30代に生命保険をおすすめする理由と選び方のポイントを解説します!

記事監修者紹介
松葉 直隆 大学卒業後、損保ジャパン日本興亜代理店の保険会社にて5年以上勤務し、年間100組以上のコンサルティングを行う。  その後、2016年6月より保険のドリルをはじめとする保険媒体を経て、現在はマネーグロースにて記事監修を務める。
30代になり、結婚をして子供も生まれたので、保険について真剣に考えています。
30代になりましたが、まだまだ仕事が楽しくて結婚も考えていませんが保険って必要でしょうか?

30代は結婚をして子供も誕生している方々もいれば、独身のままで自分のライフスタイルを貫く方々もいます。

とはいえ、いずれの方々も万一の備えは必要と言えるでしょう。

この記事では、30代におすすめの生命保険30代の保険選びのポイント30代の生命保険選びの注意点等について解説します。

30代に生命保険がおすすめな理由をザックリ言うと
  • 30代はライフステージの変化が起こりやすくなることから生命保険の必要性が高くなる
  • 独身の方は、ご自身のための保険として医療保険や葬儀代としての死亡保険があれば充分と言える
  • 既婚の方は、残された家族のために収入保障保険就業不能保険が必要となってくる
  • 30代だけではなく、誰のために保険に加入するのかという部分をしっかりと考えるのがポイント
  • お金に余裕があれば、ご自身の老後資金のための個人年金保険などを考えても良い
  • 保険に加入する前には、公的な助成や社会保険の保障などを確認するようにしましょう。

30代に生命保険をおすすめする理由

30代に生命保険をおすすめする理由

私は30代で、気になる病気もないですし、まだまだ若いと思っています。
30代であっても、生命保険に加入するべきでしょうか?

こちらでは、30代で生命保険へ入るべき必要性を解説します。

確かにまだまだ若い

30代で生命保険に入る場合、20代の方々と同様に保険料が低く抑えられている商品は多いです。

30代だからといって、特段気を付けるべき病気もあまりありません。

しかし、まさかの病気やケガ、事故は不意に訪れます。

このような不運があってから慌てる前に、しかるべき備えをしておくことが大切です。

独身と既婚は入るべき保険が違う?

もちろん、ご自身が保障内容や加入条件をよく確認したうえで、納得して保険を選ぶべきです。

しかし、既婚者になると、ご自身だけの保障が充実すれば良いわけで無く、配偶者・子供の生活にも配慮した保険商品の選定も考慮するべきです。

家計の収入がご自身の病気やケガで途絶えてしまうと、途方に暮れるのはあなただけではないのです。

そのため、自ずと未婚者と既婚者では注目するべき点も異なってきます

MEMO

30代でも保険料は20代とあまり差は無いけれど、20代よりもライフステージは確実に変化している場合が多いことから、家族のための生命保険や自身の病気に備える為の医療保険などに加入し始めるのが良い年代と言える。

30代男性におすすめする生命保険の種類

30代男性におすすめする生命保険の種類

30代とはいっても、私のようにお気楽な独身者もいれば、姉のように旦那さんや子供がいる人もいます。
みんな30代が同じような保険に入るわけではないですよね。

こちらでは、男性の独身者・既婚者におすすめの生命保険を解説します。

独身の場合

独身者の場合は、万一の際の定期保険病気やケガへの備えである医療保険は最低でも加入していたいものです。

とはいえ、ご自身が給与所得者なら、明らかに事業所の労災や生活保障に不安を感じた時に加入を検討すれば十分でしょう。

医療保険では、金銭的サポートを受ける対象が基本的に本人だけを考慮してOK死亡保険は万一の場合に親や兄弟等へご自身の葬儀費用を託す程度(だいたい200~300万円)の保険金設定で十分と言えます。

ただし、法律婚はしないまでもパートナーがいて、事実婚で通すこと、また同性のパートナーと生活を共にする等の場合、このようなライフスタイルに対応できる保険商品も販売されています。

こうしたケースにも対応できる保険に加入し、ご自身が万一の時、パートナーが生活に困らないよう、それなりの保険金額を設定するべきです

既婚の場合

配偶者やお子さんのいる方々は、ある程度家族の生活保障として利用できる保険商品を検討した方が良いでしょう。

特にご自身が家族の収入を担う立場なら、病気やケガ、遺憾ながら死亡した場合の家族の経済的打撃は少なく無いものとなります。

死亡保険ならば設定保険金額を高めに設定する医療保険ならば入院給付金や一時金を高めに設定し、ご自身の治療サポートの他、家族の生活保障へも回せるようにする、あるいは就労不能保険へ加入することも有効な方法です。

MEMO

独身の方は、自身のための保険に加入すれば良いと言える。

既婚者の方で子供もいる場合には、残された家族のための保険を考えるのが良いと言える。

30代女性におすすめする生命保険の種類

30代女性におすすめする生命保険の種類

女性の場合は姉のように専業主婦となる人もいれば、キャリアウーマンになる人もいます。
女性の場合はどんな感じなのでしょうか?

こちらでは、女性の独身者・既婚者におすすめの生命保険を解説します。

独身の場合

男性の方とほとんどかわりませんが、やはり定期保険医療保険は備えておくべきでしょう。

定期保険の場合、やはり独身男性と同じく葬儀費用が賄える程度の保険金を設定するべきです。

また、医療保険の場合なら、取り立てて心配な病気がなければシンプルな保障内容(例:オーソドックスな入院・手術保障のみ)で、一応数年程度またはライフステージの変化(結婚・出産等)があるまで様子をみてもOKです。

既婚の場合

結婚を機に医療保険は見直すべきです。

結婚しても子供を設けない夫婦はいますが、取り立ててパートナーと、このような取り決めをしなかった場合、妊娠・出産のトラブル(異常分娩等)に備え、女性保険への加入または女性疾病特約を医療保険へ追加して、女性特有の事態へ対策を講じておきましょう

また、子供を無事出産したからといって油断せず、ご自身が中高年になってから発症し得る、女性特有の病気(卵巣がん・子宮がん等)の治療サポートも考慮して、安易な解約はしない方が無難です。

これは専業主婦でも職を持っている女性でも同様です。

MEMO

女性の場合は、独身でも既婚でも医療保険には加入しておくのが無難と言える。

女性特有の病気や異常分娩(帝王切開など)に備えるという目的で、医療保険を検討する方は多いです。

30代の保険選びのポイントとは?

30代の保険選びのポイントとは?

やはり未婚・既婚では考慮すべき範囲が若干異なりますね。
それでは、未婚・既婚のそれぞれの場合での保険選びのコツを教えて下さい。

こちらでは、保険選びのコツを独身と既婚とに分け解説します。

独身の場合

基本的には、ご自身が病気やケガをした際に十分なサポートが得られるかどうかを検討しましょう。

安い保険で備えるのも悪くは無いが

ご自身のサポートが焦点となる以上、取り立てて怖い病気が無い場合は、シンプルな保障の医療保険・がん保険葬儀費用を賄う程度の保険金設定の定期保険で納得できるかもしれません。

加入条件・保障内容によっては、この3商品で毎月3,000円程度の負担で済む場合もあります。

しかし、保障の安さだけに着目して加入すると、いざというときに満足な保障が受けられないこともあります。

どんな点を重点にサポートしてもらいたいか検討を

例えば、怖い病気がなくても不運なケガ等で数日入院することもあります。

安い医療保険なら、入院日額を5,000円で設定すれば、4日の入院で20,000円が受け取れます。

しかし、短期入院が充実した医療保険なら、10日以内の入院なら一律10万円の一時金がもらえるような商品も存在します。

つまり、例で言えば4日入院しただけで10万円が無条件で受け取れます。

このように、保障内容を良くチェックして加入すれば、保障の差が歴然とするケースも多いのです。

まず安ければ何でも良いではなく、どんなケースで手厚く保障してもらいたいかをよく考えて、保険選びを行いましょう。

MEMO

独身の場合は医療保険がメインになりますが、医療保険も特徴の異なる保険商品が多くなっているため、保険料だけで選ぶのではなく保障内容をしっかりと吟味するのがポイントと言える。

既婚の場合

やはり、配偶者や子供の生活保障に資する保険商品選びを考慮するべきです。

ご自身だけのサポートにあらず

特にご自身が家庭の大黒柱なら、病気やケガ、最悪死亡した場合は、残された家族の生活水準は大きく変化します。

定期保険なら保険金額を大幅に増加させ、子供が特に小さい時期なら死亡・高度障害保障を大きく受け取れる収入保障保険、病気やケガでご自身が働けない間の生活保障を分割して受け取れる就業不能保険への加入を検討しましょう。

必ずではないがあると便利な保険へも入る

既婚者なら家計に余裕がある場合なら、なるべく早期に、終身保険とりわけ「低解約返戻金型終身保険」への加入をおすすめします。

低解約返戻金型終身保険は、死亡・高度障害保障へ一生涯備えられるだけでなく、解約のタイミングさえ良ければ、ご家族に大きなお金が必要となった場合や、子供の教育費にも充てられたりするなど、柔軟性の高い死亡保険です。

若い内に加入していれば保険料負担は抑えられます。

資産運用のための貯蓄型保険として、活用の幅がとても広い特徴を有しています。

MEMO

既婚の場合はご自身の保障というよりは、残された家族の生活を維持するための収入保障保険と、ご自身が働けなくなったときのための就業不能保険を検討するのがポイントと言えます。

また、比較的貯蓄性の高いとされる低解約返戻金型終身保険を活用することで、葬儀代だけではなく、教育費や老後資金への備えも検討するのが良いと言える。

30代におすすめする生命保険10選

30代におすすめする生命保険10選

低解約返戻金型終身保険ですか、確かに定期保険では無理な活用法も出来ますね。
それでは、おすすめの保険商品を教えて欲しいです。

こちらでは、独身の方と既婚の方に分けて、おすすめの生命保険をそれぞれ紹介します。

独身の場合におすすめする生命保険

独身の30代の方々におすすめする生命保険は次の4種類です。

もちろん、全ての商品に加入する必要はありませんが、独身者の万一をサポートする頼もしい商品ばかりです。

独身の30代の方々におすすめする生命保険
  • 定期保険「クリック定期!Neo」
  • 医療保険「マイ フレキシィ」
  • がん保険「ウィッシュ」
  • 就業不能保険「アクサダイレクトの働けないときの安心」

定期保険「クリック定期!Neo」

生命保険 おすすめ 30代 定期保険「クリック定期!Neo」

出典:死亡保険「クリック定期!Neo」ネットで申込める死亡保険|SBI生命保険 (sbilife.co.jp)

SBI生命が提供するインターネット申込専用定期保険です。

空いた時間にいつでも申込手続きができます。

ご自身(被保険者)に、万一の事態があれば、保険金受取人へ最短即日で保険金が下りる「保険金支払即日サービス」を導入しています

保障・契約内容

保障は次の通りです。

主契約・特約 内容
死亡保険金・高度障害保険金 300万円~1億円(100万円単位)まで設定可。

※契約年齢が20歳:5,000万円まで設定可。

災害割増特約 ・災害で死亡時→災害死亡保険金

・災害で所定の高度障害状態時→災害高度障害保険金

が支払われる特約。

リビング・ニーズ特約 余命6ヶ月以内と判断された時、死亡保険金の全部または一部を生前に取得。

契約内容は次の通りです。

  • 加入可能年齢:20歳~69歳
  • 保険期間・保険料払込期間:(年満了)10年・15年・20年・25年・30年 (歳満了)55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳
  • 払込回数:月払・年払

保険料例

月払保険料は次の通りです。

契約条件
  • 保険期間:10年満了
  • 保険金額:500万円
  • 特約:無し
年齢 男性 女性
20歳 550円 385円
30歳 620円 515円
40歳 1,055円 820円

注目すべき点

「クリック定期!Neo」では、保険金受取人が親族の他、同性のパートナーの指定も可能となっているので、受取人の対象範囲が広く設定されていると言えます。

何らかの理由でパートナーと法律婚に至らないケースがあっても、柔軟な対応のできる保険商品となっています。

医療保険「マイ フレキシィ」

生命保険 おすすめ 30代「マイ フレキシィ」

出典:終身医療保障保険 マイ フレキシィのメットライフ生命 (metlife.co.jp)

メットライフ生命の終身医療保険です。

日帰り入院はもちろん、短期入院のサポートを柔軟に設定できます

一時金額の受取方法は3種類から自由に選べます。

保障・契約内容

主契約は次のタイプから1つを選びます。

主契約 内容(日額5,000円の場合)
入院一時金型 日帰り入院を含め、1回入院で1回を限度に一律10万円を給付。
短期入院一時金型60日型 入院日数10日まで一律5万円、11日以降は日額5,000円を給付。
入院日数連動型60日型 入院1日目から日額5,000円を給付。

任意で以下の特約を付加できます。

  • 健康サポート特則:契約期間中、給付金請求等をしなければ最長100歳まで5年ごとに5万円給付。(日額5,000円の場合)
  • 先進医療特約:通算2,000万円を限度、先進医療支援給付金は技術料相当額の20%(療養1回:100万円上限)を受け取れる。
  • 手術総合特約:支払回数無制限で保障。

その他、八疾病延長入院特約認知症診断特約が付加できます。

インターネット申込限定プランの場合は次の通りです。

  • 契約可能年齢:満0歳~満85歳
  • 保険期間:終身
  • 保険料払込期間:終身払
  • 保険料払込方法:月払・半年払・年払

保険料例

月払保険料は次の通りです。

契約条件
  • 契約者:男性35歳
  • 入院給付金日額:5,000円
  • 特約:なし
  • 保険料払込方法:終身払
基本保障 月額保険料
入院一時金型(10万円) 1,100円
短期入院一時金型60日型(5万円+5,000円~) 985円
入院日数連動型60日型(5,000円~) 805円

注目すべき点

30代はまだまだ若く健康的で、とりたてて怖い病気は無いにしても、ケガ等の影響で何日か入院を余儀なくされるケースもあります。

病気・ケガいずれの場合も入院期間は短期化の傾向にあるので、短期入院でもしっかり保障の受けられる商品がおすすめです。

がん保険「ウィッシュ」

生命保険 おすすめ 30代 「ウィッシュ」

出典:がん保険Wish[ウィッシュ]|オリックス生命保険株式会社 (orixlife.co.jp)

オリックス生命が提供する定期がん保険です。

なんと初回で最高600万円まで受け取る契約が可能です。

初期のがん(上皮内新生物)も同額保障なので、早期のがん治療サポートを充実させたい人に最適です。

保障・契約内容

保障は次の通りです。

主契約・特約 内容
がん一時金 100万円が1年1回を限度に何回も受取可。

初回:初めてがんと診断確定時請求可

2回目以降:入院開始時請求可

悪性新生物初回診断一時金 初めて悪性がんと診断確定された場合、がん一時金に加え

600万円コース(18歳~40歳の方限定):1回のみ500万円

400万円コース:1回のみ300万円

200万円コース:1回のみ100万円

が受け取れる。

がん先進医療特約 がんの先進医療を受けた場合

先進医療給付金:通算2,000万円限度

先進医療一時金:給付金の10%相当額

が受け取れる。

契約内容は次の通りです。

  • 契約可能年齢:18歳~60歳
  • 保険期間・保険料払込期間:(年満了)10年~39年満了(1年刻み) (歳満了)60歳・65歳・70歳満了
  • 保険料払込方法:月払・半年払・年払

保険料例

月払保険料は次の通りです。

契約条件
  • コース:600万円コース
  • 保険期間:10年
契約年齢 男性 女性
20歳 1,977円 2,287円
30歳 2,419円 3,762円
40歳 3,443円 5,833円

注目すべき点

30代では、がんの発症リスクが高くないものの、一度発症すれば長期化する可能性もあるので、一時金で一気に潤沢な資金が得られる定期タイプのがん保険がおすすめです。

終身がん保険よりも低額の保険料設定が出来るので、医療保険でがん特約等を追加していない限りは、医療保険と共に加入しても大きな負担となりません

ひとまず定期がん保険で様子をみて、更に保障を充実させたいときや、家庭を持ったときは、終身がん保険へ見直ししても構いません。

就業不能保険「アクサダイレクトの働けないときの安心」

生命保険 おすすめ 30代 「アクサダイレクトの働けないときの安心」

出典:アクサダイレクト生命の就業不能保険 | 特長・ポイントを解説 (axa-direct-life.co.jp)

アクサダイレクト生命の就業不能保険です。

ご自身が病気やケガで働けなくなったときの他、精神疾患で働けなくなった時も一定の生活保障が受けられます

初期の保障(540日間)を半減させることで、保険料が抑えられます。

保障・契約内容

保障は次の通りです。

主契約・特約 内容
就業不能給付金 月額5万円~50万円(5万円単位)で設定可、回数無制限給付。
就業不能給付金(精神疾患) 月額5万円~50万円(5万円単位)で設定、通算18回受取可。
初期支払削減特則(ハーフタイプ) 540日の間、就業不能給付金の50%削減した分、保険料軽減。

契約内容は次の通りです。

  • 契約可能年齢:満20歳~満60歳
  • 保険期間・保険料払込期間:60歳・65歳・70歳満了
  • 保険料払込方法:月払

保険料

月払保険料は次の通りです。

契約条件
  • 保険期間・保険料払込期間:65歳満了
  • 就業不能給付金月額:10万円
  • 初期支払削減特則:付加(ハーフタイプ)
契約年齢 男性 女性
20歳 1,550円 1,230円
30歳 1,810円 1,470円
40歳 2,190円 1,810円

注目すべき点

独身とはいえ、ご自身の生活保障は充実させておいた方が良いです。

現代はストレス社会とも呼ばれ、精神疾患の発症も無視できません。

精神疾患が原因で就業できない状態になった場合も、ある程度サポートが受けられるような備えが望ましいです。

既婚の場合におすすめする生命保険

既婚である以上、配偶者・子供の生活保障を想定した保険加入が望まれます

こちらでは6商品を取り上げます。

既婚の30代の方々におすすめする生命保険
  • 定期保険「かぞくへの保険」
  • 終身保険「RISE(ライズ)」
  • 収入保障保険「FWD収入保障」
  • 終身医療保険「も。」
  • 特定疾病一時給付保険「はなさく一時金」
  • 就業不能保険「くらすプラスZ」

定期保険「かぞくへの保険」

生命保険 おすすめ 30代 「かぞくへの保険」

出典:ライフネット生命の定期死亡保険「かぞくへの保険」保険内容の特長を解説 (lifenet-seimei.co.jp)

ライフネット生命が提供するインターネット申込専用定期保険です。

保険期間は最長90歳と、最近の長寿化に対応した仕組みとなっています。

保障・契約内容

保障は次の通りです。

主契約 内容
死亡保険金・高度障害保険金 契約年齢

18歳~50歳:500万円~1億円(100万円単位)

51歳~70歳:300万円~1億円(100万円単位)

で設定可能です。

契約内容は次の通りです。

  • 加入可能年齢:18歳~70歳
  • 保険期間・保険料払込期間:(年満了)10年・20年・30年 (歳満了)65歳・80歳・90歳
  • 払込回数:月払

保険料例

月払保険料は次の通りです。

契約条件
  • 保険期間:10年満了
  • 保険金額:2,000万円
年齢 男性 女性
20歳 1,590円 844円
30歳 1,886円 1,442円
40歳 3,600円 2,676円

注目すべき点

保険期間・保険料払込期間が柔軟に選べるので、終身保険に加入できるほど金銭的な余裕はなくても、ピンポイントで保障を厚くしたい時期に充実した保険金額の設定が可能です。

30歳男性で保険金額を2,000万円(10年満了)と高めに契約しても、毎月1,000円台の負担で済むので、万一の際は、家族にまとまった生活保障を残すことができます。

終身保険「RISE(ライズ)」

生命保険 おすすめ 30代 「RISE(ライズ)」

出典:終身保険RISE[ライズ]|オリックス生命保険株式会社 (orixlife.co.jp)

こちらはオリックス生命の低解約払戻型(低解約返戻金型)終身保険です。

一生涯にわたる死亡・高度障害保障を備えられるほか、タイミングを見計らい中途解約すれば、支払った保険料以上の解約返戻金を得ることが期待できる死亡保険です。

保障・契約内容

保障は次の通りです。

主契約・特約 内容
死亡保険金・高度障害保険金 200万円~5,000万円(100万円単位)で設定可。
リビング・ニーズ特約(自動付帯) 余命6か月以内と判断されたとき6か月間の

・指定保険金額に対応する利息

・保険料相当額

を差引いた金額が受け取り可

介護前払保険金(自動付帯) 保険料払込期間経過後に

・被保険者の年齢が満65歳以上

・約款所定の要介護状態となったとき

指定保険金額から保険金前払となる期間相当の利息を差引いた金額が受取可

契約内容は次の通りです。

  • 加入可能年齢:15歳~75歳
  • 保険期間:終身
  • 保険料払込期間:(年払済)10年・15年・20年 (歳払済)50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳、終身払
  • 払込回数:月払・半年払・年払

払戻率(返戻率)をシミュレーション

例をあげて、払込保険料累計額・解約払戻金額・払戻率(返戻率)をシミュレーションします。

契約条件
  • 契約者:30歳男性
  • 保険料払込期間:60歳払済
  • 低解約払戻期間:60歳
  • 保険金額:1,000万円
  • 月払保険料:21,640円
経過年数(年齢) 払込保険料累計額 解約払戻金額 払戻率(%)
5年(35歳) 1,298,400円 874,800円 67.3%
30年(60歳) 5,193,600円 3,874,300円 74.5%
払込期間経過直後 7,790,400円 8,603,700円 110.4%
40年(70歳) 7,790,400円 9,054,600円 116.2%

注目すべき点

「終身保険RISE(ライズ)」は、上記の事例のように払込期間終了直後から、急激に解約払戻(解約返戻)率の上昇する特徴があります。

保険料払込期間がいろいろと選べるので、10年・15年と短期間で払い終えることも可能です。

この仕組みを利用して、通常は死亡または高度障害状態へのサポートとして契約を維持しつつ、子供の将来の教育資金(主に大学進学)や、ご家庭のまとまった出費を想定した資産運用への活用など柔軟な備えが期待できます

収入保障保険「FWD収入保障」

生命保険 おすすめ 30代 「FWD収入保障」

出典:FWD収入保障|死亡保険 | FWD生命 (fwdlife.co.jp)

こちらはFWD生命の収入保障保険です。

保険満期直前に万一の事態となっても十分なサポートが期待できる「最低支払保証期間」を、最長10年まで設定可能となっています。

また、健康に配慮している契約者ほど保険料は割安となりお得です。

保障・契約内容

保障は次の通りです。

主契約・特約 内容
遺族年金・高度障害年金 死亡・高度障害状態となった場合、年金または一時金で受取可。

最低支払保証期間:2年・3年・5年・10年から選択

生活支援特則 ・障害状態

・要介護状態

で働けなくなった場合等、年金支払期間満了まで年金受取可。

以後の保険料の払込み不要。

配偶者同時災害死亡時割増特則 同一の不慮の事故でご夫婦2人とも死亡の場合、災害割増遺族年金を上乗せ。
3大疾病保険料払込免除特約Ⅱ ・悪性新生物

・心疾患

・脳血管疾患

いずれかを発症し所定の条件に該当すれば保険料払込免除。

契約内容は次の通りです。

  • 加入可能年齢:20歳~70歳
  • 保険期間・保険料払込期間:50歳~80歳かつ10年以上
  • 払込回数:月払・半年払・年払

保険料例

月払保険料は次の通りです。

契約者が健康状態で保険料は変わってきます。

契約条件
  • 契約年齢:35歳
  • 保険期間・保険料払込期間・年金支払期間:65歳
  • 最低支払保証期間:5年
  • 年金月額:10万円
  • 配偶者同時災害死亡時割増特則:適用
  • 生活支援特則:なし
保険料率 金額
非喫煙者優良体 2,202円
非喫煙者標準体 3,493円
喫煙者優良体 3,290円
喫煙者標準体 4,607円

注目すべき点

契約後に万一の事態が起きた場合には、最も多額の保険金が遺族へ支払われます

保険料例で見ると、契約日が属する月に死亡した場合、「10万円×360か月(30年)=3,600万円」が受け取れます。

契約当時は子供がいないか、子供が幼少で、これから生活費・教育費等が掛かるので合理的に保障を受けれます。

一方、保険満期近くになれば子供も独立しているころですが、この時期に亡くなると、これまで保険料を払い込んだ甲斐もなく、わずかな保険金しか受け取れません。

しかし、最低支払保証期間を5年や10年と長めに設定すれば、29年経過時に死亡しても、下記の様に保険金が受け取れます。

  • 最低支払保証期間5年:10万円×60か月=600万円
  • 最低支払保証期間10年:10万円×120か月=1,200万円

終身医療保険「も。」

生命保険 おすすめ 30代 「も。」

出典:終身医療保険「も。」|SBI生命保険 (sbilife.co.jp)

SBI生命の終身医療保険です。

通院・入院の他に在宅医療もサポートされます。

在宅医療が必要とされた場合、家計の負担を軽減できる頼もしいサポートが期待できます。

保障・契約内容

保障は次の通りです。

主契約・特約 内容
疾病・災害入院給付金 1入院60日or120日・通算1,095日が支払限度

日額5,000円~15,000円で設定可

手術給付金 入院・放射線治療・骨髄幹細胞の採取術:日額×10倍

外来:日額×5倍

重大手術:日額×20倍

終身通院特約 入院の退院日翌日から120日以内の通院で30日・通算1,095日

入院給付金日額の60%を給付

終身在宅医療特約 入院給付金日額×6倍、6万円限度(通算36カ月)に在宅医療給付金が受取可。

※満70歳以上:在宅医療給付金月額の50%

先進医療特約 通算2,000万円を限度に給付

契約内容は次の通りです。

  • 契約可能年齢:満20歳~満69歳
  • 保険期間:終身
  • 保険料払込期間:終身払、60歳満了、65歳満了、70歳満了
  • 保険料払込方法:月払・年払

保険料例

月払保険料は次の通りです。

契約条件
  • 入院給付金日額:5,000円
  • 1回の入院日数:60日
  • 終身通院特約・先進医療特約・終身在宅医療特約:あり
  • 保険料払込方法:終身払
契約年齢 男性 女性
20歳 1,619円 1,665円
30歳 2,053円 2,012円
40歳 2,738円 2,445円

注目すべき点

在宅医療が必要とされる場合も、契約者本人はもとより、家族の生活費は掛かってしまいます。

在宅での療養の場合も給付金という形でサポートが受けられれば、家計の負担も大きく軽減されます。

就業不能保険へ加入していない場合は、特に在宅療養のサポートも設定しておいた方が無難です。

特定疾病一時給付保険「はなさく一時金」

生命保険 おすすめ 30代 「はなさく一時金」

出典:特定疾病一時給付保険 はなさく一時金の特徴|はなさく生命保険 (life8739.co.jp)

はなさく生命の終身特定疾病一時給付保険です。

家族がいる契約者は、がんだけではなく心疾患・脳血管疾患その他の生活習慣病への備えも大切です。

この保険は、初期のがんはもちろん、幅広い生活習慣病の金銭的サポートが期待できる商品です。

保障・契約内容

保障は次の通りです。

主契約・特約 内容
特定疾病一時給付保険 (1)1年に1回限定で無制限保障

・がん、初期のがん(上皮内新生物)同額保障

・心疾患

・脳血管疾患

(2)1年に1回限定でそれぞれ通算5回まで保障

・肝硬変

・慢性膵炎

・慢性腎不全

・糖尿病

・高血圧性疾患に関連する動脈疾患

・臓器移植

(3)初回給付金額範囲

20歳未満:50万円~200万円

20歳以上:30万円~200万円

がん一時給付特約 1年に1回限定で無制限保障、初期のがん(上皮内新生物)同額保障。

給付金額範囲:10万円~100万円

※特定疾病一時給付保険金額と合わせ200万円以内

先進医療特約 通算2,000万円を限度に給付、初期のがん(上皮内新生物)同額保障。
抗がん剤・ホルモン剤治療特約 入院または通院をした月ごとに給付。無制限保障。

給付金額範囲:1万円~20万円

※初期のがん(上皮内新生物)同額保障。

保険料払込免除特約 重い病気や身体障害状態等で所定の条件に該当し保険料免除。

契約内容は次の通りです。

  • 契約可能年齢:0歳~85歳
  • 保険期間:終身
  • 保険料払込期間:終身払
  • 保険料払込方法:月払・年払

保険料例

月払保険料は次の通りです。

契約条件
  • 基準給付金額:50万円
  • がん一時給付特約:50万円
  • 先進医療特約:あり
契約年齢 男性 女性
20歳 1,579円 1,624円
30歳 2,329円 2,274円
40歳 3,594円 3,174円

注目すべき点

がんをはじめ生活習慣病で入院・通院・治療を受けて、給付金を事後請求して受け取る場合には、家庭への負担が大きくなる可能性があります。

しかし、一時金で受け取るスタイルなら、特にがんの場合、医師の診断確定ですぐにまとまった一時金が請求できるので、早い段階で潤沢な資金を確保できます

就業不能保険「くらすプラスZ」

生命保険 おすすめ 30代 「くらすプラスZ」

出典:就業不能保険くらすプラスZ|チューリッヒ生命保険株式会社 (zurichlife.co.jp)

チューリッヒ生命の就業不能保険です。

一般的に就業不能保険は1ヶ月以上の在宅療養・入院から保障が適用されます。

しかし「くらすプラスZ」は、同一月に在宅療養と入院あわせ10日以上となった場合に、月ごとに給付金が受け取れます

保障・契約内容

保障は次の通りです。

主契約・特約 内容
短期収入サポート月額給付金 月額5万円~10万円 (通算60回限度)が給付。
長期収入サポート月額給付金 所定の高度障害状態、不慮の事故で所定の身体障害状態等の場合

月額10万円〜30万円が給付。(生存支払保証期間:2年)

短期収入サポート月額給付金免責特則 短期収入サポートを外せる特約、その分保険料が安くなる。

契約内容は次の通りです。

  • 契約可能年齢:満15歳(インターネット経由で申込:満20歳)~満65歳
  • 保険期間:55歳、60歳、65歳、70歳、75歳満了
  • 保険料払込期間:10年、55歳、60歳、65歳、70歳、75歳払済
  • 保険料払込方法:月払・年払

保険料

月払保険料は次の通りです。

契約条件
  • 長期収入サポート給付月額:10万円
  • 保険期間・保険料払込期間:60歳満了
  • 短期収入サポート月額給付金免責特則:なし
契約年齢 男性 女性
30歳 3,070円 2,010
35歳 2,690 1,800
40歳 2,310 1,580

注目すべき点

同一月に在宅療養と入院あわせ10日で給付金が受け取れるのは心強いです。

ご自身が給与所得者なら、事業所の生活保障の不足を補う手段として、一方、自営業者は給付金額を高めに設定しご家庭の生活保障に役立てましょう。

なお、それなりに貯蓄しているご家庭は、短期収入サポート月額給付金を外して契約しても良いでしょう。

30代の生命保険選びの注意点

30代の生命保険選びの注意点

紹介された商品の中で、加入してみたい生命保険もありました。
そこで、保険選びで注意すべき点についても教えて欲しいです。

こちらでは、保険選びの注意点について解説します。

ライフステージの変化へ速やかに対応を!

例えば女性の場合、結婚後すみやかに女性疾病・異常分娩へ備えるため、女性保険や医療保険女性疾病特約への加入を検討した方が良いでしょう。

医療保険へ既に加入しているなら、女性疾病・異常分娩は保障範囲ですが、女性保険・女性疾病特約であれば保障を上乗せされる等、何かと頼りになる保障内容が揃っています。

条件によっては引き受け拒否も

女性保険・女性疾病特約はいずれ入ると放置し、妊娠がわかって大急ぎで加入しようとしても加入には条件があります。

つまり、妊娠何週目かによって加入OKの商品、または引き受け拒否の商品が存在します。

妊娠前にはいろいろな商品を比較して幅広い商品が選べたものの、妊娠の経過次第で選択の幅は狭められる場合もあるので注意が必要です。

注意

医療保険では、女性特有の病気に関して保障を上乗せする特約もあれば、基本保障で帝王切開などの異常分娩も保障されるが、妊娠中に加入しようとした場合には、その妊娠による出産は対象外になる場合が多い事に注意が必要となる。

30代の方が良くする生命保険への質問

30代の方が良くする生命保険への質問

やはり見直すタイミングも大切ですね。
30代のおすすめ生命保険についてお聞きするうちに、いろいろな疑問が湧いてきました。

こちらでは、30代の方々が感じる生命保険に関する疑問について解説します。

8歳の子がいるものの、学資保険への加入を断られた

学資保険とは、主に将来の教育資金を賄うため、子供を被保険者として加入する貯蓄型保険です。

契約が成立すれば、子供が設定した年齢に達すれば学資金を受け取れます。

この商品は、子供も契約対象となるため、申込条件が厳しい一面もあります。

概ね就学前であることを条件とする学資保険がほとんどです。

申し込みを断られた場合、子供の年齢が高くてもOKな学資保険を探すか、前述した低解約返戻金型終身保険への加入を検討しましょう。

低解約返戻金型終身保険ならば、子供の年齢は問題とならず安心です。

また、子供が8歳の場合、10年で保険料の払い込みを終えれば、返戻率(保険料総額に比して戻ってくるお金の割合)がUPして、契約者側に有利となります。

解約して戻ってくる解約返戻金の使途は自由となりますので、子供の教育費に利用しても何ら問題はありません。

MEMO

学資保険は、親だけではなく子供の年齢条件も設定されているケースが多いため、子供が小学生ぐらいになっている場合には学資保険以外で教育費を積み立てなければいけない。

個人年金保険は30代から入るべき?

公的年金だけでは、とても老後の生活資金が足らないと不安を感じる人も多いです。

その場合に、公的年金の不足分を賄うのが、私的年金である「個人年金保険」の役割です。

もちろん、30代から加入した方が保険料負担も抑えられ、老後の生活資金をコツコツ積み立てられます。

しかし、他の死亡保険・医療保険等へ保険料を支払えば、とても個人年金保険料にまで回す余裕も無くなるはずです。

そのため、無理に加入はせずに、40代以降で十分給与が上がった頃に、個人年金保険へ加入しても十分運用は間に合います

生命保険会社の中には、50歳以降から加入可能な商品を販売しているところもあります。

このような中高年から加入できる個人年金保険を検討するのも良い方法です。

MEMO

資金に余裕があれば、老後資金のために個人年金保険に加入するのも大事ですが、40代・50代からでも決して遅くは無いので余裕が無ければ後回しでも大丈夫と言える。

30代に生命保険をおすすめする理由まとめ

30代に生命保険をおすすめする理由まとめ

30代のおすすめ生命保険は、未婚か既婚、各家庭の事情でも大きく異なってきます。

未婚の場合は自分の為の保険、既婚の場合は残された家族のための保険、お金に余裕があれば老後資金のための個人年金保険など、30代になると保険を真剣に考えるタイミングとも言えます。

保険商品も、各社で特徴が異なり、数多くの保険商品が販売されていますので、様々な保険商品を比較して、ご自身が最も充実させたい保障をよく考えて加入を検討しましょう。