生命保険を選ぶ際に、プロが選ぶおすすめの生命保険をチェックする方も多いでしょう。
プロはどのような視点で保険を選ぶのか、プロが選ぶ商品は間違いないと感じる方も居るでしょう。
この記事では、保険のプロが本気でおすすめ出来る保険商品を紹介します。
生命保険だけではなく、医療保険や就業不能保険など注目されている保険種類まで徹底的に紹介します。
また、保険選びのポイントや注意点から保険の基本も併せて解説をしますので保険選びの参考にして下さい。
- 生命保険のおすすめはオリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」
- 医療保険のおすすめはメディケア生命「メディフィットA(エース)」
- がん保険のおすすめはライフネット生命「がん保険ダブルエール」
- 生命保険を選ぶときに最も大事なのは加入する目的を明確にすること
- 生命保険は生命保険会社が販売する商品の総称である
- 自宅やカフェまで相談員が来てくれる保険見直しラボは、提案に納得ができると利用者に人気でおすすめ!

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目次
プロが選ぶ生命保険おすすめランキング6選
まずは、プロがおすすめする生命保険を紹介します。
終身保険・定期保険・収入保障保険の3つの種類を特徴も併せて紹介しますので保険選びの参考にして下さい。
オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」
出典:終身保険RISE[ライズ]-オリックス生命保険株式会社
オリックス生命の「終身保険RISE(ライズ)」は、保険料払込期間の短さと保険料の安さが特徴の低解約返戻金型終身保険となります。
「終身保険RISE(ライズ)」の、最大のおすすめポイントは保険料払込期間の短さとなります。
最短10年と言う保険料払込期間の設定が出来るのは、オリックス生命の「終身保険RISE(ライズ)」しかありません。
保険料払込期間が短いことで、貯蓄性も高くなり解約返戻金の活用も老後資金だけではなく教育資金にも出来るなど幅が広くなります。
また、低解約返戻金型終身保険と言うことから、通常の終身保険よりも保険料が安く設定されています。
ご自身の死亡保障だけではなく、解約返戻金目的で加入するのにもおすすめの終身保険となります。
アフラック生命「未来の自分が決める保険WAYS(ウェイズ)」
出典:未来の自分が決める保険WAYS-死亡保険(生命保険)-保険・生命保険はアフラック
アフラック生命の「未来の自分が決める保険WAYS(ウェイズ)」は、将来のニーズに合せて保障を変更できる終身保険となります。
「未来の自分が決める保険WAYS(ウェイズ)」では、契約時には死亡保障として契約をしますが、保険料払込期間終了時に以下の保障に変更が可能です。
- 年金コース
- 介護年金コース
- 医療保障コース
保険料払込期間終了時に、そのまま死亡保障として継続する事も出来ます。
年金への変更は保険料払込期間終了後なら1回に限りいつでも可能であり、介護年金・医療保障の場合は保険料払込終了2年前から変更可能となります。
老後のリスクにも備えられる事などを考えると、使い勝手も良い事からおすすめの終身保険と言えます。
オリックス生命「定期保険Bridge(ブリッジ)」
出典:死亡保険(定期保険)Bridge[ブリッジ]-オリックス生命保険株式会社
オリックス生命の「定期保険Bridge(ブリッジ)」は、保険料の安さが特徴の定期保険となります。
手頃な保険料で大きな保障が手に入れられる事が特徴の定期保険の中でも最安値と言って良い保険料となります。
インターネット申し込み専用の保険となりますので、手続きも都合の良いタイミングで出来るのも嬉しいポイントと言えるでしょう。
他社の同じインターネット専用商品と比べても保険料は安くなっています。
一定期間の保障で良いから保険料を安くしたいという方におすすめの定期保険となります。
メディケア生命「メディフィット定期」
出典:死亡定期保険メディフィット定期 特徴-メディケア生命保険
メディケア生命の「メディフィット定期」も、保険料の安さが魅力の定期保険となります。
オリックス生命の「Bridge(ブリッジ)」と同じインターネット申し込みが可能な定期保険となります。
保険料の安さが魅力となり、オリックス生命の「Bridge(ブリッジ)」と比較しても遜色のない保険料となっています。
メディケア生命の「メディフィット定期」も、一定期間の保障でも良いから保険料を安くしたいという方におすすめの定期保険となります。
FWD生命「FWD収入保障」
FWD生命の「FWD収入保障」は、保険料の安さと非喫煙者に対する割引があることが特徴の収入保障保険となります。
収入保障保険の中でも、保険料の安い商品となりコストパフォーマンスは高いと言える商品となります。
また、タバコを吸わない方でFWD生命の健康基準をクリアすると通常の保険料よりも最大で約53.5%の割引を受けられます。
年金の受け取り方法も、年金受け取り・一括受け取り・一部一括受け取りという3つのタイプが選択できるのも魅力の一つとなります。
非喫煙者で健康に自信のある方やコストパフォーマンスが気になる方におすすめの収入保障保険となります。
はなさく生命「はなさく収入保障」
出典:収入保障保険 はなさく収入保障の特徴-はなさく生命保険
はなさく生命の「はなさく収入保障」も、保険料の安さと非喫煙者割引が特徴の収入保障保険となります。
「はなさく収入保障」も、「FWD収入保障」と同じくタバコを吸わなく保険会社の定める健康基準をクリアしている方であれば、割引が適応されます。
BMI値と血圧が健康基準となりますので、それぞれの値が基準内である非喫煙者におすすめの収入保障保険と言えます。
またベースの保険料も比較的安く設定されているので、保険料の安い収入保障保険を探している方にもおすすめと言えます。
生命保険選びで迷った場合は、無料で保険相談が出来る保険見直しラボを利用するのもおすすめです。
プロが選ぶ医療保険おすすめランキング5選
次は、プロが選ぶおすすめの医療保険となります。
保険料の安さやカスタマイズ性の高さがおすすめのポイントとなります。
メディケア生命「新メディフィットA」
メディケア生命の「新メディフィットA」は、保険料の安さが魅力的な終身型医療保険です。
一生涯の保障を受けることができ、カスタマイズ性も高い医療保険になっています。
基本保障は、病気やケガによる入院・手術・放射線治療に骨髄移植術などになります。
その他の保障は、特約として先進医療や入院一時金・通院・生活習慣病・がん・死亡など、自分に必要な保障を組み合わせることが出来ます。
カスタマイズ性も高く保険料も割安なことがおすすめポイントとなります。
チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムZ」
出典:終身医療保険プレミアムZ-チューリッヒ生命保険株式会社
チューリッヒ生命の「終身医療保険プレミアムZ」は、カスタマイズ性の高さと保険料の安さが特徴の医療保険となります。
基本保障は、入院・手術・放射線治療の保障のみとなり、非常にシンプルな内容となっています。
その代わり、特約として先進医療・8大疾病・ストレス性疾病・入院一時金などの特約が豊富にラインアップされています。
基本保障に特約を加えることで、自分に必要な保障だけを組むことが出来るのが魅力と言えるでしょう。
保険料も比較的安く設定されていることから、保険料も気になるけれど保障も充実させたいという方におすすめの医療保険となります。
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの終身医療」
アクサダイレクト生命の「アクサダイレクトの終身医療」は、若い時に加入すると保険料が割安なネット型の終身型医療保険です。
満20~満69歳まで新規加入が可能であり、払込期間は加入年齢により異なりますが、60歳満了・65歳満了・終身払いとなっています。
保障内容は基本保障として入院・手術・死亡の3つの保障となり、特約として先進医療や入院時の一時金などがラインアップされています。
保障としては、特約も合せて非常にシンプルな内容と言えますので、病気やケガでの入院・手術に割安で備えたいと言う方に向いています。
はなさく生命「はなさく医療」
はなさく生命の「はなさく医療」は、カスタマイズ性の高さや女性向けの保障の充実などが特徴の医療保険となります。
新しい保険会社と言う事もあり、保障内容は近年の主流と言えるカスタマイズ性の高さを強みとしています。
保険料も比較的安い設定となりますが、他社よりも特約の種類が多く特に女性向けの保障が充実しています。
また、男性よりも女性の保険料が比較的安く設定されている傾向があるため女性におすすめの医療保険と言えます。
オリックス生命「医療保険CURE Next (キュア・ネクスト)」
出典:医療保険CURE Next[キュア・ネクスト]-オリックス生命保険株式会社
オリックス生命の「医療保険 CURE Next」は、以前の「医療保険 新CURE」に死亡保障の付いた医療保険となります。
オリックス生命の医療保険は、手厚い保障内容で保険料も割安なことから評判が非常に高い医療保険でした。
「医療保険 CURE Next」は、医療保障は以前のままで死亡保障を付けられる内容に生まれ変わりました。
医療保障と死亡保障を同じ契約でまとめたいという方におすすめの医療保険と言えます。
また、がん保険や死亡保険などの商品に関するオリックス生命の評判は良いと言えます。
医療保険選びで迷った場合は、無料で保険相談が出来る保険見直しラボで複数の保険商品を比較してみましょう。
プロが選ぶがん保険おすすめランキング5選
次は、プロが選ぶおすすめのがん保険を紹介します。
診断給付金が充実している商品や入院・手術も保障する保険など特徴もそれぞれ異なりますので参考にして下さい。
ライフネット生命「がん保険ダブルエール」
ライフネット生命の「がん保険ダブルエール」は、治療費と収入減少に備えられる事が特徴のがん保険となります。
「がん保険ダブルエール」は、がん診断給付金がメインとなる一時金タイプのがん保険となります。
また、治療サポート給付金・がん収入サポート給付金によって、治療費や収入減少にも備えられる内容となっています。
保障内容は主に上記の3つの保障とシンプルな内容となっていますので、保険選びも比較的簡単と言えるでしょう。
がん診断給付金と治療費や収入減少に不安を抱えている方におすすめのがん保険と言えます。
FWD生命「FWDがんベスト・ゴールド」
FWD生命の「FWDがんベスト・ゴールド」は、支払事由が続き限り診断給付金が何度も受け取れる事が特徴のがん保険となります。
がん診断給付金が1年に1回を限度として、支払事由が続く限り何度でも受け取れるのが大きな魅力となります。
支払事由としては、新たにがんと診断確定された・転移や再発・がん治療による入院・がん治療のための通院になります。
また、抗がん剤治療給付金・がん収入サポート給付金など、特約も充実しているのも大きな特徴と言えます。
診断給付金や保障が充実したがん保険が良いと言う方におすすめと言えます。
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身」
アクサダイレクト生命の「アクサダイレクトのがん終身」は、がん治療による入院に備えられるがん保険となります。
「アクサダイレクトのがん終身」の基本保障は、がん入院給付金とがん診断給付金の2つとなります。
抗がん剤治療・がん手術給付金など特約も充実していると言えます。
診断給付金だけではなく、入院・手術に関する保障を充実させたいと考える方におすすめのがん保険となります。
チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムZ」
出典:終身ガン治療保険プレミアムZ-チューリッヒ生命保険株式会社
チューリッヒ生命の「終身ガン治療保険プレミアムZ」は、抗がん剤治療に特化したがん保険となります。
基本保障は、抗がん剤治療と自由診療の抗がん剤を受けたときの保障となり、給付金は月額制となっています。
入院・手術・通院・診断給付金などは全て特約となり、特約の種類も豊富に用意されているので、必要な保障を組上げていくことも可能となります。
最低限の保障で良い・抗がん剤治療に備えたい・充実した保障のがん保険を探しているなど多くの方におすすめ出来るがん保険と言えます。
SBI損保「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」
出典:がん保険ならSBI損保
SBI損保の「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」は、がん治療に掛かった実費を補償するがん保険となります。
「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」は、損害保険会社が販売するがん保険となり、治療費の実損填補を強みにしているがん保険となります。
生命保険会社の商品とは少し性質が異なる異質ながん保険にも思えますが、がん治療に掛かる自己負担額を補填する面白い仕組みとなっています。
がん診断給付金も用意されているので、生命保険会社のがん保険と比べても大きなデメリットは無いと言えます。
がん治療はがんの罹患部位や進行度によっても異なるため、様々な治療法に備えておきたいという方におすすめのがん保険と言えます。
がん保険選びで迷った場合は、無料で保険相談が出来る保険見直しラボを利用してアドバイスを求めてみるのもおすすめです。
プロが選ぶ就業不能保険おすすめランキング3選
近年注目されている就業不能保険もおすすめ商品を紹介します。
精神疾患による就業不能状態を保障しているかどうかがポイントとなります。
SBI生命「働く人のたより」
SBI生命の「働く人のたより」は、精神疾患にも対応した就業不能保険となります。
「働く人のたより」では、保障タイプを以下の3つから選ぶことが出来ます。
- 全疾病型:精神疾患を含む全ての病気やケガによる就業不能状態を保障
- 3疾病型:がん・急性心筋梗塞・脳卒中の3疾病での就業不能状態を保障
- がん保障型:がんによる就業不能状態を保障
また給付金の受け取り型も、支払い対象期間を含む540日間は削減されるハーフタイプと削減期間のない満額タイプを選ぶことも出来ます。
精神疾患による就業不能状態に備えたい方におすすめの就業不能保険と言えます。
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの働けないときの安心」
出典:就業不能保険(働けないときの安心)-アクサダイレクト生命
アクサダイレクト生命の「アクサダイレクトの働けないときの安心」も、精神疾患に対応した就業不能保険となります。
病気やケガでの就業不能状態による給付金支払い回数は無制限となりますが、精神疾患の場合は通算で18回までとなります。
SBI生命の「働く人のたより」のように、保障タイプを選べるわけではありませんが、保険料の安さと精神疾患に対応しているのは魅力と言えるでしょう。
「アクサダイレクトの働けないときの安心」も、精神疾患による就業不能状態に備えたい方におすすめの就業不能保険と言えます。
東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」
出典:あんしん就業不能保障保険-家計保障・就業不能保障-東京海上日動あんしん生命保険
東京海上日動あんしん生命の「あんしん就業不能保障保険」は、5疾病による就業不能状態と入院に備えられる就業不能保険となります。
悪性新生物・急性心筋梗塞・脳卒中・肝硬変・慢性腎不全の5疾病による就業不能状態と入院に備えられる内容となっています。
特約は、悪性新生物・心疾患・脳血管疾患の3疾病になった際に保険料の支払いが免除される特則のみとなります。
また、精神疾患による就業不能状態に関しての保障はありません。
精神疾患による就業不能状態よりも、重い病気で長期入院が心配な方におすすめの就業不能保険と言えます。
就業不能保険選びで迷った場合は、無料で保険相談が出来る保険見直しラボで保障内容の相談をするのもおすすめです。
プロが選ぶ学資保険おすすめランキング3選
学資保険のおすすめ商品もいくつか紹介しておきます。
学資保険は返戻率の高さを重視して保険選びをするのが良いでしょう。
日本生命「ニッセイ学資」
日本生命の「ニッセイ学資」は、返戻率が最大で108.9%と比較的高い学資保険となります。
学資保険の内容は、大学入学時の18歳から22歳まで学資年金を受け取るタイプと学資年金に加えて小学校から高校まで祝い金のある2つのタイプになります。
こども祝金のないタイプで、基本学資年金100万円・保険料払い込み期間5年で年払いを選択すると最大の返戻率となります。
小学校から大学入学・在学中の費用を準備したい方におすすめの学資保険と言えます。
大学入学時から在学中の費用を考えている方は、他社の学資保険と返戻率を比較して決めると良いでしょう。
ソニー生命「学資保険スクエア」
ソニー生命の「学資保険スクエア」は、解約金返戻率が108.7%と返戻率の高い学資保険です。
保険の内容は大学進学後の毎年の学費・大学進学資金・中学から大学までの進学資金という3つのプランから選べる様になっています。
それぞれで返戻率が異なりますので確認が必要となります。
ソニー生命の学資保険は教育資金の貯蓄に特化していますので、子供の教育費準備が目的の方におすすめの保険と言えます。
また、ソニー生命は倒産の確率が低い保険会社であり、ライフプランナーという金融の専門家に相談が出来るのも大きな魅力と言えるでしょう。
明治安田生命「つみたて学資」
明治安田生命の「つみたて学資」は、最高で109.0%という高い解約金返戻率を誇る学資保険です。
保険内容は、大学進学後となる18歳から4回の教育資金を受け取れる内容となります。
返戻率が最大の109%になる条件は、受取総額を300万円に設定して保険料を一括で支払った場合となります。
また、何らかの理由でまだ保険金を受取りたくない時には、満期から最大5年間は保険金の受け取りを延長できる点も魅力的です。
注意点として、子供の契約可能年齢が0歳~6歳までと、保険料払込期間によっても変わりますが比較的短くなっています。
学資保険選びで迷った場合は、無料で保険相談が出来る保険見直しラボを利用して賢く子供の教育費を準備しましょう。
生命保険を選ぶ4つのポイント
生命保険を選ぶにはいくつかのポイントがあります。
ここからは、生命保険を賢く選ぶポイントを4つ紹介します。
加入する目的を明確にする
生命保険へ加入する際には、加入する目的を明確にするようにしましょう。
何に不安を感じているのか、まず考えるようにしましょう。
生命保険を検討する方の主な不安は以下のよう理由が多いです。
- 亡くなってしまった時に遺族の生活費が心配なのか
- 病気をした時の治療費が心配なのか
- 働けなくなったときの収入減少が心配なのか
- 子供の進学費が心配なのか
など
何のために保険に加入するのか明確にしないと、間違った保険選びをしてしまう可能性もあります。
まずは、生命保険に加入する目的を明確にするようにして下さい。
保険の種類と保障内容を決める
保険への加入目的が明確になれば、必然的に必要な保険の種類や保障内容が明確になります。
死亡保障の生命保険なのか、病気やケガに関する医療保険なのかなど、選ぶ保険種類を決めていくようにしましょう。
その際には、自分の不安を解消できる保障内容にすることが出来るかを確認しましょう。
医療保険は特に、保障内容をカスタマイズできる商品が多くなっていますので、自分に必要な保障は何なのか予め決めておくと良いでしょう。
保険はいつまで必要なのか?
生命保険は、一生涯の保障の終身保険と一定期間の保障である定期保険に大きく分けられます。
生命保険の場合は、一生涯の保障なのか一定の保障期間なのかによって保険料が大きく異なります。
一生涯の保障が必要なのに、保険料の安さだけを見て更新型と言われる定期保険に加入する方も多いです。
こう言った場合には、年齢を重ねて更新時期を迎えると月々の保険料が非常に重い負担になる場合があります。
保険選びの際には、保障がいつまで必要なのかを明確にしておくと良いでしょう。
保険料はいつまで払うの?
保険料の支払期間も大きなポイントとなります。
一生涯払い続ける場合は月々の保険料負担も軽減できますが、定年後など収入が減少しても保険料負担がなくなることはありません。
しかし、60歳まで・65歳までなど、期限を決めて支払う場合には、月々の保険料は少し高くなりますが、定年後などの保険料負担はなくなります。
保険料をいつまで支払うのか、月々の保険料を確認して無理のない保険料払込期間を設定するようにしましょう。
また、低解約返戻金型終身保険の場合は貯蓄性もあるため、期限を決めて保険料を支払ってしまうのをおすすめします。
保険の選び方が解らないときは、無料で保険相談が出来る保険見直しラボでファイナンシャルプランナーに相談するのも良いでしょう。
生命保険とは
そもそも生命保険とは何なのか基本から知りたいと言う方も居るでしょう。
ここでは、生命保険の基本について解説をします。
生命保険と死亡保険の違い
生命保険は死亡保険と思っている方も多いと思いますが、生命保険と死亡保険は厳密に言うと全く別物になります。
まず生命保険とは、生命保険会社の販売する保険の総称となり、死亡保険・医療保険・がん保険などの総称となります。
死亡保険は、生命保険の種類の1つと言う事なのです。
一般的に死亡保険のことを生命保険と呼称する方が多い事から、生命保険=死亡保険と言う認識になっている方が多いと言う事です。
ただ、厳密に言うと全くの別物となりますが、一般的には死亡保険=生命保険と言う認識が高いため特に言い分ける必要は無いとも言えます。
生命保険の種類
生命保険とは、人にもしものことがあった時に保険金などを支払うことを約束する保険のことです。
日本の生命保険加入率は約6割となり、多くの方が生命保険に加入していると言えます。
そんな生命保険は、主に以下の3つの種類に分けられます。
それぞれの種類について詳しく見ていきましょう。
死亡保険
死亡保険とは、被保険者の死亡または高度障害状態時に保険金が支払われる保険です。
一生涯の保障である終身タイプと一定期間の保障である定期タイプに大きく分けられます。
自身の葬儀代や相続対策で活用されるのが終身タイプとなり、子育て期間中など大きな保障が必要な時に活用されるのが定期タイプとなります。
終身タイプは貯蓄性もあるため、貯蓄代わりに活用されることもあります。
収入保障保険は定期タイプの死亡保険となり、近年では定期保険の主流ともなっています。
医療保険・がん保険
医療保険・がん保険は、病気やケガによる入院・手術やがん治療に備えるための保険となります。
医療保険は病気やケガ全般に対応しているのに対して、がん保険はがんという特定の疾病に特化した保険となっています。
医療保険・がん保険にも終身タイプと定期タイプがありますが、多くの商品は終身タイプとなり一生涯の保障として持つ方が多くなっています。
因みに、先進医療特約は医療保険にもがん保険にも用意されていますが、全ての先進医療に対応するのは医療保険の先進医療特約となります。
がん保険に用意されている先進医療特約の多くは、がん治療に関する先進医療のみ対応している場合が多いので注意しましょう。
介護保険・学資保険・個人年金保険
介護保険・学資保険・個人年金保険は、生死混同保険とも言われ、将来の介護や老後資金・子供の教育費準備に活用される保険となります。
近年の介護保険は介護状態になれば年金を受け取れるタイプもあれば、一時金で受け取るタイプなど、様々なタイプが販売されるようになりました。
また、認知症にも対応している介護保険も多くなってきていますので、加入を検討されている方は保障範囲をしっかりと調べるようにしましょう。
学資保険は、近年では返戻率も下がっているため魅力が半減している側面はありますが、計画的な資金調達と言う面では安心感があると言えます。
子供の進学時期に合わせて資金準備を考えている方は、返戻率や受け取りタイミングを確認して保険選びをしましょう。
個人年金保険も、近年では年配の方を対象とした終身個人年金(トンチン保険)など種類も多くなってきています。
老後資金の準備を考えている方は、受け取り方法や返戻率を確認して商品選びをする様にしましょう。
生命保険の必要性
生命保険は必要なのかと言う、根本的な疑問を抱いている方も多いはずです。
保険を損得論で見てしまうと、損をする確率の方が圧倒的に高いため、保険に加入するよりも貯蓄をする方が良いのではないかと思われがちです。
ただ、保険は万が一の時に助かる物であり、その万が一はいつ訪れるかわかりません。
明日いきなり亡くなってしまうかもしれないし、1ヶ月後に大きな病気が見つかるかもしれません。
その際に、充分な貯蓄や資産が有り金銭的に困らないのであれば保険なんて必要ありませんが、そうでは無い場合には少なからず保険は必要となるでしょう。
万が一・もしもの時に、金銭的に困窮しないようにリスクヘッジをするのが生命保険なのです。
おすすめの無料保険相談3選
保険選びで誰かに相談したい・専門家のアドバイスが欲しいと言う方も多いでしょう。
そのような方には、保険見直しラボなどの無料の保険相談サービスをおすすめしています。
ここでは、無料の保険相談サービスについて解説します。
- 仕事などの都合で店舗の営業時間に間に合わない
- 妊娠中や小さな子供が居て遠出が難しい
- 直近にならないと予定がわからない
- 近くに店舗型の相談所がない
- 調べるのが面倒
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それでは、おすすめの保険相談をご紹介いたしましょう。
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保険相談の中でも、利用者の口コミが最も良いのが保険見直しラボです。
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他社にはない保険見直しラボの特徴は、会社として強引な保険勧誘をしないと宣言をしていること。
相談だけしたいのに保険加入を勧められそうで怖いという方こそ利用してみてください。
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保険見直しラボは、自宅、勤務先など都合の良い場所まで相談員が来てくれます。
保険の見直しに関するアドバイスはもちろん、加入を検討している保険の診断もしてくれます。
保険に関する知識がない方でも、保険の基礎からしっかり話してくれるので安心です。
一人一人の希望やライフプランに合わせて複数社の保険商品の中から、比較検討して最適な保険の提案をしてもらえます。
保険見直しラボ 利用者の口コミ
以前、保険ショップで相談しましたが、
提案内容に納得がいかず、ネットで他の保険相談ができるサービスを探しました。 色々な比較サイトを見てみましたが、業界歴の平均がここまで長いところはなく、ベテランに相談したいと思い、申込みすることに決めました。
結果は保障もしっかりしている上に保険料も安く大満足でした。
ご紹介された方は、以前外資系金融機関出身で、保険の知識はもちろんですが、保険以外の知識も豊富な方で今回の保険見直しだけではなく、今後ともお付き合いしたいと思っております。
出典:保険見直しラボ
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ほけんのぜんぶ 利用者の口コミ
よく分からなかった保険のしくみや内容が納得のいくものに 皆入っているからと、何となく加入した保険でしたが、毎月結構な額を払っていることに気付き本当に必要なのか、また、自分の加入している保険のことがいまいちよく分からないと思っていました。
そんな時にネットでほけんのぜんぶのサイトを見つけて相談してみようと利用しました。
実際に相談した方は、物腰が柔らかく、FPの方も経験豊富な感じで、分からないことにも丁寧に説明していただき、やっと保険のことが理解した気持ちになりました。
結果、今後のことを考えて別の保険の方がいいかもと思い、紹介していただいたプランに加入しました。大満足です。
もっと早く知っていたら良かったと思います。
保険相談ニアエル|保険相談窓口を紹介してくれる
保険相談ニアエルは保険代理店ではなく、保険代理店と保険の相談をしたいお客様をつなげるサービス(ポータルサイト)を提供している会社です。
- 当日の保険相談にも対応
- コロナの影響でWEBオンライン相談が可能に
- 店舗ごとの評判や口コミを見ることができる
保険相談ニアエルの特徴は以上の3つ。
まず、当日の保険相談が対応しているところです。
そのため、忙しい方でも予定が急に空いたときなどに予約できるため、融通が利きますね。
WEB上でいくつかの個人情報を入力するだけで予約が可能です。
また、他の利用者のクチコミを確認できる相談窓口もそう多くないでしょう。
店舗ごとの評判を確認でき、接客態度はどうだったのかやお客様の声についても見ることができます。
保険相談ニアエル 利用者の口コミ
今まで気持ち程度の医療保険にあまり考えずに入っていましたが、結婚して子供ができたらいろいろ考えないわけにはいかなくなりました。 でも家系的に入院したことなどなく、実感がわかなかったので保険相談ショップに行って決めました。
結婚し、家も買って今が一番お金がいるときなので今の家計を圧迫し過ぎない無理のない保険を選べたと思います。
出典:保険相談ニアエル
生命保険に関してよくある質問
ここからは、生命保険に関するよくある質問に答えていきます。
日本で一番の大きな生命保険会社は日本生命となります。
総資産・保有契約件数・保有契約数の年間換算保険料など多くの項目でトップとなります。
日本の生命保険業界のリーディングカンパニーとなっています。
保険商品・保障内容によって異なります。
記事内でも解説していますが、定期型なのか終身型なのかによって異なります。
定期型であれば85歳~90歳までは更新することで保障を継続することが可能なので、その年齢までは死亡保険金が支払われます。
終身型の場合は何歳になっても解約をしない限り亡くなった時点で死亡保険金が支払われます。
多くの場合は、保険金や給付金の支払のタイミングでバレるケースが多いです。
契約をしてすぐに入院をした場合や亡くなってしまった場合などには、保険会社が医務調査を行い告知義務違反がなかったかを調べます。
その際に、告知義務違反が判明するケースが多いです。
申し込みの際には自己申告と言う事もあり、告知義務違反がバレないケースがありますが、保険金・給付金を受け取る際には必ずバレます。
健康面で虚偽の告知をしてもバレないと思わないで下さい。
ご自身に何かあっても残された家族が困らない、病気になっても治療費や生活費に困らないのであれば必要ありません。
そうでは無い場合には、少なからず保険に加入してリスクヘッジをすることをおすすめします。
明確な正解はありませんが、収入が全く無くなっても1年~3年は生活が出来る金額があれば良いと思います。
病気やケガで入院・手術をした際に掛かる治療費や収入減少の金額やもしも亡くなってしまったときに残された家族がいくらあれば生活が出来るのかを具体的に考えてみれば、いくら貯金があれば良いか解ると思います。
保険に加入していなければ、金銭的な補填が出来ないと言うだけです。
ランキングを参考にあなたに合った生命保険を選ぼう
おすすめの生命保険を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
生命保険は種類が多く選び方も難しいと思います。
しかし、加入する目的を明確にすることで、どう言った保険に加入すれば良いのかは自ずと解ってくると思います。
おすすめの保険も、生命保険・医療保険・がん保険など、種類別に紹介しましたのでぜひ参考にしてみて下さい。
ランキングや解説を参考にして、あなたに合った生命保険を選ぶようにしましょう。
この記事では以下のような内容を解説しました。
また、保険選びで迷った時や保険の相談をしたいときには、保険見直しラボを利用するのをおすすめします。