宅購入という性質上、借入可能な金額が多く、さらに借入期間も長めに設定することができます。

それでいて金利も低いため、まさに長期的な返済に向けたローン商品です。

住宅ローンはマイカーローン以上に融資までに時間がかかりますが、住宅購入時は最適のローンになります。

マイホームを新しく購入したり建て替えたりする場合は、住宅ローンを積極的に検討しましょう。

治療費を借りるときに組むローンは医療ローン

治療費を借りるときに医療ローンを借りると低金利です。医療ローンは一般的な治療から最先端の治療まで利用することができます。

病気や怪我の治療費を借りたいときは、医療ローン(メディカルローン)がおすすめです。

医療ローンとは

病気や怪我で必要な医療費を借りられるローンで、一般的な治療費から高額な最先端治療の費用まで利用可能です。

医療ローンは多くの治療・施術費のために利用できるのが特徴で、病気や怪我の治療費だけでなく、美容整形や歯科矯正などの目的でも借りられます。

健康保険が適用されない自由診療は、医療費はより高額になりがちです。

それでも特定の治療を受ける必要がある場合は、医療ローンの契約を検討しましょう。

実際に近年は医学の進歩により、保険が適用されない最先端技術による治療の利用が広まっています。

「病気を治すために高額な再生医療での治療を受けたい」
「見た目を良くするために美容整形の施術を受けたい」

といった場合に、医療ローンは支払い方法の一つとしてよい選択肢にになるでしょう。

なお、医療ローンも目的別ローンの一つのため借入金の用途が限定されている分、比較的低金利で借り入れできます。

以下は千葉銀行の医療ローンと、千葉銀行カードローンの金利の比較です。

金利
医療ローン年5.0%~年5.4%
カードローン年1.4〜年14.8%

ただし、融資まで時間がかかること、いったん自身での立て替えが必要なことは、デメリットとして覚えておきましょう。

結婚費用を借りるときに組むローンはブライダルローン

結婚費用を借りたいときは、ブライダルローンの利用がおすすめです。

ブライダルローンとは

結婚にかかる費用を借りられるローンで、主な用途は挙式代やハネムーン費用ですが、商品によっては指輪や新生活費用に使用できることもあります。

ブライダルローンは結婚式場と提携しているものもあるため、その場合はよりスムーズに融資を受けられる傾向です。

たとえば、楽天銀行のブライダルローンとカードローンの金利を比較すると、次の通りになります。

金利
ブライダルローン年7.0%
カードローン
(楽天銀行スーパーローン)
年1.9%~年14.5%

ブライダルローンは年7.0%の金利で300万円まで借り入れできます。

一方、楽天銀行スーパーローンで同じ300万円借り入れしようとすると、金利は会員規約に基づき年2.9%~年12.5%となります。

これまでの取引実績等がなければ年12.5%またはそれに近い金利になる可能性は高いため、ブライダルローンのほうがお得なのは確かです。

即日融資は難しいですが、結婚費用を用意するにあたって「即日融資でなければ困る」と経済状況が追い詰められることはなかなかありません。

そのため、結婚費用を借りたいときは、カードローンではなくブライダルローンも選択肢の一つです。

歯科医療費を借りるときに組むローンはデンタルローン

歯科医療費を借りたいときは、デンタルローンの利用がおすすめです。

デンタルローンとは

矯正やインプラントなどの治療費を借りられるローンで、自由診療の高額な治療メニューにも対応しています。

歯科医療費は医療ローンも利用できますが、デンタルローンを利用する方法もあるため、選択肢が二つあることを覚えておきましょう。

デンタルローンで支払いが可能な治療メニューは、金融機関によって異なりますが、具体的には次のような治療が挙げられます。

デンタルローンでの支払いが可能な歯科治療
  • 歯科矯正
  • インプラント
  • ホワイトニング
  • セラミック治療

上記の治療はいずれも保険適用外のため、治療費が高額になりやすく、ローンで支払うことで治療の選択肢が生まれることがメリットです。

申し込みは金融機関から申し込んで融資を受けるパターンと、歯科クリニックで直接申し込めるパターンの両方があります。

もちろん、デンタルローンも通常のカードローンと比べると、金利は低めに設定されています。

以下はイオン銀行カードローンとデンタルローンの金利比較です。

金利
デンタルローン年3.8%~年8.8%
カードローン年3.8%~年13.8%

借入先によってはいったん支払いが必要なこと、審査にやや時間がかかることはデメリットですが、高額な歯科治療を受ける際は検討してみましょう。

学費を借りるときに組むローンは教育ローン

学費を借りたいときは、教育ローンの利用がおすすめです。

教育ローンとは

学校の授業料や入学金などの教育費を借りられるローンで、国が運用するものと金融機関が運用するものの2種類があります。

ここで、カードローンと教育ローン、そして国の教育ローンを比較してみましょう。

教育ローン国の教育ローン
(教育一般貸付)
カードローン
申込対象前年度年収が200万円以上の方世帯の年間収入790万円以内安定継続的な収入がある方
金利年3.475%年1.95%年1.5%~年14.5%
借入上限額300万円350万円10〜800万円
保証人原則不要保証料が必要な場合がある不要

国の教育ローンである「教育一般貸付」は公的支援制度の一つのため、申し込み条件を見てもわかる通り、一定以下の収入の世帯を対象としています。

両方の選択肢を検討でき、いずれもカードローンよりも金利が抑えられているのが特徴です。

また、子供の教育費を借りたいときは、奨学金制度を利用する手もあります。

奨学金制度の特徴(例:日本学生支援機構の場合)
  • 貸与型と給付型がある
  • 貸与型は無利子と有利子の2種類がある
  • 有利子の場合は年3.0%が上限金利
  • 家系や学力に基づいて審査が行われ、利用の可否と金額が決まる

教育ローンや奨学金は、カードローンよりも圧倒的に低い金利で教育費の貸し付けが受けられます。

審査に時間と手間がかかることはデメリットですが、低金利で借りられることは大きなメリットのため、ぜひチェックしておきましょう。

返済負担を減らすときは借り換えやフリーローン

返済負担を抑えたいときは、借り換えローンやフリーローンを利用しましょう。

借り換えローンとは

現在の借入金の借り換えを目的として利用するローンで、借り換えることで金利や毎月の返済額を抑えられる可能性があります。

フリーローンとは

用途が限定されておらず原則として自由に使えるローンですが、カードローンと違って一括で融資を受けるため追加融資は受けられないことが多いです。

借り換えローンについては、たとえばauじぶん銀行カードローンの借り換えコースを例に考えてみましょう。

auじぶん銀行カードローンは借り換えにも利用でき、現在の借入金をauじぶん銀行に借り換えれば、金利は低くなり毎月の返済額も抑えられます。

借り換え前借り換え後
借入額200万円200万円
金利14.8%9.0%
返済額60,000円20,000円

※具体的な金利は審査の上で決定します。
※上記はあくまで例のため、auじぶん銀行カードローンに借り換えた場合、必ずしも上の金利が適用されるとは限りません。

借り換えの流れ
  1. 借り換え先に借り換えローンの申し込み
  2. 審査
  3. 審査通過後に、借り換え先から現在の借入分の金額が振り込まれる
  4. 借り換え先から振り込まれたお金で現在の借入分を完済する
  5. 今度は借り換え先に毎月返済していく

そのため、まとまったお金を低金利で借りられる可能性があるという意味では、フリーローンを借り換えローンとして利用するのもおすすめです。

毎月の返済がきついときは、借り換えで借入総額を減らすこと、毎月の返済額を抑えることをぜひ検討しましょう。

借入先の数を減らしたいときはおまとめローン

借入先の数を減らしたいときは、おまとめローンの利用がおすすめです。

おまとめローンとは

複数社から借り入れしているとき、借入先を一本化できるローンを指します。

複数社から借り入れしていると、返済先が複数あるせいで、管理が大変になることがあります。

その際に、おまとめローンを利用して借入先を一本化すると、管理が非常に楽になり、利息制限法により金利を下げることもできます。

◯元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%
◯元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%
◯元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%

引用元:日本貸金業協会「上限金利について」

例として、アイフルのおまとめローンである「おまとめMAX」で仕組みを考えてみましょう。

借り換え前借り換え後
借入額合計180万円180万円
借入額の内訳【A社】30万円
【B社】60万円
【C社】90万円
アイフル1社のみ
金利【A社】年18.0%
【B社】年17.0%
【C社】年16.0%
年15.0%
返済額合計50,000円34,000円

※具体的な金利は審査の上で決定されます。
※上記はあくまで例のため、アイフルに借入先をまとめた場合、必ずしも上の金利が適用されるとは限りません。

このように複数社の借り入れをアイフルのおまとめMAXにまとめた上で借り換えすると、返済の管理が楽になるだけでなく、金利も低くすることもできます。

さらに毎月の返済額も大幅に抑えられるため、返済における負担を総合的に軽減できるのがポイントです。

複数社から借り入れしている方は、一度おまとめローンの利用を検討してみましょう。

50万円を借りるときにおすすめのローン

50万円を借りるときは金利の低い銀行カードローンか、無利息期間がある消費者金融カードローンがおすすめです。長期的な返済になる場合は、より金利が低い銀行カードローンが利息を抑えやすいです。一方で、短期的に返済できる場合は、無利息期間で利息を節約できる消費者金融カードローンが利息を抑えられます。

50万円借りるときは、各消費者金融や各金融機関で適用される金利を比較した上で、できる限り低金利なカードローンを選びましょう。

利息制限法に基づき、10万円~100万円未満の借り入れには、上限18.0%の金利が適用されます。

多くのカードローンは、50万円までの借り入れであればそれぞれの上限金利が適用される傾向にあります。

低金利のカードローンを選ぶなら、やはりおすすめは銀行カードローンです。

ただし、銀行カードローンには審査がやや厳しい・即日融資が難しいなどのデメリットがあるため、その場合は消費者金融を検討してみましょう。

なお、一部消費者金融には無利息期間もあるため、短期間に50万円完済できるのであれば消費者金融のほうが利息が一切発生しないためおすすめです。

100万円を借りるときにおすすめのローン

100万円を借りるときは長期返済になるため、金利の影響を受けやすいです。

100万円借りるときも、50万円のときと同様に各カードローンの金利を比較し、より低金利で借りられるカードローンを選びましょう。

100万円以上の借り入れの場合、金利は利息制限法に基づき、上限金利は年15.0%です。

特に、100万円ともなると、返済は長期的になることが一般的です。

長期的な返済にあたっては、利息を抑えられるに越したことはないため、できる限り低金利のカードローンを選ぶことがおすすめです。

低金利カードローンに関してよくある質問

カードローンの審査はどのようなものがあるの?

「個人情報」「家族構成情報」「居住に関する情報」「収入に関する情報」「信用に関する情報」などから審査が行われます。

銀行のカードローンは何がいいの?

銀行カードローンの良さは、消費者金融に比べて上限金利が低いことです。
審査に時間がかかってしまうことはありますが、それでも銀行ならではの金利で借りれることは最大のメリットと言えるでしょう。

消費者金融系カードローンと銀行カードローンはどちらがおすすめ?

ご自身の状況を踏まえた上で変わってきます。
早急に借入したい」のであれば、消費者金融のカードローンがおすすめですし、「利息を低く抑えたい」のであれば、銀行カードローンがおすすめです。

借入していることがバレる可能性はありますか?

バレてしまう可能性はあります。
審査の際の在籍確認であったり、郵送物が届くからです。
しかし、借入する会社によっては、郵送を避けるなどの対策を取ることは可能です。

低金利カードローンとフリーローンの違いはなんですか?

カードローンとフリーローンの最も大きな違いは借入回数です。
カードローンの場合は、借入限度額が個々に設定され、範囲内であれば何度でも借入できます。
フリーローンの場合は、借入金額や金利、返済金額を予め決め融資されるため、1回の利用で1回の借入となり再び借入したい場合は改めて申し込みと審査が必要です。
一般的にフリーローンのほうがカードローンよりも金利は低めに設定されています。
ただし、審査は甘くなくローンを提供する金融機関や審査によっては連帯保証人を求められる場合があります。
金利はやや高めですが、即座に利用しやすいのはカードローンでしょう。
カードローンは消費者金融なら即日融資が可能で融資スピードが早いのが特徴です。
フリーローンは融資されるまでのスピードがやや時間がかかり、すぐにお金が必要な場合には不向きです。
1回の借入のローンのため、2回目以降の借入にも時間がかかります。

カードローンの金利無料期間とはなんですか?

大手消費者系金融系カードローンは、初回契約者向けに無利息期間が設定されていることが多いです。
その期間の借り入れには金利がかかりません
例えば、「アイフル」では、初借入日から30日は利息が0円です。
短期間で借入するのであれば、比較的低金利な銀行カードローンよりもお得になります。
無利息期間内に全額返済すれば、利息は完全に0円です。

まとめ

本記事では、低金利カードローンや金利を下げる方法を解説してきました。

短期間の借り入れなら、初回無利息キャンペーンをおこなっている消費者金融のカードローンの方がお得になることもあります。

銀行カードローンで消費者金融に比べて上限金利が低めなのは、三井住友銀行カードローンです。

三井住友銀行カードローンの金利は、年1.5%~14.5%です。

こちらのカードローンも、上限金利が低いですね。

消費者金融のカードローンと、銀行のカードローンの金利の違いは以下です。

  • 消費者金融のカードローン:年18%前後
  • 銀行のカードローン:年14%台

金利だけを重視して、借入する場合は銀行カードローンを選びましょう。

この記事の監修者

宮野茉莉子

1984年生まれ。東京女子大学卒業後、野村證券に入社。ファイナンシャルプランナーとして活躍。2011年よりフリーランスでライターとして活動し、マネー分野の記事を執筆している。
得意分野:金融商品、投資
資格:2級FP技能士証券外務員一種中学高校社会科教員免許