「銅フライパンって、どんなフライパンなの?」
「手入れが大変って見たけど、本当なの?」
「おすすめの銅フライパンって、どれかな?」
銅フライパンについて、このような悩みを持っていませんか?
この記事では、そんな悩みを解決すべく、銅フライパンの特徴や、使い方を徹底紹介しますよ!
さらに、モノシル編集部の徹底調査でわかった、"銅フライパンおすすめ7選"も紹介します!
この記事を読めば、安心して銅フライパンを使い始められますよ。
ぜひ最後までご覧ください!
銅フライパンの特徴とは?

まずは、"銅製フライパンとは、どのような特徴があるのか?"簡単に見ていきましょう。
銅フライパンの良い点・悪い点をまとめると、次のようになりますよ。
-
- 銅フライパンの良い点
・熱が早く、均等に伝わる
・保温性が良い
・錆びにくい
・殺菌効果のある銅イオンが出る - 銅フライパンの悪い点
- 銅フライパンの良い点
・変形しやすい
・取っ手が熱くなる
・値段が高い
以上の銅フライパンの良い点・悪い点を、これから順番に説明していきます。
まずは、銅フライパンの良い点から、詳しく紹介していきますね!
銅フライパンの良い点・魅力とは?

先ほど簡単に紹介した通り、銅フライパンには、多くの良い点があります。
ここからは、銅フライパンの良い点について、詳しく紹介していきますね。
銅フライパンの良い点は、主に4つありますよ。
- 熱が早く、均等に伝わる
- 保温性が良い
- 錆びにくい
- 殺菌効果のある銅イオンが出る
順番に見ていきましょう!
銅フライパンの良い点1:熱が早く、均等に伝わる

銅フライパンの1つ目の良い点は、"熱が早く、均等に伝わること"です。
銅には、熱が伝わりやすいという特徴があります。
食材に早く、均等に熱を伝えられるので、料理を焼きムラなく美味しく仕上げられますよ。
肉や魚のソテーなど、均一に火を通して焼きたい料理におすすめです!
- 銅フライパンは、熱が伝わりやすい
- 食材に早く、均等に熱をとおせる
- 肉や魚のソテーなど、均一に焼きたい料理におすすめ
銅フライパンの良い点2:保温性が良い

2つ目の良い点は、"保温性が良いこと"です。
一般的に、熱伝導が良い金属素材は、保温性が悪いですが…
銅は熱伝導も、保温性も良い素材ですよ。
熱を蓄えられるので、食材にじっくり火を通せます。
そのため、厚手のパンケーキでも、中までしっかり火を通して、美味しく作れますよ!
- 銅フライパンは、保温性が良い
- 厚手のパンケーキも、中までしっかり火を通して美味しく作れる
銅フライパンの良い点3:錆びにくい

銅フライパンの3つ目の良い点は、"錆びにくいこと"です。
銅は金属の中でも、錆びにくい素材ですよ。
一般的な使い方をしていれば、錆びることはありません。
ただし、長期間使わずに保存する場合は、湿気を防ぐなどの対策が必要です。
後ほど紹介する "銅フライパンの使い方・手入れの仕方"で、保存方法についても詳しく紹介しますね。
- 銅は錆びにくい
- 一般的な使い方をしていれば、錆びる心配はない
- 長期の保存をする場合は対策が必要
銅フライパンの良い点4:殺菌効果のある銅イオンが出る

4つ目の良い点は、"殺菌効果のある銅イオンが出ること"です。
銅フライパンで料理をしていると、染み出した銅イオンが料理に混ざります。
銅イオンの殺菌効果で、肉や魚も安心して食べられますよ。
もちろん、食材の賞味期限や鮮度が重要ですが…
銅イオンによる殺菌効果があれば、少し安心できますね!
料理の衛生面が気になる人は、銅フライパンがおすすめです!
- 銅フライパンで料理をすると、銅イオンが発生する
- 銅イオンには、殺菌効果がある
- 衛生面が気になる人におすすめ
いかがでしたか?
銅フライパンには、次のような良い点がありましたね。
- 熱が早く、均等に伝わる
- 保温性が良い
- 錆びにくい
- 殺菌効果のある銅イオンが出る
以上のように、良い点が多い銅フライパンですが、一方で悪い点もあるんです。
そこで続いては、"銅フライパンの悪い点"を紹介します。
銅フライパンを選ぶ前に、悪い点も理解して、不安を解消しておきましょう!
銅フライパンの悪い点・不安要素とは?

銅フライパンについて調べていると「使うのが大変…」など、悪い点が目に入って、不安に感じるかもしれません。
そこで、ここからは銅フライパンの悪い点を3つ紹介します。
- 変形しやすい
- 取っ手が熱くなる
- 値段が高い
それでは、順番に見ていきましょう。
銅フライパンの悪い点1:変形しやすい

銅フライパンは、変形しやすいです。
銅はフライパンに使われる素材の中では、やわらかい分類に入ります。
そのため、高温で調理し続けたり、強くぶつけたりすると変形してしまいますよ。
ただし弱火〜中火で調理をすること、落としたり、ぶつけたりしないことを守れば、変形することはありません。
長く使い続けるためにも、気をつけて使いましょう!
- 銅フライパンは、変形しやすい
- 高温での調理や、強い衝撃に弱い
- 強火を使い続けたり、ぶつけなければ変形することはない
もし、変形しづらい硬いフライパンを使いたい人は、ステンレス製フライパンがおすすめです。
頑丈なフライパンなので、変形を気にせず使えますよ。

銅フライパンの悪い点2:取っ手が熱くなる

銅フライパンは、"取っ手が熱くなる"という悪い点があります。
銅フライパンは、取っ手も銅製のものが多いです。
そして、銅は熱が伝わりやすいので、取っ手まで熱くなりやすいんですね。
なので、料理をする時はミトンや軍手、ふきんなどを使って取っ手を持つ必要があります。
ちなみに、この記事では、取っ手の素材が違う(取っ手が熱くならない)銅フライパンも紹介しています。
ミトンなどを使いたくない人は、取っ手素材が違うフライパンを選んでくださいね。
- 取っ手が熱くなるから注意が必要
- ミトンや軍手、ふきんを使う必要がある
- 気になる人は、取っ手の素材が銅製でないフライパンがおすすめ
銅フライパンの悪い点3:値段が高い

銅フライパンには、"値段が高い"という悪い点があります。
これは、銅の値段が高く、そして、職人が手作りしている商品が多いからなんですよ。
この記事で紹介するのも、だいたい8,000円以上の高価な商品が多いです。
初心者向けの、お手頃価格の商品も紹介しますが、一般的なテフロン加工やステンレス製のフライパンよりも高額ですよ。
初めて銅素材のフライパンを購入する時は、ハードルが高く感じるかもしれませんね。
ただし、長く使い続けられる一生モノのフライパンなので、思い切って高級な商品を購入するのもおすすめですよ!
- 銅フライパンは値段が高いものが多い
- 職人が手作りしている商品が多いため、高額になる
お手頃価格のフライパンが欲しい人は、他の素材のフライパンも検討しましょう。
こちらの記事で、リーズナブルなおすすめフライパンを紹介していますよ!
いかがでしたか?
銅フライパンの悪い点について、説明しました。
- 変形しやすい
- 取っ手が熱くなる
- 値段が高い
なんとなく不安に思っていた点が、"自分にとって問題があるのか、ないのか"ハッキリしたかと思います。
悪い点が気にならなかった人は、銅フライパンを試してくださいね。
銅フライパンのおすすめ料理

銅フライパンの良い点・悪い点が分かったところで…
実際に、どんな料理を作るのに向いているのか、紹介します!
銅フライパンに向いている料理は"火加減の調整が難しい料理"です。
温度のコントロールをしやすいので、簡単にふっくら焼き上げたり、芯まで火を通したりできます。
これから紹介する料理を作るなら、銅フライパンが向いていますよ!
- オムレツ、玉子焼きなどの卵料理
- 肉・魚のソテー
- クラムチャウダーなどの煮込み料理
1つずつ紹介していきますね!
(1)オムレツ、玉子焼きなどの卵料理

銅フライパンでおすすめの料理といえば、オムレツなどの卵を使った料理です。
熱を均等に伝えられて、じっくり火をとおせるので、半熟のふわとろ状態に仕上げられますよ!
銅フライパンの良さがわかりやすい料理です。
購入したら、まずは作ってみてくださいね!
(2)肉・魚のソテー

銅フライパンは、食材に均一に火をとおすのが得意です。
そのため、肉や魚のソテーのように、焼きムラをなくしたい料理に向いていますよ。
外はカリッと、中はやわらかくジューシーに仕上げられます!
味の違いを実感できるので、ぜひ試してほしい料理ですね。
(3)クラムチャウダーなどの煮込み料理

銅製の調理器は、美食の本場フランスでは煮込み料理に使われることが多いです。
弱火でも熱を全体に伝えられて、焦げ付かせずに煮込むことができますよ。
クラムチャウダーや、チキントマト煮込みなど、煮込み料理を美味しく仕上げられます。
本場のシェフになった気分で、料理をしてみてくださいね!
いかがでしたか?
銅フライパンは、以上の料理をはじめ、"火加減の調整が難しい料理"を簡単に作れますよ。
料理の仕上がりが、ワンランクあがるので、銅フライパンを手に入れて、ぜひ実感してくださいね。
続いては、いよいよ"銅フライパンのおすすめ7選"を紹介していきますよ!
おすすめの銅フライパン7選

ここからは、モノシル編集部おすすめの、銅製フライパンを紹介します。
全部で7種類の銅フライパンを、気になる項目ごとにまとめて紹介していきますよ。
商品を見ていく前に、自分にあったフライパンの選び方を簡単に確認しておきましょう。
自分にあった銅フライパンの選び方

ここで、"自分にあった銅フライパンを選ぶポイント"を簡単に紹介します。
自分に合うものを選ぶには、次のポイントに注目しましょう。
- 錫メッキのコーティングがあるか
銅フライパンは、変色防止用の錫(すず)メッキがコーティングされてるものがあります。
錫メッキがあるものは、ゴシゴシ洗うことができませんが、変色しづらく、油なじみが良いです。
一方で、錫メッキがないものは、手入れしないと変色しますが、熱伝導が良く、ゴシゴシあらえますよ。
好みに合わせて、錫メッキの有無を選びましょう。 - 値段・価格が予算とあうか
銅フライパンは、高級な商品が多いです。
平均は7,000円〜8,000円で、10,000円以上の商品も多いですよ。
あなたの予算に合わせて選びましょう。
商品ごとの特徴を説明する中で、以上のポイントについても紹介します!
銅フライパンごとに、おすすめの人も紹介するので、ぜひ参考にして選んでくださいね。
(1)オークス ameiro フライパン 20
- 銅素材
- 軽量
1946年に金物加工の聖地、新潟県三条市で創業した『オークス』のフライパンです。
熱伝導が良く、美味しく仕上げられるのはもちろん、細かい点にもこだわっています。
値段は高いですが、まさに一生モノの銅フライパンですよ。
牛革のレザーカバーや、保管用の綿製の袋、わかりやすいイラスト入りの取り扱い説明書もついてきます。
錫メッキの有り無しも選べるので、あなたの好みに合ったほうを選びましょう!
- 一生モノの銅フライパンがほしい人
- 商品の仕上がりはもちろん、付属品の充実で選びたい人
(2)丸新銅器 フライパン
- 高級品
- 日本製
- 耐久性が高い
- 銅素材
1946年創業の老舗メーカー『丸新銅器』のフライパンです。
錫メッキで表面をコーティングしているので、油がなじみやすく、変色もしづらいですよ。
ある程度深さもあるので、少人数分の煮込み料理も作れますね。
1〜2人分の料理を銅フライパンで作りたい人に、おすすめのフライパンですよ!
- 錫メッキでコーティングされた銅フライパンが良い人
- 深さがあるので、煮込み料理も作りたい人
- 1〜2人分の料理を作りたい人
(3)中村銅器製作所 銅製 フライパン
- おしゃれ
- 銅素材
- 日本産
創業80年を超える、『中村銅器製作所』のフライパンです。
純度の高い銅で作られていて、熱伝導率が高いので、プロの料理人から人気ですよ。
取っ手の高さも角度がついていて、料理の時に、もちやすい設計になっています。
1つひとつの工程が手作業なので、値段が高めですが、それだけの価値のある銅フライパンですよ!
プロ仕様の銅フライパンが欲しい人におすすめですね。
- 熱伝導が良く、取っ手が使いやすい、気の利いたフライパンが欲しい人
- プロ仕様の銅フライパンが欲しい人
(4)鈴なり 純銅フライパン
- 銅素材
新潟県燕市のメーカー『タマハシ』の銅フライパンを紹介します。
純銅製の熱伝導が良いフライパンです。
重さも600g以下と、女性やお年寄りでも扱いやすい軽さですよ!
さらに特徴的なのは、木製の取っ手です。
そのため、取っ手が熱くなりづらく、使いやすいですよ。
使い勝手の良い銅フライパンが欲しい人に、おすすめのフライパンです!
- 軽い銅フライパンが欲しい人
- 木製取っ手の銅フライパンが欲しい人
(5)ASAHI(アサヒ) フライパン
- 銅素材
- 軽量
続いて紹介するのは、新潟県燕市のメーカー『アサヒ』の銅フライパンです。
このフライパンの特徴は、容量の多さですね。
25cmの幅と5.5cmの深さがあるので、煮込み料理などのメニューも得意ですよ。
銅フライパンの中では、リーズナブルな値段です。
しかも、付属で木べらや磨き材もついてくるので、銅フライパン初心者におすすめのお得な商品ですね!
- 容量が多いフライパンで、色々なメニューを作りたい人
- 付属品の多い、お得なフライパンが欲しい人
(6)Ballarini(バッラリーニ) セルヴィン ターヴォラ
- アルミニウム素材
- 軽量
続いては、1889年にイタリアで創業した『バッラリーニ』のフライパンを紹介します。
特徴は、"セルヴィン・ターヴォラ=食卓に出す"という商品名の通り、作った料理をそのまま食卓に出せる点です。
大きさも14cmとコンパクトで、食卓のスペースを取りすぎませんよ。
イタリア製でおしゃれな作りなので、食卓が華やかになります!
さらに、取っ手が真鍮製なので、熱くなりにくいのが嬉しいポイントですね。
おしゃれで、使い勝手の良いフライパンが欲しいひとにおすすめです!
- コンパクトサイズのフライパンが欲しい人
- おしゃれなフライパンが欲しい人
- 取っ手が熱くならないフライパンが良い人
(7)田辺金具 ふんわり銅のパンケーキpan
- 銅素材
- 軽量
1955年創業の金具メーカー『田辺金具』の銅フライパンです。
商品名にあるとおり、パンケーキを作るのに最適なサイズのフライパンですよ!
厚みのある生地でも、じっくり火をとおして、お店のようなパンケーキを作れます。
もちろん、パンケーキ以外にもステーキや煮込み料理など、様々な料理を美味しく作れますよ!
軽くて、取っ手が木製で持ちやすいなど、使い勝手が良いフライパンです。
銅フライパン初心者におすすめの商品ですね!
- パンケーキ作りに最適なフライパンが欲しい人
- 初心者向けの銅フライパンが欲しい人
いかがでしたか?
おすすめの銅フライパン7選を紹介しました。
ここで一度、商品したフライパンを振り返りましょう!
おすすめ銅フライパン7選
もし、どれを選ぶか決められなかった人は、一生モノのクオリティをもった『オークス ameiro フライパン 20cm』を選びましょう!
初心者から、上級者にまでおすすめできる銅フライパンですよ!
この後は、銅フライパンの使い方について紹介しますね。
銅フライパンの使い方・手入れの仕方

あなたにあった銅フライパンは、みつかりましたか?
最後に、銅フライパンを購入した時に知っておきたい、3つのことを紹介します。
- 銅フライパンの使い方
- 銅フライパンの洗い方
- 銅フライパンの手入れの仕方
まずは、使い方から見ていきましょう!
(1)銅フライパンの使い方

まずは、料理をする時の使い方を説明します。
焦げ付かせず、美味しい料理を作るために、次の2つのポイントを守りましょう。
- 購入直後は水を入れて沸騰させる
- 油ならしをする
それでは、順番に見ていきましょう!
使い方のポイント1:購入直後は水を入れて沸騰させる
銅フライパンを購入したら、まずは水を入れて沸騰させましょう。これを行うことで、表面についたサビ防止の膜を、取り除けますよ。
沸騰させる時間の目安は、弱火〜中火で10分ほどですね。
もし膜を取り切れなかったら、除光液を使って、拭き取りましょう。
最後に、洗剤をつけたスポンジで洗えば、使い始めの準備は完了ですよ!
使い方のポイント2:油ならしをする
続いて、料理で使う時に大切な"油ならし"を説明します。銅フライパンは、使うたびに油をならす必要があるんです。
これは、油の膜をフライパンの表面に作って、食材が焦げ付かなくするためですね。
特に購入直後や、食材がくっついた後などは、念入りに油ならしを行いましょう。
手順は次のとおりです。
- フライパンに1〜2cmの深さほどの油を入れる
- 弱火で5分ほど加熱しながら、軽く動かして油をなじませる
- 5分経ったら油をオイルポットに戻す(もしくは捨てる)
- 残った油を、キッチンペーパーで伸ばしながら拭き取る
油がこぼれないように気をつけて、作業してくださいね。
銅フライパンの使い方のポイントは以上です。
しっかり行うことで、焦げ付かせずに美味しい料理を作れますよ。
- 購入直後は水を入れて沸騰させる
- 油ならしをする
確認ができたら、続いての"銅フライパンの洗い方"を見ていきましょう。
(2)銅フライパンの洗い方

続いては、銅フライパンの洗い方を説明します。
一生モノの銅フライパンを、大切に使い続けるために、次の2つのポイントを守りましょう。
- 早めに料理を移す
- 洗剤で洗ってOK
それでは、順番に説明していきますね。
洗い方のポイント1:早めに料理を移す
銅フライパンで作った料理は、調理が終わったら早めに皿に移しましょう。銅フライパンは、酸や塩分に弱いので、長く放置してしまうと、表面が変色してしまいます。
数時間ほどなら、問題ありませんが、一晩など、長時間置いておくのはやめましょう。
洗い方のポイント2:洗剤で洗ってOK
銅フライパンについた汚れは、洗剤をつけたスポンジで洗いましょう。錫コーティングがあっても、なくても、洗剤を使えますよ。
ただし、錫コーティングがある場合は、硬いスポンジや金属タワシを使うと、コーティングが剥がれます。
やわらかいスポンジを用意して、使うのがおすすめですよ。
銅フライパンの洗い方のポイントは、以上です。
ポイントを確認して、大切に使い続けましょう。
- 早めに料理を移す
- 洗剤で洗ってOK
続いては、手入れの仕方を説明していきます!
(3)銅フライパンの手入れの仕方

最後は、銅フライパンの手入れの仕方を説明します。
長く使い続けるために、次の3つのポイントを守りましょう。
- 内側に緑青や汚れがついたら、クリームクレンザーを使う
- 外側を磨く時は、クレンザーや塩とレモンを使う
- 湿気がないように保存する
それでは、順番に見ていきましょう。
手入れのポイント1:内側に緑青や汚れがついたら、クリームクレンザーを使う
銅フライパンの内側をキレイに保つために、緑青(ろくしょう)や汚れがついたら、クリームクレンザーを使いましょう。銅フライパンは、水や食材の成分の影響で、緑青(ろくしょう)と呼ばれる染みができます。
この緑青は、健康には影響がないと厚生労働省が発表していますよ。
とはいえ、銅の見た目の美しさを保つために、緑青がでたらクリーム状のクレンザーを使いましょう。
もし、錫コーティングがあるフライパンを使っている場合、粉状のクレンザーを使うと、錫が剥がれてしまいます。
大切に使い続けるために、クリームクレンザーを使うようにしましょう。
もちろん、クリームクレンザーでも十分に緑青や汚れを落とせますよ。
手入れのポイント2:外側を磨く時は、クレンザーや塩とレモンを使う
銅フライパンの外側をキレイに磨く時は、粉状クレンザーや塩とレモンを使います。使って磨くことで、ピカピカに仕上がりますよ。
見た目のキレイさも、銅フライパンの良さの1つなので、色合いを守るためにも、定期的に磨きましょう。
粉状クレンザーや塩とレモンを使えば、汚れや染みがキレイに落ちていきますよ!
手入れのポイント3:湿気がないように保存する
銅フライパンを長期間使わない場合は、湿気がないように保存しましょう。銅はサビにくい金属ですが、湿気が多いと、サビたり緑青がでたりしますよ。
キレイに保つために、備え付きの袋や、新聞紙などにつつみましょう。
袋や新聞紙が湿気を吸収するので、サビつかずに保存できますよ。
銅フライパンの手入れの仕方は、以上です。
- 緑青や汚れがついたら、クリームクレンザーを使う
- 外側を磨く時は、クレンザーや塩とレモンを使う
- 湿気がないように保存する
長く使い続けるためにも、しっかり覚えておきましょう。
まとめ:おすすめ銅フライパンで、料理を楽しもう

いかがでしたか?
銅フライパンについて、特徴や使い方、おすすめ商品などを紹介しました。
この記事が、あなたのフライパン選びのお役に立てば嬉しいです。
もし、「最後までどの銅フライパンを買うか、決められなかった」という人がいたら…
『オークス ameiro フライパン 20cm』を選びましょう!
おしゃれなフライパンで、楽しみながら料理を作れますよ!
良質なフライパンを手に入れて、食生活を充実させましょう!