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IPOのおすすめ証券会社ランキング|銘柄数や抽選方法、主幹事数を徹底比較

IPOのおすすめ証券会社

IPOするのにおすすめの証券会社を知りたい!
IPOで当選を狙う証券会社の選び方って何?

企業が初めて市場に株式を公開することで、IPO株」はそのほんどが上場後に値上がりして利益が出やすく、非常に人気が高い商品です。

本記事では、IPOにおすすめの証券会社や、IPO当選を狙うための証券会社の選び方、IPO当選を狙うためのコツなどを紹介します。

証券会社でお悩みの方はぜひ参考にしてください。

IPOにおすすめな証券会社をざっくりいうと…
  • 証券会社を選ぶポイントは銘柄数や抽選方法
  • 100%完全平等抽選の証券会社もある
  • 事前入金不要で応募できる証券会社もある
  • 複数の証券口座で応募するすると当選率アップ
  • 総合的にIPOにおすすめな証券会社はSBI証券

\IPOにおすすめ/

SBI証券で
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※本記事で取り扱っている証券会社は、金融庁からの許可を受け関東財務局長に登録されています。

IPOにおすすめの証券会社を徹底比較

IPOおすすめ証券会社_比較

IPO投資に挑戦するためには、IPOの応募をする証券会社選びがとても大切です。

なぜなら、証券会社によって銘柄数や配分、抽選方法が異なり、自分の取引歴や資産状況に合う証券会社を選ぶことでIPOの当選確率を上げていけるからです。

ここでは、IPOにおすすめの証券会社をピックアップし、銘柄数や配分方法、抽選確率などをまとめた比較表を作成しました。

ぜひ参考にしてください。

証券会社 取扱銘柄数
(2021年)
配分方法 抽選対象 抽選確率 事前入金 NISA×IPO
SBI証券 122社 完全抽選(60%)
チャレンジポイント(30%)
独自の配分(10%)
1口1票 公平 必要
マネックス証券 65社 完全抽選(100%) 1人1票 公平 必要
楽天証券 74社 完全抽選(100%) 1口1票 公平 必要 ×
岡三オンライン証券 47社 完全抽選(100%) 1人1票 ステージ制 不要
LINE証券 11社 完全抽選(100%) 1口1票 公平 必要 ×
松井証券 56社 完全抽選(70%以上)
独自の配分(残りの%)
1口1票 公平 不要
auカブコム証券 42社 完全抽選(10%以上)
独自の配分(残りの%)
1口1票 公平 必要
SBIネオトレード証券 21社 ステージ抽選 1人1票 公平 不要
DMM株 5社 完全抽選(100%) 1人1票 公平 不要
GMOクリック証券 1社 完全抽選(100%) 1人1票 公平 必要

IPOにおすすめな証券会社ランキング

IPOおすすめ証券会社_ランキング

IPOにおすすめの証券会社1位から10位までをランキング形式で紹介します。

それでは、第1位から第10位まで詳しくみていきましょう。

第1位:SBI証券

IPOおすすめ証券会社_第1位

SBI証券の特徴
  • IPOの取扱銘柄が群を抜いて多い
  • 当選に外れてもIPOチャレンジポイントが貯まる
  • 1日100万円以下の取引なら手数料無料(アクティブプラン)

SBI証券の特徴は2016年以降、毎年新規上場する企業の約90%以上のIPO銘柄を取り扱っている証券会社です。

そのため、国内のIPOであれば、SBI証券を利用すればほとんどの銘柄を把握することが可能でしょう。

また、独自の機能として「IPOチャレンジポイント」というものがあり、IPOに落選してもポイントが貯まり、次回以降、IPO申込み時にポイントを使うことで当選しやすくなります。

SBI証券のIPO
2021年 主幹事 21社
銘柄数 122社
2020年 主幹事 15社
銘柄数 85社
2019年 主幹事 7社
銘柄数 82社
抽選方法 1口1票
公平な抽選:60%
チャレンジポイント:30%
その他:10%
事前入金 必要
NISA×IPO
口座開設数 600万以上

SBI証券で
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取引手数料 【現物取引・1約定制】
・〜5万円:55円
・〜10万円:99円
・〜20万円:115円
・〜50万円:275円
・〜100万円:535円
・〜150万円:640円
・〜3000万円:1013円
【現物取引・1日定額制】
・〜100万円:0円
・〜200万円:1278円
※200万円以降は、100万円増加ごとに440円ずつ増加
NISA
つみたてNISA
iDeCo
米国株 ◯(約4000銘柄)
中国株 ◯(約1400銘柄)
IPO実績 122社(2021年)
取引ツール(PC) ・HYPER SBI
・CFD(クリック株365)取引サイト
スマホアプリ ・SBI証券 株アプリ
・SBI証券 米国株アプリ
・かんたん積立アプリ
・HYPER FXアプリ
・HYPER 先物・オプションアプリ
・取引所CFD アプリ

SBI証券で
口座開設してみる

第2位:マネックス証券

IPOおすすめ証券会社_第2位

マネックス証券の特徴
  • 1人1票の完全平等抽選
  • IPO株の購入時手数料は無料

マネックス証券は、IPOマニアから人気の高い証券会社です。

人気の理由は、取引実績や資産などが関係ない、1人1票の完全平等抽選を行っているからです。

過去のIPO実績も安定しており、NISA口座内でIPO株の購入も可能なので、初心者でIPOに挑戦したい方はマネックス証券を選んでおくと良いでしょう。

マネックス証券のIPO
2021年 主幹事 1社
銘柄数 65社
2020年 主幹事 0社
銘柄数 50社
2019年 主幹事 0社
銘柄数 45社
抽選方法 1人1票
公平な抽選:100%
事前入金 必要
NISA×IPO
口座開設数 190万以上

マネックス証券で
口座開設してみる

取引手数料 【現物取引・1約定制】
5万円以下 50円(税込:55円)
5万円超 10万円以下 90円(税込:99円)
10万円超 20万円以下 105円(税込:115円)
20万円超 50万円以下 250円(税込:275円)
50万円超 100万円以下 487円(税込:535円)
100万円超 150万円以下 582円(税込:640円)
150 万円超 3,000万円以下921円(税込:1,013円)
・3,000万円超973円(税込:1,070円)
【現物取引・1日定額制】
・〜100万円:550円
・〜300万円:2750円
・〜600万円:5500円
※以降、300万円増加するごとに、2750円ずつ増加。
NISA
つみたてNISA
iDeCo
米国株 ◯(4000銘柄以上)
中国株 ◯(2300銘柄以上)
IPO実績 65社(2021年)
取引ツール(PC) ・マネックストレーダー
・MonexTraderFX
・銘柄スカウター
・マルチボード500
・フル板情報ツール
・チャートフォリオ
・マーケットボード
・マーケットライダープレミアム
・マーケットライダー
・MONEX VISION
スマホアプリ ・マネックストレーダー株式 スマートフォン
・マネックストレーダー株式 タブレット
・トレードステーション米国株 スマートフォン
・MonexTraderFX スマートフォン
・マネックストレーダー先物 スマートフォン

マネックス証券で
口座開設してみる

第3位:松井証券

IPOおすすめ証券会社_第6位

松井証券の特徴
  • 事前入金不要でIPOに申し込める
  • 平等抽選の割合が70%以上と高い

松井証券は、IPO配分のうち平等抽選の割合が70%以上と高く、さらに事前入金が不要なため、初心者でも始めやすい証券会社です。

1日の約定金額の合計が50万円以下なら手数料無料で購入できるところもポイントで、これは市場に出回る大多数の銘柄が無料で買える設定となっています。

松井証券のIPO
2021年 主幹事 0社
銘柄数 56社
2020年 主幹事 0社
銘柄数 18社
2019年 主幹事 0社
銘柄数 21社
抽選方法 1口1票
公平な抽選:70%以上
抽選によらない配分:残りの%
事前入金 必要なし
NISA×IPO
口座開設数 130万以上

松井証券で
口座開設してみる

取引手数料 【現物取引・1日定額制】
・〜50万円:0円
・〜100万円:1100円
・〜200万円:2200円
※200万以降は、100万円増えるごとに1100円を追加。
・1億円〜:110000円(上限)
※25歳以下は手数料0円
NISA
つみたてNISA
iDeCo
米国株 ×
中国株 ×
IPO実績 56社(2021年)
取引ツール(PC) ・ネットストック・ハイスピード
・株価ボード
・QUICK情報
・QUICKリサーチネット
・テーマ投資ガイド
・チャートフォリオ
・アクティビスト追跡ツール
・松井FP〜将来シュミレーター〜
スマホアプリ ・松井証券 株アプリ
・株touch
・投信アプリ
・松井証券 FXアプリ

松井証券で
口座開設してみる

第4位:岡三オンライン証券

IPOおすすめ証券会社_第4位

岡三オンライン証券の特徴
  • 事前入金なしでIPOに参加できる
  • 取引量に応じて当選確率アップ

岡三オンライン証券は、口座数が少ないうえにIPO取扱実績が良いので、ライバルが少なく当選が狙いやすい口座です。

また、事前入金も不要なため、購入金額は当選した後に準備すればOKです。

岡三オンライン証券のIPO
2021年 主幹事 0社
銘柄数 47社
2020年 主幹事 0社
銘柄数 39社
2019年 主幹事 0社
銘柄数 37社
抽選方法 1人1票
ステージ制による抽選:100%
事前入金 必要なし
NISA×IPO
口座開設数 25万以上
取引手数料 【現物取引・1約定制】
・〜10万円:108円
・〜20万円:220円
・〜50万円:385円
・〜100万円:660円
・〜150万円:1100円
・〜300万円:1650円
・以降100万円増加ごとに330円ずつ増加(※3300円を上限)
【現物取引・1日定額制】
・〜100万円:0円
・〜200万円:1430円
※200万円以降は、100万円増加ごとに550円ずつ増加
NISA
つみたてNISA ×
iDeCo
米国株 ×
中国株 ×
IPO実績 47社(2021年)
取引ツール(PC) ・岡三ネットトレーダーシリーズ
・岡三ネットトレーダーWEB2
・岡三かんたん発注
・岡三RSS
・岡三ネットトレーダーライトF
・岡三オンラインFX WEB版
・ネットトレーダー365FX
・RSS 365FX
・e-profit FX
・岡三アクティブFX インストール版
・岡三アクティブFX WEB版
・岡三オンライン株365 WEB版
・ネットトレーダー株365
・RSS 365CFD
・e-profit 株365
スマホアプリ ・岡三カブスマホ
・岡三ネットトレーダースマホ
・岡三ネットトレーダースマホF
・岡三オンラインFXスマートフォンアプリ
・岡三アクティブFXスマートフォンアプリ
・岡三オンライン株365スマートフォンアプリ

第5位:LINE証券

IPOおすすめ証券会社_第5位

LINE証券の特徴
  • 2021年5月からIPOの取扱開始
  • 大手証券に比べてライバルが少ない

LINE証券は、SNSで有名なLINEが提供する証券サービスで、スマホから簡単に口座開設できるのがメリットです。

IPO取引を開始したのは2021年5月からとIPO歴が浅く、大手証券に比べてライバルが少ないため、当選確率が高いうちに申し込んでおくと良いでしょう。

LINE証券のIPO
2021年 主幹事 0社
銘柄数 11社
2020年 主幹事
銘柄数
2019年 主幹事
銘柄数
抽選方法 1口1票
公平な抽選:100%
事前入金 必要
NISA×IPO ×
口座開設数 100万以上

LINE証券で
口座開設してみる

取引手数料 【現物取引・1約定制】
・〜5万円:55円
・〜10万円:99円
・〜20万円:115円
・〜50万円:275円
・〜100万円:535円
・〜150万円:640円
・〜3000万円:1013円
・3000万円〜:1070円
NISA ×
つみたてNISA ×
iDeCo
米国株 ×
中国株 ×
IPO実績 11社(2021年)
スマホアプリ ・LINE

LINE証券で
口座開設してみる

第6位:楽天証券

IPOおすすめ証券会社_第3位

楽天証券の特徴
  • IPO銘柄数が増加傾向にあり、2021年は74社
  • 1日100万円以下の取引なら手数料無料(定額コース)

楽天証券のIPOは抽選100%になっており、株数を申し込んでいれば誰にでも当選する可能性があります。

近年ではIPOに特に力をいれており、急速にIPO銘柄が増えてきているため、今後の取扱銘柄数に期待できるでしょう。

楽天証券のIPO
2021年 主幹事 0社
銘柄数 74社
2020年 主幹事 0社
銘柄数 38社
2019年 主幹事 0社
銘柄数 26社
抽選方法 1口1票
公平な抽選:100%
事前入金 必要
NISA×IPO ×
口座開設数 700万以上

楽天証券で
口座開設してみる

取引手数料 【現物取引・1約定制】
・〜5万円:55円
・〜10万円:99円
・〜20万円:115円
・〜50万円:275円
・〜100万円:535円
・〜150万円:640円
・〜3000万円:1013円
【現物取引・1日定額制】
・〜100万円:0円
・〜200万円:2200円
・〜300万円:3300円
※以降は、100万円増加ごとに1100円を追加。
※現物取引と信用取引を合算した1日の合計取引金額で取引手数料が決まる。
NISA
つみたてNISA
iDeCo
米国株 ◯(約3700銘柄)
中国株 ◯(約900銘柄)
IPO実績 74社(2021年)
取引ツール(PC) ・MARKET SPEED Ⅱ
・MARKET SPEED
・MARKET SPEED for Mac
・MARKET SPEED FX
・楽天MT4
スマホアプリ ・iSPEED
・iSPEED for iPad
・iSPEED FX
・iSPEED 先物OP

楽天証券で
口座開設してみる

第7位:auカブコム証券

IPOおすすめ証券会社_第7位

auカブコム証券の特徴
  • 毎年10%以上の一定数が公平な抽選で行われる
  • 配分予定株数が一定に満たない場合は全株が抽選に回される

auカブコム証券は、携帯キャリアauなどのau経済圏に含まれる証券会社で、auサービスを利用する方におすすめの証券会社です。

IPOの抽選方式に関しては、株数の10%以上が公平な抽選(1人1票制)で行われるため、口座開設した方は申し込んでおくと良いでしょう。

auカブコム証券のIPO
2021年 主幹事 0社
銘柄数 42社
2020年 主幹事 0社
銘柄数 19社
2019年 主幹事 0社
銘柄数 24社
抽選方法 1人1票
公平な抽選:10%以上
抽選によらない配分:残りの%
事前入金 必要
NISA×IPO
口座開設数 130万以上
取引手数料 【現物取引・1約定制】
・〜10万円:99円
・〜20万円:198円
・〜50万円:275円
・50万円〜:約定金×0.099%+99円(上限4059円)
NISA
つみたてNISA
iDeCo
米国株 ×
中国株 ×
IPO実績 42社(2021年)
取引ツール(PC) ・kabuステーション
・カブナビ
・カブボード
・カブボードフラッシュ
・EVER チャート
・kabuスコープ
・kabuカルテ
・残高照会フラッシュ
・保証金シュミレーター
・先物・オプションボード
・先物・オプションボードフラッシュ
・証拠金シュミレーター
・AIデリバティブ
・auカブコム FXナビ
・シストレFXナビゲーター
・auカブコム FX全自動取引「シグナルチャート」
・債券シュミレーター
・365CFDシンプルチャート
スマホアプリ ・kabu.com for iPhone/Android/au
・kabu STATION
・IPO Lab
・PICK UP! 株チャート
・PICK UP! 株テーマ
・PICK UP! 株主優待
・auカブコム FX
・kabu smart

第8位:SBIネオトレード証券

IPOおすすめ証券会社_第8位

SBIネオトレード証券の特徴
  • 事前入金不要でIPOに申し込める
  • ステージ形式の抽選方法

SBIネオトレード証券は、現物株取引の手数料が業界最安クラスで有名な証券会社です。

IPO実績は近年増加しており、ステージ形式の抽選方法となっています。

具体的な抽選方法は以下をご覧ください。

SBIネオトレード_IPO抽選方法

SBIネオトレード証券のIPO
2021年 主幹事 0社
銘柄数 21社
2020年 主幹事 0社
銘柄数 7社
2019年 主幹事 0社
銘柄数 5社
抽選方法 ステージ抽選
事前入金 必要なし
NISA×IPO
口座開設数 不明(少なめ)

SBIネオトレード証券で
口座開設してみる

取引手数料 【現物取引・1約定制】
・〜5万円:55円
・〜10万円:88円
・〜20万円:100円
・〜50万円:198円
・〜100万円:374円 →330円*
・〜150万円:440円 →330円*
・〜300万円:660円 →330円*
・300万円〜:880円 →330円*
※キャンペーン時の手数料
期間:2021年12月1日〜2022年1月31日
【現物取引・1日定額制】
・〜50万円:0円
・〜100万円:0円
・〜150万円:880円
・〜200万円:1100円
・〜300万円:1540円
※以降、100万円増加ごとに295円ずつ追加
NISA
つみたてNISA
iDeCo ×
米国株 ×
中国株 ×
IPO実績 21社(2021年)
取引ツール(PC) ・高機能DL版 NEOTRADE R
・Webブラウザ版 NEOTRADE W
・株価ボード
スマホアプリ ・NEOTRADE S

SBIネオトレード証券で
口座開設してみる

第9位:DMM株

IPOおすすめ証券会社_第9位

DMM株の特徴
  • 事前入金不要でIPOに申し込める
  • 銘柄は少なめだが100%完全平等抽選

DMM株もSBIネオトレード証券と同様、現物株取引の手数料が業界最安クラスの証券会社です。

直近のIPO銘柄数は大手証券に比べて少なめですが、事前入金不要かつ100%完全平等抽選なので、誰にでも等倍でチャンスがあります。

DMM株のIPO
2021年 主幹事 0社
銘柄数 5社
2020年 主幹事 0社
銘柄数 5社
2019年 主幹事 0社
銘柄数 3社
抽選方法 1人1票
公平な抽選:100%
事前入金 必要なし
NISA×IPO
口座開設数 非公開(少なめ)

DMM株で
口座開設してみる

取引手数料 【現物取引・1約定制】
・〜5万円:55円
・〜10万円:88円
・〜20万円:106円
・〜50万円:198円
・〜100万円:374円
・〜150万円:440円
・〜300万円:660円
・300万円〜:880円
NISA
つみたてNISA ×
iDeCo ×
米国株
中国株 ×
IPO実績 5社(2021年)
取引ツール(PC) ・DMM株 PRO+
・DMM株 STANDARD
・DMM株 PRO
・DMM株 プレミアチャート
スマホアプリ ・DMM株

DMM株で
口座開設してみる

第10位:GMOクリック証券

 

 

GMOクリック証券の特徴
  • 大手GMOグループが運営
  • IPOは1人1票の100%完全平等抽選

GMOクリック証券のIPO抽選はコンピュータで行うため、資金量に関係なく平等に当選のチャンスがあります

銘柄数は少ないですが、まだIPOの取り扱いがあまり知られていないため、その分当選しやすくなっています。

GMOクリック証券のIPO
2021年 主幹事 0社
銘柄数 1社
2020年 主幹事 0社
銘柄数 1社
2019年 主幹事 0社
銘柄数 0社
抽選方法 1人1票
公平な抽選:100%
事前入金 必要
NISA×IPO
口座開設数 47万以上
取引手数料(税込) 【現物取引・1約定制プラン】
・〜5万円:50円
・〜10万円:90円
・〜20万円:100円
・〜50万円:260円
・〜100万円:460円
・〜150万円:550円
・〜3000万円:880円
・3000万円〜:930円
【現物取引・1日定額制プラン】
・〜100万円:0円
・100万円〜200万円:1,283円
・〜300万円:1691円
※以降は、100万円ごとに295円を追加
NISA
つみたてNISA ×
iDeCo ×
米国株 ◯(約4000銘柄)
中国株 ◯(約1400銘柄)
IPO実績 1社(2021年)
取引ツール(PC) ・スーパーはっちゅう君
・はっちゅう君
・はっちゅう君FXプラス
・FXツールバー
・プラチナチャート
・はっちゅう君365
・はっちゅう君CFD
スマホアプリ ・iClick株
・株roid
・GMOクリック FXneo
・iClick外為OP
・iClickFX365
・FXroid365
・GMOクリック CFD
・GMOクリック 株BO

IPOにおすすめな証券会社を選ぶポイント

IPOおすすめ証券会社_選び方

ここでは、IPOにおすすめな証券会社を選ぶポイントを3つ解説します。

証券会社を選ぶポイント
  • IPO銘柄の取扱数
  • IPOの抽選方法
  • 口座開設数

IPO銘柄の取扱数

まず注目したいのがIPO銘柄の取扱数です。

なぜなら、取扱銘柄数が多いということは、それだけIPOに申し込んで当選するチャンスがあるからです。

逆に、取扱数が少ない証券会社では自分が狙いたいIPO株が取り扱ってない可能性があるため、本気でIPOを狙うなら、銘柄数の多い証券会社の口座は開いておいた方が良いでしょう。

証券会社 IPOの取扱実績
2021 2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014
SBI証券 122社 85社 82社 86社 83社 75社 78社 65社
マネックス証券 65社 50社 45社 50社 49社 46社 50社 39社
楽天証券 74社 38社 26社 11社 4社 8社 10社 2社
岡三オンライン証券 47社 39社 37社 47社 23社 6社 10社 14社
LINE証券 11社
松井証券 56社 18社 21社 9社 14社 11社 16社 5社
auカブコム証券 42社 19社 24社 23社 27社 19社 18社 21社
SBIネオトレード証券 21社 7社 5社 4社 7社
DMM株 5社 5社 3社
GMOクリック証券 1社 1社 1社 2社 1社 2社
銘柄数のポイント
  • 銘柄数が多いほど申し込んで当選するチャンスが増える
  • SBI証券なら銘柄数が断トツで多いのでおすすめ

IPOの抽選方法

IPOの抽選方法・配分方法を理解しておくと、自分にどれくらいチャンスがあるのかを把握できます。

「1人1票かつ公平な抽選が100%」だと、完全平等な抽選となります。

1人1票と1口1票の違い
  • 1人1票:証券口座1つにつき1票なので平等。
  • 1口1票:資産があれば1人で何口も応募できる。

各証券会社の抽選方法は以下の通りです。

証券会社 配分方法 抽選対象 抽選確率
SBI証券 完全抽選(60%) 1口1票 公平
チャレンジポイント(30%)
独自の配分(10%)
マネックス証券 完全抽選(100%) 1人1票 公平
楽天証券 完全抽選(100%) 1口1票 公平
岡三オンライン証券 完全抽選(100%) 1人1票 ステージ制
LINE証券 完全抽選(100%) 1口1票 公平
松井証券 完全抽選(70%以上) 1口1票 公平
独自の配分(残りの%)
auカブコム証券 完全抽選(10%以上) 1人1票 公平
独自の配分(残りの%)
SBIネオトレード証券 ステージ抽選 1人1票 公平
DMM株 完全抽選(100%) 1人1票 公平
GMOクリック証券 完全抽選(100%) 1人1票 公平

口座開設数

証券会社の口座開設数は、ライバルの数を示すためチェックしておくと良いでしょう。

口座数がまだ少ない証券会社でIPOに申し込むと、他の条件が同じなら口座数の多い証券会社よりも当選する確率は高くなります。

IPOに当選するためのコツ5選

IPOおすすめ_当選のコツ

IPOで当選を狙うためにはいくつかのポイントを押さえておくことが重要です。

これを知っておくだけで、大きく当選確率が変わりますので、ぜひ次の5つのポイントを理解しておきましょう。

IPO当選を狙うコツ
  • 複数の証券会社で口座開設する
  • 時間差を利用して抽選する
  • 完全平等抽選の証券会社で応募する
  • SBI証券で何度もチャレンジする
  • 主幹事証券会社から申し込む

それでは、早速みてきましょう。

複数の証券会社で口座開設する

IPO当選確率を上げるには、なるべく多くの証券会社を使い抽選回数を増やすことが最も重要になります。

そうすることで、1回あたりの当選確率は低くても、回数を増やすことで確率を上げることが可能になるからです。

そのためにも、多くの証券会社に口座を持ち、抽選回数を増やすことをおすすめします。

また、その際に、各証券会社の「IPOの実績」「抽選方法」「事前入金の有無」についても注目しておきましょう。

時間差を利用して抽選する

IPO当選を狙うには、抽選日の時間差を利用するという方法があります。

通常はIPOの抽選日は決まっていますが、中にはスケジュール通りに抽選をしない証券会社があります。

それは、購入申込後に抽選をする、抽選が遅い証券会社(後期型)で、一般の抽選が終わった後でもまだ抽選に間に合います。

この抽選が遅い証券会社は「楽天証券」「GMOクリック証券」などで、特に「楽天証券」などは近年、IPOの取り扱いが多くなってきている証券会社のため、ぜひ口座を作っておくとよいでしょう。

100%完全平等抽選の証券会社で応募する

100%完全平等抽選とは、「1人1票かつ、株数の100%が公平な抽選で決まる」という抽選です。

証券会社の中には、取引状況や資産状況に応じて一定数の株を配分するシステムを取っている会社がありますが、この枠内では投資初心者には勝ち目がありません。

そこで、100%完全平等抽選の証券会社でIPOに申し込めば、投資歴や資産に関係なく、誰にでも同確率でチャンスがあるというわけです。

以下の証券会社が100%完全平等抽選をとります。

100%完全平等抽選の証券会社

SBI証券で何度もチャレンジする

SBI証券では、割り当てられたIPO株のうち、30%が「IPOチャレンジポイント」による配分となっており、この制度は次のIPO抽選の当選確率を上げてくれます

SBI証券のIPOチャレンジポイント

SBI証券でIPO抽選に落選すると、IPOチャレンジポイントが貯まります。そのポイントを使用してIPOに申し込むシステムです。この抽選方法では、チャレンジポイントが多い人から順に当選するという単純な仕組みで、ポイントを使用して当選するとポイントはなくなりますが、落選すれば使用したポイントは戻ってきます

このチャレンジポイントという仕組みは、落選してポイントが貯まるほど次の当選確率が上がるもので、誰でもいつかは報われる可能性が高いでしょう。

SBI証券でIPOに挑戦する際は、落選しても諦めず何度もチャレンジすることが重要となります。

>>SBI証券 公式サイトはこちら

主幹事証券会社から申し込む

IPO当選を狙うには、「主幹事」の証券会社から申し込むことが当選の近道です。

なぜかというと、「主幹事」の場合、複数の会社に分配されたIPO株の中で約80%を引き受け、残りの20%が他の引受先に分配されるからです。

つまり、「主幹事」の証券会社の口座から申し込めば間違いなく当選確率は高まります

そのため、新規で口座を開設する際に、主幹事になる確率が高い口座に開設することが、IPO当選確率を高める必須条件になってきます。

IPOに関するよくある質問|Q&A

IPOおすすめ証券会社_Q&A

IPOでおすすめの証券会社を選ぶためのFAQについて回答します。

IPOにおすすめの証券会社|Q&A
  • IPO株の買い方は?
  • IPO投資にリスクはありますか?
  • IPOに資金はいくら必要?

IPO株の買い方は?

証券会社で口座開設後は、IPOの情報収集を行い、狙うIPO株を決めましょう。

そして実際に、以下の手順で抽選に申し込むことになります。

IPO株の買い方
  1. ブックビルディングに申し込む
  2. 入金を行い買付余力を示す※
  3. 発行価格が決定し抽選結果が分かる
  4. 当選の場合は購入の意思表示をする
  5. 購入が完了し、上場日を待つ

※事前入金が不要の証券会社もあります

ブックビルディングとは、「投資家の需要状況に応じて新規上場株の発行価格を決定する仕組み」であり、IPO株を買いたい場合は、申込みが必要です。

申込後は、入金や抽選など、各証券会社の順序に応じて対応しましょう。

IPO投資にリスクはある?

勝率の高さが注目されるIPO投資ですが、もちろん上場して株価が下がる可能性もあります

実際、新規上場した企業のなかには、初値が公募価格を下回る「公募割れ」が起きる例も毎年いくつか見られます。

したがって、抽選に当選してIPO株を購入できたからといって、必ず利益が出るわけではないということは理解しておきましょう。

また、IPO株の銘柄を見極めるには、発行株数や事業内容、決算などに目を通し、他の投資家からの人気度もチェックしておくと良いです。

IPOに資金はいくら必要?

IPO株で抽選を受けるには、最初に抽選資金(前受金)を準備する必要があります

たとえば、「仮条件1,800円~2,000円」のIPO株なら、申込時に上限20万円(2,000円×100株)の資金が証券口座にある必要があります。

これは、ひとつの証券会社だけですが、複数申込む場合には、40万円、60万円と資金が必要になってきます。

ただ、証券会社によっては、事前の入金なしで抽選を受けられるところもあるので、資金が足りない場合でも抽選機会を減らす必要はありません。

抽選資金が不要な証券会社は、以下の通りです。

IPOは証券会社を複数登録するのもおすすめ

上場前に株を購入して上場後に売却して利益を得る「IPO投資」ですが、そのほとんどが値上がりして利益が出やすいので、最近では大変人気の商品です。

ただ、当選するのも難しく、IPO当選を狙うには、「複数の証券会社で口座開設する」「時間差を利用して抽選する」「IPOチャレンジポイントを使う」「主幹事の証券会社を選ぶ」などのコツがあります。

IPO投資をするためには「IPOの銘柄数」「IPOの実績」「IPOの抽選方法」などに気を付けて証券会社を選ぶと、失敗がありません。

これを機会に、自分に合った証券口座を開設し、ぜひIPO投資に挑戦してみましょう。

IPOにおすすめな証券会社 まとめ
  • 証券会社を選ぶポイントは銘柄数や抽選方法
  • 100%完全平等抽選の証券会社もある
  • 事前入金不要で応募できる証券会社もある
  • 複数の証券口座で応募すると当選率アップ
  • 総合的にIPOにおすすめな証券会社はSBI証券
  • SBI証券なら銘柄数が豊富でチャレンジポイントが貯まる

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