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REIT(リート)のおすすめ銘柄16選!選び方からメリット・リスクまで解説

REIT(リート)のおすすめ銘柄

  • REITのおすすめ銘柄はどれ?
  • 銘柄の選び方も知りたい!

REITの最大の特徴は、他の投資商品よりも利回りが高い点です。

ですが、おすすめ銘柄やリスクを知らずに投資すると、思わぬ損失を生むかもしれません。

そこでこの記事では、REIT(リート)のおすすめ銘柄から選び方やリスクなどを解説していきます。

さらに、REITにおすすめの証券会社も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事をざっくり言うと……
  • REIT(リート)は大きく分けて2種類ある
  • REIT(リート)がおすすめできるメリットは6つある
  • REIT(リート)の選び方は5つある
  • J-REITのおすすめ銘柄は4つある
  • J-REIT投資信託のおすすめ銘柄は4つある
  • 海外(米国など)REIT投資信託のおすすめ銘柄は4つある
  • J-REITのETFのおすすめ銘柄は4つある
  • REIT(リート)におすすめの証券会社は5社ある
  • REIT(リート)がおすすめできないとされるリスクは4つある

※本記事で取り扱っている証券会社は、金融庁からの許可を受け関東財務局長に登録されています。

目次

REIT(リート)とは?仕組みや種類を解説

REIT(リート)とは?仕組みや種類を解説

REITは不動産投資の一種ですが、その仕組みや種類は投資前に理解しておきたいところです。

そこでここからは、REITの仕組みや種類を解説していきます。

REIT(リート)の仕組みや種類

REIT(リート)とは?

REITの仕組み
出典:三井住友トラスト・アセットマネジメント

REIT(リート)とは、複数の投資者からお金を集め、そのお金で不動産へ投資する商品のことです。

REITは「Real Estate Investment Trust」の略語で、直訳すると「不動産投資信託」という意味です。

REITの仕組みは、以下の通りです。

REIT(リート)の仕組み
  1. 上場しているREITを購入する
  2. 専門家が物件の取得・運営・管理を行う
  3. 物件から家賃収入や売買差益を得る
  4. コストを差し引いた分を投資家へ分配する

REITは、1人当たり数万円から数十万円を支払うだけでスタートできます。

また、REITなら間接的に不動産のオーナーとなれるため、家賃収入や売買差益を分配金として定期的に受け取れます。

さらに、ホテルやオフィスビルにも投資できるため、個人では投資できないような高額物件にも手が出せるのが魅力です。

不動産の運用や管理は専門家が行ってくれるため、アパート経営のように売買の手続きや入居者の可否判断などもする必要はありません。

よって不動産に詳しくない方でも、簡単に投資できるのがREITと言えます。

海外のREITと区別するために、日本で行われるREITは日本の「J」を付けて「J-REIT」と呼ばれます。

REIT(リート)は2種類ある

REITは、大きく分けて2種類に分類できます。

REIT(リート)の種類
  • 単一用途特化型REIT
  • 複数用途型REIT

それぞれ特徴があるので、解説していきます。

単一用途特化型REIT

単一用途特化型REITとは、特定の用途に1つだけに絞ったREITのことです。

ホテルやマンションなど物件の用途を1つだけに絞って投資するため、どのような人が利用して、どのように価格変動するかなど、分析しやすいというメリットがあります。

単一用途特化型REITは主に6種類あり、それぞれの特徴は以下の通りです。

単一用途特化型REITの種類特徴
ホテル特化型・観光客用のホテルやリゾート地へ投資
・国内外からの観光客増加で稼働率が上がる
・景気の影響を受けやすい
物流不動産特化型・物流商品を保管する倉庫などへ投資
・ネット通販の普及で需要が大きいため、価格の値下がりは小さい
・退去されると次の契約まで期間が空きやすいため、空室リスクが大きい
商業施設特化型・ショッピングセンターや百貨店などに投資
・個人消費が増加する好景気ならリターンが大きい
・増税などで個人消費が冷え込むとテナントの空室が発生するので、価格が下落しやすい
オフィス特化型・都心のオフィスビルへ投資
・景気の変動を受けやすい
・テレワーク促進で空室リスクが高まるので注意
住居特化型・マンションなどに投資
・景気の影響を最も受けにくいため、長期保有に適する
ヘルスケア特化型・病院や有料老人ホームなどに投資
・診療報酬などの法改正によって収益が変動する
・J-REITでは種類が少ない
単一用途特化型REITの種類

ホテル特化型やオフィス特化型なら、好景気に高いリターンが期待できます。

ただし、不景気ではリターンが見込めないため、投資するタイミングが重要となります。

単一用途特化型REITは特定の不動産に集中投資するため、ハイリスク・ハイリターンを求める方におすすめです。

複数用途型REIT

複数用途型REITは、2つ以上の用途に投資するREITのことです。

複数用途型REITは、さらに複合型REIT総合型REITに分類できます。

複数用途型REITの種類特徴
複合型REIT2種類の不動産に投資する
総合型REIT3種類以上の不動産に投資する
複数用途型REITの種類

複合型REITは、「ホテル+商業施設」や「オフィスビル+マンション」など、2種類を組み合わせて投資します。

総合型REITは、「ホテル+商業施設+マンション」など、3種類以上が投資対象です。

リスク・リターン順に並べると、「単一用途特化型REIT」>「複合型REIT」>「総合型REIT」となります。

したがって、リターンよりもリスクに備えたいなら、複合型REITや総合型REITがおすすめです。

REIT(リート)がおすすめできるメリットは6つ

REIT(リート)がおすすめできるメリットは6つ

REITには「インフレに強い」など、さまざまなメリットがあります。

そこでここからは、REITがおすすめできる理由として、メリットを6つ紹介していきます。

少額から投資できる

REIT(リート)は、複数の投資者からお金を集めて不動産に投資するので、一人当たりの投資額が少なくできます。

仮に、マンション経営などで個人が一室だけ購入したとしても、数百万円から数億円かかります。

足りない分はローンを組んで支払うことになるため、負担が大きいです。

しかし、REITなら同じ目的で投資する投資家が多いため、数万円から十万円程度で済みます。

少ない資金で不動産へ投資したければ、REITがお手軽と言えるでしょう。

利回りが高い

REIT(リート)は、銀行の定期預金や株式などと比較すると、利回りが高いです。

実際、過去10年におけるJ-REITの分配金利回りは、3~4%で推移しています。

過去10年におけるJ-REITの分配金利回り
出典:一般社団法人 不動産証券化協会

2023年2月現在では、低金利政策によって日本の政策金利はほぼ0%なので、銀行に預けてもたいして増えません。

銀行の定期預金は、最大で「SBI新生銀行」の0.3%です。

そのため、資産を効率良く増やしていきたいなら、高い利回りを誇るREITへ投資するのがベストと言えます。

分散投資できる

REIT(リート)において「複合型REIT」や「総合型REIT」へ投資すれば、分散投資できます。

一つの不動産へ集中投資する「単一用途特化型REIT」よりも、さまざまな物件へ投資できるため、一方が値下がりしても、もう一方でカバーできる可能性が高いです。

「オフィス+住宅」というように、景気の影響を受けやすい物件と受けにくい物件を組み合わせたREITなら、リターンとリスクのバランスが良くなります。

もし個人で分散投資しようとすると、複数の不動産を所有する必要があるため、数億円という莫大な資金が必要となります。

しかし、REITなら複数人で出資する仕組みであるため、物件数が多くても少額で分散投資が可能です。

したがって、安全に資産を増やしたいなら、2種類以上の物件を組み合わせた「複合型REIT」や「総合型REIT」へ投資しましょう。

インフレ対策になる

REIT(リート)で不動産を所有していれば、インフレ対策にもなります。

インフレとは、モノの値段が上がって、お金の価値が下がることです。

というのも、インフレに突入すると原材料費やコストが増えるので、不動産の価値や家賃も一緒に増えるからです。

実際、インフレ時においての米国REIT、米国株式、米国債券の騰落率は、以下のようになります。

インフレ時においての米国REIT、米国株式、米国債券の騰落率
出典:SBI証券

米国株式は2.89%、米国債券は0.67%ですが、米国REITは4.59%と、優秀なパフォーマンスを残しています。

2022年から円安などの影響で日本でもインフレが進行中なので、インフレ対策をしたいなら、REITの購入を検討しましょう。

NISAが使える

REIT(リート)なら、NISAが使えるところも大きなポイントです。

NISAを使えば、年120万円までの投資額で発生した利益を5年間まで非課税にできるので、分配金にかかる税金を免除できます。

NISAには「一般NISA」と「つみたてNISA」の2種類がありますが、上記のNISAは「一般NISA」のことです。

通常、REITで発生した分配金には20.315%の税金が発生します。

もし年間100万円の分配金を受け取れば、その内、約20万円は税金で消えてしまいます。

しかし、NISAを使えば満額で分配金を受け取れるため、できるだけ使いたいところです。

すぐ換金できる

REIT(リート)は、株やETFと同じくリアルタイムで売買されているため、売却すればすぐに現金に換金できます。

ETFとは「Exchange Traded Fund(上場投資信託)」の略で、株などと同じように時価で売買する投資信託のことです。

例えばマンションを売りたいと考えた場合、買い手がすぐに見つからなかったり、売買契約のやり取りで数ヵ月かかったりなどで時間がかかります。

しかしREITなら、取引所が開いている時間帯に注文を出せば、いつでも売買できます。

そのため、現金がすぐに欲しいと考えることがあるなら、素早く売買できるREITがおすすめと言えます。

REIT(リート)の選び方5つ

REIT(リート)の選び方5つ

REIT(リート)を買うなら、格付けやNAV倍率などを見てから選びたいところです。

そのためここからは、REITの選び方を5つの視点から解説していきます。

国内か米国かで選ぶ

REIT(リート)を選ぶ際、まずは国内か米国かで選びましょう。

というのも、世界のREIT市場で最大規模を誇るのは米国だからです。

米国のREIT銘柄数は219銘柄(2021年3月時点)にも上ります。
日本のREIT銘柄数は60前後です。

銘柄数が多い米国なら選択肢が増えるため、自分にピッタリのREITが見つかる確率が高くなります。

また、日本国内なら情報収集しやすいので、J-REITもおすすめです。

種類で選ぶ

不動産には、オフィスビルやマンション、商業施設などさまざまな物件があるため、どんな種類を選ぶかも重要です。

なぜなら、景気によってパフォーマンスが上下する物件があるからです。

REIT(リート)は、景気の変動を受けやすい種類と受けにくい種類で分けると、以下になります。

景気の影響の受けやすいさREITの種類
景気の影響を受けやすい物流不動産特化型
ホテル特化型
オフィスビル特化型
商業施設特化型
景気の影響を受けにくい住居特化型
ヘルスケア特化型
REITの種類による景気の受けやすさ

景気が良ければ、オフィスビルに事務所が入ったり、商業施設のテナントに出店する企業が増えたりするため、オフィスビル特化型などは価格が上昇しやすいです。

ですが、景気が悪くなると企業がビルや商業施設から撤退するため、価格は下落してしまいます。

反対に、マンションなどに投資する住宅特化型なら景気に関係なく一定の需要があるため、安定したパフォーマンスが期待できます。

病院などを扱うヘルスケア特化型も通院などで患者数が減りにくいため、景気に左右されずに安定しているケースが多いです。

ハイリスク・ハイリターンで運用したいならオフィス特化型などを選び、安定運用したいなら住居特化型などを選ぶようにしましょう。

利回りの高さで選ぶ

REIT(リート)に投資するなら、利回りの高さで選ぶのも外せません。

利回りが高ければ収益が増えるので、効率良く資産も増えます。

2023年3月時点でのREITの利回り平均は4.1%です。

ただし、利回りはリスクが高い物件であればあるほど、高い傾向があります。

そのため、他の数値もしっかり見て、バランスが良いものを選ぶようにしましょう。

格付け・NAV倍率・時価総額で選ぶ

REIT(リート)にはさまざま指標があり、特に格付け・NAV倍率・時価総額に注目して選ぶといいでしょう。

REITの指標内容
格付けREITが安定して運用できるかを第三者機関が評価した指標
NAV倍率REIT価格が一口当たりの純資産の何倍かを示す指標
時価総額価格×発行口数で計算される指標
REITの種類による景気の受けやすさ

格付けは、AAA~A、BBB~B、CCC~Cの9ランクあり、同じランクでもそれぞれ「+」「ー」でさらに分類されます。

格付けは、最高ランクのAAAに近ければ安全な商品と言えます。

NAV倍率は、1.0以上だと割高、1.0未満だと割安と判断できるので、1.0未満がベストです。

時価総額は、高ければ投資家から人気があって資金が集まっていると判断できるため、高い方がいいでしょう。

REIT投資信託やETFなら信託報酬の低さで選ぶ

REIT(リート)には複数のREITを集めて、まとめて投資するREIT投資信託やETFがあります。

そのため、REIT投資信託やETFに投資するなら信託報酬の低さで選びましょう。

信託報酬とは、投資信託を保有している間に運用会社へ支払う費用のことです。

信託報酬が低ければコストを減らせるため、多くの利益が残せます。

一般的に「東証REIT指数に連動」のように、株価指数に連動させるタイプの方が信託報酬は低いため、おすすめです。

J-REITのおすすめ銘柄4選

J-REITのおすすめ銘柄4選

J-REITは、約60銘柄も存在するため、どんな銘柄を選ぶか迷う方も多いことでしょう。

そこでここからは、J-REITのおすすめ銘柄4選を紹介していきます。

銘柄名投資国時価総額種類利回り格付けNAV倍率
いちごオフィスリート投資法人日本国内約1,335億円オフィス特化型6.86%JCR:A+0.99
タカラレーベン不動産投資法人日本国内約618億円総合型5.81%R&I:A-
JCR:A
0.83
エスコンジャパンリート投資法人日本国内約391億円複合型5.79%R&I:A-0.94
サムティ・レジデンシャル投資法人日本国内約940億円住宅特化型4.84%JCR:A0.98
J-REITのおすすめ銘柄4選のデータ(2023年3月7日時点)

いちごオフィスリート投資法人

いちごオフィスリート投資法人は、東京のオフィスビルを中心に投資するJ-REITです。

運用会社いちご投資顧問株式会社
投資国日本国内
価格88,200円
時価総額約1,335億円
種類オフィス特化型
用途比率
(上位3種)
事務所:96.9%
商業施設:3.1%
物件数88棟
取得地域
(上位3地域)
東京主要5区:44%
東京23区:23.5%
中部・近畿地区:14.4%
利回り6.86%
格付けJCR:A+
NAV倍率0.99
いちご投資顧問株式会社のデータ(2023年3月7日時点)

時価総額は約1,335億円で、利回りは6.86%、格付けはJCR:A+、NAV倍率は0.99と、今回紹介する中で全てが高水準となります。

JCRとは「日本格付研究所」のことで、国内の格付けを行う主要会社の一つです。

ただし、オフィス特化型であるため、景気が後退する局面では利回りなどが下がる可能性があります。

首都圏を中心に投資しているので、日本の景気が今後も安定成長すると考えるなら、いちご投資顧問株式会社に投資しておきましょう。

タカラレーベン不動産投資法人

タカラレーベン不動産投資法人は、オフィスビルやマンション、デパートのテナントなど、さまざまな物件に投資する総合型のJ-REITです。

運用会社タカラPAG不動産投資顧問株式会社
投資国日本国内
価格89,900円
時価総額約618億円
種類総合型
用途比率
(上位3種)
事務所:36.8%
住居:31.6%
商業施設:17.1%
物件数54棟
取得地域
(上位3地域)
中部・近畿地区:29.6%
東京23区:27.5%
その他:20.2%
利回り5.81%
格付けR&I:A-
JCR:A
NAV倍率0.83
タカラレーベン不動産投資法人のデータ(2023年3月7日時点)

格付けは、R&I:A-JCR:Aと、2社でともにA評価であるため、安全性の高いJ-REITと言えます。

格付けのA評価は「信用力は高く、部分的に優れた要素がある」という意味です。

NAV倍率は0.83と、今回紹介するJ-REITの中で最も低いため、割安な点も見逃せません。

J-REITで分散効果を期待したいなら、総合型であるタカラレーベン不動産投資法人を購入しておきましょう。

エスコンジャパンリート投資法人

エスコンジャパンリート投資法人は、商業施設と底地に投資する複合型のJ-REITです。

底地とは、貸し出している土地のことです。

運用会社株式会社エスコンアセットマネジメント
投資国日本国内
価格110,300円
時価総額約391億円
種類複合型
用途比率
(上位3種)
商業施設:55.2%
その他(底地):44.8%
物件数38棟
取得地域
(上位3地域)
中部・近畿地区:56.8%
その他:32.1%
関東地区:11.1%
利回り5.79%
格付けR&I:A-
NAV倍率0.94
エスコンジャパンリート投資法人のデータ(2023年3月7日時点)

底地は土地を貸し出すだけなので、アパートやテナントのように空室リスクとは無縁なため、安定した収益が期待できます。

また、取得地域が中部・近畿地区:56.8%と半分以上が首都圏以外に集中しているため、地域による分散投資をしたい場合にもおすすめです。

商業施設で高い利回りを期待しつつ、底地で安定収入も取りたいなら、エスコンジャパンリート投資法人に投資しておきましょう。

サムティ・レジデンシャル投資法人

サムティ・レジデンシャル投資法人は、アパートやマンションなどの賃貸物件100%で運用する住宅特化型のJ-REITです。

運用会社サムティアセットマネジメント株式会社
投資国日本国内
価格111,700円
時価総額約940億円
種類住宅特化型
用途比率
(上位3種)
住居:100%
物件数178棟
取得地域
(上位3地域)
中部・近畿地区:44.8%
その他:27.8%
関東地区:19.4%
利回り4.84%
格付けJCR:A
NAV倍率0.98
サムティ・レジデンシャル投資法人のデータ(2023年3月7日時点)

住宅特化型なら景気に関係なく一定の需要が見込めるため、価格変動や分配金の変動リスクを下げることが期待できます。

景気が悪くなっても引っ越しが急に増えることは少ないため、住宅特化型は不景気に強いとされています。

取得地域も関東以外が8割を占めるため、分散効果のおかけで投資リスクも低めです。

不景気でも安定した収益が欲しいと考えているなら、サムティ・レジデンシャル投資法人がおすすめと言えます。

J-REIT投資信託のおすすめ銘柄4選

J-REIT投資信託のおすすめ銘柄4選

J-REIT投資信託は、複数のJ-REITにまとめて投資できる商品です。

そこでここからは、J-REIT投資信託のおすすめ銘柄4選を紹介していきます。

銘柄名投資国純資産信託報酬(税込)/年利回り
eMAXIS Slim 国内リートインデックス日本国内約120億円0.187%以内1.62%
三井住友TAM-Jリートファンド日本国内約410億円0.825%3%
明治安田J-REIT戦略ファンド(毎月分配型)日本国内約244億円0.99%1.61%
日本Jリートオープン(毎月分配型)日本国内約139億円1.045%1.54%
J-REIT投資信託のおすすめ銘柄4選のデータ(2023年3月7日時点)

eMAXIS Slim 国内リートインデックス

eMAXIS Slim 国内リートインデックスは、東証REIT指数への連動を目指しているJ-REIT投資信託です。

東証REIT指数とは、東証市場に上場するREIT全銘柄を対象とした「時価総額加重型」の株価指数のことです。

運用会社三菱UFJ国際投信
投資国日本国内
運用目安東証REIT指数
基準価額9,254円
純資産約120億円
信託報酬(税込)/年0.187%以内
組み入れ銘柄
(上位3銘柄)
日本ビルファンド投資法人:6.9%
ジャパンリアルエステイト投資法人:5.6%
日本都市ファンド投資法人:4.9%
利回り1.62%
eMAXIS Slim 国内リートインデックスのデータ(2023年3月7日時点)

利回りは1.62%と、J-REIT投資信託の中では高い部類に入ります。

信託報酬が0.187%以内と、今回紹介するJ-REIT投資信託の中では一番安いです。

そのため、保有中のコストが気になるなら、信託報酬が安いeMAXIS Slim 国内リートインデックスを選んでおきましょう。

三井住友TAM-Jリートファンド

三井住友TAM-Jリートファンドは、東証REIT指数を上回るパフォーマンスを目指して運用するJ-REIT投資信託です。

運用会社三井住友トラスト・アセットマネジメント
投資国日本国内
運用目安東証REIT指数
基準価額5,998円
純資産約410億円
信託報酬(税込)/年0.825%
組み入れ銘柄
(上位3銘柄)
日本ビルファンド投資法人:8.2%
ジャパンリアルエステイト投資法人:6.8%
日本都市ファンド投資法人:6.6%
利回り3%
三井住友TAM-Jリートファンドのデータ(2023年3月7日時点)

利回りは3%と、今回紹介するJ-REIT投資信託の中では最も高いため、収益性は抜群です。

利回り3%超のJ-REIT投資信託となると、米ドルなどの外貨建てが中心となります。

信託報酬も0.825%と1%以内であるため、問題ありません。

東証REIT指数よりも高いパフォーマンスを期待したいなら、三井住友TAM-Jリートファンドに投資しましょう。

明治安田J-REIT戦略ファンド(毎月分配型)

明治安田J-REIT戦略ファンド(毎月分配型)は、J-REITと日本国債に投資して安定収益を目指すJ-REIT投資信託です。

国債とは、国がお金を借りる時に発行する借用書のことです。

運用会社明治安田アセットマネジメント
投資国日本国内
運用目安なし
基準価額6,788円
純資産約244億円
信託報酬(税込)/年0.99%
組み入れ銘柄
(上位3銘柄)
日本ビルファンド投資法人:7.07%
日本都市ファンド投資法人:6.06%
GLP投資法人:5.94%
利回り1.61%
明治安田アセットマネジメントのデータ(2023年3月7日時点)

日本国債の格付けはA+と好評価であるため、損失リスクは皆無と言えるでしょう。

ただし、現在はJ-REIT市場が好調であるため、日本国債なしで運用しています。

利回りは1.61%と、J-REIT投資信託の中では高い部類に入ります。

また、信託報酬は0.99%と1%以内なので、問題ありません。

J-REITだけでなく日本国債にも投資してリスク対策したければ、明治安田J-REIT戦略ファンド(毎月分配型)を購入しましょう。

日本Jリートオープン(毎月分配型)

日本Jリートオープン(毎月分配型)は、J-REITに投資して毎月分配を行うJ-REIT投資信託です。

J-REIT投資信託の分配回数は、年1回から毎月まであります。

運用会社岡三アセットマネジメント
投資国日本国内
運用目安なし
基準価額5,832円
純資産約139億円
信託報酬(税込)/年1.045%
組み入れ銘柄
(上位3銘柄)
日本ビルファンド投資法人:5.13%
GLP投資法人:4.84%
日本プロロジスリート投資法人:4.67%
利回り1.54%
日本Jリートオープン(毎月分配型)のデータ(2023年3月7日時点)

利回りは1.54%と、J-REIT投資信託の中では高い部類に入ります。

また、信託報酬は1.045%と1%台なので、低い部類です。

毎月安定した分配金が欲しいなら、日本Jリートオープン(毎月分配型)がおすすめと言えます。

海外(米国など)REIT投資信託のおすすめ銘柄4選

海外(米国など)REIT投資信託のおすすめ銘柄4選

海外REIT投資信託なら、米国などの物件にまとめて投資できます。

そこでここからは、海外(米国など)REIT投資信託のおすすめ銘柄4選を紹介していきます。

銘柄名投資国純資産信託報酬(税込)/年利回り
フィデリティ・USリート・ファンド(資産成長型)D 為替ヘッジなし米国約569億円1.463%4.3%
日興-ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)先進国15ヶ国約2,883億円1.65%6.04%
新光US-REITオープン米国約4,482億円1.683%3.95%
アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)アジア約630億円1.628%9.69%
海外(米国など)REIT投資信託のおすすめ銘柄4選のデータ(2023年3月7日時点)

フィデリティ・USリート・ファンド(資産成長型)D 為替ヘッジなし

フィデリティ・USリート・ファンド(資産成長型)D 為替ヘッジなしは、FTSE NAREIT エクイティREIT・インデックス以上のパフォーマンスを目指して投資する海外REIT投資信託です。

FTSE NAREIT エクイティREIT・インデックスとは、米国の商業施設を中心に取り扱うREIT指数のことです。

運用会社フィデリティ投信
投資国米国
運用目安FTSE NAREIT エクイティREIT・インデックス
基準価額25,807円
純資産約569億円
信託報酬(税込)/年1.463%
組み入れ銘柄
(上位5銘柄)
住宅:24.6%
小売り:12.7%
物流:12%
データセンター:11.3%
ヘルスケア:9.6%
利回り4.3%
フィデリティ・USリート・ファンド(資産成長型)D 為替ヘッジなしのデータ(2023年3月7日時点)

組み入れ銘柄では住宅が24.6%、データセンター:11.3%、ヘルスケアが9.6%、と約1/2を占めているため、不景気に比較的強い構成となっています。

信託報酬は1.463%と、今回紹介する海外REIT投資信託の中では最も低いため、無駄なコストはかかりません。

また、利回りも4.3%とJ-REIT投資信託よりも高いです。

もし手堅い海外REIT投資信託を探しているなら、フィデリティ・USリート・ファンド(資産成長型)D 為替ヘッジなしを選んでおきましょう。

日興-ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)

日興-ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)は、日本を含んだ先進国15ヶ国のREITへ分散投資する海外REIT投資信託です。

投資先を国別で見るとトップ3は「アメリカ:75.3%」、「日本:10.6%」、「イギリス:5.2%」となります。

運用会社日興アセットマネジメント
投資国先進国15ヶ国
運用目安なし
基準価額1,996円
純資産約2,883億円
信託報酬(税込)/年1.65%
組み入れ銘柄
(上位3銘柄)
エクイニクス(多業種投資型):4.51%
パブリック・ストレージ(倉庫):4.58%
プロロジス(産業施設):4.19%
利回り6.04%
日興-ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)のデータ(2023年3月7日時点)

日本や米国だけでなく、オーストラリアからアイルランドまで幅広く投資できます。

信託報酬は1.65%と、海外REIT投資信託の中では低い部類です。

また、利回りは6.04%と、J-REIT投資信託の1.5~3%と比較して高い点も見逃せません。

日本や米国に限らず、世界の先進国へ分散投資したければ、日興-ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)を購入しましょう。

新光US-REITオープン

新光US-REITオープンは、米国REITへ投資する海外REIT投資信託です。

運用会社アセットマネジメントOne
投資国米国
運用目安なし
基準価額1,928円
純資産約4,482億円
信託報酬(税込)/年1.683%
組み入れ銘柄
(上位3銘柄)
PROLOGIS INC:8.52%
CROWN CASTLE INC:6.94%
AMERICAN TOWER CORP:5.5%
利回り3.95%
新光US-REITオープンのデータ(2023年3月7日時点)

純資産が約4,482億円と、今回紹介する海外REIT投資信託の中では最も多いため、安定運用が期待できます。

純資産は、50億円以上あれば償還(途中解約のこと)される可能性が低いため、安全とされています。

信託報酬は1.683%ですが、利回りは3.95%と利回りの方が上回っているため、問題ありません。

海外REIT投資信託で安定運用に期待したければ、新光US-REITオープンを選んでおきましょう。

アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)

アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)は、日本以外のアジア地域のREITへ投資する海外REIT投資信託です。

運用会社三井住友トラスト・アセットマネジメント
投資国アジア
運用目安なし
基準価額11,534円
純資産約630億円
信託報酬(税込)/年1.628%
組み入れ銘柄
(上位3銘柄)
LINK REIT(香港):20%
CAPITALAND INTEGRATED COMMERCIAL TRUST(シンガポール):13.1%
FRASERS LOGISTICS & COMMERCI(シンガポール):8.9%
利回り9.69%
アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)のデータ(2023年3月7日時点)

組み入れ銘柄の内訳を見ると最も高いは「LINK REIT(香港):20%」ですが、それ以外は全てシンガポールなので8割を占めます。

シンガポールは1976年から2022年までのGDP成長率の平均が6.7%と高いため、経済発展が著しい国の1つです。

信託報酬は1.628%ですが、利回りが9.69%とコストをカバーできるほど高いため、十分な収益が期待できます。

シンガポールを主体としたアジアに投資したければ、アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)を購入しておきましょう。

J-REITのETFおすすめ銘柄4選

J-REITのETFおすすめ銘柄4選

J-REITのETFはJ-REIT投資信託よりも信託報酬が低い場合が多いため、コストを気にする方におすすめです。

そこでここからは、J-REITのETFの中でおすすめ銘柄4選を紹介していきます。

銘柄名投資国純資産信託報酬(税込)/年利回り
MAXIS Jリート上場投信日本国内約1,687億円0.1595%以内3.65%
MAXIS高利回りJリート上場投信日本国内約217億円0.1595%以内3.88%
MAXIS Jリート・コア上場投信日本国内約441億円0.1595%以内3.45%
上場インデックスファンド日経ESGリート日本国内約285億円0.165%3.56%
J-REITのETFおすすめ銘柄4選のデータ(2023年3月7日時点)

MAXIS Jリート上場投信

MAXIS Jリート上場投信は、東証REIT指数に連動することを目指して運用しているJ-REITのETFです。

運用会社三菱UFJ国際投信
投資国日本国内
運用目安東証REIT指数
基準価額188,930円
純資産約1,687億円
信託報酬(税込)/年0.1595%以内
組み入れ銘柄
(上位3銘柄)
日本ビルファンド投資法人:7.1%
ジャパンリアルエステイト投資法人:5.6%
野村不動産マスターファンド投資法人:4.9%
利回り3.65%
MAXIS Jリート上場投信のデータ(2023年3月7日時点)

同じ東証REIT指数に連動するJ-REIT投資信託の「eMAXIS Slim 国内リートインデックス」と比較すると、以下の通りです。

銘柄名投資国純資産信託報酬(税込)/年利回り
MAXIS Jリート上場投信日本国内約1,687億円0.1595%以内3.65%
eMAXIS Slim 国内リートインデックス日本国内約120億円0.187%以内1.62%
eMAXIS Slim 国内リートインデックスとの比較(2023年3月7日時点)

純資産、信託報酬、利回りなど全てにおいて、eMAXIS Slim 国内リートインデックスよりも優れています

そのため、東証REIT指数に連動する商品へ投資したいなら、eMAXIS Slim 国内リートインデックスよりもMAXIS Jリート上場投信の方が良い場合があります。

ただし、ETFは時価で取引するため、高値掴みには気をつけましょう。

MAXIS高利回りJリート上場投信

MAXIS高利回りJリート上場投信は、野村高利回りJリート指数に連動することを目指して運用しているJ-REITのETFです。

野村高利回りJリート指数とは、J-REITの中で予想分配金が高いものから30~40銘柄を選び、2007年8月末で10,000を基準とするREIT指数のことです。

運用会社三菱UFJ国際投信
投資国日本国内
運用目安野村高利回りJリート指
基準価額10,385円
純資産約217億円
信託報酬(税込)/年0.1595%以内
組み入れ銘柄
(上位3銘柄)
ユナイテッド・アーバン投資法人:5.4%
オリックス不動産投資法人:5.2%
野村不動産マスターファンド投資法人:5.0%
利回り3.88%
MAXIS高利回りJリート上場投信のデータ(2023年3月7日時点)

高利回りを売りにしているため、利回りは今回紹介するJ-REITのETFの中では最も高い3.88%です。

信託報酬も0.1595%以内とトップクラスに低いため、コストもかかりません。

J-REITのETFで高利回りの商品を探しているなら、MAXIS高利回りJリート上場投信に投資しましょう。

MAXIS Jリート・コア上場投信

MAXIS Jリート・コア上場投信は、東証REIT Core指数に連動することを目指して運用しているJ-REITのETFです。

東証REIT Core指数とは、時価総額や売買代金の大きいJ-REITから選定された、30銘柄の均等加重型指数のことです。

運用会社三菱UFJ国際投信
投資国日本国内
運用目安東証REIT Core指数
基準価額109,041円
純資産約441億円
信託報酬(税込)/年0.1595%以内
組み入れ銘柄
(上位3銘柄)
ジャパン・ホテル・リート投資法人:3.7%
インヴィンシブル投資法人:3.7%
ユナイテッド・アーバン投資法人:3.5%
利回り3.45%
MAXIS Jリート・コア上場投信のデータ(2023年3月7日時点)

時価総額や売買代金が大きい銘柄を中心に投資しているため、安全性は高いと言えます。

また、信託報酬は0.1595%以内と低くても、利回りは3.45%と十分高いです。

安全性が高いJ-REITのETFに投資したいと考えているなら、MAXIS Jリート・コア上場投信を購入しておきましょう。

上場インデックスファンド日経ESGリート

上場インデックスファンド日経ESGリートは、日経ESG-REIT指数に連動することを目指して運用しているJ-REITのETFです。

日経ESG-REIT指数とは、東証に上場するREITを対象にESG係数を適用し、2016年11月30日時点で1,000を基準にしている指数のことです。

運用会社日興アセットマネジメント
投資国日本国内
運用目安日経ESG-REIT指数
基準価額103,320円
純資産約285億円
信託報酬(税込)/年0.165%
組み入れ銘柄
(上位3銘柄)
日本ビルファンド投資法人:7.56%
日本プロロジスリート投資法人:5.81%
ジャパンリアルエステイト投資法人:5.6%
利回り3.56%
上場インデックスファンド日経ESGリートのデータ(2023年3月7日時点)

日経ESG-REIT指数は、E(環境)・S(社会課題)・G(ガバナンス)の3要素を重視しているため、環境や社会問題などに配慮したREITへ投資できます。

信託報酬は0.165%と低水準であり、利回りも3.56%と高いため、投資する価値は十分にあります。

環境や社会問題などに配慮した物件へ投資したいなら、上場インデックスファンド日経ESGリートを選んでおきましょう。

REIT(リート)におすすめの証券会社5選

REIT(リート)のおすすめ証券会社5選

REIT(リート)を取引したいなら、証券会社の口座が必要となります。

そこでここからは、REITにおすすめの証券会社5選を紹介していきます。

REIT(リート)におすすめの証券会社5選

SBI証券

SBI証券
SBI証券の特徴
  • 国内株式個人取引シェアNo.1
  • 口座開設数910万を突破
  • 「アクティブプラン」なら、1日の約定代金合計が100万円まで取引手数料が無料
  • 1日の約定代金合計が200万円までなら取引手数料が1,238円

REITにおすすめの証券会社第1位は『SBI証券』です。

SBI証券は、国内株式個人取引シェアNo.1を獲得した業界最大手のネット証券会社です。

口座開設数も910万を突破しています。

「アクティブプラン」を選べば、1日の約定代金合計が100万円までなら取引手数料が無料となります。

さらに、1日の約定代金合計が200万円までなら取引手数料が1,238円と最安値クラスです。

300万円までなら1,691円ですが、こちらも最安値クラスです

SBI証券のキャンペーン・特典
  • eMAXIS Slim シリーズ+対象ファンド購入で、抽選で10万円もらえる

今なら「eMAXIS Slim シリーズ+対象ファンド購入で、抽選で10万円もらえる」を実施中なので、REITを始めるならSBI証券で始めましょう。

SBI証券の詳細
J-REIT銘柄60銘柄
REIT投資信託184銘柄
J-REITのETF銘柄17銘柄
国内株・ETF
「スタンダードプラン」
1注文毎に55円~1,070円
※約定代金により変動
国内株・ETF
「アクティブプラン」
1日の約定代金合計で計算
100万円まで:0円
200万円まで:1,238円
300万円まで:1,691円
以降100万円増えるごとに:+295円
投資信託買付手数料:基本無料
つみたてNISA
一般NISA

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楽天証券

楽天証券
楽天証券の特徴
  • つみたてNISA口座開設数が3年連続No.1
  • REIT投資信託の取扱数が186銘柄と最多クラス
  • 「いちにち定額コース」なら、1日の約定代金合計が100万円まで取引手数料が無料

REITにおすすめの証券会社第2位は楽天証券』です。

楽天証券は、つみたてNISA口座開設数で3年連続No.1を獲得したネット証券会社です。

また、REIT投資信託の取扱数が186銘柄と最多クラスです。

「いちにち定額コース」だと、1日の約定代金合計が100万円までなら取引手数料が無料になります。

1日の約定代金合計が200万円までなら、取引手数料は2,200円です。

楽天証券のキャンペーン・特典
  • 新規口座開設+NISA口座開設+投信5,000円以上積立などで、最大102,000円相当プレゼント

今なら「新規口座開設+NISA口座開設+投信5,000円以上積立などで、最大102,000円相当プレゼント」で、最大102,000円相当がもらえるチャンスなので、お得にREITを始めるなら口座開設しましょう。

楽天証券の詳細
J-REIT銘柄61銘柄
REIT投資信託186銘柄
J-REITのETF銘柄17銘柄
国内株・ETF
「超割コース」
1注文毎に55円~1,070円
※約定代金により変動
国内株・ETF
「いちにち定額コース」
1日の約定代金合計で計算
100万円まで:0円
200万円まで:2,200円
300万円まで:3,300円
以降100万円増えるごとに:+1,100円
投資信託買付手数料:基本無料
つみたてNISA
一般NISA

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松井証券

松井証券
松井証券の特徴
  • 2023年オリコン顧客満足度調査ネット証券「初心者部門」第1位
  • 投資信託の月間平均保有額に応じて、最大0.85%のポイントが貯まる
  • 25歳未満なら日本株やETFの取引手数料が無料

REITにおすすめの証券会社第3位は松井証券』です。

松井証券は、2023年オリコン顧客満足度調査ネット証券「初心者部門」第1位を獲得しています。

また、投資信託の月間平均保有額に応じて、最大0.85%のポイントが貯まります。

さらに、25歳未満なら日本株やETFの取引手数料が無料です。

26歳以上になっても1日の約定代金合計が50万円までなら、取引手数料は無料のままです。

松井証券のキャンペーン・特典
  • 新規口座開設+クイズに正解で、松井ポイント1,000ポイントプレゼント
  • エントリー+毎月1万円以上の投信積立で、毎月最大100,000ポイントを抽選でプレゼント

今なら新規口座開設+クイズに正解で、松井ポイント1,000ポイントプレゼント「エントリー+毎月1万円以上の投信積立で、毎月最大10万ポイントを抽選でプレゼント」で、10万円分以上のポイントがもらえるチャンスなので、口座開設しておきましょう。

松井証券の詳細
J-REIT銘柄65銘柄
REIT投資信託41銘柄
J-REITのETF銘柄15銘柄
国内株・ETF【25歳未満】
無料

【26歳以上】
1日の約定代金合計で計算
50万円まで:0円
100万円まで:1,100円
200万円まで:2,200円
以降100万円増えるごとに:+1,100円
1億円超:110,000円(上限)
投資信託買付手数料:基本無料
つみたてNISA
一般NISA

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GMOクリック証券

GMOクリック証券
GMOクリック証券の特徴
  • REITのETF銘柄の取扱数が23銘柄と最多クラス
  • 27歳以下なら国内株やETFの取引手数料が無料
  • 「1約定ごとプラン」なら、国内株やETFの取引手数料が50円から注文可能

REITにおすすめの証券会社第4位は『GMOクリック証券』です。

GMOクリック証券なら、REITのETF銘柄の取扱数が23銘柄と最多クラスです。

また、27歳以下なら国内株やETFの取引手数料が無料となります。

ただし、28歳以上になった時点で取引手数料が発生します。

「1約定ごとプラン」なら取引手数料が50円から注文可能なので、他社よりも安く取引できます。

証券会社国内株・ETFの最低取引手数料
(1約定ごと)
GMOクリック証券50円~
※28歳以上から
SBI証券55円~
楽天証券55円~
証券会社ごとの国内株・ETFの最低取引手数料(1約定ごと)
GMOクリック証券のキャンペーン・特典
  • 新規FX口座開設+取引量に応じて、最大55万円キャッシュバック

新規FX口座開設+取引量に応じて、最大55万円キャッシュバック」を実施中なので、FXにも興味があるなら、GMOクリック証券でREITを始めましょう。

GMOクリック証券の詳細
J-REIT銘柄61銘柄
REIT投資信託7銘柄
J-REITのETF銘柄23銘柄
国内株・ETF
「1約定ごとプラン」
【27歳以下】
無料

【28歳以上】
1注文毎に50円~930円
※約定代金により変動
※税込手数料
国内株・ETF
「1日定額プラン」
【27歳以下】
無料

【28歳以上】
1日の約定代金合計で計算
100万円まで:0円
200万円まで:1,238円
300万円まで:1,691円
以降100万円増えるごとに:+295円
※税込手数料
投資信託買付手数料:基本無料
※一部の投資信託は有料
つみたてNISA
一般NISA

\ 最大55万円キャッシュバック /

>> GMOクリック証券公式サイト <<

マネックス証券

マネックス証券
マネックス証券の特徴
  • マネックスカード積立で1.1%ポイント還元
  • 買い物でのカード利用でも1%ポイント還元
  • 「取引毎手数料コース」なら、国内株やETFの取引手数料が50円から注文可能

REITにおすすめの証券会社第5位はマネックス証券です。

マネックス証券なら、マネックスカード積立で1.1%ポイント還元できるので、REIT投資信託に積立投資しながらポイントが貯められます。

マネックスカードの入手には、審査が必要です。

また、普段の買い物でのカード利用でも1%のポイント還元も受けられます。

マネックスカード

「取引毎手数料コース」なら、国内株やETFの取引手数料が50円から注文可能なので、他社よりも安く取引できます。

証券会社国内株・ETFの最低取引手数料
(1約定ごと)
マネックス証券50円~
SBI証券55円~
楽天証券55円~
証券会社ごとの国内株・ETFの最低取引手数料(1約定ごと)
マネックス証券のキャンペーン・特典
  • 新規口座開設+クイズ正解などで最大2,000円プレゼント

今なら「新規口座開設+クイズに正解などで最大2,000円プレゼント」最大2,000円もらえるチャンスなので、お得にREITを始めたいなら口座開設しておきましょう。

マネックス証券の詳細
J-REIT銘柄61銘柄
REIT投資信託127銘柄
J-REITのETF銘柄22銘柄
国内株・ETF
「取引毎手数料コース」
1注文毎に50円~1,070円
※約定代金により変動
国内株・ETF
「一日定額手数料コース」
1日の約定代金合計で計算
100万円まで:550円
以降300万円ごとに:+2,750円
投資信託買付手数料:基本無料
つみたてNISA
一般NISA

REIT(リート)がおすすめできないとされるリスクは4つ

REIT(リート)がおすすめできないとされるリスクは4つ

REITには「上場廃止リスク」などのさまざまなリスクがあります。

そこでここからは、REITがおすすめできないとされるリスクを4つ紹介していきます。

上場廃止リスクがある

REIT(リート)は、取引所に上場している株式と同じ扱いであるため、基準を満たせないと上場廃止となるリスクがあります。

上場廃止が決定すると、投資家はREITを期日までに売却しなければなりません。

そのため、どんなに低い価格でも売ることになるため、タイミングによっては大きな損失を生む可能性があります。

これまでに上場廃止になったJ-REITの数は、20以上にのぼります。

上場廃止になる基準は、下記の通りです。

上場廃止になる基準
  • 運用資産の総額に占める不動産等相当部分の比率が75%未満となってから、1年以内に75%以上にならないとき
  • 口数が4,000口未満である場合
  • 純資産総額が5億円未満となってから、1年以内に5億円以上とならないとき
  • 投資法人が破産、もしくは再生手続をした場合
  • 資産総額が25億円未満となってから、1年以内に25億円以上とならないとき
  • 最近1年間の売買高が20口未満である場合
  • 上場不動産投資信託証券の有価証券報告書等で「虚偽記載」を行い、かつ、その影響が重大であると証券取引所が認めた場合

特に「純資産総額が5億円未満」「資産総額が25億円未満」「投資法人の破産・再生手続」などに至っていないか、定期的にチェックしましょう。

災害リスクがある

REIT(リート)は、ビルや商業施設などの実物資産を扱うため、台風や地震、水害などによって損害を受ける災害リスクがあります。

ひとたび災害に見舞われると、資産価値と共に価格や分配金も下落するので、注意したいところです。

そこで災害リスクを抑える方法として、災害が起こりにくい地域のREITを選ぶのがポイントとなります。

国や地方自治体が公開している「ハザードマップ」などを活用すれば、地域の危険度が把握できるので、投資前にチェックしたいところです。

また、近年南海トラフ地震が注目されているため、西日本の日本海側のREITは避けた方がいいかもしれません。

2023年2月7日に気象庁から発表された南海トラフ地震が起こる確率は、30年以内に70~80%とされています。

不動産価格と分配金の下落リスクがある

REIT(リート)は不動産であるため、景気などによって不動産価格や分配金の下落リスクもあります。

というのも、人気の低迷や空室が発生すると、その分だけ収益が下がるからです。

ですが、REITの種類によっては、不動産価格や分配金の下落リスクを抑えられます。

例えば、住居特化型ヘルスケア特化型などなら景気に関係なく一定の需要が確保できるため、おすすめです。

逆に「物流不動産特化型」や「ホテル特化型」などは景気の影響を受けやすいため、不動産価格や分配金が下がりやすいです。

下落リスクを気にするなら、投資するREITの種類に注目して選びましょう。

金利上昇リスクがある

REIT(リート)を運営している投資法人は、投資家から資金を集める以外にも、銀行からの借り入れで資金を確保していることが多いです。

そのため、金利が上がる局面では銀行へ支払う利子が増大し、分配金が下がるという金利上昇リスクがあります。

ただし、投資法人が信用力を上げて利上げ前に固定金利で借り入れしていれば、金利上昇リスクは抑えられます。

というのも、固定金利なら金利が上がっても低金利のまま借り入れできるからです。

そこで、REITの信用力を知る方法として、格付けをチェックしましょう。

格付けがAAAに近ければ、低金利で借り入れしている可能性が高いと言えます。

REIT(リート)に関するQ&A

REIT(リート)に関するQ&A

REIT(リート)を始めようと考えても、さまざまな疑問が浮かんで困ることもあるでしょう。

そこでここからは、REIT(リート)に関するQ&Aを3つ紹介していきます。

海外REITがおすすめしないとされる理由は?

海外REITがおすすめしないとされる理由として、情報収集が難しい点が挙げられます。

海外の物件を見て回るのは非現実的であるため、必然的にネットを中心に情報を集めることになります。

しかし、外国語で書かれたニュースサイトや資料を読むため、翻訳する手間が必要です。

また、現地にいるよりも日本へ情報が届くのにタイムラグが生じるため、投資チャンスを逃す恐れがあります。

J-REITの本でおすすめは?

J-REITの基礎を本で学びたければ、図解ポケット はじめてのREITがおすすめです。

J-REITの種類から実際にスマホを使って投資する方法まで記載されているので、体系的に学びたければ読んできたい一冊と言えます。

REITと不動産投資の違いは?

REITと不動産投資の最大の違いは、自分自身で物件を売買運用をするか・しないかです。

他にもさまざま違いがあるので、以下にまとめました。

違いREIT不動産投資
物件の売買投資会社自分
運用投資会社自分
投資資金数万円~数百万円~
換金のしやすさ
利回り3~4%物件による
価格変動早い遅い
対象物件マンション、オフィスビル、ホテル、物流倉庫など多数マンション、アパートが中心
収益年1回から毎月まで商品による家賃で毎月
ローンの利用
税金売却益:分離課税
分配金:申告分離課税or総合課税
売却益:分離課税
家賃収入:総合課税
REITと不動産投資の違い

不動産に興味があるなら、REITから始めてみよう

ここまで、REITのおすすめ銘柄からREITのメリット・リスクまで解説してきました。

本記事をまとめると、以下の通りです。

REITおすすめのまとめ
  • REITとは、複数の投資者からお金を集め、そのお金で不動産へ投資する投資商品のこと
  • REITは大きく分けて、「単一用途特化型REIT」と「複数用途型REIT」がある
  • REITのメリットとして、「利回りが高い」などがある
  • REITの選び方には、「格付け・NAV倍率・時価総額で選ぶ」などがある
  • J-REITのおすすめ銘柄として、「いちごオフィスリート投資法人」などがある
  • J-REIT投資信託のおすすめ銘柄として、「eMAXIS Slim 国内リートインデックス」などがある
  • 海外(米国など)REIT投資信託のおすすめ銘柄として、「新光US-REITオープン」などがある
  • J-REITのETFおすすめ銘柄として、「MAXIS Jリート上場投信」などがある
  • REITにおすすめの証券会社として「SBI証券」などがある
  • REITがおすすめできないとされるリスクとして、「災害リスク」などがある

投資には株や債券など、さまざまものがありますが、もしその中で不動産に興味があるなら、REITから始めてみましょう。

ですが、証券会社の口座がないとREITに投資できないので、まずは「SBI証券」で口座開設しましょう。

SBI証券で「アクティブプラン」を選べば、1日の約定代金合計が100万円までなら取引手数料を無料にできます。

今なら「eMAXIS Slim シリーズ+対象ファンド購入で、抽選で10万円もらえる」を実施中なので、REITを始めるならSBI証券で始めましょう。

>>> SBI証券の公式サイトはコチラ <<<