みずほ銀行カードローンとは、メガバンクである、みずほ銀行が提供するカードローンです。
みずほ銀行のカードローンの金利は2.0%〜と低めに設定され、全国に融資・返済可能なATMも設置されています。
窓口のみならず、インターネットを利用して手軽に融資の申し込みが出来て、主婦(主夫)やパート・アルバイトでも一定の条件で審査に通過できます。
この記事では、みずほ銀行カードローンの特徴や金利、気になる審査基準、利用するメリット・デメリット、評判・口コミなどを解説します。
- みずほ銀行のカードローンはメガバンク系の中では低金利
- みずほ銀行のカードローンは利便性が高い
- みずほ銀行カードローンの審査は意外と甘い!?
- みずほ銀行カードローンの返済方法は1つだけ!?
- みずほ銀行のカードローンは評判が良い!?
もくじ
みずほ銀行カードローンの特徴
こちらでは、みずほ銀行について、みずほ銀行カードローンの特徴を解説します。
みずほ銀行とは?
みずほ銀行とは、「みずほフィナンシャルグループ」傘下の都市銀行として、3大メガバンクの一角を占めます。
大正12年に設立された株式会社保善銀行がその前身です。
名称 | みずほ銀行 |
---|---|
設立 | 1923年5月7日 |
総資産 | 約193兆7,354億円(連結) |
資本金 | 1兆4,040億6,500万円 |
従業員数 | 36,863人(連結) |
主要株主 | みずほフィナンシャルグループ100% |
店舗数 |
・国内ネットワーク:464 ・海外ネットワーク:87 |
総資産は200兆円に迫り、店舗数は国内で460以上、海外にも90近く存在します。
まさしく、みずほ銀行はメガバンクと言える銀行最大手です。
みずほ銀行カードローンの特徴
メガバンクとしての圧倒的な資金力はもちろんですが、利用者が安心できるサービスが充実しています。
みずほ銀行カードローンの特徴は次の4つです。
- Web完結申込
- 金利が低い・利用限度額は最大800万円
- キャッシュカードでローンが利用可
- うれしい特典
Web完結申込
パソコン・スマートフォンから24時間365日申し込みが可能です。
みずほ銀行の窓口で申込をしなくても、ご自身の都合に応じて手続きができるので便利です。
ただし、インターネットによる操作が苦手な人や、Web申込がはじめてで良くわからない人は、無理せず窓口担当者に説明をうけながら、申込手続きを進めましょう。
Web申し込みが出来る事から、申し込みの利便性は高い。
金利が低い・利用限度額は最大800万円
借入時の金利は変動金利となります。
基準金利は年2.0%~14.0%となり、引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
利用限度額は10万円~800万円までです。
利用限度額が大きいほど金利は低くなる傾向にありますが、誰でも最大800万円まで借入できる訳ではありません。
なお、利用限度額が50万円以下の場合、金利は高くなるものの、申込の際に年収を確認できる書類のコピーは不要です。
通常金利は年2.0%~14.0%となり、引き下げ後は年1.5%~13.5%と比較的低い金利で利用する事が出来る。
また、借入金額が多いほど金利も低くなる。
キャッシュカードでローンが利用可
みずほ銀行の普通預金口座を持っている場合、取得しているキャッシュカードにカードローン機能が加わります。
カードローン専用カードをわざわざ作らなくてもローンが利用できます。
もちろん、カードローン専用カードを希望して構いません。
仮に、みずほ銀行の普通預金口座がなくても、普通預金口座との同時申し込みが可能です。
普通預金口座を持っていれば、キャッシングサービスを受けることが出来る。
うれしい特典
みずほマイレージクラブに入会されており、月末時点にカードローンの借入残高がある場合は、翌々月の取引がお得になります。
- みずほ銀行・イオン銀行ATM時間外手数料0円
- みずほダイレクト利用時、みずほ銀行本支店宛振込手数料0円
- みずほダイレクト利用時、他行宛振込手数料が月3回まで0円
など
上記の様な特典があります。
借りた元金の他、当然ながら利息も返済する必要があります。
その際に、なるべく手数料を抑えて返済できれば負担感も軽減されるはずです。
みずほマイレージクラブに入会していると、振込手数料無料などの特典がある。
みずほ銀行カードローンの審査は甘い?
こちらでは、みずほ銀行カードローンの申込対象者と審査基準を解説します。
みずほ銀行カードローンの申込対象者
次の全ての条件を満たした方々が申込可能です。
- 契約時の年齢が満20歳~66歳未満の方(外国籍の方:永住許可あり)
- 安定かつ継続した収入の見込める方
- 保証会社の保証を受けられる方
「条件2」の場合、正社員の方々だけ対象となるわけではなく、安定かつ継続した収入と見込めるなら、パート・アルバイトをしている主婦(主夫)の方でも問題なく申し込みができます。
その意味では対象が若干緩和されているとみて良いでしょう。
ただし、申込条件をクリアしたからといって必ず審査に通るわけではなく、また審査に通っても希望の借入金額で融資を受けられるとは限りません。
なお、ローン利用に関して担保・保証人は不要です。
取引期間は1年(契約成立日から 1年後の応当日の属する月の10日)とし、1年ごとに審査され自動更新します。
みずほ銀行が特に認める場合を除き、満70歳以上での更新は行われません。
申し込んで審査に通ったら、後は亡くなるまで利用できる訳でないので注意しましょう。
安定して継続的に収入があれば主婦(主夫)やパート・アルバイトでも申し込みは出来る。
担保・保証人は不要で取引期間は1年となっている。
70歳までは利用できるが、70歳以上は基本的に利用できない。
みずほ銀行カードローンの審査基準
みずほ銀行をはじめ各金融機関では、審査基準を具体的に開示しているところはありません。
ただし、審査に通るか否かは、次の3項目をチェックして判断されます。
- 信用情報
- 複数借入れ
- 個人情報
信用情報
信用情報とは、ローンやクレジットカードの取引に関する個人履歴の情報です。
信用情報は、信用情報機関がデータを蓄積しています。
みずほ銀行からは、契約内容・借入金の完済の有無・借入れで金融機関とトラブルがあったかどうか・過去に延滞したかどうかが審査されます。
複数借入れ
複数のローンを利用しているかどうかを審査されます。
みずほ銀行が自主的に定めた規制ラインへ該当しないかをチェックされます。
この規制ラインは概ね「総量規制以下」と考えられています。
総量規制とは、貸金業法で「年収1/3を超える貸し付けを禁じる」と明記された制約です。
みずほ銀行は銀行である以上、銀行法が適用されますが、自主的な規制ラインはしっかりと定めています。
自主的な規制ラインは他行も同様に設定しています。
個人情報
カードローンを利用したい本人と家族の現在の状況も審査します。
みずほ銀行から、カードローンを利用したい本人の職業・勤務先・雇用形態・勤続年数・年収、住居、家族構成などがチェックされます。
過去の金融事故や借り入れ総額から申込者本人の情報までをチェックされます。
これまで借り入れに関するトラブルなどがなく、収入の1/3を超える借り入れがなく、本人に大きな問題がなければ、審査は通る可能性が高いと言えるでしょう。
みずほ銀行カードローンの金利と限度額
こちらでは、みずほ銀行カードローンの金利と借入限度額について解説します。
金利と借入限度額
みずほ銀行カードローンの金利は、基準金利で年2.0%~14.0%となり、引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%となっています。
また、借入限度額は800万円までで、10万円単位で設定する事ができます。
利用限度額 | 基準金利 | 引き下げ適用後 |
---|---|---|
800万円 | 年2.0% | 年1.5% |
600万円以上800万未満 | 年4.5% | 年4.0% |
500万円以上600万未満 | 年5.0% | 年4.5% |
400万円以上500万円未満 | 年6.0% | 年5.5% |
300万円以上400万円未満 | 年7.0% | 年6.5% |
200万円以上300万円未満 | 年9.0% | 年8.5% |
100万円以上200万円未満 | 年12.0% | 年11.5% |
10万円以上100万円未満 | 年14.0% | 年13.5% |
変動金利なので適用金利は、金融情勢等の変化で見直される場合もあります。
誰しも利用限度額最大までは借りられない
借入金額10万円以上100万円未満で年14.0%(引き下げ適用後13.5%)と金利は最も高くなります。
高額な借入をすれば金利は低くなりますが、総量規制以下の自主規制を行う以上、800万円まで借り入れを希望する場合の年収は2,400万円程度なければいけません。
このように高額な買い入れの可能な人は限られてくるので、最低金利だけではなく最高金利も検討して借入の有無を判断しましょう。
総量規制や自主規制を行うと、限度額の800万円を借り入れするためには年収が2400万円必要となり、誰でも最高金利で借り入れることが出来る訳ではない。
みずほ銀行カードローンの返済方法
こちらでは、みずほ銀行カードローン借入残高ごとの返済額や返済方法と各種の手数料を解説します。
借入残高ごとの返済額
残高スライド方式を採用するため、ケースごとに毎月の返済額は異なります。
残高スライド方式とは、決められた日の利用残高に応じて、翌月の返済額が決定する仕組みとなります。
2012年7月31日以降、契約の締結または変更を行い、かつご利用限度額が200万円以上
前月10日の利用残高 (貸越元金への利息組み入れ後の残高) |
毎月の返済額 |
---|---|
2千円未満 | 利用残高 |
2,000円~100万円 | 2,000円~10,000円 |
100万円超~200万円 | 12,000円~20,000円 |
200万円超~300万円 | 22,000円~30,000円 |
300万円超~400万円 | 32,000円~40,000円 |
400万円超~500万円 | 42,000円~50,000円 |
500万円超~600万円 | 52,000円~60,000円 |
600万円超~700万円 | 62,000円~70,000円 |
700万円超~800万円 | 72,000円~80,000円 |
800万円超 | 20万円増すごと8万円に2千円ずつ増加した金額 |
上記に該当しない場合
前月10日の利用残高 (貸越元金への利息組み入れ後の残高) |
毎月の返済額 |
---|---|
2千円未満 | 利用残高 |
2,000円~100万円 | 2,000円~20,000円 |
100万円超~200万円 | 22,000円~40,000円 |
200万円超~300万円 | 42,000円~60,000円 |
返済方法・手数料
約定返済日に引落登録口座から約定返済額を自動振替します。
約定返済日は毎月10日(銀行休業日:翌営業日)です。
その他、一気に返済したい場合は、提携CD・ATMで返済する事が出来ます。
また、基本的にATM等での返済は手数料がかかりません。
みずほ銀行カードローンの評判・口コミ
こちらでは、みずほ銀行カードローンの評判・口コミを紹介します。
良い評判・口コミ
みずほ銀行カードローンは、主婦でも借りやすい、金利が低い、返済は自動引き落としで楽と言う声が多いです。
一部を取り上げます。
主婦でも借りれた
子どもの大学進学と高校入学の時期が同じで、貯金していたものの少し余裕がなくなってしまったため、少額のみ借り入れできればと思い利用しました。
パートをしているだけの主婦ということもあって、ちゃんと審査が通るかとても不安だったのですが、無事お借りすることができました。
みずほ銀行ということもあって安心感はすごいものでした。
出典:https://minhyo.jp/mizuhobank-cardloan?sort=high#review-pre-area
大手の銀行でも金利が低い
他の金融で借りたこともあったけど、金利もまあまあ高くて返済も結構つらかった。
というのもあって、みずほのカードローンに申し込みしてみました。
他で借りたりした過去もあったし、いろいろと不安だったけど審査が通ったときはホッとしました。
大手の銀行だからすごく安心だし、それなのに金利が低いっていうのはほんと助かる。
やはり大手に限るし、銀行に限ると思った。
出典:https://minhyo.jp/mizuhobank-cardloan?sort=high#review-pre-area
返済が自動引き落としで手間いらず
大手銀行ということで、安心できると友人にも推されたのでここで借りることにしました。
金利が低いのはやっぱりありがたかったです。
銀行という部分も関係あるのか、対応はすごく親切で丁寧でした。
必要書類もそんなに多くなかったので手続きが面倒じゃなかったのもよかったかなと思います。
返済が自動引き落としっていうのも、返済のし忘れがなくて自分には合っている感じがしました!
出典:https://minhyo.jp/mizuhobank-cardloan?sort=high#review-pre-area
評判・口コミについて
みずほ銀行カードローンは、パートをしている主婦(主夫)でも借りやすく、金利の低い点は助かるという評判が目立ちます。
また、返済が自動引き落としで済む点も魅力のようです。
その他には下記の様な意見もありました。
- Webからの申し込みが簡単
- ATMから簡単に返済できた
各利用者は概ね、みずほ銀行のサービスやローンの仕組みに満足しているようです。
批判的な評判・口コミ
みずほ銀行カードローンでは、あまり批判的な声が目立ちません。
強いて言えば次のような声がありました。
任意返済が不便
任意返済は時間帯が限られていました。
ギャンブルで勝った時など任意返済をよくしていましたが、夜コンビニのATMから任意返済をしようとしたらできませんでした。
財布にお金が入っているとついつい気が大きくなり、色々買い物をしたくなるので早く任意返済したかったのです。
銀行でカードローンを申し込んだ時にそんな説明は受けませんでした。とても不便だと感じましたね。
出典:https://minhyo.jp/mizuhobank-cardloan?sort=low#review-pre-area
可もなく不可もなく
審査のスピードもサービス的にも基本的に他と変わりはないので、とりわけいいかと言われるとそうでもない。
可もなく不可もなく普通って感じがしました。
でもちょっと借りるまでの時間はかかった印象です。
郵送とかいろいろあったので。
出典:https://minhyo.jp/mizuhobank-cardloan?sort=low#review-pre-area
評判・口コミについて
任意返済はやや不便という声がありました。
臨時収入等が入れば、その分多く返済できます。
ただし、自動引き落としで対応できない分、不便を感じることもあるでしょう。
なお、カード発行を行う分、利用できるまでには時間がかかります。
急にお金が必要で当日融資を受けたいという場合は、消費者金融のカードローンを選んだ方が良いでしょう。
返済は基本的に自動引き落としになるので、臨時収入などで任意返済をする際は少し不便を感じる。
利用開始までに少し時間が掛かるので、即日融資を希望する方には向かない。
みずほ銀行カードローンの注意点
こちらでは、みずほ銀行カードローンを利用する際の注意点について解説します。
遅延損害金は年19.9%!
みずほ銀行カードローンの返済を延滞すれば、ご自身の信用情報に延滞履歴が記録されます。
それだけではなく、19.9%の遅延損害金が発生します。
遅延損害金とは、契約違反のペナルティとして加算されるお金です。
みずほ銀行カードローンの最も高い金利は年14.0%なので、その高い数値に驚くはずです。
返済日を守らず延滞すれば、大幅に金利が上乗せされてしまいます。
金利が高ければ発生する利息額も増大します。
遅延損害金は返済日を過ぎた時点で日割りで発生します。
延滞期間が長くなれば、大きな負担となりますので、返済日を誠実に守ることが求められます。
返済日を過ぎてしまうと、遅延損害金が、元金・利息に上乗せされて請求をされる。
返済しないままなら裁判所まで動く!
遅延損害金を払わないまま放置すれば、強制解約等が行われるおそれもあります。
こうなれば、カードローンに関するサービスは全て利用不能です。
それでも返済を拒否する場合は、いよいよ貸した側は強制措置を行います。
貸した金融機関側が裁判所へ訴訟提起、給与差押等を実施します。
このような強制措置は、みずほ銀行のみならず、どの金融機関でも最悪の場合に実施することになります。
差し押さえが認められれば、ご自身の財産は没収されます。
また、給与差押等が行われると、家族はもちろん事業所にもローンを延滞していることが発覚して、ご自身の信用は地に堕ちます。
このようなことにならないよう、返済に行き詰まったら借りた金融機関へ相談し、返済について考えてもらいましょう。
返済を滞ったままにしておくと、金融機関から裁判を起こされて、財産の没収や給与の差し押さえと言う強制措置を実施される。
みずほ銀行カードローンを利用するメリット・デメリット
こちらでは、みずほ銀行カードローンを利用するメリットとデメリットについて解説します。
みずほ銀行カードローンのメリット
みずほ銀行カードローンは、メガバンクの中でも、金利が年2.0%~(引き下げ適用後1.5%~)と言う低金利が強みとなっています。
また、最大800万円まで融資が受けられ、まとまったお金が必要な利用者も安心です。
パート・アルバイトで安定的な収入があれば、主婦(主夫)が申し込める点もメリットです。
なお、みずほ銀行に口座があれば、キャッシュカードにカードローン機能を付帯できる事から、よりスムーズに融資が受けられます。
そして、何と言っても全国に支店を持ち、提携ATMも多数存在します。
立地的な問題で融資や返済が行い難いということはありません。
メガバンクのカードローンの中でも低金利となっており、キャッシュカードにカードローン機能を付帯する事が出来て、返済に関しても全国に支店・提携ATMもあることから、融資・返済のどちらの利便性も高いと言える。
みずほ銀行カードローンのデメリット
みずほ銀行カードローンの約定返済日は、毎月10日の自動引き落としのみです。
追加の返済なら、提携のATM・インターネットバンキング等で行えます。
ただし、自動引き落としによる返済は、利用者が返済日を選べません。
返済方法も1通りですので、融通の利かない印象があります。
下記の様な方には、使い勝手が悪いと感じるかもしれません。
- 毎月の給与を受け取る日の直後を返済日に設定したいという人
- 口座の残高の増減が毎月激しくコンビニ払いで毎月返済したいという人
返済日が自由に設定可能、返済日を複数の候補から選べる、という金融機関が多い中で、みずほ銀行の返済日が1日固定という設定は、不便を感じることでしょう。
返済方法が自動引き落としのみと、返済に関する融通が利かないため、返済日や返済方法を選びたい方には、利便性が悪いと言える。
みずほ銀行カードローンに向いている人と向いていない人
こちらでは、みずほ銀行カードローンに向く人・向かない人を比較します。
みずほ銀行カードローンに向く人 | みずほ銀行カードローンに向かない人 |
---|---|
・ローンは安定のメガバンクを利用したい
・なるべく低金利で利用したい ・提携ATMが多い所を利用したい ・Web上で申込をしたい |
・返済日が自由に選べれば良い
・申込当日に融資を受けたい ・金利無利息サービスを利用したい ・専業主婦(主夫)でも利用したい |
みずほ銀行カードローンに向く人
メガバンクという安心な金融機関で、なるべく低金利で融資を受けたい人に最適です。
全国に支店があって、提携ATMが多くスムーズに利用したいなら、みずほ銀行カードローン向きです。
もちろん、店舗を訪れて申し込むのが面倒な人でも、Web上で申し込みができるのでとても便利です。
メガバンクを利用したいけれど金利を抑えたい、全国に支店・提携CD・ATMがある方がいい人には最適。
みずほ銀行カードローンに向かない人
返済日はご自身で設定したいと思う人に、返済日が1日固定という設定はなかなか不便な仕組みと言えます。
また、専業主婦(主夫)の方で利用したくても、パート・アルバイトを行っていないと申込できません。
急にお金が必要となり、申込当日で融資を受けたい方々には不向きです。
カード発行に時間がかかり、1週間程度は融資が利用できないことでしょう。
ただし、既にみずほ銀行のキャッシュカードを持っていれば、カードローン機能を付帯できるのでスムーズな利用が期待できます。
その他、一定期間金利無利息サービスを利用したい方々は、このようなサービスを行っている消費者金融の利用が最適です。
返済日を選びたい人や急にお金が必要な方には不向きと言える。
みずほ銀行のキャッシュカードを持っていれば、カードローン機能を付帯することは出来る。
おすすめのカードローン5選
こちらでは、5つの金融機関のおすすめカードローンを紹介します。
- アコム「カードローン」
- アイフル「キャッシングローン」
- プロミス「フリーキャッシング」
- モビット「カードローン」
- 三井住友銀行「カードローン」
アコム「カードローン」
アコムのカードローン利用がはじめての方は、最大30日間無利息0円で融資が受けられます。
来店不要で申込~返済手続きがWebで完了します。
アコム「カードローン」について紹介します。
融資限度額・貸付利率
最短即日で融資が可能です。
- 融資限度額:800万円以内
- 貸付利率(実質年):3.0%~18.0%
返済方法・期間
自動契約機(むじんくん)等での申込・返済が可能です。
- 返済方式:定額リボルビング返済方式
- 返済期間:最長9年7ヶ月(返済回数1~100回)
- 遅延損害金(実質年率):20.0%
担保・申込対象者
担保・連帯保証人共に不要ですが、申込は次の方々が条件です。
- 年齢18歳~69歳以下の方(高校生を除く)
- 安定収入のある方(主婦、学生、契約社員、派遣社員、パート、アルバイト可)
18,19歳の方は契約に至りづらい可能性がございます。
また、収入証明書のご提出が必要が必要となりますので、ご準備をお願い致します。
アイフル「キャッシングローン」
アイフルのカードローン利用がはじめての方は、最大30日間無利息0円で融資が受けられます。
来店不要で申込~返済手続きがWebで完了します。
アイフル「キャッシングローン」について紹介します。
融資限度額・貸付利率
最短25分で融資が可能です。
- 融資限度額:800万円以内
- 貸付利率(実質年率):3.0%~18.0%
返済方法・期間
長期間の返済が可能です。
- 返済方式:残高スライド元利定額リボルビング返済方式
- 返済期間:最長14年6ヶ月(返済回数1~151回)
- 遅延損害金(実質年率):20.0%
担保・申込対象者
担保・連帯保証人共に不要ですが、申込は次に該当する方々が条件です。
- 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方
- アイフルの所定基準を満たす方



プロミス「フリーキャッシング」
出典:https://cyber.promise.co.jp/Pcmain
プロミスのカードローン利用がはじめての方は、最大30日間無利息0円で融資が受けられます。
来店不要で申込~返済手続きがWebで完了します。
プロミス「フリーキャッシング」について紹介します。
融資限度額・貸付利率
最短即日で融資が可能です。
- 融資限度額:500万円以内
- 貸付利率(実質年率):4.5%~17.8%
返済方法・期間
長期間の返済が可能です。
- 返済方式:残高スライド元利定額リボルビング返済方式
- 返済期間:最長6年9ヶ月(返済回数1~80回)
- 遅延損害金(実質年率):20.0%
担保・申込対象者
担保・連帯保証人共に不要ですが、申込は次に該当する方々が条件です。
- 年齢20歳~69歳以下の方
- 安定収入のある方(主婦、学生の方、パート、アルバイトも可)



モビット「カードローン」
出典:https://www.mobit.ne.jp/index.html
なんと最短融資数分という破格のスピード融資が可能なカードローンです。
来店不要で申込~返済手続きがWebで完了します。
モビット「カードローン」について紹介します。
融資限度額・貸付利率
最短3分で融資が可能です。
- 融資限度額:800万円以内
- 貸付利率(実質年率):3.0%~18.0%
返済方法・期間
合理的な理由あれば最長8年以上の長期間返済が可能です。
- 返済方式:残高スライド元利定額リボルビング返済方式
- 返済期間:[通常] 最長5年(返済回数1~60回)、[例外] 最長8年10ヵ月(返済回数106回)
- 遅延損害金(実質年率):20.0%
担保・申込対象者
担保・連帯保証人共に不要ですが、申込は次に該当する方々が条件です。
- 年齢20歳~69歳以下の方
- 安定収入のある方(自営業、派遣社員、パート、アルバイトも可)



三井住友銀行「カードローン」
出典:https://www.smbc.co.jp/kojin/cardloan/
メガバンクの提供するカードローンです。
三井住友銀行の普通預金口座を持っていれば、来店不要でいつでも申込・融資・返済が可能です。
三井住友銀行「カードローン」を紹介します。
融資限度額・貸付利率
金利は年1.5%~14.5%と低めに設定されています。
- 融資限度額:10~800万円
- 貸付利率(実質年率):1.5%~14.5%
返済方法・期間
ゆうちょATMからでも返済が可能です。
- 返済方式:残高スライド元利定額方式
- 遅延損害金利率(実質年率):19.94%
担保・申込対象者
担保・連帯保証人共に不要ですが、申込は次の方々が条件です。
- 申込時満20歳以上満69歳以下の方
- 原則安定した収入のある方
- 指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方
みずほ銀行 カードローン|まとめ
みずほ銀行カードローンでは、低金利で借り入れがしやすく、返済も自動で出来る事から便利と評判が良いです。
しかし、ご自身が借金をすることに変わりはありません。
前述した通り、返済が滞れば遅延損害金が発生して、強制解約や最悪の場合は給与等の差し押さえという深刻な事態となります。
この様な事態にならないよう、ご自身で事前に返済計画を立て、決めた借入金額が適切か否かを慎重に確認しましょう。
利用後はなるべく延滞しないよう誠実な返済が求められます。