ビットコイン/仮想通貨は儲かる？具体的な稼ぎ方や投資するメリット・デメリットを徹底解説！

• ビットコイン(仮想通貨)って今から始めても儲かる？
• ビットコイン(仮想通貨)が儲かりやすい取引方法を知りたい！

ビットコイン(仮想通貨)は儲かりやすい資産です。なぜなら仮想通貨の中で最も時価総額が高く、取引ボリュームが大きいので手法が豊富にあるからです。

また、2024年1月にビットコイン現物ETFが承認され取引が開始しました。よって今後さらに流動性が高まり、大量の資金流入によるビットコイン価格の上昇が期待されています。

しかし、ビットコインの取引方法は多いがあまりどのような手法を取るべきなのかわからず、株やその他金融商品と見る指標が異なるのでわからない方も多いでしょう。

そこで本記事では、ビットコインが儲かる理由やデメリットを始め、初心者でも投資に役立てられる指標や取引を成功させるコツなどを紹介します。

ビットコイン(仮想通貨)が儲かる理由4選

ビットコイン(仮想通貨)は儲かる投資になる可能性が高いです。

なぜなら、ビットコインはついに2024年1月に現物ETFとしてSECに承認されたため、株式のように手軽に取引できるようになったからです。

金融商品として信頼度が高まったことで、さらにビットコインの流動性、需要が増すと予想されています。

また、ビットコインに連動してほかの仮想通貨も上昇する傾向が強いため、2024年の仮想通貨市場はバブル再来で盛り上がる可能性が高いでしょう。

今後価格が上昇する可能性が高い要因としては、以下があります。

価格変動が大きいため少額でも儲かる

ビットコイン価格は2023年1月～2024年1月の1年間で2倍以上になりました。上のチャートの通り、アップルの株価の2倍です。

このように株式や為替などのに比べ価格変動の大きいビットコインは、小額でも短期間で儲かる可能性は高いでしょう。

また、5年以上の中長期投資を想定しても儲かる可能性は高いと言えそうです。

5年前の2019年2月にはビットコインは約40万円でしたが、2024年2月時点で600万円を超え、15倍に成長しています。

そして2021年11月の最高値775万円に迫る勢いを見せています。

2024年はビットコインの半減期が4月に控えていることから、最高値更新の可能性は高いでしょう。

トレード初心者でも高い利回りの運用ができる

ビットコイン(仮想通貨)はトレード知識がなくても、かんたんに高い利回りの運用ができます。

たとえば、レンディング(貸仮想通貨サービス)やステーキングがおすすめです。

銀行預金のように、ビットコイン(仮想通貨)を仮想通貨取引所などに預けるだけで、年率1～10％程度の賃料が受け取れます。

新たに購入することなく、仮想通貨の保有数を増やせるのがメリットです。値上がりしたタイミングで売却すればさらに大きく利益が狙えるでしょう。

また、受け取った報酬を再投資して、複利で雪だるま式で増やすことも可能です

ちなみにレンディングはCoincheckやGMOコイン、SBI VC トレードで提供しているので気になる方はチェックしてみてください。

需要増加によりさらなる価格上昇が期待できる

ビットコインは将来的な需要増加により更なる価格上昇が期待できます。

2024年1月にSECにビットコイン現物ETF11本が承認され、ビットコインは証券として取引できるようになりました。

1,000兆円の市場規模を持つETFへ仲間入りとなったビットコインは、金融商品として投資家からの信頼が厚くなったと言えます。

また2021年にエルサルバドル、2022年に中央アフリカがビットコインを法定通貨として採用しています。

さらに2023年11月にドイツの連邦議会でもビットコインの法定通貨化の提案が出されており、通貨として認められればビットコインはさらに需要が増すでしょう。

その他にも米決済大手ペイパルは、ビットコイン決済の導入やウォレットアプリから米ドルでビットコインが購入できるサービスも展開しています。

2023年はビットコインNFTが話題になるなど、ブロックチェーン技術の応用機会が増えています。

このように今後もビットコインの需要増加により価格上昇が期待されるでしょう。

ビットコインは「ゴールド」に似た希少性がある

ビットコインは金「ゴールド」と似た性質を持つことから「デジタルゴールド」と呼ばれることが多い仮想通貨です。

金は希少性の高く、不況やインフレにも強い資産として、分散投資に適した金融商品として利用されています。

ビットコインも発行上限枚数は2,100万枚と決められており、4年に1度採掘できる量が半減してくため、希少性が高いのです。

上のグラフは2001年～2021年の20年間における主な金融商品の年間平均リターンの比較です。

金は年間約11％のリターンがあり、優秀な投資商品であることがわかります。

ビットコインも誕生から15年。価格がない状態から始まりました。

そして、2024年に入り証券として取引され、600万円以上の価値があります。

今後も金のように価格が上がっていく可能性は高く、投資すれば儲けることができるでしょう。

ビットコイン(仮想通貨)に投資する3つのデメリット

発行主体がなく、価値が保証されていない

日本円や米ドルなどの法定通貨に関しては、その国自体が価値を保証しています。

それに対してビットコインの場合は、発行主体がありませんので、価値を保証している機関がありません。

一方で、ビットコインは現物ETFとして承認されたため、金融商品として一定の価値が保証されたのは確かでしょう。

また、ブロックチェーン技術は非常にセキュリティが高いと見なされていますが、送金遅延などが発生してしまう「スケーラビリティ問題」という解決すべき課題も浮き彫りになっています。

円やドルのように発行主体があれば、通貨量などを意図的にコントロールすることが可能です。

しかしビットコインの場合は発行主体が存在していないので、このような問題を解決するためには「ハードフォーク(通貨分裂によるアップデート)」する必要があります。

ハードフォークが行われて問題が改善されていけば良いのですが、万が一システムに障害が発生してしまえば、利用者はビットコインを手放してしまうでしょう。

資産を失うリスクがある

ビットコインの取引を始めるなら、パスワードの管理を徹底しましょう。

• 生体認証(指紋や顔)や2段階認証の設定
• ウォレットのシードフレーズのアナログ保存(紙や金属版に記入)など

国内取引所であればログインパスワードを紛失しても再設定できれば、解決します。

しかし、仮想通貨ウォレットのシードフレーズを紛失した場合、資産を失うリスクがあります。

ウォレットはユーザー自身がパスワードを管理してアクセスする仮想通貨専用の財布です。

パスワード忘れた場合、シードフレーズを使ってウォレットを復元できます。

ですが、シードフレーズを紛失または盗まれた場合、保有者自身であっても仮想通貨にアクセスできなくなります。

実際、流通しているビットコインの約20％はすでにアクセスできないとの調査結果があるので、パスワードの管理は徹底しましょう。

ハッキングのリスクがある

ビットコインなどの仮想通貨は、硬貨や紙幣のように実体が存在していません。

ですので基本的に手元に置くことはできず、仮想通貨取引所などで資産を管理する必要があります。

そこで注意するべきなのが、仮想通貨取引所に対しての「ハッキング」のリスク。

仮想通貨取引所の安全性・セキュリティに関しては年々強化されていますが、銀行などの大手金融機関と比較すると、まだまだ劣っているのが実情です。

数ある取引所の中でも、セキュリティの高さで選ぶなら「Coincheck」がおすすめ！

Coincheckはハッキング経験後に、厳重なセキュリティ体制を整備。 今では高いセキュリティレベルを維持し続けています！

ビットコイン(仮想通貨)で儲かる仕組み｜手法ランキング5選

ビットコインで儲ける方法は、主に以下の5つの方法が挙げられます。

1位：現物取引

現物取引は、ビットコインで儲ける際の最もメジャーな取引方法で、初心者でも1番儲けやすい取引手法です。

その仕組みは単純で「安い時に買って高い時に売る」という方法で儲けます。 例えば、1BTC=600万円の時に「0.1BTC」を購入し、1BTC=700万円まで価格上昇した時に「0.1BTC」を売却したとします。

その場合の利益は以下のようになります。

10万円が手元に残る利益となります。

ビットコインの現物取引は基本的に「ガチホ(長期保有)」が前提になりますが、株式や債券などの金融商品とは違いボラティリティ(値動きの幅)が激しいので、短期取引でもある程度の利益は発生しやすいです。

これからビットコインで儲けたい方には、現物取引が最もおすすめの取引方法です。

2位：レバレッジ取引(仮想通貨FX)

レバレッジ取引(仮想通貨FX)を用いれば、少額な元手でも大きな資金を動かしてトレードする事が可能です！

取引手法としては2番目ですが、

例えば、保有資金10万円で「レバレッジ4倍」の取引をする場合は以下のようになります。

上記の場合は「40万円分」の取引ができます。

この場合は利益も4倍になるので、現物取引よりもさらに大きくリターンを狙う事が可能です。 ただしその反面、現物取引よりも損失額も大きくなってしまいますので、リスク管理は徹底して行う必要があります。

大きく利益を狙うならレバレッジ取引がおすすめですが、大きな金額を動かすので初心者の方にいきなりおすすめすることはできません。

ちなみに国内取引所では最大2倍のレバレッジまでとなります。

海外取引所では100倍を超えるレバレッジも利用できますが、超ハイリスクハイリターンとなるので、上級者以外はやめたほうがよいでしょう。

仮にレバレッジ取引を行う際は、少額でレバレッジを1.2～1.5倍程度にして行いましょう。

3位：アービトラージ

少々マイナーな方法ですが、アービトラージという方法でも仮想通貨で利益を出すことが可能です。

稼ぎやすさはレバレッジ取引に劣りますが、短期取引のためコスパよく行えます。

例えば、取引所Aでビットコインの価格が「1BTC=600万円」で、取引所Bでビットコインの価格が「1BTC=601万円」の場合、2つの取引所間での価格差は1万円になります。

この場合に取引所Aでビットコインを購入し、取引所Bに送金してそこで売却すれば、

となり、1万円が利益となって手元に残ります。

このようなトレードを繰り返して利益を得ていくのが「アービトラージ」です。

アービトラージは方法によっては儲かりますが、個人トレーダーの方が行って利益を得えるには取引所に関する複雑な知識を必要とするので、中級者以上のトレーダーから始めようにしましょう。

4位：レンディング(貸暗号資産サービス)

レンディングを用いれば、複雑なトレードをしなくても預けているだけでビットコインを増やせます。

レンディング(貸仮想通貨サービス)を利用すれば、トレードせずとも仮想通貨で儲けられます。 銀行金利はだいたい「0.1%」ですが、レンディングの金利は「1～5%」と非常に高いです。

仮想通貨のレンディングを行っている取引所は「Coincheck」と「GMOコイン」「SBI VC トレード」の3つが主に挙げられます。

その中でもCoincheck(コインチェック)なら、29種類のすべて仮想通貨のレンディングに対応しており、貸出期間も4種類から選ぶことが可能ですよ！

ただし、貸出期間中は仮想通貨の売買がロックされます。途中解約は手数料がかかる場合もありますので注意してください。

また、金利や預入期間は取引所によって異なるため自分のスタイルに合ったものを選ぶとよいでしょう。

5位：積立投資

積立投資は貯金感覚でコツコツ投資できるのが魅力です。

トレード経験が少ない初心者にとくにおすすめの投資方法です。

とくに値動きが激しいビットコイン(仮想通貨)は売買するのは意外と苦労します。

チャートを気にしてストレスを感じるより、中長期で価格を気にせずコツコツ購入していけば、おのずと含み益は増えるでしょう。

たとえば、Coincheckの場合、約300円(月1万円)から投資でき、毎日自動で購入してくれるので購入価格を分散できます。

積立投資であれば、ドルコスト平均法の効果が得られるので、右肩上がりを続けるビットコインにこそ最適な投資法です。

ビットコイン(仮想通貨)で儲けるならココ！おすすめ取引所5選！

ビットコインで儲ける場合、まずは「仮想通貨取引所」で口座開設する必要があります。 これからビットコインを始める方の中には「どの取引所を使ったら良いのか分からない…」という方もいると思います。

そこで今回は、ほぼ全ての取引所を利用した経験がある編集部が、以下の3つのポイントを基準に、おすすめ取引所を厳選しました！

是非参考にしてみて下さいね！

第1位 Coincheck

おすすめ仮想通貨取引所ランキング第1位は『Coincheck』です。

Coincheckの一番の魅力は、アプリやサイトが直感的に操作できる点です。

チャートは見やすく、取引がしやすいため、初心者でも迷わずかんたんに操作することができます。 また、ビットコインをはじめとして、国内最大級の通貨数を誇っています。

さらに、最短『10秒』で『500円』からサクッと仮想通貨を買うことができるため、特に初めての方にピッタリの仮想通貨取引所です！

>> Coincheck公式サイト <<

第2位 GMOコイン

『GMOコイン』は、東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」を親会社に持っている取引所。

「現物取引」と「レバレッジ取引」の両方が可能なため、取引形態の自由度が高いのが特徴です。

また、「GMOクリック証券」の長い運用経験で培った万全な管理体制や、抜け目のないセキュリティ対策も、注目すべきポイントです。

>> GMOコイン公式サイト <<

第3位 DMM Bitcoin

DMM Bitcoinは販売所なので板がなく、かつスプレッドが狭いため、初心者でも簡単かつ低コストで始められます！

『DMM Bitcoin』は、数々の事業を展開する「DMM.comグループ」を親会社に持つ取引所。

「レバレッジ取引」に特化しており、38種類もの暗号資産でレバレッジ取引を行うことが可能です！

たくさんのアルトコインを取引できる他、なんと取引手数料に加えて「出入金手数料」や「送金手数料」まで全て無料。

>> DMMビットコイン公式サイト <<

第4位 SBI VC トレード

SBI VCトレードは、大手SBIグループが運営している仮想通貨取引所です。

FX・証券事業などを幅広く展開する「SBIグループ」が手がけており、安心して取引を行うことができます！

同じくSBIグループが運営している「住信SBIネット銀行」などを利用すれば、入金や出金を手数料無料にすることが可能。コストをしっかり抑えつつ、仮想通貨トレードを楽しむことができます！

また、専用のスマホアプリを使って、スマホから気軽に仮想通貨取引が可能です。

操作性が高く、初めて利用する方でもかんたんに操作することができます！

＼ 選べる取引スタイル ／

>> SBI VCトレード公式サイト <<

第5位 LINE BITMAX

LINE BITMAXはLINEのグループ会社が運営する仮想通貨取引所です。

スマホから本人確認も含めて簡単に口座開設を行えるため、仮想通貨の未経験者でも使いやすい作りになっています。

有名通貨の取扱いはもちろんのこと、独自のトークン「フィンシア（FINSCHIA）」の売買も可能！

レンディングや信用取引にも対応しているので、LINE BITMAX 1つでさまざまな取引方法で利益を狙えるでしょう。

>> LINE BITMAX公式サイト <<

ビットコイン(仮想通貨)でうまく儲けるためのコツ7選

続いて、ビットコインでうまく儲けるためのコツを紹介していきます！

ビットコインで確実に儲けるためのコツは、主に以下の7つです。

儲けるコツ①必ず余剰資金で投資する

仮想通貨だけでなく投資全般に共通して言える事ですが、必ず余剰資金で投資するようにしましょう！

貯金などを切り崩して投資してしまうと、精神的に余裕がなくなってしまいます。

精神的に余裕がなくなると、根拠のトレードをしがちになってしまい、結果的に損失を被ってしまう事態になりかねません。

 余剰資金で投資していれば、精神的な余裕も生まれるので、比較的冷静なトレードが可能です！

ですので、貯蓄や生活費とは別の「余剰資金」でビットコインに投資するよう心がけましょう。

儲けるコツ②「取引所方式」で取引する

仮想通貨取引所には少しややこしいですが、「販売所」と「取引所」の2つが取引方式があります。

仮想通貨取引所によっては販売所しかない場合もありますので、取引する際は注意して選びましょう。

販売所と取引所の大きなちがいは、トレーダーの儲けに直結するスプレッド率です。

販売所では5％前後のスプレッドですので、仮に10万円分のビットコインを購入した場合、すぐに売却するとしても95,000円でしか売れません。

そのため販売所での取引する場合、5％以上の利益を出さないと儲けが出ないのです。

一方で、取引所はトレーダー同士の板取引となるため、より最適な価格でコストの抑えた取引ができます。

よって販売所で取引を少額で試し、慣れてきたら取引所で取引するとよいでしょう。

ちなみにCoincheckではビットコイン取引所の手数料が無料ですので、オトクに取引できますよ。

稼ぎやすい「取引所方式」を利用して利益を狙いましょう！

儲けるコツ③セキュリティ対策がしっかりした取引所に登録する

ビットコインで得た利益を失わないためにも、セキュリティ対策がしっかりした取引所に登録しましょう。

セキュリティ体制が貧弱だと、取引所自体がハッキング被害に遭う可能性もゼロではありません。

取引所の選び方のコツとしては、新しく誕生したサービスよりも老舗を選ぶこと。安全に運用してきた実績のある取引所なら、安心して取引できるでしょう。

その際、仮想通貨取引所のホームページで「暗号資産交換業」の登録番号に関する記載があるか確認されることをおすすめします。

登録番号を記載している取引所は、金融庁に認められているため、セキュリティなど運用体制がしっかりしている傾向にあるでしょう。

儲けるコツ④ステーブルコインドミナンスを把握する

ステーブルコインドミナンスとは、仮想通貨の時価総額のうち、USDTやUSDCなどのステーブルコインの時価総額が何％占めているかを表す指標です。

ステーブルコインドミナンスが高いと投資家が多くステーブルコインを保有していることになり、基本的にステーブルコインは法定通貨のドルと価格が連動しているので、仮想通貨を購入するための通貨として利用されます。

つまり、ステーブルコインドミナンスが高いと投資家が仮想通貨を購入する準備をしていると仮説を立てられ、多くの場合ビットコインが購入されるのでビットコインが価格上昇する前兆とも予想できるのです。

ステーブルコインドミナンスの数値はStablecoin Dominance — Indicateur par lysergik — TradingViewなどで確認できます。

儲けるコツ⑤複数の取引所に登録する

先述した通り、仮想通貨取引所への「ハッキング」には十分に注意する必要があります。

ハッキング対策のためにも、必ず複数の仮想通貨取引所で口座を開設し、資産を分散して預けるように心がけましょう！

仮に1つの取引所に資産を預けていて、その取引所がハッキングの被害を受けてしまった場合、運が悪いと全ての資産を失ってしまう可能性も考えられます。

ですので、複数の取引所で登録し、分散して資産を管理するように心がけましょう！

儲けるコツ⑥しっかりと将来価格の分析をする

ビットコイン投資でしっかりと儲けるためには、今後価格がどのようにして推移するのかをある程度分析することが重要です

主に以下の2パターンの分析方法が存在しています。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析というのは、株式投資やFXなどでもよく用いられる分析方法です。

仮想通貨の場合は、以下のようなことがファンダメンタルズ分析に関係してきます

主に上記4つの要因が、ファンダメンタルズ分析の焦点として挙げられます。

例えば、仮想通貨市場に影響を及ぼしうる著名人の方が「ビットコインの価格が3年後に2倍に達するだろう」と発言をした場合、高い確率でビットコインの価格は上昇します。

なぜなら、その発言を聞いた個人投資家などが情報を鵜呑みにし、ビットコインを買い漁るからです。 しっかりとニュースをチェックし、このような要人発言の動きにうまく乗れれば、ビットコインでうまく儲けられる可能性も十分に考えられますよ！

テクニカル分析

テクニカル分析では「移動平均線」「トレンドライン」「RSI」などといった専門ツールを用いて、今後の価格を分析します。

過去のチャートは、見る人からすればただの値動きの推移に過ぎませんが、過去の人間心理をすべて表しているので非常に重要です。

テクニカル分析をせずに、むやみやたらに根拠のないトレードをしてしまえば、それはただのギャンブルに変わりありません。

しっかりと分析を行なって「このラインを突破すればここまで上昇する！」といったような根拠を持ってトレードすることが重要です。

儲けるコツ⑦Fear and Greedを活用する

Fear and Greedとは、ビットコインの「Fear（恐怖）」と「欲望（Greed）」の度合いを測る指標です。

Alternative.meで1日1回更新されるようになっており、見方は以下のようになります。

• 0に近いほどFear：市場がリスクを恐れて投資を控えている
• 100に近づくほどGreed：市場が楽観的で投資が活発になる

相場には「恐怖（Fear）で買い、欲望（Greed）で売る」という格言があり、傾向としては以下があります。

• Fear & Greed Indexが20を下回る：積立や現物の分散買いをしても良い
• Fear & Greed Index が10を下回る：底打ちの可能性が高い

数値が0に近いほど投資の旨味が増加するので、投資する際は確認しておくとよいでしょう。

実例あり！ビットコイン(仮想通貨)で儲けた人のお話！

実際にビットコインに投資を行なって、利益を手にした人はたくさん存在しています。 一体どのようなタイミングで投資して、どのように儲けたのか、気になりますよね…！ 実際に儲けた人の例を見ていきましょう！

ビットコイン(仮想通貨)で儲けた人①マイケル・セイラ―氏

ビットコイン支持者として有名なマイケル・セイラ―氏は、ソフトウェア会社・マイクロストラテジーを創設した人物です。

企業の成長戦略としてビットコインを取り入れていることで有名です。

2023年11月～12月にかけて1万4,620枚のビットコイン（約900億円分）を現金で購入しています。

2020年から購入しており、2024年1月時点で発行済みのビットコイン1,958万枚の約1％を保有しています。

保有全体の平均取得価格は約3万ドルとしており、2024年2月でビットコイン価格は4万3,000ドル前後、1.4倍ほどの含み益となります。

ざっと6,000億円ほどの利益です。

イーロンマスク氏の総資産を超えるとの情報もあり、セイラ―氏の今後の動向にも注目が集まっています。

これからビットコインが値上がりすればさらにセイラ―氏は資産を大きく増やすことになります。

ビットコイン(仮想通貨)で儲けた人②ウォーレン・バフェット氏

「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏は、仮想通貨に批判的な人物の一人です。

ですが、2021年に仮想通貨事業を行うブラジルの大手フィンテック企業へ投資し、現在約1億ドル(146億円)の含み益があるようです。

投資先の株価のパフォーマンスは2023年初から2024年2月時点で100％以上に成長しており、アマゾンやアップルの2～3倍となっています。

また投資先の子会社が、ビットコインやビットコインETFを提供するプラットフォームを展開しているため、今後も株価が上昇する可能性があります。

このように、直接ビットコインに投資はしていないものの投資のプロもビットコインの将来性には期待しているとみてよいでしょう。

原因は何？ビットコイン(仮想通貨)で損した人のお話！

ビットコインで儲けた人がいるということは、もちろん損した人もいます。 ビットコイン投資で損してしまった人には、一体どのような原因があったのでしょうか…？

ビットコインで損した人① 田村淳さん(ロンドンブーツ1号2号)

田村淳「ビットコイン昔６万円の時、１ビット買いました」　なんだよビットってw　せめてBTCとか言えばいいのに。時々おっさんがしたり顔で言ってそうではある。「俺、10ビット投資してるんだよね(どや顔)」

— kaowpadcurry (@kaowpadcurry) July 31, 2017

ロンドンブーツの田村淳さんも、仮想通貨バブルの前からビットコインに目をつけて投資を行なっていました。

しかし、当時有名だった仮想通貨取引所「マウントゴックス」のハッキング事件を受け、資産が全て盗まれてしまうという事態に陥ってしまったようです。

利用する取引所の信頼性や、リスク回避として複数の取引所に登録することの重要性がよく分かりますね。

ビットコインで損した人② 吉村崇さん(平成ノブシコブシ)

【吉村崇×ゴチャまぜ】 ❼期→i8を持ってくる。グレーな遅刻。イルネスで泣く。i8でAV5本買うところをフライデーされる。番組の進行役に復帰。27時間テレビ騒動。ビットコインの値下りにビビる。 ❽期→「北海道会」の発起人となる。馬券的中！

どれも面白かったなぁ〜☆#吉村崇 — ディスコ☆スター（ゴチャまぜの部屋） (@discostar2014) July 9, 2016

平成ノブシコブシの吉村さんも、ビットコインで損をしてしまったうちの1人。

2016年に放送されたバラエティ番組の企画で、100万円分のビットコインを購入していたようです。

購入後は一気に価格が下落してしまったようで、含み損を加えていたようです。

ただし、購入当時(2016年)のビットコインは「1BTC=4.5万円」だったので、吉村さんがまだ保有していれば、莫大な利益を得ていることが考えられます！

ビットコイン(仮想通貨)は儲かる？に関する質問

最後に、ビットコインは儲かるのかという疑問に対して、よくある質問に回答します。

ビットコイン(仮想通貨)が儲かる確率はどのくらい？

残念ながら、ビットコインが儲かる確率について名言することはできません。

あくまでも投資なので、儲かる場合もあれば儲からない場合もあります。 このような特徴があるため、余剰資金で取引することが重要なのです。

ビットコイン(仮想通貨)で儲けたら税金がかかるって本当？

ビットコインを始め仮想通貨の取引で1年間に20万円以上の儲けが出た場合、確定申告をする必要があります。

なお仮想通貨の儲けは、雑所得に該当します。 そのため、儲けが大きく出たらその分、支払わなくてはならない税金も増える点に注意が必要です。

ビットコイン(仮想通貨)はほったらかし投資ができる？

積立投資やレンディング(貸仮想通貨)など、自動買付や、賃料でビットコインの保有数を手軽に増やせます。

購入して長期で放置しておく方法が初心者におすすめです。

ビットコイン(仮想通貨)は儲かるかどうか｜まとめ

今回は「ビットコイン(BTC)は儲かるのか？」という疑問にお答えしていきました。 結論、まだまだビットコインで儲かる可能性は十分に存在しています！

ビッコインETFで盛り上がりを見せる中、さらに2024年4月の半減期に向けて徐々にビットコイン価格は上昇するでしょう。

今のタイミングでビットコインを取引するなら、やはりアプリが使いやすい『Coincheck』がイチオシ。

500円という少額から投資をスタートできるので、初心者の方も始めやすいでしょう。

ビットコインを含めて合計29種類の仮想通貨を取引できるので、複数の通貨に分散して投資したい方にもおすすめの取引所です。

この記事で解説したビットコインで儲けるコツなどを参考に、取引してみてください。