つみたてNISA(積立NISA)のおすすめ銘柄・口座ランキング|初心者向けに比較解説

つみたてNISAを始めたいんだけど、どこで口座開設したらいいか分からない…
口座開設したら、どんな銘柄を購入すればいいの?

つみたてNISAは、初心者が投資を始めるのにおすすめな制度。

しかし、たくさんの金融機関のなかから、どこで専用口座を開設したらよいか分からない…という方も多いと思います。

そこで、この記事では、金融機関や購入銘柄を迷っている方向けに、おすすめ口座8つと銘柄5つを分かりやすくまとめました。

選ぶ基準も解説し、つみたてNISAのメリットや注意点も分かるようにしてあるので、ぜひ最後までご覧ください。

特に投資未経験・初心者の方は必見ですよ!

つみたてNISAのおすすめをざっくり言うと
  • おすすめ口座 第1位はSBI証券
  • SBI証券の魅力は、銘柄数と積立方式の豊富さ
  • 購入銘柄は全世界や外国のインデックスファンドがおすすめ
  • 銘柄を選ぶ際は、信託報酬や過去の実績に注目
  • つみたてNISAを始めて将来に備えよう
  • つみたてNISAのおすすめ金融機関はSBI証券

>SBI証券 で口座開設<

つみたてNISA購入までの流れ

つみたてNISAおすすめ_購入までの流れ

まず最初に、つみたてNISAを開始するまでの流れを簡単に解説します。

つみたてNISA購入までの流れ
  1. 金融機関を決めて口座を開設する
  2. 投資商品を選び、積立額を決めて購入する
  3. 購入後は、値動きを定期的に確認する

金融機関を決めて口座を開設する

まず、つみたてNISAの専用口座を開設する金融機関を選びます。

つみたてNISAの口座は1人1つしか持てないので、自分に合った口座を見つけることが重要です。

金融機関を選ぶ際は、投資を行う銘柄を事前にチェックし、希望する銘柄を金融機関が取り扱っているかを確認しておくとよいでしょう。

そして、口座を開く金融機関が決まれば、口座開設の申込みを行ってください。

また、おすすめの口座は本記事でも紹介していますので、迷っている方はぜひ参考にしてください。

投資商品を選び、積立額を決めて購入する

つみたてNISAの口座を開設したら、実際に積立額を決めて商品を購入します。

購入ができたら、あとは基本的に放置でOKなので、銘柄は慎重に選ぶようにしましょう。(おすすめ銘柄も本記事内で紹介しています。)

積立額に関しては、つみたてNISAの投資上限が年間40万であるため、月33000円くらいが上限になります。

また、年2回まで「ボーナス月」という、通常の積立額よりも大きな金額を購入できる月を設定することが可能です。

資金に余裕がある方は、ボーナス月を上手く使うことで、年間40万の上限を余すことなく使うことができますよ。

購入後は、値動きを定期的に確認する

積立額の決定と投資商品の購入が完了すれば、自動的に積立が始まるため、基本的には何もしなくてOKです。

ただ、やはりチャートが気になると思うので、値動きは定期的に確認しておきましょう。

確認すると言っても、毎日頻繁に確認するようなことはしなくてOKです。

忘れた頃に資産状況を見直して、もし銘柄を変更したいのであれば、積み立てていた商品の購入を止め、新しい商品の積み立てを始めてください。

また、つみたてNISAは長期が前提の投資なので、短期的に価額が下がって損が出たからといって衝動的な行動はしない方がよいかと思われます。

つみたてNISA口座の選び方

つみたてNISAおすすめ_口座の選び方

つみたてNISAの口座は1人1つまでしか持つことができないので、慎重に選ぶ必要があります。

ここでは、つみたてNISA口座を開設する金融機関の選び方に関して、3つのポイントを解説します。

つみたてNISA口座の選び方
  • 手数料が安い証券会社を選ぶ
  • 普段利用するサービスに関連した金融機関を選ぶ
  • 口座数の多い大手の金融機関から選ぶ

手数料が安い証券会社を選ぶ

まず、なんといっても手数料が安い証券会社を選ぶことが重要です。

なぜなら、つみたてNISAは10年〜20年スパンの長期投資であるため、細かい手数料でも長い目で見れば大きな差が生まれるからです。

つみたてNISAの手数料には、口座開設料・管理料や、買付手数料などがありますが、できるだけ手数料の安い金融機関を選ぶようにしましょう。

おすすめは、ネットで手続きが完結できるネット証券です。ネット証券は対面の人件費がかかっていないため、あらゆる手数料が安く済みます。

普段利用するサービスに関連した金融機関を選ぶ

普段利用するサービスに関連した金融機関を選ぶと、ポイント還元率がUPしたり、同じアカウントで管理できたりするのでおすすめです。

例えば、普段から楽天を利用する人が楽天証券に口座を開くと、保有している楽天ポイントで投資が可能で、さらには楽天銀行と楽天証券を連携して預金金利をUPさせることもできます。

自分が利用しているサービスの金融機関が、つみたてNISAを取り扱っているかをチェックしておくとよいでしょう。

口座数の多い大手の金融機関から選ぶ

名前も知らないような金融機関で口座を開設するのは不安という方は、口座開設数など実績のある大手の金融機関を選ぶのがおすすめです。

ネット証券であれば、SBI証券が口座開設者数No.1であり、さらにNISA口座開設者数もNo.1であるため非常に安心感があります

また、日本三大証券である、SMBC日興証券、野村証券、大和証券も、つみたてNISAを取り扱っています。

ぜひ自分に合った金融機関を探してみましょう。

つみたてNISAおすすめ口座ランキング

つみたてNISAおすすめ_口座ランキング

この章では、つみたてNISAのおすすめ口座をランキング形式で紹介します。

どこで口座を開こうか迷っている方は、それぞれの証券会社の特徴をよく理解して、自分に合った口座を見つけてみてください。

1位:SBI証券

つみたてNISAおすすめ_SBI証券

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SBI証券の特徴
  • ネット証券口座開設者数No.1
  • NISA口座開設者数No.1
  • Tポイントが貯まる
  • 最低100円から積立できる
  • つみたてNISAの買付・売却手数料0円

SBI証券は、どんな方にもオススメできる証券会社です

つみたてNISAの買付・売却手数料は0円で、さらに月100円から積み立てできるので、初心者でも挫折しにくいシステムになっています。

また、取扱銘柄も170本を超え、これはネット証券ではトップクラスのラインナップです。

どのネット証券で口座を開くか迷っているのならSBI証券を選んでおけば間違いないでしょう。

SBI証券は、何十年とあなたの積立投資を支えてくれる、良いパートナーになるはずです。

取扱銘柄数 174本
買付手数料 0円
積立方式 毎日/毎週/毎月
最低積立金額 100円
iDeCo
人気銘柄 ・SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
・ニッセイ外国株式インデックスファンド
・eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

SBI証券で口座開設

SBI証券つみたてNISA_口座開設手順

SBI証券の口座開設手順は、上の画像の通りです。

本人確認書類がそろえば、ネット上だけですぐに口座開設の申込みが完了しますよ。

特に、運転免許証や個人番号カードがあると、スムーズに手続きが終わります。

SBI証券で口座開設

2位:楽天証券

つみたてNISAおすすめ_楽天証券

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楽天証券の特徴
  • 楽天ポイントで投資信託が購入できる
  • 月100円から積立できる
  • 楽天カードのクレジット決済でポイントが貯まる
  • 口座開設料・管理料0円
  • つみたてNISA口座での買付手数料0円

楽天証券は、楽天を頻繁に利用している方におすすめのネット証券です。

楽天証券の1番の魅力は、貯まった楽天ポイントで積立投資ができることです

楽天ポイントでつみたてNISAを行い、投資信託を売却すれば、ポイントが現金に変わります。

また、現金で積み立てる場合も、楽天カードのクレジット決済にすればポイントが貯まり、さらに楽天銀行と楽天証券を連携すれば預金金利が年0.10%にアップします。

楽天のヘビーユーザーや楽天銀行に口座を持っている方は、楽天証券を選べば間違いないでしょう。

取扱銘柄数 172本
買付手数料 0円
積立方式 毎日/毎月
最低積立金額 100円
iDeCo
人気銘柄 ・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド

楽天証券で口座開設

楽天証券つみたてNISA_口座開設手順

楽天証券の口座開設手順は、上記の画像のとおりです。(スマホと運転免許証または個人番号カードを持っている場合)

郵送で手続きをすることもできるので、アップロード環境が整っていない方は郵送を選択しましょう。

また、楽天証券の総合取引口座をすでに持っている場合は、マイページから申し込むことができますよ。

楽天証券で口座開設

3位:マネックス証券

つみたてNISAおすすめ_マネックス証券

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マネックス証券の特徴
  • 月100円から分散投資できる
  • 引落手数料は0円
  • 充実のラインナップ
  • マネックスポイントが貯まる
  • ポイントはAmazoギフト券などと交換可能

マネックス証券の魅力は、積立残高に応じて、マネックスポイントがもらえるという点です。

このマネックスポイントは、Amazonギフト券やTポイント、仮想通貨に交換することができます。

また、月100円から積み立てることが可能なうえに、積立方式を変えて「毎日」一定額を積み立てることが可能です。

そしてマネックス証券は、通常投資では米国株に強いため、個別で米国株を取引したい人にもおすすめな証券会社になります。

取扱銘柄数 151本
買付手数料 0円
積立方式 毎日/毎月
最低積立金額 100円
iDeCo
人気銘柄 ・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
・ひふみプラス

4位:松井証券

つみたてNISAおすすめ_松井証券

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松井証券の特徴
  • 取扱銘柄が豊富
  • 顧客サポートも充実
  • 毎月100円から積立できる
  • アプリで資産管理が簡単にできる
  • ロボアドバイザーによる運用サポート

松井証券は、創業100年を超える、歴史ある証券会社です。

松井証券では、「投信工房」というロボアドバイザーが、投資信託の運用サポートを行ってくれます。

さらに、つみたてNISAの取扱銘柄も多く、毎月100円から積み立てできるので初心者の方も始めやすいです。

iDeCoも取り扱っているので、つみたてNISAと併用することもできますよ。

取扱銘柄数 170本
買付手数料 0円
積立方式 毎月
最低積立金額 100円
iDeCo
人気銘柄 ・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
・ニッセイ外国株式インデックスファンド

松井証券で口座開設

5位:auカブコム証券

つみたてNISAおすすめ_auカブコム証券

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auカブコム証券の特徴
  • 豊富な商品ラインナップ
  • 毎月100円から積立できる
  • 運用サポートツールがある
  • Pontaポイントがもらえる

auカブコム証券のつみたてNISAは、150本以上の銘柄から投資信託を選ぶことができます。

買付手数料は0円と最安で、積立額も毎月100円から気軽に始めることができます。

また、積立投資を行うことでPontaポイントが貯まり、Pontaポイントが使えるお店で利用可能です。

Pontaポイントは、auの携帯料金にも使うことができるので、au利用者には特におすすめのネット証券になります。

取扱銘柄数 157本
買付手数料 0円
積立方式 毎月
最低積立金額 100円
iDeCo
人気銘柄 ・SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
・eMAXIS Slim 米国株式
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・SBI・全世界株式インデックス・ファンド

6位:SMBC日興証券

つみたてNISAおすすめ_SMBC日興証券

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SMBC日興証券の特徴
  • 充実の商品ラインナップ
  • 積立シュミレーターを利用できる
  • AIのポートフォリオ診断を受けられる
  • dポイントが貯まる(ダイレクトコース限定)

SMBC日興証券は、日本3大証券の1つで、つみたてNISAも取り扱っています。

150本を超える充実のラインナップから銘柄を選ぶことができ、毎月1000円から積み立てることができます。

また、積立金額に応じて毎月dポイントが貯まり、dポイントはAmazonやコンビニなどで使用可能です。

1度つみたてNISAを始めてしまえば、dポイントは自動的に貯まっていくので、SMBC日興証券を使うならdポイントクラブに登録しておくと良いでしょう。

取扱銘柄数 157本
買付手数料 0円
積立方式 毎月
最低積立金額 1000円
iDeCo
人気銘柄 ・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
・ひふみプラス

7位:野村證券

つみたてNISAおすすめ_野村證券

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野村證券の特徴
  • 厳選の7ファンド
  • 月1000円から積立できる
  • 業界最低水準の信託報酬
  • コールセンターは土日も受付

野村證券は取扱銘柄数が7本と少ないですが、この7本は野村證券が厳選したファンドです。

7本のファンドの中身は、以下のリストの通りです。

  • 野村スリーゼロ先進国株式投信
  • 野村つみたて外国株投信
  • 野村つみたて日本株投信
  • 野村6資産均等バランス
  • つみたて8資産均等バランス
  • ひふみプラス
  • コモンズ30ファンド

この中でも「野村スリーゼロ先進国株式投信」は、2030年12月31日まで信託報酬が0%と、業界最低水準となっています。

気になる銘柄がある方は、野村證券を検討してみても良いでしょう。

取扱銘柄数 7本
買付手数料 0円
積立方式 毎月
最低積立金額 1000円
iDeCo
人気銘柄 ・野村つみたて外国株投信
・野村スリーゼロ先進国株式投信
・ひふみプラス
・つみたて8資産均等バランス

8位:SBIネオトレード証券

つみたてNISAおすすめ_SBIネオトレード証券

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SBIネオトレード証券の特徴
  • 取引ツールが使いやすい
  • 毎月の購入日が指定できる
  • 毎月100円から積立できる
  • 取扱銘柄は「ひふみプラス」1本

SBIトレード証券は、つみたてNISAの銘柄を「ひふみプラス」1本に絞っています。

「ひふみプラス」はアクティブ型のファンドであるため、インデックス型より株価変動リスクが大きいですが、その分高い利回りが期待できます

「ひふみプラス」の特徴をよく理解し、1点突破で大きな収益を狙いたい方は、SBIネオトレード証券でのつみたてNISAを考えてみてもよいでしょう。

また、積立額も最低100円からと、初心者でも始めやすくなっています。

取扱銘柄数 1本
買付手数料 0円
積立方式 毎月
最低積立金額 100円
iDeCo ×
人気銘柄 ・ひふみプラス

つみたてNISA口座:ネット証券比較表

つみたてNISA_ネット証券比較表

ここでは、上記で紹介したネット証券を一覧表にして比較します。

口座開設を考えている方は、それぞれの特徴をよく確かめておきましょう。

つみたてNISA口座:ネット証券比較表
証券会社 買付手数料 銘柄数 積立方式 最低積立額 iDeCo
SBI証券_ロゴ
SBI証券
0円 174本 毎日/毎週/毎月 100円
楽天証券_ロゴ
楽天証券
0円 172本 毎日/毎月 100円
マネックス証券_ロゴ
マネックス証券
0円 151本 毎月 100円
松井証券_ロゴ
松井証券
0円 170本 毎月 100円
auカブコム証券_ロゴ
auカブコム証券
0円 157本 毎月 100円
SMBC日興証券_ロゴ
SMBC日興証券
0円 157本 毎月 1000円
野村證券_ロゴ
野村證券
0円 7本 毎月 1000円
SBIネオトレード証券_ロゴ
SBIネオトレード証券
0円 1本 毎月 100円 ×
調査方法など
2021年6月時点での情報を、公式サイトより取得して一覧にしています。最新情報は公式サイトにてご確認ください。

つみたてNISAで買う銘柄の選び方

つみたてNISAおすすめ_銘柄の選び方

つみたてNISAで取り扱われている銘柄は、金融庁が厳選した優れものばかりなので、深く考えずに選んでも大きく失敗する確率は低いです。

しかし、リスクやコストなど、銘柄によって特徴は分かれるので、自分の運用方針に合う銘柄を選ぶことが大切になります。

ここでは、つみたてNISAを成功させるための銘柄の選び方について、いくつかご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

つみたてNISAで買う銘柄の選び方
  • 低利回りで安定的に資産を増やす
  • リスクをとって高利回りを狙う
  • 運用コストをできるだけ節約する

低利回りで安定的に資産を増やす

「利回りは低くても良いので、損失のリスクを抑えて投資をしたい」という方には、全世界や外国に分散投資をするインデックスファンドがおすすめです。

インデックスファンドは、株価指数など市場の動きに連動した投資成果を目指すもので、損失を出す確率が低く抑えられます。

損失の出る確率が低い分、大きなリターンを得る確率も低いですが、10年20年と積み立てると、複利の力で元本は膨れ上がっているはずです。

また、投資成績のブレが小さいので、チャートを気にせず貯金感覚で投資をできるのが投資初心者にとって嬉しいですね。

リスクをとって高利回りを狙う

リスクを背負ってもいいから、大きな収益をあげたいという方は、アクティブ型の投資信託を検討するのも良いでしょう。

アクティブ型は、運用者が独自の判断で銘柄を選び、市場平均を上回る大きなリターンを目指すものです

上手く目標を達成できれば大きなリターンが見込めますが、目標通り運用できないと大きな損失を出す可能性もあります。

そのため、資金に余裕のない方や、リスクをとる必要のない年配の方にはおすすめできません

逆に、資金に余裕のある方や若年層の方など、リスクを積極的にとれる人は、アクティブ型への投資に一考の余地があるでしょう。

運用コストをできるだけ節約する

投資信託は、完全無料で利用できるわけではなく、信託側に支払う信託報酬が存在します。

運用コストを抑えるなら、この信託報酬はできるだけ少ない投資信託を選ぶことが重要です。

具体的に数値を言うと、信託報酬が0.1%前後くらいだと投資信託の中では非常に安い方であり、さらに自分の運用方針に見合う銘柄であれば購入に値します。

信託報酬は数%の差が、10年後20年後のリターンに大きく影響するので、銘柄選定の際は必ずチェックするようにしましょう。

つみたてNISAのおすすめ商品(銘柄)5選

つみたてNISAおすすめ_銘柄5選

ここでは、当サイトが選んだつみたてNISAのおすすめ銘柄を紹介します。

銘柄選びでは、自分の運用方針に合わせて選ぶのがポイントですが、1つの参考としてぜひ御覧ください。

つみたてNISA おすすめ銘柄
  • SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim 全世界株式
  • eMAXIS Slim 米国株式
  • ひふみプラス

SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド

つみたてNISAおすすめ_SBIバンガード

特徴
  • 信託報酬:0.0938%
  • 米国の株価指数であるS&P500に連動した投資成果を目指す

SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド」は、米国の代表的な株価指数S&P500に連動した投資成果を目指すファンドです。

つまり、この投資信託に投資をするということは、業績が良い主要500の米国企業に投資をするということになります。

そのため、個別に投資をするよりもリスクが分散され、安定した運用実績を期待できるのです。

また、気になる純資産残高は、2021年5月時点で2000億円を突破し、順調に資産を増やしています。

ニッセイ外国株式インデックスファンド

つみたてNISAおすすめ_ニッセイ

特徴
  • 信託報酬:0.1023%
  • 日本を除く主要先進国の株式に投資をする

ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、ニッセイアセットマネジメントが運用するインデックスファンドです。

「外国」が名称に入っている通り、日本を除く主要な先進国に投資を行い、MSCIコクサイ・インデックスに連動する投資成果を目指します。

純資産総額は、2021年6月時点で2800億を超えており、過去の運用成績を見ても十分おすすめできる投資信託です。

また、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」に4年連続入賞するほど、投資家からの満足度も高い投資信託でもあります。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式

つみたてNISAおすすめ_emaxis全世界

特徴
  • 信託報酬:0.1144%
  • 先進国から新興国まで、全世界の株式に投資をする

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、三菱UFJ国際投信が運用するインデックスファンドです。

「全世界」の名前通り、日本を含む先進国から新興国まで投資を行い、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する投資成果を目指します。

インデックスファンドに投資する際に、日本を含むか含まないかは悩むポイントの1つですが、日本を含みたい方には非常におすすめなファンドです。

また、このファンドは、総額1兆円を超える「eMAXIS Slim シリーズ」のなかでも、トップクラスに人気で、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」で2019年・2020年と1位に輝いています。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式

つみたてNISAおすすめ_emaxis米国

特徴
  • 信託報酬:0.0968%
  • 米国のS&P500指数の値動きに連動する投資成果を目指す

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、三菱UFJ国際投信が運用する「eMAXIS Slim シリーズ」のなかでも人気のインデックスファンドです。

「SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド」と同じく、米国の株価指数S&P500に連動する投資成果を目指します

「SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド」と「eMAXIS Slim 米国株式」の違いは、「eMAXIS Slim 米国株式」の方が信託報酬が少し高いところです。

とはいえ、業界最低水準であることに変わりはないので両者に優劣はつけがたいです。

強いて言うなら、コスト重視なら「SBIバンガード」、過去の実績重視なら「eMAXIS Slim」を選ぶのがよいと思われます。

ひふみプラス

つみたてNISAおすすめ_ひふみプラス

特徴
  • 信託報酬:1.078%
  • 国内外の値動きのある証券に投資する

ひふみプラス」は、レオス・キャピタルワークス株式会社が運用する、ひふみ投信シリーズの投資信託です。

この投資信託は、インデックスファンドとは異なり、ハイリスク・ハイリターンのアクティブ型の投資信託になります。

独自の銘柄選択によって、市場平均を上回る運用成績を目指し、目標通り運用できれば大きな収益が見込めますが、逆に市場平均を下回る可能性もインデックス型より大きくなります。

ただ、つみたてNISA向けのファンドとして金融庁の認可がおりるくらい、運用成績は良いので、利益を多く狙いたい方にはおすすめの銘柄です。

つみたてNISAを始めるメリット4つ

つみたてNISAおすすめ_メリット

つみたてNISAは政府が主導する制度なだけあって、利用しないと損と言ってもよいくらい、大きなメリットがあります。

積立投資をはじめる前に、きちんと利点を理解しておきましょう。

つみたてNISAのメリット
  • 利益に税金がかからない
  • いつでも引き出せるので緊急時に対応可能
  • 投資商品は金融庁によって厳選されている
  • 年齢の上限がない

利益に税金がかからない

つみたてNISAの1番のメリットは、投資で得た利益に税金がかからないところです。

例えば、毎月33000円を20年間積み立てて、利回り5%で運用した場合、運用利益が560万円ほど見込めます。

通常はこの560万円の約20%、つまり110万円ほどの税金がかかりますが、つみたてNISAではこの税金が全くかかりません。

また、つみたてNISA専用口座で投資をすると確定申告も不要なので、安心して長期投資に臨むことができます。

いつでも引き出せるので緊急時に対応可能

60歳まで引き出せないiDeCoとは違って、つみたてNISAは、必要な時にいつでも資産を引き出すことができます。

結婚や病気など、有事の際に備えてまとまった資産形成ができるのは、つみたてNISAの大きなポイントですね。

また、引き出す際も全額ではなく、必要な分だけ売却して現金化することができるので、非常に柔軟性があります。

特に、結婚を考えている若い世代の方は、結婚式や出産、子供の教育といったイベント時に、貯金以外で引き出せる資産があるのは心強いはずです。

投資商品は金融庁によって厳選されている

つみたてNISAで取り扱われている金融商品は、金融庁が厳選したものだけになっているため、過去の運用成績が悪いものは選ばれていません。

もちろん、銘柄によってリスクの大小はありますが、基本的にはローリスクで安定した長期投資をすることができます。

また、投資信託と積立額を決めたら後は放置でよいので、投資に疎い初心者でも、思い悩むことなく運用を始められます。

つみたてNISAはまさに、投資初心者が最初の一歩を踏み出すのにうってつけの制度なのです。

年齢の上限がない

つみたてNISAは、20歳以上であれば、誰でも始めることができます

そのため、年配層の方でも、積立投資を始めるのに遅いと感じる必要はありません。

平均寿命が伸びている昨今、50代〜70代からつみたてNISAを始めても、老後のために十分な資産形成ができるはずです。

つみたてNISAの特徴をよく理解し、貯蓄口座に入れるよりは良いと判断したなら、口座開設に踏み切って積立投資をスタートしましょう。

少額から始めることができる

つみたてNISAは、証券会社によっては最低月100円から始めることができます

したがって、いきなり月何万円も出すのが不安な初心者の方でも、お試しがてら積立投資を始めることができるのです。

最初のハードルが低いという点でも、つみたてNISAは、投資初心者が最初に行う投資としてピッタリですね。

また、ネット証券別のつみたてNISA最低金額は、以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

SBI証券 月100円〜
楽天証券 月100円〜
マネックス証券 月100円〜
松井証券 月100円〜
auカブコム証券 月100円〜
SBIネオトレード証券 月100円〜
SMBC日興証券 月1000円〜
野村證券 月1000円〜

つみたてNISAの注意点5つ

つみたてNISAおすすめ_注意点

つみたてNISAは利点が大きい一方で、もちろん注意しなければならないポイントもあります。

つみたてNISAで失敗しないために、ぜひチェックしておきましょう。

つみたてNISAの注意点
  • 個別株や不動産は運用できない
  • 非課税枠の再利用はできない
  • 非課税枠の繰越はできない
  • 金融機関の変更は手続きが面倒
  • 早めに引き出すと複利の恩恵を受けられない

個別株や不動産は運用できない

つみたてNISAでは、インデックス型の投資信託などと比べてリスクの大きい、個別株や不動産に投資することはできません。

一方、一般NISAでは個別株や不動産に投資ができるので、リスクをとって運用したい方は、一般NISAを検討してみるのもよいでしょう。

以下に、つみたてNISAと一般NISAの違いを表でまとめましたので、参考にしてください。

つみたてNISA 一般NISA
投資上限 年間40万 年間120万
非課税期間 最長20年間 5年間
投資商品 少ない 多い
個別株・不動産 ×

非課税枠の再利用はできない

つみたてNISA口座では、購入した投資信託を売却しても、その分の非課税枠が復活することはありません。

例えば、年間上限40万円のうち、20万円分の投資信託を購入して売却しても、その20万円分の枠が再利用できることはなく、残りの非課税枠は20万円のままです。

非課税枠が復活すると勘違いして、安易に投資信託を売却しないように注意しましょう。

非課税枠の繰越はできない

つみたてNISA口座では、非課税枠を翌年に繰り越すこともできません。

例えば、上限40万円のうち、10万円分しか枠を使わなかったからといって、残りの30万円分を翌年に繰り越すことはできないのです。

非課税枠はその年だけのものなので、枠の残高に注意して運用するようにしましょう。

金融機関の変更は手続きが面倒

つみたてNISAは、年に1回なら金融機関を変更することができますが、その手続きは面倒です。

金融機関を変更するには、利用中の金融機関から書類を発行してもらったり、次に利用予定の金融機関に送る書類に必要事項を記入したりしなければなりません。

全ての手続きが終わり、口座変更が完了するまでは、1ヶ月以上はかかる見込みです。

(例)他社からSBI証券に変更する手順
  1. SBI証券に書類請求
  2. 書類を受取、利用中の金融機関に書類を申請
  3. 必要書類を用意・記入して返送
  4. 書類審査・税務署への申請
  5. 口座開設完了

早めに引き出すと、複利の恩恵を受けられない

つみたてNISAは、長期・安定指向の投資であるため、積み立てた資産を早めに引き出すと複利の効果が発揮されません。

例えば、「毎月3万・利回り5%」で運用したと仮定すると、5年で引き出した場合と20年で引き出した場合では、天と地ほどの収益差があります。

5年 20年
積立金額 180万円 720万円
運用益 約24万円 約513万円

分配金がない投資は、運用益が元本となって雪だるま式に資産が増えていくので、長期的に取り組むのが1番リターンが大きいです。

したがって、よほど緊急のことがない限りは、安易に引き出さないほうが得策と言えます。

つみたてNISAに関するQ&A

つみたてNISAおすすめ_Q&A

最後に、つみたてNISAに関してよくある質問と回答をまとめました。

気になる項目があれば、確認しておいてください。

つみたてNISAで損をすることはありますか?

長期・安定のつみたてNISAですが、リスクとリターンを天秤にかける「投資」であるため、もちろん元本が減る可能性はあります。

安定志向のインデックスファンドでさえ、リーマンショックやコロナショックで大打撃を受けたものも多いです。

このような大不況が起こる直前に投資を始めた人は、一時的に資産が減少したことでしょう。

しかし、リーマンショックもコロナショックも、時間経過とともにチャートは元に戻り、不況前の水準に戻るか、それよりも上がっているのが実情です。

つまり、不況になって損切りをした人は損をしていますが、逆に不況になっても放置していた人は得をしています。

世界情勢は予測できないので一概には言えませんが、やはり短期的な損に踊らされずにコツコツと長期投資をするのが積立投資の勝ち方なのでしょう

つみたてNISAと一般NISAはどちらがオススメですか?

つみたてNISAと一般NISAは併用できないので、どちらが自分に合うかを見極めることが大切です。

あえて指標を挙げるなら、「リスクを取りたくない、手堅く投資をしたい」という方はつみたてNISA、「自由にリスクをとって投資をしたい」という方は一般NISAがおすすめできます。

また、自分の貯蓄や収入と照らし合わせることも大事です。

年間上限40万のつみたてNISAに対し、一般NISAは年間120万の上限なので、資産に余裕があれば一般NISAを検討するのも良いでしょう。

投資上限はできるだけ満額を使った方がオトクですよ。

つみたてNISAとiDeCoはどちらがオススメですか?

つみたてNISAとiDeCoのどちらが良いかは、目的によって異なります。

自分に合った積立投資を判断するには、NISAやiDeCoの特徴と、自分が投資をする目的を照らし合わせることが大切です。

結婚や学事など有事に、いつでも引き出せる資産が欲しい方はつみたてNISAが向いていますし、老後への資産形成を手堅くやりたいという方にはiDeCoが向いています。

どちらも1回始めてしまえば、基本的に放置でOKなので、最初の銘柄選びや積立額の決定は慎重に選ぶようにしましょう。

また、つみたてNISAとiDeCoは併用もできるので、資金に余裕のある方は、積立投資の二刀流を考えてみてもよいかもしれません。

つみたてNISAの口座は複数作ることはできますか?

証券口座はいくつ開設してもOKですが、つみたてNISAの口座は1人1つしか持つことができません。

そのため、間違って複数の金融機関でつみたてNISA口座の申込みをしないように注意してください。

もし、複数の口座を申し込んでしまった場合は、税務署が最初に申請を受け付けた金融機関で口座が開設されます。

他の金融機関に変更したい場合は、年1回なら変更が可能ですが、その手続きは面倒なので、最初に開設する金融機関を慎重に選びましょう。

初心者におすすめな証券会社はどこですか?

本記事で紹介した8つの証券会社は、投資に疎い初心者でも使いやすいものになりますが、その中から選ぶとなると、やはり大手のSBI証券、楽天証券が特におすすめです。

SBI証券は、ネット証券口座開設者数No.1の実績があり、つみたてNISAに関しても豊富な商品ラインナップがあります。

一方で、楽天証券は、楽天ポイントで投資できるなど、楽天経済圏で生活している人には非常にオトクです。

それぞれの証券会社の特徴を理解して、自分に合う証券口座を開設しましょう。

また、つみたてNISA口座は1つしか持てませんが、証券口座はいくつ開設してもよいので、使い分けをするのもおすすめです。

つみたてNISAを始めて将来へ備えよう

つみたてNISAにおすすめの金融機関と銘柄、そしてメリットと注意点をご紹介しました。

終身雇用の破綻や、老後2000万円問題で、将来への資産形成が不安な方も多いと思います。

つみたてNISAは、そのような不安を解消してくれる制度の1つです。

積立投資は、始めるタイミングを気にしなくてよいので、ぜひ思い立った日に口座を開設してみましょう。

もちろん、メリットや注意点を十分に考慮して、積立を始めてくださいね。

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