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NISA口座のおすすめランキングTOP11|初心者でも始めやすいネット証券をご紹介

NISA口座のおすすめ

そろそろNISAを始めたいんだけど、どこで口座開設しようかな

投資初心者でも始めやすい口座ってある?

税制優遇制度として有名なNISA(ニーサ)

NISA口座内で購入した投資商品の利益は非課税となり、またいつでも引き出せることも特徴です。

そのメリットに多くの人が気づき始め、「自分もNISAを始めてみようかな」という方も増えたのではないでしょうか。

そこで、この記事ではおすすめNISA口座をランキング形式でまとめました

各口座のNISA情報を詳しく解説していますので、口座選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。

「NISA口座のおすすめ」をざっくり言うと
  • 口座を選ぶポイントは手数料・取扱商品・サービス内容
  • 手数料が安く、取扱商品が多い口座を選ぶのがおすすめ
  • 銀行・カードの連携やポイントなど、サービス内容もチェック
  • 総合的におすすめ1位の口座は、ネット証券最大手のSBI証券
  • SBI証券なら、国内株式の手数料が一律0円で商品数も豊富

\NISAも通常取引もオトク/

SBI証券で口座開設(無料)

※本記事で取り扱っている証券会社は、金融庁からの許可を受け関東財務局長に登録されています。

NISA口座おすすめランキングTOP10

nisa_おすすめ口座

第1位:SBI証券のNISA口座

つみたてNISAおすすめ_SBI証券

SBI証券の特徴
  • 国内株式手数料 一律0円
  • 海外ETF買付手数料0円
  • 9ヶ国の外国株式も購入可能
  • 投資信託本数も業界トップクラス
  • NISA口座内でIPOも購入可能

SBI証券のNSIA口座は、株式・投資信託の種類や手数料など、総合的に優れているのが特徴です。

NISA口座内では、国内株式だけではなく、米国や韓国など9ヶ国の外国株式も購入することができ、海外ETFに関しては買付手数料が無料となっています。

また、IPO株も購入可能であり、大きな利益が出る可能性が高い株式もNISA口座内で保有することができます。

SBI証券のNISA
手数料 無料
投資信託 2,570本
外国株 9ヶ国
IPO(2020年) 85社

\NISAも通常取引もオトク/

SBI証券で口座開設(無料)

期間:2021/12/20〜12/24 週間買付金額ランキング

順位 銘柄
1 SBI・V・S&P500インデックスファンド
2 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
3 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
4 iFreeレバレッジ NASDAQ100
5 SBI・V・全米株式インデックスファンド
6 <購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
7 アライアンス・バーンスタイン
米国成長株投信
D毎月H無予想分配金提示
8 eMAXIS Slim先進国株式インデックス
9 ひふみプラス
10 eMAXIS NASDAQ100インデックス

>>SBI証券 公式サイトはこちら

第2位:松井証券のNISA口座

つみたてNISAおすすめ_松井証券

松井証券の特徴
  • 100年以上の歴史がある
  • NISAの株式取引手数料が無料
  • 投資信託の購入時手数料が無料
  • 投資信託も1,570本以上と豊富
  • 独自の情報ツールやアドバイザーが利用できる

松井証券は、投資情報ツールや顧客サポートが豊富な証券会社です。

株価ボード」や「QUICK情報」、「QUICKリサーチネット」で最新の投資情報や専門家の分析を閲覧できるだけでなく、ロボアドバイザーによる提案や電話サポートも受けることができます。

また、NISA口座の株式取引手数料に関しては、SBI証券と同じくずっと無料なので、安心して売買できます。

松井証券のNISA
手数料 無料
投資信託 1,571本
外国株 なし
IPO(2020年) 18社

\情報ツールが豊富/

松井証券で口座開設(無料)

第3位:楽天証券のNISA口座

nisa始め方_楽天証券

楽天証券の特徴
  • 国内株式の売買手数料0円
  • 海外ETFの手数料 全額キャッシュバック
  • 投資信託を保有しているだけで毎月ポイントが貯まる
  • 外国株も6ヶ国が取引可能
  • 2,580本以上の投資信託が取引できる

楽天証券のNISA口座では、楽天ポイントで国内株式や投資信託を購入することができます

さらに、楽天銀行と連携したハッピープログラムに参加すると、投資信託を保有しているだけでも、投資信託の残高に応じて毎月ポイントが付与されます。

普段から楽天系のサービスを利用している方は、楽天証券を選んでおけば問題ないでしょう。

楽天証券のNISA
手数料 無料
投資信託 2,587本
外国株 6ヶ国
IPO(2020年) ×

\楽天ポイントで投資できる/

楽天証券で口座開設(無料)

期間:2021/12/20〜12/24 買付金額ランキング

順位 銘柄
1 eMAXISSlim米国株式(S&P500)
2 eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
3 楽天・全米株式インデックス・ファンド
4 楽天レバレッジNASDAQ-100
5 iFreeレバレッジ NASDAQ100
6 eMAXISSlim全世界株式(除く日本)
7 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
8 eMAXISSlim先進国株式インデックス
9 アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信
Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)
予想分配金提示型
10 キャピタル世界株式ファンド

>>楽天証券 公式サイトはこちら

第4位:マネックス証券のNISA口座

米国株_おすすめ_マネックス

マネックス証券の特徴
  • 国内株式の売買手数料が無料
  • 投資信託の購入時手数料が無料
  • 米国株・中国株が取引できる
  • ワン株(単元未満株)の買付手数料が無料
  • 投資信託の保有でマネックスポイントが貯まる

マネックス証券は、米国株の銘柄が豊富で、4,600銘柄以上の米国株をNISA口座内で取引することができます。

手数料に関しては、国内株式の売買手数料がずっと無料、米国株・中国株の買付時手数料が全額キャッシュバックと、他の大手証券会社に劣らない安さです。

米国株取引に力を入れたい方は、マネックス証券を検討することをおすすめします。

マネックス証券のNISA
手数料 無料
投資信託本数 1,219本
外国株 2ヶ国
IPO(2020年) 50社

マネックス証券で口座開設

第5位:LINE証券のNISA口座

LINE証券の特徴
  • 毎月1,000円の少額からつみたて投資
  • LINEポイントも投資に使える
  • 利益に税金がかからない
  • 国の基準をクリアした投資信託のみが対象

LINE証券は、毎月1,000円の少額からつみたて投資をすることができます。

低コストで人気の「eMAXIS Slim」シリーズや、信託報酬が0円で業界最安の「野村スリーゼロ先進国株式投信」を購入することが特徴です。

また、LINEポイントをつみたて投資運用に回すこともできます。

少額からコツコツと資産運用ができるので、投資が初めての方にもおすすめの証券会社になっています。

LINE証券のNISA
手数料 無料
投資信託本数 32銘柄/9銘柄
外国株 なし
IPO(2020年) —-

LINE証券で口座開設する

第6位:auカブコム証券のNISA口座

auカブコム証券の特徴
  • 国内株式の取引手数料が無料
  • 投資信託の購入時手数料が無料
  • プチ株(単元未満株)の取引も可能
  • NISA口座を持つと通常の取引もオトクに

auカブコム証券では、NISA口座を開設すると「NISA割」といって、通常の現物株式の1約定制手数料および、現物・信用共通の1日定額手数料が最大5%割引になります。

さらに、NISA口座内でプチ株(単元未満株)を購入することも可能なため、100株単位だと購入が難しい大手企業の株も非課税口座で保有することができます。

auカブコム証券のNISA
手数料 0円
投資信託 1,494本
外国株 なし
IPO(2020年) 19社

第7位:岡三オンライン証券のNISA口座

岡三オンライン証券

岡三オンライン証券の特徴
  • 国内株式の取引手数料が無料
  • 投資信託の購入時手数料が無料
  • 岡三証券のリサーチ部門の情報が無料

岡三オンライン証券は、2020年「オリコン顧客満足度ランキング」の「ネット証券」で総合1位に選ばれた口座です。

準大型証券である岡三証券グループに属しているため、岡三証券のリサーチ部門がまとめた情報を無料で利用できます。

岡三オンライン証券のNISA
手数料 0円
投資信託 552本
外国株 なし
IPO(2020年) 39社

第8位:DMM株のNISA口座

ネット証券おすすめ_dmm株

DMM株の特徴
  • 国内株式の売買手数料が無料
  • 米国株の取引も可能

DMM株は、通常時(NISA口座を使わない場合)の売買手数料が国内最安水準であることが特徴です。

そのため、普段から頻繁に取引を行い、さらにNISA口座でも取引を行いたい方に向いている証券会社になります。

また、メール、電話、LINEの3種類のサポート体制も充実しているため、不明点をすぐに尋ねることができて安心です。

DMM株のNISA
手数料 0円
投資信託本数 非公開
外国株 1ヶ国
IPO 5社

\LINEのサポートあり/

DMM株で口座開設(無料)

第9位:SMBC日興証券のNISA口座

SMBC日興証券の特徴
  • 投信積立でdポイントが貯まる
  • 販売手数料が無料の投資信託も豊富
  • 100円から投資できる「キンカブ(金額・株数指定取引)」

SMBC日興証券は、日本三大証券の1つで、店頭取引の他にもネット取引が可能です。

キンカブ(金額・株数指定取引)」という、金額あるいは株数を指定して100円から取引できるシステムが特徴的で、このキンカブはNISA口座内でも利用できます。

そのため、NISA口座の非課税枠(年間120万円)を余すことなく使えます。

SMBC日興証券のNISA
手数料 有料
投資信託 1,055本
外国株 4ヶ国
IPO(2020年) 53社

第10位:野村證券のNISA口座

つみたてNISAおすすめ_野村證券

野村證券の特徴
  • IPOの主幹事数が多い
  • 店舗でもネットでも取引が可能

野村證券は国内最大手の証券会社で、IPOに強いことが特徴です。

IPOの主幹事数が多いことに加え、IPO抽選に申し込む際に口座資金が必要ないため、気軽に多くのIPO抽選に参加できます。また、IPO株はNISA口座内でも保有できます。

野村證券のNISA
手数料 有料
投資信託 988本
外国株 なし
IPO(2020年) 41社

第11位:SBIネオトレード証券のNISA口座

SBIネオトレード証券

ネオトレの特徴
  • 通常取引の手数料が格安
  • NISA以外の取引もしたい方にピッタリ

SBIネオトレード証券(ネオトレ)は、通常取引(NISA口座以外の取引)の売買手数料が国内最安水準であることが大きな特徴です。

NISA口座だけの開設にはあまり向きませんが、NISAをきっかけに日常的に株取引を行ってみたい方にはおすすめの口座となります。

ネオトレのNISA
手数料 有料
投資信託 2本
外国株 なし
IPO(2020年) 7社

\通常取引の手数料が最安/

SBIネオトレード証券で口座開設(無料)

NISAにおすすめな口座の選び方

nisa_おすすめ_選び方

ここでは、NISA口座を選ぶ基準についておすすめの方法を紹介します。

これから口座開設をする方は、以下の3ポイントを抑えておきましょう。

NISA口座の選び方
  • 手数料が安い講座を選ぶ
  • 取扱商品が多い口座を選ぶ
  • 利便性・サービス内容が良い口座を選ぶ

手数料が安い口座を選ぶ

NISA口座では非課税対象の5年間、何回も取引することが予想されるため、できるだけ取引手数料の安い口座を選びましょう。

銀行など店舗型の金融機関では、取引ごとに手数料がかかる場合がありますが、オンラインで取引が完結するネット証券だと取引手数料が無料の場合も多いです

例えば、大手ネット証券のSBI証券、松井証券やマネックス証券では、国内株式の取引手数料は恒久無料であるため、手数料を気にすることなく取引に集中できます。

取扱商品が多い口座を選ぶ

一般NISAでは、国内株式や外国株式、投資信託から海外ETFなど、つみたてNISAよりも多くの商品がラインナップにあり、金融機関によって商品数は大きく異なります。

そのため、できるだけ取扱商品が多い口座を選んでおくと、銘柄選びにも幅が広がり、自分の思い通りのポートフォリオを組むことができます

特に、外国株の有無や投資信託の本数は、運用結果に大きく関わる可能性があるので、口座開設前にぜひチェックしておきましょう。

利便性・サービス内容が良い口座を選ぶ

口座のサービス内容が、自分の投資スタイルや日常生活と相性が良いかどうか事前に確認しておくことも大事です。

なぜなら、自分と相性の良くない口座を開設したために、日常的に使わないポイントが貯まったり、別の口座を開設し直したりするのはもったいないからです。

例えば、普段から楽天系のサービスを利用する方は楽天証券の利便性が高く、NISA口座以外でも頻繁に取引する方は通常の手数料が安いDMM株やSBIネオトレード証券を検討する余地があります

金融機関のサービスを余すことなく享受するためにも、自分のスタイルと口座の特徴が合うかよく照らし合わせてみましょう。

NISAの現在の利用状況は?

NISAは現在(2022年12月末時点)、一般NISAとつみたてNISA合わせて約1800万口座も開設されています。

以下のように、内訳は一般NISAが約1080万口座、つみたてNISAが役725万口座となっています。

NISA 利用状況

NISAが利用できる18歳以上の人口は約1億562万人ですので、人口の約17%が利用していると考えられます。

NISAの利用率
NISAの利用率 = 1800万口座 ÷ 1億562人 = 約17%(総務省統計局 人口推計より

現状、そこまで利用率は高くないですが、年々徐々に口座開設数が増えているのも事実です。

しかし、NISAには、投資した商品に対する利益や配当金、分配金が非課税になるという大きなメリットがあります。

また、金融庁の基準を満たした商品で、リスクを抑えながら、安い手数料で投資ができるNISAは、今後さらに注目されるでしょう。

NISAで買うならどんな銘柄がおすすめ?

NISA口座を開設した後に悩むのが、購入する銘柄選びです。

ここでは、1つの指標として「安定性重視な人におすすめな銘柄」と「積極的に利益を狙いたい人におすすめな銘柄」を紹介します。

※実際の購入の際は、十分な情報収集のもと、ご自身の責任でご購入ください。

安定性重視な人におすすめな銘柄

「できるだけ低リスクで放置しておきたい」という安定性重視な方におすすめな商品は、1本で全世界の株式銘柄に投資できる全世界型のインデックスファンドです。

全世界インデックスファンドは、リスク面で言うと堅実な分散投資であり、現在もコロナショックを乗り越え順調に右肩上がりを続けています。

具体的な銘柄では、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」や「楽天・全世界株式インデックスファンド」が人気も高くおすすめです。

特徴
  • 信託報酬:0.1144%程度
  • 日本を含む先進国および新興国の株式市場に連動する投資成果を目指す

eMAIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、その名前通り、全世界の株式市場に連動する投資成果を目指すファンドです。

対象インデックスの地域構成に関しては、米国株がその半分以上を占めていますが、日本株や中国株、さらには西欧諸国の株式など世界中の選りすぐりの企業に投資をしています

そのため、米国株インデックスや新興国インデックスなどの、地域に限定されたインデックスファンドよりもリスクが分散されています。

ただし、世界中の株式に投資するため、地域限定インデックスよりも信託報酬(管理費用)はやや高めとなっています。

特徴
  • 信託報酬:0.132%
  • 日本を含む全世界の株式市場の動きに連動する投資成果を目指す

楽天・全世界株式インデックスファンド」は、「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」という世界中の大型株から小型株まで網羅する指数に連動する投資成果を目指すファンドです。

楽天証券では、「eMAXIS Slim全世界株式」と共に、投資信託ランキングの上位によく掲載されているくらい人気の銘柄であり、運用実績も順調です。

積極的に利益を狙いたい人におすすめな銘柄

ある程度のリスクは許容して、積極的に利益を狙いたい方におすすめな商品は、アクティブ型のファンドです。

アクティブ型とは、指数に連動するインデックス型とは違い、先物取引などを活用して指数を上回る投資成果を目指すファンドになります。

具体的な銘柄では、「iFreeレバレッジ NASDAQ100」や「ひふみプラス」などが、証券会社のランキングでも上位にくる人気商品となっています。

特徴
  • 信託報酬:0.99%
  • 米国のNASDAQ100指数を対象に、レバレッジを活用して高いリターンを目指す

iFreeレバレッジ NASDAQ100」は、先物取引を活用して、NASDAQ100指数の値動きの2倍程度の投資成果を目指すファンドです。

NASDAQ100指数とは、米国のナスダック市場に上場している企業のなかで、非金融企業かつ時価総額が大きい100社の株式で構成されている指数です。

NASDAQ100の銘柄にはアップルやマイクロソフト、アマゾン、フェイスブックなど有名IT企業を中心に、医療系の企業から旅行企業まで、各業界を牽引する看板がずらりと並んでいます。

このファンドはそんなNASDAQ100指数を対象に、レバレッジを活用して取引を行いハイリターンを狙うものですが、通常のインデックスファンドよりも値動きが大きく、元本割れする可能性もやや高いです。

そのため、利益重視で相応のリスクを許容できる方におすすめの銘柄と言えるでしょう。

特徴
  • 信託報酬:1.078%以内
  • 国内外の値動きのある証券に投資をし、市場平均を上回る成果を目指す

ひふみプラス」は、レオス・キャピタルワークス株式会社が運用する、ひふみ投信シリーズの投資信託です。

独自の銘柄選択によって、市場平均を上回る運用成績を目指し、目標通り運用できれば大きな収益が見込めますが、逆に市場平均を下回る可能性もインデックス型より大きくなります。

過去の運用実績では、短期的には大きく上下する場合が多いですが、3年、5年スパンで見るとチャートが右肩上がりしていることが分かります。

NISAに関するQ&A

nisa_おすすめ_質問

ここからは、NISAに関してよくある質問をご紹介していきます。

NIZAの口座開設にあたって参考になる情報もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

NISAとは何ですか?

NISA(一般NISA)とは、年間120万円までの範囲で購入した金融商品の利益に対して、5年間税金がかからなくなる非課税制度のことです。

どのような人がNISA口座を開設できますか?

日本に住んでいる20歳以上の方であれば、基本的には誰でも口座を開設することができます。

未成年の方は一般NISA口座は開設できませんが、ジュニアNISA口座(年間80万円・最長5年間)を親や祖父母が代理で運用できます。

NISA口座開設に必要なものは何ですか?

金融機関によって微妙に異なりますが、マイナンバーカード(あるいは通知カード)と、本人確認書類が必要になる場合が多いです。

NISA口座開設に必要なもの
  • マイナンバーカード
    あるいはマイナンバー通知カード
  • 本人確認書類
    運転免許証、健康保険証、住民票の写し、パスポートなど

NISA口座を複数開設することはできますか?

原則1人1口座となります。

複数のNISA口座を開設しようとすると、2回目以降は申請が却下されますのでご注意ください。

ただし、年1回までなら口座を持っている金融機関の変更は可能です。

金融機関の変更を希望する方は、変更したい年分の前年の10月1日から変更したい年分の属する年の9月30日までに変更の手続きを完了することで、変更することができます。

変更したい年分の属する年の1月1日以降、変更前の金融機関のNISA口座で買付けがあった場合には、その年分については金融機関を変更することはできません。出典:金融庁

NISAのメリット・デメリットは何ですか?

NISAのメリット
  • いつでも引き出すことができる
  • 投資対象の商品が豊富にある
  • 好きなタイミングで売買ができる

NISAにはもちろん税制優遇のメリットもありますが、iDeCoとは違って、運用した資産をいつでも引き出せることが大きな特徴です。

iDeCoは個人年金なので60歳を過ぎるまで原則引き出すことはできません。しかし、NISAは結婚や進学、病気のような有事の際などに、すぐに現金化して使うことができるのです。

NISAのデメリット
  • 元本割れする可能性がある
  • 損益通算できない
  • 既に持っている株や投資信託は対象外

NISAは投資商品を扱うため、当然元本割れのリスクも含みます。

特に、一般NISAはつみたてNISAよりも投資できる商品の幅が広く、ハイリスク・ハイリターンな銘柄も購入できるため、場合によっては大きく損をする可能性があるでしょう。

また、NISA口座内で生じた損益は、他の一般口座などの利益と相殺する損益通算ができません。

NISAとつみたてNISAの違いは何ですか?

つみたてNISA 一般NISA
投資上限 年間40万 年間120万
非課税期間 最長20年間 5年間
投資商品 少ない 多い
個別株・不動産 ×

NISAとつみたてNISAの違いをざっくり言うと、NISAの方が運用の自由度が高いです。

NISAはつみたてNISAよりも遥かに多くの商品を扱うことができるうえに、投資のタイミングも自由、さらには投資上限も3倍の120万となっています。

そのため、つみたてNISAは投資初心者向き、NISAは投資中級者向きと言えるでしょう。

NISAとつみたてNISAは併用できないため、どちらが自分に合うか、資産状況や投資スキルと照らし合わせて判断するようにしましょう。

非課税期間が終了すると保有商品はどうなりますか?

5年間の非課税期間が終了した後の選択肢は3つあります。

非課税期間後の対処法
  • 非課税期間が終了するまでに売却
  • 課税口座に移管
  • ロールオーバー(翌年の非課税枠に移管)

シンプルな手段としては、売却や課税口座への移管ですが、翌年の非課税枠に移管するロールオーバーという方法もあります。

ロールオーバーに関しては、手続きを行うことでさらに5年間、非課税で投資商品を保有できます。

しかし、移管した金額分をその年の非課税枠から消費する方になるため、注意も必要です。

自分に合ったNISA口座を見つけて投資を始めよう!

NISAは非課税メリットだけでなく、いつでも引き出せたり、好きなタイミングで投資できたりする自由度の高さもポイントです。

また、投資初心者がNISAを始めることで、投資をはじめとする経済への理解が深まり、世界の見え方も変わってくることでしょう。

自分に合ったNISA口座を見つけたら、ぜひ口座開設へと進み、投資家としての第一歩を踏み出してください。

「NISA口座のおすすめ」まとめ
  • 口座を選ぶポイントは手数料・取扱商品・サービス内容
  • 手数料が安く、取扱商品が多い口座を選ぶのがおすすめ
  • 銀行・カードの連携やポイントなど、サービス内容もチェック
  • 総合的におすすめ1位の口座は、ネット証券最大手のSBI証券
  • SBI証券なら、国内株式の手数料が一律0円で商品数も豊富

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