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日本株のおすすめ銘柄は?高配当株や株主優待などをランキング順にご紹介!

日本株のおすすめ銘柄

資産形成を始める人が増加している今、株式投資に興味が湧いている方も多いのではないでしょうか。

日本株のおすすめ銘柄が知りたいです
株式投資初心者でも安心して投資できる日本株は?

特に日本株は馴染みのある有名企業への投資が可能であるため、初心者から経験者まで幅広い層で人気となっています。

この記事では、日本の株式銘柄の特徴初心者にもおすすめの日本株を紹介日本株のメリット・デメリット日本株の取引で注意することなどを解説します。

日本株のおすすめをザックリ言うと
  • 日本株は馴染みのある企業なので初心者でも安心感がありおすすめ
  • 日本株は情報も株価も把握しやすくて投資初心者にもおすすめと言える
  • 日本の上場企業数は約3,500社にも及ぶ
  • 日本株でも世界情勢の影響は大きく受ける
  • 日本株(国内株)なら企業の状態を把握しやすくグロース株を見分けやすい

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※本記事で取り扱っている証券会社は、金融庁からの許可を受け関東財務局長に登録されています。

目次

日本株の特徴|高配当株・株主優待とは?

日本の株式銘柄の特徴は?

株式投資を行うならば、日本の株式銘柄への投資が比較的安全と言われています。

しかし、具体的になぜ安全なのか、また米国株と何が異なるのかなど、気になる点も多いですよね。

ここからは、日本の株式銘柄の特徴についてや、「高配当株」「株主優待」についても詳しく解説していきます。

初心者には日本株がおすすめ

初心者に日本の株式銘柄をおすすめする理由は、主に以下の3つです。

初心者に日本株がおすすめな理由
  • 信頼できる有名国内企業に投資できて安心
  • 日本の株は情報を得やすい
  • 取引時間や通貨が日本単位である

国内株式は誰もが知っている有名企業が多く、投資対象として親しみやすく信頼できるため、安心感があります。

また、株価についての情報がネットや新聞で取り上げられることも多く、値動きの傾向も比較的つかみやすいです。

海外にもグーグルやアップルなど認知度の高い企業はありますが、外国企業の情報はリアルタイムで得にくいことが難点でしょう。

そして、海外の株式市場では取引時間や通貨が日本と異なるため、取引も多少複雑になってしまいます。

以上のことから、株式投資初心者には、日常的になじみ深い国内企業の株へ投資することがおすすめできるのです。

高配当株(配当利回りが高い)とは?

高配当株とは、一般的に配当利回り(1株あたりの年間配当金÷現在の株価)が高い株のことを指します。

MEMO
目安として、だいたい3~4%以上の株は高配当株であると言えます。

高配当株は大きな魅力を持っており、「高配当株投資」と言って配当金を得る目的で行われる投資方法もあります。

人気の理由は、配当利回りが高い=安定した収益基盤や株主への利益還元の姿勢があり、信頼が大きいためです。

しかし、企業の業績によって配当が維持できず減配や無配となるリスクもあるため、注意が必要です。

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どんな株主優待がある?

そもそも株主優待とはどのような制度なのでしょうか。

MEMO
株主優待とは、企業が自社の株を購入してくれた株主に物やサービスを贈る制度です。

企業が設定している「権利確定日」までに株主として登録がされていれば、誰でも受け取ることができます。

特に人気な株主優待には、以下のようなイオン・マクドナルド・日清食品ホールディングスなどがあります。

企業 割り当て基準月 優待内容(100株以上の場合)
イオン 2月・8月 株主優待カード(オーナーズカード)で支払えば3%のキャッシュバック
マクドナルド 6月・12月 「バーガー類・サイドメニュー・ドリンク」3種類の商品引換券が1枚になったシート6枚
日清食品ホールディングス 3月・9月 グループ会社製品詰め合わせ(カップラーメンやお菓子など)3000円分

自分がよく利用するお店で使える金券やお気に入りの商品など、魅力的な優待がある企業の株を買うというのも一つの選択肢です。

初心者にもおすすめな日本株19選

初心者にもおすすめな日本株20選

日本株のおすすめの銘柄が知りたいです。
初心者でも安心して投資できる銘柄はあるのでしょうか?

こちらでは、初心者にもおすすめの国内企業19銘柄を紹介します。

日本の企業で大きな企業でもあるので、株式投資の初心者でも安心して投資が出来る銘柄と言えるでしょう。

業種 会社名 取引値 1株配当
[会社予想]
配当利回り
[会社予想]
(1)卸売業 明和産業
(東証1部)
[コード]8103
650 25.00 3.83%
(2)卸売業 カノークス
(名証2部)
[コード]8076
1,422 90.00 6.31%
(3)小売業 ベリテ
(東証2部)
[コード]9904
349 17.10 4.90%
(4)小売業 コナカ
(東証1部)
[コード]7494
336 20.00 5.93%
(5)食料品 JT
(東証1部)
[コード]2914
2,566 188.00 7.25%
(6)食料品 キリンホールディングス
(東証1部)
[コード]2503
1.930 65.00 3.32%
(7)海運業 日本郵船
(東証1部)
[コード]9101
3,069 510.00 16.42%
(8)海運業 商船三井
(東証1部)
[コード]9104
3,230 550.00 16.77%
(9)鉄鋼業  JFEホールディングス
(東証1部)
[コード]5411
1,600 140.00(※1) 8.27%(※2)
(10)鉄鋼業 日本製鉄
(東証1部)
[コード]5401
2,537 140.00(※1) 7.95%(※2)
(11)精密機器 ノーリツ鋼機
(東証1部)
[コード]7744
2,331 152.00 6,57%
(12)精密機器 シチズン時計
(東証1部)
[コード]7762
586 34.00 5.70%
(13)電気機器 コニカミノルタ
(東証1部)
[コード]4902
507 20.00 3.91%
(14)電気機器 東芝
(東証1部)
[コード]6502
4,517 290.00 6.37%
(15)不動産業 LAホールディングス
(東証JQG)
[コード]2986
3,000 199.00 6.40%
(16)不動産業 ハウスフリーダム
(福岡Q)
[コード]8996
663 40.00 6.06%
(17)建設業 淺沼組
(東証1部)
[コード]1852
3,095 191.00 6.17%
(18)建設業 東急建設
(東証1部)
[コード]1720
638 36.00 5.63%
(19)機械 マミヤ・オーピー
(東証2部)
[コード]7991
1,477 50.00 3.41%

出典:Yahoo!JAPANファイナンス(2022年1月17日時点を参考)

(※1 資本移動等があった、または、株式公開日から初回の決算日をむかえていなかった、決算月と分割の月が同一であったため、一番最新の数値を表示しています。)

(※2 資本移動等があった、または、株式公開日から初回の決算日をむかえていない銘柄のため、一番最新の数値を表示しています。)

 

 

 

卸売業のおすすめ株式銘柄

卸売業でおすすめなのは「明和産業」「カノークス」です。

明和産業

東京都千代田区丸の内に本社がある三菱グループの商社です。

化学産業等の幅広い分野で事業を展開しています。

特に中国との結びつきが強固です。

会社名 明和産業 [コード]8103
取引値 650
1株配当(会社予想) 25.00
配当利回り(会社予想) 3.83%

カノークス

名古屋市西区那古野に本社を置く鉄鋼専門の商社です。

主に鋼板や鋼管、ステンレス等を販売しています。

会社名 カノークス [コード]8076
取引値 1,422
1株配当(会社予想) 90.00
配当利回り(会社予想) 6.31%

小売業のおすすめ株式銘柄

小売業でおすすめなのは「ベリテ」「コナカ」です。

ベリテ

神奈川県横浜市神奈川区に本社を置く、指輪・ネックレス等、宝飾品の小売り大手です。

関東中心に小売店舗を全国展開しています。

会社名 ベリテ [コード]9904
取引値 349
1株配当(会社予想) 17.10
配当利回り(会社予想) 4.90%

コナカ

神奈川県横浜市戸塚区に本社を置く、紳士服を扱う商社です。

紳士服業界第4位の紳士服量販店「紳士服コナカ」等を展開しています。

会社名 コナカ [コード]7494
取引値 336
1株配当(会社予想) 20.00
配当利回り(会社予想) 5.93%

食料品のおすすめ株式銘柄

食料品でおすすめなのは「JT」「キリンホールディングス」です。

JT「日本たばこ産業株式会社」

東京都港区虎ノ門に本社を置く、日本の特殊会社です。

海外に主力を置き、たばこや医薬品、食品・飲料を製造・販売しています。

会社名 JT [コード]2914
取引値 2,566
1株配当(会社予想) 180.00
配当利回り(会社予想) 7.25%

キリンホールディングス

東京都中野区中野に本社を置く、キリングループの持株会社です。

ビールをはじめとした飲料事業を展開する、麒麟麦酒株式会社を中核として事業展開しています。

会社名 キリンホールディングス [コード]2503
取引値 1.930
1株配当(会社予想) 65.00
配当利回り(会社予想) 3.32%

海運業のおすすめ株式銘柄

海運業でおすすめなのは「日本郵船」「商船三井」です。

日本郵船

東京都千代田区丸の内に本社を置く、歴史の古い船会社です。

三菱財閥(三菱グループ)の中核企業であり、世界でも最大手の海運会社に数えられています。

会社名 日本郵船 [コード]9101
取引値 3,069
1株配当(会社予想) 510.00
配当利回り(会社予想) 16.42%

商船三井

東京都港区虎ノ門に本社を置く、日本の大手海運会社です。

現在は三井グループ・三和グループに属しています。

LNG輸送分野に強みを持っています

会社名 商船三井 [コード]7494
取引値 3,230
1株配当(会社予想) 550.00
配当利回り(会社予想) 16.77%

鉄鋼業のおすすめ株式銘柄

鉄鋼業でおすすめなのは「JFEホールディングス」「日本製鉄」です。

JFEホールディングス

東京都千代田区内幸町に本社を置く、日本の持株会社です。

大手鉄鋼メーカーのJFEスチールやJFEエンジニアリング、JFE商事等を傘下にしています

会社名  JFEホールディングス [コード]5411
取引値 1,600
1株配当(会社予想) 140.00(※1)
配当利回り(会社予想) 8.27%(※2)

(※1 資本移動等があった、または、株式公開日から初回の決算日をむかえていなかった、決算月と分割の月が同一であったため、一番最新の数値を表示しています。)

(※2 資本移動等があった、または、株式公開日から初回の決算日をむかえていない銘柄のため、一番最新の数値を表示しています。)

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日本製鉄

東京都千代田区に本社を置く、日本製鉄グループの中枢を担う事業持株会社です。

日本最大手の鉄鋼メーカーで、エンジニアリング事業化学事業等を展開しています。

会社名 日本製鉄 [コード]5401
取引値 2,537
1株配当(会社予想) 140.00(※1)
配当利回り(会社予想) 7.95%(※2)

(※1 資本移動等があった、または、株式公開日から初回の決算日をむかえていなかった、決算月と分割の月が同一であったため、一番最新の数値を表示しています。)

(※2 資本移動等があった、または、株式公開日から初回の決算日をむかえていない銘柄のため、一番最新の数値を表示しています。)

精密機器のおすすめ株式銘柄

精密機器でおすすめなのは「ノーリツ鋼機」「シチズン時計」です。

ノーリツ鋼機

東京都港区麻布十番に本社を置く、日本の持株会社です。

音響機器の開発・販売、ペン先部材の製造・販売等の子会社を傘下に置いています

会社名 ノーリツ鋼機 [コード]7744
取引値 2,331
1株配当(会社予想) 152.00
配当利回り(会社予想) 6.57%

シチズン時計

東京都西東京市に本社を置く、精密・電子機器の製造会社です。

シチズングループの中核をなす企業です。

会社名 シチズン時計 [コード]7762
取引値 586
1株配当(会社予想) 34.00
配当利回り(会社予想) 5.70%

電気機器のおすすめ株式銘柄

電気機器でおすすめなのは「コニカミノルタ」「東芝」です。

コニカミノルタ

東京都千代田区丸の内に本社を置く、日本の電機メーカーです。

三和グループに属しています。

会社名 コニカミノルタ [コード]4902
取引値 507
1株配当(会社予想) 20.00
配当利回り(会社予想) 3.91%

東芝

東京都港区芝浦に本社を置く、日本の電機メーカーです。

東芝グループの中核企業となっています。

会社名 東芝 [コード]6502
取引値 4,517
1株配当(会社予想) 290.00
配当利回り(会社予想) 6.37%

不動産業のおすすめ株式銘柄

不動産業でおすすめなのは「LAホールディングス」「ハウスフリーダム」です。

LAホールディングス

東京都港区海岸に本社を置く不動産会社です。

新築不動産販売事業再生不動産販売事業不動産賃貸事業を営んでいます。

会社名 LAホールディングス [コード]2986
取引値 3,000
1株配当(会社予想) 199.00
配当利回り(会社予想) 6.40%

ハウスフリーダム

大阪府松原市阿保に本社を置く不動産会社です。

主に大阪・福岡を地盤とした不動産仲介新築戸建分譲事業を行っています。

会社名 ハウスフリーダム [コード]8996
取引値 663
1株配当(会社予想) 40.00
配当利回り(会社予想) 6.06%

建設業のおすすめ株式銘柄

建設業でおすすめなのは「淺沼組」「東急建設」です。

淺沼組

大阪府大阪市浪速区湊町に本社を置く総合建設業の会社です。

官公庁建設に実績を持ち、主に関西を地盤として全国展開しています。

会社名 淺沼組 [コード]1852
取引値 3,095
1株配当(会社予想) 191.00
配当利回り(会社予想) 6.17%

東急建設

東京都渋谷区渋谷に本社を置く総合建設会社です。

建築が主力事業で土木事業も手がけ、鉄道関連工事では独自技術を有しています

会社名 東急建設 [コード]1720
取引値 638
1株配当(会社予想) 36.00
配当利回り(会社予想) 5.63%

機械業のおすすめ株式銘柄

機械業でおすすめなのは「マミヤ・オーピー」です。

マミヤ・オーピー

東京都新宿区西新宿に本社を置く電子機器事業の会社です。

電子機器の他、スポーツ用品事業も手がけています

会社名 マミヤ・オーピー [コード]7991
取引値 1,477
1株配当(会社予想) 50.00
配当利回り(会社予想) 3.41%

初心者におすすめの日本株の選び方

初心者におすすめの日本株の選び方

株式投資において、投資先の銘柄を選ぶのが一番難しいと言えるでしょう。

特に初心者の方であれば、何を基準にして株式銘柄を選べば良いのかわからないと思います。

ここでは、初心者におすすめの日本株の選び方を解説します。

知っている企業の株式銘柄を選ぶ

まず、自分が知っている企業の株式銘柄を選ぶのが良いでしょう。

日本株の特徴でも書きました、トヨタや日産、ソニーに任天堂など、有名企業であれば倒産するリスクは非常に低いと言えるでしょう。

株式投資では、投資している企業が倒産してしまうと投資した資金は無くなります。

初心者の方は、出来れば有名企業の株式銘柄から投資を始めてみるのがおすすめと言えます。

日頃利用するお店を運営する会社の株式銘柄を選ぶ

株式投資では、配当金株主優待という特典があります。

近年では、株式投資の目的として株主優待を受けると言うのが多くなっています。

株主優待には、商品券や施設割引券やカタログプレゼントなど多岐に渡ります。

商品券や施設割引券を発行している銘柄であれば、日頃利用する店舗でのお買い物が安くなったり、外食もお得にする事が出来ます

そう言った事を考えるのであれば、日頃利用しているお店を運営している会社の株式銘柄を選ぶのもおすすめと言えます。

業界の状況わかる企業の株式銘柄を選ぶ

仕事や趣味を通して、業界の状況がわかるという方であれば、その業界で成長しそうな企業に投資をするのもおすすめと言えます。

株式投資において、企業が成長して株価が上がりそうな銘柄をグロース株と言います。

グロース株は、その業界に精通していたり、様々な情報や知識のある方で無ければ見極めることが難しいです。

仕事や趣味を通して、特定の業界の状況に明るい方であれば、今後成長が見込める企業のことも、何となくでもわかると思います。

このようなグロース株の株式銘柄に投資をすることで、資産を増やしていけるとも言えるでしょう

日本株のメリット|おすすめする理由とは?

ここからは、日本株をおすすめできる理由である以下のメリットについてご紹介していきます。

日本株の特徴は、取引は日本時間であり通貨は円、決算書も日本語であるなど、とにかく取り扱いやすい点がメリットです。

企業の情報も把握しやすいため、リスク回避もしやすくなります。

決算書を日本語で確認できる!

投資先の企業が出している損益計算書貸借対照表キャッシュフロー計算書等を日本語でチェックできる点が最大のメリットです。

概ね日本企業では事業収益や株価の推移等、わかりやすいプレゼン資料を用意しています。

外国企業の場合、文字だけのわかりにくい決算資料も多く、視覚的に理解させてくれる親切な部分は国内企業が一枚上手と言えます。

日本企業の優秀なサービスをいち早く体験可

日本株であることのメリットとして、日本企業の優秀なサービスを落ち早く体験できる点があります。

大きく上昇する銘柄を探すため、他者へ先駆けていち早く企業の魅力に気づく必要はあるはずです。

日本国内にいれば、世界的に根強いファンが多い日本のTVゲームや、アニメ等のコンテンツを提供する会社の魅力がいち早く伝わります

つまり、どの国の投資家よりも早く、リターンが期待できる国内の有望企業へ投資ができるわけです。

上場企業数が多く小型株にチャンスあり!

日本企業の上場数は3,500社以上となっており、その中でも証券会社等の金融機関のアナリストが分析するのは有名な大型株のみです。

ということは、上場していながら適切な分析がされていない中小企業が数多く存在することを意味します。

適切な分析がなされていない中小企業は、その実力に比して割安で放置されている企業が数多いのです。

この間隙を狙い魅力的なベンチャー、中小上場企業に投資して高いリターンを得ている個人投資家は数多いです。

グロース株を見分けやすい

日本企業であれば、事業に関する情報やサービスなどもいち早く日本語で確認する事が出来ます。

中小企業などのグロース株も、いち早く見つけることも出来るでしょう。

グロース株を見分けるのは難しいですが、外国株と比べ、国内株式であれば挑戦しやすいと言えます。

日本株のデメリット|対策もご紹介

日本株のデメリットは、海外株と比べて選択肢の狭い点がデメリットです。

考えてみればもっともな話で、日本国内とそれ以外の海外の株式銘柄を比較すれば、その種類の豊富さや選択の幅は、圧倒的に海外株式が上回っています。

株式投資において一番重要なのは、購入した会社がいかに成長するかという目利きです。

もちろん、海外には日本国内以上にユニークな企業や新しいスタイルの産業が生まれていることでしょう。

外国株の方が高配当?

外国企業は株主への「配当金」を重視する傾向があります。

日本企業は「株主優待」に力を入れる傾向にあるため、「配当金」が高いという点では外国株の方が有利になります。

また、少額での取引が可能であったり、それほどややこしくなく円で取引ができるのもメリットです。

ただし、取引時間が日本時間だと深夜になってしまったり、決算書が英語で書かれているため不便な点もあります。

MEMO

外国株は、ある程度取引に慣れている方や、取引時間に抵抗のない方にはおすすめです。

将来性の高い株も沢山ありますので、決算書をしっかりと見て買うべきか見定めましょう。

為替変動リスクが難敵?

外国株の場合、株価の変動の他「為替変動リスク」も良く検討する必要があります。

例えば、業績が安定していると期待する外国株を保有し株価自体が安定していたとしても、その国の通貨の価値が下がってしまえば、元も子もありません

さらに、株価はその国の経済・政治状況に影響されるため、株価自体も下がるとなると、大損失を被る事態が考えられます。

こうしたリスクは「カントリー・リスク」と呼ばれています。

MEMO

外国株に比べると選択肢が少なく、ハイリターンも狙いにくいと言えます。

しかし、外国株では為替リスクやカントリー・リスクも伴いますので注意しましょう。

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日本株を始める際の注意点

各企業の事業の好調さや停滞する時期は必ず巡ってくるものと考えています。
その他に株式投資を行う際に、気を付けるべき点があれば是非教えてください。

こちらでは、現在日本や世界で起きている情勢を踏まえた注意点を指摘します。

配当利回りの高い国内企業を見つけても油断は禁物

配当利回りが高ければ、その分大きなリターンが期待できます。

過去の実績も安定している企業なら、後は何も考えなくても利益を得られると思いがちです。

しかし、配当利回りはあくまでその企業の予想をもとに算定しますので、確定された利回りではありません。

次のような事態で配当予想が修正されるケースもあります。

予測不能の事態でパニックに

医療レベルは世界トップクラスと自他ともに認めていた日本でも、現在「新型コロナウイルス感染症」のパンデミックが発生しました。

人の移動は大きく制限され、感染者の減少も鈍化したまま、企業の活発な活動も制限される事態になっています。

特に観光業、飲食業、旅客業の打撃は深刻です。

また、ロシアによるウクライナ侵攻によって小麦や天然資源などの輸出が困難になっていることから、輸入品の価格高騰も起こっています。

世界的な経済パニックが今後も起こりえることは容易に考えられるでしょう。

国内株式も無縁ではない

今回のコロナ禍、ロシアのウクライナ侵略のような突発的な事態で経済はやはり混乱します。

これは海外企業のみならず、海外と取引する国内企業も大きな影響を受けるのです。

ご自身の投資先の国内企業も例外ではありません。

国内企業を取り巻く環境が激変、配当予想が修正されて減配・無配になる場合もあるのです。

単なる好不況だけではなく、前述した不確定な要素で深刻な事態が想定されることも、注意する必要があります。

注意

配当利回りが良い銘柄でも、パンデミックや紛争など世界情勢に大きく左右されて減配・無配となるケースもある。

日本株と言っても、正解情勢の影響は大きく受ける。

日本株の取引におすすめの証券会社3選

日本株の取引におすすめの証券会社

国内企業でも有望な株式銘柄がありますね。
これらの株式銘柄に投資する際、最適な証券会社があれば教えてください。

こちらでは、以下のおすすめの証券会社について紹介します。

おすすめ証券会社

 

自分に合った証券会社を見つけるために、キャンペーンや取り扱い商品を参考にしてみてください。

SBI証券

おすすめ証券会社_SBI

国内株式取扱銘柄数、投資信託ともに豊富に揃い、投資の初心者でも安心できるサービスが強みです。

SBI証券の基本データ

SBI証券は次の金融商品・銘柄を揃えています。(2022年12月現在)

項目 内容
現物取引手数料 55円~
ETF・ETN取扱銘柄(国内指標) 137銘柄
ETF・ETN取扱銘柄(日経平均・TOPIX) 19銘柄
ETF・ETN取扱銘柄(REIT) 17銘柄
ETF・ETN取扱銘柄(その他) 101銘柄
投資信託銘柄数 2,653銘柄
IPO実績 117社

便利なツール・アプリ

初心者の方からデイトレーダーの方まで、投資に必要な情報収集や注文発注を、簡単かつスピーディーに行える国内株式取引サービスは次の通りです。

便利なツール・アプリ
  • HYPER SBI 2(国内株式版):情報収集や注文発注を簡単操作
  • HYPER SBI:国内株式・先物オプションが取引可能なトレーディングツール
  • SBI証券 株 アプリ:デイトレーダーから長期保有タイプの方まで使用可、国内株式取引アプリ
  • 国内株式向けスマートフォンサイト:取引画面、マーケット情報や登録銘柄、入出金画面へのボタン等も配置し、機動的な操作が可能

楽天証券

ネット証券おすすめ_楽天証券

出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/

楽天証券は、国内株式取扱銘柄数や投資信託が豊富に揃います

楽天ユーザーへお得な楽天ポイントも貯まり、楽天市場等での買い物にも役立ちます。

楽天証券の基本データ

楽天証券は次の金融商品・銘柄を揃えています。(2022年12月現在)

項目 内容
現物取引手数料 0円~(超割コース)
ETF取扱銘柄(国内株式) 219銘柄
投資信託銘柄数 2,638銘柄
IPO実績 47社

ポイントで投資

楽天証券ではお買い物や旅行、カードの利用で貯まった楽天ポイントで投資ができます

国内株式(現物)も同様で、購入代金・手数料の一部またはすべてに楽天ポイントが利用できます

手順は次の通りです。

楽天ポイントの使い方
  1. ポイントコースを「楽天ポイントコース」に変更
  2. ポイント利用設定
  3. 現物株を購入

株式投資をはじめた初心者で、現金を使用するのは抵抗があると感じている方々はポイントを利用し、それを投資運用しながら慣れていくのも良い方法です。

LINE証券

ネット証券_おすすめ_LINE証券

出典:https://line-sec.co.jp/

「LINE証券株式会社」が運営し、ネット証券の中でもスマートフォンの取引に特化した「スマホ証券」という新たなジャンルの株取引です。

内容はシンプルでわかりやすく、株初心者が始めやすい仕組みとなっています

LINE証券の基本データ

LINE証券は次の金融商品・銘柄を揃えています。(2022年12月現在)

項目 内容
現物取引手数料 55円~
東京証券取引所 3,700銘柄以上

お得なキャンペーン

投資初心者はまず少額の投資か、負担ゼロで始めたいところです。

こちらでは、リスクを冒さずに株式投資を開始できるキャンペーンが用意されています。

(1)つみたてNISAで投資スタートキャンペーン:2023年1月1日~6月9日

つみたてNISA対象ファンドを合計1万円約定した人の中から、毎月抽選で20万名様に1万円が当たります。

対象者は、2023年1月1日以降に初めてLINE証券つみたてNISA口座から約定する方です。

(2)LINE FXポイントプログラム:2022年12月1日~終了日未定

FX口座申し込み月から3ヶ月以上経過した方は、当月100万通貨以上の取引に対してポイント付与がさるキャンペーンです。

ポイントの付与上限は一月あたり10万ポイントになっています。

(3)手数料優遇プログラム:2023年1月4日(水)適用開始〜終了日未定

毎月15日15時を基準日時とし、株残高30万円以上の方は10%割引、1000万円以上の方は20%割引になるキャンペーンです。

初回予定日は2022年12月15日となっています。

(4)LINE証券 デビュー特典:2022年10月7日11:00〜終了日未定

LINE証券の口座開設で最大4000円がプレゼントされるキャンペーンです。

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他にも様々なキャンペーンが随時発表されていくので、口座開設のタイミングを逃さないようにチェックしましょう。

日本株によくある質問

日本株によくある質問

世界的なパンデミックや経済パニックやインフレなどの要因はしっかりと把握しなければいけないですね。
日本株についてお聞きするうちに、いろいろな疑問が湧いてきました。

こちらでは、おすすめの日本株に関するよくある質問に関して解説をします。

国内株式の情報収集や投資に便利な方法とは?

国内株式は比較的インターネットや新聞、TVニュース等でリアルタイムに情報を得られる場合が多いです。

とはいえ、情報を得られてもスムーズに取引する方法がなければ、迅速には動けません。

現在はパソコンやスマーフォンで、国内株式の値上がり・下落、配当の状況の確認や購入のできる「アプリ」を提供する証券会社が多くなりました。

もちろん証券会社で口座を開設すれば無料で利用できます。

空いた時間で内容をチェックできるので、投資の機会もその分増えます

操作方法は、わかりやすいよう工夫されてる場合が多いです。

より高配当株を得るチャンスにつなげるため、証券会社から提供されているアプリを積極的に利用するべきです。

もちろん、アプリばかりを見るだけではなく、各証券会社が開催している投資家セミナー等へ参加し、株式投資の知識やコツ等の習得も大切です。

MEMO

株価をしっかりとチェックするために、株価チャートなどを確認できるアプリなどを活用するのも重要となる。


やはり有望な国内株選びは迷う

株投資初心者ならばどんな株が有望なのか、なかなか選びきれないことでしょう。株投資初心者でも、安定したリターンを得たいならば「投資信託」の利用を検討しましょう。

投資信託の手順
  1. ご自身をはじめ各投資家からお金を集め、大きな資金とする
  2. 投資の専門家であるファンドマネージャーが、集めたお金を株等へ投資
  3. 運用成果として得られた利益をご自分や各投資家へ還元

投資信託では、ご自身が株式投資のを行わず、ファンドマネージャーが代わりに行ってくれます

こちらを利用すれば投資初心者は非常に楽です。

また、投資する株の銘柄は、有名な国内企業や海外企業の株・債券を組み合わせて運用します。

比較的安全な投資先を選びリスク分散に心がけるので、大損失が生じることはまず考えられません

とはいえ、ファンドマネージャーも人間なので失敗することはありえます。

その失敗で投資家に損失が出ても、残念ながら最終的な責任は投資家自身が負うことになります

MEMO

投資初心者は、ファンドマネージャーが資産運用を行う投資信託を選択するのも良いと言える。

おすすめの日本株で低リスクの株式投資を始めよう

おすすめの日本株まとめ

日本株は有望な銘柄な多いですが好不況はもちろん、世界レベルの不測の事態に株価は大きく影響されます。

「国内株式は安全」と油断せず、日頃から株価の数位を見守ったり、国内・世界情勢をチェックしたりして、情報収集を欠かさないように心がけましょう。

また、初心者は投資信託などで株式の勉強をしたり、日頃から株価チャートなどを見て勉強するところから始めましょう。

日本株であれば、馴染みのある企業も多く、安心感もあると言えるでしょう。