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おまとめローンおすすめ25選【2024年】審査に通りやすい低金利なローンはどこ?

おまとめローンおすすめ

おまとめローンは複数の借入先を一つにまとめることができるローンです。

カードローンやクレカなどの支払いを一つにできるため、返済管理が楽になります。

借入金額やおまとめローンの金利によっては、今よりも金利を下げることができるため返済額も減らすことができます。

おまとめローンは複数の借入先を一つにまとめることができる商品です。例えば、A社から40万円、B社から59万円、C社から35万円4千円返済する必要がある場合は、一本化することで総返済金額が135万6千円になるというように返済金額が減る可能性があります。
おまとめローンのメリット
  1. 総量規制の対象外
  2. 借入先が一つになり返済管理が楽になる
  3. 毎月の返済額や総支払金額を減らせる可能性がある
  4. 信用情報を整理できる
おまとめローンのデメリット
  1. 審査が厳しい
  2. 追加融資を受けることができない
  3. 返済が長期すると総返済金額が増えることがある
  4. 収入証明書の提出が必要

銀行のおまとめローンは低金利が特徴ですが、借入金額や借入件数が多い場合に安定した収入がないと判断されて審査に落ちる可能性があります。

また、総量規制の対象外ではありますが、銀行側の自主規制により借入金額は年収の3分の1を目安に制限されているため消費者金融よりも審査が厳しめです。

おまとめローンの審査では以下の状況に当てはまる方が、返済能力がないと判断されて審査に落ちる可能性があります。

  1. 安定した収入がない
  2. 信用情報に問題がある
  3. 虚偽の内容で申し込みをした
  4. 在籍確認の電話連絡に対応できなかった
  5. 借入先や借入金額が多すぎる

消費者金融のおまとめローンは総量規制の対象外で借りることができます。

銀行のおまとめローンと消費者金融のおまとめローンの違いは以下のタブから確認できます。

消費者金融のおまとめローンは比較的に審査に通りやすく融資が早いといった特徴があります。

融資速度最短即日
審査難易度比較的易しい
融資限度額300万円〜800万円
実質年率年3.0%~年18.0%
口座開設不要
追加融資不可
WEB完結可能
消費者金融おまとめローンの特徴

消費者金融のおまとめローンは即日融資に対応しており、口座開設不要なためスピード感に優れています。

本記事で紹介する消費者金融は財務局または都道府県へ貸金業者として登録されている業者のため、安心感を持って利用することができます。

続いては、貸金業者として登録が確認できた消費者金融からおまとめローンからおすすめをご紹介します。

本記事ではおまとめローンを利用する手順まで解説しているので、ぜひ参考にしてください。

※本記事では営業所に貸金業務取扱主任者を置き、財務局や都道府県に登録され、法定利率貸金業法を遵守している正規の業者を紹介しています。また当サイトのランキングは消費者金融利用者へのアンケート結果と、各消費者金融の公式サイトの最新情報を参考に独自で作成されております。

目次

おまとめローンおすすめ9選!比較的に審査に通りやすいのは消費者金融

消費者金融のおまとめローンの特徴は銀行おまとめローンよりも審査に通りやすい点です。

銀行おまとめローンでは借入条件に「正社員」でないといけない等、条件が厳しい場合があります。

消費者金融のおまとめローンは本人に安定した収入があれば「パート・アルバイト・主婦」でも申し込めるものがほとんどです。

数あるおまとめローンの中でも、消費者金融でおすすめなのは以下の10つです。

アイフルのロゴマーク
アイフル
プロミスのロゴ
プロミス
アコムのロゴ
アコム
SMBCモビットのロゴマーク
SMBCモビット
レイク
レイク
オリックスマネーのロゴ
ORIX MONEY
おまとめローン
中央リテールのロゴ
中央リテール
ライフカードサポートローンのロゴ
ライフカード
サポートローン
フクホーのロゴ
フクホー
貸金業法に基づく借換えローン
融資限度額1万円〜800万円1万円〜300万円1万円〜300万円1万円〜800万円10万円〜500万円50万円〜800万円〜500万円〜500万円5万円〜200万円
審査時間最短20分※最短20分最短20分最短10秒(簡易審査)最短15秒最短翌営業日受付より約2時間約1週間程度で融資可能
実質年率3.0%〜17.5%6.3%〜17.8%7.7%〜18.0%3.0%〜18.0%6.0%〜17.5%3.0%〜17.8%10.95%〜13.0%12.0%〜16.5%7.3%〜20.0%
他社解約不要不要規定はなし必要必要不要必要
総量規制対象外対象外対象外対象外対象外対象外対象外対象外対象外
返済期間最長10年最長10年最長12年3ヶ月最長13年4ヶ月最長10年最長8年最長10年最長84ヶ月最長10年
回数最大120回最大120回最大146回最大160回最大120回最大96回最大120回最大84回最大120回
公式サイト

アイフル公式サイト

プロミス公式サイト

アコム公式サイト

SMBCモビット
公式サイト

※SMBCモビットのおまとめローンご希望の方は申込後、オペレーターにご相談ください。
※申込状況によっては希望に添いかねます。

それぞれのおまとめローンで特徴や借換対象が異なるので詳しく確認していきましょう。

アコムの借り換え専用ローンは原則勤務先へ電話がなくバレにくさが評価されている

アコムの実店舗
アコム 借換え専用ローンのおすすめポイント
  • 返済日が月1回になるので管理しやすい
  • 金利を抑えることで毎月の返済額が減少
  • 段階的に残高が減少

アコムの借換え専用ローン消費者金融大手のアコムが提供するおまとめローンです。

最短即日でおまとめローンの融資を受けることが可能です。

複数のローンを借入中の場合には借換え専用ローンを活用することにより毎月返済金額・金利負担を軽減することが出来ます。

おまとめローン_おすすめ_アコムを利用する際のイメージ

例えば、3社で120万借りている上図のような場合には、毎月の返済額が36,000円です。

アコムにまとめた場合には金利が15.0%になり毎月の返済額は24,000円になります。

アコムのおまとめローンを利用することで毎月12,000円の軽減になります。

契約もインターネットから行え、原則、アコムがお客様名で他社へ振り込んでくれます。

注意点として融資限度額が300万円であるため、まとめた合計がそれ以上になる場合には違う消費者金融を選択しましょう。

アコムと契約中の方でも、電話相談をすることで、借換え専用ローンを利用することもできますよ。

アコムの借換え専用ローンを利用したことがある25名に「アコム 借換え専用ローン(おまとめローン)を利用してよかったと思う点はどれですか?」と調査したところ以下の回答が得られました。

アンケートは複数回答可能です。

良かった点回答数
原則勤務先に電話連絡がない9
審査が早く終わること9
融資までが早い9
返済期間を長めに設定できる8
手続きに時間がかからない6
原則郵送物なし5
返済管理が楽になった4
金利が下がった3
口座開設が不要2

アンケートの結果、利用者はアコムの借換え専用ローンの「原則勤務先に電話連絡がない」「審査が早く終わること」「融資までが早い」を特に評価していることがわかりました。

商品名借換え専用ローン
融資限度額1万円〜300万円
実質年率7.7%〜18.0%
審査時間最短20分
他社解約規定はなし
総量規制対象外
返済期間・回数最長12年3ヶ月・最大146回
返済方式元利均等返済方式
おまとめ対象消費者金融からの借り入れ
クレジットカードでのキャッシング
貸付対象20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方(10代申込不可)
遅延損害金(年率)20.0%
担保・連帯保証人不要
収入証明書給与所得者は以下の収入証明書どれか1点が必要
・源泉徴収票(最新のもの)
・市民税・県民税額決定通知書
(最新年度のもの)
・給与明細書
・所得証明書(最新年度のもの)
個人事業主は以下の書類が必要
・確定申告書
・事業計画等の届出書(当社所定の用紙)
提出書類本人確認書類
・転免許証(表・裏)
・保険証(表・裏)
・パスポート(写真・住所記載部分)
・個人番号カード(表面のみ)
返済方法提携ATM
銀行振込
ネットバンキング
運営会社アコム株式会社
※銀行カードローン・クレジットカードのショッピングはおまとめ対象外です。

  30日間無利息で借り入れ可能!

>> アコム公式サイト <<

SMBCモビットのおまとめローンは返済期間が長めで毎月の返済負担を軽減できる

SMBCモビット おまとめローンのおすすめポイント
  • 金利は3.0%〜18.0%と低め
  • 電話にて申し込み、契約後はWEB完結で郵送物なし
  • 返済方法が豊富

SMBCモビットは大手消費者金融の一つです。

SMBCモビットのおまとめローンSMBCモビットにご入会いただいているお客さまが対象です。

そのため、初めて利用する人はまずSMBCモビットを利用する必要があります。

会員の方は電話で申し込み、その後はWEB完結で契約できます。

郵送物等は一切ありませんので、家族にバレる心配はありません。

毎月返済額が36,000円だった場合にSMBCモビットでまとめることで、毎月返済額が30,000円となり、年間では360,000円になります。

月々6,000円の軽減になり、総額では72,000円もお得になります。

借入残高が120万円の場合には金利が14.0%が適用されており、おまとめ前よりも金利がかなり低いことが分かります。

返済方法は幅広く、口座振替、ATM返済、振込返済、インターネット返済ならびにポイント返済が利用できます。

SMBCモビットのおまとめローンを利用したことがある18名に「SMBCモビット おまとめローンを利用してよかったと思う点はどれですか?」と調査したところ以下の回答が得られました。

アンケートは複数回答可能です。

良かった点回答数
手続きに時間がかからない6
原則勤務先に電話連絡がない4
審査が早く終わること4
返済期間を長めに設定できる3
返済日を選ぶことができる3
原則郵送物なし3
金利が下がった2
口座開設が不要2
融資までが早い1
返済管理が楽になった1

アンケートの結果、利用者はSMBCモビットのおまとめローンの「手続きに時間がかからない」という点を評価していることがわかりました。

商品名おまとめローン
融資限度額1万円〜800万円
実質年率3.0%〜18.0%
審査時間10秒簡易審査
他社解約必要
総量規制対象外
返済期間・回数最長13年4ヶ月・最大160回
返済方式元利定額返済方式
おまとめ対象消費者金融からの借り入れ
クレジットカードでのキャッシング(無担保ローン)
貸付対象満年齢20才~65才の安定した収入のある方
三井住友カード株式会社の基準を満たす方
遅延損害金(年率)20.0%
担保・連帯保証人不要
収入証明書以下のいずれかの収入証明書が必要
・源泉徴収票の写し
・税額通知書の写し
・所得証明書の写し
・確定申告書の写し
・給与明細書の写し(直近の給与明細書2ヶ月分)
提出書類本人確認書類
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
返済方法口座振替
ATM返済
振込返済
インターネット返済
ポイント返済
※5日、15日、25日、末日のいずれかから選択可能
※銀行カードローン・クレジットカードのショッピング利用はおまとめ対象外です。

WEB完結申込で電話連絡・郵送物なし

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アイフルのおまとめローンは消費者金融の中でも上限金利が低めで無駄な利息が少ない

アイフルの店舗
アイフル おまとめローンのおすすめポイント
  • 24時間365日WEB完結!カードや郵送物もなしでバレにくい
  • 複数の借入れをひとつにまとめられるの返済負担が少ない
  • 貸金業者・銀行ローン・リボ払いもおまとめの対象

アイフルのおまとめローンは最大で800万までの借入を一本化することができます。

アイフルを利用中の方は「おまとめMAX」、初めて利用する方は「かりかえMAX」を利用することになります。

借換対象も広く、貸金業者・銀行・クレジットカードからの借り入れをまとめることができます。

おまとめローンを選ぶ際に注目すべきポイントは、「金利」「審査・借り入れの早さ」「申し込みのしやすさ」などがありますが、総合的に評価すると、注目すべきはアイフルです。

金利は「3.0%〜17.5%」と低く、審査時間はなんと「最短20分」とダントツの早さが特徴的です。

借り入れを行う時にはカードレス、なおかつ郵送物もないので家族にバレる心配もありません!

アイフルの「かりかえMAX・おまとめMAX」なら、今よりも安い金利で、かつ現在の借金残高を可能な限り縮小することができます!

おまとめローン_おすすめ_アイフルを利用する際のイメージ

上図のように3社で180万円借入がある方がアイフルのおまとめMAXへ借り換えた場合、年利15.0%が適用され、毎月の返済額が16,000円軽減されます。

アイフルでは貸金業社だけでなく、銀行ローンも借換対象に入っている幅広さがポイントです。

また、アイフルではおまとめローン契約後に、新規で借り入れをしたい場合、アイフルで借りることもできます。

アイフルのかりかえMAX・おまとめMAXを利用したことがある15名に「アイフル おまとめMAX・かりかえMAXを利用してよかったと思う点はどれですか?」と調査したところ以下の回答が得られました。

アンケートは複数回答可能です。

良かった点回答数
おまとめできる対象が幅広い7
ローンカードなし6
審査が早く終わること6
融資までが早い5
手続きに時間がかからない3
高額の契約限度額にも対応している2
返済管理が楽になった1
口座開設が不要1
原則郵送物なし0
金利が下がった0

アンケートの結果、利用者はかりかえMAX・おまとめMAXの「おまとめできる対象が幅広い」という点を評価していることがわかりました。

商品名おまとめMAX・かりかえMAX
融資限度額1万円~800万円
実質年率3.0%〜17.5%
審査時間最短20分※申込状況によっては希望に添いかねます
他社解約不要
総量規制対象外
返済期間・回数最長10年・最大120回
返済方式元利定額返済方式
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
銀行からの借り入れ
ショッピングリボ
貸付対象満20歳以上の方
安定した収入がある方
アイフルの審査基準を満たす方
遅延損害金(年率)20.0%
担保・連帯保証人不要
収入証明書下記の収入証明書類(最新年度分のコピー1部)が必要
・源泉徴収票
・住民税決定通知書
・給料明細書
・確定申告書
・所得証明書
提出書類顔写真付きの本人確認書類
・パスポート(※所持人記入欄があるもの)
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・在留カード
・公的証明書類(氏名・住所・生年月日あり)
・個人番号カード(表のみ)
返済方法口座振替(銀行による)
※銀行ローン・ショッピングリボをおまとめする場合、書類の提出が必要です。
アイフル

最短20分でお金を借りられる!

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プロミスのおまとめローンは6種類の豊富な返済方法が利用できる

プロミスの店舗
プロミス おまとめローンのおすすめポイント
  • 毎月のご返済金額・金利負担が軽減
  • 上限金利17.8%と消費者金融のなかでは低めの設定
  • Webから24時間365日どこからでも申し込める

プロミスのおまとめローンは毎月の返済を1回にできるので返金日や金額の管理をしやすいです。

プロミスは2020年オリコン顧客満足度調査 ノンバンクカードローン部門で1位を獲得するなど、多くの人から選ばれています。

おまとめローン_おすすめ_プロミスを利用する際のイメージ

例えば、上図のように毎月返済額が50,785円の人がプロミスおまとめローンにすることで毎月返済額が2,785円安くなり、総額では204,386円もお得になります。

また、返済方法は以下の通り6種類あり、返済の自由度が高いです。

  1. インターネット返済(手数料無料)
  2. 口座振替(手数料無料)
  3. スマホATM
  4. コンビニ・提携ATM
  5. プロミスATM(手数料無料)
  6. 銀行振込

毎月の約定返済は口座振替に設定しとくと返済忘れがなく安心感があり、お金があるタイミングではスマホやATMなどから手軽に返済できます。

自動契約機・プロミスコール(お電話)・お客様サービスプラザ(店頭窓口)から申し込みできます。

総量規制の例外にあたるので、年収の3分の1を超えた借り入れも可能です。

また、プロミスで契約中の方でも、おまとめローンへ借り換えすることができます。

プロミスのおまとめローンを利用したことがある22名に「プロミスのおまとめローンを利用してよかったと思う点はどれですか?」と調査したところ以下の回答が得られました。

アンケートは複数回答可能です。

良かった点回答数
手続きに時間がかからない10
金利が下がった6
審査が早く終わること6
原則郵送物なし6
融資までが早い5
返済期間を長めに設定できる4
返済日を選ぶことができる4
返済管理が楽になった3
原則勤務先に電話連絡がない3
口座開設が不要2

アンケートの結果、利用者はプロミスのおまとめローンが「手続きに時間がかからない」と評価していることがわかりました。

商品名おまとめローン
融資限度額1万円〜300万円
実質年率6.3%〜17.8%
審査時間最短20分
他社解約不要
総量規制対象外
返済期間・回数最長10年・最大120回
返済方式元利定額返済方式
おまとめ対象消費者金融からの借り入れ
クレジットカードなどにおける借り入れ
貸付対象年齢20歳以上65歳以下の方
ご本人に安定した収入のある方
(主婦・学生・アルバイト・パートの方でも安定した収入がある場合は申込可能)
遅延損害金(年率)20.0%
担保・連帯保証人不要
収入証明書下記の収入証明書類が必要
・源泉徴収票
・給料明細書
・確定申告書
・税額通知書・所得(課税)証明書
提出書類本人確認書類
・運転免許証
・経歴証明書も可
・パスポート
・健康保険証
・マイナンバーカード
・在留カード/特別永住者証明書
返済方法口座振替(5日・15日・25日・末日から選択可)
三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行以外は毎月5日
※銀行カードローンやクレジットカードのショッピングなどはおまとめすることができません。
プロミス

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レイクのレイク de おまとめは20歳から70歳まで幅広い年齢が利用できる

レイクの実店舗
レイク レイク de おまとめのおすすめポイント
  • 上限金利は17.5%と低め
  • 満20歳~70歳と利用対象が広い
  • 「レイク de おまとめ」専用フリーダイヤルで申し込み

レイクのおまとめローンは「レイク de おまとめ」で複数社の借入先を1本化して、毎月の返済額や返済回数を軽減できるローンです。

他の借り入れ先にはレイクが利用者の名前で返済し、ご契約後に面倒な手間はかかりません。

満20歳~70歳までと他社に比べて利用対象が広いのが特徴です。

申込みは「レイク de おまとめ」専用フリーダイヤル(0120-176-500)から行い、審査結果を電話で確認した後に、自動契約機でのご契約となります。

総額150万円、実質年率15.0%の場合、毎月のご返済額は3万円になり、複数社から借りるよりも返済額を17,000円近く軽減できます!

70歳まで利用できるおまとめローンは少ないので、該当する方はレイク de おまとめがおすすめです。

レイクのレイク de おまとめを利用したことがある13名に「レイク レイク de おまとめを利用してよかったと思う点はどれですか?」と調査したところ以下の回答が得られました。

アンケートは複数回答可能です。

良かった点回答数
原則勤務先に電話連絡がない5
手続きに時間がかからない5
返済日を選ぶことができる5
審査が早く終わること4
融資までが早い4
返済管理が楽になった3
返済期間を長めに設定できる3
原則郵送物なし3
口座開設が不要3
金利が下がった2
高額の契約限度額にも対応している2

アンケートの結果、利用者はレイクのレイク de おまとめを「原則勤務先に電話連絡がない」「手続きに時間がかからない」「返済日を選ぶことができる」を評価していることがわかりました。

商品名レイク de おまとめ
融資限度額10万円〜500万円
実質年率6.0%〜17.5%
※100万円以上:6.0%~15.0%
審査時間最短15秒
他社解約必要
総量規制対象外
返済期間・回数最長10年・最大120回
返済方式元利定額返済方式
おまとめ対象消費者金融からの借り入れ
クレジットカードのキャッシングによる借り入れ
銀行カードローン借り入れ
貸付対象満20歳~70歳までの方
安定した収入のある方
遅延損害金(年率)20.0%
担保・連帯保証人不要
収入証明書以下のいずれかの収入証明書が必要
・源泉徴収票
・給与明細書
・住民税決定通知書/納税通知書
・確定申告書
・所得(課税)証明書
提出書類以下1、2いずれかの本人確認書類
1:本人確認書類(顔写真のあるもの)
・運転免許証またはパスポート
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・在留カード
・特別永住者証明書
2:健康保険証+住所確認書類1点(本人名義・現住所記載のもの)
返済方法口座振替(毎月6日・27日)
銀行振込
提携ATM
※レイク de おまとめを利用しても借入先が当社のみにならないこともあります。

ORIX MONEYのおまとめローンは銀行カードローンやショッピングリボまでおまとめできる

オリックスマネーのおまとめローンの公式申し込み画面
ORIX MONEY おまとめローンの特徴
  • 銀行カードローンやクレカのショッピングリボもおまとめ対象
  • 年3.0%〜年17.8%の金利
  • 返済管理は専用アプリで一目で確認できる

ORIX MONEYおまとめローンはおまとめできる対象が幅広く、消費者金融や銀行カードローン、クレジットカードのキャッシング・ショッピングリボまで一本化できます。

そのため、幅広いジャンルの借入先をORIX MONEYおまとめローンだけで管理可能です。

ORIX MONEYおまとめローンはアプリで返済管理ができ、アプリ画面で利用残高や返済日を一目で手軽に確認することができます。

申し込みはWEBから24時間365日でき、最短で翌営業日に審査結果がわかります。

ただし、アイフルのおまとめローンの審査に落ちた経験がなければ、ORIX MONEYおまとめローンと同じおまとめ対象があって、金利が低めなアイフルのおまとめローンのほうが返済負担をより軽減できる可能性が高いです。

また、アイフルのおまとめローンは審査結果が最短20分のため、より早く借入先を一本化する必要がある方はアイフルを選びましょう。

融資限度額50万円〜800万円
実質年率年3.0%〜年17.8%
審査時間最短翌営業日
他社解約不要
返済期間・回数1〜8年・12回〜96回
返済方式新残高スライドリボルビング返済
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
銀行カードローンからの借り入れ
ショッピングリボ
貸付対象・日本国内に居住していること
・年齢満20歳以上64歳まで
・毎月定期的な収入があること
遅延損害金実質年率19.9%
担保・連帯保証人原則不要
収入証明書契約時の限度額が50万円を超える場合に必要
提出書類・本人確認書類(運転免許証・パスポート)
返済方法・インターネット返済
・スマホATM
・口座振替
・銀行振込

中央リテールはおまとめローン専門の消費者金融

中央リテールの公式申し込み画面
中央リテールの特徴
  • 上限金利は13.0%と低め
  • おまとめローン専門の消費者金融
  • ご相談窓口担当は国家資格取得者

中央リテールおまとめローンを専門で扱っている消費者金融です。

金利が10.95~13%と消費者金融のおまとめローンとしては低めに設定されているのがポイントです。

消費者金融らしく融資までのスピードも早く、最短で申し込んだ日の翌日に融資を受けることができます。

ご相談窓口担当は国家資格取得者なので、的確なアドバイスを受けることが出来ます。

WEBから申し込みができる点もメリットです。

中央リテールでの返済方法は銀行口座ですが、月1の振り込み日を任意で決めることが出来ます。

融資限度額〜500万円(無担保の場合)
実質年率年10.95%〜年13.0%
審査時間受付より約2時間
他社解約必要
返済期間・回数最長10年・最大120回
返済方式元利均等返済方式
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
貸付対象20歳以上69歳以下の安定した収入のある方
遅延損害金(年率)20.0%
担保・連帯保証人不要
収入証明書以下のいずれかの収入証明書が必要
・源泉徴収票
・確定申告書
・決算申告書
提出書類本人確認書類
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証
返済方法銀行口座へ毎月お振り込み(任意で選べる)

ライフカードのサポートローンは26歳以上で安定した収入があれば申し込める

ライフカードサポートローンの公式申し込み画面
ライフカード サポートローンの特徴
  • 総量規制の対象外
  • 最短7日でおまとめ可能
  • 複数の返済先をひとつにまとめて負担を軽減

ライフカードサポートローンはクレジットカード会社のライフカードが提供しているおまとめローンサービスです。

他金融機関からの借り入れやクレジットカードのショッピングもおまとめの対象になります。

ライフカードサポートローンは、現在負担している借入先にライフカードが振り込みを行ってもらえて、面倒な手続きなしに利用できます。

現在の借入利率よりも低い利率で借入を1本化することができ、無理のない返済プランに変更可能です。

申込手続きはWEBで完結できませんが、公式サイトから申込みを行ったら、必要書類を提出し、最短7日でおまとめできます。

また、ライフカードサポートローンは貸金業者のおまとめローンの中で金利が低めのため、総返済額を抑えたい方は検討しましょう。

融資限度額500万円
実質年率年12.0%〜年16.5%
審査時間約1週間程度で融資可能
他社解約
返済期間・回数最長84ヶ月・最大120回
返済方式元利均等返済方式
おまとめ対象・貸金業者からの借り換え
・クレジットカードのショッピング
貸付対象満26歳以上で安定した収入のある方
遅延損害金20.0%
担保・連帯保証人不要
収入証明書必要
提出書類・本人確認書類
・収入額を証明する書類
・各借入先等でのお借入等状況を確認するため、利用明細書等の書類のご提出を依頼させていただく場合がございます
返済方法口座引き落とし

フクホーは大手の審査が不安な方が利用したい中小消費者金融

フクホー 貸金業法に基づく借換えローンの公式申し込み画面
フクホー 貸金業法に基づく借換えローンの特徴
  • 毎月の返済金額や金利負担を減らせる
  • 返済日が月1回のみ
  • 最低毎月2,000円から返済できる

フクホー 貸金業法に基づく借換えローンは、大阪にある消費者金融会社です。

創業1967年と50年以上の業歴がある老舗の会社であり、安心して利用できます。

インターネットと電話から24時間申し込みを受け付けており、今すぐお金が必要というタイミングでも利用可能でき便利です。

複数者から借りている人は、フクホー 貸金業法に基づく借換えローンを利用することで、1社のみの返済になり金利も安くなる可能性が高いため、返済状況を楽にしたい人に最適です。

最長10年まで返済回数を伸ばすこともできるので、計画的に元金を減らすことができます。

借入金額が大きく長めの返済プランを組みたい方は、SMBCモビットのおまとめローンを検討しましょう。

SMBCモビットのおまとめローンは返済期間を最長13年4ヶ月と消費者金融の中で最も長く取ることができ、三井住友フィナンシャルグループに所属しているという安心感もあります。

商品名貸金業法に基づく借換えローン
融資限度額5万円〜200万円
実質年率5万円~10万円未満:年7.3%~年20.0%
10万円~100万円未満:年7.3%~年18.0%
100万円~200万円:年7.3%~年15.0%
審査時間
他社解約
返済期間・回数最長10年・最大120回
返済方式元利均等返済方式
おまとめ対象貸金業者からの借り換え
貸付対象20歳以上の方
定期的収入があり、返済能力を有する方
フクホーの審査基準を満たす方
遅延損害金20.0%
担保・連帯保証人不要
収入証明書必要
提出書類・他社借入条件等の確認ができる書類
・本人確認書類(運転免許証・健康保険証・パスポート等)
・所得を証明する書類(源泉徴収票、給与明細書、所得証明書等)
・住民票原本(本籍地記載分)、その他当社が必要と認めた書類
返済方法・銀行振込
・郵送
・持参

銀行おまとめローンは比較的に低金利で利息を抑えたい方向き

銀行おまとめローンは比較的に低金利で利息を抑えたい方向き_おまとめローンおすすめ

おまとめローンの中でも、銀行のおすすめカードローンは以下の17つです。

これらのおすすめの銀行おまとめローン登録金融機関登録されています。

それぞれのおまとめローンについて詳しく見ていきましょう。

楽天銀行スーパーローンは銀行口座がなくてもスマホアプリから簡単に申し込める

カードローンにおすすめの楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンの特徴
  • 銀行口座がなくても申込可能
  • 最大限度額は800万円
  • スマホ・パソコンから24時間利用可能

楽天銀行スーパーローンは楽天グループ傘下の楽天銀行が提供しているカードローンです。

ネット銀行ならではの金利で年1.9%〜14.5%と消費者金融よりも低く利用できます。

楽天銀行の口座がなくてもカードローンに申し込むことができ、スマホアプリから簡単に申込手続きを行えます。

カードローンの申込書への面倒な記入は不要なので、簡単に借り換えができるのも魅力です。

また、お近くのコンビニで利用することができ、スマホやパソコンから24時間利用可能です。

融資限度額10万円〜800万円
実質年率年1.9%〜年14.5%
返済期間・回数最長10年・最大120回
Web完結可能
返済方式・残高スライドリボルビング返済
・元利込定額返済
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
貸付対象・満20歳以上62歳以下の方
・日本国内に居住している方(外国製の方は永住権もしくは特別永住権の取得が必要)
・お勤めの方で毎月安定した収入がある方(または専業主婦の方)
・楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社の保証を受けることができる方
※専業主婦やパート・アルバイトの方は60歳以下の方に限定
※楽天銀行が認めた場合は不要
遅延損害金19.9%
他社解約必要
総量規制対象外
担保・連帯保証人不要
収入証明書必要
提出書類・本人確認書類(住民票・印鑑登録証明書など)
・収入証明書(源泉徴収票や確定申告書など)
返済方法・口座引き落とし
・提携ATM
・インターネットバンキング

横浜銀行カードローンは審査結果が最短即日にわかる

横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローンの特徴
  • 金利は年1.5%〜年14.6%と低め
  • お借入限度額が10万円~1,000万円(10万円単位)!おまとめローンに向いている
  • 審査結果は最短即日にわかる

横浜銀行カードローンは審査結果が最短即日にわかるため、借入先をまとめることができるのかをすぐに把握することができます。

横浜銀行の口座を持っていない方でも、審査結果を最短即日にわかるので普段横浜銀行を利用しない方でも問題ありません。

在籍確認は書類提出に対応しているため、勤務先への電話連絡を避けることができ、カードローンの利用が職場にバレにくいです。

注意点として、以下の地域にお住まい又は勤務している人しか利用できません。

  • 神奈川県内全地域
  • 東京都内全地域
  • 群馬県内の以下の市
  • 前橋市、高崎市、桐生市

横浜銀行の口座を持っていなくても申し込みできますが、契約後には口座開設が必要になります。

借入限度額10万円〜1,000万円
実質利率年1.5%~年14.6%
返済期間・回数
Web完結可能
返済方法残高スライド方式
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
貸付対象満20歳以上69歳以下の方
安定した収入がある方
以下の地域に居住・お勤めしている方
・神奈川県全域
・東京都全域
・群馬県(前橋市、高崎市、桐生市)に在住または在勤されている方
保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方
横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報の取扱いに同意される方
他社解約不要
総量規制
担保・保証不要
収入証明書借入限度額が50万円を超える場合は以下のいずれかの書類が必要です。
・源泉徴収票
・納税証明書
・確定申告書
・住民税決定通知書
提出書類①本人確認書類は以下のいずれかが必要です。
・運転免許証
・マイナンバーカード
・在留カード
・パスポート【顔写真および住所記載のページ】
・パスポート【顔写真ページ】+住民票または公共料金等の領収書の写し
・健康保険証+住民票または公共料金等の領収書の写し
②収入証明書

>>> 横浜銀行カードローンの公式サイトはコチラ <<<

東京スター銀行のおまとめローンは来店不要で申込から契約までWEB完結する

東京スター銀行のおまとめローンの特徴
  • 年率9.8%・12.5%・14.6%の中から審査により決定
  • WEBで完結
  • 年収200万円以上の方が対象

東京スター銀行は「おまとめローン」を展開しています。

東京スター銀行のおまとめローンは、銀行ならではの金利が魅力のローンです。

金利は3種類あり、9.8%・12.5%・14.6%で審査により決定します。

最短2日(※土日祝・年末年始は除きます)で仮審査結果が分かる点や、WEBで申し込みから契約まで完結する点も便利です。

※申し込みできるのは、満20歳以上、65歳未満の給与所得者、年収200万円以上の方です。

融資限度額30万~1,000万円
※お申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。
実質年率年率9.8%・12.5%・14.6%の中から審査により決定
審査時間
他社解約必要
返済期間・回数10年・120回
返済方式元利均等月賦返済
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
申込条件・満20歳以上65歳未満の方
・給与所得を得ている方
・年収200万円以上の方
・保証会社の保証を受けることができる方
遅延損害金(年率)年14.6%
担保・保証人不要
提出書類・収入証明書類
・本人確認書類
返済方法・銀行口座から自動引き落とし
・インターネットバンキングでの返済

イオン銀行カードローンは振込融資までがスピーディに進む

イオン銀行カードローン公式サイトの申し込み画面
イオン銀行カードローンの特徴
  • イオン銀行のATMが手数料無料
  • 毎月の返済を1,000円から可能
  • 上限金利が低い

イオン銀行カードローンは融資までがスムーズな銀行カードローンです。

これは審査が早く進み、ローンカードが到着前に振込融資を行なってくれるからです。

一般的な銀行カードローンは土日祝日に銀行業務を行なっていないため、土日祝日の申し込みに対する対応が翌営業日以降になってしまいます。

しかし、イオン銀行カードローンは土日祝日を含め年中無休で審査を行なっているため、他の銀行カードローンよりも早く審査が進む可能性があります。

イオン銀行の普通預金口座を持っている方は、ローンカード到着前に振込融資を受けることができるので、すぐに他社借入の返済に充てることが可能です。

融資限度額10万円〜800万円
実質年率年3.8%~年13.8%
審査時間最短翌営業日
他社解約不要
返済期間・回数最長5年・最大60回
返済方式残高スライド方式
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
申込条件・日本国内に居住している方
・契約時の年齢が満20歳以上65歳未満の方
・本人に安定かつ継続した収入が見込める方
※外国籍の方については永住許可を受けている方が対象です。
遅延損害金(年率)年14.5%
担保・保証人不要
提出書類・収入証明書類
・本人確認書類
返済方法・イオン銀行普通預金口座からの引き落とし
・ATMからの返済
・他金融機関の普通預金口座からの引き落とし

千葉銀行のちばぎんフリーローンは最長15年の返済期間を設定できるため毎月の返済負担を軽減できる

千葉銀行カードローン公式サイトの申し込み画面
ちばぎんフリーローンの特徴
  • 金利は年1.7%~年14.8%と低め
  • 千葉・東京・茨城・埼玉・神奈川限定
  • WEB完結手続き可能

千葉銀行のちばぎんフリーローンはゆっくりと返済できることが魅力的なフリーローンです。

返済期間は最長15年です。

おまとめローン専用のローンではありませんが、公式ではおまとめローンでの利用も推奨しています。

銀行としては珍しく追加での借り入れはできないので、借りすぎも防ぐことができます。

注意点として、以下にお住まいか勤務している必要があります。

  • 千葉県
  • 東京都
  • 茨城県
  • 埼玉県
  • 神奈川県

WEBで手続きが完了し、郵送物がない点はメリットです。

融資限度額10万円〜800万円
実質年率年1.7%~年14.8%
審査時間翌営業日以上
他社解約不要
返済期間・回数最長15年
返済方式・元利均等返済
・ボーナス時増額併用返済
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
申込条件・契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の方
・安定した収入がある方
・対象地域内に居住もしくは勤務している方
・エム・ユー信用保証(株)の保証を受けることができる方
※外国籍の方は永住権の取得が必要です。
※年金収入のみの方は申し込みできません。
遅延損害金(年率)
担保・保証人不要
提出書類・収入証明書類
・本人確認書類
返済方法指定預金口座から自動振替により返済

auじぶん銀行カードローンはおまとめ金額が大きくても無理のない返済プランが組める

auじぶん銀行カードローン公式サイトの申し込み画面
auじぶん銀行カードローンの特徴
  • 借り換えコースは年0.98%〜年12.5%の金利でおまとめできる
  • 返済日を自由に設定できるため給料日に合わせやすい
  • 返済金額は毎月1,000円からと少額返済に対応しています

auじぶん銀行カードローンの借り換えコースは無理のない返済に特化しています。

借り換えコースの金利は年0.98%〜年12.5%に設定されており、おまとめ金額が大きいときに他の銀行カードローンよりも利息を抑えられます。

申し込みから契約まですべてスマホ完結するのも魅力的です。

auじぶん銀行はau IDを持っている場合は金利優遇を受けることができます。

借り換えコースを申し込んだとしても、審査で限度額が100万円未満となった場合は、「誰でもコース」の金利が適用されてしまいます。

誰でもコースの金利は年1.38%~年17.4%と大きく上がってしまうため、おまとめにはあまり向いていません。

融資限度額10万円〜800万円
実質年率年1.48%~年17.5%
審査時間最短1時間
他社解約不要
返済期間・回数最長10年
返済方式元利均等返済
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
申込条件満20歳以上70歳未満の方
遅延損害金(年率)年18.0%
担保・保証人不要
提出書類・収入証明書類
・本人確認書類
返済方法・auじぶん銀行の円普通預金口座から自動引き落とし
・提携ATMから返済

常陽銀行カードローン CASHPITはプライバシー対策がされており利用がバレにくい

常陽銀行カードローン キャッシュピットの公式申し込み画面
常陽銀行カードローンCASHPITの特徴
  • 常陽銀行の口座がなくても申込可能
  • インターネットから簡単申し込み
  • 提携コンビニATMの利用手数料が無料

常陽銀行カードローンCASHPITは利用者のプライバシーを考慮してくれるため、家族や勤務先にバレずに利用することができます。

審査時の在籍確認や審査結果の連絡先は自宅・勤め先・本人の携帯電話から選択することができます。

連絡先を勤め先や自宅を選択した場合でも、担当者が個人名で電話をかけてくれるためカードローンを利用しているということがわかりません。

また、ローンカードや利用明細書などの郵送物にはカードローンという表記がされていません。

茨城県、宮城県、福島県、栃木県、千葉県、埼玉県、東京都に居住または勤務されている方は、常陽銀行の口座がなくても申込可能です。

融資限度額1万円〜800万円
実質年率年1.5%~年14.8%
審査時間
他社解約
返済期間・回数【初回返済期限】
借入日の翌日から起算して35日以内
【2回目以降の返済期限】
約定返済金の支払いをした日の翌日から起算して35日以内
返済方式借入金額スライドリボルビング方式
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
申込条件・契約時の年齢が満20歳以上75歳未満の方
・安定継続した収入がある方
・保証会社アコム株式会社の保証を受けられる方
・茨城県・宮城県・福島県・千葉県・埼玉県・東京都に居住または勤務されている方
遅延損害金(年率)年15.0%~年18.0%
担保・保証人不要
提出書類・収入証明書類
・本人確認書類
返済方法・現金自動預入支払機
・口座振込
・ATM返済

関西みらい銀行フリーローンは返済期間に金利の変動がない

関西みらい銀行フリーローンの公式申し込み画面
関西みらい銀行フリーローンの特徴
  • 返済期間は最長10年
  • 借入金の使い道が自由
  • 手続きは来店不要

関西みらい銀行のフリーローンは長期的な返済をしていきたい方が便利に利用することができます。

借入限度額は最大1,000万円に対応しており、最大で10年借りることができます。

固定金利のため、返済期間中は金利の見直しによる借入金利の変更がありません。

関西みらい銀行のフリーローンはフリーローンということもあり、追加融資を受けられないため返済に集中することができます。

手続きは店舗に来店する必要がなく、自宅にいながらWEBで完結します。

24時間365日申込みに対応しているので、休日にでも手続きが可能です。

融資限度額10万円〜1,000万円
実質年率年1.7%~年14.0%
審査時間
他社解約不要
返済期間・回数最長10年・最大120回
返済方式毎月元利均等返済方式
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
申込条件・申込時の年齢が満20歳以上66歳未満の方で最終返済時の年齢が満71歳未満の方
・継続安定した収入のある方
・関西みらい銀行が定める保証会社の保証を受けられる方
遅延損害金(年率)年14.0%
担保・保証人不要
提出書類・収入証明書類
・本人確認書類
返済方法毎月の自動引き落とし

三十三銀行のおまとめローンは保険料が無料で団体信用生命保険に加入できる

三十三銀行おまとめローンの公式申し込み画面
三十三銀行 おまとめローンの特徴
  • 金利は年9.8%、年12.8%、年14.8%の3種類
  • 団体信用生命保険付き
  • 審査条件がやや厳しい

三十三銀行のおまとめローンは保険料無料で団体信用生命保険に加入することができます。

返済期間中に以下のような状態になった場合は、ローン残高が0円になるため、もしものときに借入残高が相続者に残らないというメリットがあります。

  • ガンと診断された場合
  • 死亡・高度障害になった場合
  • リビング・ニーズ余命6カ月以内と判断された場合

団体信用生命保険の保証料は銀行側が負担してくれるため、自己負担はありません。

三十三銀行のおまとめローンを利用するには三十三銀行の営業区域である「三重・大阪・和歌山・奈良・愛知・岐阜・東京」に居住もしくは勤務している必要があります。

融資限度額10万円以上500万円以内
実質年率・年9.8%
・年12.8%
・年14.8%
審査時間
他社解約
返済方式元利均等返済
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
申込条件・満20歳以上60歳未満の方(完済時の年齢が満65歳以下の方)
・三十三銀行の営業区域内に居住もしくはお勤めの方
・勤続年数が2年以上で前年度の年収が300万円以上の給与所得の方
・保証会社の保証を受けることができる方
※外国籍の方は永住権の取得が必要です。
遅延損害金(年率)
担保・保証人不要
提出書類・収入証明書類
・本人確認書類
返済方法指定の返済用口座から引き落とし

住信SBIネット銀行のフリーローンは少額のおまとめでも利息を抑えて返済できる

住信SBIネット銀行フリーローンの公式申し込み画面
住信SBIネット銀行 フリーローンの特徴
  • 提携ATM手数料無料で返済しやすい
  • 金利優遇サービスが魅力
  • 申し込みから契約までWEBで完結する

住信SBIネット銀行のフリーローンは金利が年3.775%~年12.0%に設定されていて、他の銀行カードローンより上限金利が低めという特徴があります。

そのため、おまとめ金額が100万円未満の場合に、他の銀行カードローンやおまとめローンよりも金利を抑えることができます。

住信SBIネット銀行の住宅ローンで借入残高がある方は、さらに金利優遇を受けることが可能です。

金利優遇を受けたときの適用金利は、年3.775%〜年11.5%なので返済負担がさらに軽減されます。

借入れや返済は提携ATMを利用して行うことができ、手数料無料なのでお金に余裕ができたタイミングで追加の返済がしやすいです。

融資限度額10万円〜1,000万円
実質年率年3.775%~年12.0%(変動金利)
審査時間
他社解約
返済期間・回数1~10年
返済方式元利均等返済
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
申込条件・申込年齢が満20歳以上70歳未満の方
・安定した収入がある方
・保証会社の保証を受けられる方
・住信SBIネット銀行の口座を持っている方
※外国籍の方は永住者であること
遅延損害金(年率)年14.0%
担保・保証人不要
提出書類・収入証明書類
・本人確認書類
返済方法代表口座円普通預金より自動引き落とし

きらぼし銀行のおまとめローンは他社借入のおまとめと合わせて必要な金額を融資してくれる

きらぼし銀行のおまとめローン
きらぼし銀行おまとめローンの特徴
  • 他社返済の金額と合わせて新しい融資を受けることもできます
  • 固定金利で最長10年まで返済期間を設定できる
  • 年収や職業に関係なく申込をすることができる

きらぼし銀行は東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の対象エリア内に住んでいる方や勤務している方が利用できる地方銀行です。

きらぼし銀行のおまとめローンは他社返済のおまとめ資金と、追加で必要なお金を借りることができます。

また、金利は固定金利で変動しないため、長期的な返済になっても一定の返済計画を立てることができます。

きらぼし銀行のおまとめローンはパートやアルバイトなども申し込むことができるため、年収や職業に関係なく幅広い方が利用可能です。

なぜなら、きらぼし銀行のおまとめローンの審査は年収の高さではなく、年収に対して無理のない返済プランが組めるかどうかを重視しているからです。

きらぼし銀行のおまとめローンは契約後にきらぼし銀行の口座に振り込まれるため、口座を持っていない方は口座開設する必要があります。

融資限度額10万円〜500万円
実質年率年3.4%〜年14.8%
返済期間・回数6カ月〜10年以内
Web完結可能
返済方式元利均等返済
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
貸付対象借入時の年齢が満20歳以上満64歳以下かつ完済時の年齢が75歳以下の方
安定かつ継続的な収入が得られる方
日本国籍の方もしくは永住権を取得している方
保証会社から保証を受けられる方
お住まいや勤務地がきらぼし銀行本支店の営業地域内に含まれる方
電子メールアドレスの持っている方
遅延損害金年18.0%
総量規制対象外
担保・連帯保証人不要
収入証明書必要
提出書類本人確認書類
収入証明書類
返済方法自動引落(きらぼし銀行の口座)

りそなフリーローンは利用限度額が高く金利が低めで返済に集中したい方向き

りそな銀行公式サイトに掲載されているりそなフリーローンの商品紹介
りそなフリーローンの特徴
  • 利用限度額は高く金利は低めに設定されているのでおまとめ向き
  • りそな銀行の住宅ローンを利用していると金利優遇を受けられる
  • 追加融資には対応していないので返済に専念できる

りそなプレミアムフリーローンはりそな銀行が提供するフリーローンです。

借入限度額は最大1,000万円まで対応しており、他社借入金額が多い方でも借入先を一つにまとめやすいです。

金利は年1.7%から年14.0%と銀行カードローンの中でも低めなので、返済時の利息を抑えることができます。

さらに、りそな銀行の住宅ローンを利用している方は年0.5%の金利優遇があるため、利用限度額が低くても金利を抑えて利用できます。

通常の適用金利金利優遇後の適用金利
1.7%1.2%
2.0%1.5%
3.0%2.5%
4.0%3.5%
5.0%4.5%
6.0%5.5%
9.0%8.5%
12.0%11.5%
14.0%13.5%

※適用金利は審査の結果決定されます。

りそなプレミアムフリーローンは契約後に追加で借り入れできないため、返済に専念することができます。

融資限度額10万円〜1,000万円
実質年率年1.7%〜年14.0%
返済期間・回数1年〜10年(12回〜120回)
Web完結可能
返済方式元利均等払い
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
貸付対象申込時の年齢が満20歳以上満70歳未満で完済時の年齢が満80歳未満の方
継続安定した収入のある方
保証会社の保証を受けられる方
遅延損害金年14.0%
総量規制対象外
担保・連帯保証人不要
収入証明書必要
提出書類本人確認書類
通帳・預金お届け印
収入証明書類
返済方法自動引落
アプリ
店頭
マイゲート

静岡銀行カードローンは実質的に最大45日間分の利息を節約できる

静岡銀行カードローンの公式サイト
静岡銀行カードローンの特徴
  • 利息キャッシュバックにより実質最大45日間無利息で利用できる
  • 全国からでも利用できる地方銀行カードローン
  • 月3回までセブン銀行ATMの利用が手数料無料になる

静岡銀行カードローンは最大45日分の利息を節約できる銀行カードローンです。

初めて契約する方は最大45日分の借り入れ利息がキャッシュバックされるため、返済金額をそのまま元本に充てることができます。

適用金利は年1.5%〜年14.5%と銀行カードローンと比較しても標準的です。

静岡銀行カードローン年1.5%〜年14.5%
三井住友銀行カードローン年1.5%~年14.5%
みずほ銀行カードローン年2.0%~年14.0%
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック年1.8%~年14.6%

静岡銀行カードローンは利用できる地区が制限されていないため、日本に住んでいればWEBから申し込むことができます。

また、静岡銀行の口座を持っていなくても、申し込みと同時に開設することができます。

融資限度額10万円〜1,000万円
実質年率年1.5%〜年14.5%
返済期間・回数
Web完結可能
返済方式
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
貸付対象契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の方
保証会社の保証を受けられる方
※保証会社は静銀カード株式会社または新生フィナンシャル銀行です。
※学生は申込不可です。
※外国籍の方は永住権の取得が必要です。
遅延損害金
総量規制対象外
担保・連帯保証人不要
収入証明書必要
提出書類本人確認書類
収入証明書類
返済方法口座引落
提携ATM
インターネットバンキング

みずほ銀行カードローンはみずほの住宅ローン利用者が年0.5%の金利優遇を受けられる

みずほ銀行カードローン公式サイトの申し込み画面
みずほ銀行カードローンの特徴
  • 銀行カードローンの中でもトップクラスに金利が低い
  • 審査結果は最短当日にわかる
  • みずほ銀行ATMとE-netは手数料無料で利用できる

みずほ銀行カードローンは利息を抑えておまとめしたい方におすすめです。

みずほ銀行の住宅ローンと契約中の方は、年0.5%の金利優遇を受けることができます。

みずほ銀行カードローンの金利は元々、銀行カードローンの中でもトップクラスに金利が低いですが、金利優遇でさらに低くなります。

利用限度額通常の適用金利金利優遇後の金利
10万円以上100万円未満年14.0%年13.5%
100万円以上200万円未満年12.0%年11.5%
200万円以上300万円未満年9.0%年8.5%
300万円以上400万円未満年7.0%年6.5%
400万円以上500万円未満年6.0%年5.5%
500万円以上600万円未満年5.0%年4.5%
600万円以上800万円未満年4.5%年4.0%
800万円年2.0%年1.5%

借入先がみずほ銀行カードローンのみの場合は、利用限度額を増額して適用金利を下げることもできます。

例えば、30万円を1カ月で返済する場合に利用限度額を増額して金利を下げておくと、支払う利息に差があります。

借入条件利息
利用限度額:30万円
借入金額:30万円
適用金利:年14.0%
7,040円
利用限度額:200万円
借入金額:30万円
適用金利:年9.0%
4,516円

限度額の増額には所定の審査が行われますが、審査に通ると金利が下がり返済する利息を減らすことができます。

融資限度額10万円〜800万円
実質年率年2.0%~年14.0%
返済期間・回数
Web完結可能
返済方式残高スライド方式
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
貸付対象年齢は満20歳以上満66歳未満の方
安定かつ継続した収入が見込める方
保証会社から保証を受けられる方
※保証会社はアイフル株式会社もしくは株式会社オリエントコーポレーション
※外国籍の方は永住権を取得している方が対象です。
遅延損害金年19.9%
総量規制対象外
担保・連帯保証人不要
収入証明書必要
提出書類本人確認書類
収入証明書類
返済方法自動引落(みずほ銀行の返済よう普通預金口座)
みずほダイレクトでの任意返済
ATMからの任意返済

三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックはスマホアプリから一目で返済管理ができる

バンクイックの公式サイト
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの特徴
  • 返済が近づくとアプリに通知が届くので返済忘れしにくい
  • バンクイックのアプリは返済日や利用残高が一目で管理できる
  • アプリで借り入れや返済ができるのでATMまでいく必要がない

三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックは返済期日の3営業日前に返済があることを知らせてくれます。

この通知は返済忘れを防ぐことができ、ペナルティの遅延損害金の発生を防ぐことができるため便利です。

普段、三菱UFJ銀行の口座を利用していない方は返済用口座にお金がなくなる可能性があるので、アプリやEメールで通知を受け取りましょう。

特に、バンクイックはアプリから簡単に借り入れや返済ができるので、ダウンロードしておいて損はありません。

融資限度額10万円〜500万円
実質年率年1.8%~年14.6%
返済期間・回数
Web完結お申し込みまでは可能
返済方式残高スライド方式
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
貸付対象年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住している方
原則として安定した収入がある方
保証会社のアコム株式会社から保証を受けられる方
※外国籍の方は永住権を取得している方が対象です。
遅延損害金
総量規制対象外
担保・連帯保証人不要
収入証明書必要
提出書類本人確認書類
収入証明書類
返済方法自動支払いによる返済
ATMによる返済
振り込みによる返済

ソニー銀行カードローンはローンカード到着前にお金を振り込んでもらえる

ソニー銀行カードローンの公式サイトの画面
ソニー銀行カードローンの特徴
  • ローンカードが届く前に振り込んでもらえるので急ぎにも対応できる
  • 金利は年2.5%〜年13.8%と上限金利が低く少額融資でも利息が抑えられる
  • 利用明細書はWEBで確認できるので郵送物がなく家族にバレにくい

ソニー銀行カードローンはローンカード到着前にお金を振り込んでもらう初回振込サービスが便利です。

初回振込サービスはソニー銀行口座を持っていない方が利用できるサービスで、本審査通過を確認した時点で口座へ振込してくれます。

そのため、複数の借入先の返済が迫っていても、金利が低いソニー銀行カードローンに早く一本化できます。

ただし、初回振込サービスは利用限度額の半分の金額もしくは30万円が振り込まれるため、少額をまとめたいときの活用がおすすめです。

金利は年2.5%〜年13.8%と上限金利が銀行カードローンの中でも低いため、おまとめすることで金利を一気に下げることができます。

例えば、A社から30万円を20%で2年、B社から40万円を18%で2年借りるより、ソニー銀行カードローンで70万円を13.8%で2年借りると返済額が40,664円も少なくなります。

融資限度額10万円~800万円
実質年率年2.5%~年13.8%
返済期間・回数
Web完結可能
返済方式残高スライドリボルビング方式
おまとめ対象貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
貸付対象ソニー銀行の円普通預金口座を持っている方(同時申し込みも可能)
申込時の年齢が満20歳以上65歳未満の方
原則として安定した収入がある方
日本国籍または外国籍で永住権を取得している方
保証会社であるアコム株式会社からの補償を受けられる方
遅延損害金年14.6%
総量規制対象外
担保・連帯保証人不要
収入証明書利用限度額が50万円を超える場合に必要
提出書類本人確認書類
返済方法口座引落(ソニー銀行の円普通預金口座)
提携ATMサービスサイトからの返済

おまとめローンを選ぶときは返済負担が減るかどうかを確認する

おまとめローンを選ぶときは返済負担が減るかどうかを確認する_おまとめローンおすすめ

おまとめローンを選ぶときはおまとめ後に返済負担が減るかどうかが重要です。

おまとめローンの選び方がわからない方は以下の項目に注目してサービスを比較しましょう。

おまとめローンの選び方
  1. すべての借金をまとめられるローンを選ぶ
  2. 上限金利が低いおまとめローンを選ぶ
  3. 毎月の返済額が減るおまとめローンを選ぶ
  4. 返済期日が近いなら即日融資に対応した口座開設不要の商品を選ぶ

口座開設不要で即日融資に対応したサービスを選ぶと、現在の借入先を最短即日に返済することができます。

返済を延滞や遅延すると、自身の信用情報に履歴が残り審査に不利になる傾向にあります。

返済期日が迫っている方は、ぜひ参考にしてください。

一本化したい借入先がおまとめローンの対象か事前に確認する

借入先を一本化する際には金融機関が提供するおまとめローンで、現在の借入先がおまとめできるかどうかを確認しましょう。

おまとめローンは金融機関によっておまとめできる対象が異なるからです。

○○銀行カードローンと○○銀行カードローンの借り入れを一本化したい…

このような場合に、「おまとめの対象は消費者金融やクレジットカードのリボ払いのみ」では一本化することができないので事前に確認しましょう。

おまとめローンによっては以下の借り入れを一本化することができます。

おまとめローンの主なおまとめ対象
  • 貸金業者(消費者金融など)からの借り入れ
  • 銀行カードローンからの借り入れ
  • クレジットカードのキャッシング枠での借り入れ

上記のような借り入れをより金利が低いおまとめローンへ一本化することで、返済額を減額することができます。

おまとめ対象
アイフル おまとめMAX・かりかえMAX貸金業者からの借り入れ
銀行からの借り入れ
ショッピングリボ
プロミス おまとめローン消費者金融からの借り入れ
クレジットカードなどにおける借り入れ
アコム 借り換え専用ローン・消費者金融からの借り入れ
・クレジットカードのキャッシング
SMBCモビット おまとめローン・消費者金融からの借り入れ
・クレジットカードのキャッシング
レイク レイク de おまとめ消費者金融からの借り入れ
クレジットカードのキャッシングによる借り入れ
銀行カードローン借り入れ
ORIX MONEY おまとめローン貸金業者からの借り入れ
銀行カードローンからの借り入れ
ショッピングリボ
中央リテール貸金業者からの借り入れ
ライフカード
サポートローン
・貸金業者からの借り換え
・クレジットカードのショッピング
フクホー
貸金業法に基づく借換えローン
貸金業者からの借り換え
楽天銀行スーパーローン貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
横浜銀行カードローン貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
東京スター銀行
スターワン乗り換えローン
貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
イオン銀行カードローン貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
千葉銀行 ちばぎんフリーローン貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
auじぶん銀行カードローン貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
常陽銀行カードローン CASHPIT貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
関西みらい銀行 フリーローン貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
三十三銀行 おまとめローン貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
住信SBIネット銀行カードローン フリーローン貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
きらぼし銀行 おまとめローン貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
りそな銀行 りそなプロミアムフリーローン貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
静岡銀行カードローン貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
みずほ銀行カードローン貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く
ソニー銀行カードローン貸金業者からの借り入れ
ショッピングリボ
銀行カードローンなどからの借り換え
※事業性資金を除く

アイフルのおまとめMAXは消費者金融カードローンから銀行カードローンまで、幅広い借入先を一本化することができます。

即日融資にも対応しているので、なるべく早く借入先の管理や返済負担を楽にしたい方におすすめです。

アイフル

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上限金利は支払う利息や審査の通りやすさの指標になる

おまとめローンを選ぶ際には、金利の上限に注目しましょう。

上限金利は利息による負担や審査難易度に影響するからです。

上限金利は借入金額に応じて年15%から年20%に設定される

おまとめローンで利息による返済負担を軽減させたい方は上限金利に注目しましょう。

上限金利は金融機関のローンを初めて利用する方に適用される傾向があるからです。

適用される金利によって返済負担が異なるので、利用前に確認しましょう。

金利の上限は「出資法」により20%を超えた設定は刑事罰の対象となるため、高くても年20.0%に設定されます。

また、上限金利は「利息制限法」により借入金額に応じて、年15.0%~年20.0%に設定されます。

借入金額上限金利
10万円未満年20.0%
10万円以上100万円未満年18.0%
100万円以上年15.0%

出典元:日本貸金業協会「上限金利について」

複数の借り入れ先がある場合は、借入金額が分散することで各々の金融機関で上限金利が高くなりがちです。

一方、複数の借り入れ先を一つにおまとめすると、利息制限法による金利負担の軽減を受けやすくなります。

金融機関によっては、借入金額に応じて適用金利を公表していることがあります。

みずほ銀行カードローンは、以下のように利用限度額に合わせた金利が設定されています。

利用限度額基準金利
10万円以上100万円未満年14.0%
100万円以上200万円未満年12.0%
200万円以上300万円未満年9.0%
300万円以上400万円未満年7.0%
400万円以上500万円未満年6.0%
500万円以上600万円未満年5.0%
600万円以上800万円未満年4.5%
800万円年2.0%

出典元:みずほ銀行カードローン

返済負担を減らした方は、おまとめ後に適用される金利が低くなることを確認しましょう。

低金利なおまとめローンほど審査難易度は高い傾向にある

おまとめローンやカードローンなどのローン商品は低金利になるほど審査は厳しくなっていきます。

なぜなら、低金利のカードローンは銀行や貸金業者からすると借り倒れした際のリスクが高いからです。

消費者金融が審査に通りやすいと言われる理由は、銀行カードローンよりも金利が高めに設定されているためです。

ローン審査に落ちると一定期間「ローン審査に落ちた」という履歴が残ります。

履歴が残っている期間は審査通過が難しいため、どうしても借入先をまとめたい方は低金利なおまとめローンは避けましょう。

本記事で紹介している金融機関は、それぞれ上限金利や申込条件が違うので確認してみましょう。

金利(実質年率)借入限度額申込条件
アイフル おまとめMAX・かりかえMAX年3.0%~年17.5%1万円~800万円・満20歳以上満69歳以下の方
・安定した収入がある方
・アイフルの審査基準を満たす方
プロミス おまとめローン年6.3%~年17.8%300万円・満18歳以上65歳以下の方
・申込者本人に安定した収入がある方
アコム 借換え専用ローン年7.7%~年18.0%300万円・成人以上で定期的な収入と返済能力がある方
SMBCモビット おまとめローン年3.0%~年18.0%800万円・満20歳以上65歳以下の安定した収入がある方
レイク レイク de おまとめ年6.0%~年17.5%10万円〜500万円・満20歳以上70歳以上の方
・安定した収入がある方
ORIX MONEY おまとめローン年3.0%~年17.8%50万円~500万円・日本国内に居住
・申込時の年齢が満20歳以上64歳まで
・毎月定期収入がある方
中央リテール年10.95%~年13.0%500万円・20歳以上69歳以下の安定した収入のある方
ライフカード サポートローン年12.0%~年16.5%500万円・満26歳以上で安定した収入のある方
フクホー 貸金業法に基づく借換えローン年7.3%~年20.0%5万円〜200万円・20歳以上の方
・定期的な収入があり、返済能力が有する方
・フクホーが定める基準を満たす方
楽天銀行スーパーローン年1.9%~年14.5%10万円〜800万円・満20歳以上62歳以下の方
・安定した収入がある方
・保証会社の保証を受けられる方
横浜銀行カードローン年1.5%~年14.6%10万円〜1,000万円・満20歳以上69歳以下の方
・安定した収入がある方
・神奈川県全域、東京都全域、または群馬県(前橋市、高崎市、桐生市)に在住または在勤されている方
・保証会社の保証を受けられる方
・横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報の取り扱いに同意される方
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック年1.8%~年14.6%10万円~500万円・満20歳以上65歳未満の方
・国内に居住する個人の方
・保証会社(アコム)の保証を受けることができる方
・安定した収入がある方
※外国籍の方は永住権の取得が必要です
りそな銀行 りそなプレミアムフリーローン年1.7%~年14.0%10万円~1,000万円・継続的な安定した収入がある方
・申込時の年齢が満20歳以上70歳未満の方で完済時の年齢が満80歳未満の方
・株式会社りそな銀行が定める保証会社の保証を受けられる方
東京スター銀行 スターワン乗り換えローン年9.8%~年14.6%30万円~1,000万円・満20歳以上65歳未満の方
・給与所得を得ている方
・年収200万円以上の方
・保証会社の保証を受けることができる方
イオン銀行カードローン年3.8%~年13.8%10万円〜800万円・日本国内に居住している方
・契約時の年齢が満20歳以上65歳未満の方
・本人に安定活継続した収入が見込める方
※外国籍の方は永住権の取得が必要です
千葉銀行 ちばぎんフリーローン年1.7%~年14.8%10万円〜800万円・契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の方
・安定した収入がある方
・対象地域内に居住もしくは勤務している方
・エム・ユー信用保証(株)の保証を受けることができる方
※外国籍の方は永住権の取得が必要です。
※年金収入のみの方は申し込みできません。
auじぶん銀行カードローン年0.98%~年12.5%10万円〜800万円・満20歳以上70歳未満の方
常陽銀行カードローン CASHPIT年1.5%~年14.8%1万円〜800万円・契約時の年齢が満20歳以上75歳未満の方
・安定継続した収入がある方
・保証会社アコム株式会社の保証を受けることができる方
・対象地域内に居住または勤務されている方
関西みらい銀行フリーローン年1.7%~年14.0%10万円〜1,000万円・申込時の年齢が満20歳以上66歳未満の方
・最終返済時の年齢が満71歳未満の方
・関西みらい銀行が定める保証会社の保証を受けられる方
三十三銀行 おまとめローン年9.8%~年14.8%10万円~500万円・満20歳以上60歳未満の方(完済時の年齢が満65歳以下の方)
・三十三銀行の営業区域内に居住または勤務されている方
・勤続年数が2年以上で前年度の年収が300万円以上の給与所得の方
・保証会社の保証を受けることができる方
※外国籍の方は永住権の取得が必要です
住信SBIネット銀行 フリーローン年3.775%~年12.0%10万円〜1,000万円・申込年齢が満20歳以上70歳未満の方
・安定した収入がある方
・保証会社の保証を受けられる方
・住信SBIネット銀行の口座を持っている方
※外国籍の方は永住者であること

銀行のおまとめローンは上限金利が低めに設定されており、消費者金融よりも利息を抑えることができます。

ただ、上限金利が低いため審査が不安な方は、アイフルのおまとめMAXをおすすめします。

アイフルのおまとめMAXの金利は年3.0%~年17.5%に設定されており、上限金利は消費者金融のなかでもトップクラスに低いです。

また、借入限度額は最大800万円と貸付金額が銀行と同じくらいに大きいことの嬉しいポイントです。

毎月の返済額が減るおまとめローンを選ぶ

おまとめローンは「毎月の返済額が減る」ローンを選びましょう。

これはおまとめローンで一本化することで、返済を楽にすることができるだけではなく、返済額を減らすこともできるからです。

おまとめローンを利用したい方の中には、毎月の返済額の負担が大きいと感じている方もいるのではないでしょうか。

そんな方はおまとめローンを選べば毎月の返済額を2,000円程度に抑え、月々の負担を減らすことも可能です。

返済額が減ると全額返済するまでの時間は伸びるため、総返済額が増えることは覚えておきましょう。

返済期日が近いなら即日融資に対応した口座開設不要の商品を選ぶ

借入先の返済期日が近づいていてすぐに借入先を一本化したい方は、消費者金融のおまとめローンを選びましょう。

消費者金融は最短即日の融資に対応しているサービスもあり、ノンバンクのため、口座開設をする必要がありません。

最短で即日におまとめできるため、返済の延滞遅延を早めに対策することができます。

銀行カードローンから選ぶ場合は、楽天銀行口座以外も毎月の引き落としの返済口座として登録できる楽天銀行スーパーローンを選ぶと最短翌日に一本化できます。

銀行カードローンは毎月の返済用口座に他社金融機関の口座を登録できないことが多いです。

口座開設には以下のように時間がかかるため、早めの融資を希望する方には向いていません。

口座開設までかかる時間
横浜銀行1〜2週間
auじぶん銀行1〜2週間
東京スター銀行最短5営業日
関西みらい銀行約2週間

また、銀行カードローンは土日審査や即日融資には対応していません。

国内の銀行各行はカードローンなど新規の個人向け融資で審査を厳しくする。来年1月から警察庁のデータベース(DB)への照会で審査に時間をかけ、即日の融資を停止する。

引用:日本経済新聞「銀行、個人向け即日融資停止へ カードローン縮小」

早めの融資を希望する方は、口座開設不要で土日にお金を借りるときにも即日融資に対応している消費者金融のおまとめローンを選びましょう。

おまとめローンの審査は甘い?落ちてしまう人の特徴を押さえて審査対策をしよう

おまとめローンの審査は甘い?落ちてしまう人の特徴を押さえて審査対策をしよう_おまとめローンおすすめ

おまとめローンは審査なしでお金を借りることができません。

また、おまとめローンはどの金融機関も審査が甘くありません。

これは一本化することで大きくなった借入金額を借り倒れなく返済してもらう必要があるためです。

実際に、おまとめローンでは800万円〜1,000万円の借入をひとつに管理することができます。

消費者金融は銀行と比べて審査に通りやすいですが、以下の特徴の方は審査に落ちやすい傾向にあります。

おまとめローンの審査に落ちてしまう人の特徴
  • 安定した収入がない
  • 信用情報に問題がある
  • 虚偽の内容で申し込みをした
  • 在籍確認に対応できない

おまとめローンも他のローンと同様に金融機関からの審査があります。

おまとめローンの審査により通過しやすくなるためにポイントを確認しましょう。

安定した収入がない

おまとめローンの審査を通過するには、安定した収入が必要です。

これはおまとめローンが一本化した借入金を毎月返済する必要があるからです。

借入金額が大きくなりがちな商品のため、おまとめローンの審査返済能力がないと判断されれば審査に通りません

また、おまとめローンは年収の高さではなく、継続的に収入があることが重視されます。

以下のような条件に当てはまる方は審査に落ちる可能性があるので確認しましょう。

審査に落ちやすい条件
  • 借入先が多すぎる
  • 返済できないほどの借入額
  • 勤続年数が少ない
  • 勤務先や雇用形態など

金融機関によっては、重視する属性も異なります。

信用情報に問題がある

おまとめローンの審査は信用情報の履歴によって通過することが難しくなります。

信用情報の履歴は「信用情報機関(CIC)」「信用情報機構(JICC)」「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」に記録されているのです。

以下の情報は信用情報として記録されており、おまとめローンの審査にも影響します。

審査に影響する行動
  • 支払いの延滞遅延
  • 多重申込
  • 自己破産

各信用情報機関に記録されている情報も以下の期間を超えると自動的に消去されます。

CICJICCKSC(全国銀行個人信用情報センター)
支払いの延滞遅延5年5年5年
多重申込6カ月6カ月6カ月
自己破産5年5年5~7年

信用情報に問題がある方は、上記の期間中でおまとめローンの審査の通過が難しくなっています。

複数の金融機関へ申し込むと審査に不利になる

おまとめローンへ申し込む際には、短期間に複数の金融機関へ申し込みをしないようにしましょう。

カードローンやクレジットカードへの申し込みも信用情報として記録されており、短期間に複数の申し込みが記録されていると審査に通りにくくなってしまうからです。

審査への影響は何社以上の申し込みからあるか明確ではないため、一社に絞って申し込むことが望ましいです。

すでに複数回申し込んでしまった方は、信用情報から履歴が消える6ヶ月間空けてから申し込みましょう。

虚偽の内容で申し込みをした

おまとめローン申し込み時は、正確な情報を入力してから申し込みましょう。

虚偽の申告は審査に通らないだけではなく、契約後に発覚すると規約違反としてペナルティの対象になるからです。

ペナルティは強制解約となり残債の一括返済が求められます。

第23条(期限の利益の喪失)
1.お客様に次の各号のいずれかにあたる事由が生じたとき、当社の通知催告がなくても、お客様は、本規約にもとづく一切の債務について当然に期限の利益を失い、債務の全額をただちに支払います。
(1)支払停止となったとき。
(2)強制執行の申立があったとき。
(3)破産、民事再生手続開始等の申立があったとき。
(4)お客様の所在が当社にとって不明となったとき。
(5)本規約にもとづく債務であるかを問わず、当社に対する債務の一つでも期限に支払わなかったとき。
(6)当社に差入れた書面に虚偽の記載があったとき、または収入、支出等について虚偽の申告があったとき。

引用:SMBCモビット「モビットカード会員規約」

カードローン会社によっては、一括返済に遅延損害金が付加される場合もあるためリスクが大きいです。

年収や他社借入件数を誤魔化してもバレる

申し込みの際には審査に通るために、年収や借入件数が良く見えるようにしてしまう方もいます。

ただし、年収や他社借入といった情報は在籍確認や信用情報の調査によって確認されるためバレてしまいます。

  • 年収→在籍確認によって勤務先を確認される
  • 借入状況→信用情報が記録されている信用情報機関に確認される

そのため、おまとめローン申し込み時には、故意ではなくても誤った情報で申し込むと審査落ちにつながるため慎重に入力しましょう。

在籍確認に対応できないと審査に通過できない

在籍確認に対応できないと審査に通過できない_おまとめローンおすすめ

おまとめローンの審査では消費者金融や銀行カードローンのどちらも必ず在籍確認が実施されるため、対応する必要があります。

正規の貸金業者では貸金業法により申込者の在籍確認が義務付けられています。

貸付けの契約を締結するに当たっては、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力を十分に調査する義務があり、調査の結果、その顧客等の返済能力を超えると認められる貸付けの契約を締結してはならない。

引用:金融庁「貸金業者向けの総合的な監督指針」

銀行カードローンは法律で義務付けられているわけではないですが、申込者の返済能力の確認が重要視されていることもあり在籍確認が徹底されています。

多重債務の発生抑制の観点からは、融資実行時のみならず、途上管理において、顧客の返済能力、すなわち返済原資たる顧客の収入状況を把握することが重要である。

引用:金融庁「銀行カードローンのフォローアップ調査結果について」

在籍確認は返済能力の調査として行われ、申し込み時に入力した勤務先に在籍しているのか電話で確認されます。

消費者金融や銀行カードローンのどちらも電話の際は、申込者のプライバシーに配慮して担当者の個人名で対応してくれることが多いです。

そのため、勤務先にバレずにお金を借りたいという方も安心感を持って申し込むことができます。

このように、おまとめローンを利用するにはカードローンの審査と同様に在籍確認なしにすることができません。

借入先が多いと審査に通らない?

おまとめローンは借入先が多くても審査に通る可能性があります。

おまとめローンは多重債務者を対象に融資を行なっているサービスだからです。

実際に、2000年後半の改正貸金業法成立後は、おまとめローンへの取り組みが積極的になり多重債務が減少しています。

3件以上の借入あり5件以上の借入あり
2007年3月末443万人171万人
2008年3月末378万人118万人
2009年3月末319万人73万人
2010年3月末374万人84万人
2011年3月末331万人70万人
2012年3月末257万人44万人
2013年3月末211万人29万人
2014年3月末159万人17万人
2015年3月末140万人14万人
2016年3月末130万人12万人
2017年3月末115万人9万人
2018年3月末115万人9万人
2019年3月末120万人9万人
2020年3月末123万人10万人
2021年3月末114万人9万人
2022年3月末116万人10万人

引用:首相官邸「多重債務者対策をめぐる現状及び施策の動向」

そのため、おまとめローンはカードローンのように、借入先が多いことだけが原因で審査落ちにつながらない印象があります。

ただし、おまとめローンを利用しても複数の借入先が一本にならない場合はあります。

おまとめローンによっても、借入先がアイフル1社のみにならない場合もあります。

引用:アイフル公式「おまとめMAX・かりかえMAX」

このように、借入先が一本にならない可能性があるので、おまとめローン申し込み前にできるだけ借入先を減らしておきましょう。

おまとめローンは複数の借り入れ先を一本化できる総量規制対象外の商品のこと

おまとめローンは複数の借り入れ先を一本化できる総量規制対象外の商品のこと_おまとめローンおすすめ

おまとめローンとは複数の借入先をひとつの会社にまとめる商品のことです。

おまとめローンは借金の返済を目的とした商品であり、多重債務状態を解消することができます。

借入先をひとつにすることができるので、毎月の返済管理を楽にすることができます。

たとえば、A社で50万円、B社で100万円を借りている人が、C社のおまとめローンを活用すると、C社で150万円の借金に一本化することが可能です。

また、より金利の低い金融機関へおまとめすることで、月々の返済額や総支払額を減らすこともできます。

ここでは、以下のようなおまとめローンの仕組みや知っておきたい基本的な部分をわかりやすくご紹介します。

おまとめローンとは?
  • おまとめと借り換えの違い
  • おまとめローンは総量規制の対象外

おまとめローンと借り換えローンの違い

返済負担を減らす方法にはおまとめローン以外にも、カードローンの借り換えという方法もあります。

おまとめローンと借り換えローンの大きな違いは以下のようになっています。

おまとめローンと借り換えローンの違い
  • 借入先の件数
  • 追加融資

おまとめローンは複数の借入先を一つにまとめますが、借り換えローンは一つの借入先から、より金利が低い借入先に変更するローンです。

また、おまとめローンは返済専用のローンなため、ほとんどの商品が追加融資に対応していません。

しかし、金融機関が提供している商品によっては、おまとめローンと借り換えローンが同じ役割をしていることもあります。

おまとめローンは総量規制の対象外で年収の3分の1を超えた借り入れもできる

おまとめローンは年収の3分の1を超えた融資を受けることが可能です。

これはおまとめローンが総量規制の例外貸付にあたるため、年収の3分の1以上の借入残高がある方でも利用することができます。

総量規制とは?

総量規制とは貸金業法によって、貸金業者から年収の3分の1を超える借り入れをすることができないと定められた法律のことです。銀行は貸金業者に該当しないため、総量規制の対象になりません。

具体的には、年収300万円の方は消費者金融などの貸金業者から合計100万円までしか借り入れすることができません。

複数の貸金業者から借入する場合も、年収の3分の1までしか借りることができないのです。

以下の表で、総量規制の対象となる貸金業者をご紹介します。

総量規制の対象消費者金融
クレジットカードのキャッシングなど
総量規制の対象外銀行カードローン
信用金庫
信用組合
労働金庫など

おまとめローンは消費者金融の商品であっても総量規制の対象外なので、年収の3分の1を超えた借り入れをすることができます。

消費者金融のおまとめローンは最短即日融資を受けることも可能です。

おまとめローンのメリットは今よりも返済や管理の負担が減ること

おまとめローンのメリットは今よりも返済や管理の負担が減ること_おまとめローンおすすめ

複数の借入先を一本化するおまとめローンには、以下のようなメリットがあります。

おまとめローンのメリット
  • 借入先が一つになることで返済管理が楽になる
  • 月の返済額や総支払額を減らせる可能性がある
  • 信用情報を整理することができる

このように、おまとめローンは金利や返済額を下げるために借入先を一本化するため、今よりも返済負担や管理の負担を減らすことができます。

借入先が一つになることで返済管理が楽になる

おまとめローンは借り入れ状況や返済の管理が楽にすることができます

これは、おまとめローンを利用することにより、借入先の業者や金融機関から返済日を一本化することができるからです。

複数の借入先があると、「5日にA社へ○○円、10日にB社に○○円、15日にC社に○○円…」と毎月の管理が複雑で大変ですよね。

複雑な返済管理は以下のようなリスクも高くなります。

返済管理が複雑になるリスク
  • 遅延損害金の発生
  • ローンの利用停止
  • 追加融資や信用情報に影響など

おまとめローンにより一本化すると、毎月の返済管理をシンプルに整理することができます。

また、毎月複数回ATMから返済する必要もなくなるのです。

金利を下げることで月の返済額や総支払額を減らせる可能性がある

おまとめローンを利用すると、月々の返済額や総支払額を減らせる可能性もあります

月の返済額や総支払額が減る理由
  • 月々の約定返済金額を小さくすると、月の返済額を減らすことができる
  • 金利が低くなると、総支払額を減らすことができる

約定返済金額は、契約で決められた毎月返済期日までに支払う必要がある金額のことです。

また、複数の借入先を一本化して、ひとつの借入額が大きくなると利息制限法により金利の上限が下がります。

借入金額上限金利
10万円未満年20.0%
10万円以上100万円未満年18.0%
100万円以上年15.0%

このように、A社から50万円、B社から20万円、C社から30万円借り入れしている場合は、金利の上限がそれぞれ年18.0%になります。

おまとめローンを活用すると、借入金額が100万円になるので、金利の上限を年15.0%まで下げることができるのです。

信用情報を整理することができる

おまとめローンを利用すると、信用情報を整理することができます。

金融機関から借り入れをする際には、信用情報機関(CIC)に借入状況が記録されます。

記録された情報は、カードローンなどの審査する際に活用され、融資をしてもいいか判断基準になるのです。

また、複数の借入先があり、返済できない人を多重債務者といいます。

おまとめローンを利用すると、多重債務も借入先を一本へ限定することができるのです。

多重債務はカードローンなどの審査で悪影響を与える可能性があります。

多重債務を解消することで、いざというときのローンの審査に影響しません。

おまとめローンを利用する注意点

複数の借入先がある方にはメリットが多いおまとめローンですが、利用前には以下の注意点について押さえてきましょう。

おまとめローンを利用する注意点
  1. 虚偽の申告をして申し込まない
  2. 追加借入には対応していない
  3. クレジットカードが使えなくなるわけではない
  4. 返済期間を長くしすぎると利息が膨らむ
  5. 完済まで貸金業者からお金を借りることができない
  6. 収入証明書の提出が求められる
  7. 悪質な業者からの詐欺には引っかからないようにする

上記の項目は、おまとめローン選び方から利用中にも役に立つのでぜひ参考にしてください。

虚偽の申告をして申し込まない

おまとめローンの審査にどうしても通る必要がある場合でも、年収や他社借入など虚偽の申告をして申し込まないようにしましょう。

虚偽の申告はバレる可能性が高く、審査に落ちてしまうからです。

契約後に虚偽の申告が見つかった場合は、期限の利益を喪失するため一括返済が求められるためリスクが大きいです。

また、申込時の入力ミスは故意ではなくても虚偽の申告として審査落ちにつながるため、正確な情報を記載するようにしましょう。

追加借入には対応していない

おまとめローンは返済を目的としたローン商品のため、追加借入に対応していません。

追加でお金が必要になる可能性がある方は銀行カードローンをおまとめとして利用しましょう。

また、基本的に銀行カードローンのおまとめローンやフリーローンも追加借入に対応していません。

クレジットカードが使えなくなるわけではない

おまとめローンを利用する際は、利用規約を確認してクレジットカードの解約が必要かどうかを確認しましょう。

基本的にはおまとめローンを利用することで、クレジットカードが使えなくなることはありません。

そのため、借入先を一本化しても、普段と変わらずクレジットカードのショッピングを利用することができます。

しかし、おまとめローンの利用規約でクレジットカードの解約が条件になっている場合は、解約して利用しないようにしましょう。

そのため、おまとめローンを利用する際は、事前に利用規約をチェックして解約する必要があるクレジットやローン商品を把握する必要があります。

返済期間を長くしすぎると利息が膨らむ

おまとめローンは返済期間を長く設定すると、毎月の返済負担が減りますが、総返済金額が増える可能性があります。

利息は返済期間が長くなるほど、増えるようになっているからです。

利息の計算方法は以下の通りです。

利息の計算方法

利息=借入金額×金利×利用日数÷365日

借入金額や金利は審査から設定されるため、無理のない範囲で利用日数を少なくすることで利息を減らすことができます。

より利息を減らすには、毎月の返済に加えて、金銭的に余裕ができたタイミングで随時返済(繰上返済)を利用するようにしましょう。

毎月の返済金額は「元金+利息」に充てられますが、随時返済のお金は「元金のみ」に充てられるため効率的に元金を減らすことができます。

貸金業者からお金を借りることができなくなる

消費者金融のおまとめローンを利用する場合は、貸金業者からお金を借りることができなくなります。

これは消費者金融のおまとめローンが総量規制の例外貸付けに分類されるからです。

総量規制の例外貸付けは年収の3分の1を超えた借り入れができますが、借入金額が借入残高に換算されます。

消費者金融のおまとめローンで総量規制を超えた借り入れをした場合、新しく借り入れする貸金業者に申し込むと総量規制を超えた貸付とみなされます。

そのため、消費者金融の借り入れやクレジットカードのキャッシングが利用できません。

新しく借り入れする場合には、貸金業者以外の銀行カードローンや公的融資制度を利用する必要があります。

収入証明書の提出が求められる

今すぐ借入先をまとめたい方は、事前に収入証明書を用意しておく必要があります。

おまとめローンは比較的に借入金額が大きくなりやすいため、貸金業法により収入証明書類の提出が必要になるからです。

個人が借入れをしようとする場合において、①ある貸金業者から50万円を超えて借入れる場合、②他の貸金業者から借入れている分も合わせて合計100万円を超えて借入れる場合、のどちらかに当てはまると、「収入を証明する書類」の提出が必要です。

引用:日本貸金業協会「年収を証明する書類とは」

銀行カードローンは法律上提出が必要というわけではありません。

ただし、利用限度額が50万円超の場合は提出が必要な金融機関が多いです。

収入証明書は以下の書類提出が求められ、直近のものを提出する必要があります。

収入証明書の種類
  • 源泉徴収票(勤務先から取得)
  • 給与明細書(税務署)
  • 確定申告書(税務署)
  • 住民税決定通知書(勤務先)
  • 所得(課税)証明書(市区町村役所)
  • 年金通知書(日本年金機構)など

提出する書類によっては取得に時間がかかるため、今すぐおまとめしたい方は早めに用意しておきましょう。

銀行と消費者金融のおまとめローンの違い

借入先をおまとめできる商品として銀行カードローンや消費者金融のおまとめローンについて紹介してきましたが、2つには明確な違いがあります。

以下の表でわかる通り、銀行カードローンは、消費者金融よりも金利が低めです。

ただし、銀行カードローンもおまとめローンと同じく総量規制の対象外ですが、自主規制により貸付金額が制限される可能性があることには注意が必要です。

そのため、実際に借り入れできる金額は年収の3分の1程度になることもあります。

銀行消費者金融
金利低め高め
利用限度額高め低め
おまとめ対象広め狭め
審査遅め早め

ここからは、銀行カードローンと消費者金融のおまとめローンの違いについて詳しくご紹介していきます。

銀行カードローンでおまとめする場合は追加で融資を受けられる

おまとめローンは返済専用のローンということもあり、一度借りると追加で融資を受けることができません。

完済まで貸金業者からの融資を受けることができないため、銀行カードローンや質屋でお金を借りる必要があります。

また、銀行カードローンでおまとめしている方は、追加融資を受けることができます。

消費者金融は即日融資に対応しているため比較的に早く一本化できる

消費者金融は審査や融資スピードに優れており、最短即日でおまとめすることができます。

契約手続き完了後には、複数の借入先に返済してくれるため返済日が近くても心強いです。

そのため、消費者金融のおまとめローンでは最短即日に、計画的に返済していく状況を作ることができます。

一方、銀行は反社会的勢力への融資を防止するために、警視庁のデータベースへの照会が行われるため即日融資には対応してません。

また、銀行カードローンは銀行口座の開設が必須の商品も多く、口座開設とローンカードの到着を含めると1カ月近くかかる場合もあります。

消費者金融によってはおまとめできる対象が限られている

消費者金融のおまとめローンは銀行カードローンと比べて、おまとめできる対象が狭いです。

銀行カードローンは原則として事業資金以外であれば、お金の使い道は問題ないため幅広い借り入れをまとめることができます。

一方、消費者金融のおまとめローンで銀行カードローンやショッピングリボをおまとめできる商品はアイフルのみです。

以下の表では、大手消費者金融のおまとめローンのおまとめ対象をまとめているのでぜひ参考にしてください。

アコム消費者金融からの借り入れクレジットカードのキャッシング
アイフル銀行からの借り入れ貸金業者からの借り入れクレジットカードのショッピングリボ
プロミス消費者金融からの借り入れクレジットカードのキャッシング
SMBCモビット消費者金融からの借り入れクレジットカードのキャッシング
レイク消費者金融からの借り入れクレジットカードのキャッシング

このように、選ぶ商品によっては、自身の借入先をまとめることができない場合があります。

おまとめローンに申し込む際には、自身の借り入れが一本化できるか事前に確認しておきましょう。

おまとめローンの審査へ落ちたとき複数の借入先に対処する方法は4つある

おまとめローンの審査へ落ちたとき複数の借入先に対処する方法は4つある_おまとめローンおすすめ

おまとめローンの審査に落ちた時の対処法は主に以下の4つです。

おまとめローンの審査に落ちたときの対処方法
  1. 増額申請をする
  2. 毎月の返済額を減らす
  3. 有担保ローンを利用する
  4. 債務整理を行う

おまとめローンは必ずお金を借りられるというわけではありません。

申し込み前には、おまとめローンの審査に落ちたときに、複数の借入先にどう対処したらいいか押さえておきましょう。

増額申請をする

おまとめローンの審査に落ちた時の対処法としてまず挙げられるのは、現在利用しているカードローンの増額申請をすることです。

増額申請が通ればひとつの金融機関で借りれる金額が大きくなるため、他社借入の返済に充てることができます。

場合によっては、利息制限法により金利が下がることもあります。

毎月の返済額を減らす

おまとめローンの審査に落ちた時の対処法としては、毎月の返済額を減らすことも挙げられます。

現在の毎月の返済額が最低返済額でない場合には、各借入先からの毎月の返済額を減らすことで、返済の負担を小さく抑えることができます。

返済の手間は変わりませんが、毎月の返済負担を減らすことが可能です。

有担保ローンを利用する

信用情報に問題があり審査に通らない方は、有担保ローンの利用も検討しましょう。

カードローンのような無担保ローンでは、返済能力として信用情報が重要視されます。

しかし、不動産のような高額な財産を担保にする有担保ローンは、不動産を売却したときの資金から返済能力があると判断されやすく比較的に審査に通りやすいです。

無担保ローンよりも金利が低いですが、担保となるものを所有していなければ利用することができません。

また、返済が滞ると担保を失う可能性があります。

債務整理を行う

おまとめローンの審査に落ちた時の対処法としては、債務整理をすることも挙げられます。

どうあがいても借入先をしぼったり利用可能額を増やしたりできず、毎月の返済もできないのであれば、債務整理をすることで生活を立て直すべきなのかもしれません。

債務整理にはデメリットも大きく最後の手段ではありますが、借り入れで追い詰められているのであれば、検討の余地があるでしょう。

おまとめローンを利用する手順

おまとめローンを利用する手順_おまとめローンおすすめ

おまとめローンは以下のような手順で利用します。

おまとめローンを利用する手順
  1. 申し込み
  2. 必要書類提出
  3. 審査
  4. 契約
  5. 振り込み

それぞれの手順について詳しくご紹介します。

申し込み

申し込み手段は各金融機関で異なりますが、現在ではWebからいつでも申し込める場合が多いです。

もしくは、電話や店頭で申し込むことができるでしょう。

おまとめローンを利用する際には、他社での借入状況を含めて正確に申告する必要があります。

おまとめローンは無担保ローンなので担保や保証人を用意する必要がない

おまとめローンは担保保証人が不要なため、自身の判断で申し込むことができます。

そのため、Web申し込みが可能で、比較的に早く審査が完了します

また、財産を手放すリスクや、保証人をお願いして人間関係に影響することがありません。

必要書類の提出

おまとめローンの審査で必要となる書類は以下の通り大きく分けて3種類あります。

どの書類もWebから画像をアップロードして提出できます。

おまとめローンの審査に必要な書類
  1. 本人確認書類:運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードなど
  2. 収入証明書類:源泉徴収票、給料明細書、確定申告書など
  3. 他社借入条件などが確認できる書類

顔写真付きの本人確認書類を持っていない場合は、「健康保険証」や「住民票」などの提出が求められます。

カードローンであれば50万円以下の借り入れの場合、収入証明書不要で利用できますが、おまとめローンは借入金額に問わず収入証明書の提出が求められます。

収入証明書で給与明細書を提出する場合は、最新2ヶ月分を提出しましょう。

収入証明書類は用意まで時間がかかる場合も多いので、事前に用意しておきましょう。

再提出が求められないように鮮明に撮影した書類を提出する

おまとめローンで提出する画像は、全体がはっきり見えるように撮影して提出しましょう。

撮影した書類に不備がある場合は再提出が求められて審査が遅れるからです。

必要書類を提出する際は、画像が以下のように不備がないか確認しておきましょう。

必要書類提出時の確認事項
  • 書類の文字は画像を確認してもはっきりと確認できる
  • 書類全体が写っている

書類が大きく複数回に分けて撮影する場合は、同じ部分を被らせて撮影しましょう。

審査

申し込みが完了したら審査を受けることになります。

審査の手順は各金融機関で大きく変わるわけではありません。

申込書類をもとにしたスコアリング審査、信用情報機関のデータベースの照会、電話による在籍確認などが行われます。

契約

審査の結果はメールなどの手段で告知されます

審査に通過した場合には金利や利用可能額などが記載されているため、内容に納得した場合には契約しましょう。

他社借入の返済

契約後は借入先もしくは自身の口座へと振り込まれます。

多くのおまとめローンでは利用中の借入先に振り込んでくれるため、複数の借入先を完済することができます。

一方で、一旦自身の口座へ振り込まれる場合は、利用中の借入先に自身で返済しなければいけません。

返済後は完済証明書を発行してもらう

おまとめローンで借りたお金を返済した後は、それぞれの借入先から「完済証明書」を発行してもらいましょう。

おまとめローンを提供している金融機関から完済証明書の提出が求められるからです。

完済証明書はおまとめローンで借りたお金を返済に充てて、借入先から借金がないことを証明できます。

完済証明書は借入先へ相談することで郵送してもらいましょう。

完済証明書が提出できない場合は、借りたお金が返済以外の用途に使われたと判断されます。

返済以外の用途は一括返済や強制解約につながる

おまとめローンは返済専用の融資サービスで、資金使途が他社貸金業者や金融機関の借入金返済に限定されています。

そのため、返済以外の目的にお金が使われると、利用規約違反として強制解約や一括返済が求められることがあるので気をつけましょう。

おまとめローンを返済

他社借入完済後は、おまとめローンを利用している金融機関へ毎月返済していくことになります。

毎月の返済金額は事前にシミュレーションできる

アイフルのシミュレーションであれば、借入希望額を入力するだけで、適用利率や返済回数、返済プランの詳細までわかります。

アイフルで100万円を借りたときの返済シミュレーション

審査の結果、すべての借入先を一つにできない場合もありますが、返済回数を少なくすることができるため管理が楽になります。

余裕があるときには繰上返済をすると返済日数が少なくなる

返済していく際には、ボーナス日や給料日など収入がある際に毎月の返済にプラスして返済する繰上返済(随時返済)も利用してみましょう。

おまとめローンは借入金額が大きくなりやすいことから、返済期間も長くなりやすいです。

毎月の返済には利息分も含まれているため、返済期間が長くなることで完済しなければいけない元金がなかなか減らない場合があります。

繰上返済は元金の返済に充てることができるため、効率的に元金を減らすことができます。

ただし、繰上返済をした月も毎月の返済日に返済する必要があるため、金銭的な余裕がある際に利用しましょう。

おまとめローンに関するよくある質問

ここでは、おまとめローンによくある質問をご紹介します。

おまとめローンは何回でも利用できる?

おまとめローンは何回でも利用することができます。
おまとめローンを一度利用したことがあるから、二度目は利用することはできないということはありません。
ただし、一度利用したことがあっても、金融業者が設けている返済能力の基準を満たすことができない場合は、審査に落とされてしまいます。

おまとめローンはいくらまで借りることができる?

おまとめローンは審査に通過した場合、金融業者が設けている限度額の範囲内で融資を受けることができます。
おまとめローンは総量規制の例外貸付に分類されるため、年収の3分の1を超えた借入も一本化することができます。

住宅ローンも一緒にまとめることができる?

おまとめローンでは住宅ローンもまとめることができる商品もあります。
ただ、基本的にはおまとめローンは消費者金融からの借り入れやクレジットカードでのキャッシングなど無担保ローンが対象です。

おまとめローン後に再度借入したい際にはどうすればいい?

おまとめローンを利用中でも、利用規約に反しない場合、他社のローンを利用することができます。
おまとめローンは返済専用のローンのため、別のカードローンを利用する必要があります。

おまとめローンで返済状況を改善しよう

本記事では、おまとめローンの基本情報からおすすめのおまとめローンをご紹介しました。

おまとめローンは「返済管理が楽」「毎月の返済額や総支払額を減らすこともできる」「多重債務から解消できる」という特徴があります。

しかし、おまとめローンの選び方を誤ると、毎月の返済額や総支払額が増えることもあるのです。

審査が不安な方は、銀行よりも審査に通りやすい消費者金融のおまとめローンがおすすめです。

この記事の監修者

宮野茉莉子

1984年生まれ。東京女子大学卒業後、野村證券に入社。ファイナンシャルプランナーとして活躍。2011年よりフリーランスでライターとして活動し、マネー分野の記事を執筆している。
得意分野:金融商品、投資
資格:2級FP技能士証券外務員一種中学高校社会科教員免許