上記のような疑問にお答えしていきます。
本記事では、誰もが安心して利用できる消費者金融を、ランキング形式で徹底紹介していきます!
この記事をしっかり読み込めば、消費者金融の最適な選び方からおすすめ業者まで、バッチリ理解することができますよ。
- 消費者金融を選ぶ際の基準は「金利の低さ」「安全性」など。
- 上記2点を考慮すると、お金を借りるならやはり「アイフル」「アコム」「プロミス」などの大手消費者金融がおすすめ。
- 中でも「アコム」は最短30分で融資を受けることができます
- 金利は3.0~18.0%と低めで、初回限定で30日間金利0円で借り入れ可能!
- 郵送物がなくカードレス対応で家族・会社・知人にバレにくいことも特徴的
- 18,19歳の方は契約に至りづらい可能性がございます。
- また、収入証明書のご提出が必要となりますので、ご準備をお願い致します。
もくじ
大手消費者金融おすすめランキング5選!即日にも対応!
消費者金融を利用するのなら、特別な理由がない限り大手企業を選ぶようにしましょう。
大手消費者金融の最大のメリットは即日対応していることです。
さらに大手企業なら金利が安かったり、定期的にキャンペーンを実施していたりするので、よりお得に融資を受けられる可能性が高まるのです。
そこでここでは、特に利用者が多く人気のあるおすすめの大手消費者金融を5社をランキング形式で紹介していきます。
- アコム
- アイフル
- プロミス
- レイクALSA
- SMBCモビット
- Tカード プラス(SMBCモビット next)
※当社調べ
消費者金融おすすめ第1位:アコム
三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の消費者金融『アコム』。
貸金業者では珍しくクレジットカードを発行している会社で、2014年には消費者金融業界初のマスターカードがライセンスを取得しています。
アコムは貸金業者でありながら、銀行並みの実績を持っている大手消費者金融として有名なのです。
- 自動契約機の「むじんくん」で素早く融資が受けられる
- Webのみで手続きを完結できる
- 審査通過率が高く、初心者の方にも人気
※アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです
土日や祝日も稼働している自動契約機(むじんくん)を利用すれば、1年中いつでも即座に融資を受けられます。
実際に店舗に赴いたり郵送手続きを介したりしなくても、インターネット環境があればローン契約を結べる点も人気のポイントです。
- お金を借りるにはローンカードの発行が必須
- 金利が高いため長期利用には向かない
- 年収によって借り受け可能金額が決まる
発行したローンカードを家族や知人に見られてしまうと、一発で借金していることがバレてしまう恐れがあります。
- はじめて消費者金融を利用する方
- 土日祝日関係なく即日借入れを希望している方
18,19歳の方は契約に至りづらい可能性がございます。
また、収入証明書のご提出が必要となりますので、ご準備をお願い致します。
アコムの商品情報 | ||
---|---|---|
融資金額 | 1~800万円 | |
実質年利 | 3.000~18.000% | |
審査の早さ | 最短30分 | |
返済回数 | 1回~100回(最長9年7ヵ月) | |
担保・保証人 | 必要なし | |
無利息期間 | 契約日翌日から30日間 | |
遅延損害金 | 20.000% |
消費者金融おすすめ第2位:アイフル
プロミスのように大手銀行の傘下に入ることなく、独立した消費者金融会社として成功しているアイフルも人気です。
後ろ盾なくここまで大手企業に成長することができたのは、アイフルの経営理念と真摯でかつ大胆なサービス展開のおかげでしょう。
CMにもかなり力を入れているので、アイフルの名前を知らないという日本人の方は少ないのではないでしょうか?
- 無駄な手続きを極力減らしているため審査スピードが早い
- 女性専用の窓口がある
- 電話での在籍確認は原則行われない
『アイフル』は独立している企業なので、ルールや作業工程をある程度自由に決めることができます。
そのため、在籍確認や審査をよりシンプルに行うことができるのです。
- 銀行と関りがないことで不安を抱かれる場合がある
- 金利が最大18%と高め
- リボ払いなので完済までに時間がかかりやすい
借りたり月々返していったりするのは簡単なのですが、完済することを見据えると金利の高さやリボ払いの点がデメリットとして目立ち始めます。
- なるべく家族や会社にバレたくない方
- なるべく簡単にお金を借りたいと希望している方
アイフルの商品情報 | ||
---|---|---|
融資金額 | 1~800万円 | |
実質年利 | 3.000~18.000% | |
審査の早さ | 最短25分 | |
返済回数 | 1~151回(最長14年6ヶ月) | |
担保・保証人 | 必要なし | |
無利息期間 | 契約日翌日から30日間 | |
遅延損害金 | 20.000% |
消費者金融おすすめ第3位:プロミス
三井住友銀行の傘下にある『プロミス』は、消費者金融の中でも信頼度が高いおすすめの会社の一つです。
1962年に誕生して以来真摯に金融業と向き合ってきたプロミスは、その経営態度が認められ2012年に三井住友フィナンシャルグループの子会社になりました。
その時に社名をSMBCコンシューマーファイナンスに変えましたが、今でも思い入れの強いプロミスという名前を使用してサービスを提供し続けています。
- 審査から契約、融資までの完了スピードが合わせて最短30分
- はじめてお金を借りたら30日間の0金利期間が設けられる
- 独自サービス「瞬フリ」のおかげで実質24時間365日借りられる
銀行と同じぐらい質の高いローン商品を提供しているにもかかわらず、融資までの時間が最短30分と短い点が特に評判を呼んでいるポイントです。
また、三井住友銀行などの口座を持っていれば、24時間いつでも瞬時にお金を借りられる「瞬フリ」サービスを利用することもできます。
- 銀行のグループ会社でありつつも総量規制に準じている
- 銀行の商品と比べると金利が高い
- 20~69歳以下の方でも仕事をしていない方は審査に受からない
三井住友銀行グループには属していますがあくまでも一貸金業者なので、貸付上限額は総量規制に沿って決定されます。
- とにかく緊急でお金を借りる必要がある方
- 信頼できる消費者金融会社を利用したいと思っている方
プロミスの商品情報 | ||
---|---|---|
融資金額 | 1~500万円 | |
実質年利 | 4.500~17.800% | |
審査の早さ | 最短30分 | |
返済回数 | 1~80回(最長6年9ヶ月) | |
担保・保証人 | 必要なし | |
無利息期間 | 初借入日から30日間 | |
遅延損害金 | 20.000% |
消費者金融おすすめ第4位:SMBCモビット
『SMBCモビット』は以下の3社が共同で資産を出し合うことで誕生した消費者金融会社です。
- SMBCコンシューマーファイナンス
- アプラスフィナンシャル
- 三菱UFJ銀行
- Web申込なら郵送物や電話連絡一切なしで完結可能
- カードレスで借入れができる
- 在籍確認は基本的に書類で行っている
店舗に出向く必要がなく郵送物も届かないため、家族にバレるリスクが小さいという特徴を持っています。
また、会社への電話による在籍確認が行われないのも嬉しいポイントです。
- 無利息期間が存在しない
- 有人店舗が存在しない
- 三井住友銀行のATM以外は手数料がかかる
他の大手では必ずといって良いほど提供されている無利息サービスがないので、初借入の時点から金利が通常通り発生してしまいます。
- 絶対に周囲に借金のことを知られたくない方
- 三菱UFJ・三井住友・ゆうちょいずれかの口座をお持ちの方
SMBCモビットの商品情報 | ||
---|---|---|
融資金額 | 1~800万円 | |
実質年利 | 3.000~ 18.000% | |
審査の早さ | 最短30分 | |
返済回数 | 原則、最長60回(5年) 例外として最長106回(8年10ヵ月) |
|
担保・保証人 | 必要なし | |
無利息期間 | なし | |
遅延損害金 | 20.000% |
消費者金融おすすめ第5位:レイクALSA
新生フィナンシャル株式会社という会社が2011年に打ち出した商品です。
新生銀行のレイクが大元になっているので、消費者金融系の中でも安心感のある商品として認識されています。
- 無利息期間を「30日間・60日間・180日間」の3タイプから選べる
- 新生銀行のATMなら手数料完全0円
- スムーズにいけば即日融資も可能
レイクALSAは無利息期間の提供にこだわっており、3タイプの無利息サービスのうちどれか一つを利用可能です。
はじめて利用するという条件以外にも、以下のようないくつかの条件が付いています。
利用条件 | 無期限サービス内容 |
---|---|
・借入上限が500万円以下 | 30日間はいくら借りても金利0円 |
・借入上限が200万円以下 ・申込方法がWeb |
60日間はいくら借りても金利0円 |
・借入上限が200万円以下 | 180日間5万円借りるまでは金利0円 |
- 審査には最低でも60分以上かかる
- 金利が上限・下限ともにやや高め
- 在籍確認は原則電話で行っている
審査は他の会社だと30分で完了することもあるため、レイクALSAの最短60分という審査スピードはやや遅めだといえます。
- ほんの少しお金を借りてすぐに返したいと思っている方
- 収入がありレイクALSAを今まで利用したことがない方
レイクALSAの商品情報 | ||
---|---|---|
融資金額 | 1~500万円 | |
実質年利 | 4.500~18.000% | |
審査の早さ | 最短1時間 | |
返済回数 | 最長5年・1回~60回 | |
担保・保証人 | 必要なし | |
無利息期間 | 契約日翌日から30or60or180日間 | |
遅延損害金 | 20.000% |
消費者金融おすすめ第6位:Tカード プラス(SMBCモビット next)
消費者金融大手のSMBCモビットが提供する『Tカード プラス(SMBCモビット next)』
SMBCモビット会員様向けのカードで、カードローン・クレジットカード・Tカードの3つの機能が備わっています。
- 家族にバレにくい
- カードローン機能によりスマホから借入可能
- Tポイント提携先でポイントがザクザク貯まる
Tカード プラスは家族に内緒でカードローンを利用したい人におすすめできます。
見た目は普通のクレジットカードなので、バレてしまうリスクは低いです。
カードローン機能が付与されており、スマホから借入手続きも行える点も魅力です。
さらに、クレジットカードの利用や返済でTポイントが貯まり、貯まったポイントは1ポイント1円から利用できます。
・審査はSMBCモビットと三井住友カードの2段階
SMBCモビット会員でないと利用できません。
・将来的にゴールドカードやプラチナカードを持ちたい人
3つの機能が備わっているのが魅力なので、上記に当てはまる人はTカード プラスを利用するのが良いでしょう。
>>>Tカード プラス(SMBCモビット next)の詳細はこちら<<<
今すぐTカード プラス(SMBCモビット next)に無料登録する
Tカード プラスの商品情報 | |
---|---|
融資金額 | 1〜800万円 |
実質年利 | 3.000〜18.000% |
審査の早さ | 最短30分 |
返済回数 | 1回〜106回(最長8年10ヶ月) |
担保・保証人 | 不要 |
無利息期間 | なし |
遅延損害金 | 20.000% |
中小消費者金融おすすめランキング7社
大手消費者金融に申込んだものの審査に落ちてしまったという方やはじめから中小企業の貸金業者を探している方も少なからずいらっしゃるでしょう。
ですが、中小企業の中には闇金のような怪しい営業を行っている会社も存在していますので、どの会社を選べば良いのか不安に思ってしまうケースも多いのです。
そこでここでは、誰でも安心して利用できるおすすめの中小消費者金融を7社紹介します。
- ダイレクトワン
- セントラル
- ライフティ
- フクホー
- フタバ
- アロー
- ベルーナノーティス
消費者金融おすすめ第1位:ダイレクトワン
スルガ銀行グループに属しているダイレクトワンは、中小企業の中でも一番信頼されている消費者金融会社です。
- 無利息期間が55日と大手よりも長い
- 審査の基準が大手保証会社と異なる部分がある
- 即日融資も可能
プロミスやアコムのような大手企業では30日間の無利息期間を設けていますが、ダイレクトワンを利用すればそれを上回る55日間、金利0円でお金を借りることができます。
審査については独自のシステムを用いているため、他の会社で審査にパスできなかった方でも受かる可能性は十分にあるでしょう。
- その日のうちに借りたいなら来店申込必須
- 有人店舗数が少ない
- 増額審査が厳しめ
Web申込が便利ですが、早くお金を借りるためには店舗での契約を行う必要があります。
- 55日間の無利息サービスに魅力を感じる方
- 大手消費者金融の審査に落ちてしまった方
ダイレクトワンの商品情報 | ||
---|---|---|
融資金額 | 1~300万円 | |
実質年利 | 4.900~ 18.000% | |
審査の早さ | 最短30分 | |
返済回数 | 【30万円以下】36回以内(最長3年) 【30万円超】60回以内(最長5年) |
|
担保・保証人 | 必要なし | |
無利息期間 | 契約日翌日から55日間 | |
遅延損害金 | 20.000% |
消費者金融おすすめ第2位:セントラル
パートやアルバイトをしている女性に比較的優しい消費者金融会社です。
セントラルは昭和48年創業の老舗なので、安心して利用することができます。
- 収入があればフリーターの方や主婦の方でも申し込める
- 女性スタッフの対応を希望することができる
- 金利や無利息期間など大手とほぼ変わらない条件で利用できる
収入が少ない方でも申し込めるローンなので、主婦の方には特に人気があります。
女性スタッフが多く在籍しているので、電話申込なども安心です。
- 借入上限金額が300万円と低め
- 即日で借りるには平日午前に申込んで14時までに契約を完了する必要がある
- ATM手数料は常に有料
大手だと低くても500万円までは借りることができますが、中小企業のセントラルでは300万円しか借入れできません。
- フリーターやパートをしている方
- 300万円以下のお金を借りてすぐに返したい方
セントラルの商品情報 | ||
---|---|---|
融資金額 | 1~300万円 | |
実質年利 | 4.800~ 18.000% | |
審査の早さ | 最短即日 | |
返済回数 | 【1~30万円】1回~32回以内(最長3年) 【30~300万円】1~47回(最長4年) |
|
担保・保証人 | 必要なし | |
無利息期間 | 契約日翌日から30日間 | |
遅延損害金 | 20.000% |
消費者金融おすすめ第3位:ライフティ
ライフティはオンライン契約に特化した消費者金融で、完全ペーパーレスを目指していいす。
- 1,000円から借入れができる
- お金をはじめて借りた日から35日間金利0円
- Webのみで申込・契約・完済が可能
1,000円単位で借入れができるので、何度も利用できるカードローンとしてはかなり使い勝手が良いです。
初借入日から35日間利息ゼロで利用できるため、無利息期間の恩恵を最大限に享受しやすいシステムになっています。
- 金利の上限が20%と高い
- 即日融資可能という記載はあるものの多くの場合1日以上かかる
- ローンカードが自宅に届く
上限金利は利息制限法ぎりぎりの20%なので、借入金額が少ない場合ほど多く利息を取られてしまう恐れがあります。
- 1万円未満のお金を借りて無利息期間中に返す予定の方
- 30日より多い無利息期間が欲しい方
ライフティの商品情報 | ||
---|---|---|
融資金額 | 1,000~500万円 | |
実質年利 | 8.000~20.000% | |
審査の早さ | 最短即日 | |
返済回数 | 最長10年120回 | |
担保・保証人 | 必要なし | |
無利息期間 | 初借入日から35日間 | |
遅延損害金 | 20.000% |
消費者金融おすすめ第4位:フクホー
大阪難波の消費者金融であるフクホーもおすすめです。
- 大手企業の審査に受からなかった方でも審査にパスできたという口コミ多数
- Web申込や電話申込があるため全国から利用可能
- 来店すればその日中の借入れも可能
フクホーの審査基準が甘いというわけではないのですが、審査で重視されるポイントが異なるためか審査結果が変わったという口コミが多く見受けられます。
店舗は大阪にしかありませんが、全国どこからでもネット・電話で申込み可能です。
- Web申込でも書類のやり取りがある
- 最大200万円までしか融資を受けられない
- 無利息期間が存在しない
フクホーのWeb申込はネット上だけでは完結することができず、契約書類などのやり取りを郵送でする必要があります。
また、無利息サービスがない点もマイナスポイントです。
- どの会社でも審査に受からなかった方
- 大阪に住んでいてすぐにお金を借りたい方
フクホーの商品情報 | ||
---|---|---|
融資金額 | 5~200万円 | |
実質年利 | 7.300~18.000% | |
審査の早さ | 最短即日 | |
返済回数 | 2回~60回以内 | |
担保・保証人 | 必要なし | |
無利息期間 | なし | |
遅延損害金 | 20.000% |
消費者金融おすすめ第5位:フタバ
どの会社にも属することなく昭和38年から約50年間、真摯に貸金業を続けてきたフタバは、今でも多くの方に必要とされ続けています。
- 老舗企業ならではの安心感がある
- 上限金利が安いため少額借入がしやすい
- 女性向けレディースキャッシングが人気
中小企業とはいえ長く営業を続けているので、確かな信頼感があります。
また、金利が比較的安いので少ない金額を借りる場合でも、無理なく完済できる可能性が高いです。
- 最大で50万円までしか借りることができない
- 下限金利が14.959%と高め
- 店舗がないため来店申し込みができない
50万円が限度額のローン商品のため、人によっては金額が足りないと感じてしまうでしょう。
借入限度額が低いため、おのずと下限金利も高めに設定されています。
- 安い金利で数万円の借入れがしたいという方
フタバの商品情報 | ||
---|---|---|
融資金額 | 1~50万円 | |
実質年利 | 14.959~17.950% | |
審査の早さ | 最短30分 | |
返済回数 | 元利均等2~72回(6年以内) | |
担保・保証人 | 必要なし | |
無利息期間 | 契約日翌日から30日間 | |
遅延損害金 | 19.945%以内 |
消費者金融おすすめ第6位:アロー
アローとは愛知県の名古屋市にある消費者金融で、中小消費者金融と呼ばれる部類に属します。
大手の消費者金融と比べると知名度は劣りますが、利便性などにおいて優れている点があります。
- アプリならWEB完結で郵送物なし
- 審査に通りやすい
- 最短45分で審査完了
アローはアプリから申し込むことでWEB完結し、郵送物が届くことはありません。
家族等に知られたくない場合に郵送物がネックになることがあるため、郵送物なしは大きなメリットです。
通常申し込みでは郵送物が送れてきますが、郵送物に社名(アロー)は入っていません。
アローは審査が比較的易しいと言われており、通過できる年収の目安は100万円なのでパート・アルバイトの人でも申込みできます。
他社借入件数の目安は6件以内と他社に比べて緩めです。
- 最大で200万円までしか借りることができない
- 下限金利が15.00%、上限金利が19.94%と高め
- 店舗がないため来店申し込みができない
200万円が限度額のため、大手消費者金融に比べて金額が少ない感じてしまうでしょう。
借入限度額が低いため、下限金利・上限金利も高めに設定されています。
- 郵送物が届くのが困る人
- 審査が不安な人
アローの商品情報 | ||
---|---|---|
融資金額 | 200万円 | |
実質年利 | 15.000~19.940% | |
審査の早さ | 最短45分 | |
返済回数 | 元利均等2~180回(15年以内) | |
担保・保証人 | 必要なし | |
無利息期間 | なし | |
遅延損害金 | 19.940%以内 |
消費者金融おすすめ第7位:ベルーナノーティス
通信販売ベルーナのグループ会社である(株)サンステージが提供するベルーナノーティスは、主婦をメインターゲットにしている消費者金融です。
女性のためのサービスが充実しており「配偶者貸付」に対応しているため専業主婦でも配偶者に収入があれば自分名義でカードローンを申し込むことが出来ます。
- 「配偶者貸付」で専業主婦でも借りられる
- 女性オペレータ専用ダイヤル
- 14日間無利息キャッシング
全国5万台以上のコンビニATMで借入・返済可能、完済することで何度も利用できる14日間無利息サービスも魅力です。
女性オペレータ専用ダイヤルもあるので、専業主婦が相談しやすい点もメリットです。
年齢制限は20歳から80歳までと他のカードローンより年齢範囲が広い点もポイントです。
借入日の翌日より14日間無利息でカードローンが利用ができます。
契約日の翌日からではなく、お借入日の翌日から無利息期間が適用されるため、ご自分のタイミングに合わせて無利息キャッシングを活用いただけます。
無利息キャッシングは初めての借入れと完済後の再度の借入れが何度でも金利0円で利用できるサービスです。
- 融資金額が最大300万円と少ない
- 在籍確認は原則電話で行っている
融資金額が300万円と他社に比べて少ない点に注意しましょう。
- 専業主婦などの女性全般
- 70歳〜80歳以下の高齢者
ベルーナノーティスの商品情報 | ||
---|---|---|
融資金額 | 1~300万円 | |
実質年利 | 4.500~18.000% | |
審査の早さ | 最短30分 | |
返済回数 | 最大117回 | |
担保・保証人 | 必要なし | |
無利息期間 | 14日間(完済後何度でも) | |
遅延損害金 | 20.000% |
消費者金融おすすめの選び方を解説
消費者金融の数はたくさんあるため、結局どの会社を選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。
どの会社に申込んでローン契約を結べばいいのかを考える時には、以下の3つのポイントに注目してみるのがおすすめです。
- 金利が低い
- 手続きが簡単
- 他人に気づかれない
- 即日融資の有無
- 借り入れがある方はおまとめローン
金利が低い
貸金業者を選ぶ時には、第一に金利の安さを比較してみるべきです。
最初にお金を借りるタイミングではあまり意識されることがないのですが、金利が高いと返済を繰り返していくうちに以下のようなデメリットを感じるようになってきます。
- 毎月きちんと返しているのになかなか完済できない
- 借りたお金よりもずっと高い金額を返している気がする
- 毎月の返済が負担になってきた
借りている金額に対する利息の割合を表すものが金利なので、金利の数字が高くなればなるほど返済総額は増加していくのです。
5万円を1年で返済する場合 | ||
---|---|---|
金利 | 返済総額 | 利息充当 |
15.000% | 53,754円 | 3,754円 |
17.500% | 54,446円 | 4,446円 |
18.000% | 54,583円 | 4,583円 |
最終的に返済する金額を安く抑えたいという方は、最初から金利の低い商品を利用するようにしましょう。
手続きが簡単
どうにかして早く資金を調達したいと思っている方は、なるべく申込方法や契約手続きがシンプルな会社を選ぶのがおすすめです。
申込方法で選ぶなら、もっとも早くて簡単なWeb申込を利用できる会社を選ぶようにしましょう。
もしもインターネットに自信がないという方は、電話や郵送での申込を受け付けている会社を選ぶのも一つの手です。
契約手続きに関しては、基本的にはどの会社も以下のような流れで進んでいくことになります。
- 申込受付
- 審査(仮審査→本審査)
- 在籍確認
- 審査通過通知
- 本人確認書類のチェック
- 契約手続き
- 融資手続き
特に時間を取られがちなのが「在籍確認」と「本人確認書類のチェック」の段階です。
在籍確認を電話でしか行っていないところよりも、書類などで確認してくれる会社の方がより手続きがスムーズに進む傾向があります。
また、郵送だけではなく画像のアップロードでも本人確認書類の提出ができる会社の方が、時間をかけずに契約手続きができるでしょう。
他人に気づかれない
ローンに申込んだことを誰にも知られたくないという方は、なるべく他人に気付かれにくい会社を利用するべきです。
以下のような条件を満たしている会社だと、よりローンに申込んだことがバレにくくなります。
- 在籍確認を電話以外で行ってくれる
- ローンカードが不要
- 郵送物が家に送られてこない
- 来店しなくても契約を完結できる
- ネットでお金を借りられる
在籍確認の電話はバレないように個人名で行われるのが普通ですが、勘のいい人が職場にいると勘ぐられてしまう可能性があります。
また、ローンカードや郵送物などから借金のことがバレてしまうケースも、決して少なくありません。
外に出てATMなどでお金を借りるタイミングや契約のために店舗に来店するタイミングで知人に見られてしまう恐れあります。
上記のようなリスクを極力避けることができる会社を利用すれば、他人にバレることなく融資を受けることができるでしょう。
即日融資の有無
即日融資の有無も消費者金融選びでは大切なポイントです。
今すぐにお金を借りたい!そんな時には即日融資が役に立ちますが、可能な場合と不可能な場合があります。
- 消費者金融カードローン:可能
- 銀行カードローン:原則不可
消費者金融カードローンであるアイフルやプロミスでは即日融資に対応しています。
ところが銀行カードローンは即日融資は原則不可で、最短翌日が多くなっています。
銀行カードローンが即日融資しない理由
借り手の情報を警察庁に照会する仕組みを導入することで、暴力団員ら反社会的勢力との取引排除が主な狙いです。
金融庁の「金融レポート」で銀行カードローンの審査体制が不十分な点も指摘しています。
銀行カードローンの審査が消費者金融に審査を依存していることや、融資の際に顧客の収入や他の金融機関からの借り入れを考慮していないとの指摘もありました。
過剰な融資で多重債務者の増加を防ぐために、銀行カードローンは即日融資不可能になっています。
借り入れがある方はおまとめローン
借り入れが複数社に及ぶ場合は、新規での申し込みが難しくなります。
また、返済の手間も増えるため「おまとめローン」を利用するのがおすすめです。
- 返済の管理がしやすくなる
- 負担が軽減される
- 信用情報の整理ができる
おまとめローンは複数の借り入れを1本化することで、返済の管理がしやすくなるメリットがあります。
さらに低金利ローンへの1本化で、金利を低くすることも可能です。
信用情報の整理ができるため、「多重債務者」を回避できます。
注意点は1本化することで逆に金利が高くなることもありますので、おまとめローンは現状よりも金利の低いところを選択しましょう。
おすすめ消費者の金利を徹底比較
消費者金融で借入する際に最も注目すべきポイントは「金利」です。
金利には上限金利と下限金利があり、50万円以下の借入の場合には基本的に上限金利が適用されます。
すごく簡単にいうと、「借りる金額が増えるほど金利が低くなる」ということです。
おすすめ消費者金融金利比較一覧
本記事で紹介している会社の金利を一覧表で確認できるようにしました。
その他の重要な項目についても合わせてまとめているので、一目で各会社を比較できるはずです。
どの会社を使えば良いのか見当がつかないという方は、ぜひ以下の表にある12社のうちから会社を選んでみてください。
安全に利用できる消費者金融金利比較一覧表 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
種類 | 大手消費者金融 | 中小消費者金融 | ||||||||||
会社名 | アイフル | プロミス | アコム | レイクALSA | SMBCモビット | ベルーナノーティス | ダイレクトワン | セントラル | ライフティ | フクホー | フタバ | アロー |
金利下限 | 3.000% | 4.500% | 3.000% | 4.500% | 3.000% | 4.500% | 4.900% | 4.800% | 8.000% | 7.300% | 14.959% | 15.000% |
金利上限 | 18.000% | 17.800% | 18.000% | 18.000% | 18.000% | 18.000% | 18.000% | 18.000% | 20.000% | 18.000% | 17.950% | 19.940% |
最大貸付額 | 1万円 | 1万円 | 1万円 | 1万円 | 1万円 | 1万円 | 1万円 | 1万円 | 1,000円 | 5万円 | 1万円 | 1万円 |
最小貸付額 | 800万円 | 500万円 | 800万円 | 500万円 | 800万円 | 300万円 | 300万円 | 300万円 | 500万円 | 200万円 | 50万円 | 200万円 |
審査スピード | 最短25分 | 最短30分 | 最短30分 | 最短1時間 | 最短30分 | 最短30分 | 最短30分 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 | 最短30分 | 最短45分 |
無利息期間 | 契約日翌日から 30日間 |
初借入日から 30日間 |
契約日翌日から 30日間 |
契約日翌日から 30/60/180日間 |
なし | なし | 初借入日から 14日間 (完済後何度でも) |
契約日翌日から 30日間 |
初借入日から 35日間 |
なし | 契約日翌日から 30日間 |
なし |
下限金利だけで見ると、以下の3社が特に安くておすすめです。
- アイフル
- アコム
- プロミス
中でも『アコム』なら、下限金利「3.0%」と低い上、初回の方のみ30日間金利が0円。
web申し込みなら、最短で30分で融資を受けることができます!
金利を確認する際には実質年率を確認しよう
利息の量を知りたい時には、各社が公表している実質年率をチェックにするようにしましょう。
以下、改めておすすめ消費者金融の金利比較表です。
消費者金融 金利 | |
---|---|
アイフル | 3.00%〜18.00% |
プロミス | 4.50%〜17.80% |
アコム | 3.00%〜18.00% |
レイクALSA | 4.50%〜18.00% |
SMBCモビット | 3.00%〜18.00% |
ベルーナノーティス | 4.50%〜18.00% |
ダイレクトワン | 4.90%〜18.00% |
セントラル | 4.80%〜18.00% |
ライフティ | 8.00%〜20.00% |
フクホー | 7.30%〜18.00% |
フタバ | 14.95%〜17.95% |
アロー | 15.00%〜19.94% |
借りている金額に対する利息の割合を表すものが金利なので、金利の数字が高くなればなるほど返済総額は増加していきます。
金利は借りる額が多いほど低くなり、借りる額が少ないほど高くなります。
消費者金融によって限度額が違うため最低金利と最高金利に開きが出ます。
- 800万円借りる場合:アイフル・アコム・SMBCモビットが金利3.00%でお得
- 少額を借りる場合:プロミス・フタバが17%台でお得
多くの借り入れを行う場合はアイフル・アコム・SMBCモビットが金利3.00%とお得であることが分かります。
逆に少額を借り入れる場合はプロミスとフタバが17%台でお得でしょう。
以下は5万円を1年で返済する場合の金利シミュレーションです。
5万円を1年で返済する場合 | ||
---|---|---|
金利 | 返済総額 | 利息充当 |
15.000% | 53,754円 | 3,754円 |
17.500% | 54,446円 | 4,446円 |
18.000% | 54,583円 | 4,583円 |
15%と18%では1年で約1,000ほど金利に違いがあります。
ご自分が借り入れしたい金額でどのくらいの金利がかかるのかを調べ、最も金利の安いところに申し込むのが良いでしょう。
借入金額に対してかかる利息だけではなく、返済時の手数料や保証料なども加味して計算された金利のこと。
実質年率を見ることで、完済までに必要となる実質的なコストを把握することができます。
おすすめ消費者金融審査通過率比較
ローン商品を利用するためには、必ず審査をパスしなければなりません。
申込んだ人がどのくらいの割合で審査を通過できているのかを知るためには、各社の審査通過率を知る必要があります。
ただし、すべての会社が審査通過率を公表しているわけではないので注意してください。
おすすめ消費者金融の通過率比較一覧
今回紹介した12社の審査通過率を一覧表にしました。
現在公表されている各消費者金融の審査通過率は、以下の通りです。
審査通過率比較表 | |
---|---|
アイフル | 45.18% |
プロミス | 42.89% |
アコム | 46.30% ※アコムマンスリーレポートより |
レイクALSA | 30.10% |
SMBCモビット | 非公開 |
ベルーナノーティス | 非公開 |
ダイレクトワン | 非公開 |
セントラル | 非公開 |
ライフティ | 非公開 |
フクホー | 非公開 |
フタバ | 非公開 |
アロー | 非公開 |
上記をご覧いただければ分かるように、大手企業は審査通過率を公表しているものの、中小企業は非公開となっているケースが多いのです。
大手消費者金融の中ではレイクALSAの通過率が30.10%と最も低い結果に。
逆にアコムは46.30%と最も高いですが、アイフルやプロミスとほとんど変わらないでしょう。
審査通過率が高いからといって落ちないとは限らない
審査通過率はあくまでも目安となるデータなので、鵜呑みにし過ぎないように注意しましょう。
たとえば、通貨率が高いはずのアコムで審査に受からなかったにもかかわらず、比較的通貨率の低いレイクALSAでは審査をパスできたという方も少なからず存在しています。
アコムは「はじめてのアコム」というように1社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。
どの会社の審査も受けたことがないという方は、会社選びの取っ掛かりとして審査通過率をチェックしてみましょう。
その後は、金利や貸付上限金額なども確認し、自分の希望に一番合っているカードローンがどれなのか総合的に判断していくのがおすすめです。
消費者金融を限度額で比較
消費者金融ではいくらまで借り入れできるかの限度額を設定しています。
この限度額は必ずしも誰もが借りることができる額ではなく、あくまで最大の額になります。
自分がいくら借りたいのかを明確にして消費者金融を選択する必要があります。
消費者金融 限度額 | |
---|---|
アイフル | 800万円 |
プロミス | 500万円 |
アコム | 800万円 |
レイクALSA | 500万円 |
SMBCモビット | 800万円 |
ベルーナノーティス | 300万円 |
ダイレクトワン | 300万円 |
セントラル | 300万円 |
ライフティ | 500万円 |
フクホー | 200万円 |
フタバ | 50万円 |
アロー | 200万円 |
逆に中小消費者金融は限度額が低いことが分かります。
- 800万円:アイフル・アコム・SMBCモビット
- 500万円:プロミス・レイクALSA・ライフティ
- 300万円:ベルーナノーティス・ダイレクトワン・セントラル
- 200万円:フクホー・アロー
- 50万円 :フタバ
限度額と利用限度額は違います。
利用限度額は借り手によって異なりますが、基本的には年収の3分の1程度が利用限度額と認識しておきましょう。
希望する限度額が高ければ高いほど審査も厳しくなります。
消費者金融に申し込んでお金を借りる方法
消費者金融に申し込んでお金を借りるにはどうすればいいのでしょうか?
とても初歩的な話ですが、初めて利用する場合には仕組みや申し込み方法が分からない方は多いです。
- 各消費者金融に申し込み(WEBや店舗)
- 必要書類の提出(WEBからもOK)
- 審査
- 審査に通過すると借入可能に(提携ATMや銀行振込で借入)
消費者金融で申し込みする方法はとっても簡単で、消費者金融の公式サイトから申し込みできます。
必要事項を記入し、本人確認書類や収入証明書を提出して審査してもらいます。
審査に通過すると提携ATMや銀行振込にて、お金を借りることができるようになります。
アプリを利用してお金を借りたり、後日送られてくるローンカードを利用してお金を借ります。
ローンカードは送られてくるのに時間がかかったり、お金を借りることが家族等にバレる危険性があるため、
カードレスでお金を借りる方法が人気があります。
消費者金融の申し込み方法はとても簡単!
ここからは消費者金融の申し込み方法を具体的に見ていきましょう。
カードローンの申し込みは方法は以下のような種類があります。
- WEB:インターネットで申し込みから借入まで完結!ローンカードの郵送なしで審査が早い
- 店頭窓口・自動契約機:最短25分で審査が終了し、ローンカードが発行。担当者にその場で相談可能
- 電話:外出先からも申し込み可能。24時間365日対応可能で電話後に直ぐに審査が行われ即日融資もOK
- 郵送:電話で連絡した後に申込所類に記入・返送で申し込み
申し込み方法はいくつかありますが、大きな違いは受付時間です。
消費者金融であるアコムの申込方法別の受付時間を見てみましょう。
申込方法 | 受付時間 |
---|---|
WEB | 24時間365日 |
店頭窓口 | 9:30~18:00(土日祝日は休業) |
自動契約機 | 9:00~21:00(年末年始期間は除く) |
電話 | 24時間365日 |
申込方法として最もおすすめなのはWEBで、24時間365日いつでも申し込みできます。
とにかく楽に早くお金を借りたい場合には、WEB申し込みを選択しましょう!!
以下はアコムでのWEB申し込みの手順です。
- アコムの公式サイトの申し込みボタンをクリック
- 必要書類を提出
- 審査
- 契約内容を確認して完了
アコムを例に、WEBから申し込む手順を簡単に見ていきましょう。
他の消費者金融や銀行カードローンでも基本的な申し込みの流れは似たような感じです。
アコム公式サイトにアクセスし「お申し込み」をクリックします。
24時間365日どこからでも、申し込みが可能です。
申し込み後にメールが届きます。
メールに記載されたURLからログインし、「書類等のご提出方法」から都合にあった方法で提出します。
提出方法は以下から選べますが、アップロードが最も簡単です。
- 会員ログインからのアップロード
- アプリからのアップロード
- FAX
- 郵送
- 店頭窓口・自動契約機(むじんくん)
アコムでは50万円を超える借入、他社を含めた借入が100万円を超える場合には収入証明書が必要です。
審査の結果連絡は最短30分で完了します。
審査結果はメールで通知され、確認が必要な場合のみ電話連絡がきます。
審査結果のメールに記載されている契約内容を確認し、同意すると契約完了です。
種類提出の際にアップロードを利用する場合は、書類の写真を不備なく鮮明に撮影しましょう。
申し込み、書類提出、審査、契約成立まで、全てWEBで完結します。
必要書類に注意!収入証明書がいる場合とは
申し込みの手順は理解できたことでしょう。
申し込み手順のステップ2の「必要書類」を詳しく見ていきましょう。
何を提出するればいいの??収入証明書はいるの?
以下ではその疑問にお答えします!
必要になる書類
カードローンを申し込む際には必ず本人確認が必要になります。
これは絶対なので、回避することは出来ません。
必要になる書類は会社によって異なりますが、一般的には以下のような書類が必要です。
- 運転免許証
- 保険証
- パスポート
- マイナンバーカード
上記のいずれか1点が本人確認書類になり、運転免許証と保険証は裏表、パスポートでは写真・住所記載部分、マイナンバーカードは表が必要な場合が多いです。
提出方法によっても必要な書類が変わりますが、上記2点が必要になることもあり、1点しかない場合には以下のような補足書類が必要になります。
- 住民票の写し
- 公共料金の領収書(電気・ガス・水道等)
提出例としては「運転免許証+保険証」、「保険証+住民票の写し」等です。
収入証明書はいるの?
収入証明書の提出を求められることがあります。
基本的にはどの消費者金融も50万円を超える契約を行う場合、他社を含めた借入合計が100万円を超える場合に必要になります。
ですから、50万円以下しか借りる予定がないよ!という人は収入証明書は不要になることがほとんどです。
以下が収入証明書に該当する書類です。
- 源泉徴収票
- 給与明細
- 所得証明書
- 確定申告書
- 市民税・県民税額決定通知書
会社勤務の人、パート・アルバイトの人、個人事業主の人によって持っている種類が違うでしょう。
50万円以上の借入を希望している人は、自分が該当する書類を事前に用意しておきましょう。
消費者金融でお金を借りる方法
気になるのがお金をどうやって借りるかでしょう。
アコムを例にお金を借りる流れを解説します。
アコムでは以下の場所からお金を借りることが可能です。
- WEB(パソコン・スマホ)
- コンビニATM
- アコム店頭窓口
- アコムATM
- 振込・自動引落し
利用可能時間は店舗・ATM等により異なりますが、インターネットやコンビニATMでは24時間借入することが可能です。
ただしコンビニ、ショッピングセンター等のATMは、別途利用料の負担あります。
WEB(パソコン・スマホ)からの借入方法
WEB(パソコン・スマホ)からの借入は24時間365日、手数料が無料で借入できます。
申し込み完了後最短1分程度で、名義の金融機関口座へ振込が行われます。
取引明細もアコムホームページで確認でき便利です。
金融機関によって振込実施時間が異なる点は注意しましょう。
コンビニATMからの借入方法
以下はアコムでコンビニATMからお金を借りる手順です。
アコムに限らず大手消費者金融はコンビニATMからお金を借りることが出来ます。
ここではセブン銀行ATMを利用して借入する手順を見ていきましょう。
- カードをATMに入れる
- 希望取引から「ご出金(借入)」を選択
- 4桁の暗証番号と取引金額を入力
- 取引内容を確認し明細表・カード・紙幣を受け取る
アコムを例に、セブン銀行ATMから借入する手順を見ていきましょう。
他の消費者金融でもコンビニでの借入の流れは似たような感じです。
セブン銀行ATMのあるセブンイレブンへ行き、ローンカードをATMに入れます。
基本的には24時間365日借入可能ですが、メンテナンス時間がある点は注意しましょう。
希望取引から「ご出金(借入)」を選択しましょう。
この画面では、返済や出金可能額照会、入金可能額照会も行えます。
事前に登録している4桁の暗証番号と取引金額を入力しましょう。
その後に取引金額を入力しますが、ご自分が借りられる限度内で金額を入力します。
取引内容を確認し明細表・カード・紙幣を受け取り終了です。
コンビニATMでの利用はわかりやすく、面倒な操作がほとんどありません。
ただしコンビニ手数料が必要な場合がありますので、自分が利用する消費者金融ではどのくらいの手数料が必要なのかを事前に把握しておきましょう。
また、コンビニエンスストアのATMによって、1回あたりに取引(お借入・ご返済)できる金額・紙幣枚数が異なります。
消費者金融とは?銀行との違いもわかりやすく解説
当たり前のように使っている「消費者金融」という言葉。
そもそも消費者金融とはどういったものを指すのでしょうか。
また、消費者金融と銀行、クレジットカードの違いを解説します。
そもそも消費者金融とは?
消費者金融と聞いて、怖いイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。
結論として消費者金融は怖いものではありません。
怖いと感じている人はサラ金や闇金と混同していることが多いです。
消費者金融とは、個人に対して融資を行っている業者のことで、アコム、アイフル、プロミスなどが有名でしょう。
消費者金融は、「貸金業法」という法律に則って融資を行っているため、法外な金利を取ることはありません。
例えばアコムの親組織は株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループです。
大手消費者金融の親組織は大手金融会社が多く安心です。
サラ金や闇金ってなに?
かつて消費者金融はサラ金(サラリーマン金融)と呼ばれていました。
サラ金のイメージは高金利、取り立てが怖い等のマイナスイメージがあったのは事実です。
現在では貸金業法によって厳しく規制されおり、金利や借入上限がしっかり定められているので安心して使えるサービスへ変貌しました。
闇金とは貸金業法に基づく業者登録しておらず、違法に貸金業務を行っている業者です。
ですので、闇金は絶対に利用しないようにしましょう。
- 正規の貸金業社として登録されているか検索できる
- 金融庁WEBサイトで確認できる
金融庁WEEBサイトの登録資金業社情報検索入力ページでは、貸金業法に基づく事業者化をチェックできます。
消費者金融はどのくらい借入できる?
消費者金融では年収の最大3分1までお金を借りられます。
これは総量規制と呼ばれるもので、例えば年収が300万円なら100万円までしか借りることは出来ません。
日本貸金業協会では以下のように説明しています。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。
出典:日本貸金業協会
年収の3分の1を超える場合に、原則として返済能力を超えるものとして禁止されるのが、総量規制と呼ばれるものです。
- 貸金業者の貸付け
- クレジットカードのキャッシング
- 銀行や信販会社の販売信用は対象外
裁量規制が対象になるのは消費者金融等の貸金業社の貸付けに対してです。
銀行や信販会社の販売信用(ショッピングクレジット)は裁量規制の対象外です。
ただし、クレジットカードのキャッシングは裁量規制の対象になります。
担保や保証人の有無、資金使途は関係なし
担保や保証人不要で借りられるのが消費者金融のメリットです。
例えば担保や保証人がいれば総量規制である年収の3分の1以上のお金を借りることができるでしょうか?
担保や保証人の有無は関係なく総量規制が適用されます。
また、資金使途がどんな目的であっても、個人向け(個人事業者を含む)の貸付けは、原則として総量規制の対象になります。
借入れの合計が年収の3分の1以内
借入の合計が年収の3分の1以内でなければなりません。
すでに複数での借入がある場合には、全ての貸金業者からの借入合計が年収の3分の1以内である必要があります。
例えば、年収200万円の人が、A社から30万円を既に借りている場合、B社、C社で借りたいと考えた場合に合計で約36万円(200万円×1/3ー30万円)しか借入れできません。
- A社:30万
- B社:26万
- C社:10万
上記はあくまで理論上の話であって、必ずしも上限いっぱいまで借りられるとは限りません。
裁量規制の例外はある?
裁量規制に例外はあるのでしょうか。
個人事業主の場合には事業実績や事業計画などに基づいて、借入総額の返済が見込まれる等の明らかな返済能力が認められた場合には、
「顧客の利益の保護に支障を生じることがない契約」
と判断され3分の1以上を例外的に借入することが出来ます。
これを、総量規制の「例外貸付け」と呼びます。
年収の3分の1以内でも必ず借りられるわけではない
年収の3分の1以内であっても、必ず希望の額が借りられるわけではありません。
消費者金融では、年収や借入状況などを基に審査を行い、返済能力の有無の判断をしています。
例え年収の3分の1以内あっても、必ず希望額が借りられるというわけではありません。
以下は消費者金融が定める限度額です。
消費者金融 限度額 | |
---|---|
アイフル | 800万円 |
プロミス | 500万円 |
アコム | 800万円 |
レイクALSA | 500万円 |
SMBCモビット | 800万円 |
ベルーナノーティス | 300万円 |
ダイレクトワン | 300万円 |
セントラル | 300万円 |
ライフティ | 500万円 |
フクホー | 200万円 |
フタバ | 50万円 |
アロー | 200万円 |
例えば年収が1,000万円である人がダイレクトワン(上限300万円)で借りる場合には、最大で300万円借りられることになります。
ですが、審査次第では上限いっぱいまで借りられないことがあります。
消費者金融と銀行の違い
消費者金融だけでなく、銀行でもカードローンを展開しています。
消費者金融と銀行の違いはどのような点でしょうか?
消費者金融カードローン | 銀行カードローン | |
対象となる法律 | 貸金業法 | 銀行法 |
保証会社の有無 | なし | あり |
上限金利 | 高い | 低い |
融資までのスピード | 即日融資 | 最短翌日 |
平均限度額 | 500万円~800万円 | 500万円~800万円 |
審査 | 比較的やさしい | やや厳しい |
それぞれ項目ごとに違いを見ていきましょう。
対象となる法律
対象となる法律がそれぞれ違います。
消費者金融では貸金業法、銀行では銀行法が対象になります。
これらの大きな違いは総量規制の有無です。
前述した通り、総量規制が適用されるのは消費者金融で、年収の3分の1以内までしか借りることが出来ません。
一方の銀行法には裁量規制がないため、年収の3分の1以上の借入ができる可能性はあります。
ただし、銀行でもそれぞれ独自の上限を設定しています。
9割超の銀行が、何らかの融資上限枠を設定しており、8割強の銀行が、自行・他行カードローン及び貸金業者貸付 を勘案して年収の2分の1又は3分の1を上限としています。
銀行だからといって、上限なくいくらでも借りられるわけではないという点は注意しましょう。
保証会社の有無
銀行カードローンには保証会社が後ろについています。
保証会社とはお金を借りている人が返済不能になった場合に代わりに返してくれる会社です。
銀行カードローンは保証会社があるため、消費者金融よりも金利を低めに設定しています。
消費者金融の場合には保証会社という概念はなく、審査は自社で行うため貸倒等のリスクが高くなるため、金利も銀行より高めになっています。
上限金利
上限金利は以下のように銀行の方が低く設定されています。
- 消費者金融:約18.0%
- 銀行:約14.5%
消費者金融の上限金利は、多少誤差はありますが一般的には年18.0%ほどです。
銀行の上限金利は年14.5%あたりが相場で、銀行ほうが低金利です。
カードローンの金利は借りる額が上がるほど金利は下がります。
50万円ほど借りる場合には上限金利になることが多いため、少額を借りる場合には銀行の方が安く借りられることになります。
融資までのスピード
消費者金融の最大のメリットと言われるのが融資までのスピードの速さです。
消費者金融ではほとんどが即日融資に対応しています。
早いところでは申し込みから借入まで1時間以内という会社も多くあります。
ところが銀行は審査に警察庁データベースへの照会があり、即日融資は出来ない決まりです。
ですから、どんなに早くても銀行での借入は翌日以降になります。
とにかく早くお金を借りたい!!という場合には消費者金融を選ぶのが良いでしょう。
平均限度額
消費者金融と銀行、どちらが多くのお金を借りることができるのでしょうか?
結論として限度額はどちらも最大500万円~800万円が相場です。
会社によって異なりますが、どちらが多く貸してくれるとは一概に言えません。
審査
消費者金融、銀行、どちらも審査基準は公表していません。
どちらも以下を基に審査します。
- 年収
- 職業
- 勤務年数
- 他社の借入状態
- 過去の返済履歴
これらをスコア化して審査をしています。
一般的に審査の難易度は消費者金融の方がやさしいとされています。
理由として銀行よりも上限金利が高く設定されている点でしょう。
ただし銀行が厳しいというわけではあくまで、そういった傾向が見られるというだけです。
消費者金融とクレジットカードの違い
消費者金融のカードローンと似たものに、クレジットカードがあります。
クレジットカードはショッピングに利用できるだけでなく、キャッシングで現金を借りることができます。
キャッシングとは「現金を借りるサービス」という意味ですから、クレジットのキャッシングもカードローンも含まれます。
これら2つの違いを見ていきましょう。
消費者金融 | クレジット(キャッシング) | |
利用可能額 | 高め | 低め |
金利 | 低め | 高め |
年会費 | 無料 | カードによる |
ショッピング利用 | 不可 | 可能 |
付帯サービス | なし | ETCカード 家族カード 付帯保険 など |
消費者金融のカードローンもクレジットカードも「申込み→審査→契約」で利用できます。
申し込み方法や審査には大きな違いはありません。
利用可能額
クレジットカードの利用可能額は消費者金融よりも低めであることが多く、ショッピングとキャッシングは同じ枠内で行います。
同じ枠内でありながら、キャッシングの上限がショッピング枠よりも低い設定になっていることもあります。
年会費の有無
消費者金融はは年会費等は一切ありませんが、クレジットカードはカードによっては年会費がかかります。
クレジットでも年会費無料のものはありますが、サービスの質は年会費があるものに比べて落ちます。
現金を借りることが目的でクレジットカードを利用する人は少ないでしょう。
付帯サービス
ショッピングで利用できたり付帯サービスがあるのは、クレジットカードのみです。
クレジットカードにはETCカードや旅行保険などの付帯サービスが充実しています。
クレジットで買い物をすることで、各種ポイントが貯まることが多いのも特徴です。
基本的はポイ活やキャッシュレス目的のショッピングカードという価値が高いでしょう。
結論として、現金を借りたい!!という方に特化したキャッシングサービスが消費者金融のカードローンです。
消費者金融には無利息期間がある
クレジットカードのキャッシングにはなく、消費者金融にあるのが無利息期間です。
多くの消費者金融カードローンでは「無利息期間」のキャンペーンを展開しています。
大手消費者金融では以下の無利息期間が用意されています。
- アイフル:30日間の無利息期間サービス
- アコム:30日間利息0円サービス
- プロミス:30日間 無利息
- レイクALSA:60日間利息0円 or 180日間利息0円(5万円超分は通常利息)
30日間無利息で借入できることが多く、1ヶ月以内に返済する予定の人は実質利息0円になります。
この無利息期間があるのもクレジットカードとの大きな違いです。
消費者金融の審査に落ちる5つの原因
消費者金融の審査に落ちてしまう原因にはどのようなものがあるでしょうか?
原則として消費者金融カードローンの審査基準はどこも一切公表していません。
ですが、落ちる人には何らかの原因があることは確かです。
- 毎月の収入額が安定していない
- 返済を滞納した経験がある
- 複数の審査に同時に申し込んだ
- 職業が影響した
- 限度額を超えている
毎月の収入額が安定していない
毎月の収入額が安定していない場合は消費者金融を利用することができません。
例えば以下のような場合です。
- 無職
- 専業主婦
- 年金のみ
無職であったり、専業主婦、年金受給者は消費者金融では基本的に借り入れを申し込むことができません。
ただし専業主婦は「配偶者貸付」を利用し収入のある配偶者の同意があれば申し込みができる消費者金融もあります。
例えばベルーナノーティスは配偶者貸付を行なっています。
年金は一定の収入には含まれておらず、消費者金融では申し込みができません。
ただし、専業主婦・年金のみの場合でも銀行カードローンでは借りられるカードローンもあります。
返済を滞納した経験がある
返済の滞納などブラックリスト入りしている場合は審査に落ちる可能性が高まります。
登録される事故情報の条件や期間は、信用情報機関によって異なりますが基本的には以下のような場合です。
- 長期延滞:延長解消から5年
- 債務整理:5年
- 自己破産:5年〜10年
- 契約解除:5年
- 代位弁済:5年
大手消費者金融よりも中小消費者金融の方が「独自審査」を行なっているためブラックリスト入りしていても審査に通る可能性があります。
ただし現在も延滞中である場合は、借りることはできないでしょう。
自分の信用情報が回復しているかは、信用情報機関(JICC・CIC・JBA)に情報開示請求(手数料:500円〜1,000円)をして確認できます。
複数の審査に同時に申し込んだ
消費者金融の同時申込は2社までなら問題ないと言われていますが、3社以上の場合は要注意です。
一般的に他者への申込回数は少ない方が有利とされています。
- 少ない方が審査には有利
- 2社までなら問題なし
- 6ヶ月以内に複数申込は控える
- 1社目は本命の消費者金融を選ぶ
消費者金融の審査過程の信用情報は「申込情報」を含めて分かるようになっています。
申込情報は過去6ヶ月まで残るとされているので、同時期時に複数の申し込みをするのは控えましょう。
1社目の審査で落ちてしまった場合には2社目が複数申し込みに該当してしまうので、まずは最も借りたい消費者金融を選びましょう。
職業が影響した
基本的に職業が審査に影響するということはありませんが、返済能力が低いとされる場合には審査に落ちる可能性があります。
簡単に言うと、各社借入条件に入っている「安定した収入」が見込めない職業です。
- 無職
- 専業主婦
- 年金受給者
- 個人事業主
- 自営業
- フリーランス
職業ではありませんが、無職や専業主婦、年金受給者は「安定した収入」に該当しません。
ただし、専業主婦や年金受給者でも借りられる会社もあります。
ベルーナノーティスでは専業主婦向けに配偶者貸付を行なっています。
消費者金融では少ないですが、銀行系カードローンなどでは専業主婦や年金受給者向けのプランがあることも。
個人事業主や自営業、フリーランスは会社員等に比べて収入が安定しないとされる職業です。
年収が高い人も多くいますが、安定性が低いと判断されがちです。
ただし、安定性を証明するための収入証明書がしっかりとある場合には、審査は問題なく通るでしょう。
個人事業主や自営業、フリーランスの場合には事前に収入業態がはっきりする書類を準備しておきましょう。
限度額を超えている
当然といえば当然ですが、限度額を超えた申し込みは審査に落ちます。
消費者金融では借入限度額をそれぞれ設けています。
消費者金融 限度額 | |
---|---|
アイフル | 800万円 |
プロミス | 500万円 |
アコム | 800万円 |
レイクALSA | 500万円 |
SMBCモビット | 800万円 |
ベルーナノーティス | 300万円 |
ダイレクトワン | 300万円 |
セントラル | 300万円 |
ライフティ | 500万円 |
フクホー | 200万円 |
フタバ | 50万円 |
アロー | 200万円 |
また、限度額内での申し込みであっても収入によっては審査に落ちます。
消費者金融で借りることのできる限度額は年収の3分の1までです。
- 年収:300万円
- 借入限度額:最大100万円
総量規制により限度額は年収の3分の1と定められているため、年収300万円の人はどんなに借りたくても最大100万円までしか借りることは出来ません。
これは1社だけでなく、全ての消費者金融からの借入れ合計が、年収の3分の1以内である必要があります。
他社で既に100万円借りている場合には、新たに申し込んでも審査には通りません。
消費者金融に関するよくある質問
消費者金融を人生で一度も利用したことがないという方も少なくないでしょう。
消費者金融を利用したことがない方やどうしても悪いイメージを抱いてしまうという方のために、よくある疑問や懸念点についてまとめてみました。
- 消費者金融とは?金利がやばいって本当?
- 消費者金融のデメリットとは?
- 審査が甘い消費者金融はある?
- 消費者金融を利用したら他人にバレる?
- 延滞したら怖い取り立てがある?
消費者金融とは?金利がやばいって本当?
消費者金融とは、お金を貸すことを生業にしている企業の総称です。
銀行に比べれば確かに金利は高いですが、法律によってきちんと上限が定められています。
消費者金融は貸金業者なので、貸金業法に従わなければなりません。
貸金業法には利息制限法というものがあり、この法律によって以下のように金利の上限額が決められているのです。
- 借入金額10万未満:20.00%
- 借入金額100万未満:18.00%
- 借入金額100万超え:15.00%
そのため、確かに銀行のローン商品よりも金利は高くなりますが、どんなに高くても20%以上の金利を徴収されることはありません。
消費者金融のデメリットとは?
銀行などと比べると以下のようなデメリットがあります。
・金利が高い
・総量規制があるため年収の1/3以上のお金は借りられない
・悪徳業者が混じっている可能性がある
貸金業者は基本的に利息でしか利益を得ることができないため、どうしても銀行に比べて金利が高くなってしまうのです。
また、違法な独自ルールでお金を貸している闇金業者も存在しているため、見極める力が必要になります。
- 「審査なし」や「審査が甘い」という言葉で勧誘してくる
- 金利が20%以上に設定されている
- 本人の収入にかかわらず高額な貸付をしてくる
審査が甘い消費者金融はある?
審査のガイドラインは法律によってきちんと定められているため、他よりも審査が甘い消費者金融は存在しません。
ただし、すべての会社がまったく同じシステムで審査をしているわけではないので、人によって受かりやすさや受かりにくさがあるのは確かです。
ですが、審査の詳しい内容を公表している会社は存在しないので、どこに申込めば有利なのか事前に判断するのは非常に困難でしょう。
消費者金融を利用したら他人にバレる?
消費者金融によっては自宅・勤務先に連絡なしのところも。郵送物が送られてこない消費者金融もあり。
消費者金融を利用したことが他人にバレたくない人は多いでしょう。
大手消費者金融では、「原則として、お申込の際に自宅・勤務先へのご連絡は行ってない」ところが多くなっています。
郵送物もカードレスを選択すれば基本的に送られてくることはありません。
例えばアイフルではWEV契約なら郵送物は一切なく、万が一郵送物を送る場合でも社名のない封筒で送るなどの配慮がなされています。
電話連絡や郵送物が気になる場合には、利用する消費者金融に相談することで確実に回避できます。
延滞したら怖い取り立てがある?
暴力的・威圧的な取立ては、法律で禁止されています。
消費者金融で借り、返済が遅れて場合に怖い取り立てが来るのでは?
そういったイメージを持っている人は多いでしょう。
取り立てには貸金業法、割賦販売法などの法律で大声を上げたり張り紙をする等の暴力的な取立ては禁止されています。
- 午後9時から午前8時の取り立て行為
- 正当な理由のない勤務先や居住地への電話、FAX、訪問の禁止
- 張り紙や立て看板
- 他の借入からの返済強要
上記のような強引な取り立ては法律で禁止されています。
ただし、借入をする場合は延滞なく期限内に返済することは当然の義務です。
延滞が続くとブラックリストに入り、以後の借入が難しくなりことがあります。
返済計画を立てた上で、申し込みを行いましょう。
消費者金融おすすめランキング|まとめ
会社選びに苦労しているのなら、まずは金利に目を向けてみましょう。
金利が安い会社ほど、最終的には低コストでお金を借りることができます。
金利で差がないのなら、自分の希望によりあった会社を選択しましょう。
資金の調達を急いではいるけれど、絶対に安全な消費者金融を利用したいという方には、総合的に質が良い「プロミス」がおすすめです。
・金利がお得なTOP3はプロミス、アイフル、アコム
・中小消費者金融で1番おすすめなのは「ダイレクトワン」
・会社を選ぶ時は金利以外にも手続きの簡単さやバレにくさも大事
・総合的に見て今一番推せる会社は「アイフル」



宮野茉莉子
1984年生まれ。東京女子大学卒業後、野村證券に入社。ファイナンシャルプランナーとして活躍。2011年よりフリーランスでライターとして活動し、マネー分野の記事を執筆している。
得意分野:金融商品、投資
資格:2級FP技能士、証券外務員一種、中学高校社会科教員免許