SMBCモビットのおまとめローンのメリットは?審査や金利を他社と徹底比較

「SMBCモビットのおまとめローンを検討しているけど審査に自信がない…」

このようなお悩みから、なかなかおまとめローンへ申し込みができない方もいます。

おまとめローンは借入先を一つにできることから、返済管理が楽になる便利な金融商品です。

意外と知られていませんが、SMBCモビットのおまとめローンは、SMBCモビット利用中の方のみ利用することができます。

本記事は、SMBCモビットのおまとめローンの特徴から他社おまとめローンと比較したときの特長をご紹介しています。

そのため、現在、SMBCモビットを利用中の方にも、利用していない方にもタメになる記事になっているので安心してください。

この記事でわかること
  • SMBCモビットのおまとめローンはSMBCモビットに入会している方が対象
  • SMBCモビットのおまとめローンの審査時間は最短30分と早い
  • SMBCモビットのおまとめローンは総量規制の対象外で年収の3分の1を超えて借入可能
  • SMBCモビットのおまとめローンの金利は他の消費者金融おまとめローンの方が低い

目次

SMBCモビットのおまとめローンは入会している方のみ利用できる

SMBCモビットのおまとめローンは、誰でも利用できるわけではなく、SMBCモビットに入会している「会員限定」のサービスです。

つまり、おまとめローンを利用したいなら、SMBCモビットへ入会し、その上で、おまとめローンの申込条件もクリアする必要があります。

現状、SMBCモビットに入会していない方は、他の消費者金融のおまとめローン銀行カードローンも選択肢の一つです。

大手消費者のおまとめローンを比較

金利(実質年率)限度額融資速度おまとめ対象勤務先への連絡返済期間(回数)担保・保証人
SMBCモビット年3.0%~年18.0%1~500万円最短30分・消費者金融
・クレジットカード
原則あり
※必要書類の提出による代替確認も相談可能
最長13カ月
※最大160回
不要
アイフル年3.0%~年17.5%1~800万円最短25分・消費者金融
・銀行カードローン
・クレジットカード
原則なし
※審査によって必要になる場合あり
最長10年
※最大120回
不要
プロミス年6.3%~年17.8%1~300万円最短25分・消費者金融
・クレジットカード
原則なし
※審査によって必要になる場合もあり
最長10年
※最大120回
不要
アコム年7.7%~年18.0%1~300万円最短30分・消費者金融
・クレジットカード
原則なし
※審査によって必要になる場合もあり
最長12年3カ月
※最大146回
不要
レイクALSA年6.0%~年17.5%
※100万円以上の場合は年6.0%~年15.0%
1~500万円最短25分・消費者金融
・クレジットカード
原則あり最長10年
※最大120回
不要

有名銀行カードローンをおまとめローンで利用

金利(実質年率)限度額融資速度借り換え・おまとめ利用勤務先への電話連絡契約期間担保・保証人
三菱UFJ銀行カードローン
バンクイック
年1.8%~年14.6%10~500万円最短2~3営業日可能あり1年毎の自動更新不要
楽天銀行スーパーローン年1.9%~年14.5%10~800万円最短翌日可能あり1年毎の自動更新不要
みずほ銀行カードローン年2.0%~年14.0%10~800万円最短2~3営業日可能あり1年毎の自動更新不要
三井住友銀行カードローン年1.5%~年14.5%10~800万円最短翌日可能あり1年毎の自動更新不要
横浜銀行カードローン年1.5%~年14.6%10~1,000万円最短翌日可能あり1年毎の自動更新不要

まずは、SMBCモビットの入会とおまとめローンの申込条件から確認していきましょう。

利用するには入会と申込条件を満たしている必要がある

SMBCモビットのおまとめローンを利用するには、SMBCモビットに入会している必要があります。

ここでは、SMBCモビットの入会条件と、SMBCモビットのおまとめローンの申込条件を併せてご紹介します。

入会条件・申込条件
SMBCモビット・満20歳~74歳以下
・安定した収入のある方
・当社基準を満たす方
※アルバイト、パート、自営業の方も利用可能
おまとめローン・満20歳~65歳以下
・安定した収入のある方
・当社基準を満たす方
※アルバイト、パート、自営業の方も利用可能

SMBCモビットの基準を満たすこと、安定した収入があることは共通していますが、唯一違うところは「年齢の上限」です。

SMBCモビットへの入会は「74歳以下」まで対応していますが、おまとめローンへの申し込みは「65歳以下」となっています。

一般的におまとめローンは、借入額が高額になりやすく、完済までに時間がかかるため、申込時の年齢が低めに設定されていることが考えられます。

SMBCモビットのおまとめローンのメリットは月の負担額を少なく一本化できること

SMBCモビットのおまとめローンのメリットは、複数の借り入れを一本化することで、月々の返済の負担額を軽減できることです。

1ヶ月に何回も返済日があると、やはり毎月の支払いが苦しくなってしまいますよね。

月の返済が1回だけなら、楽なのになぁ…」と感じる方も少なくないでしょう。

そんな時、月々の返済を楽にできる方法として試してみたいのが「おまとめローン」を利用することです。

SMBCモビットのおまとめローンで複数の借金を一つにまとめられれば、毎月の返済は1回だけで済むので、これまでよりも返済がぐんと楽になります。

また、SMBCモビットでおまとめローンを利用すると、以下のメリットが得られるのも魅力です。

SMBCモビットのおまとめローンのメリット
  • 複数の借入先を一つできるので返済管理が楽になる
  • 借入先の一本化で金利が下がることもある
  • 最長13年4カ月(160回)で返済できるので毎月の返済負担が少ない
  • 返済日は4つから都合がいい日にちを選択できる
  • 簡易審査の結果は最短10秒で表示される

それぞれのメリットを、さらに深掘りしていきましょう。

複数の借入先を一つできるので返済管理が楽になる

SMBCモビットのおまとめローンを契約する一つ目のメリットは、複数の借入先を一つにできるので返済管理が楽になることです。

複数の借入先があると返済日を失念してしまい、支払いを忘れる可能性もあるため、返済日は1つにまとめたほうが安心できます。

また、複数から借り入れをしていると返済が苦しいだけではなく、なかなか元本も減りませんよね。

その点、おまとめローンなら、毎月の返済の負担を減らしながら、効率的に元本も減らしていけるので、着実に完済を目指すことができます。

借入先の一本化で金利が下がることもある

SMBCモビットのおまとめローンを契約する二つ目のメリットは、借入先の一本化で金利が下がる可能性があることです。

まずは、SMBCモビットのおまとめイメージを見てみましょう。

たとえば、3社から以下の条件で借り入れしている場合から、SMBCモビットのおまとめローンへ一本化する場合をご覧ください。

借入残高金利返済回数毎月の返済回数
A社30万円18.0%36回11,000円
B社40万円18.0%47回12,000円
C社50万円17.0%56回13,000円

↓モビットSMBCでおまとめをすると…↓

借入残高金利返済回数毎月の返済回数
SMBCモビット120万円14.0%55回30,000円

SMBCモビットのおまとめローンへ借金を一本化することで、「毎月の返済が6,000円」「年間で72,000円」と返済額が軽減されました。

おまとめ前の金利は、A社とB社が18.0%、C社が17.0%でした。

しかし、SMBCモビットのおまとめなら金利が14.0%に下がり、毎月の返済額が6,000円、年間72,000円も軽減されることがわかります

おまとめローンを利用すると、金利が下がりやすくなる理由は、「利息制限法」が大きく影響しています。

利息制限法とは?

消費者を暴利から守るため、金銭消費貸借における利率を制限するルールのことで、上限金利は借入額により、以下のように決まっています。

  • 元本の金額が10万円未満のときの上限金利→年20%
  • 元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利→年18%
  • 元本の金額が100万円以上のときの上限金利→年15%

引用:上限金利について-日本貸金業協会

例えば、150万円を借り入れる場合、A社、B社、C社でそれぞれ50万円ずつ借り入れると、上限金利は年18%が適用されます。

一方、おまとめローンで借金を1本化して150万円を借り入れる場合、利息制限法によって上限金利は年15%になるのです。

このため、同じ150万円でも、複数の金融機関から借り入れをするよりも、借入先を一本化したほうが、金利が下げることもできお得になります。

最長13年4カ月(160回)で返済できるので毎月の返済負担が少ない

SMBCモビットのおまとめローンを契約する三つ目のメリットは、最長13年4カ月(160回)で返済できるので、毎月の返済負担が少ないことです。

実は、SMBCモビットのおまとめローンの返済期間は、大手消費者金融の中でもトップクラスの長さで、余裕を持った返済プランが可能。

金融機関返済期間(回数)
SMBCモビット最長13年4カ月(最大160回払い)
アイフル最長10年(最大120回払い)
プロミス最長10年(最大120回払い)
アコム最長12年3カ月(最大146回払い)
レイクALSA最長10年(最大120回払い)

特に「できるだけ毎月の返済額を少なくしたい」と考えている方には、返済回数が最大160回まで可能なSMBCモビットは利用してみる価値が高いはずです。

返済日は4つから都合がいい日にちを選択できる

SMBCモビットのおまとめローンを契約する四つ目のメリットは、4つの返済日から都合がいい日にちを選択できることです。

SMBCモビットで選択できる返済日
  • 5日
  • 15日
  • 25日
  • 末日

返済日を選択できないおまとめローンの場合、返済日が給料日の前に設定されていると、「お金ない助けて…返済できない…」と悩むこともありますよね。

しかし、SMBCモビットのように、好きな返済日を選択できると、給料日の後に指定することができるので、返済がしやすくなります。

簡易審査の結果は最短10秒で表示される

SMBCモビットのおまとめローンを契約する五つ目のメリットは、簡易審査の結果であれば最短10秒で表示されること。

「審査に受かろうが、落ちようが、とにかく結果を早く知りたい!」という方には、SMBCモビットの簡易審査はすぐに結果が分かるのでおすすめです。

SMBCモビットの簡易審査では、以下の項目を入力する必要があります。

SMBCモビットの簡易審査
  • お名前(漢字+カナ)
  • 性別
  • 生年月日
  • メールアドレス
  • 携帯電話の有無
  • 携帯電話番号
  • 自宅郵便番号
  • 自宅電話番号の有無
  • 自宅電話番号
  • 税込年収
  • 契約希望額
  • 利用目的
  • 最終学歴
  • 国籍
  • パスワード登録

SMBCモビットへ入会していてもおまとめローンの審査に通らないこともある

SMBCモビットに入会していても、おまとめローンの審査に通らない場合には、いくつかの問題点があることが考えられます。

おまとめローンの審査基準や通らない原因は何なのか?

SMBCモビットのおまとめローンの審査を通過したい場合は、自身に問題がないか、チェックしておきましょう。

複数申込は信用情報に残ることがあるので避ける

ローンの申込記録は「信用情報」に残ります。

信用情報とは?

信用情報とはカードローンやクレジットカードの契約や支払いに関する過去の情報のことです。

複数申込をすると「金欠でお金に困っている」というイメージが強くなるため審査に悪影響を及ぼす可能性があります。

SMBCモビットのおまとめローンの審査に受かる自信がないからといって、複数のローンに手当たり次第申し込みをするのはやめましょう。

ローンへの申込情報は、「照会日より6カ月間」保有されるため、審査に落ちた場合は、6カ月経ってから再度挑戦してみてください。

概要主な情報項目保有期間
クレジットやローンの新規申込みにおける支払能力を調査するため、加盟会員が照会した事実を表す情報【ご本人を識別するための情報】
氏名、生年月日、郵便番号、電話番号等
【お申込み内容に関する情報】
照会日、商品名、契約予定額、支払予定回数、照会会社名等
照会日より6ヶ月間


また、信用情報ではクレジットカードのショッピングやキャッシング・ローンのお支払い状況についても記録をしています。

ローンへ申し込みをする際に、信用情報のお支払い状況で、「滞納」や「遅延」がある場合も審査に落ちやすくなるため注意が必要です。

例えば、CICでは、入金状況を以下のように記録しています。

$ 請求どおり(もしくは、それ以上)の入金があった
P 請求額の一部が入金された
R お客様以外から入金があった
A お客様の事情でお約束の日に入金がなかった(未入金)
B お客様の事情とは無関係の理由で入金がなかった
C 入金されていないが、その原因がわからない

引用:「信用情報開示報告書」表示項目の説明-CIC

特に、ローン審査の際に気をつけないといけないのは、返済日より61日以上(3カ月以上)の支払遅延がある「異動」がつくケースです。

異動は金融事故として見なされるため、世間で言われる「ブラックリストに載った状態」になります。

異動がついた状態だと、どこの金融機関に申し込みをしても審査に通ることはないので、移動情報が消えるまではローン契約は難しい状況。

信用情報に問題がある状態では、審査が甘いと言われているカードローンでも審査通過が難しくなります。

ただし、異動情報は取引終了後5年で消えるので、情報が消えてから再度挑戦することは可能です。

利用限度額が高くなると審査のハードルが上がる

一般的に、審査なしにお金を借りることはできず、借入希望額が高くなるにつれて審査のハードルも高くなります。

借入額が大きくなるということは、それだけ返済も大変になるもの。

そのため、ローン契約において、どこの金融機関も「安定した収入」と「返済能力」をより求めてきます

安定した収入というのは、「継続的に収入を得られること」を意味しており、有期雇用の派遣や契約社員よりも、正社員のほうが好まれます。

自営業や中小企業よりも、公務員や経営体力のある大企業のほうが、安定した収入があると判断されやすいでしょう。

また、「返済能力」を確認するため、多くの金融機関は個人の返済状況などを記録している「信用情報」を必ず確認しています。

貸金業者は、個人の顧客と貸付けの契約を結ぶ際には、指定信用情報機関が保有する顧客の信用情報を利用しなければなりません。また、顧客と貸付けの契約を締結した場合は、顧客の氏名や貸付金額などの信用情報を指定信用情報機関に提供しなければならないことになっています。

引用:指定信用情報機関について-日本貸金業協会

信用情報で他社での返済遅延や滞納が確認されると、当然審査は受かりません。

そのため、信用情報が悪くないことも、おまとめローンの審査を通過するためには大事なポイントです。

代表的な信用情報機関は以下の3つで、金融機関によって加盟している信用情報機関が異なります。

CIC主に消費者金融や信販会社が加盟
・SMBCモビット
・アイフル
・プロミスなど
JICC消費者金融から銀行まで幅広い金融機関が加盟
・SMBCモビット
・楽天銀行
・auじぶん銀行など
全国銀行個人信用情報センター
(KSC)
全国の銀行、地銀、信用金庫などが加盟
・三井住友銀行
・三菱UFJ銀行
・みずほ銀行など

上記の信用情報機関は、有料で個人情報の開示ができるため、信用情報に不安がある場合は、キャッシングの審査が甘い会社へ申し込む前に確認しましょう。

審査では返済能力や信用情報以外も確認される

おまとめローンの審査では返済能力や信用情報以外の申込者情報も確認されます。

申込者情報によって、審査落ちするケースもあり、以下のような原因が考えられます。

返済能力や信用情報以外で審査落ちする原因
  • 申込内容に嘘がある
  • 勤続年数が短い
  • 賃貸住宅に住んでいる
  • 固定電話がなく携帯のみ

申込内容に嘘がある

ローン契約は、お互いの信頼関係の上に成り立っていますので、嘘をつく人間に無担保で融資をしようとする金融機関はありません。

審査に通りやすくなるように嘘の申告をしても、金融機関は在籍確認や信用情報で申込内容をチェックするので簡単にバレてしまいます

審査を通過したい場合は、審査にとって不利なことであっても、正直に申告することが大切です。

勤続年数が短い

新卒や転職したばかりで勤続年数が短い方も、ローン契約では不利になることがあります。

おまとめローンの返済は長期化することが予想されるため、「長期的に収入を得られるか」という点が非常に重視されます。

その点、新卒や転職したばかりで勤続年数が短い方は、勤続年数の長い方に比べて、「継続的な収入」という点に不安が残ります

一般的に、勤続年数は長ければ長いほど有利になりやすく、最低でも半年以上の勤続年数が必要です。

賃貸住宅に住んでいる

住居のタイプも、おまとめローンの審査では、意外に重要なポイントになります。

ローン契約で一番有利になるのは、やはり「持ち家」です。

なぜなら、持ち家は賃貸と違って別の場所へ引っ越しにくい状態なので、借り倒れのリスクが低いと考えられているからです。

ただし、賃貸住宅であっても入居年数が長く、既婚で子供がいる場合などは、賃貸でも不利になりにくい場合もあります。

固定電話がなく携帯のみ

今は固定電話を持っている方が少ないため、携帯のみでも契約は可能ですが、固定電話もあるほうが、審査では有利になることがあります

固定電話は携帯電話よりも解約されにくく、万が一、遅延や滞納が起きた時に「携帯のみ」よりも連絡がつきやすいからです。

そのため、固定電話を持っているなら、携帯番号とセットでしっかり記入しておきましょう。

SMBCモビットの申し込みは最短4ステップで完了する

SMBCモビットのおまとめローンへの申し込みは、以下のように最短4ステップで完了します。

SMBCモビットの申し込みステップ
  1. お申込み
  2. 審査結果連絡
  3. ご契約
  4. お借入

■ステップ1.お申込
SMBCモビットのおまとめローンは、「電話」で申し込みを受け付けています。

申し込み時には、他社の借り入れ状況などについてヒアリングを実施。

また、以下の収入証明書類から直近に発行された書類1点を提出しないといけないため、事前に用意しておきましょう。

申し込みに必要になる書類
  • 源泉徴収票の写し
  • 税額通知書の写し
  • 所得証明書の写し
  • 確定申告書の写し
  • 給与明細書の写し

また、必要に応じて「他社の残高等を証明する書類」を提出するように求められる場合もあります。

■ステップ2.審査結果連絡
審査が終了すると、結果は「SMS」で通知。

「SMSだと届かないかもしれない…」と不安な場合は、担当者から希望の連絡先へ電話連絡することも可能です。

■ステップ3.ご契約

審査に通過をした場合は、スマートフォンの会員専用サービス「Myモビ」で手続きを行います。

契約手続きは、WEB上で完了できるため、郵送物もないので安心です。

スマートフォンを持っていない場合は、SMBCモビットのおまとめローンは利用できないため、他社のおまとめローンを検討してみましょう。

■ステップ4.お借入
おまとめローンの契約が完了すると、SMBCモビットが契約者の名義で借入先へ返済を行ってくれます。

以後、借り入れの返済はSMBCモビット1本になるため、おまとめローンの契約で決められた返済計画に応じて、毎月返済していくことになります。

SMBCモビットへ入会していない方が利用したい他社おまとめローン

SMBCモビットへ入会していない方へおすすめしたい大手消費者金融4社のおまとめローンを紹介します。

以下の表では、大手消費者が提供するおまとめローン商品をまとめています。

金融機関名申込年齢審査時間金利(実質年率)限度額返済期間おまとめ対象
アイフル満20歳から69歳以下最短30分年3.0%~年17.5%1~800万円最長10年
※最大120回
・消費者金融
・銀行カードローン
・クレジットカード
プロミス満20歳から65歳以下最短30分年6.3%~年17.8%1~300万円最長10年
※最大120回
・消費者金融
・クレジットカード
アコム成人以上最短30分年7.7%~年18.0%1~300万円最長12年3カ月
※最大146回
・消費者金融
・クレジットカード
レイクALSA満20歳から70歳まで最短15秒年6.0%~年17.5%
※100万円以上の場合は年6.0%~年17.5%
1~500万円最長10年
※最大120回
・消費者金融
・クレジットカード

上記4社を比較すると、アイフルの総合力の高さが目立ちます

アイフルのおまとめローンは「金利」「限度額」「おまとめ対象」の項目で他社よりも優れており、全体的にバランスが良いです。

アコムは「申込年齢」と「返済期間」に強みがあり、レイクALSAのおまとめローンも「審査時間」と「100万円以上借り入れた場合の金利」に魅力があります。

一方、一般的なカードローンの実績からすると、少し寂しい結果となったのがプロミスのおまとめローンです。

他社より目立つポイントがあまりなく、同じSMBCグループであれば、返済期間の長さが業界トップクラスのSMBCモビットのほうがおすすめです。

それでは、各社のおまとめローンの特徴を一つずつ見ていきましょう。

アイフルは銀行カードローンもまとめることができる

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXの最大の特徴は、他社ではおまとめ対象外となることが多い「銀行カードローン」にも対応していることです。

そのため、銀行カードローンのおまとめを考えている方には、アイフルが有力候補となるでしょう。

「銀行ローン」と「ショッピングリボ」のおまとめをする場合は、他社借入条件などが確認できる書類を提出する必要があります。

ただし、アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXは「過去にアイフルを利用した方」または「現在利用中の方」しか利用できません

また、アイフルではおまとめローンの契約に関して、他社解約については明記していませんが、新たな他社借入は禁止しているので注意が必要です。

第15条(同意・承諾事項)
会員は、次の各号の事項を異議無く同意または承諾する。
借入要項「契約の目的」の定めの通り、本契約は、会員が既に負担している債務の弁済のための資金の貸付けに係る契約であることを踏まえ、会員は本契約に基づく借入後、速やかに当該既に負担している債務の弁済(完済)を実施し、当該目的以外には利用しない(借換元から新たな借入れをしないことを含む)こと

引用:おまとめローン契約規約-アイフル

万が一、契約規約に違反したことがバレた場合は、「契約解除」や「一括返済」などのペナルティを受ける可能性があります。

どうしても新たな借り入れが必要な場合は、アイフルへ事前相談することが必要です。

アイフルのおまとめローンへの申し込みは、「WEB」と「電話」から受け付けています。

申込条件・満20歳~69歳以下の方
・安定した収入と返済能力がある方
・アイフルをご利用中、または過去ご利用したことがある方
総量規制対象外
他社解約義務なし
※ただし、契約規約に「借換元から新たな借入れをしないこと」と明記
返済期間最長10年 ※最大返済回数120回
おまとめローン対象・消費者金融
・銀行
・クレジットカード(無担保ローン)
審査時間最短30分
融資スピード最短25分
実質年率年3.0%~年17.5%
借入限度額1~800万円
提出書類【本人確認書類】
・運転免許証
・パスポート
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・在留カード
・公的証明書類
・個人番号カード
・健康保険証
・年金手帳
・母子健康手帳
・戸籍謄本(抄本)
・住民票
・住民票記載事項証明書
【収入証明書】
・源泉徴収票
・給与明細書
・確定申告書
・住民税決定通知書
・所得証明書
【その他※場合によって必要】
・他社借入条件などが確認できる書類
返済方法口座振替
振り込み
スマホアプリ
提携ATM
アイフルATM

プロミスは安定した収入があれば学生や主婦も可能!

プロミスのおまとめローンは、安定した収入があれば学生や主婦でも利用可能

金融大手のSMBCグループが運営しているので、消費者金融の中でもとりわけ安心感が高いところが魅力となっています。

また、返済期日を「5日・15日・25日・末日」から選択できるので、自分のペースで返済をしやすいのも良い点です。

ただし、口座振替に指定する銀行によっては、選択できない場合もあります。

三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行以外の金融機関から口座振替によるご返済を希望される場合は、ご返済期日は毎月5日となります。

引用:おまとめローン-プロミス

プロミスのおまとめローンの対象は、消費者金融とクレジットカードの無担保ローン。

申し込みは、「自動契約機」「プロミスコール(電話)」「お客様サービスプラザ(店頭窓口)」から受け付けています。

すでにプロミスで契約中の方も、おまとめローンへ切り替え可能です。

申込条件・満20歳~65歳以下の方
・安定した収入がある方
総量規制対象外
他社解約義務なし
※契約条項に明記なし
返済期間最長10年 ※最大返済回数120回
おまとめローン対象・消費者金融
・クレジットカード(無担保ローン)
審査時間最短30分
融資スピード最短25分
実質年率年6.3%~年17.8%
借入限度額1~300万円
提出書類【本人確認書類】
・運転免許証
・パスポート
・健康保険書
・マイナンバーカード
・特別永住者証明書
・在留カード
【収入証明書】
・源泉徴収票
・給与明細書
・確定申告書
・税額通知書
・所得証明書(課税証明書)
返済方法口座振替
振り込み
スマホアプリ
提携ATM

アコムは幅広い年齢層に対応している!

アコムの借換え専用ローンは、安定した収入のある成人以上なら誰でも申し込みができるため、幅広い年齢層に対応できるのが魅力です。

他社では申込条件を「65歳以下」や「69歳以下」としているケースが多いですが、アコムなら年齢の上限が気になる方でも安心して利用できます。

アコムの借換え専用ローンは、消費者金融とクレジットカードの無担保ローンが対象。

返済期間も最長12年3カ月 (最大返済回数146回)と他社より長く設定されているため、余裕のある返済プランを組むことが可能です。

申し込みは「WEB」と「電話」から受け付けていますが、すでにアコムと契約している場合は専用ダイヤルへ相談する必要があります。

既にアコムをご利用中の方は、お申し込みの前に0120-07-1000にお電話ください。

引用:借換え専用ローン-アコム
申込条件・満18歳以上
・安定した収入がある方
・アコムが定めた基準を満たす方
※高校生を除く
総量規制対象外
他社解約義務なし※契約条項に明記なし
返済期間最長12年3カ月 ※最大返済回数146回
おまとめローン対象・消費者金融
・クレジットカード(無担保ローン)
審査時間最短30分
融資スピード最短30分
実質年率年7.7%~18.0%
借入限度額1~300万円
提出書類【本人確認書類】
・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート
・健康保険証
【収入証明書】
・源泉徴収票
・給与明細書
・確定申告書、青色申請書、収支内訳書
・市民税/県民税額決定通知書
・所得証明書
返済方法・口座振替
・インターネット返済
・アコムATM
・提携ATM
・振込

レイクALSAは100万円以上の借り入れで金利が低くなる!

レイクALSAのアルサdeおまとめは、100万円以上の借り入れの場合、金利が「6.0%~17.5%→6.0%~15.0%」へ下がるのが特徴。

通常よりも低い金利で借り入れができる可能性があるため、100万円以上のおまとめを検討中であればレイクALSAもおすすめです。

また、レイクALSAには新生銀行グループの安心感があるのも良い点。

借入額が高額になりやすいおまとめローンは、長期的な付き合いになるため、運営会社の信頼性も重要なポイントになります。

レイクALSAのアルサdeおまとめの対象は、消費者金融とクレジットカードの無担保ローン。

他社への返済は、振込手数料無料で原則レイクALSAが契約者名義で行います。

申し込みは「電話」で受け付けており、新生銀行カードローン自動契約機へ来店して契約する必要があります。

申込条件・満20歳~70歳まで
・安定した収入がある方
総量規制対象外
他社解約義務なし※契約条項に明記なし
返済期間最長10年 ※返済回数 最大120回
おまとめローン対象・消費者金融
・クレジットカード(無担保ローン)
審査時間最短15秒
融資スピード最短25分
実質年率年6.0%~17.5%
※100万円以上の場合は6.0%~15.0%
借入限度額1~500万円
提出書類【本人確認書類】
・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート
・在留カード
・特別永住者証明書
※顔写真がない場合
健康保険証+住所確認書類(公共料金の領収書や住民票の写しなど)
【収入証明書】
・源泉徴収票
・給与明細書
・確定申告書
・住民税決定通知書
・所得証明書(課税証明書)
返済方法・口座振替
・WEB返済
・提携ATM
・銀行振込

おまとめローンは総量規制の例外貸付で返済に専念するローン

おまとめローンは、総量規制の「例外貸付」で、返済に特化したカードローンであるという特徴があります。

総量規制とは?

総量規制というのは、返済能力を超えた過剰な貸付から消費者金融を守るため、個々の借り入れ上限を制限した貸金業法の決まりです。

「貸金業法」は、消費者や事業者の皆さまに貸付けを行う貸金業者に関する規制などを定めた法律です。多重債務問題の解決と安心して利用できる貸金市場の構築を目指し、2006年12月に抜本改正され、段階的に施行後、2010年6月に完全施行されました。
皆さまが安心してお借入れできる環境が整えられています。

引用: 貸金業法について-日本貸金業協会

貸金業法は、銀行以外の金融機関に適用されるため、原則として消費者金融やクレジットカード会社からは年収の3分の1までしか借り入れできません。

しかし、ローンの中には、以下のように総量規制の対象外とされているローンもあります。

例外貸付になるローンの一例
  • 住宅ローン
  • 自動車ローン
  • 教育ローン
  • おまとめローン

おまとめローンも総量規制の「例外」とされているため、審査によって年収の3分の1を超える借り入れも可能です。

Q2
「おまとめローン」で金利が有利な貸金業者にローンを一本化したいのですが、貸金業者の「おまとめローン」には総量規制が適用されるのですか?

A2
複数の借入れを一本化する、いわゆる「おまとめローン」は、法令が規定する一定の条件を満たせば、「顧客に一方的有利となる借換え」として総量規制の「例外貸付け」に該当し、貸金業者から年収の3分の1を超えて利用できる場合があります。

引用: 総量規制が適用されない場合について-日本貸金業協会

次に、おまとめローンを利用する上で知っておきたい注意点について説明します。

返済専用のローンなため基本的に追加で融資を受けることができない

おまとめローンは、基本的に返済専用ローンのため、新たに追加融資を受けることができません

おまとめローンでは契約した金融機関が契約者名義で借入先へ返済を行うため、契約者には借入額が振り込まれないのが一般的。

一部では、契約者の口座へおまとめローンの金額が振り込まれ、契約者自らが借入先へ返済を行うケースもあります。

その場合、振込先への完済が終わり次第、「完済証明書」や「解約証明書」の提出を求められる場合もあるので要注意です。

利用の注意点は必ず金利が下がるわけではないこと

おまとめローンを利用する時によく注意しておきたいのが、必ずしも金利が下がるとはかぎらないことです。

複数の借り入れを1本化しておまとめローンにすると、借入額が大きくなるので、借入先よりも金利が下がるケースは実際には多いでしょう。

しかし、借入先が金利の安い銀行だった場合、銀行よりも金利が高い消費者金融でおまとめローンを組むと、結果的に金利が上がる可能性があります。

金利が上がれば、総支払額も多くなるため、おまとめローンを組む時には、事前に返済シミュレーションで金利や総支払額をチェックしておきましょう。

おまとめローンと借り換えローンの違いは借入先の件数

おまとめローンと借り換えローンは、「借入先の件数」によって呼び方が違ってきます。

A社、B社、C社、D社からの複数借り入れをE社1本にまとめること。

借入先の金融機関をA社からB社へ変更すること。

つまり、借入先が複数の時は「おまとめローン」となり、借入先が1社の場合はカードローンの借り換え(借り換えローン)となるのです。

おまとめローンも借り換えローンも、新たなローン会社からの借り入れで、既存の借入先へ返済するという点はあまり変わりません。

ただし、アコムのように「借換えローン」という名前であっても、実質的にはおまとめローンと同じように利用できる場合もあります。