- SBI証券は評判や口コミで「やばい」とあるけれど、利用して大丈夫?
- 本当にやばいかどうかを知ってから、口座開設したい!
SBI証券の利用を考えても、ネットの口コミなどで「SBI証券がやばい」とあると、不安になることでしょう。
ですが、評判や口コミなどは憶測や勘違いで書かれることも多いため、何が真実か分かりにくくなります。
そのため、どんな理由でやばいとされているかを理解してから、口座開設したいところです。
そこでこの記事では、SBI証券がやばいとされる理由3つからメリット・デメリット、SBI証券とおすすめ5社との徹底比較などを解説していきます。
目次
SBI証券がやばいとされる理由は3つ


SBI証券はネット証券業界ではトップシェアを誇る最大手ですが、評判や口コミでは「やばい」と書かれることが多いです。
そこでSBI証券がなぜ「やばい」とされるのか、その理由を3つ取り上げて解説していきます。
メンテナンスで取引できない時が多い
SBI証券は、メンテナンスによって取引できない時が多いことが挙げられます。
というのも、SBI証券は他の証券会社よりもメンテナンスの頻度が多い傾向があるからです。
メンテナンスは一度始まると、終了するまで取引以前にログインもできなくなります。
そのため、一部のユーザーからは「好きなタイミングで取引できない」という不安から「SBI証券はやばい」と、口コミしている可能性が高いです。
ただし、メンテナンスは事前にアナウンスされている場合が多いので、こちらで最新情報を確認するといいでしょう。
2020年に不正アクセスで約1億円を流出
SBI証券は、2020年の不正アクセスにより約1億円を流出させたことがあります。
インターネット証券のSBI証券は16日、顧客の6口座から約9864万円が流出したと発表した。第三者が証券口座に不正にログインし、ゆうちょ銀行と三菱UFJ銀行に作った偽の銀行口座に送金・出金したという。SBI証券は全額を補償する方針。
出典:日本経済新聞
原因は、第三者による悪意ある不正アクセスによるものです。
そのため、SBI証券の不手際で流出した事件ではありません。
ですが、ニュースでこの事件を知った人がSNSなどで「SBI証券がやばい」と、軽く口コミしたことで悪評が広がったと考えられます。
この事件後、セキュリティ強化として「2段階認証」や「ログイン通知」などが実施されるようになったので、安全性はむしろ高まったと言えます。
SBI証券は潰れると返金されない?
証券会社で投資しようと考えても、「SBI証券は潰れると返金されないのでは?」と不安に感じる方も多いことでしょう。
というのも、過去には1997年に「絶対に潰れない」と考えられていた、当時の四大証券会社の一角である山一証券が潰れたことがあるからです。
そのため「SBI証券でも潰れれば、返金されないのでしょ?」と、口コミされることがあります。
しかし、SBI証券では分別管理を徹底しているため、万が一、潰れたとしても「資金は確実に返還します」と公言しています。
SBI証券が破綻したら総合口座の資産はどうなりますか?(分別管理・投資者保護基金)
お客さまにお預けいただいておりますご資産(有価証券やお金)は、当社が保有する資産(有価証券やお金)と、金融商品取引法に基づき、明確に分けて管理しております(分別管理)。
出典:SBI証券
したがって、万が一、当社が破綻したとしましても、お客さまからお預りしているご資産は確実に返還されます。
しかし、顧客分別金信託のタイムラグや、万が一の事故などにより、お客さまの資産を完全に返還ができない場合、または返還に著しく日数を要する場合には、投資者保護基金が対応します。
分別管理の仕組みは、以下の通りです。


基本的にユーザーから集めたお金や株式などは、SBI証券を通じて信託銀行や保管振替機関などが預かります。
SBI証券が分別管理している資産は、以下の通りです。
- 株式(外国株含む)
- 投資信託(MMF含む)
- 債券(外国債含む)
- 預かり金 など
仮にSBI証券が返還できない事態になっても、投資者保護基金が代わりに1人当たり1,000万円まで補償してくれます。









SBI証券の評判・口コミ


SBI証券の評判や口コミから、SBI証券が本当に使うのにふさわしいのかどうかの参考になるはずです。
そこでここからは、SBI証券の悪い・良い評判と口コミを紹介しています。
SBI証券の悪い評判・口コミ
SBI証券の悪い評判や口コミとして、「ツールが使いにくい」や「iDeCo解説に時間がかかる」などがあります。
ここからは、そんなSBI証券の悪い評判や口コミをまとめて紹介していきます。
ツールが使いにくい
SBI証券には、「ツールが使いにくい」とされる評判や口コミがあります。
他社ツールと比較すると、SBI証券のツールは使いにくいと感じるようです。
メンテナンスが多い
SBI証券には、「メンテナンスが多い」とされる評判や口コミもあります。
SBI証券では、定期メンテナンス以外にも臨時メンテナンスが実施されるため、「メンテナンスが多い」と感じる方が多いようです。
スマホアプリが使いにくい
SBI証券には、「スマホアプリが使いにくい」とされる評判や口コミもあります。
スマホアプリの多くは、オンラインサイトよりも機能を制限することが多いです。
そのため「スマホアプリが使いにくい」と、感じているユーザーが多いと考えられます。
どうしても使いにくいと感じるならPC版ツールの方が使いやすいようなので、試してみましょう。
つみたてNISAでクレカ決済するとボーナス月が設定できない
SBI証券には、「つみたてNISAでクレカ決済するとボーナス月が設定できない」とされる評判や口コミもあります。
つみたてNISAでクレカ設定のボーナス月が設定できないのは仕様なので、どうしようもありません。
ですが、もしどうしてもボーナス月でつみたてNISAの投資可能額を使い切りたければ、決済方法を「現金」にすれば解決できます。
iDeCo開設に時間がかかる
SBI証券には「iDeCo開設に時間がかかる」とされる評判や口コミもあります。
SBI証券の公式サイトでは、以下のフローでiDeCoの口座開設が完了します。


加入からの場合なら、最速2ヶ月でiDeCoを開始できます。
しかし、企業型確定拠出年金(企業型DC)からの移管の場合では、書類受領から手続き完了まで、最長3ヶ月半もかかります。
つまり、人によってはiDeCo開設に3ヶ月以上かかるため、気長に待つようにしましょう。









SBI証券の良い評判・口コミ
悪い評判や口コミがある一方、良い評判や口コミも存在します。
そこでここからは、SBI証券の良い評判や口コミを紹介していきます。
手数料が安い
SBI証券には、「手数料が安い」とされる評判や口コミがあります。
SBI証券と他社の1約定ごとの手数料を比較すると、以下の通りです。
約定金額 (1約定ごと) | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | ※松井証券 (26歳以上の場合) | auカブコム証券 | DMM株 |
---|---|---|---|---|---|---|
~5万円 | 55円 | 55円 | 55円 | 0円 | 55円 | 55円 |
~10万円 | 99円 | 99円 | 99円 | 0円 | 99円 | 88円 |
~20万円 | 115円 | 115円 | 115円 | 0円 | 115円 | 106円 |
~50万円 | 275円 | 275円 | 275円 | 0円 | 275円 | 198円 |
~100万円 | 535円 | 535円 | 535円 | 1,100円 | 535円 | 374円 |
~150万円 | 640円 | 640円 | 640円 | 2,200円 | 約定金額×0.099%(税込) +99円(上限4,059円) | 440円 |
~200万円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 | 2,200円 | 同上 | 660円 |
~3,000万円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 | 100万円増えるごとに +1,100円 | 同上 | 880円 |
3,000万円~ | 1,070円 | 1,070円 | 約定金額×0.099%(税込) +99円(上限4,059円) | 同上 | 同上 | 880円 |
1億円~ | 1,070円 | 1,070円 | 同上 | 110,000円 | 同上 | 880円 |
※松井証券は、25歳以下なら約定金額に関わらず手数料が無料
SBI証券で1約定ごとのプランである「現物取引スタンダードプラン」を選べば、55円~1,070円で収まるため、業界最低クラスで安いことが分かります。
また、SBI証券と他社の1日定額プランの手数料を比較すると、以下の通りです。
約定金額 (1日合計額) | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | 松井証券 | auカブコム証券 | DMM株 |
---|---|---|---|---|---|---|
~100万円 | 0円 | 0円 | 550円 | (1日定額プランなし) | 0円 | (1日定額プランなし) |
~200万円 | 1,238円 | 2,200円 | 2,750円 | ー | 2,200円 | ー |
~300万円 | 1,691円 | 3,300円 | 2,750円 | ー | 3,300円 | ー |
300万円+100万円ごと | +295円 | +1,100円 | ー | ー | ー | ー |
300万円+300万円ごと | ー | ー | +2,750円 | ー | ー | ー |
~400万円 | ー | ー | ー | ー | 4,400円 | ー |
~500万円 | ー | ー | ー | ー | 5,500円 | ー |
500万円+100万円ごと | ー | ー | ー | ー | +1,100円 | ー |
SBI証券で1日定額プランの「現物取引アクティブプラン」を選べば、0円~1,691円+295円で収まるため、業界最低水準で取引できます。
ポイントが貯まりやすい
SBI証券には、「ポイントが貯まりやすい」という評判や口コミもあります。
SBI証券で貯められるポイントは、全部で5種類あります。
- Vポイント
- Tポイント
- Pontaポイント
- dポイント
- JALマイル
他社では1~2種類のポイントしか貯められないため、SBI証券の方がポイントは貯めやすいと言えるでしょう。
SBIラップなら手数料少額でAI投資できる
SBI証券には、「SBIラップなら手数料少額でAI投資できる」とされる評判や口コミもあります。
SBIラップとは、AIが40種類以上のマーケットデータを分析して、全自動で投資してくれるロボアドサービスのことです。
株式はもちろん、債券や不動産、金など、世界中の投資商品に分散投資しながら、相場に合わせてリバランスもしてくれます。
手数料は年率0.66%ですむので、「投資資金はあるけれど、銘柄を選んだり、投資したりしている時間が無い」という忙しい方におすすめです。
米国株の銘柄数が多い
SBI証券には、「米国株の銘柄数が多い」とされる評判や口コミもあります。
SBI証券や他社の米国株の取扱数を比較すると、以下の通りです。
証券会社 | 米国株の取扱数 |
---|---|
SBI証券 | 約5,600銘柄 |
楽天証券 | 約4,400銘柄 |
マネックス証券 | 約4,500銘柄 |
松井証券 | 約1,300銘柄 |
auカブコム証券 | 約1,800銘柄 |
DMM株 | 約2,000銘柄 |
SBI証券なら約5,600銘柄と、トップクラスで多いことが分かります。
そのため、米国株で取引したいと考えているなら、SBI証券がおすすめです。
IPOの取扱数が多い
SBI証券には、「IPOの取扱数が多い」とされる評判や口コミもあります。
2022年度のSBI証券や他社のIPO取扱実績を比較すると、以下の通りです。
証券会社 | IPOの取扱実績 |
---|---|
SBI証券 | 89社 |
楽天証券 | 65社 |
マネックス証券 | 61社 |
松井証券 | 54社 |
auカブコム証券 | 23社 |
DMM株 | 12社 |
SBI証券は89社と、トップクラスで多いことが分かります。
IPOは実施している数が多くないと申込数が減ってしまうため、当選する機会も減ってしまいます。
よって、IPOで当選確率を上げたければ、IPO取扱実績が最も多いSBI証券がおすすめです。









SBI証券のメリット8つ


SBI証券には、「手数料が安い」や「外国株の種類が多い」などのたくさんのメリットがあります。
そこでここからは、SBI証券のメリットを8つ紹介していきます。
手数料が安い
SBI証券は口座開設数で910万口座を誇る最大手のネット証券会社ですが、その人気の1つとして手数料の安さが挙げられます。
SBI証券と他社の1約定プランの手数料を比較すると、以下の通りです。
約定金額 (1約定ごと) | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | ※松井証券 (26歳以上の場合) | auカブコム証券 | DMM株 |
---|---|---|---|---|---|---|
~5万円 | 55円 | 55円 | 55円 | 0円 | 55円 | 55円 |
~10万円 | 99円 | 99円 | 99円 | 0円 | 99円 | 88円 |
~20万円 | 115円 | 115円 | 115円 | 0円 | 115円 | 106円 |
~50万円 | 275円 | 275円 | 275円 | 0円 | 275円 | 198円 |
~100万円 | 535円 | 535円 | 535円 | 1,100円 | 535円 | 374円 |
~150万円 | 640円 | 640円 | 640円 | 2,200円 | 約定金額×0.099%(税込) +99円(上限4,059円) | 440円 |
~200万円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 | 2,200円 | 同上 | 660円 |
~3,000万円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 | 100万円増えるごとに +1,100円 | 同上 | 880円 |
3,000万円~ | 1,070円 | 1,070円 | 約定金額×0.099%(税込) +99円(上限4,059円) | 同上 | 同上 | 880円 |
1億円~ | 1,070円 | 1,070円 | 同上 | 110,000円 | 同上 | 880円 |
※松井証券は、25歳以下なら約定金額に関わらず手数料が無料
SBI証券と他社の1日定額プランの手数料を比較すると、以下の通りです。
約定金額 (1日合計額) | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | 松井証券 | auカブコム証券 | DMM株 |
---|---|---|---|---|---|---|
~100万円 | 0円 | 0円 | 550円 | (1日定額プランなし) | 0円 | (1日定額プランなし) |
~200万円 | 1,238円 | 2,200円 | 2,750円 | ー | 2,200円 | ー |
~300万円 | 1,691円 | 3,300円 | 2,750円 | ー | 3,300円 | ー |
300万円+100万円ごと | +295円 | +1,100円 | ー | ー | ー | ー |
300万円+300万円ごと | ー | ー | +2,750円 | ー | ー | ー |
~400万円 | ー | ー | ー | ー | 4,400円 | ー |
~500万円 | ー | ー | ー | ー | 5,500円 | ー |
500万円+100万円ごと | ー | ー | ー | ー | +1,100円 | ー |
SBI証券の取引手数料は、「現物取引スタンダードプラン」なら5万円までなら55円、「現物取引アクティブプラン」なら1日100万円までなら0円なので、少額から取引を始めたい方におすすめできます。
また「現物取引スタンダードプラン」と「現物取引アクティブプラン」の切り替えは、1日1回実行できるので、取引額に応じて柔軟に変更できます。
よって、SBI証券なら取引量やスタイルに応じて手数料プランを変更して手数料を抑えられるので、コストを気にする方におすすめです。
アプリやツールが充実


SBI証券を利用するメリットとして、アプリやツールの充実も挙げられます。
スマホアプリだけでも7種類も用意されているので、取引対象に合わせて効果的に使い分けられます。
- SBI証券 株アプリ
- SBI証券 米国株 アプリ
- かんたん積立 アプリ
- SBI証券 FXアプリ
- SBI証券 先物・オプションアプリ
- HYPER 先物・オプションアプリ
- 取引所CFD アプリ -くりっく株365
上記のスマホアプリを駆使すれば、決算や開示・速報ニュースなど様々な情報を集められるので、便利です。
また「ランキング機能」や「通知機能」も備えているので、分析やチャンスを逃さずに投資できます。
さらに、PCツールとして「HYPER SBII2」が用意されています。
主要な指標発表や個別銘柄のランキングチェック、マーケット情報の収集などをしながら、スピード注文や直感的な操作が可能です。
クレカ積立でポイントが貯まる



SBI証券なら三井住友カードが発行するクレジットカードでクレカ積立をすれば、Vポイントが貯められます。
クレジットカードのポイント還元率は、以下の通りです。
対象クレジットカード | ポイント還元率 |
---|---|
三井住友カードプラチナプリファード | 5% |
三井住友カードゴールド(NL) | 1% |
三井住友カード(NL) | 0.5% |
投資信託やつみたてNISAでクレカ積立すれば、0.5~5%のポイント還元が受けられます。
クレカ積立は100円から利用できるため、少額取引したい方にもおすすめです。
また、クレカ積立で投資した分は口座から自動引き落としされるため、入金する手間も省けます。
投資信託やつみたてNISAをやりたいと考えているなら、SBI証券のクレカ積立でお得に投資していきましょう。
貯めたいポイントが選べる


SBI証券なら株取引や投資信託の購入でポイントを貯められますが、そのポイントは下記の5種類から選べます。
- Vポイント
- Tポイント
- Pontaポイント
- dポイント
- JALマイル
貯めたポイントは、投資信託の買い付けに利用可能です。


Vポイントなら買い物や食事で貯めたポイントを投資に回せるので、効率良く資産運用が行えます。
つみたてNISAやiDeCoができる
SBI証券は、つみたてNISAやiDeCoもできる点も魅力の一つとして挙げられます。
つみたてNISAなら年40万円を20年間まで、iDeCoなら最大65歳まで掛金や運用益などを非課税で投資できるため、ぜひ活用したい制度と言えます。
SBI証券のつみたてNISAとiDeCoのサービス内容は、以下の通りです。
サービス内容 | つみたてNISA | iDeCo |
---|---|---|
商品数 | 188銘柄 | 88本 |
最低積立金額 | 100円 | 5,000円 |
積立頻度 | 毎日、毎週、毎月 | 年1回以上 |
つみたてNISAとiDeCoの商品数は、SBI証券が最多であるため、選択肢が豊富にあります。
もし、つみたてNISAとiDeCoでどの商品にすればいいか迷うなら、下記の2商品がコストである信託報酬が低く、安全性も高いので、おすすめです。
ファンド名 | 信託報酬 (税込)/年 | 純資産総額 | 投資先 |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.1144%以内 | 約9,152億円 | 国内株式 外国株式 |
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 0.0938%程度 | 約8,067億円 | 外国株式 |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)なら、世界に散らばる主要な大型・中型株の約3,000銘柄へ分散投資できます。
また、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドなら、経済成長が著しいアメリカの上位500社へ一気に投資できるため、高いパフォーマンスが期待できます。
つみたてNISAやiDeCoを始めるなら、SBI証券がベストと言えるでしょう。
外国株の種類が多い
SBI証券は、取り扱っている外国株の種類が多い点もメリットとして挙げられます。
他の証券会社5社と比較しても、その種類の多さが際立っています。
証券会社 | 取扱中の外国株式 | 米国株の銘柄数 |
---|---|---|
SBI証券 | ・米国株式 ・中国株式 ・韓国株式 ・ロシア株式 ・ベトナム株式 ・インドネシア株式 ・シンガポール株式 ・タイ株式 ・マレーシア株式 | 約5,600銘柄 |
楽天証券 | ・米国株式 ・中国株式 ・シンガポール株式 ・インドネシア株式 ・タイ株式 ・マレーシア株式 | 約4,400銘柄 |
マネックス証券 | ・米国株式 ・中国株式 | 約4,500銘柄 |
松井証券 | ・米国株式 | 約1,300銘柄 |
auカブコム証券 | ・米国株式 | 約1,800銘柄 |
DMM株 | ・米国株式 | 約2,000銘柄 |
SBI証券なら米国株だけでなく、韓国、ロシア、ベトナム株など9種類も取り扱っています。
さらに、米国株の銘柄数も約5,600銘柄と、トップクラスで多いです。
SBI証券なら米国株を含んだ多くの外国株にアクセスできるため、外国株をメインに取引したい方にもおすすめできます。
IPO実績が多い
SBI証券はIPO実績も多く、2022年度ではネット証券で最多の89社も取り扱っています。
証券会社 | IPOの取扱実績 |
---|---|
SBI証券 | 89社 |
楽天証券 | 65社 |
マネックス証券 | 61社 |
松井証券 | 54社 |
auカブコム証券 | 23社 |
DMM株 | 12社 |
SBI証券なら取扱数が多いため、IPOに当選するチャンスがそれだけ増えます。
また、IPOの抽選に外れても「チャレンジポイント」が貯まるので、次回のIPO抽選の時に使えば当選確率を上げて申込みできます。
さらに「チャレンジポイント」は当選するまで消費されないので、申込みのたびに使える点も見逃せません。
もしIPOで効率良く当選したければ、SBI証券は最有力候補と言えるでしょう。
夜間でもPTS取引ができる


SBI証券なら、夜間でもPTS取引ができます。
PTS取引の最大の特徴は、時間に縛られずに夜間でも取引できる点です。
通常、株式市場で夜間取引は出来ませんが、PTS取引なら証券取引所が開場していない時間帯でも取引できます。
取引場所 | 昼間 | 夜間 |
---|---|---|
証券取引所 | 【前場】 9:00~11:30 【後場】 12:30~15:00 | 取引不可 |
PTS(SBI証券) | 【デイタイムセッション】 8:20~16:00 | 【ナイトタイムセッション】 16:30~23:59 |
証券取引所では、前場・後場を合わせても9:00~15:00までしか取引できません。
しかしPTS取引を使えば、デイタイムセッションとナイトタイムセッションを合わせると、8:20~23:59まで取引できます。
もし証券取引所の取引時間外に株価が大きく動くようなニュースが報道されても、PTS取引なら新規注文や決済で対処できます。
取引時間外での相場の急変が心配なら、PTS取引で夜間でも取引できるSBI証券がおすすめと言えるでしょう。









SBI証券のデメリット4つ


SBI証券には多くのメリットがある一方、「サイトが見づらい」や「デモ口座がない」などのデメリットも存在します。
そこでここからは、SBI証券のデメリットを4つ紹介していきます。
米国株取引と日本株取引が別々
SBI証券のスマホアプリで取引する場合、アプリは米国株取引と日本株取引で別々に用意されています。
2種類のアプリを管理・操作する手間が発生するので、取引が面倒になりがちです。
- 日本株取引:SBI証券 株アプリ
- 米国株取引:SBI証券 米国株アプリ
ですが、楽天証券なら日本株取引と米国株取引が1つのアプリで管理できます。
楽天証券のアプリで取引したことがある方なら、SBI証券のアプリが米国株と日本株で使い分けるのに苦労するかもしれません。
もし、どうしても慣れないようであれば、WEBで取引しましょう。
WEBなら、米国株や日本株などを統一して取引できます。
サイトが見づらい
SBI証券は、他の証券会社よりもサイトが見づらい傾向があります。
なぜなら銘柄が多いため、たくさんの項目をサイトに表示する必要があるからです。
サイトの見やすさで考えると、「楽天証券の方が見やすい」と感じる方が多いようです。
しかし、SBI証券でも使い慣れればどこに何があるのか分かるようになるので、時間経過と共に気にならなくなるでしょう。
デモ口座がない
SBI証券にはデモ口座がないため、口座開設前に取引を体験できません。
厳密には公式サイト内で「お取引デモ」というページはありますが、内容は実質「操作ガイド」です。
そのためSBI証券では、操作感などを試さずに口座開設することになります。
ですが、デモ口座が用意されている証券会社の方が珍しいため、そこまで気にしなくていいでしょう。
IPOが当選しにくい
SBI証券のIPO取扱数は業界最多ですが、IPOが当選しにくいというデメリットがあります。
というのも、SBI証券の口座開設数が910万口座を突破しているため、単純にライバルが多いからです。
さらに、IPOの抽選に外れても「チャレンジポイント」が貯まり、次回のIPO抽選の時に使えば当選確率を上げて申込みできる仕組みがあります。
そのため、ポイント稼ぎで抽選に参加する方もいるので、余計に当選しにくくなるのです。
ですが言い換えれば、「IPOに何回も申し込んでチャレンジポイントを貯めれば、いずれ当選する」という仕組みなので、努力が報われたい方にとってはおすすめです。
SBI証券と楽天証券、どちらがおすすめ?


口座開設数はSBI証券が910万口座で、楽天証券が800万口座であるため、両社はネット証券業界では2トップの関係です。
そのため、SBI証券か楽天証券のどちらがいいか迷うことも多いでしょう。
そこでここからは、SBI証券と楽天証券のそれぞれの特徴から、おすすめな人を紹介していきます。
SBI証券がおすすめな人
SBI証券がおすすめな人は、以下の通りです。
- 外国株の取引が多い
- 全体的に手数料を安くしたい
- IPO取引をしたい
- クレカ積立は高還元率で行いたい
- すでに住信SBIネット銀行を利用している
SBI証券なら、外国株の取扱数がトップクラスであるため、米国株からマイナーなベトナム株まで幅広く投資できます。
さらに、日本株や外国株などの全体的な手数料が安いのも魅力です。
IPO実績は2022年度で89社と、ネット証券では最多を記録しています。
また、クレカ積立で0.5~5%の高還元率を実現できます。
他にも、すでに住信SBIネット銀行を利用しているなら、為替手数料を1ドル3銭に抑えて両替・送金ができるので、コストを気にする方にもおすすめです。









楽天証券がおすすめな人
楽天証券がおすすめな人は、以下の通りです。
- 証券会社の利用が初めて
- 楽天カードを利用している
- 楽天銀行を利用している
楽天証券は「使いやすい」と口コミで好評なので、証券会社の利用が初めての方にはおすすめです。
また、楽天カードで投資信託やつみたてNISAをクレカ積立することで、0.2~1%のポイント還元が受けられます。
さらに楽天銀行を利用しているなら、口座提携サービス「マネーブリッジ」で普通預金の金利が0.1%にアップするので、ぜひ利用したいサービスです。
SBI証券の口座開設方法


SBI証券の口座開設は、本人確認書類の郵送等を除いて、全てインターネット上で行います。
ここからは、SBI証券の口座開設方法を解説していきます。
口座開設の流れ
まずは公式サイトへ行き、「口座開設にすすむ」のボタンから手続きを始めましょう。
メールアドレスや氏名、住所などを入力後、各種規約の確認が済んだら口座開設方法を選択します。
口座開設方法は「ネットで口座開設」「郵送で口座開設」の2種類があり、取引開始までの日数が異なります。
口座開設方法 | 取引開始までの日数 |
---|---|
ネットで口座開設 | 最短翌営業日 |
郵送で口座開設 | 10営業日前後 |
「郵送で口座開設」では必要書類を郵送でやり取りするため、申込書の記入不備や間違いなどがあると手続きが遅れるので、注意しましょう。
「郵送で口座開設」は口座開設までに10日前後かかるので、早く取引を開始したい方は「ネットで口座開設」を選ぶことをおすすめします。
本人確認書類の提出
口座開設申込が完了したら、本人確認書類の提出を行いましょう。
口座開設で「ネットで口座開設」を選択した場合、この時点でユーザーネームとログインパスワードが発行されます。
ユーザーネームやログインパスワードを紛失してログインできない場合は、サポートやお問い合わせフォームで連絡しましょう。
口座開設の必要書類は、書類の提出方法によって異なります。
書類の提出方法 | 必要書類 |
---|---|
スマホで顔と書類の撮影ができる方 (インターネット上で完結) | ・マイナンバーカード ・通知カード+運転免許証 |
上記以外の方 (郵送が必要) | ・マイナンバーカード+本人確認書類1点 ・通知カード+本人確認書類2点 |
最も簡単な方法は、スマホで書類提出する方法です。
マイナンバーカード、もしくは通知カードと運転免許証を撮影し、最後に本人確認として自分自身の顔も撮影します。
顔の撮影や銀行照会ができない場合は、郵送で書類を送付しましょう。
本人確認書類として使用できるのは、以下の通りです。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- 住民票の写し
- 住民票の記載事項証明書
- 各種健康保険証
- 印鑑証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- パスポート
口座開設が完了すると、SBI証券から「口座番号」「パスワード」「取引パスワード」などが記載された「初期パスワード通知書」が、簡易書留郵便で届きます。
「初期パスワード通知書」をもとに、SBI口座へログインできるか試しましょう。
入金方法
口座開設が完了したら、SBI証券総合口座に入金すれば取引が開始できます。
入金方法は、以下の4種類です。
入金方法 | 手続き | 利用時間 | 振込手数料 | 反映時間 |
---|---|---|---|---|
即時入金 | インターネット | 24時間 | 無料 | 即時反映 |
リアルタイム入金 | インターネット | 金融機関により異なる | 無料 | 即時反映 |
銀行振込 | インターネット ATM 銀行窓口 | 金融機関により異なる | 金融機関により異なる | 1~2時間 |
振替入金 (ゆうちょ銀行) | インターネット | 24時間 | 無料 | 4~5営業日 |
おすすめの入金方法は、振込手数料が無料かつ即時反映の即時入金です。
「即時入金」が利用できる金融機関は、以下の通りです。
- 住信SBIネット銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 関西みらい銀行
- 楽天銀行
- PayPay銀行
- ゆうちょ銀行
- セブン銀行
- スルガ銀行
- イオン銀行
入金が完了したら、取引を始めましょう。









SBI証券とおすすめ証券会社5社を徹底比較


SBI証券にはさまざまなメリットやデメリットがあるため、それに関連する評判や口コミも存在します。
ですが、そこで気になるのはSBI証券と他社を比較した場合、どのような違いがあるかということです。
ここからは、SBI証券とおすすめの証券会社5社を徹底比較しながら、各社の詳細も紹介していきます。
比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | 松井証券 | auカブコム証券 | DMM株 |
---|---|---|---|---|---|---|
日本株 | 約4,200銘柄 | 約4,000銘柄 | 約4,100銘柄 | 約4,300銘柄 | 約3,000銘柄 | 約4,600銘柄 (ETFを含む) |
米国株 | 約5,600銘柄 | 約4,400銘柄 | 約4,500銘柄 | 約1,300銘柄 | 約1,800銘柄 | 約2,000銘柄 |
最低手数料 (1約定ごと:~5万円) | 55円 | 55円 | 55円 | 0円 | 55円 | 55円 |
最低手数料 (1日定額:~100万円) | 0円 | 0円 | 550円 | ✕ | 0円 | ✕ |
つみたてNISA | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
iDeCo | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
IPO実績 (2022年度) | 89社 | 65社 | 61社 | 54社 | 23社 | 12社 |
クレカ積立の還元率 | 0.5~5% | 0.2~1% | 1.1% | ✕ | 1% | ✕ |
上記の表からSBI証券が最も優れている項目は、以下の通りです。
- 米国株:約5,600銘柄
- 最低手数料(1日定額:~100万円):0円
- IPO実績(2022年度):89社
- クレカ積立の還元率:0.5~5%
SBI証券は、
- 米国株がメイン
- 手数料(1日定額)が安い証券会社を使いたい
- IPOをやりたい
- クレカ積立は高還元率で利用したい
というニーズの方に、おすすめと言えます。
SBI証券


- 国内株式個人取引シェアNo.1
- 口座開設数910万を突破
- クレカ積立で0.5~5%ポイント還元
- IPO実績(2022年度)が89社と最多
SBI証券は、国内株式個人取引シェアNo.1を獲得した業界最大手のネット証券会社です。
口座開設数も910万を突破しています。
また、クレカ積立で0.5~5%のポイント還元が受けられます。



対象クレジットカード | ポイント還元率 |
---|---|
三井住友カードプラチナプリファード | 5% |
三井住友カードゴールド(NL) | 1% |
三井住友カード(NL) | 0.5% |
IPO実績(2022年度)も89社と最多であるため、IPOメインで取り組みたい方にもおすすめです。









- クレカ積立+クレジットカード利用で、最大69,000円相当おトク
今なら「クレカ積立+クレジットカード利用で、最大69,000円相当おトク」を実施中なので、クレカ積立でお得に取引するならSBI証券で口座開設しましょう。
日本株 | 約4,200銘柄 |
日本ETF | 約310銘柄 |
米国株 | 約5,600銘柄 |
米国ETF | 約350銘柄 |
つみたてNISA | 188銘柄 |
日本株 「現物取引スタンダードプラン」 | ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 |
日本株 「現物取引アクティブプラン」 | 1日の約定代金合計100万円まで:0円 1日の約定代金合計200万円まで:1,238円 1日の約定代金合計300万円まで:1,691円 以降100万円増えるごとに:+295円 |
PTS 現物取引 | ~5万円:51円 ~10万円:94円 ~20万円:110円 ~50万円:261円 ~100万円:508円 ~150万円:608円 ~3,000万円:963円 3,000万円~:1,016円 ※夜間は0円 |
PTS 信用取引 | ~10万円:94円 ~20万円:140円 ~50万円:188円 50万円~:366円 |
IPO/PO・立会外分売 | 0円 |
単元未満株 「S株」 | 買付手数料:無料 売却手数料:※約定代金の0.55% ※最低で50円(税込55円) |
米国株 現物取引 | 売買手数料:約定代金の0.495%(最低手数料0ドル、上限手数料22ドル) 為替スプレッド:25銭 |
米国株 信用取引 | 約定代金の0.33%(最低手数料0ドル、上限手数料16.5ドル) |
ロボアド 「SBIラップ」 | 申込手数料:無料 手数料:年率0.66% |
楽天証券


- 「新規口座開設数」「NISA口座開設数」「iDeCo口座開設数」でNo.1
- 楽天カードによる投信積立や米国積立で最大1%還元
- 貯めた楽天ポイントで日本株や米国株、投資信託などを購入可能
楽天証券は、「新規口座開設数」「NISA口座開設数」「iDeCo口座開設数」でNo.1を獲得したネット証券会社です。
楽天カードによる投信積立や米国積立で最大1%還元なので、効率良く楽天ポイントが貯められます。


貯めた楽天ポイントは日本株や米国株、投資信託などの購入にあてられるので、さらに投資できます。
- 口座開設+マイナンバー登録+クイズに正解で、2,000ポイントプレゼント
- NISA開設+投信積立合計5,000円以上、もしくはiDeCo口座開設で、抽選で100,000ポイントプレゼント
今なら「口座開設+マイナンバー登録+クイズに正解で、2,000ポイントプレゼント」と「NISA開設+投信積立合計5,000円以上、もしくはiDeCo口座開設で、抽選で100,000ポイントプレゼント」にて、楽天ポイントを102,000円相当もらえるチャンスなので、お得に取引をスタートさせるなら楽天証券で口座開設しましょう。
日本株 | 約4,000銘柄 |
米国株 | 約4,400銘柄 |
米国ETF | 約370銘柄 |
つみたてNISA | 187銘柄 |
日本株・PTS(夜間含む) 「超割コース」 | ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 |
日本株・PTS(夜間含む) 「いちにち定額コース」 | 1日の約定代金合計100万円まで:0円 1日の約定代金合計200万円まで:2,200円 1日の約定代金合計300万円まで:3,300円 以降100万円増えるごとに:+1,100円 |
信用取引 「超割コース」 | ~10万円:99円 ~20万円:148円 ~50万円:198円 50万円~:385円 |
IPO/PO・立会外分売 | 0円 |
米国株 現物取引 | 【売買手数料】 約定代金(2.22ドル以下):0米ドル 約定代金(2.22ドル超~4,444.45ドル未満):約定代金の0.495%(税込) 約定代金(4,444.45ドル以上):22ドル(税込) 【為替スプレッド】 25銭 |
米国株 現物取引 | 【売買手数料】 約定代金(3.33ドル以下):0ドル 約定代金(3.33ドル超~5,000ドル未満):約定代金の0.33%(税込) 約定代金(5,000ドル以上):16.5ドル(税込) 【為替スプレッド】 25銭 |
ロボアド 楽ラップ「固定報酬型」 | 投資顧問料:年率0.165% 運用管理手数料:年率0.385~0.55%(運用資産の時価評価額で変動) |
ロボアド 楽ラップ「成功報酬併用型」 | 投資顧問料:年率0.055% 運用管理手数料:年率0.385~0.55%(運用資産の時価評価額で変動) 成功報酬;運用益×5.5% |
マネックス証券


- マネックスカードによる投信積立で1.1%ポイント還元
- 買い物でのカード利用でも1%ポイント還元
- 米国株の買付時の為替スプレッドが0銭(※定期的に見直しを実施中)
- 過去10年間の企業業績が分析できる「10年スクリーニング」を無料で利用可能
マネックス証券は、マネックスカードによる投信積立で1.1%ポイント還元と、高還元率を誇るネット証券です。
さらに、普段の買い物でのカード利用でも、1%のポイント還元が受けられます。


米国株の買付時の為替スプレッドが0銭なので、売らずに長期保有が前提の方には嬉しいサービスです。
ただし、このサービスは定期的に見直しされているため、米国株に投資するなら廃止される前に利用しましょう。
他にも、過去10年間の企業業績が分析できる「10年スクリーニング」を無料で利用できます。


- 新規口座開設+クイズ正解などで最大2,000円プレゼント
今なら「新規口座開設+クイズに正解などで最大2,000円プレゼント」を実施中なので、少しでも投資資金が欲しければ口座開設しておきましょう。
日本株 | 約4,100銘柄 |
日本ETF | 約310銘柄 |
米国株 | 約4,500銘柄 |
米国ETF | 約360銘柄 |
つみたてNISA | 161銘柄 |
日本株 「取引毎手数料コース」 | ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:約定金額×0.099%(税込)+99円(上限4,059円) |
日本株 「一日定額手数料コース」 | 1日の約定代金合計100万円まで:550円 1日の約定代金合計300万円まで:2,750円 以降300万円増えるごとに:+2,750円(1日の約定代金合計6,600万円まで) 3億6,600万円から以降300万円増えるごとに:+1,815円 |
信用取引 「取引毎手数料コース」 | ~10万円:99円 ~20万円:148円 ~50万円:198円 50万円~:385円 |
IPO/PO・立会外分売 | 0円 |
単元未満株 「ワン株」 | 買付手数料:0円 売却手数料:約定代金の0.55%(最低手数料:52円) |
米国株 | 売買手数料:約定代金の0.495%(最低手数料0ドル、上限手数料22ドル) 為替スプレッド:※買付時0銭、売却時25銭 ※定期的に見直しを実施中 |
ロボアド 「ON COMPASS」 | 年間1.0075%程度 |
ロボアド 「マネックスアドバイザー」 | 年率0.496% |
松井証券


- 2023年オリコン顧客満足度調査ネット証券「初心者部門」第1位
- 投資信託の月間平均保有額に応じて、最大0.85%のポイントが貯まる
- 25歳以下なら取引手数料が無料
- 「問い合わせ窓口格付け(証券業界)」で12年連続三つ星受賞
松井証券は、2023年オリコン顧客満足度調査ネット証券「初心者部門」第1位を獲得した老舗の証券会社です。
また、投資信託の月間平均保有額に応じて、最大0.85%のポイントが貯まります。
さらに、25歳以下なら取引手数料が無料です。
しかも「問い合わせ窓口格付け(証券業界)」で12年連続三つ星受賞するほどのサポート体制があるので、疑問があってもすぐ解決できるでしょう。


- 新規口座開設+クイズに正解で、1,000ポイントプレゼント
- 新規口座開設で、200ポイントプレゼント
今なら「新規口座開設+クイズに正解で、1,000ポイントプレゼント」と「新規口座開設で、200ポイントプレゼント」にて、合計1,200円分の松井ポイントがもらえるチャンスなので、お得に取引をスタートしたいなら口座開設しておきましょう。
日本株 | 約4,300銘柄 |
日本ETF | 約280銘柄 |
米国株 | 約1,300銘柄 |
米国ETF | 約200銘柄 |
つみたてNISA | 180銘柄 |
日本株 現物・信用・PTS(夜間含む) | 【25歳以下】 無料 【26歳以上】 ~50万円:0円 ~100万円:1,100円 ~200万円:2,200円 ~1億円:100万円増えるごとに1,100円加算 1億円~:110,000円(上限) |
IPO/PO・立会外分売 | 0円 |
単元未満株 | 約定料金×0.55% |
米国株 | 売買手数料:約定代金の0.495%(最低手数料0ドル、上限手数料22ドル) 為替手数料:25銭 |
ロボアド 「投信工房」 | 最大年率0.37% |
損益通算支援サービス | 約定代金×2.2倍 (最低手数料4,950円) |
auカブコム証券


- 主要ネット証券で信用格付「AA-」にてNo.1
- au Payカードによる投信積立で1%のPontaポイント還元
- 貯めたPontaポイントで投資信託やプチ株(単元未満株)が買える
auカブコム証券は、主要ネット証券で信用格付「AA-」にてNo.1を獲得したネット証券です。
au Payカードで投資積立すれば、1%のPontaポイント還元が受けられます。


貯めたPontaポイントで投資信託やプチ株(単元未満株)が買えるので、ポイントによる追加投資が可能です。
- 新規口座開設+Twitterフォロー&リツイート+つみたてNISA口座開設で、抽選で最大11,200円相当がもらえる
今なら「新規口座開設+Twitterフォロー&リツイート+つみたてNISA口座開設で、抽選で最大11,200円相当がもらえる」を実施中なので、つみたてNISAのスタートに合わせて取引資金をもらうなら、口座開設しましょう。
日本株 | 約3,000銘柄 |
日本ETF | 約200銘柄 |
米国株 | 約1,800銘柄 |
米国ETF | 約229銘柄 |
つみたてNISA | 183銘柄 |
日本株・PTS 「ワンショット手数料」 | ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 100万円~:約定金額×0.099%(税込)+99円(上限4,059円) |
日本株・PTS・信用取引 「1日定額手数料」 | 1日の約定代金合計100万円まで:0円 1日の約定代金合計200万円まで:2,200円 1日の約定代金合計300万円まで:3,300円 1日の約定代金合計400万円まで:4,400円 1日の約定代金合計500万円まで:5,500円 以降100万円増えるごとに:+1,100円 |
信用取引 「ワンショット手数料」 | ~10万円:99円 ~20万円:148円 ~50万円:198円 50万円~:385円 |
IPO/PO・立会外分売 | 0円 |
単元未満株 「プチ株」 | 約定代金の0.55% (最低手数料:52円) |
米国株 | 【売買手数料】 最低:0米ドル 約定代金の0.495%(税込) 上限:22米ドル(税込) ※約定代金により変動 【為替スプレッド】 20銭 |
ロボアド 「信用ロボアド」 | 投資顧問料:毎月1,100円 成功報酬:運用益×11% ※信用取引にかかる手数料は無料 |


DMM株


- 米国株なら約定代金にかかわらず売買手数料が一律0円
- 取引手数料の1%がDMMポイントとして貯まる
- 貯めたDMMポイントは現金として出金可能
- スマホアプリ『DMM株』に『かんたんモード』搭載
DMM株は、米国株なら約定代金にかかわらず売買手数料が一律0円であるため、取引コストがかかりません。
また、取引手数料の1%がDMMポイントとして貯まるので、さらにコストを抑えられます。
貯めたDMMポイントは現金として出金できるため、無駄なく利用できます。
さらに、スマホアプリ『DMM株』には『かんたんモード』が搭載されているため、初心者でも簡単にスマホで取引できるので、おすすめです。
- 口座開設で抽選で2,000円プレゼント
今なら「口座開設で抽選で2,000円プレゼント」で2,000円もらえるチャンスなので、お得に取引をスタートしたいならDMM株で口座開設しましょう。
日本株(ETFを含む) | 約4,600銘柄 |
米国株 | 約2,000銘柄 |
米国ETF | 約280銘柄 |
つみたてNISA | ✕ |
米国株 | ・売買手数料:約定代金にかかわらず一律0円 ・売買時の為替スプレッド:25銭 ・配当金受取時の為替スプレッド:基準為替レート -1円(※基準為替レートは公示レート) |
日本株 (1約定ごと) | ~5万円:55円 ~10万円:88円 ~20万円:106円 ~50万円:198円 ~100万円:374円 ~150万円:440円 ~300万円:660円 300万円~:880円 |
日本株・信用 (1約定ごと) | 【一般コース】 ~300万円:88円 300万円~:0円 【VIPコース】 0円 |
IPO/PO | 0円 |
単元未満株 (売却のみ) | 買取手数料:550円 |
米国株 | 売買手数料:約定代金にかかわらず一律0円 売買時の為替スプレッド:25銭 配当金受取時の為替スプレッド:基準為替レート -1円(※基準為替レートは公示レート) |
SBI証券に関するQ&A


SBI証券で取引しようと考えても、いろいろ不明な点が浮かんでくることでしょう。
そこでここからは、SBI証券に関するQ&Aを3つ紹介していきます。
SBI証券が潰れると、資産はどうなりますか?
SBI証券では、会社の資産とユーザーの資産を別々で管理する「分別管理」を実施しているため、潰れても資金は返還される予定です。
仮にSBI証券が返還できない場合は、投資者保護基金が代わりに1人当たり1,000万円まで補償してくれます。
SBI証券で口座開設してから放置すると、どうなりますか?
SBI証券では口座管理料は発生しないため、放置しても問題ありません。
そのため、取引せずに情報収集や使い勝手を確認するだけの目的で口座開設しても大丈夫なので、興味があれば、どんどん口座開設しましょう。
SBI証券は誰でも口座開設できる?
SBI証券では、満18歳以上の方なら誰でも口座開設できます。
また、18歳未満の未成年の方でもジュニアNISA目的なら「未成年口座」を開設可能です。
SBI証券はサービスが充実しているので、利用した方がいい!
ここまでSBI証券がやばいとされる理由から、SBI証券とおすすめ証券会社との比較までを解説してきました。
本記事をまとめると、以下の通りです。
- SBI証券がやばいとされる理由は3つあり、「メンテナンスで取引できない時が多い」などがある
- SBI証券の悪い評判として「ツールが使いにくい」などがある
- SBI証券の良い評判として「手数料が安い」などがある
- SBI証券のメリットは8つあり、「外国株の種類が多い」などがある
- SBI証券のデメリットは4つあり、「サイトが見づらい」などがある
- SBI証券と楽天証券で迷うなら、おすすめな人の目安から選ぶと良い
- SBI証券の口座開設方法には、「ネットで口座開設」と「郵送で口座開設」の2種類がある
- SBI証券と他のおすすめ5社を比較すると、SBI証券は4項目で優れている
結論として、SBI証券はサービスが充実しているので、利用した方がいいでしょう。
やばいとされる理由も、多く方にとっては気にならないことなので、問題ないと言えます。
それよりも、SBI証券の他社を圧倒するような充実したサービスを使わない方がよっぽど損になります。
今なら「クレカ積立+クレジットカード利用で、最大69,000円相当おトク」を実施中なので、お得に投資を始めたいと考えているなら、SBI証券で口座開設しておきましょう。