ユーロ(EUR)はEUの統一通貨であり、欧州連合加盟国27か国のうち19か国で導入されている通貨です。為替市場では米ドルに次ぐ2番目の取引量を誇っています。
ユーロ円(EUR/JPY)は、欧州のユーロと日本の円で構成された、FXにおいて非常に人気のある通貨ペアの1つです。
日本とユーロ圏の経済情報は日本人でも収集しやすく、ユーロ円は日本でも多くのトレーダーや投資家にとって魅力的な通貨ペアとされています。初心者~上級者まで幅広く取引されているのも特徴です。
この記事では、2024年2月最新のユーロ円の見通し分析をまとめていきます。ユーロ円の現在のレートや変動要因、今後の見通しや取引のコツなどについて網羅的に解説していきます。最後まで目を通すとユーロ円相場の現在と未来が掴めるようになるはずです。FX取引の参考にしてみてください。
- ユーロ円の見通し
- ユーロ円とウクライナ情勢の関連性
- ユーロ円のトレードのコツ
- 抑えておきたいユーロ円の今後の変動要因
目次
ユーロ/円のリアルタイム為替レート
4月、ユーロ円相場は142.547~150.430円のレンジで推移し、28日には150円台、5月2日の東京市場で151円台に乗せるなど15年ぶりの高値水準を維持していました。ECBの利上げ継続の予測や、円との金利差、ユーロ圏の景況感が当初の予想より悪化していないことがユーロ買いの材料となっています。
5月4日にECB理事会で追加利上げが発表されたこともあり、短期トレンドはユーロ高円安の流れにあります。
その後2024年2月現在、ユーロ円(EUR/JPY)は159.94円付近を示しています。ユーロ高円安の上昇トレンドを継続しています。
ユーロ円にウクライナとロシアの戦争がどう影響しているのか?
2024年2月現在、ウクライナとロシアの情勢において停戦や終戦の目途は立っていません。
ウクライナは経済的に近い東欧のユーロ圏内であり、大きな地政学リスクとして意識されます。ウクライナ情勢はユーロ円相場にも大きな影響を与えています。
EU諸国は天然ガスをはじめとするエネルギー資源の一部をロシアに依存しています。ウクライナでの戦争が勃発すると、西側先進諸国はロシアに対する経済制裁を実施しました。その報復として資源供給国であるロシアからエネルギー資源の供給が滞るとの見方が広がり、欧州経済を圧迫する懸念が生じています。結果として、2022年は世界的なエネルギー価格や穀物価格の大幅上昇となり、世界的な物価高騰がマーケットの大きな材料となりました。
実際、ロシアによるウクライナ侵攻が開始されるとユーロは127.92円まで大きく下落します。東京外国為替市場でも、2022年にはウクライナ情勢の悪化を懸念してユーロを売る動きが急速に強まり、ウクライナ情勢に一喜一憂しながらゆるやかな下降基調での変動が続いてきました。
今後、ロシアの核兵器使用の可能性などを織り込み、さらに大規模な戦争にまで拡大するとなれば、金融市場に大激震が走ることは間違いありません。そうなれば、当然ながらユーロ円相場にも多大な影響が出ます。
どのタイミングで戦況終息を迎えるかが、ユーロ円をはじめとするユーロ相場において大きな焦点となるでしょう。
ユーロ/円の今後の値動き予測
ユーロ/円は今後どのような値動きになるのでしょうか。今後の相場展開について、以下の3つの視点から予測します。
- 短期目線
- 中期目線
- 長期目線
短期目線
短期の見通しではユーロ高/円安の動きが想定されます。5月2日の東京市場では、約15年ぶりに151円台に乗せるなど堅調に推移しています。
短期の相場変動要因は、先日のECB(欧州中銀)理事会での利上げ継続発表です。
追加利上げが注目されていた5月4日のECB理事会後の記者会見において、ラガルド総裁は3つの主要政策金利を0.25ポイント引き上げると発表しました。
ユーロは長期的に0%という徹底した低金利政策を続けていましたが、2022年7月に11年ぶりとなる利上げが実施され、大きな話題となりました。利上げは7会合連続での実施です。
サービス価格が上昇基調を維持しており、当面はユーロ圏のインフレ圧力が根強く、ECBの利上げ継続を背景にユーロ高基調が続く見込みです。
また4月28日に、日銀の植田総裁が金融政策の現状維持を決定したことを受け、円売りが継続し、ユーロ円の下支えになる予測です。ユーロ円は同28日、約15年ぶりに150円台を回復しています。
米国の金融システム不安の緩和に伴うリスク選好のユーロ買いも続く見込みですが、金融システムへの不安は完全に払拭されたとは言えません。しばらくは一喜一憂する神経質な展開もありそうです。
中期目線
中期のユーロ円相場は、下値リスクを残した状態で推移すると考えられます。
中期的な相場変動の主要な要因として、EU諸国の景気回復ペースの鈍化が挙げられます。
コロナショック以降長らく不況に陥っていたEU諸国ですが、昨年末以降ようやく消費者マインドを持ち直しました。ユーロ圏景気は最悪期を脱し、徐々に回復へと向かい始めました。
しかし、エネルギー価格の高騰が企業や家計の景況感や行動に影響を及ぼすなど、これまでの復興スピードに足踏みする様子が見られます。景気に対する楽観的な見方は一巡し、先行きの経済は不安定な状態が継続するとの見通しです。
また2023年9月現在、日本円の相場は下落しています。年間でみるとユーロ円は横ばいの推移が考えられますが、円安の影響が強いため、この先ユーロが下がる可能性が高いといえそうです。
長期目線
長期のユーロ/円は緩やかに下落するとの見通しです。
ユーロ圏内での注目点では、クレディスイスの経営不振が挙げられます。EU経済にも大きな懸念が示される中、ユーロ圏は本格的なリセッション(景気後退)を回避できるかが焦点です。
欧州の金利低下によりユーロ安要因となる可能性も指摘できるでしょう。ユーロ圏は2023年9月現在、インフレ加速の心配があり、今後さらに欧州中央銀行のインフレ対策に注目が集まりそうです。
また、ECBは「実体経済との乖離」を理由にユーロ高の懸念をしており、ユーロ高を強くけん制しています。新型コロナウィルスの感染により経済が落ち込んだEU諸国ですが、このような状況でユーロが買われ続けているため、不況の収束後にはさらなる上昇が予想されています。
もしも今後極端なユーロ高になれば、輸出競争力の低下により、これまで以上に経済悪化のスパイラルに陥りかねないとの考えを示しているのです。ユーロ高を引き下げるための政策がECBによって打ち出されれば、ユーロ相場が下落する要因となるのは間違いないでしょう。
他にも、長引くウクライナ紛争長期化の懸念による景気後退へのリスクや、中国景気減速懸念もユーロ円への逆風の材料となる可能性があります。
ユーロ円(EUR/JPY)の見通し【2024年2月最新】
今後、ユーロ円はどのように推移するのでしょうか。2023年のユーロ相場の展望を、レポートを引用しながら3つ紹介します。
- 野村証券
- 三菱UFJ銀行
- 「為替相場展望」によるユーロ分析
野村証券
野村証券は以下のように予測しています。
ユーロ圏では経常収支の黒字基調も維持されており、需給面でもユーロ安リスクが後退しているとの見方に変化はない。ユーロドルは1.10ドル超の水準が定着、23年末に向けて1.14ドル、来年末に向けて1.18ドル程度までの上昇余地があろう。4-6月期には日銀が政策修正に踏み切る公算も大きく、短期的にはユーロ円には調整リスクがあると見ているが、ドル円相場と比較すれば底堅い推移が期待できよう。
引用元:野村證券「国際金融為替マンスリー」
ECBのタカ派の存在もあり、5月に追加利上げ決定で短期的にはユーロ高の上振れリスクも予測していますが「ユーロの堅調な推移は継続する」としています。ユーロ圏の景気後退回避の公算が大きいとも見ています。
2023年内のユーロ円は130円台で推移するとの予測です。
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行は、「年末にかけて緩やかに上昇しつつも、来年第 1 四半期にはユーロの上昇が一服する」との見方を示しています。
「米欧の金融政策格差とドル売りが支えとなり、ユーロは当面、緩やかな上昇を見込む」としつつ、「物価の高止まりが続くなかで、景気への悪影響がこの先顕在化してくるとみられることに加えて、次の冬のエネルギー価格の高騰がさらなる物価上昇と景気減速の要因になることが警戒される」との見通しです。
2023年後半にかけては、ユーロ円で138.0~154.0のレンジ予想です。
参照元:三菱UFJ銀行「FX Monthly」
「為替相場展望」によるユーロ分析
日本総研が発行している「為替相場展望」では、次のように述べられています。
当面、ユーロ強含みの地合いが続く見通し。ユーロ圏の景気状況は、国ごとにばらつきがあるものの、総じてみれば景気後退は回避。財消費や設備投資などでは弱い動きが続くものの、サービス消費が底堅さを維持。ユーロ圏のコンポジットPMIは、昨秋の50割れから持ち直しが続いており、先行き緩やかながらも景気回復が持続する公算大。
引用元:日本総研「為替相場展望」
年内にかけてのユーロ円見通しにおいては「ユーロ上昇基調は崩れない」としています。
ユーロ円の変動要因
こちらではユーロ円の変動要因を解説します。2023年現在、ユーロ円に影響を与える主な事柄として、以下の4つが挙げられます。
- ウクライナ情勢の行方
- ユーロ圏の景気後退の回避
- ECB追加利上げの可能性
- 日欧の金融政策スタンスの差
ウクライナ情勢の行方
ウクライナ情勢の行方はユーロ円相場に大きな影響を与える可能性があります。
5月4日のECB理事会の後、ラガルド総裁は記者会見で、インフレの上振れリスクとして「ウクライナ情勢によるエネルギー価格や食品価格上昇」について言及しています。
ウクライナ戦争勃発後、ロシアからエネルギー資源を得られなくなった欧州ではエネルギー不足が喫緊の課題となりました。特に欧州経済の中心国であるドイツはロシアからのエネルギーの輸入への依存度が高く、ウクライナ情勢が混沌とする中、欧州天然ガスは史上最高値を更新しています。
ウクライナとロシアの情勢悪化は、コロナショックで落ち込んだ欧州経済を圧迫させる要因になり、ユーロの懸念材料です。こうした地政学的リスクは、当然ながらユーロの価格にも大きな影響を及ぼすでしょう。また、もしウクライナとロシアが停戦合意するような場合には、ユーロ相場が急速に巻き戻すとも考えられます。今後の戦況に注意を払う必要があります。
ユーロ圏の景気後退の回避
5月12日、デギンドスECB副総裁は「今後数年間はユーロ圏の景気後退を予想していない」と述べています。しかし、直近の経済指標ではユーロ圏の景気懸念を後退させる内容が続いており、今後の景気減速懸念の方が大きいといえそうです。
大手クレディスイスの経営不振や、ウクライナ紛争長期化とエネルギー供給への不安も、ユーロ圏景気後退へのリスクです。コロナ不況からの景気回復スピードの持続は徐々に厳しくなり、停滞からの先行き経済は不安定な状態が継続するとの見通しが予想されます。
このような中で、ECBは経済かインフレ抑制のどちらを優先させるのかが、今後を占う分かれ目となるでしょう。アメリカでは過度な利上げを進めてきましたが、ここにきて利上げが早期打ち止めになる可能性も考えられています。それに伴い、EUでも連動して利上げが打ち止めになることも予想されます。
新型コロナウイルスやウクライナ戦争といった課題が山積し経済にも大きな懸念が示される中、ユーロ圏は本格的なリセッション(景気後退)を回避できるかが焦点となります。
ECB追加利上げの可能性
ECBの政策金利は非常に重要な経済指標です。ユーロ価格の堅調な推移は継続される見通しですが、今後の追加利上げの有無によってはユーロ相場は大きく変動します。
5月4日の欧州中銀(ECB)理事会で、3つの主要政策金利の追加利上げが発表されました。
徹底した低金利政策を続けてきたユーロ圏ですが、2022年7月に利上げが実施されて以降、今後も段階的な利上げが進むとの見方が強いです。ECB高官のタカ派的な発言などもあり、当面はユーロ圏のインフレ圧力が根強いなか、ECBの利上げ継続でユーロ高基調が続くと予測されます。
しかし、今後インフレ抑制などの要因で利上げが打ち止めになり、欧州の金利低下がユーロ安を招く可能性も指摘されています。実際、ユーロ圏は2024年2月現在インフレ加速の懸念があり、インフレ抑制を優先するか経済を優先するかで今後の流れは変わるでしょう。
日欧の金融政策スタンスの差
各国の金利差は、短期の変動要因となりやすい項目です。
4月に植田新総裁が就任しました。現在物価の基調が2%を下回っているため、日銀は金融政策の現状維持を決定し、大規模緩和の継続を表明しています。この金融緩和を受けて、4月28日にはユーロ円は2008年10月以来の150円台に乗せました。日銀のハト派的な姿勢に対してECBが金融引き締めを続けるとの見方が強く広がり、ユーロ高・円安が進行したためです。
このような日欧の金融政策スタンスの差が浮き彫りになり、当面はユーロ円の上昇ムードがさらに高まると考えられます。
市場から注目を集めることの少ない日銀金融政策ですが、2023年は大きな注目となる1年となりそうです。
ユーロ円を取引するときのコツ
こちらでは、実際にユーロ円を取引するときに押さえておきたいポイントを解説します。いずれもFX取引における基本的かつ重要な事項です。ポイントは下記の3つです。
- 経済指標はよく確認しておく
- 政治的ニュースも確認する
- 別通貨ペアとの相関について
経済指標はよく確認しておく
ユーロ円をはじめ、為替の取引には経済指標をよく確認しておくことが大切です。
経済指標とは各国の経済活動状況を表す統計データのことです。主な経済指標には以下のものがあります。
- 欧州中央銀行(ECB)政策金利
- 物価
- インフレ率
- 失業率
- 小売売上高
- 国内総生産(GDP)
- 日銀短観 など
経済指標の発表内容は金融市場に大きな影響を与えます。経済指標発表直後、その結果を受けて日経平均株価や為替相場が動くことはよくあることです。経済指標は世の中の景気を判断する際に大いに役立ちます。
ユーロ/円の今後の価格変動を分析し、投資判断するためには欠かせないものです。各指標の発表時期は決まっているので、定期的に確認するとよいでしょう。
2023年は相場を左右するたくさんのイベントが控えているため、国内だけでなく世界中の経済情報について調べておく必要があります。EU諸国であれば、ユーロ圏の中心国であるドイツ・フランス・イタリアの経済指標はしっかり押さえておきたいところです。
ユーロ圏は2023年9月現在インフレ加速の懸念もあります。ユーロ/円での取引を考えている方はユーロ圏での経済事情に着目してみてください。
政治的ニュースも確認する
ユーロ円を取引するには政治的ニュースのチェックも欠かせません。
2023年のユーロ/円に関係する材料の一例として、以下のものがあります。
- PREC総会
- 日本参議院選挙
- ジャクソンホール会議
- 中国共産党大会
- G20サミット
ユーロ圏であればドイツ・イタリアの新政権の動向も注目されています。
このほかにも大統領や首相、ECB総裁、ヨーロッパ委員会のコメントといった要人発言、地政学的リスクなどを把握しておくとよいでしょう。
過去にも、各国の政治イベントごとにさまざまなユーロ相場の変動がありました。
- 2008年:リーマンショック
- 2009年:ギリシャ危機の信用不安によるユーロ下落
- 2013年:アベノミクスが始まった際には円安ユーロ高の進行
- 2016年:ブレグジットではユーロの売却
EU諸国はロシアやアラブ諸国とも地理的・経済的に深い関係があります。テロや紛争が起こることで、EU加盟国同士の意見対立が原因でユーロが売られやすくなるといったケースも見られます。各国の動向を押さえ、政治状況をしっかり確認することが大切です。
別通貨ペアとの相関について
FXで取引される通貨ペアの中には「ある通貨ペアが上昇すると、別の通貨ペアも上昇する」という相関関係を持つものがあります。また、「ある通貨ペアが上昇すると、別の通貨ペアは下落する」といった逆の動きをする傾向を持つものもあります。
相関性の高い通貨ペアは似た動きをする傾向が多いため、チャートを参考にすることができるのです。
米ドルとユーロの通貨ペアであるユーロ/ドルは世界で最も取引量の多い通貨ペアです。
ユーロ円の取引をする場合であれば、ドル円とユーロドルの動きに注目するとよいでしょう。「ユーロ買いなら、米ドル売り」「ユーロ売りなら、米ドル買い」という通貨の逆相関から相場を分析することができます。
ただし、相関性のあるペアでも同じ動きをするとは限りません。あくまで分析方法の1つとして、実際の取引では他のマーケット情報なども活用しながら総合的に判断することが重要です。
ユーロ円の取引におすすめのFX口座
ここまでユーロ円の見通し分析を解説してきました。こちらでは、実際にユーロ円の取引におすすめのFX口座を3つ紹介します。
- GMOクリック証券
- GMO外貨
- みんなのFX
自分に合ったFX口座を使い情報収集をして、ユーロ円の取引を始めてみましょう。
GMOクリック証券
- 大手GMOグループが運営する安心感
- 全通貨のスプレッドが狭い
- 初心者でもすぐに使いこなせるツールが充実
- 最大554,000円のキャッシュバック
GMOクリック証券は、圧倒的な人気を誇るFX会社です。
全通貨のスプレッドが狭いため人気があり、初心者からプロトレーダーまで幅広くの層に支持されています。
GMOクリック証券のスマホアプリは多機能で使いやすいため、初心者でも手軽に取引できることから、副業でFXをやりたい方にもぴったりです。
GMO外貨
- 1,000通貨から取引できる
- 取引に応じて最大55万円キャッシュバック
- 格安で外貨両替ができる
GMO外貨では、新規口座開設&お取引で最大55万円キャッシュバックキャンペーンや、いつもの取引でも取引をする度にキャッシュバックを受けられるキャンペーンを実施しています。
そんなGMO外貨は、GMOインターネットグループが運営するFX口座です。
さらには1,000通貨と少額から取引を始めることができます。
また、格安で外貨両替ができるので銀行や両替所で両替するよりもお得に両替することができます。
みんなのFX
- キャンペーン中はスプレッドが大幅縮小
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