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FXのスプレッドとは?人気FX会社の比較から計算方法まで徹底解説

FXでは「スプレッド」という言葉をよく聞きますが、よく意味がわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではFXのスプレッドについて説明するとともに、

スプレッドの詳細やスプレッドが狭いおすすめFX会社の比較まで詳しく解説しています。

「FXのスプレッド」ざっくり言うと
  • スプレッドは売値と買値の差額のこと
  • FXでスプレッドが広がる理由は流動性の低下など
  • FXのスプレッドが変動しやすいタイミングは朝方など
  • スプレッドの注意点は原則固定スプレッドも変動するという点など
  • スプレッドが狭いおすすめFX会社はGMOクリック証券など

GMOクリック証券
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※当記事でご紹介しているスプレッドは原則固定ですが、一部例外があります。
また、数値は2021年8月25日時点のものとなります。最新情報は各FX会社の公式サイトでご確認ください。

米ドル/円スプレッド0.0銭キャンペーン

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マネーパートナーズのFXnanoでは、期間限定でスプレッド縮小キャンペーンを実施中です。

1回あたり5万通貨までの取引であれば、米ドル円のスプレッドが0.0銭と驚異の設定になっています。

 

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そもそもFXのスプレッドとは?

FX_スプレッド_とは

この見出しでは、FXのスプレッドについて以下の3つの項目に分けて見ていきましょう。

スプレッドとは売値と買値の差額のこと

FX_スプレッド_差額

スプレッドとは、ひとことで言ってしまうと売値と買値の差のことです。

たとえば、売り(Bid)が100円、買い(Ask)が101円になっていた場合、差額の1円がスプレッドになっています。

これがFX会社が利用者から徴収している、事実上の手数料になります。

FX会社では口座維持手数料など各種の手数料が基本的に無料になっていますが、実はスプレッドを使って利益を得ているのです。

そして、スプレッドはFXで利益を出していく上でかなり重要な指標です。

みなさんは101円で買って、次の瞬間に売って、価格の変動が一切なかった場合、損益はいくらだと思いますか?

実は、損益は0円ではないのです。

仮にスプレッドが1円だった場合、損益は-1円になります。

そのため、スプレッドが広い会社でFXを行うと、それだけ損しやすくなってしまうのです。

これが、「FX会社を選ぶ時にはスプレッドが狭いところを選ぶべき」と言われている理由です。

スプレッド「○○銭」「pips」の意味

FX_スプレッド_意味

スプレッドでは「〇〇銭」「pips」などの単位が使われることが多いです。

これらは1通貨あたりのスプレッドのことを表しています。

まず、通貨ペアの片方が日本円の場合、スプレッドは「〇〇銭」と表記されます。

1円は100銭なので、たとえばスプレッドが1銭だった場合、価格の差は0.01円になります。

また、通貨ペアの両方とも日本円ではない場合はスプレッドは「〇〇pips」と表記されます。

pipsはpercentage in pointの略でFXで使われている通貨の最少単位です。

FXでは多数の通貨が使われているので、それぞれの通貨単位に合わせて「米ドルが〇〇米ドル変動」「英ポンドが〇〇英ポンド変動」などとするとややこしいです。

pipsを使えば、どんな通貨でも「〇〇pips変動」と言えるので便利なのです。

賢い方は気づいたかもしれませんが、pipsは原理上、同じ値でも場合によって実際の価値が異なります。

たとえば、「米ドルが5pips変動」と「英ポンドが5pips変動」では、実際に表している変化量の大きさが異なります。

1pipsがどのくらいの価値を表しているかは、通貨によって以下のように異なります。

pipsの大きさ
  • 通貨ペアの片方が円の場合:1pips = 0.01円(1銭)
  • 通貨ペアの片方がドル、なおかつもう片方が円ではない場合:1pips = 0.0001ドル(0.01セント)

「原則固定スプレッド」と「変動性スプレッド」について

FX_スプレッド_種類

FXのスプレッドは、実は「原則固定スプレッド」と「変動性スプレッド」の2つに分けられます。

それぞれのスプレッドの詳細について見ていきましょう。

原則固定スプレッド

原則固定スプレッドはスプレッドの幅が基本的に固定されている方式です。

いつも同じスプレッドで取引ができるため、どちらかというと初心者向きの方式と言えます。

日本のFX会社は原則固定スプレッドになっているところがほとんどです。

原則固定スプレッドはどの時間帯で取引してもスプレッドが変わらないため、初心者にもわかりやすくなっています。

スプレッドが同じだとトレードのみ通りも立てやすいですね。

ただ、「原則」固定スプレッドという名前のとおり、例外的にスプレッドが広がる場合があります。

ちなみに、実は為替取引では売値と買値の差額は一定ではなく変動しています。

しかし、スプレッドが変動するリスクをFX業者が引き受けることで、原則固定スプレッドが成り立っているのです。

変動性スプレッド

変動性スプレッドはスプレッドの幅が常に変動する方式です。

取引時点の状況に応じて、スプレッドが狭くなったり広くなったりします。

海外のFX会社では変動性スプレッドが主流です。

時によってスプレッドが変動するので利益の予測が立てにくいですが、平均するとスプレッドの幅は原則固定スプレッドより狭くなります。

このような特徴から、変動性スプレッドは上級者向けの方式と言えます。

そもそも為替取引が行われるインターバンク市場ではスプレッドは固定されていないのですが、この固定されていないそのままの状態で提供しているのが変動性スプレッドなのです。

最安はどこ?人気FX会社をスプレッドで比較

FX_スプレッド_比較

この見出しでは、各FX会社についてスプレッドで比較していきます。

以下の2つに分けて比較していきましょう。

最安はどこ?人気FX会社をスプレッドで比較

メジャー通貨のスプレッド比較

FX_スプレッド_メジャー

人気のあるFX会社をメジャー通貨のスプレッドで比較すると以下の表のようになります。

ドル円ユーロ円ユーロドルポンド円豪ドル円NZドル円ポンドドル
DMM FX0.2銭0.5銭0.41.0銭0.7銭1.2銭1.0
GMOクリック証券0.2銭0.5銭0.41.0銭0.7銭1.2銭0.6
SBI FXトレード0.09銭0.30銭0.190.69銭0.40銭0.90銭0.69
外為どっとコム0.2銭0.5銭0.4pips1.0銭0.7銭1.2銭1.0pips
みんなのFX0.2銭0.4銭0.30.8銭0.6銭1.0銭0.8
LIGHT FX0.2銭0.4銭0.30.9銭0.6銭0.9銭0.6
ヒロセ通商0.2銭0.4銭0.31.0銭0.6銭0.8銭0.6
LINE FX0.2銭0.5銭0.41.0銭0.7銭1.2銭1.0
外為ジャパン0.2銭0.5銭0.41.0銭0.7銭1.2銭1.0

マイナー通貨のスプレッド比較

FX_スプレッド_マイナー

人気のあるFX会社をマイナー通貨のスプレッドで比較すると以下の表のようになります。

ランド円ペソ円カナダドル円フラン円豪ドルドルユーロポンド
DMM FX0.9銭0.2銭1.7銭1.80.91.0
GMOクリック証券0.9銭0.8銭0.3銭1.51.60.4
SBI FXトレード0.80銭0.20銭1.40銭1.400.590.79
外為どっとコム0.9銭0.2銭1.7銭1.8銭0.9pips1.0pips
みんなのFX0.9銭0.3銭0.6銭1.70.80.9
LIGHT FX2.9銭0.3銭1.5銭1.60.40.8
ヒロセ通商0.8銭0.3銭1.5銭1.60.40.8
LINE FX1.0銭0.3銭1.5銭1.60.90.8
外為ジャパン0.9銭1.7銭1.80.91.0

スプレッドが狭いおすすめFX会社3選

FX_スプレッド_会社

数あるFX会社の中でも、特にスプレッドが狭くてお得に利用することができるFX会社は以下の3つです。

それぞれのFX会社について詳しく見ていきましょう。

GMOクリック証券

GMOクリック証券_fxスプレッド

GMOクリック証券の特徴
  • 大手GMOグループが運営
  • 取引ツールが使いやすい
  • 主要通貨ペアのスプレッドが狭い
  • 24時間サポートつき
  • FX取引高が世界1位(2020年)※

GMOクリック証券は大手GMOグループが運営する、FX会社です。

大手が運営する会社なだけあって実績も安定しており、2020年はなんとFXの取引高が世界1位※となっています。

気になるスプレッドも、主要通貨ペアからマイナーな通貨まで好水準で取引することができ、使い続けるにはうってつけのFX会社です。

どこで口座開設するか迷っている方は、GMOクリック証券を選んでおけば間違いないでしょう。

※ファイナンス・マグネイト社調べ20201月~202012

最低取引単位10,000通貨
スプレッド(原則固定)米ドル / 円:0.2銭
ユーロ / 円:0.5銭
ポンド / 円:1.0銭
通貨ペア20通貨ペア
特典口座開設の翌々月までに
100万通貨以上の取引をすると
最大3万円キャッシュバック

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YJFX!

FX_スプレッド_YJFX

YJFX!の特徴
  • Yahoo!グループが運営
  • スプレッドが狭く、初心者も始めやすい
  • 1000通貨から取引でき、少額から始められる
  • 会員限定のニュースが配信される
  • 取引ごとにPayPayボーナスがもらえる

YJFX!は利用者からの満足度の高さが特徴的なFX口座です。

「投資の教科書」によるアンケートでは、FX口座満足度ランキング2020の総合満足度部門第1位に選ばれています。

1,000通貨の小さめの取引単位で取引が可能な点も特徴的です。

米ドル/円のスプレッドが0.2銭など最狭レベルになっていて、スプレッドの点でも取引しやすくなっています。

最低取引単位1,000通貨
スプレッド米ドル / 円:0.2銭
ユーロ / 円:0.5銭
ポンド / 円:1.0銭
通貨ペア24通貨ペア
キャンペーン新規口座開設&お取引で最大20万円キャッシュバック

ヒロセ通商

ヒロセ通商の評判_満足度

SBI FXトレードの特徴
  • 主要通貨のスプレッドが狭い
  • スキャルピングを公認している
  • 高金利通貨のスワップポイントが高い
  • 取引ツール・注文方法が充実
  • スマホアプリから取引できる

ヒロセ通商は、顧客満足度が高いFX業者です。

2021年オリコン顧客満足度ランキングでは、総合1位に輝いています。

スキャルピングを公認していることが大きな特徴で、短期売買をしたい方には特におすすめです。

最低取引単位1000通貨
スプレッド米ドル / 円:0.2銭
ユーロ / 円:0.4〜0.7銭
ポンド / 円:1.0銭
通貨ペア50通貨ペア

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FXスプレッドの計算方法

fxスプレッド_計算方法

ここでは、スプレッドの計算方法を解説します。

スプレッドの計算は単純で、「スプレッド×通貨数」です。

また、スプレッドは売値と買値の差であるため、詳しくは「(売値と買値の差)×通貨数」とも言えますね。

ドル円の場合

スプレッドが0.2銭、取引通貨が1万通貨の場合、計算式は以下のようになります。

0.2銭(0.002円)× 10000 = 20円

ユーロドルの場合

外国通貨ペアの場合、スプレッドの単位がpipsであるため、「1pips = 1銭(0.01円)」であることに注意しましょう。

スプレッドが0.4pips(=0.004円)、取引通貨が1万通貨の場合、計算式は以下のようになります。

0.004円 × 10000 = 40円

FXのスプレッドが広がる理由

FX_スプレッド_理由

FXのスプレッドは広がることがあります。

その理由は主に以下の3つです。

それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

理由①:流動性の低下

FX_スプレッド_流動性

流動性の低下が起こると、スプレッドが広がります。

流動性とは、ざっくり言うとFXで通貨を売ったり買ったりしている人数です。

流動性が低下している状態とは、通貨を売ったり買ったりしている人が少ない状況のことを表します。

通貨を売ったり買ったりしている人が少ないと相場が不安定になり、スプレッドが広くなりやすいのです。

ちなみに、流動性が低下しやすい時期や時間帯は以下のとおりです。

流動性が低下しやすい時期・時間帯
  • 朝5~8時
  • 年末年始
  • 大型連休の前後

まず、朝5~8時に流動性が低下しやすいのは、ロンドン市場、ニューヨーク市場、東京市場の3つとも開いていないからです。

というのも、外国為替市場ではロンドン市場、ニューヨーク市場、東京市場の3箇所からの参加者が多くなっています。

したがって、これらの市場からの参加者が集まりにくい朝5~8時は流動性が低くなり、スプレッドが広がりやすいのです。

また、年末年始や大型連休の前後は投資家が取引をせず休みを取得していることが多いです。

そのため、同様に市場参加者が集まりにくく、スプレッドが広がるのです。

理由②:レートの急激な変化

FX_スプレッド_急激

レートの急激な変化が起こった時にもスプレッドは広がりやすいです。

レートに急激な変化が起こる時とは、具体的には以下のような時のことを表します。

レートの急激な変化が起こるタイミング
  • 重要な経済指標が発表された直後
  • 戦争、自然災害などの重大ニュースが流れた時
  • 大統領など、重要人物が経済に関わる重要な発言をした時

このような時にはレートが大きく変動し、FX会社のシステムが注文に対処しきれなくなるため、スプレッドが広がります。

逆に言えば、FX会社のシステムが強く、多くの注文に対処しきれればスプレッドは広がりにくいです。

そのため、FX会社を選ぶ時には、多くの注文に対応できるシステムの強さを持った会社を選ぶのがおすすめです。

ちなみに、上記のタイミングの中でも、重要な経済指標の発表時刻はわかっているので、FX会社は重要な経済指標の発表時刻の前からスプレッドを広げている場合があります。

理由③:カバー先が少ない

FX_スプレッド_カバー先

カバー先が少ないこともスプレッドが広がる理由のひとつです。

カバー先とは、提携している金融機関のことです。

FX会社は提携している金融機関から取引されている為替のレートを受け取り、これに自分たちの利益を上乗せして顧客に提示します。

そして、カバー先は1社ではなく、通常10社以上あります。

カバー先が多いほうがスプレッドを広がりにくくすることができます。

そのため、FX会社を選ぶ時にはカバー先の数で選ぶのも1つの手です。

FXのスプレッドが変動しやすい時間帯・タイミン グ

FX_スプレッド_タイミング

FXのスプレッドが変動しやすい時間帯としては主に以下の3つのものが挙げられます。

それぞれのタイミングについて詳しく見ていきましょう。

市場参加者が少ない朝方の時間

FX_スプレッド_市場参加者

まず、市場参加者が少ない、朝方の5~8時にはスプレッドの変動が起こりやすいと言われています。

世界の三大為替市場は以下の3つだと言われています。

世界三大市場
  • ニューヨーク
  • 東京
  • ロンドン

そして、朝方の5~8時にはこの3つの市場の全てが閉じているため、1日でもっとも市場参加者が少ないのです。

市場参加者が少ないと急激な為替の変動が起こりやすくなります。

そのため、スプレッドも変動しやすくなっているのです。

また、年末年始の前後やクリスマス休暇中など、全世界でマーケットが閉じていることが多いタイミングでも市場参加者が少なくなるため、スプレッドが変動しやすくなっています。

重要な経済指標発表前後

FX_スプレッド_経済指標

重要な経済指標が発表された前後もスプレッドの変動が起こりやすいです。

重要な経済指標が発表されるタイミングでは、注文を入れる人が急激に増加し、相場が大荒れすることがあります。

急激な為替の変動が起こると、スプレッドは変動しやすいです。

ちなみに、重要な経済指標とは、具体的には以下のようなものを指します。

重要な経済指標
  • 雇用統計
  • GDP
  • 消費動向
  • 物価上昇率
  • 政策金利

これらの経済指標が発表された時は取引のチャンスでもありますが、スプレッドが広がることを覚えておきましょう。

特に発表値と各経済指標の予測値が大きく異なっていた場合には相場が大きく変動することが多いです。

突発的な政治、経済イベント後

FX_スプレッド_イベント

突発的な政治や経済のイベントの後も相場が大きく変動してスプレッドが変動しやすくなっています。

具体的には、以下のようなことが起こると相場が大きく変動しやすいです。

突発的な政治、経済イベント
  • テロ事件
  • 大統領選挙(特にアメリカ)
  • 災害

ちなみに、テロや災害など、ネガティブな出来事が起こった時には、その出来事が起こった国の通貨が大幅に売られることが多いです。

FXのスプレッドに関する2つの注意点

FX_スプレッド_注意点

FXのスプレッドには以下の2つのような注意点があります。

それぞれの注意点について詳しく見ていきましょう。

注意点①:原則固定スプレッドも変動する

FX_スプレッド_変動

FXのスプレッドに関する注意点としてまず挙げられるのは、原則固定スプレッドであっても変動するという点です。

原則固定スプレッドはスプレッドが「原則」として固定されているだけで、完全に固定されているわけではないのです。

もちろん平常時にはスプレッドは固定されているのですが、上記のような理由で大きな価格変動が起こる時にはスプレッドが広がる場合があります。

スプレッドが広がると取引で利益を得にくくなるので、どちらに動くか自信がない場合は取引を控えるのが無難です。

ただ、「この方向に動くはず」という自信がある場合は取引を行えば、大きな利益を得られるチャンスにもなります。

注意点②:スプレッドにより即ロスカットとなる可能性がある

FX_スプレッド_即ロスカット

スプレッドにより即ロスカットになる可能性についても注意しておきましょう。

FXには、FX口座に入金した証拠金の最大25倍もの金額で取引ができるレバレッジという制度があります。

たとえば、証拠金が10万円でレバレッジを10倍にした場合、100万円分の取引が可能です。

また、ロスカットとは、証拠金が0円以下になる状態になった時に、強制的に決済が行われる制度です。

たとえば、10万円を持っていた場合、評価損が10万円を超えた時に強制的に決済が行われてそれ以上の損失を防ぎます。

そして、証拠金が少なく、高倍率のレバレッジをかけていると、スプレッドの影響で注文した瞬間に即ロスカットになる場合があります。

なぜなら、スプレッドの性質上、注文が成立した時点の損益は0円ではなく、スプレッドがある分ややマイナスだからです。

このマイナス分がロスカットの基準に引っかかってしまうと即ロスカットになってしまうのです。

また、即ロスカットにはならなくても、少ない証拠金で高倍率のレバレッジを効かせて取引を行うと少しの価格変動でロスカットされやすいので注意が必要です。

FXのスプレッドに関するQ&A

fxスプレッド_質問と回答

最後に、FXのスプレッドに関してよくある質問に回答しました。

気になる項目があれば、よく読んで理解しましょう。

スプレッドのコストはいつ支払いますか?

スプレッドは売値と買値の差であるため、取引が完了した段階で既に支払っていることになります。

そのため、取引とは別で口座から引き落とされたり、FX会社から新たに請求が来るようなことはありません。

「スプレッドはいつ支払えばいいのか…」と悩んでいる初心者の方も、コストを気にすること無く取引に集中できますね。

スプレッドが0銭のFX会社はありますか?

一年中スプレッドが0銭で取引できるFX会社はありません。

FX会社も利益を得ないといけないので、スプレッドが0になることは基本的にはないのです。

しかし、キャンペーンなどで一時的にスプレッドが0銭になった事例は見受けられます。

例えば、SBI FXトレードでは2020年、人気フリーアナウンサーの鷲見玲奈さんがイメージキャラクターに就任したことを記念して、スプレッドが大幅に下がりました。

キャンペーン中だけではありましたが、SBI FXトレードのスプレッドは、米ドル円で1000通貨までなんと0銭、1001〜100万通貨まで0.1銭になったのです。

以前からFX会社はスプレッドの縮小によって差別化を図ろうとしていましたが、SBI FXトレードの0銭キャンペーンによって、その争いはより熾烈になったと思われます。

どのFXが今後スプレッドを下げるキャンペーンを行うか分かりませんが、その際はオトクに取引ができるわけなので、ぜひ注目したいところですね。

スプレッドが狭いFX会社に口座を開設するのがよいですか?

コストが安いからといって、スプレッドが狭いFX会社に開設するのがよいとは一概には言えません

なぜなら、FXにはスプレッド以外にも、コスト(手数料)が存在しているからです

・入金手数料
・出金手数料
・両替手数料
・レバレッジ手数料
・ロスカット手数料
・口座手数料

FXには以上のような手数料があり、FX会社を選ぶ際は、スプレッド同様に無視できない存在です。

そのため、FX会社を契約する前に、スプレッド以外の各種手数料を調べておくことが重要です。

しかし、今やFX会社の間では、上記の各種手数料は無料が当たり前になっており、大手のFX会社なら手数料を気にしなくても良いとも言えます。

ただ、取引手数料が一部有料となっているFX会社もありますので、その点は注意しましょう。

FX会社選びで、スプレッド以外に注意すべきポイントはありますか?

FXの会社選びにおいて、スプレッド以外で注目すべきポイントの1つは、「約定力の高さ」です。

「約定」は注文売買が成立することを意味し、「約定力」は自分の希望通りの注文値でその注文を成立させる力のことです。

FXでは、自分が発注した時間とFX会社を通して注文が確定するまでにズレが生じ、注文通りの価格で進まない可能性があります。

このように、約定力が低いと、自分の注文した価格と実際に約定した価格の間に差が生まれ、思わぬ損失を出してしまうかもしれません。

そのため、スムーズに取引を行うためには、約定力の高いFX会社を選ぶことが大切です。

約定力が高いで代表的なFX会社としては、「GMOクリック証券」や「LIGHT FX」があります。

総合的におすすめなFX会社はどこですか?

当サイト基準でおすすめのFX会社は、「GMOクリック証券」「外為どっとコム」「LIGHT FX」「DMM FX」などです。

詳しい比較やランキングは、以下の記事で解説してますので、ぜひ参考にしてください。

FX口座おすすめ人気ランキングTOP10|初心者におすすめのFX会社を完全解説!

ちなみに、ランキング第1位はGMOクリック証券で、概要は以下のようになります。

・最狭スプレッド水準
・豊富な取引ツール&チャートソフト
・大手GMOグループが運営
・初心者におすすめなFX会社

どこでFX会社を契約するか迷っている方は、GMOクリック証券を選んでおけば間違いないでしょう。

仮想通貨の売買にもスプレッドはありますか?

仮想通貨の売買にもスプレッドは存在します。

仮想通貨のスプレッドもFX同様、実質的には業者への手数料であり、スプレッドが狭いほどトレーダーにとっては良心的です。

また、仮想通貨の取引には「販売所取引」と「板取引」があり、販売所取引の場合のみスプレッドが発生します。

・販売所取引:トレーダーと取引所が1対1でコインを売買する。

・板取引:ユーザー同士が売買を行う。取引所は「場」を提供。

スプレッドなしで取引を行うためには板取引がおすすめですが、慣れるまでは少し難しいです。

仮想通貨(ビットコイン)のスプレッドとは?|取引所ごとに徹底比較!

FXのスプレッドについて|まとめ

FX_スプレッド_まとめ

FXのスプレッドについて解説してきました。

「スプレッド」は、FX取引をする上で絶対に理解していなければいけない概念です。

FX会社によってはスプレッドを期間限定で縮小するキャンペーンも行っていますので、ぜひ活用してみてください。

 

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