「FXでの複利運用に興味があるが、計算方法や正しいやり方が分からない」
このような悩みを抱えている方も少なくないでしょう。
計算方法や正しいやり方を知らないままFXの運用を始めてしまうと、資産を失ってしまう危険性が高くなります。
この記事では、FXの複利運用の計算方法や注意点、成功するための大切なポイントについて解説します。
最後まで読むことで、FXの複利運用について深く理解し、低リスクで運用を始められるのでぜひ参考にしてください。
- FXの複利運用について深く理解できる!
- 複利運用する際の注意点を知り、大きな損失を避けられる!
- 成功のポイントを知り、FXで安定して複利運用できる!
- FXの複利運用に合った国内FX業者を見つけられる!
FXの複利運用はGMOクリック証券がおすすめ!
出典:GMOクリック証券
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目次
FXの複利運用とは?
FXの複利運用とは、FX取引で得た利益を取引資金に利用し再投資することで、さらに利益を増やしていく手法です。
複利運用の特徴として、運用期間が長いほど資産の増加スピードが早くなっていきます。
続いて、単利運用との違いや複利の計算方法について解説するので、複利運用について理解を深めていきましょう。
単利運用との違い
単利運用とは、取引で得た利益を出金し、再度同じ資金で取引を行っていく手法です。
単利運用の場合、複利とは違い、取引資金が一定であるため、資産の増加スピードも一定となっています。
そのため、単利運用は確実性重視の安定型の運用であり、複利運用は効率性重視のスピード型の運用であるといった違いが挙げられます。
単利・複利の計算方法
単利と複利の計算方法はそれぞれ以下の通りです。
単利の計算方法 元本×利率=利益
例:取引資金が10万円で利率が5%の場合 10万円×5%=5,000円
複利の計算方法 (元本+前回利益)利率=利益
例:取引資金が10万円で利率が5%の場合 1回目 10万円×5%=5,000円 2回目 (10万円+5,000円)×5%=5,250円
上記の通り、単利運用の場合は利益が毎回同じであるのに対し、複利運用は計算ごとに利益が増えていることが分かります。
単利と複利の運用シミュレーション
単利と複利の資産の増加スピードの違いを、具体例を挙げて解説します。
以下の写真は、投資資金100万円を年利5%で5年間運用した際の単利と複利の資産推移です。
出典元:大和証券
年数 | 複利 投資資金 | 複利 累計利益 | 単利 投資資金 | 単利 累計利益 |
---|---|---|---|---|
1 | 1,000,000 | 50,000 | 1,000,000 | 50,000 |
2 | 1,050,000 | 102,500 | 1,000,000 | 100,000 |
3 | 1,102,500 | 157,625 | 1,000,000 | 150,000 |
4 | 1,157,625 | 215,506 | 1,000,000 | 200,000 |
5 | 1,216506 | 276,282 | 1,000,000 | 250,000 |
単利運用の場合、毎年5万円の利益を得られるため、利益は5年で25万円となり、資産は125万円まで増加します。
一方で複利運用の場合、投資資金に前年の利益を足して運用するため、5年間の利益は27万6,000円となり単利運用と比較して、2万6,000円も多くなります。
投資資金が100万円の場合、5年間で運用の違いから2万6,000円の差が生まれますが、年数が経過するほど利益の差は徐々に大きくなるため、より早く資産を増やしたいのであれば、単利よりも複利の方が優れていることが明確です。
FXで複利運用するメリット
複利運用は、株式投資やCFDなどの金融商品でも、効率的に資金を増やす方法として利用されます。
しかし、それぞれの投資対象によって、レバレッジや相場の流動性などの特徴が異なるため、得られる恩恵もさまざまです。
次に、FXで複利運用するメリットを紹介します。
- 少額資金でも大きく稼げるチャンスがある
- 複数通貨ペアで取引することでリスクを分散できる
- スワップポイントで安定的に稼げる
- 長期的に運用することでリスクを減らせる
少額資金でも大きく稼げるチャンスがある
FXは、株式投資やCFDなど他の金融商品と比較して、レバレッジを高く設定できるため、少額資金からでも大きな利益を狙った取引が可能です。
さらに、複利運用は獲得した利益を取引資金として再投資するため、資産が増えていくスピードは段々と増えていきます。
そのため、レバレッジを高く設定できるFXと複利は非常に相性が良く、効率良く稼ぎやすい運用方法であるといえるでしょう。
複数通貨ペアで取引することでリスクを分散できる
1つの通貨ペアに集中して取引した場合、上手くいけば大きな利益を短期間で得られる可能性がある一方で、価格の暴落や急騰によって大損するリスクもあります。
そのため、複数銘柄に取引することで損失リスクを減らす分散投資は、投資の基本として多くのトレーダーが手法に用いています。
FXでは、取引業者によって取引量が大きい米ドルやユーロなどの主要通貨から、人民元やメキシコペソなどのマイナー通貨まで幅広い通貨ペアで取引が可能です。
主要通貨やマイナー通貨など複数通貨ペアで取引するなど、FXは分散投資を行いやすい環境であるため、初心者でも簡単にリスクを抑えて複利運用できます。
スワップポイントで安定的に稼げる
スワップポイントとは、取引する通貨ペアの金利差分を指し、高金利の通貨を買い低金利の通貨を売る取引を行った場合、金利差額を受け取れます。
スワップトレードは価格の変動に関わらず、ポジションを持ち続けるだけで、毎日スワップポイントを貰えるため、取引経験や知識のない初心者でも確実に利益を得られる手法です。
毎日得られるスワップポイントはそれほど多くないため、短期間で資産を数倍に増やすことは不可能ですが、長期間で複利運用していくことで、安定的に資産を増やせます。
ただし、設定されている価格は、FX業者や取引通貨によって異なっているため、スワップトレードを行う場合は利益が多く貰える会社や通貨ペアで取引することがが大切です。
国内FX業者で貰えるスワップポイントは、主に以下の通りです。
各社スワップポイントは日によって変化するため、最新の価格を知りたい方は、各FX会社名をクリックして確認してください。
長期的に運用することでリスクを減らせる
複利運用は、運用期間が長期的であるほど、利益の増加スピードが上昇していくため、仮に利率低めに設定した複利運用でも時間を多く掛けることによって、将来的には資産を数十倍に増やすことも可能です。
また、取引資産が多いほど少ない値幅で得られる利益も多くなるため、資産が増加していくにつれて、大きな値幅を狙う必要なく、十分な利益を獲得しやすくなります。
FXの複利運用で大きな値幅を狙う必要が無ければ、無理に取引の数を増やすことも無くなるため、リスクの低い運用を実現できます。
FXで複利運用するデメリット
FXでの複利運用はメリットが多い一方で、デメリットもあります。
- 利益を出金できない
- 他の金融商品よりも損失リスクが高い
- 価格変動が激しいため心理的負担が大きい
- チャートを監視する時間が最低限必要
性格や取引環境上で、デメリットが大きく影響する可能性もあるため、運用を始める前にFXが自分に合っているかを理解しておくことが大切です。
利益を出金できない
複利運用は、稼いだ利益を取引資金として利用することで運用効率を上げるため、利益を出金できません。
せっかく利益を得ているにも関わらず、好きなことににお金を使えないため、生活が潤うこともなく投資のメリットを感じにくいデメリットがあります。
仮に利益を出金してしまうと、複利の恩恵を受けられなくなってしまうため、FXで増やした資金をすぐに使いたい方は、単利運用がおすすめです。
他の金融商品よりも損失リスクが高い
FXのレバレッジは、効率的な面で複利運用と非常に相性が良い一方で、正しい資金管理を行わないと他の金融商品よりも損失リスクが高くなります。
早めの損切りや適切なロット管理などを徹底して取引していれば、大きな損失が出る心配はありませんが、1度のミスで資金を全て失ってしまうため、注意が必要です。
FXの複利運用は、少額資金から始めたい方や効率良く資産を増やしたい方におすすめですが、極めて低リスクで増やしたい方には向いていません。
価格変動が激しいため心理的負担が大きい
FXは、経済指標や要人発言によって相場が大きく乱高下するため、他の金融商品よりも短時間で損益が著しく変化します。
もちろん大きく利益を得られる可能性はありますが、含み益が一瞬で損失に変わってしまう場合もあるため、損失に対する不安や資産が減っていくことに対する恐怖心でストレスを抱えることも少なくありません。
抱えたストレスによって、取引に対するメンタルが不安定になると、上手く損切りができなくなったり、取引ルールを破ってしまうなど、事態が悪化してしまう危険性もあります。
チャートを監視する時間が最低限必要
FX相場は平日24時間動いているため、取引機会が多く発生しやすい反面で、チャンスを逃さないためには、チャートを長い時間監視していなくてはいけないデメリットがあります。
1日に何回も取引を行うスキャルピングやデイトレードなどの短い時間軸での手法は、1日中チャートを監視している必要があるため、特に会社員の方や忙しくて時間を費やせない方にはおすすめできません。
数日間で取引を行うスイングトレードののような長い時間軸での取引でも、チャートや経済情報を1日に数回確認するなど最低限の監視時間を割く必要があります。
FXで複利運用する際の注意点
FXで複利運用する際に、安定的に利益を増やすための注意点が4点あります。
- 短期間での利益を求めてロットを上げすぎない
- 日利や月利の目標は参考程度に
- 1度の損失額が大きいと取り戻すのに時間が掛かる
- 勝率にこだわり過ぎない
運用を始める前に注意点を理解しておくことで、取り返しのつかない損失を避けられるので、ぜひ参考に参考にしてください。
短期間での利益を求めてロットを上げすぎない
FXは高いレバレッジを掛けられるため、少額資金でも大きな利益を狙った取引を行えるため、短期間で資産を何十倍に増やせる可能性もありますが、大きなリターンを得るためには同等のリスクが必要です。
取引資金に見合わないリターンを求めてロットを上げすぎると、僅かな価格変動でも大きな損失を抱える危険性があり、最悪の場合、1度の取引で資金を全て失ってしまいます。
最初は少額資金だったとしても、長期的に運用していくことで、資金は複利の効果によって確実に増えていくため、毎取引ごとにロットが高すぎないか確認することが大切です。
日利や月利の目標は参考程度に
FXの複利運用を始める際、資産の増加推移や運用目標をシミュレーションしておくことは、リスクリターンを理解してく為にも非常に大切です。
しかし、FXは経済指標や要人発言による価格の乱高下が発生しやすく、想定外の動きを見せるケースが多いため、目標通りに毎日利益を上げることは、とても難しくなっています。
そのため、日利や月利などの短期間で利益目標にこだわりすぎると、目標を達成するために無理やり取引してしまい、無駄な損失を抱えてしまう危険性があります。
安定的に複利で資産を増やしていくためにも、運用目標を作成する際は年単位などの長期的に計算し、あくまで参考程度であることを意識することが重要です。
1度の損失額が大きいと取り戻すのにリスクと時間が掛かる
FXを含めた投資では、1度の損失額が大きいと、短期間で損失を取り戻すためには多くのリスクが必要です。
仮に、取引で50%の損失を出してしまった場合、損失を取り戻すためには、資金を100%増やさなければいけません。
前回の取引で発生した損失を取り戻すために、次のトレードを高いロットで取引してしまうと、再度大きな損失を抱えてしまうリスクがあります。
一方でリスクを避けて適切なロットで取引を行う場合は、取り返すまで多くの時間を必要とするため、安定した複利運用には1度の損失を抑えることが重要です。
勝率にこだわり過ぎない
FXで安定した利益を上げるためには、なるべく損失を減らす事が大切ですが、勝率にこだわりすぎると逆に利益が伸びにくくなってしまうため注意が必要です。
初心者の場合、トレードの度に勝率を高くしようと考え過ぎると、含み益が含み損になってしまうことを恐れて、建値で決済してしまったり、少しの含み益で利確してしまう傾向があります。
せっかく含み益を持っているのに、損失を恐れて利確してしまうと、利益が伸びるチャンスを自ら手放していることになり、資金があまり増えません。
勝率よりも1度の利益を増やすことが大切なため、含み益を持っている際は、利益を出来るだけ伸ばすことを意識してトレードしましょう。
FXの複利運用で成功するためのポイント
FXの複利運用で成功するためには、先ほど紹介したデメリットや注意点を踏まえた上で以下のポイントを守ることが重要です。
- 利益の一部を定期的に出金する
- 取引前に損切り位置を決めておく
- ロット数は取引ごとに調整する
利益の一部を定期的に出金する
FXで複利運用する際は、発生した利益の一部を定期的に出金することが大切です。
複利運用は取引資金が多いほど運用効率が上がるため、最大効率で資産を増やしたい場合は、利益を一切出金せずに運用しなければいけません。
しかし、利益の一部を定期的に出金することで、思わぬ大きな損失が発生した場合でも、出金した利益で補えるため、大きく資産を減らすリスクを軽減できます。
また、定期的に利益の一部を出金することによって、安定して稼げている実感から精神的な余裕が生まれるため、より集中してトレードに臨めるでしょう。
取引前に損切り位置を決めておく
FXの複利運用で安定的に利益を増やしていくためには、損失が発生した際に適切な損切りを行う必要があります。
初心者が大きく損失を出してしまう一番の原因は、損切りができずに損失を拡大させてしまう点です。
前述したように、1度の損失で大きく減らしてしまった資金を取り戻すのは、時間とリスクを必要とするため、簡単ではありません。
「エントリーした根拠が崩れる価格で損切りする」といったルールを明確にし、取引前に損切り位置を明確にしておくなど、損失を最小限に抑えながら運用しましょう。
ロット数は取引ごとに調整する
FXで、損失リスクを抑えながら複利運用していくためには、適切なロットで取引することも大切です。
また、適切なロット数は、取引資金や狙う値幅に応じて変化するため、取引ごとに調整する必要があります。
FX初心者に一番おすすめのロット管理法は、「2%ルール」です。
2%ルールとは、毎取引の損失額が取引資金の2%で納まるようにロットを調整するルールであり、計算式は「総資金量×2%÷損切りまでの値幅」で求められます。
ロット計算例
取引資金10万円 損切りまでの値幅が50pipsの場合
10万円(総資金量)×2%÷50(損切りまでの値幅)=4ロット
適切なロットは4ロットとなる
2%ルールを守ることで、損切り後も比較的取り戻しやすくなるため、心理的にも安定して運用できます。
FXの複利運用におすすめの国内FX業者
FXで複利運用を始める際は、まず最初に取引するFX業者を選ぶ必要があります。
ただし、FX業者によって取引環境や特徴がそれぞれ異なるため、自分に合った会社を選ぶことが大切です。
今回は、特にFXの複利運用におすすめの国内FX業者について解説します。
- GMOクリック証券
- GMO外貨
- SBI FXトレード
GMOクリック証券
出典:GMOクリック証券
運営会社 | GMOクリック証券株式会社 |
スプレッド | 米ドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.4銭 ポンド/円:0.9銭 |
最低取引通貨 | 1,000通貨※ |
取引通貨ペア | 20通貨ペア |
スワップポイント | 南アフリカランド/円:119円 メキシコペソ/円:173円 トルコリラ/円:70円 |
スキャルピング | 〇 |
自動売買 | × |
最短口座開設日数 | 最短即日 |
※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位
- 業界最小水準のスプレッド!
- 高金利通貨のスワップポイントが非常に高い!
- 高機能な取引ツール!
GMOクリック証券では、米ドル/円が0.2銭原則固定、ユーロ/円が0.4銭原則固定などと主要通貨のスプレッドが業界最小水準に設定されています。
さらに、高金利通貨のスワップポイントが、南アフリカランド/円は119円、メキシコペソ/円は173円と他の業者と比較して非常に高いため、スワップトレーダーにおすすめです。
さらに、オリジナル取引ツールに加えて、独自のPC版テクニカルチャートも、多機能かつ快適な操作性であるため、初心者から上級者まで満足して利用できます。
\ 最大55万円キャッシュバック /
GMO外貨
出典:GMO外貨
運営会社 | GMO外貨株式会社 |
スプレッド | 米ドル円:0.2銭 ユーロ円:0.4銭 ポンド円:0.9銭 ※スプレッドは原則固定 |
最低取引通貨 | 1,000通貨 |
取引通貨ペア | 24通貨 |
スワップポイント | 米ドル円:163円 ユーロ円:90円 ポンド円:155円 |
スキャルピング | 〇 |
自動売買 | × |
最短口座開設日数 | 最短即日 |
- 業界最狭水準のスプレッド!
- 豊富な通貨ペアで取引できる!
- FX取引を介して、円を外貨の現物に交換できる!
GMO外貨では、豪ドル/円が0.5銭原則固定、ポンド/円が0.9銭原則固定などと他のFX業者と比較してスプレッドが狭く設定されている通貨ペアが非常に多くあります。
また、取引銘柄が24通貨ペアと非常に豊富であるため、通貨ペアの特徴に合った幅広いプランを立てられます。
さらにGMO外貨は、FX取引を介して円を外貨の現物に交換できるため、海外旅行の際に非常に便利です!
SBI FXトレード
出典:SBI FXトレード
運営会社 | SBI FXトレード株式会社 |
スプレッド | 米ドル円:0.18銭 ユーロ円:0.48銭 ポンド円:0.88銭 |
最低取引通貨 | 1通貨 |
取引通貨ペア | 34通貨ペア |
スワップポイント | 米ドル円:179円 ユーロ円:128円 ポンド円:185円 |
スキャルピング | 〇 |
自動売買 | × |
最短口座開設日数 | 最短即日 |
- 1通貨から取引可能!
- 会社員の方向けの積立FXが可能!
- 毎日の通貨レポートや経済指標予測が見れる!
SBIFXトレードでは、1通貨から取引できるため、初心者でも安心してFXを始められます。
さらに、定期購入を申し込むだけで、自動で毎月通貨を購入してくれる積立FXが非常に便利であるため、普段チャートを見る時間が無い会社員の方におすすめのFX業者です。
また、通貨ペアごとの相場レポートや経済指標の予測と結果が毎日更新されるため、取引する際の参考になります。
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FXの複利に関するよくあるQ&A
- FXの複利運用はいくらから始めるべき?
-
FXの複利運用を始める際の適切な取引資金は、余剰資金額によって変わります。
余剰資金とは、生活費や今後の出費を除いた残りの資産を指し、FXで損失が出たとしても生活に影響しないお金であることが条件です。
FXは、取引元本が保証されいる金融商品ではないため、最悪の場合は取引資金のすべてを失ってしまう危険性があります。
そのため、FXで複利運用を始める際は、余剰資金で取引しましょう。
- FX初心者がいきなり複利運用するのは難しい?
-
FX初心者がいきなり複利運用するのは、不可能ではありません。
ただし、FX初心者がまったく損失を出さずに安定的に利益を増やすことは非常に難しいため、運用を始めたての頃は目先の利益よりも、経験を積むことが大切です。
FXを始めて間もない頃に、大きな損失を出さないためにも、FX初心者は1万円程度の少額資金から運用を始めて、トレードについて理解を深めていきましょう。
FXの複利運用で効率よく資産を増やそう!
- FXの複利運用とはFX取引で得た利益を取引資金に再投資して利益を増やしていく手法
- FXの複利運用は少額資金から大きく稼げるチャンスがある!
- FXで複利運用する際は短期間での利益を求めてロットを上げすぎない!
- FXの複利運用は損切りと資金管理が大切
- FXの複利運用にはGMOクリック証券がおすすめ!
FXのキャンペーン・特典はGMOクリック証券がおすすめ!
出典:GMOクリック証券
\ 最大55万円キャッシュバック /
この記事では、FXの複利運用の計算方法やFXの複利運用のメリット・デメリット、注意点などについて解説しました。
FXの複利運用は、少額資金から大きく稼げる可能性がある一方で、資金をすべて失ってしまう危険性があります。
そのため、安定して運用するためには、損切りと資金管理を徹底し、長期的に資金を増やしていくことが大切です。
今回紹介した国内FX業者を参考に、FXの複利運用で効率よく資産を増やしていきましょう!