- 信用取引とは、どんな取引なの?
- 信用取引のメリットやデメリットも知りたい!
投資していると、信用取引という言葉をよく耳にします。
しかし、通常の株取引よりも難しそうなイメージから、興味があっても今まで取引してこなかった方が多いことでしょう。
そこでこの記事では、信用取引の概要からメリット・デメリットなどを解説していきます。
- 信用取引とは証券会社からお金や株を借りて行う取引のこと
- 少ない資金で取引できたり、下げ相場でも利益が狙える
- 手数料の多さや返済期限には注意する
- 現物取引とは違い、資金を約3.3倍にして取引できる
- 初心者は「クロス取引」で株主優待を狙うのがおすすめ
- 信用取引でおすすめのネット証券は「SBI証券」
目次
信用取引とは?わかりやすく解説
信用取引とは、証券会社に現金や株を担保として差し入れて、お金や株を借りて行う取引のことです。
信用取引は、大きく分けて「信用買い(買建)」と「信用売り(売建)」の2つがあります。
それぞれどんな取引方法か、見ていきましょう。
信用買い(買建)
信用買い(買建)とは、証券会社に担保を預けて借りたお金で株を買うことです。
信用買いをしてから株価が上がれば利益が、株価が下がれば損失が発生します。
信用買いなら担保として預けた資金や株の約3.3倍の評価額で取引できるため、資金が少なくても取引できる点がメリットです。
信用売り(売建)
信用売り(売建)とは、証券会社に担保を預けて証券会社から借りた株を売ることです。
信用売りをしてから株価が下げれば利益が、株価が上がれば損失が発生します。
証券会社から借りた株は買い戻して返す必要がありますが、自分が保有する同じ銘柄を証券会社に返す方法もあります(品渡し)。
信用売りなら下落直面で利益が出るため、売りから始めたいなら積極的に取引していきましょう。
信用取引のメリット4つ
信用取引は通常の株取引とは違い、多くのメリットが存在します。
そこでここからは、信用取引のメリットを4つ解説していきます。
少ない資金で取引できる
信用取引ならレバレッジ効果で自己資金を最大3.3倍にできるため、少ない資金でも取引できます。
例えば、100万円の株取引なら同額の100万円が必要になります。
しかし、レバレッジが3.3倍の信用取引なら、約30万円を用意するだけで取引できます。
資金が足りなくて、欲しい株が買えない……
と困っているようなら、信用取引ならかんたんに取引できるため、おすすめです。
下げ相場でも利益が狙える
信用取引なら、売りから注文できるため、下げ相場でも利益が狙えます。
通常の株取引は現物取引が基本であるため、「買い」からしか取引を始められません。
そのため、購入時より株価が上がらなければ利益が出ないという欠点があります。
しかし、信用取引なら「売り」から取引が始められるため、下げ相場でも利益が出せます。
下げ相場だから、株が買えない……
と悩んでばかりなら、信用取引で利益を狙ってみましょう。
株を担保にして取引できる
信用取引なら、保有している株や投資信託を担保にして取引することも可能です。
証券会社によって条件は異なりますが、株や投資信託の評価額の50~80%まで担保にできます。
上図のように100万円分のA株を保有しているなら80万円の評価額がつくため、10万円分の現金を用意するだけで300万円のB株を取引できます。
株や投資信託を買いすぎて、追加で買えない……
と困っているようなら、株や投資信託を担保にして売買してみましょう。
同じ銘柄を何回でも取引できる
信用取引なら、同じ日に同じ資金で同じ銘柄を何度でも取引できます。
株のような現物取引では、同じ日に「購入→売却」と1往復までしか取引できません。
しかし信用取引では、同じ日に「購入→売却→購入→・・・」と何往復も取引できるため、相場の状況を見ながら利益を重ねられます。
株を1往復売買した後に再び株価が上がったけれど、もう取引できない……
と、売買を諦めるような場面でも信用取引なら何回でも往復取引ができるため、利益獲得のチャンスを逃したくない方にオススメです。
信用取引のデメリット4つ
信用取引に多くのメリットがある一方、注意しておきたいデメリットも存在します。
そこでここからは、信用取引のデメリットを4つ解説していきます。
大きな損失を出すことがある
信用取引では、予想以上に大きな損失を出すことがあります。
なぜなら、レバレッジに比例して取引金額も大きくなるからです。
例えば、自己資金50万円で現物取引と信用取引をした際に、株価が1/2になった場合を考えてみましょう。
取引方法 | 現物取引 | 信用取引 |
---|---|---|
取引金額の最大値 | 50万円(自己資金) | 150万円(自己資金×レバレッジ3倍) |
株価1/2になった時の損失 | -25万円 | -75万円 |
残金 | 50万円-25万円=25万円 | 50万円-75万円=-25万円 |
株価が1/2になると現物取引では損失が25万円であるため、資金は25万円残ります。
しかし信用取引では損失もレバレッジと同じ3倍の75万円になるため、自己資金の50万円ではカバーしきれず、25万円のマイナスとなります。
信用取引では、自己資金を一気に減らす危険性もあるため、
50万円あるから、150万円までフルで取引しよう!
と、限度一杯で取引するのは止めておきましょう。
追証(おいしょう)で借金を抱える
信用取引では、追証(おいしょう)が発生すると借金を抱えることになるため注意してください。
株価の変動で評価損が大きくなり、評価額が追証ライン(保証金の最低金額の割合)を下回ることがあります。
そうなると「追証発生」となり、期日までに追加入金しなければなりません。
もし追証が支払えない場合は「遅延損害金」として借金となり、利子が付きます。
不足金に係る遅延損害金(年率14.6%)の起算日は、立替金発生日の翌営業日です。
引用:GMOクリック証券
多少評価額が下がっても追証にならないよう、口座資金に余裕を持たせながら信用取引をしましょう。
手数料の種類が多い
信用取引は株を借りて取引することから、通常の株取引よりも多くの手数料が発生します。
信用取引でかかる手数料は、下記の通りです。
取引方法 | 内容 | 発生条件 |
---|---|---|
金利 | 証券会社からお金を借りる時に発生する利子の比率 | 信用買い |
貸株料 | 証券会社から株を借りる時に発生する費用 | 信用売り |
信用管理費 (事務管理費) | 信用取引の管理費用 | 信用買い 信用売り |
名義書換料 (権利処理手数料) | 信用買いで権利確定日をまたいで保有した場合に発生する費用 | 信用買い |
配当金 | 配当のある株を信用取引した際に発生する費用 | 信用買い(受け取り) 信用売り(支払い) |
逆日歩 (品貸料) | 信用売りの量が信用買いの量を上回った時に、売り側から買い側へ支払う費用 | 信用買い(受け取り) 信用売り(支払い) |
それぞれの手数料の目安は、下記の通りです。
- 金利:0~4%
- 貸株料:0~3.9%
- 信用管理費(事務管理費):110円
- 名義書換料(権利処理手数料):100株当たり55円
- 配当金:配当金額の84.685~100%(銘柄による)
- 逆日歩(品貸料):100株当たり1円以上(銘柄による)
信用取引の手数料は、保有中にかかります。
そのため、信用取引で得た株は長期保有せず、できるだけ早めに手放すようにしましょう。
制度信用取引だと返済期限が6ヶ月と短い
信用取引には「一般信用取引」と「制度信用取引」の2種類がありますが、制度信用取引には返済期限があります。
一般信用取引では、証券会社が返済期限を自由に設定できるため、返却期限が「無期限」のものがあります。
ですが、制度信用取引では証券会社が証券金融会社から資金や株を借りているため、「6ヶ月以内に返却」という期限を設けています。
一般信用取引と制度信用取引のメリット・デメリットをまとめると、下記の通りです。
取引の種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
一般信用取引 | ・返却期限が無期限のものがある ・一日信用取引に対応 ・銘柄が多い ・逆日歩がない | ・金利や貸株料が高い ・銘柄が証券会社によって違う |
制度信用取引 | 金利や貸株料が安い | ・返却期限が最長6ヵ月と短い ・銘柄が少ない ・銘柄によって逆日歩が発生する |
よって信用取引で長期保有を考えているなら、最長6ヶ月しか保有できない制度信用取引ではなく、一般信用取引で取引しましょう。
信用取引と現物取引との違い
現物取引では自己資産ですべて取引しますが、信用取引なら資金や株を担保にして、評価額の約3.3倍のレバレッジをかけて取引できます。
ただし、取引できる銘柄や取引期間には制限があります。
また、売買手数料以外にも金利や株貸料などの多くの手数料がかかるため、長期で保有する際には注意しましょう。
信用取引の初心者におすすめの活用方法2選
初心者にとっては、信用取引をどのように活用すれば良いか迷うことでしょう。
そこでここからは、信用取引の初心者におすすめの活用方法2選を紹介していきます。
株主優待をクロス取引でお得に入手
株主優待は現物取引で株を買いながら信用売りする「クロス取引」なら、お得に入手できます。
株主優待は権利付最終日を過ぎるまで株を保有する必要があるため、権利付最終日後では売る人が続出することから値下がった状況で売るという問題点があります。
しかしクロス取引を活用すれば、現物取引の損失分を信用売りの利益で相殺できるため、優待を低コストで手に入れられるのです。
権利付最終日の前後におけるクロス取引での損益は、下記の通りです。
株価 | 現物取引で買い | 信用売り |
---|---|---|
100円 (権利付最終日の前) | 0円 | 0円 |
110円 (権利付最終日) | 10円 | -10円 |
90円 (権利付最終日を経過) | -10円 | 10円 |
クロス取引なら現物取引で発生した損失を信用取引がカバーするため、ほぼノーリスクで優待を手に入れられます。
優待であの企業の商品が欲しいけれど、株価の値下がりが心配……
と考えて株主優待を諦めていたなら、この機会にクロス取引を活用してお得にゲットしてみましょう。
つなぎ売りで下落局面でも利益を出す
つなぎ売りを活用すれば、下落局面でも利益を出すことができます。
下落局面で株を現物取引で保有しているだけなら、下げた分だけ損失になります。
しかし、つなぎ売りで信用売りもしていれば、
- 上昇時:現物取引で売れば利益
- 下落時:信用売りで買い戻せば利益
となるので、どちらに転んでも利益が出せます。
株を買ってから下落し始めたらイヤだな……
と取引を躊躇しているなら、つなぎ売りなら下落局面でも利益も出せるので、覚えておきましょう。
信用取引におすすめのネット証券6選
信用取引をするなら、まずはネット証券で口座開設しましょう。
そこでここからは、信用取引におすすめのネット証券6選を紹介していきます。
項目 | SBI証券 | 松井証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | GMOクリック証券 | SBIネオトレード証券 |
---|---|---|---|---|---|---|
国内株(信用取引) 最低手数料 (取引ごと:~10万円) | 99円 | ✕ | 99円 | 99円 | 97円※ | 88円 |
国内株(信用取引) 最低手数料 (1日定額:~100万円) | 0円 | 【25歳以下】 0円 【26歳以上】 1,100円 | 0円 | 550円 | 0円※ | 374円 |
米国株(信用取引) 最低手数料 (取引ごと) | 0ドル | ✕ | 0ドル | 0ドル | ✕ | ✕ |
金利 | 2.8% | 0~4.1% | 0~2.8% | 1.8~3.47% | 0~2.75% | 0~2.3% |
貸株料 | 1.1~3.9% | 0~2% | 0~3.9% | 1.1~3.9% | 1.1~3.85% | 1.1% |
信用管理費 (事務管理費) | 110円 | 110円 | 110円 | 110円 | 110円 | 110円 |
名義書換料 (権利処理手数料) | 55円 | 110円 | 55円 | 55円 | 55円 | 55円 |
配当金 | 84.685~100% | 終値×0.2% | 84.685~100% | 84.685~100% | 銘柄による | 銘柄による |
※税込手数料
SBI証券|「HYPER空売り」で新興市場の信用取引が可能
- 国内株式個人取引シェアNo.1
- 口座開設数が国内初の1,000万突破
- 「HYPER空売り」で新興市場の信用取引が可能
- 1日の約定代金合計が100万円までなら手数料0円
SBI証券は、国内株式個人取引シェアNo.1を獲得した業界最大手のネット証券会社です。
そのため、口座開設数も1,000万を突破しています。
「HYPER空売り」を使うことで、通常では取引できない信用銘柄や新興市場の銘柄も信用取引ができます。
また、定額プランの「国内株式信用取引アクティブプラン」を選ぶことで、1日の約定代金の合計が100万円までなら手数料0円です。
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国内株 | 約4,200銘柄 |
国内ETF | 約310銘柄 |
米国株 | 約5,500銘柄 |
米国ETF | 約360銘柄 |
つみたてNISA | 188銘柄 |
レバレッジ | 3.3倍 |
最低保証金 | 30万円以上 |
担保にできるもの | 株 投資信託 |
追証ライン | 20%以下 |
国内株 信用取引 「国内株式信用取引 スタンダードプラン」 | ~10万円:99円 ~20万円:148円 ~50万円:198円 50万円~:385円 |
国内株 信用取引 「国内株式信用取引 アクティブプラン」 | ~100万円:0円 ~200万円:880円 以降100万円増えるごとに:+440円 |
PTS 信用取引 | ~10万円:94円 ~20万円:140円 ~50万円:188円 50万円~:366円 |
米国株 信用取引 | 約定代金の0.33% (最低手数料0ドル、上限手数料16.5ドル) |
金利 | 2.8% |
貸株料 | 1.1~3.9% |
信用管理費 (事務管理費) | 1ヶ月ごとに1株あたり11銭 (単元未満株の適用外は1株あたり110円) (1ヶ月の下限は110円、上限は1,100円) |
名義書換料 (権利処理手数料) | 売買単位あたり55円 |
配当金 | 84.685%~100% |
国内株 「現物取引スタンダードプラン」 | ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 |
国内株 「現物取引アクティブプラン」 | 1日の約定代金合計100万円まで:0円 1日の約定代金合計200万円まで:1,238円 1日の約定代金合計300万円まで:1,691円 以降100万円増えるごとに:+295円 |
PTS 現物取引 | ~5万円:51円 ~10万円:94円 ~20万円:110円 ~50万円:261円 ~100万円:508円 ~150万円:608円 ~3,000万円:963円 3,000万円~:1,016円 ※夜間は0円 |
IPO/PO・立会外分売 | 0円 |
単元未満株 「S株」 | 買付手数料:無料 売却手数料:※約定代金の0.55% ※最低で50円(税込55円) |
米国株 現物取引 | 売買手数料:約定代金の0.495%(最低手数料0ドル、上限手数料22ドル) 為替スプレッド:25銭 |
ロボアド 「SBIラップ」 | 申込手数料:無料 手数料:年率0.66% |
国内株 | 〇 |
米国株 | 〇 |
投資信託のクレカ積立 | 〇 |
ミニ株(単元未満株) | 〇 |
ポイント投資 | 〇 |
外貨預金 | 「住信SBIネット銀行」で〇 |
REIT | 〇 |
債券 | 〇 |
外貨建てMMF | 〇 |
ロボアドバイザー | 〇 |
つみたてNISA | 〇 |
一般NISA | 〇 |
iDeCo | 〇 |
松井証券|25歳以下なら信用取引の手数料が無料
- 2023年オリコン顧客満足度調査ネット証券「初心者部門」で第1位
- 25歳以下なら取引手数料が無料
- 貸株料が0~2%と低水準
- 「問い合わせ窓口格付け(証券業界)」で12年連続三つ星受賞
松井証券は、2023年オリコン顧客満足度調査ネット証券「初心者部門」で第1位を獲得した老舗の証券会社です。
最大の特徴として、25歳以下なら現物・信用取引で取引手数料が無料になります。
また、貸株料が0~2%と他社と比較して低水準なので、信用売りでコストも抑えられます。
証券会社 | 貸株料 |
---|---|
松井証券 | 0~2% |
SBI証券 | 1.1~3.9% |
楽天証券 | 0~3.9% |
マネックス証券 | 1.1~3.9% |
GMOクリック証券 | 1.1~3.85% |
SBIネオトレード証券 | 1.1% |
しかも「問い合わせ窓口格付け(証券業界)」で12年連続三つ星受賞するほどのサポート体制があるため、疑問があってもすぐ解決できるでしょう。
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国内株 | 約4,300銘柄 |
日本ETF | 約280銘柄 |
米国株 | 約1,300銘柄 |
米国ETF | 約200銘柄 |
つみたてNISA | 180銘柄 |
レバレッジ | 3.3倍 |
最低保証金 | 30万円以上 |
担保にできるもの | 株 ETF |
追証ライン | 20%以下 |
国内株 信用取引 | 【25歳以下】 無料 【26歳以上】 1日の約定代金合計50万円まで:0円 1日の約定代金合計100万円まで:1,100円 1日の約定代金合計200万円まで:2,200円 1日の約定代金合計1億円まで:100万円増えるごとに+1,100円 1億円~:110,000円(上限) |
米国株 信用取引 | (取扱なし) |
金利 | 0~4.1% |
貸株料 | 0~2% |
信用管理費 (事務管理費) | 1株あたり11銭 (単元未満株の適用外は1株あたり110円) (1ヶ月の下限は110円、上限は1,100円) |
名義書換料 (権利処理手数料) | 売買単位あたり55円 |
配当金 | 終値×(0.2~1%) |
国内株 現物・PTS(夜間含む) | 【25歳以下】 無料 【26歳以上】 1日の約定代金合計50万円まで:0円 1日の約定代金合計100万円まで:1,100円 1日の約定代金合計200万円まで:2,200円 1日の約定代金合計1億円まで:100万円増えるごとに+1,100円 1億円~:110,000円(上限) |
米国株 | 売買手数料:約定代金の0.495%(最低手数料0ドル、上限手数料22ドル) 為替手数料:25銭 |
IPO/PO・立会外分売 | 0円 |
単元未満株 | 約定料金×0.55% |
ロボアド 「投信工房」 | 最大年率0.37% |
損益通算支援サービス | 約定代金×2.2倍 (最低手数料4,950円) |
国内株 | 〇 |
米国株 | 〇 |
投資信託のクレカ積立 | ✕ |
ミニ株(単元未満株) | ✕ |
ポイント投資 | 〇 |
外貨預金 | ✕ |
REIT | 〇 |
債券 | ✕ |
外貨建てMMF | 〇 |
ロボアドバイザー | 〇 |
つみたてNISA | 〇 |
一般NISA | 〇 |
iDeCo | 〇 |
楽天証券|信用取引の手数料1%ポイントバック
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楽天証券は、「NISA口座開設数」「新規口座開設数」でNo.1を獲得したネット証券会社です。
「超割コース」を利用すれば「超割ポイントプログラム」で、信用取引の手数料が1%ポイントバックされます。
定額プランの「いちにち定額コース」を選んでも、1日の約定代金の合計が100万円までなら手数料0円です。
貯めたポイントで日本株や米国株、投資信託などが購入可能なので、さらに投資できます。
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国内株 | 約4,000銘柄 |
米国株 | 約4,400銘柄 |
米国ETF | 約370銘柄 |
つみたてNISA | 187銘柄 |
レバレッジ | 3.3倍 |
最低保証金 | 30万円以上 |
担保にできるもの | 株 投資信託 ETF REIT |
追証ライン | 20%以下 |
国内株 信用取引 「超割コース」 | ~10万円:99円 ~20万円:148円 ~50万円:198円 50万円~:385円 |
国内株 信用取引 「いちにち定額コース」 | ~100万円:0円 ~200万円:2,200円 ~200万円:3,300円 以降100万円増えるごとに:+1,100円 |
米国株 信用取引 | 【売買手数料】 約定代金(3.33ドル以下):0ドル 約定代金(3.33ドル超~5,000ドル未満):約定代金の0.33%(税込) 約定代金(5,000ドル以上):16.5ドル(税込) 【為替スプレッド】 25銭 |
金利 | 0~2.8% |
貸株料 | 0~3.9% |
信用管理費 (事務管理費) | 1株あたり11銭 (単元未満株の適用外は1株あたり110円) (1ヶ月の下限は110円、上限は1,100円) |
名義書換料 (権利処理手数料) | 売買単位あたり55円 |
配当金 | 84.685%~100% |
国内株・PTS(夜間含む) 「超割コース」 | ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 |
国内株・PTS(夜間含む) 「いちにち定額コース」 | 1日の約定代金合計100万円まで:0円 1日の約定代金合計200万円まで:2,200円 1日の約定代金合計300万円まで:3,300円 以降100万円増えるごとに:+1,100円 |
米国株 現物取引 | 【売買手数料】 約定代金(2.22ドル以下):0米ドル 約定代金(2.22ドル超~4,444.45ドル未満):約定代金の0.495%(税込) 約定代金(4,444.45ドル以上):22ドル(税込) 【為替スプレッド】 25銭 |
IPO/PO・立会外分売 | 0円 |
単元未満株 「かぶミニ」 | 買付:スプレッド0.22% 売却:スプレッド0.22%+11円 |
ロボアドバイザー 楽ラップ「固定報酬型」 | 投資顧問料:年率0.165% 運用管理手数料:年率0.385~0.55%(運用資産の時価評価額で変動) |
ロボアドバイザー 楽ラップ「成功報酬併用型」 | 投資顧問料:年率0.055% 運用管理手数料:年率0.385~0.55%(運用資産の時価評価額で変動) 成功報酬;運用益×5.5% |
国内株 | 〇 |
米国株 | 〇 |
投資信託のクレカ積立 | 〇 |
ミニ株(単元未満株) | 〇 |
ポイント投資 | 〇 |
外貨預金 | 「楽天銀行」で〇 |
REIT | 〇 |
債券 | 〇 |
外貨建てMMF | 〇 |
ロボアドバイザー | 〇 |
つみたてNISA | 〇 |
一般NISA | 〇 |
iDeCo | 〇 |
マネックス証券|ETF・REITの信用取引手数料が0円
- ETF・REITの信用取引手数料が0円
- 「みまもるくん」で信用取引の損切りを自動で可能
- 米国株の買付時の為替スプレッドが0銭(※定期的に見直し中)
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マネックス証券なら、ETFやREITの信用取引手数料を0円にできます。
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また、米国株の買付時の為替スプレッドが0銭なので、売らずに長期保有が前提の方には嬉しいサービスです。
ただし、このサービスは定期的に見直しされているため、米国株に投資するなら廃止される前にできるだけ買っておきましょう。
他にも、過去10年間の企業業績が分析できる「10年スクリーニング」を無料で利用できます。
国内株 | 約4,100銘柄 |
国内ETF | 約310銘柄 |
米国株 | 約4,500銘柄 |
米国ETF | 約360銘柄 |
つみたてNISA | 161銘柄 |
レバレッジ | 3.3倍 |
最低保証金 | 30万円以上 |
担保にできるもの | 株 投資信託 |
追証ライン | 20%以下 |
国内株 信用取引 「取引毎手数料コース」 | ~10万円:99円 ~20万円:148円 ~50万円:198円 50万円~:385円 |
米国株 信用取引 | 約定金額の0.33% (下限:0米ドル、上限:16.5米ドル) |
金利 | 1.8~3.47% |
貸株料 | 1.1~3.9% |
信用管理費 (事務管理費) | 1株あたり11銭 (単元未満株の適用外は1株あたり110円) (1ヶ月の下限は110円、上限は1,100円) |
名義書換料 (権利処理手数料) | 売買単位あたり55円 |
配当金 | 84.685%~100% |
国内株 「取引毎手数料コース」 | ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:約定金額×0.099%(税込)+99円(上限4,059円) |
国内株 「一日定額手数料コース」 | 1日の約定代金合計100万円まで:550円 1日の約定代金合計300万円まで:2,750円 以降300万円増えるごとに:+2,750円(1日の約定代金合計6,600万円まで) 3億6,600万円から以降300万円増えるごとに:+1,815円 |
IPO/PO・立会外分売 | 0円 |
単元未満株 「ワン株」 | 買付:0円 売却:約定代金の0.55%(最低52円) |
米国株 | 売買手数料:約定代金の0.495%(最低手数料0ドル、上限手数料22ドル) 為替スプレッド:※買付時0銭、売却時25銭 ※定期的に見直しを実施中 |
ロボアドバイザー 「ON COMPASS」 | 年間1.0075%程度 |
ロボアドバイザー 「マネックスアドバイザー」 | 年率0.496% |
国内株 | 〇 |
米国株 | 〇 |
投資信託のクレカ積立 | 〇 |
ミニ株(単元未満株) | 〇 |
ポイント投資 | 〇 |
外貨預金 | ✕ |
REIT | 〇 |
債券 | 〇 |
外貨建てMMF | 〇 |
ロボアドバイザー | 〇 |
つみたてNISA | 〇 |
一般NISA | 〇 |
iDeCo | 〇 |
GMOクリック証券|貸株サービスで金利1%以上を獲得
- 「1日定額プラン」で100万円までなら手数料0円
- 「貸株サービス」で1%以上のボーナス金利を獲得
- 信用買いの金利が0~2.75%と低水準
- 27歳以下なら現物取引の手数料が0円
GMOクリック証券で「1日定額プラン」を選べば、100万円までなら信用取引の手数料を0円にできます。
また、保有してしる株を「貸株サービス」でレンタルすれば、1%以上のボーナス金利を獲得できます。
金利が0~2.75%と他社と比較して低水準なので、信用買いをしても負担が少ないです。
証券会社 | 貸株料 |
---|---|
GMOクリック証券 | 0~2.75% |
SBI証券 | 2.8% |
松井証券 | 0~4.1% |
楽天証券 | 0~2.8% |
マネックス証券 | 1.8~3.47% |
SBIネオトレード証券 | 0~2.3% |
27歳以下なら現物取引の手数料が0円になるので、通常の株取引でも低コストで運用できます。
- 新規FX口座開設+取引量に応じて、最大550,000円キャッシュバック
上記特典にて最大550,000円のキャッシュバックがもらえるチャンスなので、お得に信用取引やFXをスタートさせるならGMOクリック証券で口座開設しましょう
\ 最大55万円キャッシュバック /
国内株 | 約4,200銘柄 |
米国株 | なし |
つみたてNISA | なし |
レバレッジ | 3.3倍 |
最低保証金 | 30万円以上 |
担保にできるもの | 株 ETF REIT |
追証ライン | 20%以下 |
国内株 信用取引 「1約定ごとプラン」 | ~10万円:97円 ~20万円:143円 ~50万円:187円 50万円~:264円 ※税込手数料 |
国内株 信用取引 「1日定額プラン」 | ~100万円:0円 ~200万円:880円 ~300万円:1,320円 以降100万円増えるごとに:+440円 ※税込手数料 |
米国株 信用取引 | (取扱なし) |
金利 | 0~2.75% |
貸株料 | 1.1~3.85% |
信用管理費 (事務管理費) | 1株あたり11銭 (1ヶ月の下限は110円、上限は1,100円) |
名義書換料 (権利処理手数料) | 売買単位あたり55円 |
配当金 | 銘柄による |
国内株 「1約定ごとプラン」 | 【27歳以下】 無料 【28歳以上】 ~5万円:50円 ~10万円:90円 ~20万円:100円 ~50万円:260円 ~100万円:460円 ~150万円:550円 ~3,000万円:880円 3,000万円~:930円 ※税込手数料 |
国内株 「1約定ごとプラン」 | 【27歳以下】 無料 【28歳以上】 1日の約定代金合計100万円まで:0円 1日の約定代金合計200万円まで:1,238円 1日の約定代金合計300万円まで:1,691円 以降100万円増えるごとに:+295円 |
IPO/PO | 0円 |
単元未満株 | 買付:1,100円 売却:約定代金×2.2% |
国内株 | 〇 |
米国株 | ✕ |
投資信託のクレカ積立 | ✕ |
ミニ株(単元未満株) | 〇 |
ポイント投資 | ✕ |
外貨預金 | 「GMOあおぞらネット銀行」で〇 |
REIT | 〇 |
債券 | 〇 |
外貨建てMMF | ✕ |
ロボアドバイザー | ✕ |
つみたてNISA | ✕ |
一般NISA | 〇 |
iDeCo | ✕ |
SBIネオトレード証券|手数料は業界最安値水準
- 高機能の取引ツールが無料で使える
- 豊富なキャンペーンと注文方法
- IPO株の事前入金が不要
- 通常時もキャンペーン時も業界最安値水準の手数料
SBIネオトレード証券は、手数料が業界最安値水準のネット証券です。
現物取引およびETFでは、投資のスタイルに合わせて2つの手数料プランを選ぶことができます。
注文ごとの約定代金に応じて手数料がかかる「一律プラン」と、1日の約定代金の合計金額に応じて手数料が変わる「定額プラン」のどちらを見ても、SBIネオトレード証券の手数料は業界で最安クラスです。
- 投資信託購入で制度信用金利を優遇キャンペーン
今なら上記キャンペーンで投資信託の新規買付額に応じて、1.19%~2.00%までまで 制度信用金利 を優遇してもらえるチャンスなので、お得に信用取引やFXをスタートさせたい方は、SBIネオトレード証券で口座開設してみてはいかがでしょうか。
国内株 | ー |
国内株ETF | 9銘柄 |
米国株 | ー |
つみたてNISA | ー |
レバレッジ | 個別株CFD 5倍 指数CFD 10倍 |
最低保証金 | 30万円以上 |
担保にできるもの | ETF REIT ETN 株 |
追証ライン | 20%以下 |
国内株 信用取引 | 0円 |
米国株 信用取引 | (取扱なし) |
金利 | 0~2.3% |
貸株料 | 1.1% |
信用管理費 (事務管理費) | 1株あたり11銭 |
名義書換料 (権利処理手数料) | 1単元あたり55円 |
配当金 | 銘柄による |
国内株 【一律プラン】 | ~5万円:50円 ~10万円:88円 ~20万円:100円 ~50万円:198円 ~100万円:374円 ~150万円:440円 ~300万円:660円 300万円~:880円 |
IPO | 0円 |
単元未満株 | 1銘柄につき1,100円(税込) |
国内株 | 〇 |
米国株 | ✕ |
投資信託のクレカ積立 | ✕ |
ミニ株(単元未満株) | ✕ |
ポイント投資 | 〇 |
外貨預金 | 〇 |
REIT | 〇 |
債券 | 〇 |
外貨建てMMF | ✕ |
ロボアドバイザー | ✕ |
つみたてNISA | 〇 |
一般NISA | 〇 |
iDeCo | ✕ |
信用取引に関するQ&A
信用取引をしようと考えても、さまざまな疑問が浮かんでくることでしょう。
そこでここからは、信用取引に関するQ&Aを2つ解説していきます。
信用取引は誰でもできますか?
信用取引をするならネット証券で口座開設が必要ですが、通常の口座開設よりも条件が厳しいため人によります。
例えば、SBI証券の信用取引口座の開設条件は、下記の通りです。
- 75歳未満の成人であること
- 十分な金融資産や証券知識があること
- 株式の投資経験があること
- 既にSBI証券の口座を開設していること
- 登録金融機関業務に従事していないこと など
もし信用取引の口座開設を考えているなら、まずは通常の口座開設からしていきましょう。
信用取引を始めるには最低いくら必要ですか?
信用取引を始めるために必要な保証金は証券会社によって異なりますが、最低でも30万円以上あれば始められます。
ただし、信用取引では証券会社から株や資金を借りて取引するため、借用代として金利や貸株料などの手数料が発生します。
手数料を差し引いても30万円以上をキープできる資金を、常に口座に入れておくようにしましょう。
信用取引をうまく使えば、いつもよりも稼ぐチャンスが多くなる
ここまで、信用取引の概要からメリットやデメリット、初心者の活用方法などを解説してきました。
本記事をまとめると、下記の通りです。
- 信用取引とは証券会社からお金や株を借りて行う取引のこと
- 少ない資金で取引できたり、下げ相場でも利益が狙える
- 手数料の多さや返済期限には注意する
- 現物取引とは違い、資金を約3.3倍にして取引できる
- 初心者は「クロス取引」で株主優待を狙うのがおすすめ
- 信用取引でおすすめのネット証券は「SBI証券」
信用取引は現物取引と違い売りから取引できるため、いつもよりも稼ぐチャンスが多くなります。
買いばかりでなく売りでも利益を出したいなら、信用取引を活用しましょう。
もし信用取引の口座開設を検討しているなら、SBI証券がおすすめです。
SBI証券なら「HYPER空売り」で新興市場の信用取引ができるだけでなく、1日の約定代金の合計が100万円までなら手数料0円で取引できます。
今なら上記キャンペーンで最大20,000円分のポイントプレゼントなので、クレカ積立もやりながらお得に信用取引をスタートさせるならSBI証券で口座開設しましょう。