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【初心者向け】株の買い方・始め方は?リスクやメリット、おすすめ証券会社をわかりやすく解説!

株の買い方・始め方

初心者だけど株をやって、お金を増やしたい!
どうやって株を買えばいい?

給与に加え、他の方法でもお金を増やしたいと投資に興味を持っている方も多いのではないでしょうか。

その方法の一つとして、株式投資があります。

この記事では、株の売買方法初心者にもおすすめのネット証券株の買い方のコツと注意点などをわかりやすく解説していきます。

株の買い方をザックリ言うと
  • 株を買うためには証券会社に口座を作らなければいけない
  • 口座を作る会社を選ぶ際にはコスト操作性を考える
  • 株を売り買いする単位は100株単位となる
  • 株を売り買いするにも手数料は掛かる
  • 国内株は比較的堅実な株である
  • 株を買うときは購入する株のことをしっかり調べる
  • おすすめの証券会社はSBI証券松井証券LINE証券である

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※本記事で取り扱っている証券会社は、金融庁からの許可を受け関東財務局長に登録されています。

株の買い方・売り方の流れ

株の買い方・売り方

資産を増やす選択肢の一つとして株取引を始めるか検討している方もいるのではないでしょうか。

ここでは、株の売買について解説していきます。

株の買い方1:証券口座を選ぶ

株は証券会社を利用して取引が行われます。

株初心者は、いきなり取引に失敗することが無いよう、負担が少なく情報等もわかりやすく提供してくれる証券会社を選ぶべきです。

証券会社を選ぶポイントは次の3点があげられます。

手数料負担が軽い

株の初心者がいきなり莫大な金額を投資へまわすのはさすがに無謀です。

初心者の方は少額から株取引を始めるのが妥当です。

その少額の取引に見合った手数料が設定しているかを確認しましょう。

証券会社へ支払う手数料は主に2種類あります。

株_手数料_買い方_購入方法_株購入

なるべく早く株の売買へ慣れるため1日にたくさん取引したい場合、1日ごと手数料のかかるタイプを選んだ方が良いでしょう。

1日ごとの手数料であれば、1回ごとに手数料が掛かる訳ではないので安心です。

投資情報が豊富か

株取引では、正しい情報を有しているかどうかが利益を左右するポイントです。

有益な情報内容を発信し続ける証券会社か否かもチェックしましょう。

各証券会社が一律の情報を提供しているわけではないので、株取引に関するコンテンツがわかりやすく豊富であるか、ホームページ等を確認します。

金融商品が豊富か

証券会社は、国内株式のみならず外国株式も扱っています。

金融商品の数が多ければ多いほど、株取引の利用者の選択肢は増えます。

経済動向に応じ、どんな銘柄を選ぶべきか専門家のアドバイス等も受けながら、取引を行っていきましょう。

いくつかの証券会社のホームページなどを見て、上記の3つを確認しましょう。

株の買い方2:証券口座を開設する

証券会社を選んだら証券口座を開設します。

証券会社の窓口で開設するなら、担当者の指示に従って手続きを行います。

ネット証券ではオンラインで手続きが可能です。

概ね次のような手順で開設します。

ネット証券の手続きの流れ
  1. ご自身のメールアドレス入力
  2. 証券会社からメール返送、記載の認証コード入力
  3. 個人情報を入力
  4. 規約の確認
  5. 口座開設の方法を選択

本人確認書類について

証券会社の窓口で開設する場合は、窓口へ本人確認書類を持参します。

ネット証券のオンライン手続きならば、オンラインで提出可能(コピーを送信)です。

本人確認書類として提出可能な書類は次の通りです。

本人確認書類
  • 日本国籍を有する方:運転免許証、 住民票の写し、住民票の記載事項証明書、住民基本台帳カード(写真付)、印鑑登録証明書、健康保険証、パスポート、個人番号カード等
  • 外国籍の方:住民票の写し、在留カード

口座開設完了通知・口座に入金

証券会社の窓口で開設する場合、担当者が書類等に目を通します。

問題がなければ入金が許されます。

口座開設完了の通知が届き次第入金をし、株の運用をはじめましょう。

証券会社が決まれば、本人確認書類を用意して株取引に必要な証券会社の口座を作成しましょう。

株の買い方3:購入する株を決める

株とはいえ、いろいろな種類が存在します。

株初心者の皆さんは、安定した株をチョイスして取引を行うことが大切です。

国内株で手堅く決める

株初心者は、まず国内株で取引をしてみましょう。

国内株・外国株とは?

国内株:日本国内の企業の株

外国株:外国にある企業や世界的な大企業の株

国内の株式であれば、情報を集めやすく投資して大失敗する事態も抑えられます。

確かに外国株は成長株に投資でき、取引が上手くいけば国内株以上の利益が見込めます。

しかし、外国株は国内株に比べて情報が少ない点は気を付けるべきです。

安心して株取引を継続していきたいなら国内株を選ぶことが無難です。

知っている企業の株を選ぶ

ご自身が良く利用している商品・サービス等の提供会社の株を選んでも良いでしょう。

優良企業ならば基本的にあまり価値が下がらない点はメリットです。

ご存知の企業なら愛着もあり、株を買って応援することができます。

また、有名企業ならば安定した株取引が期待できることでしょう。

株式市場は4種類

東京証券取引所の場合、4つの株式市場が開設されています。

購入可能な株式はそれぞれ異なっています。

下表を参考にしてください。

株式市場 内容
東証第1部 大企業・中堅企業が上場
東証第2部 中堅企業・老舗企業が上場
マザーズ市場 成長が期待される企業が上場
JASDAQ市場 実績のある成長企業や成長する可能性が高い企業が上場

株の買い方4:株を買う

購入する株が決まったら、その株をいよいよ購入してみましょう。

証券口座へお金を入金したら、買い注文→購入完了となります。

購入単位について

日本株は、100株単位での購入が基本です。

そのため、少額の株を選ぶかミニ株を選ぶことをおすすめします。

ミニ株(単元未満株)とは?

1株単位から株を購入できる投資方法

株_買い方_種類_安い株_ミニ株_単元未満株

株初心者は「将来に株が必ず上がる!」と意気込んで大量購入するのはリスクが高いです。

なるべく少額で購入し株の仕組みを理解しながら、取引を繰り返していきましょう。

株式投資で利益を出すには?

外国株は前述したようにリスクが高いです。

しかし、初心者でもなるべく早く利益につなげたい方々は、「成長株」「割安株」を購入しましょう。

成長株・割安株とは?

成長株:業績好調で成長が期待できる会社の株

割安株:なぜか投資家に注目されず、本来の価値と比較すると株価が安い会社の株

会社の規模が小さい、またはあまり注目されていない内に、それらの株を購入すれば大きなリターンが期待できます。

成長株や割安株を買うことで、大きな利益に繋がりやすいがリスクも大きくなるでしょう。

株の買い方5:株を売る

株を買って後は満足ではなく、今度は売らなければ利益につながりません

株を売る流れは次の通りです。

株を売る流れ
  1. 売りたい株を選択
  2. 売却する株の量を決定
  3. 売り注文を出す
  4. 売却完了

売るタイミングとは?

ご自身で「この価格に達したら売却する」という基準を事前に決めておくことが大切です。

タイミングを決めれば、利益を確保はもちろん損失の回避も可能です。

株価がどんどん高くなっていても、いずれ下落する事態はやってきます。

そのため、株価が〇%になったら必ず売ると決めていれば、損失を避けることができます。

株_買い方_損失_売り方_株価

業績悪化が確定なら即座に対応を!

ご自身で決めた売るための基準値に達しなくても、株を売った方が良い場合があります。

それが、企業の業績悪化企業の不祥事を原因とした株価値下がりが明らかな場合です。

この様な事態では株価が急激に下がります。

大幅な低下となる前に、株を売るのがベストです。

株取引では、売るタイミングが鍵となり、自分で売る条件を決めておくのは、損益を追求する上では非常に重要になるでしょう。

株の買い方のコツ

株の買い方のコツ

株の有効な買い方には特徴があります。

タイトル

株価

株を買うタイミングは株価の上下で判断します。

次の3つに注目しましょう。

株価で判断する株を買うタイミング

株価が割安

株価が割安になるタイミングは必ず存在します。

ここでは2つ紹介していきます。

①株主優待の権利確定日が過ぎてしまった株

株主優待を取得する権利確定日が過ぎた時点で手放す人は増加します。

権利確定日直後なら割安な株価水準で購入可能、その後の株価上昇が期待できます。

②業績が良くなっているが、未だ株価に反映されていない株

このような株は、今後の決算期等のタイミングで株価が上昇することも多いです。

株_買い方_種類_株主優待

安いうちに株を買っておけば、その後の成長が期待できます。

短期の利益というより会社の成長を待ち、頃合いを見計らい売りたい方々へおすすめです。

株価が上昇中

株価の上昇が継続している株は、好材料による人気が高まり好調をキープしていると考えられます。

株価が上昇している途中と判断したなら、その時点で購入します。

しかし、いつまでも持っている訳ではありません。

永遠に上昇し続ける株などありえないので、いずれ上昇は止まります。

この場合は、上昇の勢いが落ちてきたと感じた時点で売る方が良いでしょう。

株価急騰

株価が連日ストップ高となって急騰するケースもあります。

ストップ高とは

その日の制限値幅の上限まで株価が上がること

大きな利益をあげるチャンスと言えますが、急騰株は急激に株価が低下することも多いです。

少しでも勢いが落ちてきたと感じたら迷わず売る方が無難です。

配当

前述した株式投資は、銘柄を安く買って高く売る事で差額の値上がり益を取得する方法です。

次に、買った状態で運用成果を得る「配当」も検討してみましょう。

株式の配当に有利な銘柄を選ぶには「安定」「維持」が大きなキーワードです。

次の銘柄を選ぶことがポイントです。

銘柄を配当で選ぶポイント
  • 東京証券取引所に上場している(つまり安定した大企業・中堅企業が上場を選ぶ)
  • 株価2,000円以下
  • 予想配当利回りが2.5%以上か、魅力的な株主優待がある
  • 予想PER(株価/1株当たり当期純利益予想)が30倍以下
  • 実績PBR(株価/1株当たり純資産)が2倍以下

配当で安定収入を目指すなら、余り激しい値動きをしないような銘柄選びが必要です。

株主優待

先ほどから出てくるキーワードの「株主優待」ですが、こちらは会社の決算月に一定数以上の株式を保有している株主へ、企業が商品やサービスなどを進呈する制度です。

株主優待を実施する理由

株主優待は、配当のように買った状態で運用成果を得る方法です。

株主優待を実施する目的
  • 自社製品・サービスの紹介したい
  • 業務内容の理解・知名度をあげたい
  • なるべく株式を長期保有してもらいたい

株主優待の目的は、上記の理由があげられます。

日本企業の場合、概ね2月、3月に決算を行なう企業が多いです。

その決算月に株主でいると、さまざまな優待を受取ることができます。

株主優待を受ける条件

配当同様、いきなり投資の成果が上がる方法ではありません。

購入した株は売却せずに保有する必要があります。

株主優待を得るため、「権利確定日」に株主として株主名簿へ登録されていなければいけません。

この権利確定日に株主として登録されるためには以下の条件が必要となります。

株主として登録される条件
  • 権利確定日から起算し3営業日前の「権利付最終日」まで必要な株数を購入
  • 権利付最終日の大引けまで売却せずに保有

なお、権利確定日は企業によって異なります。

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株の買い方の注意点

株の買い方の注意点

こちらでは、株の買い方で注意するべき3点を解説します。

資金管理

資金の管理は損失を出さないために工夫が必要です。

1点集中は大損のもと

気に入った銘柄があるからといって、1つの株に資金を集中させるのは問題です。

確かに資金を集中させ購入した1種類の株が高騰した場合、利益は非常に大きいものとなります。

株_買い方_分散投資_リスク

しかし、急激にその株価が低下したら目も当てられない大損失となるでしょう。

株式投資は、予測可能なリスクはしっかり避けるのが鉄則です。

そのため、1つの株に資金を集中させず分散投資が基本です。

あくまで余裕資金を利用する

ご自身の給与や貯蓄の全額を株へまわすやり方は絶対に避けましょう

特に初心者は取引経験がまだまだ不十分です。

証券会社の口座へ入金する金額をしっかりと決め、ご自身で決めた額を超えないようにしましょう。

100万円の資金で短期間で1,000万円にまで増やすなど、普通の人には不可能です。

幸運をあてにせず堅実に投資することが大切です。

投資方法をすぐに変える

株初心者は株式投資を行う際、損失をおそれ少しでも株価がマイナスになると、投資方法を変更するケースが目立ちます。

このように短期間で利益が出ない、投資した途端にマイナスとなったと焦り、投資方法をコロコロ変えるのは逆に大きな失敗を招きます

株を売るにしても、前述した通り「〇%以下になったら損失を避けるため売ろう」と決め、許容範囲内の下落に収まるなら、これまでと同じく継続する方法で運用した方が良いでしょう。

損切りラインを決める

前述したように例えば株式投資に関して、下記の様な事項を事前に決めておくべきでしょう。

損切りラインとは?

株の値下がりの際、損失を確定させるライン

売るタイミングを誤ると損失につながります。

ご自身でボーダーラインを定めていれば、いろいろなケースで判断に迷うことは無いでしょう。

例えば

10%~15%UP→売る
5%~10%down→売る

なお、タイミングをはかって売る方法としては、決算期を過ぎたら売ることも検討しましょう。

主に業績が良好な会社の株等で有効な方法です。

なぜなら、決算期に発表された業績が予想より良かったとき、人気が高まりやすく株価の上昇につながるからです。

ただし、業績が下方修正されると、決算発表後に株価が下がる可能性もあります。

業績を慎重に確認し売るべきか決めましょう

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株初心者におすすめのネット証券ランキング

こちらでは、初心者でも安心・おすすめのネット証券1位~3位を紹介します。

株初心者におすすめのネット証券会社
  1. SBI証券
  2. 松井証券
  3. LINE証券

1位:SBI証券

株 買い方 SBI証券

SBI証券は、SBIホールディングス傘下の「株式会社SBI証券」が運営しています。

SBI証券は、ネット証券会社最大手であり、手数料の安さや金融商品の豊富さに定評があります。

SBI証券の基本情報

初心者にもはじめやすい設定となっています。

SBI証券 内容
取り扱い銘柄数 3,600銘柄以上
取引手数料 0円(1日の約定代金:~300万円)
外国株 米国・中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・タイ等
対応サービス NISA・つみたてNISA・iDeCo

取引手数料(税込)

取引手数料は業界最安といえます。

国内株式の手数料は「スタンダードプラン」「アクティブプラン」から選べます。

(1)スタンダードプラン

こちらは、1注文の約定代金に対して手数料が掛かるプランです。

約定代金 手数料
5万円 55円
10万円 99円
20万円 115円
50万円 275円
100万円 535円
150万円 640円
3,000万円 1,013円
3,000万円超 1,070円

(2)アクティブプラン

こちらは、1日の約定代金合計額に対して手数料が掛かるプランです。

約定代金 手数料
10万円 0円
20万円 0円
50万円 0円
100万円 0円
200万円 1,278円
以降~ 440円ずつ増加

約定金額100万円以下の取引を1回行うならば、手数料無料なので断然アクティブプランの方がお得です。

しかし、約定金額100万円を超える取引では、スタンダードプランの方が手数料を抑えられます。

初心者の皆さんは、こちらの点を良くチェックしてニーズに合ったプランを選びましょう。

各プランの選び方
  • 1日の約定金額が100万円超、1日に取引をする回数が少ないスタンダードプラン
  • 1日の約定金額が100万円以下、1日に取引をする回数が多いアクティブプラン

SBI証券の注目点

SBI証券は、IPO銘柄が豊富な点に注目するべきです。

新規公開株・新規上場株式が取り扱われており、IPO銘柄は上場直後に株価の上がる傾向があります

そのため、利益が期待でき人気の商品となっています。

IPO銘柄 内容
IPO取扱数(2020年) 85社
ネット投資家配分・抽選方法

・抽選:60%

・IPOチャレンジポイント:30%

・投資状況と適合性の原則:10%

IPO取扱数が80社以上は、証券会社の中でも非常に多い方です。

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第2位:松井証券

松井証券

 公式サイトはこちら 

松井証券の特徴
  • 100年以上の歴史がある
  • 運用サポートツールが豊富
  • 夜間17:00〜23:59も取引が可能
  • 電話窓口のサポートも充実
  • 1日の現物取引金額50万円以下で手数料無料
取引手数料 【現物取引・1日定額制】
・〜50万円:0円
・〜100万円:1100円
・〜200万円:2200円
※200万以降は、100万円増えるごとに1100円を追加。
・1億円〜:110000円(上限)
※25歳以下は手数料0円
NISA
つみたてNISA
iDeCo
米国株 ×
中国株 ×
IPO実績 3社(2020年)
取引ツール(PC) ・ネットストック・ハイスピード
・株価ボード
・QUICK情報
・QUICKリサーチネット
・テーマ投資ガイド
・チャートフォリオ
・アクティビスト追跡ツール
・松井FP〜将来シュミレーター〜
スマホアプリ ・松井証券 株アプリ
・株touch
・投信アプリ
・松井証券 FXアプリ

松井証券は、100年以上の歴史がある、老舗の証券会社です。

その魅力は手数料の安さで、1日に合計50万円までの取引なら、何回取引しても0円になります

また、25歳以下の方は、なんと金額に上限がなく手数料が0円です。

米国株や中国株などの外国株を扱っていないことがデメリットですが、つみたてNISAやiDeCoなどの積立投資は問題なくできるので、初心者の方にもおすすめです。

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3位:LINE証券

LINE証券

LINE証券は、LINE傘下の「中間持株会社LINE Financial」と、「野村ホールディングス」共同出資したLINE証券株式会社が運営しています。

LINE証券はネット証券ですが、スマートフォンでの取引に特化した「スマホ証券」という新たなジャンルを開拓しました。

LINE証券の基本情報

少額からの取引・シンプルな取引を行うのに適した運用設定となっています。

LINE証券 内容
取り扱い銘柄数 3,600銘柄以上
取引手数料 55円~
対応サービス 国内株式、スポット投資・つみたて投資(投資信託)、ETF、IPO

取引手数料(税込)

取引手数料は業界最安です。

現物取引手数料となります。

約定代金 手数料
5万円 55円
10万円 99円
20万円 115円
50万円 275円
100万円 535円
150万円 640円
3,000万円 1,013円
3,000万円超 1,070円

なお、投資信託・信用取引手数料は完全無料です。

LINE証券の注目点

LINE証券は次の点に注目するべきです。

(1)キャンペーンが豪華

最大4,000円相当の株購入代金が無料で貰えます

キャンペーン条件
  • 新規口座開設者
  • 簡単なクイズに回答

条件は上記だけです。

口座開設の翌月前日までに解答しましょう。

なお、株のディスカウントキャンペーンも定期に開催され、キャンペーン期間中は対象銘柄を最大7%割引された状態で購入可能です。

(2)21時まで取引可能

LINE証券のいちかぶ(単元未満株)なら、夜21時まで取引が可能です。

このサービスが利用できれば、日中は仕事等で忙しくても、夜間取引が可能なので安心です。

LINE証券なら、夜間取引が可能な他、スマートフォンでも簡単に操作が出来るので便利です。

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株の買い方に関するよくある質問

株の買い方に関するよくある質問

こちらでは株取引について、良くある質問である「株の売買単位」「株の指値・逆指値」「株の買う・売るタイミング」を解説します。

株の単位は?

株の売買単位とは、株式取引で最低限必要とされる株数を指します。

従来は100株の企業が大半であったものの、1株や1000株の企業もあり実態はバラバラでした。

そこで、全国の証券取引所が100株にしてもらうよう上場企業に呼びかけ、2018年10月1日から上場企業は全て100株に統一しています。

株の売買単位が統一され、個人投資家に大きなメリットが生まれました。

例えば1000株→100株になったら必要最低購入金額が下がります。

必要最低購入金額が下がれば、他の金融商品を購入する余力が生まれます。

分散投資が行いやすくなり、資産運用におけるリスク軽減も容易となりました。

株の指値・逆指値とは?

それぞれ、ご自身で値段を指定して注文する方法です。

指値

指値の注文の特徴は、買い注文ならば指値以下の株価売り注文ならば指値以上の株価ならば注文が成立する方法です。

指値で注文する場合の例
  • 400円で買いたい→株価が400円以下で成立
  • 600円で売りたい→株価が600円以上で成立

上記が指値での売買例となります。

指値注文は希望した価格で売買できるのがメリットです。

ただし、買い注文ならば株価が希望価格以下にならないと買えません。

また、売り注文なら希望価格まで株価が上昇しなければ売るのは不可能です。

そのため、せっかくの売買のチャンスを逃すリスクがあります

逆指値

前述した指値とは逆の方法で注文を行う方法です。

指値で注文する場合の例
  • 400円で買いたい→株価が400円以上で成立
  • 600円で売りたい→株価が600円以下で成立

上記が逆指値での売買例となります。

ただし、どちらかを選ばなければいけないわけではありません。

この2つを合わせた注文方法があります。

それが「逆指値付通常注文」です。

こちらは、希望した価格になったら指値注文、もしも株価が下落してしまって希望した価格以下になったら逆指値注文という方法をとります。

この方法なら利益を狙いつつ、いざというときの損失拡大を回避することができます。

株の買う・売るタイミングは?

売買のタイミングは前述した通りです。

こちらでは具体的に事例をあげて解説してみます。

投資額100万円で株を購入した際の例
  • 売却する基準:株価上昇15%以上
  • 損切りする基準:損失10%以下

①株価上昇15%に達した場合115万円→売却

②株価下落10%に達した場合90万円→損切り

初心者の場合は「まだ株価が上昇するだろう」「下落がとまり上昇に転じるかもしれない」と、ついつい予測を誤ってしまうことがあります。

最初に決めた目標株価となったら、忠実に売却することが最も安全な方法です。

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株の買い方|まとめ

株の買い方|まとめ

株の買い方|まとめ
  • 株を買うためには証券会社に口座を作らなければいけない
  • 口座を作る会社を選ぶ際にはコスト操作性を考える
  • 株を売り買いする単位は100株単位となる
  • 株を売り買いするにも手数料は掛かる
  • 国内株は比較的堅実な株である
  • 株を買うときは購入する株のことをしっかり調べる
  • おすすめの証券会社はSBI証券松井証券LINE証券である

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株取引で大きな利益を期待する人は多いことでしょう。

しかし、各証券会社のアピールポイントや利益ばかりに注目せず、株取引による損失・デメリット等もよく確認しましょう。

また、全財産を株へ投じるのは非常に危険です。

余裕資金の何割かをまわすことにとどめ、過剰に株価の上昇を期待しないことが肝要です。

想定され得るリスクも把握した上で、株取引を開始することが大切です。

株取引を始めたら対象企業の業績等もこまめにチェックしましょう。