FXブロードネットは業界でも老舗のFX会社です。
FXブロードネットには、自動売買サービスのトラッキングトレードをはじめとした様々な魅力があります。
この記事では、FXブロードネットでトレードするメリットから実際の利用者の口コミを基にした評判まで詳しく解説していきます。
FXブロードネットの利用を検討中の方はぜひ最後までご覧ください。
- FXブロードネットの最大の魅力はトラッキングトレード
- トラッキングトレードを使えばほとんど放置でトレード可能
- スプレッドが狭く取引コスト満足度1位を獲得
- スワップポイント狙いのトレードには向いていない
- 仕事や家事で忙しくトレードする時間がない方におすすめ
目次
FXブロードネットの概要
それでは、FXブロードネットの概要から見ていきましょう。
- FXブロードネットとは
- 運営会社
- トラッキングトレードとは
- くりっく365とは
FXブロードネットとは
FXブロードネットは設立から20年以上の歴史を持つFX会社です。
最先端のIT技術を運営基盤としており、独自の自動売買サービスであるトラッキングトレードや、公的取引所が運営するくりっく365も提供を行っています。
様々なトレード方法が用意されているため、トレードスタイルに合った方法が選べます。
運営会社
FXブロードネットの運営会社は東京都千代田区に本社がある株式会社FXブロードネットです。
会社 | 株式会社FXブロードネット |
---|---|
設立 | 1993年9月22日 |
所在地 | 東京都千代田区丸の内1-11-1 |
電話番号 | 03-6275-6666 |
営業時間 | 午前9:00~午後5:00 ※土日・年末年始を除く |
サポート時間 | 電話 月曜日から金曜日の午前9:00~午後5:00 ※祝日も対応メール・お問い合わせフォーム 常時受付 ※翌営業日に回答 |
トラッキングトレードとは
トラッキングトレードとは、リピート型自動売買注文です。
有効な値動きが発生している価格帯にリピート型自動売買を仕掛けることを基本戦略としているため、
「注文価格と決済価格をいくらに設定すれば良いかわからない」
という悩みを抱きがちなFX初心者でも扱いやすいシステムとなっています。
注文の仕組みや利益を出すロジックがシンプルなので、初心者だけでなく熟練者まで含めた幅広いトレーダーが活用できる点も見逃せません。
実際の利益実績も2014年10月15日から2021年3月31日までの期間で84.8%※と非常に優れた結果を出しています。
設定毎の損益は、対象期間に確定した損益・スワップ・手数料、2021年3月31日時点の評価損益・累積スワップを含み、トラッキングトレード停止後に決済した確定損益は含みません。
ロジックとしてはあらかじめ購入の値段と売却の値段を決めてワンセットの注文を設定しておき、指定価格に達したら自動で売買が行われるというものです。
そのため、レンジ相場のように同じ価格帯を何度も行き来するような状況だと高い利益率が狙えます。
くりっく365とは
くりっく365というのは、日本で最初の公的取引所によるFX取引のことです。
東京金融取引所が市場を開設・運営していて、下記の様な税金面での優遇を受けられるという特徴があります。
- 損失の3年間繰越控除
- 他の運用資産との損益通算
- 申告分離課税
また、後述しますがFXブロードネットでは高金利通貨のうち、ZAR/JPY(南アフリカランド/円)しか取り扱いがありません。
しかし、くりっく365ならTRY/JPY(トルコリラ/円)や、MXN/JPY(メキシコペソ/円)などの高金利通貨も取り扱っています。
ただし、1回あたりの取引手数料は210円程度と割高です。
また、最小取引単位が1万通貨や10万通貨と高めに設定されているため少額取引はできません。
くりっく365は、FXブロードネットのサービスで手の届かないところを補填する関係性になっており、すでに潤沢な資金を保有していて高額取引を行う方だと税金面のメリットが大きくおすすめです。
トレードスタイルや資金状況に合わせてどちらで取引するか選択しましょう。
FXブロードネットを使うメリット
FXブロードネットを利用するメリットとしては以下のようなものが挙げられます。
- 少額取引ができる
- トラッキングトレードが使える
- スプレッドが小さい
- 高機能な取引ツールが充実している
- 実際の運用実績を参考にできる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
少額から取引を始められる
FXブロードネットを利用するメリットとして、少額からの取引が可能という点が挙げられます。
FXブロードネットにはブロードコースとブロードライトコースの2種類があり、取引単位やスワップポイント、トラッキングトレードの手数料についても異なります。
ブロードライトコースなら取引単位などの金額が1/10になるため、少額資金でも取引可能です。
ブロードコース | ブロードライトコース | |
---|---|---|
取引単位 | 1Lot:10,000通貨 | 1Lot:1,000通貨 |
取引上限 | 1注文につき100Lot(100万通貨) | 1注文につき300Lot(30万通貨) |
取引証拠金 | USD/JPY(米ドル/円)の場合:40,000円程度 | USD/JPY(米ドル/円)の場合:4,000円程度 |
スワップポイント | 買いスワップ:3 売りスワップ:-36 |
買いスワップ:0.3 売りスワップ:-3.6 |
トラッキングトレード | 400円(新規手数料200円+決済手数料200円) ※キャンペーン期間中は200円 |
40円(新規手数料20円+決済手数料20円) ※キャンペーン期間中は20円 |
ブロードライトコースはスワップポイントも1/10になりますが、最小取引単位が1,000通貨からとなるため必要証拠金はUSD/JPY(米ドル/円)だと4,000円程度です。
最初から多くの資金が用意できない方はブロードライトコースを選ぶことでリスクを抑えて取引できます。
トラッキングトレードを活用できる
トラッキングトレードは、FX初心者でも利用しやすいというメリットがあります。
通常、FXで利益を上げていくためには値動きを確認して相場の動向を予測し、ポジションを保有するタイミングと決済するタイミングをトレーダー自身が決めなければいけません。
とはいえ相場分析や売買の判断は熟練トレーダーでも難しく、FX初心者には高いハードルです。
しかし、トラッキングトレードは相場の値動きに合わせて自動的に発注と決済を繰り返します。
そのため注文のタイミングで悩んだり、せっかく注文する価格を決めても価格帯がずれていて取引が実行されない、といったことが起こりません。
注文・発注はシステムによって機械的に行われるため、トレードにありがちなメンタル管理による失敗も回避できます。
さらに、トラッキングトレードの強みはレンジ相場の価格帯が移動した場合も追跡して注文を出すことにあります。
あらかじめ決めておいた価格帯に縛られず、自動的にレンジ相場を見極めた注文を行うため、FX初心者でも利益を上げやすい自動売買サービスといえます。
スプレッドが小さく、取引コストを抑えられる
FXブロードネットの主要通貨スプレッドは業界トップクラスを誇ります。
2018年にゼネラルリサーチ社によって実施されたイメージ調査結果でも、取引コスト満足度第1位を獲得しています。
FXブロードネットのサービス開始は2007年10月ですが、当時のUSD/JPY(米ドル/円)のスプレッドは5~10銭などのFX会社もありました。
そのような中で、当初から0.9銭のスプレッドを打ち出して、1銭未満のスプレッドを提供するFXサービスの先駆けとなったのがFXブロードネットです。
さらに2012年からはUSD/JPY(米ドル/円)のスプレッドを0.3銭に、現在は0.2銭で提供しています。
主要通貨ペアに関しては下の表のように業界最狭水準を維持しているため、取引コストを抑えたい方には非常におすすめです。
通貨ペア | スプレッド |
---|---|
USD/JPY(米ドル/円) | 0.2銭 |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 0.5銭 |
GBP/JPY(ポンド/円) | 1.0銭 |
AUD/JPY(豪ドル/円) | 0.6銭 |
取引ツールやスマホアプリが充実している
FXブロードネットのメリットとして、取引ツールやスマホアプリが充実している点も挙げられます。
- PCダウンロードソフト
- PCブラウザ
- iPhoneアプリ
- Androidアプリ
- タブレットアプリ
- モバイル(ガラケー)アプリ
上記の6種類を用意しているため、どのような環境でもトレードすることが可能です。
特にモバイルアプリの対応は珍しく、スマホではなくガラケーを使っている方にとっては貴重な選択肢となるでしょう。
各取引ツールも機能が充実しており、最もおすすめなのは注文発注からトラッキングトレードまでオールマイティにこなせるPCダウンロード版です。
画面レイアウトを10種類まで保存できるほか、取引分析も搭載しているため実績確認や傾向もひと目で把握できます。
さらにiPhone版やAndroid版のスマホアプリはワンタップでの注文が可能で、表示できるインジケーターも11種類を搭載するなど充実した機能を提供しています。
「ガチンコバトル!」で実際の運用成績などを参考にできる
さらに特徴的なのが、FXブロードネットで行っている「ガチンコバトル!」です。
「ガチンコバトル!」では、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析など、異なる運用方法を実践する4人のトレーダーが運用資金300万円で3ヶ月間の利益額を競っています。
週に1回更新される情報では、実際にトラッキングトレードで設定している内容や運用成績が確認できます。
各トレーダーの売買戦略や週間ランキング、実現損益まで詳しく見ることができるため、直近の相場ではどのような運用が有効だったのか分析することも可能です。
何より、様々な運用方法の実例を参考にできるので、実例を参考にしてトラッキングトレードに活かせます。
トラッキングトレードに興味はあるものの具体的なやり方がわからないと足踏みをしていた方も、利益率が高い例をトレースして運用することができるのです。
少額から取引が始められ自動売買システムを活用できることから、初心者でもFX取引がしやすいというのが大きなメリットと言えるでしょう。
また、取引ツールも様々なデバイスで利用できることから、場所やデバイスを選ばずに取引が出来るのは非常に大きなメリットと言える。
FXブロードネットのデメリット・注意点
次に、FXブロードネットのデメリット・注意点についても確認していきます。
- ネットで集められる情報量が多くない
- スワップポイントは見劣りする
- 高金利通貨の種類が少ない
これらの中でも、特にスワップポイントの低さと高金利通貨の少なさは、トレードスタイルによっては大きく響くため注意が必要です。
ネットに出回る情報量が少ない
まず、FXブロードネットは業界最大手のGMOクリック証券やDMM FXなどに比べるとネット上で入手できる情報が少なめです。
そのため、実際に利用した方の声なども集めにくく、情報収集だけでは使用感をつかみにくいというデメリットがあります。
口コミを調べる際はTwitterなどSNSも活用することで生の声を集めやすくなります。
また、FXブロードネットでは、裁量取引・トラッキングトレードともにデモトレードを提供しています。
仮想資金として1,000万円が用意されているため、ネットで調べただけでは取引ツールの使用感がよくわからなかったという場合は、デモトレードでお試しトレードをしてみましょう。
トラッキングトレードについても本番同様に設定できるので、運用開始前のテストにおすすめです。
スワップポイントはそれほど高くない
FXブロードネットでは、スワップポイント業界最高水準を謳っていますが、実際には他社と比較すると突出して優れているわけではありません。
通貨ペア | 買いスワップ | 売スワップ |
---|---|---|
USD/JPY(米ドル/円) | 70 | -101 |
EUR/JPY(ユーロ/円) | -30 | 10 |
GBP/JPY(英ポンド/円) | 65 | -100 |
AUD/JPY(豪ドル/円) | 39 | -68 |
NZD/JPY(NZドル/円) | 52 | -87 |
CAD/JPY(カナダドル/円) | 65 | -99 |
CHF/JPY(スイスフラン/円) | 7 | -35 |
ZAR/JPY(南アフリカランド/円) | 150 | -350 |
EUR/USD(ユーロ/米ドル) | -134 | 79 |
GBP/USD(英ポンド/米ドル) | -26 | 19 |
AUD/USD(豪ドル/米ドル) | -44 | 8 |
NZD/USD(NZドル/米ドル) | 6 | -30 |
USD/CAD(米ドル/カナダドル) | 4 | -43 |
USD/CHF(米ドル/スイスフラン) | 62 | -114 |
EUR/GBP(ユーロ/英ポンド) | -123 | 68 |
EUR/AUD(ユーロ/豪ドル) | -129 | 70 |
EUR/NZD(ユーロ/NZドル) | -125 | 75 |
EUR/CAD(ユーロ/カナダドル) | -98 | 28 |
EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン) | -65 | 10 |
GBP/AUD(英ポンド/豪ドル) | 1 | -26 |
GBP/NZD(英ポンド/NZドル) | -49 | 0 |
GBP/CHF(英ポンド/スイスフラン) | 50 | -110 |
AUD/NZD(豪ドル/NZドル) | -59 | 9 |
AUD/CHF(豪ドル/スイスフラン) | 15 | -89 |
※上記のスワップポイントは2022/07/27付けの数値となります。
比較的高めの数値に設定されているのはAUD(豪ドル)やNZD(ニュージーランドドル)、ZAR(南アフリカランド)などですが、主要通貨であるUSD(米ドル)やGBP(ポンド)だとやや見劣りする面があります。
実際に主要通貨のスワップポイントを比較してみると、業界最大手となるGMOクリック証券やDMM FXの方が優れた値を提供しています。
FX会社 | USD/JPY(米ドル/円) | EUR/JPY(ユーロ/円) | GBP/JPY(英ポンド/円) |
---|---|---|---|
FXブロードネット | 買いスワップ:70 売りスワップ:-101 |
買いスワップ:-30 売りスワップ:10 |
買いスワップ:65 売りスワップ:-100 |
GMOクリック証券 | 買いスワップ:177 売りスワップ:-186 |
買いスワップ:18 売りスワップ:-27 |
買いスワップ:198 売りスワップ:-207 |
DMM FX | 買いスワップ:58 売りスワップ:-63 |
買いスワップ:-13 売りスワップ:10 |
買いスワップ:61 売りスワップ:-64 |
※上記のスワップポイントは2022/07/27付けの数値となります。
通貨ペア数自体は24通貨ペアと豊富に揃っているものの、提供しているスワップポイントだけで見るとFXブロードネットを利用するメリットは薄いと言わざるを得ません。
対応していない高金利通貨がある
また、FXブロードネットでは高金利通貨の数も多くありません。
代表的な高金利通貨には、TRY/JPY(トルコリラ/円)・MXN/JPY(メキシコペソ/円)・ZAR/JPY(南アフリカランド/円)などがありますが、このうちFXブロードネットで扱っているのはZAR/JPY(南アフリカランド/円)のみです。
高金利通貨 | FXブロードネット取り扱い高金利通貨 |
---|---|
TRY/JPY(トルコリラ/円) MXN/JPY(メキシコペソ/円) ZAR/JPY(南アフリカランド/円) |
ZAR/JPY(南アフリカランド/円) |
高金利通貨はスワップポイントが高くなるので、スワップポイントによる利益を狙いたい場合は対象通貨の取り扱いがあるかどうかが重要になります。
しかし、FXブロードネットは高金利通貨が限られており、トレードの選択肢が狭い点がネックです。
しかも上述したように、スワップポイント自体も他社と比較すると高いとはいえないため、高金利通貨によるスワップポイント狙いでのトレードはおすすめできません。
スワップポイント狙いのトレードは使い勝手の悪さを感じてしまう可能性が高いでしょう。
FXブロードネットは、利用者のリアルな情報が少ない点やスワップポイントの低さや高金利通貨ペアの少なさがネックとなる。
メジャーな通貨ペアの取引をする方であれば問題ないが、配当代わりや高金利狙いでFX取引をする人にはデメリットが大きくなる。
FXブロードネットの口コミ・評判
それでは、実際にFXブロードネットを利用している方の口コミを見ていきます。
FXブロードネットの良い口コミ・評判
【FXブロードネット 口コミ②】
ほんとのほんとに初心者向けに作られてて仕組みがわかりやすく理解できる。
評判が良く、信託保全もあるので、トレードしやすいです。スキャルにも使える短期向けの優良FX業者でしょう。#FXブロードネット
— はなまる株@FX投資部 (@FX_GOGO) August 5, 2021
アイネットのループイフダンをデモでさわってみて思ったが、FXブロードネットのトラッキングトレードは証拠金額を設定できるのがかなりありがたい。300万資金があるとして200万はリピートで、残り100万は裁量用に残す。という設定が簡単にできる。
— ヒロシ (@HRSdud) March 25, 2021
誰かさんが作った中身がわからんEAよりもリピート系自動売買のほうがよっぽどいいと思うが。資金効率は良いとは言えんがインデックス投信超えは余裕で狙える。どうもTwitterでは利用してる人が少ない印象だが…ツイートするネタが無いだけかな?
— ヒロシ (@HRSdud) March 25, 2021
#自己アフィリエイト でポイントをもらうためにFXブロードネットの自動売買始めてみたけど資金10万円で月3,000円のプラスになるのはなかないいい投資だと思うなあ。
マイナスに傾く時もあると思うけど。
でも自動売買だからレートとにらめっこして注文のタイミングを考えなくて済むからすごい楽だよ。— 孔雀 (@kujaku_kujaku) May 26, 2020
FXブロードネットの悪い口コミ・評判
FXブロードネット
こんな度々取引できなくなってしまうなら、ここでの取引はやめた方が良いかも— まさやん (@3b3wT2P2QMve58B) August 28, 2020
両建てトラッキングトレードをやってる人は俺だけじゃないと思うんだが、他の人はどんな感じなんだろうか。片方の証拠金でロングショート両方持てるのはかなりのメリットのように感じるが。
利益になるかどうかは“いつ止めるか”その決断を二度迫られるのは確かなデメリット。— ヒロシ (@HRSdud) October 18, 2020
FXブロードネットがおすすめな人
これまでにまとめてきた内容を踏まえると、FXブロードネットがおすすめできるのは以下のような方です。
- 忙しいので自動売買にトレードを任せたい
- 少額ずつでも良いのでコツコツ稼ぎたい
- 1,000通貨の少額から取引したい
- 取引コストをできる限り抑えたい
- スワップポイント狙いのトレードはしない
特に自動売買を利用してみたい方にはトラッキングトレードがおすすめです。
トラッキングトレードは1回の取引ごとに得られる利益は少額ですが、「ガチンコバトル!」の運用成績を参考にすれば手軽に初期設定を行うことができます。
あとはそのまま放置しておくだけでシステムがトレードしてくれるため、相場に関する専門知識が少ないFX初心者にもおすすめできます。
FXブロードネット口座開設の流れ
それでは、FXブロードネットの口座開設の流れを説明していきます。
なお、口座開設にあたっては本人確認書類とマイナンバー確認書類が必要です。
本人確認書類としては以下の書類が使えます。
- 運転免許証
- マイナンバー(個人番号)カード
- 住民基本台帳カード
- パスポート
- 各種健康保険証
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書個人番号カード(表面のみ)
またマイナンバー確認書類としては、下記の書類が該当します。
- マイナンバーカード
- 通知カード
- 住民票(マイナンバー記載のもの)
ただし、用意する書類によって提出できる組み合わせが変わるため注意してください。
提出書類の正しい組み合わせ
提出書類の組み合わせについては、
- マイナンバーカード
- 通知カード+顔写真の入った本人確認書類1点
- 通知カード+顔写真の入っていない本人確認書類2点
- マイナンバー記載の住民票の写し+住民票以外の本人確認書類1点
この中からいずれか1つを満たしている必要があります。
マイナンバー確認書類と顔写真つき本人確認書類の両方を満たすマイナンバーカードであれば、表面と裏面の1枚で提出を完結できます。
そのため上記を満たす例として、下記の様な組み合わせなら問題ありません。
- マイナンバーカード(表面と裏面)
- 通知カード+運転免許証
- マイナンバー記載の住民票+パスポート
ですが、例えば通知カードと健康保険証のセットだと顔写真の入った書類がないため不備扱いになります。
顔写真の入っていない本人確認書類を使う場合は、通知カード+健康保険証+印鑑登録証明書のように3点を送りましょう。
不備があると審査に時間がかかってしまうので、書類提出の際は正しい組み合わせになっているかよく確認してください。
FX口座開設の申込フォームに入力
申込フォームへの入力では、チェック項目にチェックを入れて基本情報へと進みます。
- 米国納税義務のご確認
- 外国PEPsのご確認
上記の2項目については、アメリカ国籍がある方やアメリカに居住している方、外国政府等で要職に就いていた方にのみ関わるものです。
特に当てはまらないようであれば非該当として回答しておけば問題ありません。
勤務先情報の入力、およびお取引関連情報の入力は審査結果に影響してくる部分なので、正確に回答してください。
本人確認書類とマイナンバー確認書類を提出
申込フォームの入力が終わったら、本人確認書類を提出します。
提出方法としては以下の5種類があります。
- かんたん本人確認サービス(eKYC)
- Web上でアップロード
- メールで送信
- FAXで送信
- 郵送で送付
最もおすすめなのはかんたん本人確認サービス(eKYC)で、最短当日に取引が開始できます。
かんたん本人確認サービス(eKYC) | 本人確認書類と顔写真を撮影し、オンラインで本人確認が完了。 ログインIDをメールで送信するため最短当日に取引開始可能。 |
---|---|
Web上でアップロード |
本人確認書類を撮影し、口座開設フォームから画像をアップロード。
|
メールで送信 |
本人確認書類を撮影し、下記内容をメールで送付。 送信先:receive@fxbroadnet.com |
FAXで送信 |
本人確認書類のコピーを取り、余白部分に下記内容を記載の上で指定番号宛に送信。 1.お名前(フリガナ) |
郵送で送付 |
FXブロードネットの公式ホームページから返信用封筒(PDF)を印刷して下記住所宛に送付。 〒100-6217 |
FXブロードネット社による審査
申込フォームの送信と書類の提出が終わったらFXブロードネット社による審査が行われます。
かんたん本人確認サービス(eKYC)なら最短当日に審査が完了し、申し込んだ日にそのまま取引を始めることが可能です。
一方、かんたん本人確認サービス(eKYC)以外で申し込んだ場合は3~5営業日で「口座開設手続き完了のご案内」が簡易書留で送られてきます。
ただし、金融資産や年収があまりに低いとFX取引ができるだけの資金が用意できないと判断され、審査に落ちてしまう場合があるため注意しましょう。
審査落ちにならないためには投資にあてられる資金を十分確保しておくことが大切です。
また、書類に不備があると審査に時間がかかることがあります。
「提出書類の正しい組み合わせ」を参考に書類は事前に準備しておきましょう。
審査通過後、入金・取引が開始
審査を通過すればメール、もしくは「口座開設手続き完了のご案内」が届きます。
メール等に記載されているログインIDや振込口座番号などを確認して資金を入金しましょう。
なお、ログインパスワードについては「口座開設手続完了のご案内」に記載されていないため、利用者側で取得する必要があります。
まずはFXブロードネットのトップページからログインページを開き、ログインIDを入力してください。
- ログインID:記入済み
- ログインパスワード:空欄
この状態で左下に出ている「パスワード問い合わせ」のボタンをクリックすることで、登録したメールアドレス宛にパスワードが送られてきます。
そして、送信されてきたパスワードでログインできたら、画面右上に出てきる「各種設定」ボタンから「パスワード変更」を行います。
新しいパスワードに変更が完了したらログインIDとパスワードを控えて保管しておきましょう。
パスワード変更まで終わったら取引口座への入金となりますが、FXブロードネットでは以下の2種類の入金方法があります。
クイック入金 | PC・スマホから即時入金 24時間手数料無料 最低入金額は5,000円~ |
---|---|
通常入金(銀行振込) | 指定銀行口座へ振込し着金確認後に反映 手数料は利用者負担 最低入金額は金融機関によって異なる |
基本的には即時反映・24時間利用可能・振込手数料無料のクイック入金を利用することがおすすめです。
ただしクイック入金は最低入金額が5,000円~と制限されていることだけ注意しましょう。
入金額が取引口座に反映されれば取引を開始することが可能です。
FXブロードネットに関するQ&A
最後に、FXブロードネットに関してよくある質問をまとめておきます。
未成年でも口座開設できますか?
FXブロードネットの口座開設は未成年では出来ません。
口座開設ができるのは成人(18歳以上)からです。
電話で注文することはできますか?
電話による注文は受け付けていません。
メールやFAXも対象外となります。
注文はFXブロードネットの取引システムを通した場合のみ可能です。
1回の入金額に制限はありますか?
クイック入金時は5,000円以上からとなります。
また、利用者と金融機関との間の契約によって振込上限額が設定されている場合は設定金額以上の入金はできません。
トラッキングトレードに手数料はかかりますか?
トラッキングトレードは取引量によって手数料が異なります。
取引量 | 手数料 |
---|---|
10,000通貨 | 400円(新規手数料200円+決済手数料200円) ※キャンペーン期間中は200円 |
1,000通貨 | 40円(新規手数料20円+決済手数料20円) ※キャンペーン期間中は20円 |
ただし2022年7月1日~2022年9月30日までは手数料半額キャンペーンを実施中なので、決済分の手数料が無料化されます。
10,000通貨の取引なら200円、1,000通貨の取引なら20円です。
また、トラッキングトレードお試しサービスとして新規口座開設キャンペーンも行っているため、新規口座開設日から90日間は手数料が無料です。
口座の解約方法は?
口座解約の手順は以下の通りです。
- 取引画面から全額資金を出金する
- 次の内容で解約メールを送信する
送信先 | support@fxbroadnet.com |
---|---|
件名 | 解約依頼 |
内容 | 1.お客様番号(ID) 2.お名前(フルネーム) 3.コース名 |
ただし、口座管理費・維持費は無料です。
資金がない状態で取引も行われていなければ実質的には解約されている状態と変わりません。
それでもあえて口座解約を行う場合、手続きを行う前に下に挙げた注意事項を確認してください。
- 取引画面にログインできなくなる
- 確定申告などに必要な書類の閲覧ができなくなる
- 口座解約後に書類が必要になった場合2,200円(税込)の費用が発生する
- 口座解約手続きを行ったら口座の復元はできない
口座解約を行った後で取引の再開を希望しても、口座の復元はできません。
その際は新たに口座開設を行う必要があるので、本当に解約すべきかどうかは事前によく検討しましょう。
FXブロードネットのキャンペーン
FXブロードネットでは、キャッシュバックやトラッキングトレード取引手数料0円などのキャンペーンを行っています。
ここでは、FXブロードネットのキャンペーンを紹介します。
- 新規口座開設キャッシュバックキャンペーン
- 新規口座開設トラッキングトレード取引手数料0円キャッシュバックキャンペーン
- トラッキングトレード手数料半額キャンペーン
新規口座開設キャッシュバックキャンペーン
出典:FXキャンペーン情報|FXブロードネット (fxbroadnet.com)
新規口座を開設した上で、口座解説付から翌々月までの新規注文の約乗数に応じて最大30,000円がキャッシュックされるキャンペーンとなっています。
また、トラッキングトレードにて口座開設月の翌々月末までに、新規約乗数が300万通貨以上でさらに30,000円のキャッシュバックが受けられる事から、最大で60,000円のキャッシュバックキャンペーンとなっています。
キャンペーン期間は2022年7月1日(金)から2022年12月31日(土)までとなっています。
FX取引をお得に始められるキャンペーンと言えるでしょう。
新規口座開設トラッキングトレード取引手数料0円キャッシュバックキャンペーン
出典:トラッキングトレード手数料0円キャンペーン|FXブロードネット (fxbroadnet.com)
新規口座を開設してから90日間のトラッキングトレードの手数料が無料となるキャンペーンとなっています。
トラッキングトレードの手数料は、新規手数料と決済手数料を併せて400円となるのですが、その手数料を無料にすることで、新規口座を開設した方がトラッキングトレードを試しやすくする目的で行われているキャンペーンとなっています。
キャンペーンの期間などは特に決まっていないので、FXブロードネットのトラッキングトレードに興味のある方は、このキャンペーンを利用して見ると良いでしょう。
トラッキングトレード手数料半額キャンペーン
出典:お得な情報|FXブロードネット (fxbroadnet.com)
1万通貨あたりのトラッキングトレードに掛かる手数料が半額になるキャンペーンとなります。
通常の手数料は新規取引200円・決済取引200円の400円になりますが、決済分の手数料を無料とすることから、実質手数料が半額になると言う仕組みとなっています。
また、1,000通貨取引のブロードライトコースの場合は40円が20円になる事や、南アフリカランド/円の通貨ペアの場合は10万通貨あたりの手数料となる事など、注意しなければいけない点がいくつかあります。
キャンペーン期間は、2022年7月1日の取引開始から2022年9月30日の取引終了時までとなります。
まとめ
FXブロードネットは、業界最狭水準の低スプレッドや1,000通貨からの少額取引などFX初心者でも始めやすい環境が整っています。
それだけでなく、自動売買サービスとしてトラッキングトレードを提供していることもFXブロードネットの強みです。
トラッキングトレードを使えば、相場に関する知識があまりない方や、投資経験が浅い方や普段忙しくてチャートを確認できない方も手軽にトレードができます。
FXに興味はあるものの、なかなか勉強する時間やトレードにかけられる時間がなくて足踏みしていた方は、FXブロードネットから始めてみることをおすすめします。