このように感じていませんか?
おまとめローンはできるだけ低金利なところから借りたいですよね。
そこで、この記事ではおすすめのおまとめローンからおまとめローンの選び方まで詳しく解説します。
おまとめローンを検討している人は、ぜひ参考にしてください。
- おまとめローンでは、複数の借金を一本化することができる
- 銀行では横浜銀行カードローンがおすすめ
- 消費者金融系では「アコム」「アイフル」「プロミス」「モビット」などが有名
- 「アコム」の「貸金業法に基づく借換え専用ローン」はローンを複数借入している方に最適なプラン
- 今よりも安い金利で、月々の返済額を軽減でき、返済日を月1回に一本化できる!
- 「消費者金融からの借入」「クレジットカードでのキャッシング」もまとめることができ、借金残高を減少。WEBからの申し込みなら、誰にも知られず手続き可能!
- 24時間WEB申し込みが可能で、カードや郵便物もなし
もくじ
低金利なおまとめローンの正しい選び方
低金利なおまとめローンの選び方には主に以下の4つがあります。
それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
上限金利が低いおまとめローンを選ぶ
低金利なおまとめローンを選ぶ際には「上限金利が低いおまとめローン」を選びましょう。
これは上限金利が低いおまとめローンであれば、確実に金利を抑えることができるからです。
カードローンの金利には上限金利と下限金利があります。
- 下限金利:3.0%
- 上限金利:18.0%
また、カードローンは多くの場合、上限金利に近い金利で貸し出しされます。
下限金利はほとんど適用されることがないので、確実に金利を抑えるには上限金利を意識しましょう。
数ある消費者金融のなかでも『アイフル』は少額の借り入れでも、上限金利は18.0%とかなり低めの水準となっています。
すべての借金をまとめられるローンを選ぶ
おまとめローンを選ぶ際には、「すべての借金をまとめられるローン」をおすすめします。
なぜなら、一部のローンしかまとめることができないローンもあるからです。
たとえば、「消費者金融での借り入れはまとめられるけど、銀行での借り入れはまとめられない」という場合もあります。
特に、以下のローンをすべてまとめられることがベストです。
- 貸金業者(消費者金融など)からの借り入れ
- 銀行からの借り入れ
- クレジットカードのキャッシング枠での借り入れ
そのため、おまとめローンを選ぶ際には、あなたが借り入れしているローンを一本化することができるか確認しましょう。
金利が低く、一本化することができると、返済額を減額することができます。
返済方法が便利なおまとめローンを選ぶ
おまとめローンを選ぶ際には「返済方法が便利なおまとめローン」がおすすめです。
ネット上で返済が完結する場合や、近くのコンビニのATMで返済が可能である場合は、非常に便利です。
また、返済が遅れると、以下のようなデメリットもあるのでご覧ください。
- 遅延損害金が発生する
- カードローンによる追加融資が利用できなくなる
- 信用情報に遅延履歴が残る など
返済が遅れることで、上記のようなデメリットもあるので、できるだけ負担のない返済方法に対応したおまとめローンにすると良いでしょう。
たとえば、『プロミスのおまとめローン』であれば、返済日は毎月一回に統一することができ、返済金額の管理がしやすいです。
さらに「三菱UFJ銀行」「みずほ銀行」などの大手銀行の口座振替にも対応しており、かんたんに返済を行うことが可能です。
毎月の返済額が減るおまとめローンを選ぶ
おまとめローンは「毎月の返済額が減る」ローンをおすすめします。
これはおまとめローンで一本化することで、返済を楽にすることができるだけではなく、返済額を減らすこともできるからです。
おまとめローンを利用したい方の中には、毎月の返済額の負担が大きいと感じている方もいるのではないでしょうか。
そんな方はおまとめローンを選べば毎月の返済額を2,000円程度に抑え、月々の負担を減らすことも可能です。
ただし、返済額が減ると全額返済するまでの時間は伸び、総返済額も増えることは覚えておきましょう。
おまとめローンとは?
おまとめローンとは、複数の借金を一本化できるローンのことです。
たとえば、A社で50万円、B社で100万円を借りている人が、C社のおまとめローンを使えばC社で150万円の借金に一本化できます。
そんなおまとめローンには以下のようなメリットがあります。
- 返済手続きなどが楽になる
- 金利が低くなる
まず、地味に重要なのが、返済が楽になるという点です。
複数の借金があると、別々に返済手続きを行わなければなりませんし、返済期日がそれぞれ違ったりして管理が大変です。
また、おまとめローンで借金を一本化すると、金利も低くなります。
一般的に、大きな金額を借りるほど金利は低くなるからです。
このようなおまとめローンは以下のような人に向いていると言えます。
- 複数の金融機関で借り入れをしている人
- 少しでも利息を減らしたい人
- 月々の返済に大きな手間がかかっている人
ちなみに、おまとめローンには主に以下の2つの種類があります。
それぞれのおまとめローンについて詳しく見ていきましょう。
銀行おまとめローン
銀行おまとめローンは文字通り、銀行が提供しているおまとめローンのことです。
銀行のおまとめローンには以下のような特徴があります。
- 金利が低い
- 借金の一本化をした後も、追加で融資を受けられる
- 審査は厳しめ
銀行のおまとめローンは審査が厳しい分、金利は低めに設定されているのです。
そのため、審査に通過する自信がある場合は、まず銀行おまとめローンを検討してみると良いでしょう。
また、借金の一本化をした後も追加で借り入れができるのでお金が足りなくなっても安心ですね。
しかし、追加で借り入れを受けると借金が増えるのは確かなので、できる限り返済に集中して新たな借り入れは行わないのがおすすめではあります。
消費者金融系おまとめローン
消費者金融もおまとめローンを提供しています。
消費者金融系のおまとめローンには以下のような特徴があります。
- 審査が速い
- 金利は高め
- 追加で借り入れをすることはできない
消費者金融系のおまとめローンは借金を一本化できるまでのスピードが最大の魅力です。
金利は高めですが、審査は銀行おまとめローンより比較的受かりやすいので、銀行の審査に通る自信がない場合にもおすすめです。
追加で借り入れをすることができず、お金が必要になった時には別途で借りる必要がありますが、これはメリットでもあります。
追加で借り入れができないからこそ、「まずは借金を返していこう」という気持ちになりやすいのです。
おすすめの消費者金融系低金利おまとめローン6選(審査に通るか不安な人向け)
消費者金融のおまとめローンの特徴は銀行おまとめローンよりも審査に通りやすい点でしょう。
銀行おまとめローンでは借入条件に「正社員」でないといけない等、条件が厳しい場合があります。
消費者金融のおまとめローンは本人に安定した収入があれば「パート・アルバイト・主婦」でも申し込めるものがほとんどです。
数あるおまとめローンの中でも、消費者金融でおすすめなのは以下の6つです。
それぞれのおまとめローンについて詳しく見ていきましょう。
アコム
融資限度額 | 300万 | コンビニ借入 | 不可 |
---|---|---|---|
実質年率 | 7.7~18.0% 限度額100万円以上:年7.7~15.0% |
返済方式 | 元利均等返済方式 |
返済期間・回数 | 借入日から12年3ヶ月 1~146回 |
WEB完結 | 可能 |
- 返済日が月1回になるので管理しやすい
- 金利を抑えることで毎月の返済額が減少
- 段階的に残高が減少
『アコム』の貸金業法に基づく借換え専用ローンは消費者金融大手のアコムが提供するおまとめローンです。
最短即日でおまとめローンの融資を受けることが可能です。
複数のローンを借入中の場合には借換え専用ローンを活用することにより毎月返済金額・金利負担を軽減することが出来ます。
例えば3社で120万借りている上図のような場合には、毎月の返済額が36,000円です。
アコムにまとめた場合には金利が15.0%になり毎月の返済額は24,000円になります。
アコムのおまとめローンを利用することで毎月12,000円の軽減になります。
契約もインターネットから行え、原則、アコムがお客様名で他社へ振り込んでくれます。
注意点として融資限度額が300万円であるため、まとめた合計がそれ以上になる場合には違う消費者金融を選択しましょう。
借換対象 | 消費者金融からの借入 クレジットカードでのキャッシング |
---|---|
貸付対象 | 18歳以上(高校生を除く)の定期的な収入と返済能力を有する方 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
担保・連帯保証人 | 不要 |
収入証明書 | 給与所得者は以下の収入証明書どれか1点が必要 ・源泉徴収票(最新のもの) ・市民税・県民税額決定通知書 (最新年度のもの) ・給与明細書 ・所得証明書(最新年度のもの) 個人事業主は以下の書類が必要 ・確定申告書 ・事業計画等の届出書(当社所定の用紙) |
提出書類 | 本人確認書類 ・転免許証(表・裏) ・保険証(表・裏) ・パスポート(写真・住所記載部分) ・個人番号カード(表面のみ) |
返済方法 | 提携ATM 銀行振込 ネットバンキング |
アイフル
融資限度額 | 800万 | コンビニ借入 | 不可 |
---|---|---|---|
実質年率 | 3.0~17.5% | 返済方式 | 元利均等返済方式 |
返済期間・回数 | 最長10年 最長120回 |
WEB完結 | 24時間365日可能 |
- 24時間365日WEB完結!カードや郵送物もなしでバレにくい
- 複数の借入れをひとつにまとめられるの返済負担が少ない
- 貸金業者・銀行ローン・リボ払いもおまとめの対象
『アイフル』のおまとめMAXはまとめられる範囲の広さが魅力的なおまとめローンです。
具体的には、貸金業者、銀行、クレジットカードからの借り入れをまとめることができます。
カードローンでお金を借りるときに注目すべきポイントは、「金利」「審査・借り入れの早さ」「申し込みのしやすさ」など。
この3つのポイントを総合的に評価すると、注目すべきはやはりアイフル。
下限金利は「3.0%」と低く、審査時間はなんと「最短25分」とダントツの早さ。
借り入れを行う時にはカードレス、なおかつ郵送物もないので家族にバレる心配もありません!
アイフルの「かりかえMAX・おまとめMAX」なら、今よりも安い金利で、かつ現在の借金残高を可能な限り縮小することができます!
上図のように3社で180万円借入がある方がアイフルのおまとめMAXへ借り換えた場合、年利15.0%が適用され、毎月の返済額が16,000円軽減されます。
アイフルでは貸金業社だけでなく、銀行ローンも借換対象に入っている幅広さがポイントです。
借換対象 | 貸金業者からの借り換え 銀行ローン クレジットカードのリボ払い |
---|---|
貸付対象 | 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
担保・連帯保証人 | 不要 |
収入証明書 | 下記の収入証明書類(最新年度分のコピー1部)が必要 ・源泉徴収票 ・住民税決定通知書 ・給料明細書 ・確定申告書 ・所得証明書 |
提出書類 | 顔写真付きの本人確認書類 ・パスポート(※所持人記入欄があるもの) ・住民基本台帳カード ・特別永住者証明書 ・在留カード ・公的証明書類(氏名・住所・生年月日あり) ・個人番号カード(表のみ) |
返済方法 | 口座振替(銀行による) |
プロミス
融資限度額 | 300万 | コンビニ借入 | 不可 |
---|---|---|---|
実質年率 | 6.3~17.8% | 返済方式 | 元利均等返済方式 |
返済期間・回数 | 最長10年 1~120回 |
WEB完結 | 不可 |
- 毎月のご返済金額・金利負担が軽減
- 上限金利17.8%と消費者金融のなかでは低めの設定
- WEBから24時間365日どこからでも申し込める
『プロミス』のおまとめローンは最短1時間での融資が可能なのが魅力的なおまとめローンです。
プロミスは2020年オリコン顧客満足度調査 ノンバンクカードローン部門で1位を獲得するなど、多くの人から選ばれています。
例えば上図のように毎月返済額が50,785円の人がプロミスおまとめローンにすることで毎月返済額が2,785円安くなり、総額では204,386円もお得になります。
自動契約機・プロミスコール(お電話)・お客様サービスプラザ(店頭窓口)から申し込み出来ます。
WEBだけで申し込みができない点は注意しましょう。
不明点はまずプロミスコール(0120-24-0365)へ電話してみましょう。
借換対象 | 消費者金融 クレジットカードなどにおけるお借入 |
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貸付対象 | 年齢20歳以上、65歳以下のご本人に安定した収入のある方 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
担保・連帯保証人 | 不要 |
収入証明書 | 下記の収入証明書類が必要 ・源泉徴収票 ・給料明細書 ・確定申告書 ・税額通知書・所得(課税)証明書 |
提出書類 | 本人確認書類 ・運転免許証 ・経歴証明書も可 ・パスポート ・健康保険証 ・マイナンバーカード ・在留カード/特別永住者証明書 |
返済方法 | 口座振替(5日・15日・25日・末日から選択可) 三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行以外は毎月5日 |
SMBCモビット
融資限度額 | 500万 | コンビニ借入 | 不可 |
---|---|---|---|
実質年率 | 3.0~18.0% | 返済方式 | 元利均等返済方式 |
返済期間・回数 | 最長13年4ヶ月 最長160回 |
WEB完結 | 不可 |
- 下限金利は3.0%と低め
- 電話にて申し込み、契約後はWEB完結で郵送物なし
- 返済方法が豊富
SMBCモビットは大手消費者金融の一つです。
SMBCモビットにおまとめローン専用の「おまとめローン」を提供しています。
大前提として、SMBCモビットにご入会いただいているお客さまが対象です。
ですから、初めて利用する人はまずSMBCモビットを利用する必要があります。
会員の方は電話で申し込み、その後はWEB完結で契約できます。
郵送物等は一切ありませんので、家族にバレる心配はありません。
上図のように、毎月返済額が36,000円だった場合にSMBCモビットでまとめることで、毎月返済額が30,000円となり、年間では360,000円になります。
月々6,000円の軽減になり、総額では72,000円もお得になります。
借入残高が120万円の場合には金利が14.0%が適用されており、おまとめ前よりも金利がかなり低いことが分かります。
返済方法は幅広く、口座振替、ATM返済、振込返済、インターネット返済ならびにポイント返済が利用できます。
借換対象 | 消費者金融 クレジットカードでのキャッシング(無担保ローン) |
---|---|
貸付対象 | 満年齢20才~65才の安定した収入のある方 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
担保・連帯保証人 | 不要 |
収入証明書 | 以下のいずれかの収入証明書が必要 ・源泉徴収票の写し ・税額通知書の写し ・所得証明書の写し ・確定申告書の写し ・給与明細書の写し(直近の給与明細書2ヶ月分) |
提出書類 | 本人確認書類 ・運転免許証 ・健康保険証 ・パスポート |
返済方法 | 口座振替、ATM返済、振込返済、インターネット返済ならびにポイント返済 5日、15日、25日、末日のいずれかから選択可能 |
レイクALSA
融資限度額 | 500万 | コンビニ借入 | 不可 |
---|---|---|---|
実質年率 | 6.0~17.5% (100万円以上:6.0~15.0%) |
返済方式 | 元利均等返済方式 |
返済期間・回数 | 最長10年 最大120回 |
WEB完結 | 不可 |
- 上限金利は17.5%と低め
- 満20歳~70歳と利用対象が広い
- 「アルサ de おまとめ」専用フリーダイヤルで申し込み
レイクALSAのおまとめローンは、「アルサ de おまとめ」で複数社の借入先を1本化して、毎月の返済額や返済回数を軽減できるローンです。
他の借り入れ先にはレイクALSAが利用者の名前で返済し、ご契約後に面倒な手間はかかりません。
満20歳~70歳までと他社に比べて利用対象が広いのが特徴です。
申込みは「アルサ de おまとめ」専用フリーダイヤル(0120-176-500)から行い、審査結果を電話で確認した後に、自動契約機でのご契約となります。
総額150万円、実質年率15.0%の場合、毎月のご返済額は3万円になり、複数社から借りるよりも返済額を17,000円近く軽減できます!
70歳まで利用できるおまとめローンは少ないので、該当する方はアルサ de おまとめがおすすめです。
借換対象 | 消費者金融 銀行からのお借入れ(カードローン) |
---|---|
貸付対象 | 満20歳~70歳までの安定した収入のある方 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
担保・連帯保証人 | 不要 |
収入証明書 | 以下のいずれかの収入証明書が必要 ・源泉徴収票 ・給与明細書 ・住民税決定通知書/納税通知書 ・確定申告書 ・所得(課税)証明書 |
提出書類 | 以下1、2いずれかの本人確認書類 1:本人確認書類(顔写真のあるもの) ・運転免許証またはパスポート ・マイナンバーカード(個人番号カード) ・在留カード ・特別永住者証明書 2:健康保険証+住所確認書類1点(本人名義・現住所記載のもの) |
返済方法 | 口座振替(毎月6日・27日) 銀行振込 提携ATM |
中央リテール
融資限度額 | 500万(無担保の場合) | コンビニ借入 | 不可 |
---|---|---|---|
実質年率 | 10.95~13.0% | 返済方式 | 元利均等返済方式 |
返済期間・回数 | 最長10年 最大120回 |
WEB完結 | 可能 |
- 上限金利は13.0%と低め
- おまとめローン専門の消費者金融
- ご相談窓口担当は国家資格取得者
中央リテールはおまとめローンを専門で扱っている消費者金融です。
金利が10.95~13%と消費者金融のおまとめローンとしては低めに設定されているのがポイントです。
公式ページにある返済シミュレーションを使うことで、現在よりどのくらいお得になるのかを瞬時に把握できます。
消費者金融らしく融資までのスピードも早く、最短で申し込んだ日の翌日に融資を受けることができます。
ご相談窓口担当は国家資格取得者なので、的確なアドバイスを受けることが出来ます。
WEBから申し込みができる点もメリットです。
中央リテールでの返済方法は銀行口座ですが、月1の振り込み日を任意で決めることが出来ます。
借換対象 | 他社返済 |
---|---|
貸付対象 | 20歳以上69歳以下の安定した収入のある方 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
担保・連帯保証人 | 不要 |
収入証明書 | 以下のいずれかの収入証明書が必要 ・源泉徴収票 ・確定申告書 ・決算申告書 |
提出書類 | 本人確認書類 ・運転免許証 ・パスポート ・健康保険証 |
返済方法 | 銀行口座へ毎月お振り込み(任意で選べる) |
おすすめの銀行低金利おまとめローン6選(とにかく低金利で借りたい人向け)
おまとめローンの中でも、銀行でおすすめのものは以下の6つです。
それぞれのおまとめローンについて詳しく見ていきましょう。
横浜銀行カードローン
- 年金利1.5%〜14.6%と低め
- 融資額が最高1,000万円!おまとめローンに向いている
- 審査結果は最短翌日
横浜銀行カードローンにはおまとめローンはありませんが、おまとめローンのように利用することが出来ます。
利用限度額は最大1,000万円なので、大きな借金であってもまとめることが可能です。
金利も100万円以下でも年14.6%と大手消費者金融よりも低金利です。
公式ページでも「おまとめ」をおすすめしています。
特にリボ払いをしている場合には金利を比較して、横浜銀行カードローンの方が低い場合にはまとめた方が断然お得です。
銀行系カードローンのため、即日融資は不可ですが、最短翌日で借りることが出来ます。
注意点として、以下の地域にお住まい又は勤務している人しか利用できません。
- 神奈川県内全地域
- 東京都内全地域
- 群馬県内の以下の市
- 前橋市、高崎市、桐生市
横浜銀行の口座を持っていなくても申し込みできますが、契約後には口座開設が必要になります。
融資額 | 最高1,000万円 |
---|---|
利率 | 年1.5~14.6% |
返済期間 | なし |
担保・保証 | なし |
借り換え対象 | 金融機関からの借り入れ |
返済方法 | 残高スライド方式 |
東京スター銀行
- 年金利9.8%・12.5%・14.6%と低め
- WEBで完結
- 年収200万円以上の方対象
東京スター銀行は「スターワン乗り換えローン」を展開しています。
スターワン乗り換えローンはとにかく金利の安さが魅力的なおまとめローンです。
金利は3種類あり、9.8%・12.5%・14.6%で審査により決定します。
上図では3社から200万円を複数で借りているケースを紹介しています。
毎月3万円以上の返済している場合には、東京スター銀行のおまとめローンを利用した方がお得になります。
最短で3日で借りることができるスピード感や、WEBで申し込みから契約まで完結する点も便利です。
利用できるのは、満20歳以上、65歳未満の給与所得者、年収200万円以上の方です。
融資額 | 30万~1,000万円 |
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利率 | 9.8%・12.5%・14.6% |
返済期間 | 10年 |
担保・保証 | なし |
借り換え対象 | 金融機関からの借り入れ |
返済方法 | 元利均等月賦返済 |
千葉銀行
- 年金利1.7~14.8%と低め
- 千葉・東京・茨城・埼玉・神奈川限定
- WEB完結手続き可能
千葉銀行 ちばぎんフリーローンはゆっくりと返済できることが魅力的なフリーローンです。
返済期間は最長15年です。
おまとめローン専用のローンではありませんが、公式ではおまとめローンでの利用も推奨しています。
銀行としては珍しく追加での借り入れはできないので、借りすぎも防ぐことができます。
注意点として、以下にお住まいか勤務している必要があります。
- 千葉県
- 東京都
- 茨城県
- 埼玉県
- 神奈川県
WEBで手続きが完結し、郵送物など一切ない点はメリットです。
融資額 | 最高800万円 |
---|---|
利率 | 1.7~14.8% |
返済期間 | 最長15年 |
担保・保証 | なし |
借り換え対象 | 貸金業者からの借り入れ |
返済方法 | 元利均等返済 |
三井住友銀行
- 年金利1.5~15.0%と低め
- おまとめローンはないが相談窓口あり
- 「カードローンプラザ」ではおまとめに関する相談に対応
三井住友カード カードローンは複数の借り入れをまとめることができる信販・クレジット系のカードローンです。
おまとめローンという商品ではないですが、貸金使途が自由なため、おまとめ等幅広い使い方が可能です。
三井住友カード カードローンは急にお金が必要になっても、利用限度額まで追加で借入れをすることができます。
※総量規制対象となります。
例えば、三井住友カードローンで100万円借りた場合の金利は12.4%です。
消費者金融で18%の借り入れをしている場合は、約5%以上金利を下げることができます。
また、返済実績に応じて金利の引き下げにも対応してもらえるので、毎月の返済額を抑えたい人におすすめです。
三井住友銀行のカードローンに関する相談窓口である「カードローンプラザ」では、ローンのおまとめに関する相談に対応しています。
複数の借り入れをまとめたい方や、毎月の返済額や返済期間が気になる方は問い合わせてみましょう。
カードローンプラザは0120-923-923(平日9:00~18:00)です。
>>>三井住友カード カードローンの公式サイトはこちら<<<
融資額 | 900万円まで |
---|---|
利率 | 1.5%~15.0% |
返済期間・回数 | 最長15年1ヶ月・181回(ご利用枠900万円、実質年率1.5%、毎月ご返済額5万円、900万円をご利用の場合) |
担保・保証 | なし |
総量規制 | 対象 |
借り換え対象 | 貸金業者からの借り入れ |
返済方法 | 元金定額返済 |
auじぶん銀行
- au IDを持っている場合、0.98~12.5%かなり年金利が低い
- おまとめ対応は「借り換えコース」
auじぶん銀行 じぶんローンは毎月1,000円から返済することができるおまとめローンです。
申し込みから契約まですべてスマホ完結するのも魅力的です。
auじぶん銀行はau IDを持っている場合には0.98~12.5%と金利が通常より0.5%低くなります。
注意点としてauじぶん銀行のカードローンは以下の2つがあります。
- 誰でもコース
- 借り換えコース
おまとめとして利用できるのは借り換えコースです。
借り換えコースを申し込んだとしても、審査で限度額が100万円未満となった場合には「誰でもコース」の金利が適用されてしまいます。
誰でもコースの金利は年1.38〜17.4%と大きく上がってしまうため、おまとめには向いていません。
融資額 | 最高800万円 |
---|---|
利率 | 0.98~12.5% |
返済期間 | 最長10年 |
担保・保証 | なし |
借り換え対象 | 貸金業者からの借り入れ |
返済方法 | 元利均等返済 |
三十三銀行
- 金利は9.8%、12.8%、14.8%の3種類
- 団体信用生命保険付き
- 審査条件がやや厳しい
三十三銀行は三重県を中心に展開している地方銀行のおまとめローンです。
以前は第三銀行という名称でしたが、三重銀行と合併し三十三銀行としてスタートしています。
おまとめローンでは、団体信用生命保険付きで、借入総額の20%以内でカードローンの申込みが同時にできます。
団体信用生命保険では、ガンと診断されたり死亡・高度障害、リビング・ニーズ余命6ヶ月以内と判断された場合にはローン残高が0円になります。
病気や死亡リスクの不安を解消してくれるのはメリットです。
年金利は9.8%、12.8%、14.8%から審査によって決定します。
おまとめローンの申し込み条件以下です、
- 申込時の年齢が満20歳以上満60歳未満、ご完済時の年齢が満65歳以下の方
- 三十三銀行の営業区域内に居住または勤務されている方
- 勤続年数2年以上で前年度年収が300万円以上の給与所得者の方
年収に関しては200万円で借りられるローンもあるため、やや厳しい印象です。
融資額 | 10万円以上500万円以内 |
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利率 | 9.8%、12.8%、14.8% |
返済期間 | 最長10年 |
担保・保証 | なし |
借り換え対象 | 貸金業者、銀行、信用金庫、信販会社などからの借り入れ |
返済方法 | 元利均等返済 |
おまとめローンは審査に通りにくい?
おまとめローンは一般的に、ふつうのカードローンよりも審査に通りにくいと言われています。
これには主に以下の2つのような理由があります。
- すでに複数の借り入れがあるから
- 多額を借りる必要があるから
まず、そもそもおまとめローンの審査を受けるということは、複数の金融機関での借り入れがあるということです。
カードローンでは一般的に、借入先が多いほど審査には通過しにくいと言われています。
借入先が多い人はそれだけお金に困っていると見られてしまうからです。
また、おまとめローンではこれまでの借金を返すために、現在の借金の総額分を借りる必要があります。
そのため、これまでよりも多額を一度に借りることになります。
当然ながら金融機関は貸す金額が大きいほど融資に慎重になるため、おまとめローンは審査に通りにくいのです。
おまとめローンを利用する際の7つの注意点
おまとめローンを利用する際には以下の7つに気を付けましょう。
それぞれの注意点について詳しく見ていきましょう。
注意点①:年収によっては申し込めないことがある
おまとめローンを利用する時の注意点としてまず挙げられるのは、年収によっては申し込めないことがあることです。
おまとめローンを利用する時には、その性質上、おまとめローンを提供する金融機関から多額のお金を借りることになります。
金融機関としてはきちんと返済できる人に貸したいため、最低年収を設けている場合があるのです。
注意点②:即日では借りれない
おまとめローンを利用する時の注意点としては、即日では借りれないことも挙げられます。
特に銀行のおまとめローンの場合には警視庁のデータベースを参照する必要があるために、即日融資は不可能です。
消費者金融系のおまとめローンは即日融資が可能な場合もありますが、どちらにしろ審査は慎重になり、通常より長くなりがちです。
多額のお金を貸す時、金融機関はそれだけ慎重になるからです。
注意点③:基本的に収入証明書類の提出が必要
おまとめローンを利用する時の注意点としては、基本的に収入証明書類の提出が必要も挙げられます。
多額のお金を借りる人が、年収を偽っていたら返済が滞る危険性が高くなってしまいます。
そのため、おおむね50万円以上を借りる場合には、収入証明書類の提出が必要になる場合がほとんどです。
おまとめローンは借りる金額が大きくなりがちなため、収入証明書類の提出が必要な場合が多いです。
注意点④:審査は厳しめ
おまとめローンを利用する時の注意点としては、審査は厳しめなことも挙げられます。
上でも述べましたが、おまとめローンでは借りる金額が大きくなりがちだからです。
しかも、おまとめローンは今借りている金額と同じだけ借り、その後にこれまで借りていた金融機関に返済することになります。
そのため、一時的に多くのお金を借りることになってしまいます。
注意点⑤:返済専用ローンでは追加借り入れできない
おまとめローンを利用する時の注意点としては、返済専用ローンでは追加借り入れできないことも挙げられます。
おまとめローンの中には、借りた後に追加で借りれる場合と、借りれない場合があります。
返済専用ローンの場合には、新たに借りるためには借入先を増やす必要があります。
ただ、せっかくまとめたのであれば、追加借り入れはせずに返済に専念するのが良いでしょう。
注意点⑥:全部まとめられない場合もある
おまとめローンを利用する時の注意点としては、全部まとめられない場合もあることも挙げられます。
おまとめローンでは、まとめられる借り入れが制限されている場合があります。
特にありがちなのは、貸金業者からの借り入れのみまとめることができ、銀行やクレジットカードでの借り入れはまとめられない場合です。
おまとめローンを利用する時には、あらかじめどこまでまとめられるか確認しておくべきでしょう。
注意点⑦:総返済額が増える可能性がある
おまとめローンを利用する時の注意点としては、総返済額が増える可能性があることも挙げられます。
おまとめローンでは月々の返済額が減ることが多いですが、これは返済期間が伸びることと表裏一体です。
確かに金利が下がる場合は多いですが、返済期間が伸びれば総返済額がもとより増えてしまうことがあります。
おまとめローンに一本化した後の3つの注意点
おまとめローンはまとめたらそれで安心というわけではありません。
おまとめローンで借り入れを一本化した後には以下の3つの注意点に気をつける必要があります。
それぞれの注意点について詳しく見ていきましょう。
注意点①:他社で借り入れをしない
おまとめローンにまとめた後の注意点としてまず挙げられるのは、他社で借り入れをしないということです。
おまとめローンを利用する最大のメリットは「借入先が1つになって返済の手間が減ること」です。
もちろんおまとめローンでは普段の借り入れより低金利で借りれるのですが、上記の理由が一番です。
そのため、せっかくおまとめローンで借り入れをまとめても、他社で借り入れをしてしまうとまた返済の手間が増えてしまい、まとめた意味が薄くなってしまいます。
また、もちろん追加で借り入れを行うと月々の返済額は増えて生活は苦しくなります。
ちなみに、銀行のおまとめローンの場合は後から追加で借り入れを行うこともできます。
しかし、その場合でも追加での借り入れを行うのはできるだけ避けたほうが良いです。
せっかくおまとめローンにしたのですから、まずは借金を返す努力をするほうが賢明です。
注意点②:繰り上げ返済でできるだけ短期間で返済する
おまとめローンにまとめた後は、繰り上げ返済を用いて、できるだけ短期間で返済することが重要です。
繰り上げ返済とは、予定より多くの返済を行い、借金を短期間で返すことです。
繰り上げ返済で短期間で返済すれば借金の支払総額は低くなるためお得です。
ちなみに、おまとめローンでは月々の返済額を低く設定でき、これまでよりも月々支払う金額が減る場合がありますが、これには注意が必要です。
確かに月々の返済額が少ないと負担が減って良いのですが、返済が終わるまでに長い時間がかかるため、借金の支払総額は大きくなるのです。
月々の支払金額が少ない場合でも、余裕がある場合には繰り上げ返済を行い、少しでも借金の残高を減らしておきましょう。
そうすれば短期間で借金を返済することができ、返済総額も小さくなります。
注意点③:収入を増やし、支出を減らす
おまとめローンにまとめた後は、収入を増やし、支出を減らすのが重要です。
よく考えてみると、借金を返していくためには、収入を増やすか、支出を減らすしかありません。
特に慢性的にお金が足りていない場合は、どちらかを行わないと借金は増えていくばかりです。
ただ、収入を増やすのは簡単なことではありません。
本業で活躍して給料を上げるか、副業などで新たな収入源を得る必要がありますが、どちらの方法も簡単なことではありません。
そのため、借り入れを継続的に減らしていくためには、基本的には支出を減らす努力をするのが重要です。
特に「無駄遣いしている」と思う支出があれば、それを意識的に減らしていくべきでしょう。
支出を減らすために、まずは日々の支出を家計簿アプリなどですべて記録するようにしましょう。
自分が何にどのくらいお金を使っているのか把握するだけで、「思ったより使いすぎてる」と気づくことができ、支出を減らしていくことができます。
また、光熱費、スマホの通信費など、毎月発生する固定費も格安SIMへの乗り換えなどによって削減できないか考えてみると良いでしょう。
おまとめローンの審査に通過する4つのコツ
おまとめローンの審査に通過するコツには主に以下の4つがあります。
それぞれのコツについて詳しく見ていきましょう。
できる限り返済しておく
おまとめローンの審査に通過する最大のコツは「できる限り返済しておくこと」です。
今の借金をできる限り減らしておきましょう。
先ほども述べましたが、おまとめローンで審査が通りにくいのは、すでに借金がある状態だからです。
借金の額をできる限り少なくすれば、それだけ審査に通過する確率も上がるでしょう。
また、一般的に借入先は多いほど審査では不利になります。
借り入れ額が少なく、現在の手持ちの資金で返済できそうな場合には全額返済をして、借入先を減らした状態でおまとめローンの審査を受けるのがおすすめです。
ちなみに、借り入れ先を減らせる場合を除くと、返済する時にはできるだけ金利が高い借り入れ先の返済を優先するのがおすすめです。
申込書は正直に記入する
おまとめローンの審査に受かりたい場合は、申込書に正直に記入するのも重要です。
おまとめローンを申し込む時には、通常の借入を行う時と同じように申込書に記入します。
この時の記入内容にウソは書かないようにしましょう。
審査に受かりたいがために年収を盛るなどウソを書いても、ほぼバレてしまい、「ウソを書くなんて信用できない人だ」と審査に落ちてしまうからです。
銀行や消費者金融などの金融機関は申込内容を在籍確認、信用情報機関のデータベースなど、さまざまな方法で裏付けを取っていますし、これまでたくさんの申込み内容を審査してきたノウハウがあります。
そのため、「金融機関を欺いて審査に受かろう」という努力が報われることはありません。
逆に、自分で不利だと思っている情報を書いても、金融機関にとっては以外と重要ではなく、あっさりと審査に受かる場合もあります。
1回に1つのみおまとめローンに申し込みを行う
申し込みを行う時には、1回に1つのおまとめローンのみにするようにしましょう。
審査に通過するか不安だと複数のおまとめローンに同時に申し込みたくなってしまいますが、これは避けたほうが良いでしょう。
実は、金融機関が審査で必ず参照する信用情報機関のデータベースでは他社への申込状況が見れます。
そして、複数社に同時に申し込みを行っていると、「それだけ審査にかる自信がないのだろうか」と思われてしまい、審査で不利になってしまいます。
つまり、たとえ自信がなくても1回に1つのおまとめローンにだけ申し込みを行ったほうが審査に通過できる確率は高くなります。
キャンペーンを狙う
実は、金融機関には新規顧客の開拓に積極的な時期とそうでない時期があります。
金融機関が新規顧客を求めている時期に申し込むことで、審査の通過率が上がる場合があります。
特に大きなキャンペーンが開催されていたら、審査に通過するチャンスの場合が多いので狙ってみましょう。
おまとめローンの審査に落ちた時の3つの対処法
おまとめローンの審査に落ちた時の対処法は主に以下の3つです。
対処法①:増額申請をする
おまとめローンの審査に落ちた時の対処法としてまず挙げられるのは、増額申請をすることです。
増額申請とは、今借りている金融機関の利用可能額を引き上げる申請のことです。
増額申請が通ればひとつの金融機関で借りれる金額が大きくなり、借入先の削減に役立つ可能性があります。
場合によっては、金利が下がることもあるでしょう。
対処法②:毎月の返済額を減らす
おまとめローンの審査に落ちた時の対処法としては、毎月の返済額を減らすことも挙げられます。
現在の毎月の返済額が最低返済額でない場合には、各借入先からの毎月の返済額を減らすことで、返済の負担を小さく抑えることができます。
返済の手間は変わりませんが、返済の負担を減らせる方法です。
対処法③:債務整理をする
おまとめローンの審査に落ちた時の対処法としては、債務整理をすることも挙げられます。
どうあがいても借入先をしぼったり利用可能額を増やしたりできず、毎月の返済もできないのであれば、債務整理をすることで生活を立て直すべきなのかもしれません。
債務整理にはデメリットも大きく最後の手段ではありますが、借り入れで追い詰められているのであれば、検討の余地があるでしょう。
おまとめローンと借り換えローンの違い
借り換えローンとは、借金の借り入れ先を変更することです。
おまとめローンと借り換えローンには以下のような違いがあります。
- おまとめローン
複数社の借り入れを1社での借り入れに変える - 借り換えローン
1社での借り入れを別の1社での借り入れに変える
おまとめローンと借り換えローンでは、借り入れ先を変更する借り入れの数が異なるのです。
たとえば、A社からの借り入れ50万円とB社からの借り入れ50万円をC社での借り入れ100万円に変えた場合、これは「おまとめローン」になります。
一方、A社からの借り入れ100万円をC社での借り入れ100万円に変えた場合、これは「借り換えローン」です。
ちなみに、借り換えローンはより金利が低い借り入れ先から借りるために利用されることが多いです。
おまとめローンを利用する手順
おまとめローンは以下のような手順で利用します。
それぞれの手順について詳しく見ていきましょう。
手順①:申し込み
おまとめローンを利用する時には、まずは申し込みを行います。
申し込み手段は各金融機関で異なりますが、現在ではWebからいつでも申し込める場合が多いです。
もしくは、電話や店頭で申し込むことができるでしょう。
ちなみに、おまとめローンを利用する時には、他社での借入状況を含めて正確に申告する必要があります。
手順②:必要書類提出
申し込みの時に、必要書類を提出します。
この時に必ず必要になるのは本人確認書類です。
その他、50万円以上の借り入れになる場合には収入証明書類が必要になります。
認められる収入証明書類は場合によって異なりますが、以下のような書類が該当する場合が多いです。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書
- 納税証明書その1・その2
- 確定申告書第1表・第2表
収入証明書類は用意まで時間がかかる場合も多いので、前もって準備しておくとスムーズです。
手順③:審査
申し込みが完了したら審査を受けることになります。
審査の手順は各金融機関で大きく変わるわけではありません。
申込書類をもとにしたスコアリング審査、信用情報機関のデータベースの照会、電話による在籍確認などが行われます。
手順④:契約
審査の結果はメールなどの手段で告知されます。
審査に通過した場合には金利や利用可能額などが記載されているため、内容に納得した場合には契約しましょう。
手順⑤:振込
契約に同意したら、いよいよお金を借りることができます。
借りる方法としては、自分の銀行口座に振り込んでもらう形式が一般的です。
その他、ローンカードを使ってATMから借りたい金額を引き出す方法もあります。
低金利おまとめローンのおすすめ まとめ
おまとめローンでは複数の借入先からの借金を一本化することができます。
数あるおまとめローンの中でも、銀行でおすすめなのは以下の6つです。
一方、消費者金融系でおすすめなのは以下の6つです。
低金利なおまとめローンを選ぶ時のポイントは以下の4つです。
おまとめローンを利用する時の注意点としては以下のようなものがあります。
おまとめローンで借金を一本化した後には以下の3つの注意点に気をつける必要があります。
おまとめローンの審査に通過するコツとしては主に以下の4つがあります。
総合的に評価すると、注目すべきはやはりアイフル。
最低金利は「3.0%」と低く、借り入れまでの時間はなんと「最短25分」とダントツの早さです。
初回なら「30日間利息0円」で借りることができ、これから初めてお金を借りるのであれば、登録必須なカードローン会社です。



宮野茉莉子
1984年生まれ。東京女子大学卒業後、野村證券に入社。ファイナンシャルプランナーとして活躍。2011年よりフリーランスでライターとして活動し、マネー分野の記事を執筆している。
得意分野:金融商品、投資
資格:2級FP技能士、証券外務員一種、中学高校社会科教員免許
※当サイト内の各記事は執筆当時の各会社の商品情報となりますので、最新の情報に関しましては各消費者金融のホームページをご確認ください。
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