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格安SIM15社を速度で比較!快適にネットが使えるおすすめの会社は?

格安SIMは大手キャリアよりも安く使えるため、スマホの料金を抑えたい方に非常に人気が高い事業者です。

一方で格安SIMは通信速度が遅い・使い物にならないと言われることも多く、不安に感じている方も多い傾向にあります。

そこで本記事では、格安SIMの通信速度が遅いといわれる理由や実際の通信速度について詳しく解説します。

あわせて通信速度が安定しているおすすめ格安SIMも紹介するので、格安SIMへの乗り換えを検討している方の参考になれば幸いです。

目次

格安SIMの速度が使い物にならないのは本当?

格安SIMの口コミを調べると、「格安SIMは速度が遅すぎて使い物にならないから、やめた方が良い」という声もあります。

本章では、格安SIMの通信速度が遅い理由と本当に使い物にならないのかどうか検証します。

格安SIMの通信速度に不安を感じている方は、ぜひチェックしてください。

格安SIMの通信速度が遅い理由

格安SIMの通信速度が遅い大きな理由として、「格安SIMの回線が借り物であること」が挙げられます。

格安SIMは回線を所有しておらず、大手キャリアの回線を借りて通信サービスを提供しています。

つまり、回線を所有する大手キャリアのように混雑時に回線の割り当てを変えるなどの調整ができません。

そのため格安SIMはキャリアよりも速度が遅く、特に昼時や帰宅時などの時間帯には著しく速度が落ちるといわれています。

一方で格安SIMによって借りている回線数が異なるため、全ての格安SIMが遅くなるわけではありません。

中には大手キャリアと同等の速度で、快適にネットが使える格安SIMもあります

速度が気になる方は、通信速度が安定している格安SIMを選ぶことをおすすめします。

スマホで快適にネットを使う上で必要な通信速度は?

スマホで快適にネットを使う上で必要とされる通信速度は、およそ5~30Mbps前後といわれています。

下記にて、さまざまな用途で必要とされる通信速度を表にまとめました。

用途通信速度の目安
メールやLINE128kbps~1Mbps
Webサイトの閲覧1~10Mbps
動画視聴5~20Mbps
※参考:セキュアSAMBA

どの用途においても、画像の量や画質などで必要とされる通信速度が異なります。

動画視聴の場合4Kなど高画質の動画を観る時は20Mbpsほど必要ですが、普通の画質なら5Mbps程度で観られます

YouTubeの場合は、通常画質であれば1.1Mbpsあれば問題なく視聴が可能です。

速度を重視する方はみんなのネット回線速度などで速度を調べ、5~30Mbpsを目安に格安SIMを選ぶことをおすすめします。

格安SIM15社の通信速度ランキング!1番速いのはどこ?

格安SIM15社の平均通信速度を「みんなのネット回線速度」にて調査し、ランキング形式でまとめました。

順位格安SIMダウンロード速度
1位UQモバイル75.87Mbps
2位ワイモバイル73.38Mbps
3位スターモバイル72.06Mbps
4位日本通信SIM58.03Mbps
5位NUROモバイル53.53Mbps
6位ペンギンモバイル50.73Mbps
7位OCNモバイルONE48.88Mbps
8位mineo41.41Mbps
9位LIBMO40.82Mbps
10位LinksMate39.99Mbps
11位イオンモバイル37.16Mbps
12位IIJmio36.59Mbps
13位LINEモバイル32.73Mbps
14位BIC SIM25.67Mbps
15位BIGLOBEモバイル13.73Mbps
※上記表の通信速度は直近3ヶ月間の平均DL速度です。
※出典元:みんなのネット回線速度
※調査日:2023年6月14日

スマホを快適に使う上で必要な速度を30Mbpsと考えた場合でも、半数以上の格安SIMがその基準をクリアしています。

しかし格安SIMの多くは、昼時や帰宅時など時間帯によって通信速度が変動します。

特定の時間の速度が気になる方は、「みんなのネット回線速度」の時間別の平均速度を確認するのがおすすめです。

格安SIMより速い?大手キャリアの通信速度を比較

大手キャリアの通信速度は速いといわれていますが、実際にどの程度速いのか「みんなのネット回線速度」にて調べました。

大手キャリアダウンロード速度
ドコモ127.68Mbps
au75.89Mbps
ソフトバンク91.77Mbps
※上記表の通信速度は直近3ヶ月間の平均DL速度です。
※出典元:みんなのネット回線速度
※調査日:2023年6月14日

格安SIMの通信速度よりも、大手キャリアの平均速度の方が速いことがわかります。

しかし格安SIMの中には、大手キャリアと近い平均速度が出ている会社もあります。

一部の格安SIMはキャリアと同等に快適に使えると定評があるので、速度重視の方は速度が安定している会社を選びましょう。

通信速度重視の方必見!おすすめ格安SIM5社

通信速度を重視する方におすすめの格安SIMは以下の5社です。

格安SIMワイモバイルUQモバイルOCNモバイルONENUROモバイルmineo
月額料金3GB:2,178円
15GB:3,278円
25GB:4,158円
0~15GB:2,277円~3,465円
20GB+10分かけ放題:3,278円
4GB:2,365円
550MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
1GB+かけ放題:1,870円
3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
20GB:2,699円
40GB:3,980円
【マイピタ】
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円

【マイそく】
最大32kbps:250円
最大300kbps:660円
最大1.5Mbps:990円
最大3Mbps:2,200円
利用回線ソフトバンク回線au回線ドコモ回線ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
通信速度平均DL速度:73.38Mbps
平均UL速度:14.47Mbps
平均DL速度:75.87Mbps
平均UL速度:12.55Mbps
平均DL速度:48.88Mbps
平均UL速度:9.25Mbps
平均DL速度:53.53Mbps
平均UL速度:11.36Mbps
平均DL速度:41.41Mbps
平均UL速度:10.1Mbps
各種割引・サービス・おうち光割セット(A)
・家族割引
・自宅セット割
・家族セット割
・OCN光モバイル割
・MUSICカウントフリー
・データフリー
・アップロード時のデータ消費ゼロ
・3ヶ月ごとにデータ容量プレゼント
・複数回線割引
・家族割引
公式サイトワイモバイルUQモバイルOCNモバイルONENUROモバイルmineo
※価格は全て税込表示です。
※上記表の通信速度は直近3ヶ月間の平均通信速度です。
※出典元:みんなのネット回線速度
※調査日:2023年6月14日

スマホを快適に使う上で必要な通信速度は5~30Mbps前後ですが、上記5社は全てその基準を満たしています。

また速度以外にも5社それぞれに魅力的なサービスや特典が用意されているので、下記にて詳しく解説します。

通信速度の速い格安SIMへの乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ワイモバイル│高品質なソフトバンク回線が利用可能

ワイモバイルのシンプルプランS/M/L
出典:ワイモバイル公式サイト
項目ワイモバイル
月額料金3GB:2,178円
15GB:3,278円
25GB:4,158円
利用回線ソフトバンク回線
通信速度平均DL速度:73.38Mbps
平均UL速度:14.47Mbps
各種割引・サービス・おうち光割セット(A)
・家族割引
公式サイトワイモバイル
※価格は全て税込表示です。
※上記表の通信速度は直近3ヶ月間の平均通信速度です。
※出典元:みんなのネット回線速度
※調査日:2023年6月14日

ワイモバイルは株式会社ソフトバンクが運営する格安SIMであり、回線の品質が高いことに定評があります。

格安SIMの多くはキャリアから回線を借りますが、ワイモバイルはソフトバンクとほぼ同じ質で回線の利用が可能です。

そのため格安SIMの中でもトップクラスの速さでネットが使えるので、通信速度が気になる方に重宝されています。

また実店舗サポートなど大手キャリアとほぼ変わらないサービスを利用できるので、格安SIM初心者にもおすすめです。

加えて複数回線利用時やソフトバンク光とのセット利用時など、毎月1,188円(税込)割引されるお得な特典もあります。

家族で格安SIM乗り換えを検討している方や、光回線とセットでお得に使いたい方にもワイモバイルはぴったりです。

UQモバイル│auとほぼ同じ品質で回線が使える

UQモバイルのプラン
出典:UQモバイル公式サイト
項目UQモバイル
月額料金0~15GB:2,277円~3,465円
20GB+10分かけ放題:3,278円
4GB:2,365円
利用回線au回線
通信速度平均DL速度:75.87Mbps
平均UL速度:12.55Mbps
各種割引・サービス・自宅セット割
・家族セット割
公式サイトUQモバイル
※価格は全て税込表示です。
※上記表の通信速度は直近3ヶ月間の平均通信速度です。
※出典元:みんなのネット回線速度
※調査日:2023年6月14日

UQモバイルはauと同じくKDDI株式会社が運営している格安SIMであり、auの回線をほぼ同等の品質で利用できます。

そのためワイモバイルと同様に通信速度の速さは格安SIMの中でもトップクラスであり、速度重視の方に人気が高いです。

料金プランはトクトクプラン・コミコミプラン・ミニミニプランの3種類あり、それぞれ以下の特徴があります。

UQモバイルのプランの特徴
  • トクトクプラン:0GBから15GBまで使ったデータ量に応じて2段階料金が変わる
  • コミコミプラン:20GBのデータ容量と10分かけ放題がセットのプラン
  • ミニミニプラン:4GBまで使える小容量プラン

トクトクプランとミニミニプランは、光回線やでんきとセットで1,100円(税込)割引される「自宅セット割」が使えます。

光回線やでんきを利用していない場合は、家族複数回線で使える「家族セット割(550円(税込)割引)」が利用可能です。

auひかりなどの光回線やでんきの契約を検討している方や、家族で格安SIMの利用を考えている方にもUQモバイルはお得です。

OCNモバイルONE│ドコモ回線通信品質で4期連続・総合1位評価獲得

OCNモバイルONEのドコモ回線通信品質
出典:OCNモバイルONE公式サイト
項目OCNモバイルONE
月額料金550MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
利用回線ドコモ回線
通信速度平均DL速度:48.88Mbps
平均UL速度:9.25Mbps
各種割引・サービス・OCN光モバイル割
・MUSICカウントフリー
公式サイトOCNモバイルONE
※価格は全て税込表示です。
※上記表の通信速度は直近3ヶ月間の平均通信速度です。
※出典元:みんなのネット回線速度
※調査日:2023年6月14日

OCNモバイルONEは「ドコモのエコノミーMVNO」として、ドコモとサービスを提携している格安SIMです。

ドコモ回線を取り扱う主要格安SIM6社の中でも通信品質が高く、ドコモの回線を格安SIMで使いたい方に重宝されています。

通信速度だけでなく、OCN光とのセット割や対象の音楽アプリの通信量がノーカウントになるなどお得な特典も魅力です。

500MBのデータ容量であれば月額550円(税込)で使えるので、スマホであまりネットを使用しない方もお得に利用できます。

販売しているスマホも種類豊富でお得なセールもよく開催されているので、スマホを安く買い替えたい方にもおすすめです。

NUROモバイル│混雑する時間帯でも快適に利用可能な専用帯域あり

NUROモバイルのNEOプラン
出典:NUROモバイル公式サイト
項目NUROモバイル
月額料金1GB+かけ放題:1,870円
3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
20GB:2,699円
40GB:3,980円
利用回線ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
通信速度平均DL速度:53.53Mbps
平均UL速度:11.36Mbps
各種割引・サービス・データフリー
・アップロード時のデータ消費ゼロ
・3ヶ月ごとにデータ容量プレゼント
公式サイトNUROモバイル
※価格は全て税込表示です。
※上記表の通信速度は直近3ヶ月間の平均通信速度です。
※出典元:みんなのネット回線速度
※調査日:2023年6月14日

NUROモバイルはSONYグループが運営している格安SIMであり、混雑時でも快適に使える専用帯域があるのが特徴です。

注意!

専用帯域が使えるプランは20GB(NEOプラン)または40GB(NEOプランW)のみです。

格安SIMは昼時や帰宅などの時間帯で通信が混雑する傾向にありますが、NUROモバイルは混雑する時間帯も快適に使えます。

ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから回線を選べるのも、NUROモバイルの大きなメリットです。

さらに対象のSNSの通信量がノーカウントになるサービスもあるので、よくSNSを利用する方はデータ量を節約できます。

最大40GBまでデータ容量を選べるため、ネットをスマホでたくさん使いたい方にもおすすめです。

さらに通話メインの格安プランもあるので、ネットではなく通話を重視したい方にも適しています。

mineo│大手3キャリアの回線が選べる!

mineoのマイピタ
出典:mineo公式サイト
項目mineo
月額料金【マイピタ】
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円

【マイそく】
最大32kbps:250円
最大300kbps:660円
最大1.5Mbps:990円
最大3Mbps:2,200円
利用回線ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
通信速度平均DL速度:41.41Mbps
平均UL速度:10.1Mbps
各種割引・サービス・複数回線割引
・家族割引
公式サイトmineo
※価格は全て税込表示です。
※上記表の通信速度は直近3ヶ月間の平均通信速度です。
※出典元:みんなのネット回線速度
※調査日:2023年6月14日

mineoは株式会社オプテージが運営する、「必要なのものを、必要なだけ」をスローガンに掲げている格安SIMです。

プランは一定のデータ容量が使える「マイピタ」と一定の通信速度で使い放題になる「マイそく」の2種類があります。

高速通信を利用したい方だけでなく、多少速度が遅くてもデータをたくさん使いたい方にも便利です。

注意!

「マイそく」は月から金曜日の12時台のみ最大32kbpsに制限されます。

余ったデータを家族や他のmineoユーザーとシェアできるサービスなど、mineoは他社にはない独自のサービスが魅力です。

mineoは自分の用途に合わせたプランやオプションを選べるので、最低限のコストで無駄なく使いたい方に適しています。

格安SIMではないが安い!通信速度が安定している4社を紹介

本章では、格安SIMではないが料金が安く通信速度が安定している通信会社4社を紹介します。

格安SIM楽天モバイルahamoLINEMOpovo2.0
月額料金0~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
無制限:3,278円
20GB:2,970円
100GB:4,950円
3GB:990円
20GB:2,728円
基本料金:0円
【データトッピング】
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
150GB(180日間):12,980円
利用回線楽天回線
パートナー回線(au)
ドコモ回線ソフトバンク回線au回線
通信速度平均DL速度:54.8Mbps
平均UL速度:29.08Mbps
平均DL速度:94.33Mbps
平均UL速度:11.62Mbps
平均DL速度:79.24Mbps
平均UL速度:18.25Mbps
平均DL速度:70.44Mbps
平均UL速度:14.68Mbps
各種割引・サービス・Rakuten Link利用で無料の国内通話かけ放題・みんなドコモ割の回線カウント対象
・5分かけ放題つきプラン
・LINEギガフリー
公式サイト楽天モバイルahamoLINEMOpovo2.0
※価格は全て税込表示です。
※上記表の通信速度は直近3ヶ月間の平均通信速度です。
※出典元:みんなのネット回線速度
※調査日:2023年6月14日

上記4社は独自の回線を所有していたり大手キャリアが運営しているなど、格安SIMに分類されていません

しかし格安SIM並に料金が安く通信速度も安定しているため、速度重視の方にぴったりです。

下記にてそれぞれの会社の特徴について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

楽天モバイル│データ無制限&国内通話かけ放題が利用可能

楽天モバイルのRakuten最強プラン
出典:楽天モバイル公式サイト
項目楽天モバイル
月額料金0~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
無制限:3,278円
利用回線楽天回線
パートナー回線(au)
通信速度平均DL速度:54.8Mbps
平均UL速度:29.08Mbps
各種割引・サービス・Rakuten Link利用で無料の国内通話かけ放題
公式サイト楽天モバイル
※価格は全て税込表示です。
※上記表の通信速度は直近3ヶ月間の平均通信速度です。
※出典元:みんなのネット回線速度
※調査日:2023年6月14日

楽天モバイルはドコモ・au・ソフトバンクに続く第4のキャリアであり、楽天回線が無制限で利用できます。

まだ他社キャリアと比べてエリアは狭いですが、楽天回線エリア外ではパートナー回線であるau回線を無制限で使えます

さらに専用アプリ「Rakuten Link」で通話をすれば、無料で国内通話かけ放題が利用可能です。

データ容量無制限・国内通話かけ放題で月額最大3,278円(税込)なので、ネットや通話をたくさん使いたい方に大変お得です。

キャンペーンや毎月の利用で楽天スーパーポイントも貯まるので、楽天経済圏の方にも楽天モバイルは適しています。

ahamo│最大100GBまで使えるドコモの格安料金プラン

ahamoのプラン
出典:ahamo公式サイト
項目ahamo
月額料金20GB:2,970円
100GB:4,950円
利用回線ドコモ回線
通信速度平均DL速度:94.33Mbps
平均UL速度:11.62Mbps
各種割引・サービス・みんなドコモ割の回線カウント対象
・5分かけ放題つきプラン
公式サイトahamo
※価格は全て税込表示です。
※上記表の通信速度は直近3ヶ月間の平均通信速度です。
※出典元:みんなのネット回線速度
※調査日:2023年6月14日

ahamoはドコモの格安料金プランとしてサービス提供が始まり、5分かけ放題つき20GBが2,970円(税込)で使えます。

ahamoの料金はドコモより安いですが通信速度はドコモとほぼ変わらないため、通信速度を重視する方にもおすすめです。

さらに80GBを追加できる「大盛りオプション」を利用すれば、最大100GBを月額4,950円(税込)で利用できます。

そのためahamoは快適な通信速度で動画などネットをたくさん利用したい方にぴったりです。

LINEMO│LINEアプリのデータ消費ゼロ!3GBなら990円(税込)で使える

LINEMOのプラン
出典:LINEMO公式サイト
項目LINEMO
月額料金3GB:990円
20GB:2,728円
利用回線ソフトバンク回線
通信速度平均DL速度:79.24Mbps
平均UL速度:18.25Mbps
各種割引・サービス・LINEギガフリー
公式サイトLINEMO
※価格は全て税込表示です。
※上記表の通信速度は直近3ヶ月間の平均通信速度です。
※出典元:みんなのネット回線速度
※調査日:2023年6月14日

LINEMOはソフトバンクの格安料金プランであり、ソフトバンクと同等の品質で回線を利用できます。

ワイモバイルと立場はあまり変わりませんが、セット割引なしで3GB990円という安さで利用できる点がメリットです。

またLINE株式会社とも提携しており、LINEでの通話やメッセージの利用によるデータ通信量がノーカウントになります。

さらにLINEスタンプも最大5種類までは無料で使い放題になるサービスもあるので、LINEアプリをよく利用する方におすすめです。

注意!

一部使い放題対象外のスタンプもあるのでご注意ください。

povo2.0│基本料金0円!トッピング購入で自分好みのプランにカスタマイズ可能

povoのプラン
出典:povo公式サイト
項目povo2.0
月額料金基本料金:0円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
150GB(180日間):12,980円
利用回線au回線
通信速度平均DL速度:70.44Mbps
平均UL速度:14.68Mbps
各種割引・サービス
公式サイトpovo2.0
※価格は全て税込表示です。
※上記表の通信速度は直近3ヶ月間の平均通信速度です。
※出典元:みんなのネット回線速度
※調査日:2023年6月14日

povo2.0はauの格安料金プランであり、基本料金は0円で自分の好きなトッピングを選びプランを作ることが可能です。

つまり使わない場合は0円で維持することも可能であるため、2台持ちなどサブ端末を利用している方にも適しています。

注意!

180日間トッピングの購入がない場合は利用停止になります。

トッピングもデータ容量や通話オプション、動画サービスなど種類豊富であり、自分好みにカスタマイズ可能です。

通信速度もauとほぼ変わらない品質で利用できるので、コストを抑えて無駄なく使いたい方にぴったりです。

格安SIMの通信速度が遅い時の対処法は?

格安SIMの通信速度が遅い時の対処法は以下の通りです。

格安SIMはキャリアよりも速度が遅いですが、著しく遅く感じる場合は性質上の問題ではなく別の原因の可能性があります。

下記にて、それぞれの対処法について詳しく解説します。

モバイルデータ通信または機内モードに切り替える

スマホで回線に上手く接続できていない可能性がある場合は、モバイルデータ通信のON/OFFを切り替えてください

端末によって多少手順は異なりますが、モバイルデータ通信の大まかな切り替え方法は以下の通りです。

  1. スマホの「設定」を開く
  2. 「ネットワーク」の項目を開く
  3. 「モバイルデータ通信」を選択する
  4. 一度モバイルデータ通信をOFFにする
  5. 再度モバイルデータ通信をONに切り替える

機内モード(コントロールパネル(クイック設定)にある飛行機のアイコン)のON/OFFを切り替えるのもおすすめです。

スマホを再起動する

スマホで不具合が発生している場合は、電源を一度落とし再起動すると改善する可能性があります。

スマホの電源メニューにある「再起動」を選択すれば、自動で端末が再起動をします。

再起動をすることによって改善する不具合が頻発する場合は、劣化や故障の恐れも考えられるので買い替えを検討しましょう。

インターネットを利用する時間帯や場所を変えてみる

格安SIMは時間帯によって通信速度が遅くなる傾向にあるので、混雑する時間帯を避けてネットを使うのがおすすめです。

平日の12時~13時の昼休みや18時以降の帰宅時間などは、回線が混雑しやすいので注意しましょう。

また、駅など人の多い場所でも回線が混雑し通信速度が遅くなる場合があるので、場所を変えて再接続してみてください。

全く繋がらない時は障害情報をチェックする

通信速度が遅すぎる・全く繋がらない場合は、障害が発生している可能性もあるので情報をチェックしましょう。

格安SIMの場合は大手キャリアの回線を借りているので、大手キャリアの回線の障害情報を調べることをおすすめします。

大手キャリアの公式サイトやTwitterなどのSNSアカウントにて、障害に関する情報を確認できます。

速度重視の方は実効速度を調べて格安SIMを選ぶことが大切

最後に、格安SIMの通信速度のポイントについてまとめます。

格安SIMの通信速度のポイント
  • 格安SIMは大手キャリアから回線を借りて通信サービスを提供している
  • 格安SIMはキャリアよりも時間帯によって通信速度が遅くなりやすい
  • スマホを快適に使う上で必要とされる通信速度は5~30Mbps
  • 「みんなのネット回線速度」などで実効速度を調べ自分に合った格安SIMを選ぶことが大切
  • 楽天モバイルやahamoなど格安SIMと同等の安さで快適にネットが使える会社もある

格安SIMの性質上キャリアよりも通信速度が遅くなる傾向にあり、時間帯によってはさらに速度が落ちる可能性があります。

スマホを快適に使う際に必要な速度である5~30Mbpsは、ぜひ格安SIMを選ぶ際の判断基準にしてください。

また格安SIMの中にはキャリアとほぼ同じ品質でネットが使える会社もあり、とにかく速度を重視したい方におすすめです。

料金の安さも大切ですがネットが遅いとストレスも溜まってしまうので、自分の用途に合った速度の格安SIMを探しましょう。