がん保険には不要論があるのも事実です。
そこでこの記事では、あなたが状況に合わせて判断できるようにがん保険が必要なのか不要なのかどうかを詳しく解説していきます。
また、おすすめのがん保険や、がん保険について無料で相談できるおすすめの窓口についてもご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
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目次
がん保険が不要と言われる5つの理由
がん保険が不要と言われる理由は主に以下の5つです。
理由①:がん保険で受け取れる金額は多くないから
がん保険が不要と言われる理由としてまず挙げられるのは、がん保険で受け取れる金額は多くないことです。
がん保険で受け取れる給付金については下で詳しく解説しますが、たとえばがんと診断された場合には50~200万円程度の保険金が支払われます。
また、入院すると1日あたり5000~1万円程度の支給があります。
つまり、がん保険で受け取れる金額は、通常あっても数百万円程度なのです。
そもそも、保険というのは頻度は低いものの、かかる金額が大きいことに対して使うものです。
数百万円程度のお金が自力で用意する貯蓄があるのであれば、がん保険の必要性は低いと考えられます。
理由②:高額療養費制度でカバーできるから
がん保険が不要と言われる理由としては、高額療養費制度でカバーできることも挙げられます。
日本の公的保険には高額療養費制度という、大きな医療費の負担を軽減してくれる優秀な制度が存在します。
高額療養費制度のおかげで、1ヶ月あたりの医療費の負担額は以下のように上限が決められています。
所得区分 | 自己負担限度額 | 多数該当 |
---|---|---|
① 区分ア
(標準報酬月額83万円以上の方) |
252,600円+(総医療費※1-842,000円)×1% | 140,100円 |
② 区分イ
(標準報酬月額53万〜79万円の方) |
167,400円+(総医療費※1-558,000円)×1% | 93,000円 |
③ 区分ウ
(標準報酬月額28万〜50万円の方) |
80,100円+(総医療費※1-267,000円)×1% | 44,400円 |
④ 区分エ
(標準報酬月額26万円以下の方) |
57,600円 | 44,400円 |
⑤ 区分オ(低所得者)
(被保険者が市区町村民税の非課税者等) |
35,400円 | 24,600円 |
この上限額の負担で貯蓄がなくなる心配がないのでれば、わざわざがん保険で備える必要はないでしょう。
理由③:傷病手当金があるから
がん保険が不要と言われる理由としては、傷病手当金があることも挙げられます。
業務外の病気や怪我の療養のために仕事を休んでいて、なおかつ会社から給与を支給されない時には、傷病手当金の支給を受けることができます。
傷病手当金では、給料の6割が最大1年6ヶ月にわたって支給されます。
そして、がんの治療のための入院は平均24日程度であり、傷病手当金の上限期間を超えることは少ないです。
このことから、十分な保障が得られると考えてがん保険は不要だと考える人もいるのです。
理由④:末期がんなら介護保険で自己負担が減るから
がん保険が不要と言われる理由としては、末期がんなら介護保険で自己負担が減ることも挙げられます。
末期がんの時には特に生活への負担が大きいと考える人が多いでしょう。
しかし、末期がんの場合には介護保険が適用され、医療費の自己負担は3割ではなく1割になります。
さらに高額療養費制度もありますので、末期がんでも莫大な費用がかかるわけではないのです。
理由⑤:がんで必要になるお金はそこまで多くないから
がん保険が不要と言われる理由としては、がんで必要になるお金はそこまで多くないことも挙げられます。
がんの治療にかかる費用は入院した場合、平均して約23万円程度だと言われています。
これなら十分貯蓄で用意できそうですよね。
ただ、がんでは普段よりも生活費が上がってしまいますが、この費用もそこまで高いわけではありません。
そのため、がん保険ではなく貯蓄で備えようと考える人も多いのです。
がん保険とは?
がん保険は文字通り、がんに備えられる保険です。
がんと診断されたり、入院・治療をする時には給付金の支給を受けることができます。
がん保険でもらえる給付金には以下のような種類があります。
それぞれの保険金について詳しく見ていきましょう。診断給付金
がん保険でもらえる給付金としてまず挙げられるのは、診断給付金です。
診断給付金はがんと診断された時にもらえるもので、数百万円程度もらえることが多いです。
どのがんまで診断給付金の対象になるかは確かめておく必要があるでしょう。
入院給付金
がん保険でもらえる給付金としては、入院給付金も挙げられます。
入院給付金はがんの治療のために入院した時に、1日あたり0.5~1.5万円程度もらえることが多いです。
入院した日数だけ給付金をもらうことができます。
手術給付金
がん保険でもらえる給付金としては、手術給付金も挙げられます。
手術給付金はがんの手術をした時にもらえますが、入院給付金で1日あたりにもらえる金額の10倍、20倍、40倍などと設定されていることが多いです。
通院給付金
がん保険でもらえる給付金としては、通院給付金も挙げられます。
通院給付金はがんの治療のために通院する時にもらえます。
先進医療特約
がん保険でもらえる給付金としては、先進医療特約も挙げられます。
がんの治療法の中には、公的保険が適用されない先進医療もあります。
そんな先進医療の治療の費用をもらえるのが先進医療特約なのです。
女性特約
がん保険でもらえる給付金としては、女性特約も挙げられます。
これは女性特有のがんに対しての保障がより手厚くなるものです。
保険によって内容はかなり変わるため、詳しく確認しておく必要があるでしょう。
がん保険が必要な4つの理由
がん保険が必要な理由は主に以下の4つです。
理由①:2人に1人はがんになるから
がん保険が必要な理由としてまず挙げられるのは、2人に1人はがんになることです。
生涯でがんにかかる確率は、男性は63%程度、女性は47%程度と言われています。
年齢別に将来がんになるリスクは以下のようになっています。
☆男性
現在の年齢 | 10年後 | 20年後 | 30年後 | 40年後 | 50年後 | 60年後 | 70年後 | 80年後 | 生涯 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0歳 | 0.2% | 0.3% | 0.6% | 1.2% | 2.7% | 7.8% | 21.9% | 43.6% | 65.5% |
10歳 | 0.1% | 0.4% | 1.0% | 2.6% | 7.7% | 21.9% | 43.6% | 65.6% | |
20歳 | 0.3% | 0.9% | 2.5% | 7.6% | 21.8% | 43.6% | 65.6% | ||
30歳 | 0.6% | 2.2% | 7.4% | 21.7% | 43.7% | 65.8% | |||
40歳 | 1.6% | 6.9% | 21.3% | 43.6% | 66.0% | ||||
50歳 | 5.4% | 20.3% | 43.2% | 66.3% | |||||
60歳 | 16.2% | 41.1% | 66.1% | ||||||
70歳 | 31.7% | 63.6% | |||||||
80歳 | 56.6% |
☆女性
現在の年齢 | 10年後 | 20年後 | 30年後 | 40年後 | 50年後 | 60年後 | 70年後 | 80年後 | 生涯 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0歳 | 0.1% | 0.3% | 0.7% | 2.3% | 6.3% | 12.4% | 21.2% | 32.8% | 50.2% |
10歳 | 0.1% | 0.6% | 2.1% | 6.2% | 12.3% | 21.1% | 32.8% | 50.2% | |
20歳 | 0.4% | 2.0% | 6.0% | 12.2% | 21.1% | 32.7% | 50.2% | ||
30歳 | 1.6% | 5.6% | 11.8% | 20.7% | 32.5% | 50.1% | |||
40歳 | 4.1% | 10.4% | 19.5% | 31.5% | 49.4% | ||||
50歳 | 6.6% | 16.1% | 28.7% | 47.4% | |||||
60歳 | 10.3% | 23.8% | 44.1% | ||||||
70歳 | 15.4% | 38.5% | |||||||
80歳 | 29.5% |
そのため、がん保険が役に立つ場所は多いと言えます。
理由②:先進医療は自己負担だから
がん保険が必要な理由としては、先進医療は自己負担であることも挙げられます。
通常のがん治療であれば公的保険で自己負担が3割になり、さらに高額療養費制度で自己負担額の上限が決められています。
しかし、先進医療は公的保険が適用されないため、高額な医療費がかかりやすいのです。
たとえば、がんの先進医療として代表的な陽子線治療では、医療費は約271万円かかります。
理由③:働けなくなるから
がん保険が必要な理由としては、働けなくなることも挙げられます。
がんになるとただ治療費が必要なだけでなく、仕事をすることができなくなる場合が多いです。
そのため、支出が増えるリスクだけでなく、収入が減るリスクもあります。
収入が減るリスクに備えるためにも、がん保険が必要なのです。
理由④:生活費がかかるから
がん保険が必要な理由としては、生活費がかかることも挙げられます。
がん保険でかかるのは治療費だけではありません。
生きていくためには生活費も必要です。
特に家庭がある場合には生活費がかかりやすいです。
このような生活費をカバーするためにもがん保険が必要です。
がん保険が不要な人の5つの特徴
がん保険が不要な人の特徴は主に以下の5つです。
特徴①:十分な貯蓄がある人
がん保険が不要な人の特徴としてまず挙げられるのは、十分な貯蓄がある人です。
そもそも、保険は頻度は低いものの、高額のお金がかかるものに対してかけるものです。
これは、高額のお金がかかって生活が破綻してしまうのを防ぐためです。
そして、保険はビジネスで利益を出す必要があるため、トータルで見れば支払った金額よりもらえる金額が少ない人のほうが多いのは当たり前です。
そのため、十分な貯蓄があり、がんになっても生活が破綻しないのであればがん保険はかけないほうがお得なのです。
がん保険はもとを取るためにかけるものではありません。
特徴②:若くて独身の人
がん保険が不要な人の特徴としては、若くて独身の人も挙げられます。
まず、上で見たように若い人はまだがんにかかる確率が低いため、がん保険を使う機会がほとんどありません。
そして、独身であれば入院しても傷病手当金で十分に生活をカバーできる確率が高いため、がん保険が必要になりにくいのです。
特徴③:先進医療を受けるつもりがない人
がん保険が不要な人の特徴としては、先進医療を受けるつもりがない人も挙げられます。
上で見たとおり、がん治療でかかる必要はそこまで高いわけではありません。
先進医療を受けないのであれば高額療養費制度や3割負担もありますから、貯蓄でもカバーできる人も多いでしょう。
そのため、先進医療を受けるつもりがないのであれば、基本的にはがん保険の必要性は低いと言えます。
特徴④:がんにかかった身内がいない人
がん保険が不要な人の特徴としては、がんにかかった身内がいない人も挙げられます。
がんにかかった身内の人がいない場合、遺伝的にあなたはがんにかかりにくい人である可能性が高いです。
がんになる確率が低いのであれば、がんに備える必要性も低くなるでしょう。
特徴⑤:他の保険でカバーしている人
がん保険が不要な人の特徴としては、他の保険でカバーしている人も挙げられます。
たとえば、医療保険の中にはがんに備えられるがん特約があるものもあります。
そのように、別の保険でがんに備えている場合は、わざわざ別にがん保険をかける必要はありません。
がん保険の必要性が高い人の5つの特徴
がん保険の必要性が高い人の特徴は主に以下の5つです。
特徴①:経済的な不安が大きい人
がん保険の必要性が高い人の特徴としてまず挙げられるのは、経済的な不安が大きい人です。
がんの治療費や生活費を払えるだけの貯蓄がないのであれば、がん保険への加入がおすすめです。
がん保険がないと生活が破綻してしまう可能性があるからです。
特徴②:個人事業主・フリーランス
がん保険の必要性が高い人の特徴としては、個人事業主・フリーランスも挙げられます。
会社員や公務員であれば給料の6割の支払いを受けられる傷病手当金を受け取ることができますが、個人事業主やフリーランスは受け取れません。
そのため、個人事業主やフリーランスの場合には、がん治療で収入源が断たれてしまうのです。
特徴③:先進医療を受けたい人
がん保険の必要性が高い人の特徴としては、先進医療を受けたい人も挙げられます。
がん保険では先進医療特約をつけることができます。
先進医療では多くのお金がかかりますので、先進医療を受けたいのであればがん保険の必要性は高くなるでしょう。
特徴④:身内ががんにかかった人
がん保険の必要性が高い人の特徴としては、身内ががんにかかった人も挙げられます。
がんの中には遺伝するものもあります。
そのため、身内ががんになった人は比較的がんになりやすいと言えます。
特徴⑤:扶養者がいる人
がん保険の必要性が高い人の特徴としては、扶養者がいる人も挙げられます。
扶養者がいる場合、日々の生活費は独身の場合よりも多くなるため、収入がなくなったり減少したりするリスクは高いものになります。
そのため、比較的がん保険の必要性は高くなるのです。
がん保険の3つのメリット
がん保険のメリットは主に以下の3つです。
メリット①:がんになるとさまざまな給付金を受け取れる
がん保険のメリットとしてまず挙げられるのは、がんになるとさまざまな給付金を受け取れることです。
がん保険で得られる給付金は上で詳しく解説しましたが、がんと診断されるだけで給付金を受け取れるのはうれしいですよね。
さまざまな給付金があるため、がんに効果的に備えることができます。
メリット②:入院日数に制限がない商品もある
がん保険のメリットとしては、入院日数に制限がない商品もあることも挙げられます。
通常の医療保険では、一定日数以上の入院になると入院給付金がもらえなくなる場合があります。
一方、がん保険では入院給付金の日数に上限がない場合も多いのです。
メリット③:特約で高額医療に対応できる
がん保険のメリットとしては、特約で高額医療に対応できることも挙げられます。
がん保険では先進医療特約で先進医療を受けた時に給付金を受け取れます。
高額な費用がかかる先進医療に対応できるのはうれしいですよね。
そんな方には、まずは保険見直しラボの利用がおすすめです。
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がん保険の3つのデメリット
がん保険のデメリットは主に以下の3つです。
デメリット①:がん以外の病気やけがには使えない
がん保険のデメリットとしてまず挙げられるのは、がん以外の病気やけがには使えないことです。
がん以外の病気やけがに備えたい場合には、医療保険に加入する必要があります。
ただ、がんは2人に1人がかかる病気ですから、がん保険が活躍する機会も十分にあるでしょう。
デメリット②:保障されない免責期間がある
がん保険のデメリットとしては、保障されない免責期間があることも挙げられます。
がん保険では1回目の保険料の払込から90日間の間は免責期間になり、この間にがんになっても保障してくれません。
これは、がんだとわかってから保険に申し込まれるのを防ぐ目的があります。
デメリット③:保険料を支払う必要がある
がん保険のデメリットとしては、保険料を支払う必要があることも挙げられます。
当たり前ですが、がん保険の保障を受けるためには、月々の保険料を支払う必要があります。
この保険料が少しだけ家計の負担になることは覚えておきましょう。
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おすすめのがん保険3選
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アクサダイレクトのがん定期は定期のがん保険として人気がある保険です。
保険料は安めですが、がん診断一時金や入院給付金などさまざまな給付金を受け取れます。
必要な保障をシンプルにつけて、安く保険をかけたい人におすすめと言えます。
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ライフネット生命のがん保険ダブルエールはネットがん保険の中でも定番の存在です。
ライフネット生命はネット保険会社ですので、料金が安いのが特徴です。
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終身タイプのがん保険を探している場合に特におすすめのがん保険です。
終身ガン治療保険プレミアムZ(チューリッヒ生命)
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がん保険は不要かのまとめ
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