「おすすめの養老保険を知りたい」「養老保険の選び方が分からない」、こんなお悩みを持った方はいませんか?
養老保険とは簡単に言うと一定期間の死亡保障がありながらも貯蓄機能も備えた保険のことを指します。
保険のプロによる解説付きで養老保険の選び方や独自に厳選したおすすめの養老保険について詳しく解説していきます。
本記事を読んであなたにとって最高の選択肢を見つけましょう。
本記事では、2023年最新の養老保険のおすすめ人気ランキングについて解説しています。あなたにピッタリな養老保険を見つけたい人は無料保険相談を活用してみましょう。
松葉 直隆
- 養老保険は、万が一の事態に備えながら、将来に備えた貯蓄も可能な万能な保険!
- 終身保険は、自身に万一のことがあった場合に家族に残すものとして契約する保険
- 年金保険は、自身の老後資金や生存している間の資金を用意するために契約する保険
- 養老保険の解約には、解約控除というペナルティが発生するためすぐに解約するのはNG!
- 養老保険の新規加入や見直しを検討するなら、国家が認めたお金のプロ(FP)に相談できるほけんのぜんぶなどの無料保険相談サービスの利用がおすすめ
- さらに、保険見直しラボなどの複数の相談サービスを併用することで、自分に合った保険が見つかる可能性がグンと高まる!
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目次
養老保険とは?
養老保険とは、簡単に言うと一定期間の死亡保障がありながらも貯蓄機能も備えた保険のことを指します。
養老保険は個人年金保険と似ているとの話を聞きますが、具体的にはどのような違いがあるのかについても徹底解説します。
先に養老保険のおすすめ人気ランキングを見たい方はこちらをチェックしてください。
まず養老保険のキホンから見直したい方に、それぞれの保険の特徴を紹介していきます。
養老保険のキホン
養老保険とは、死亡保障と貯蓄の両方が出来る生命保険です。
養老保険の仕組みを簡単に説明すると、一定期間の死亡保障と満期金の積み立てと言う2階建ての保険商品となっています。
その分、掛け捨ての死亡保険(定期保険)や一生涯の死亡保険(終身保険)よりも保険料は高くなります。
- 保険期間が決まっている
- 保険期間中に死亡した場合、死亡保険金を受け取ることができる
- 無事保障期間が終了した場合、満期金を受け取ることができる
養老保険は、金利情勢が言い時代(主に90年代前半)には、死亡保障もあり積み立て利率も高かったことから、支払った保険料よりも多い満期保険金を受け取れる保険料品として非常に人気な商品でした。
しかし、昨今の金利情勢の悪化やゼロ金利政策などの影響で、積み立て利率は非常に悪くなったことから、養老保険の魅力が無くなっているとも言えます。
お金を大きく増やしたいという方には向かない保険商品ですが、10年後・20年後にまとまったお金を用意したいという方や、生前贈与や相続対策を考えている方には根強い人気があるのも事実です。
要は、使い方次第というわけです。
養老保険と個人年金保険の違い
ここでは、養老保険と個人年金保険のそれぞれの特徴と違いを解説します。
個人年金保険の場合
個人年金保険とは、年金型で積み立てたお金を老後に受け取ることが可能な保険です。
養老保険の場合は、分類としては死亡保険にあてはまります。
個人年金保険は、死亡しても払い込んだ保険料しかもらえませんが、保険料を無事全額を払い込んで年金が支払われる年齢を迎えると、支払った保険料総額の110%くらいの年金を受け取る事が出来るのです。
個人年金保険のおすすめ人気ランキングについて気になる方はこちらの記事をご確認ください。
養老保険の場合
養老保険の場合、満期金は支払った総額よりも少なくなります。
養老保険は、死亡時には死亡保険金が支払われ、満期時は満期保険金が受け取れるので老後の貯蓄にもなります。
生命保険商品の中でもバランスがとれたタイプです。
個人年金は、年金開始までにお金を積み立てる保険であり、死亡保障は支払った保険料相当額となります。
養老保険は、満期までお金を積み立てるのは同じだが、定期保険と同様に死亡保険金が設定されているので、「死亡保障+積み立て」と言う内容の保険となっています
一時払い養老保険とは?
一時払養老保険とは、保険料を一括で支払う養老保険のことです。
保険料の払込方法が異なるだけで、通常の養老保険と同じ内容です。
また、一括で保険料を支払うことから、まとまったお金が必要ですが、月々支払うよりも総支払保険料は安くなり、返戻率もアップします。
資金がまとまってある場合、一時払い契約をすると相続税対策になるため、財産形成として活用する人も多いです。
また、月々に分けて保険料を支払うよりも、一時払いの方が保険料の総額が割安になることが多いです。
一時払い養老保険はおすすめ?
一時払い養老保険の代替になる商品は、一時払い年金保険や一時払い終身保険などがあります。
大切なのは、終身保険と年金保険の捉え方です。
- 終身保険はご自身に万一のことがあった場合に家族に遺すものとして契約する保険
- 年金保険は自身の老後資金や生存している間の資金を用意するために契約する保険
リスクに備えつつ、生存保険金として払い込んだ保険料を上回る保険金を受け取ることが出来る、低解約返戻金型保険も検討に値するでしょう。
新型コロナに感染した場合の養老保険
新型コロナウイルスに感染した場合の養老保険に関して解説していきます。
養老保険に対する主な対応は以下の通りです。
- コロナウイルス感染による高度障害・死亡が対象
- 災害割増特約の対象にする
- 保険金の給付をを迅速化する
コロナウイルス感染症により死亡した場合、死亡保険金を受け取ることができます。
また、コロナウイルスの感染により高度障害・死亡した場合支払われる「災害割増特約」も多くの保険会社の対象となっています。
保険金の給付が早く行われるように手続きを一部簡略化するなどの工夫が行われています。
養老保険おすすめ人気ランキング
おすすめの養老保険について、保険のプロが厳選した4社を詳しく解説していきます。
あなたに最適な養老保険はどれなのか見ていきましょう。
1位:かんぽ生命の養老保険|カスタマイズ性が高い
出典:かんぽ生命の養老保険
旧簡易保険時代は養老保険がメインでしたが、現在は「かんぽ生命」として新たに開発した養老保険が販売されています。
新規加入数は減少していますが、保有高が多い主力の保険です。
- 特約を更かして保障内容を充実できる
- カスタマイズ性が高い
特約を更かして保障内容を充実できる
けがや病院、災害の特約を付加して、保障を充実させることもできます。
いずれのプランも満期保険金額を自由に設定する事が出来て、満期に到達すると設定した満期保険金がもらえます。
71歳以上で加入する場合、被保険者の年齢によって保険金額の制限があります。
また、満期保険金の受け取り年齢を1歳きざみで自由に設定できるのが特徴です。
加入年齢(0~80歳)によって、保険期間は10年~50年の間で設定が可能です。
カスタマイズ性が高い
かんぽ生命の養老保険は、契約の自由度が非常に高いのが特徴なため、それぞれのライフスタイルに合わせてカスタマイズが可能です。
契約日から1年6か月が経過した後に、不慮の事故や感染症で死亡した場合は、保障が2倍に増加します。
これを「倍額保障」といいます。
また、かんぽ生命の養老保険は下記の様なプランに分けられて、解りやすいように表記されています。
- 新フリープラン
- 新フリープラン(短期払込型)
- 新フリープラン(2倍保障型)
- 新フリープラン(5倍保障型)
- 新フリープラン(10倍保障型)
- かんぽにおまかせ(満期タイプ)
特約をつけるのは、料金が掛かるためトータルの戻り率は下がります。
定期保険とは違って、養老保険は保険期間が満了したのちの更新がなく保障はそこで終わります。
特約の入院・手術の保障は、養老保険の満期と同時に終了します。
ニーズが明確な場合は良いですが、長期の医療保障を確保したい場合、別途医療保険を契約する方が良いでしょう。
また、保険の本来の役割である、”発生確率は低けれども、万が一遭遇したら家計に大きなダメージを及ぼす危険”があるリスクをヘッジしましょう。
生命保険料控除の対象!
かんぽ生命の養老保険は「一般生命保険料控除」に該当します。
年間正味払込保険料が8万円以上だと、一律4万円の控除を受けることが可能です。
保険料が年に8万円以下の場合は所得控除を受けられ、かつ住民税や所得税が減少します。
住宅ローン控除など他の控除があって既に控除可能な所得がない際は、生命保険料控除はされないという点は覚えておく必要性があります。
2位:ソニー生命の養老保険|保険料・返戻率で高評価
出典:ソニー生命の養老保険
保険料・返戻率から考えておすすめの保険であると言えます。
ソニー生命の養老保険は、加入範囲の年齢が高いですが、メリットとは言い難いです。
また、ソニー生命の学資保険について詳細に解説した記事もございますのでぜひ参考にしてみてください。
- 保険期間の自由度の高さ
- 人生設計に応じて契約できる
保険期間は年齢にもよりますが、5~30年、満期60~88歳まで設定でき、自由度が高いのも特徴です。
終身保険のように保険料払込完了後も解約返戻金が増加して得をするわけではありませんが、人生設計に応じて契約できるのが良いと言えるでしょう。
3位:明治安田生命の養老保険|契約可能年齢が幅広い
出典:明治安田生命の養老保険
明治安田生命の養老保険も、死亡保障と満期金を同時に備える事が可能な保険です。
それでは、明治安田生命の養老保険は他社と比較してどの様な違いや特色があるのか見てみましょう。
- 満期金の全てまたは一部を据え置く事が出来る
- 満期金の受け取りが、一時金または年金形式
満期金を据え置きできるメリットとは?
満期金を増やす事が出来る事です。
年金形式で受け取れるのも大きな特徴です。
4位:SOMPOひまわり生命の養老保険|高額割引が特徴的
SOMPOひまわり生命の養老保険も、基本的な内容はオーソドックスですが特徴的な部分もあります。
- 高額割引がある
- 「無配当」と「5年ごと利差配当付き」を選ぶ事が出来る
高額割引は保険金額を1,000万円以上に設定した場合に適応される割引です。
配当はこの保険会社の商品に限らず、利差配当が5年ごとの保険は数多く存在します。
そうなったら、無配当で保険料を安くするのも一つの手です。
養老保険のおすすめの選び方
ここでは、養老保険を選ぶポイントをいくつか紹介しましょう。
年金払いで受け取る事が出来るか?
養老保険の主な活用法は、老後資金の準備と言われています。
多くの養老保険は、満期時に満期保険金を一括で支払う内容になっています。
ただし、保険商品によっては据え置きが出来たり、満期保険金を年金形式で受け取れる場合があります。
一括で貰ってしまうよりも、年金形式で受け取る方が生活費としては嬉しいと言う方は、年金払いで受け取れるかどうか確認するのが良いでしょう。
保険料と返戻率をチェック
養老保険は「死亡保障+積み立て」と言う2階建の保険となっています。
そのため、死亡保障の部分に関する保険料が安ければ、返戻率も自然と高くなります。
同じ保障・同じ満期保険金でも、保険料が安ければ、その分返戻率も高くなりお得な保険となります。
最近では、養老保険に力を入れている保険会社は少ないため、保険料のシミュレーションなどが出来る商品の方が少ないですが、もし保険料例や返戻率が掲載されている場合は、しっかりと確認するようにしましょう。
養老保険は、保険商品によって大きな差が無い保険となりますので、選ぶポイントは意外と少ないです。
受け取り方や保険料・返戻金という2つの要素をしっかりと確認しておけば良いと言えるでしょう。
養老保険の3つのメリット
養老保険は、死亡保障と貯蓄性が両立できるという特徴があります。
その特徴を活かしたメリットが以下の3つになります。
死亡保障がある
繰り返しになりますが、基本の保障内容は「死亡保障」になります。
保険商品によって様々な特約を付けられますが、被保険者が死亡したケースにおいては、保険契約成立日の翌日から満期保険金と同額の保険金の受け取りが可能となります。
満期時に必ず満期保険金が支払われる
死亡保障として養老保険を見てしまうと、掛け捨てに比べて保険料も高いので魅力的に感じないと思います。
しかし養老保険は、「死亡保障+積み立て」という保険商品です。
大きく資産を増やす商品ではありませんが、コツコツを貯蓄もしながら死亡保障があると思えば、決して悪い商品では無いと言えるでしょう。
貯めたい金額と貯蓄を続ける期間を自由に設定できる
養老保険は、保険金額(満期保険金)と保険期間を比較的自由に設定出来るのもメリットと言えるでしょう。
例えば、かんぽ生命の養老保険新フリープランの場合には、満期保険金を100万円~1,000万円の間で10万円単位で設定が出来て、特約を付加せずに最もシンプルな内容で契約すれば、元本割れを起こすことはありません。
満期保険金の受け取り時期も、保険期間10年から最長50年の間で1年刻みで自由に設定をすることができます。
そしてもちろん、満期保険金と同額の死亡保障も受け取りことが可能です。
養老保険でなくても、他の金融商品や資産運用のやり方を学べば、将来に備えて貯蓄できる可能性があるってことですか?
養老保険の5つのデメリット
養老保険の主なデメリットには以下の5つが挙げられます。
保険料が高い
養老保険は、定期保険や終身保険よりも保険料が高いです。
何度も書きますが、養老保険は「死亡保障+積み立て」と言う保険商品であるため、死亡保障だけで考えるのであれば、定期保険や終身保険を選ぶ方がコストパフォーマンスは良いです。
養老保険は、老後資金の準備や教育資金など、決まったタイミングの時にまとまったお金を用意するための保険とも言えます。
そのため、加入する際には目的をハッキリさせておくのが重要となります。
一生涯保障されない
養老保険の死亡保障は一定期間となります。
一生涯の死亡保障が欲しいと言う方は、終身保険に加入するようにしましょう。
また、定期保険の様に更新もなく、満期が来れば満期保険金を受け取って終わりと言う保険と言うことをしっかりと理解しておきましょう。
保険の見直しがしにくい
貯蓄的な要素を含む養老保険は、基本的には保険の見直しの対象になり得ません。
先ほども書きましたが、決まったタイミングで決まった満期保険金を受け取るために加入しているため、加入目的はハッキリしています。
加入目的がハッキリしている保険を見直す必要はありますか?
インフレリスクに弱い
養老保険は、比較的長期間の保険契約となり、満期が訪れるのも20年・30年後となります。
そのため、加入時と満期時では貨幣価値が変わっている可能性も否定できません。
貨幣価値の変化を一般的にはインフレリスクと言います。
長期間の契約となるため、加入時に定めた金額が将来も同じ価値ではない可能性があると言うことは理解しておきましょう。
金利は非常に低い
養老保険は、金利が非常に低いことがデメリットとして挙げられます。
少しでも金利による恩恵が受けたいとお考えであれば、別の金融商品の検討を考えるのがベストでしょう。
自分に合った保険を見つけたい!と言う方には、保険見直しラボなどの無料保険相談の利用がおすすめです。
お金に関する国家資格であるFPがあなたに最適な養老保険選びをサポートしてくれます。
養老保険の満期保険金
定期預金に利息がつくと、その利息には税金が掛かります。
要は、利殖すなわち利息や運用による利益には必ず税金が掛かります。
この点は、養老保険も貯蓄と変わりません。
受取人と税金の種類は以下のとおりです。
- 契約者(保険料負担者)=受取人の場合:所得税
- 契約者(保険料負担者)≠受取人の場合:贈与税
養老保険の場合、満期金の設定が100万円となっている場合もあるかと思います。
この場合は、110万円の基礎控除があるため非課税となります。
ただし、年間合計の贈与額という点に注意しましょう。
養老保険の確定申告の流れ
養老保険の満期金受け取りで贈与税に該当する場合、必ず確定申告をしましょう。
確定申告の流れは簡単に以下のとおりになります。
難しくややこしそうに思われる確定申告ですが、この6つの流れで完了します。
積立タイプと一括払いタイプ
養老保険には、積み立て型タイプと一括で支払うタイプの2つに分けられます。
養老保険としては積み立て型が一般的ですが、税金対策になることがあるのは一括で保険料を納めることです。
なお、一括で納めることで、利率によってはより有効な資産運用が可能な場合もあります。
養老保険は保険料が高いため、貯蓄をしようと思い少し無理をして金額を設定すると途中で払えなくなり、結果的に損をすることになりかねません。
他の生命保険にも同じことが言えますが、将来長い目で見ても支払える範囲の保険料を設定しましょう。
養老保険は元本割れする?
養老保険は、10年未満で契約している場合は他の保険よりも満期保険金の金額や返戻率が低くなることもあります。
低解約返戻金型保険も検討してみてもよいでしょう。
【失敗を防ぐために】養老保険の解約について
生命保険会社の販売する保険商品の多くは、保険料払込期間に解約をすると損をする仕組みになっています。
ここでは、生命保険の解約に関する仕組みや解約をしなくて済む方法を解説していきます。
解約をすると損をする理由
養老保険をはじめとした貯蓄性のある保険では、保険料の払込期間中に解約をすると、解約返戻金がそれまで支払った保険料よりも少ないことが多いです。
理由としては、保険会社は保険契約を締結時や契約の保全に費用を使い、また、契約者が支払ってくれる保険料で資産運用も行いながら、保険会社としての資産も増やしています。
長期契約に関しては利息を付ける形で契約者に還元をするのですが、保険料を払っている間に解約をされてしまうと、それまでの費用やこれからの運用資金も少なくなります。
その事から、保険料の払込期間中の解約を少なくするために、解約返戻金を低く設定しているのです。
そのため、すぐに解約をすると損をする仕組みとなっているのです。
また、解約返戻金を少なくして、保険料を抑えるという効果もあり、この効果を最大限に活かしているのが低解約返戻金型終身保険となります。
解約をしないために払済にする?
払済とは、以後の保険料を支払う必要がなくなり、それまで支払った保険料を基に満期保険金や死亡保険金が再設定される制度です。
養老保険に加入していて保険料の支払いが困難な方は、保険料の支払いを中断する事で、保障は小さくなりますが満期まで解約せずに継続をさせるという方法もあります。
終身保険などでも使用される方法となり、保険金額や満期保険金は少なくなりますが、解約をするよりも損もしないため保険料が負担に思えたときには払済を検討するようにしましょう。
また、ある程度の年数が経っていなければ、払済に出来ない事もありますので、まずは保険会社に確認するようにしましょう。
契約者貸付制度を利用したら貸付金を早く返す
契約者貸付制度とは、保険会社から満期保険金・解約返戻金を上限として、お金を借りる制度となります。
契約者貸付を利用して保険料を支払っても良いのですが、契約者貸付制度には利息も発生します。
契約者貸付制度の利息は比較的高いです。
そのため、契約者貸付制度を利用した際には出来るだけ、早急に貸付金を返すようにしましょう。
因みに、返さなかった場合は利息がどんどんと嵩んでいくこととなり、満期保険金や解約返戻金から差し引かれることになりますので、あまり良いことはありません。
契約者貸付制度を利用する際は、利息も頭に入れておきましょう。
自動振替貸付を頭に入れておく
自動振替貸付とは、保険料の支払いがない場合に、満期保険金の範囲内で保険会社が自動的に保険料を立て替える制度です。
契約者貸付制度と似ているように思われると思いますが、自動振替はあくまでも満期保険金という積み立てているお金を、保険会社が保険料として自動的に充当する制度です。
満期保険金など、積み立てているお金がある限り自動振替を行うので、保険契約自体は継続しますが、満期になった際に自動振替分は差し引かれますので、契約時に決められた満期保険金が受け取れないことになります。
また、自動振替になった際には、後日にでも自動振替分の保険料を納められます。
自動振替分の保険料を納められれば、契約時に決められた満期保険金を受け取ることが出来ます。
おすすめの無料保険相談3選
私は毎月の保険料と保障内容のバランスを誰かに相談して保険内容を決めたいので、無料保険相談を使ってみようと思います。
でも、いろんな窓口があって、どれを利用するべきか悩んでしまいます…
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それでは、ランキング形式でおすすめの代理店をご紹介いたしましょう。
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提案内容に納得がいかず、ネットで他の保険相談ができるサービスを探しました。 色々な比較サイトを見てみましたが、業界歴の平均がここまで長いところはなく、ベテランに相談したいと思い、申込みすることに決めました。
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出典:保険見直しラボ
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