最近話題となっているREIT(リート)は、利回りが高いことで有名です。
この記事では、REIT(リート)の基本や仕組みから、おすすめのREIT(リート)商品の紹介やデメリットの解説をします。
REIT(リート)に興味のある方は、しっかりと確認して下さい。
- REITとは不動産投資信託のこと
- REITを通して不動産のオーナーになり利益を受け取ることが出来る
- 小額投資・分散投資・利回りが高いなどメリット豊富
- REITを始めるには証券会社の口座開設が必要
- 証券会社はSBI証券が使いやすくておすすめ!
もくじ
REIT(リート)の仕組み
REIT(リート)とは、複数の投資者からお金を集め、そのお金で不動産投資をする投資方法です。
REIT(リート)は、一人当たり数万円から数十万円の投資額を集めて不動産経営に使います。
みんなでお金を集めるため、一人当たりの投資金額が少なくても不動産投資が出来ることで人気があります。
具体的には、マンションの部屋を貸したり、ホテルリゾートを経営するなどの賃貸経営をすることもあります。
また、建物を売却して利益にすることもあります。
不動産経営や売却で得た利益は、投資者に分配されます。
不動産の運営や管理は、不動産のプロが行いますので、安心して任せることが出来ます。
その事からREIT(リート)は、不動産投資や資産運用に詳しくない方にも、おすすめの投資法と言えます。
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資産運用法としてREIT(リート)がおすすめな5つの理由
REIT(リート)がおすすめな主な理由は以下の5つとなります。
- 少額から投資できる
- 利回りが高め
- 分散投資できる
- インフレ対策になる
- NISAが使える
上記はREIT(リート)の特徴でもあるので、目を通しておきましょう。
では順に解説していきます。
おすすめの理由①:少額から投資できる
まずREIT(リート)は、複数の投資者からお金を集めて投資する仕組みなので、一人当たりの投資額は少なくて済みます。
通常、不動産投資をする場合には、数千万円から数億円といった多額の資金が必要になります。
しかしREIT(リート)の場合は、数万円から十万円程度の資金があれば簡単にはじめられます。
ミニ株や為替などの投資とは違った不動産投資ならではのメリットもありますが、それらのメリットを少額から享受できるのがREIT(リート)がおすすめ出来るポイントの1つです。
おすすめの理由②:利回りが高め
REIT(リート)は、銀行の定期預金などに比べると、利回りが高めなのもおすすめのポイントの1つです。
REIT(リート)では、利回りが3~4%の商品もあります。
今はマイナス金利時代ですから、銀行に預けておいても金利はすずめの涙ほどです。
このような時代に、効率の良い投資を考えている人にもREIT(リート)はおすすめです。
おすすめの理由③:分散投資できる
分散投資が出来ることも、REIT(リート)のおすすめポイントの1つです。
通常、不動産投資をする場合には、たとえば数千万円から数億円といったように、ひとつの物件にかける投資額が大きくなります。
その場合、その投資に失敗したときの痛手は大きなものとなります。
しかしREIT(リート)の場合は、複数人で出資し、複数の不動産に投資するシステムですから、少額で分散投資が出来るということになります。
分散投資してリスクを減らしながら投資したい人にもREIT(リート)はおすすめです。
おすすめの理由④:インフレ対策になる
インフレに強いこともREIT(リート)のおすすめポイントの1つです。
不動産投資はお金ではなく、不動産に投資しますのでインフレに強いといわれています。
インフレとは、物価が上昇することによって、お金の価値が下がってしまうことをさします。
安倍政権時代から物価上昇を目指していることから、今後のインフレ率が気になる方も多いでしょう。
インフレ対策を考えている人にも、REIT(リート)はおすすめです。
おすすめの理由⑤:NISAが使える
NISAが使えることも、REITのおすすめポイントの1つです。
NISAは、年間120万円以下の取引については非課税になるという、2014年からスタートした税制優遇制度です。
ミニ株などの少額投資の場合、利益から税金を引かれてしまうと、利益がほとんど手元に残らないということも考えられます。
しかしNISAは非課税ですから、税金を引かれることはありません。
REIT(リート)もNISAが使えますので、少額投資の場合は税金を引かれずに取引することができます。
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ネット証券会社おすすめ5選
この章では、メイン口座にぴったりのおすすめネット証券会社を紹介してきます。
- SBI証券
- LINE証券
- 松井証券
- SBIネオトレード証券
- DMM株(DMM.com証券)
おすすめ証券会社 第1位:SBI証券
- 初心者から上級者まですべての人におすすめ
- ネット証券口座開設者数No. 1
- IPO取扱銘柄No. 1
- iDeCo加入者数、ネット証券No. 1
- 月100円から積立投資ができる
おすすめ証券会社の第1位はSBI証券です。
SBI証券の魅力は、手数料の安さや豊富な株式銘柄、そしてNISAやiDeCoの取扱など、証券会社に求めるほぼすべてのものを網羅しているところです。
プロ証券トレーダーは、SBI証券をメイン口座として開設して、その他の証券会社を目的に応じてサブ口座として開設している方が多いです。
手数料は、現物・信用取引ともにそれぞれ1日100万円まで手数料0円と、とても安いです。
また、スマホアプリやPCツールの機能性も高く、マーケット情報も充実しており、まさに総合力No. 1。
グループで700万以上の口座数を誇るネット証券業界トップのSBI証券は、おすすめ第1位の証券会社です。
おすすめ証券会社 第2位:LINE証券
- LINEアプリから簡単に利用できる
- 有名企業の株が1株単位で買える
- LINE Payから入金・出勤できる
- LINEポイントで投資できる
- 信用取引の手数料が0円
おすすめ証券会社の第2位は、LINE証券です。
LINE証券は、普段利用しているLINEアプリから簡単に利用できることが魅力です。
注文から売却まで全てLINEアプリ内で完結することができるので、手軽に始めたい方におすすめです。
LINE証券には、「いちかぶ」という、有名企業に1株数百円から投資できるシステムがあり、初期投資をぐんと減らすことができます。
取引手数料は、現物取引〜5万円:55円・〜10万円:99円で、信用取引は無料です。
LINEポイントも1ポイント1円として利用できるので、ポイントが余っている方は有効活用することができます。
第3位:松井証券
- 100年以上の歴史がある
- 運用サポートツールが豊富
- 夜間17:00〜23:59も取引が可能
- 電話窓口のサポートも充実
- 1日の現物取引金額50万円以下で手数料無料
おすすめ証券会社の第3位は、松井証券です。
松井証券は、100年以上の歴史がある、老舗の証券会社です。
その魅力は手数料の安さで、1日に合計50万円までの取引なら、何回取引しても0円になります。
また、25歳以下の方は、なんと金額に上限がなく手数料が0円です。
米国株や中国株などの外国株を扱っていないことがデメリットですが、つみたてNISAやiDeCoなどの積立投資は問題なくできるので、初心者の方にもおすすめです。
おすすめの証券会社 第4位:SBIネオトレード証券
- 売買手数料が業界最安値
- 高機能の取引ツールが無料で使える
- 信用取引手数料は完全無料
- キャンペーンが豊富
- 注文方法が豊富
おすすめ証券会社の第4位は、SBIネオトレード証券です。
SBIネオトレード証券の強みは、IPOの事前入金が不要ということです。
証券口座を開設するだけで、IPOの抽選に参加することができます。
IPOに当選してから入金すればよいので、手元にすぐ資金を用意することができない場合も安心です。
高性能な取引システムも全て無料で利用することができます。
SBIネオトレード証券の取引手数料は、現物取引〜5万円:55円・〜10万円:88円となっています。
多彩な注文方法で、手数料を抑えて株取引を行いたいという方には、SBIネオトレード証券がおすすめです。
第5位:DMM株(DMM.com証券)
- 米国株式の取扱手数料が無料
- 手数料・金利は業界最低水準
- DMM株ポイントが貯まる
- 貯まったポイントは現金化できる
- メール・電話・LINEのサポートがある
おすすめ証券会社の第5位は、DMN株です。
DMM株の魅力は、現金化できるDMM株ポイントサービスがあるということです。
取引手数料の1%を1ポイント=1円のレートで交換することができます。
DMM株の取引手数料は、現物取引〜5万円:55円・〜10万円:88円となっています。
今なら新規口座開設で1ヶ月間手数料が0円で利用することができます!
また、25歳以下は手数料0円(※キャッシュバック)になるサービスもあります。
DMM株は、早いタイミングから複利で効率良く投資を始めたいという方におすすめの証券会社です。
REIT(リート)の種類と選び方のポイント
REIT(リート)には、さまざまな種類がありますが、大きく分けると以下の2種類となります。
- 単一用途特化型JREIT(Jリート)
- 複合型REIT(リート)
- 総合型REIT(リート)
複数に投資するものでは、さらに「複合型リート」「総合型リート」に分けることができます。
まずは、この種類を絞り込む必要があります。
ここでは、全3種類のタイプそれぞれ特徴、またそれ以外に選ぶ時には何に注目すればいいのかについてまとめておきます。
- 不動産情報を調べる
- NOI利回りを調べる
まずは種類からみていきましょう。
REIT(リート)の種類①:単一用途特化型J REIT(Jリート)
単一用途特化型J REIT(Jリート)は、ひとつの種類の物件に集中して投資するタイプのREIT(リート)です。
単一用途特化型J REIT(Jリート)には、さまざまなタイプがあります。
- オフィスビル特化型
- 住宅特化型
- 商業施設特化型
- 物流施設特化型
- ホテル特化型
オフィスビル特化型
オフィスビル特化型のREIT(リート)は、オフィスビルに特化したREIT(リート)です。
オフィスビル特化型は、景気が良いときは高い利回りが期待できます。
しかし、景気が悪くなると、借り手が少なくなるため、利回りが下がりがちです。
景気が上がりそうであればおすすめです。
住宅特化型
住宅特化型のREIT(リート)は、住宅に特化したタイプです。
景気動向にそれほど左右されませんし、借り手も多くいるため安定して利益を上げることが出来ます。
長期で安定した投資を考えている人におすすめです。
商業施設特化型
商業施設特化型のREIT(リート)は、景気が良いときは利益が上がりますが、景気が下がると利益は見込めません。
景気の良いときならおすすめの投資先です。
物流施設特化型
物流施設とは、物流に使われる施設のことです。
現在は、インターネットショッピングが普及した影響を受けて、物流施設の発展に期待がされています。
物流施設特化型は安定して収益を見込めますが、物流施設は撤去される可能性もあります。
物流施設特化型は、建物がなくなったときのダメージが大きな投資先です。
ホテル特化型
ホテル特化型のREIT(リート)では、リゾートホテルやビジネスホテルを運営します。
ホテル特化型は、収益変動リスクが大きいと言われています。
ホテルでは、利用者が多い場合は部屋の代金を高めに設定し、多くの利益を出すことが出来ますが、客が来ないときは利益が下がります。
また、シーズンによっても利益に変動が出ますし、人気の動向によっても収益は変わります。
そのため、固定賃料契約を結んで、リスク軽減を図っているREIT(リート)も多いようです。
ホテル特化型は、リスクがやや高めな投資先と言えるでしょう。
REIT(リート)の種類②:複合型リート
複合型リートとは、たとえば、ホテル型と住宅方など、2種類の用途の不動産の組み合わせで投資していくタイプのREIT(リート)です。
2つの不動産を組み合わせるため、分散投資が出来てリスク軽減が図れます。
REIT(リート)の種類③:総合型リート
複合型リートとは、3種類以上の用途の不動産に投資するタイプです。
複数の投資先に分散投資するためリスク軽減が図れます。
複合型リートが2種類なのに対して、総合型は3種類以上の物件に分散投資をしますから、さらに分散投資のリスク軽減効果が高まります。
不動産情報を調べる
REIT(リート)を選ぶ際には、ある程度REIT(リート)の種類を絞り込むのが良いでしょう。
種類の絞り込みが済んだあとは、さらに対象を絞り込むために、不動産情報を調べて収集していきましょう。
とはいっても、そう難しいことはなく以下の3点をおえておくだけです。
- 築年数(古すぎないか)
- 入居割合(これが高いほど家賃収入がある)
- 物件数(REITが保有している数)
築年数が経っているほど、不動産価値は下がるため入居割合にも当然影響してくるでしょう。
物件数についてはそこまで意識することはないですが、物件が多いということはリスクも分散されやすいと言うことなので、目安程度に参考としておきましょう。
NOI利回りを調べる
NOI利回りを簡単に言ってしまえば、物件の実質的な利益を知るための指標です。
NOI利回りが高い場合は、収益性があるという判断が出来ます。
物件の種類によっても異なりますが、一般的には「4~5%」程度が平均といえるでしょう。
ただし、いくらNOI利回りが高い場合でも、地方物件の場合では少し注意が必要です。
地方物件では、物件の価格も安く、またニーズも都市部ほどないためNOI利回りが高く算出されることもあります。
地方物件に関しては、上記の様なことについても考慮しながら検討していくようにしましょう。
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J-REITおすすめランキングBEST5
ここでは、おすすめのJ-REITを5つに絞り、それぞれの利回りや特徴についてランキング形式で紹介していきます。
- インヴィンシブル投資法人
- いちごオフィスリート投資法人
- スターアジア不動産投資法人
- マリモ地方創生リート投資法人
- サムティ・レジデンシャル投資法人
J-REITおすすめ1位:インヴィンシブル投資法人
インヴンシブル投資法人の利回りは7.18%です。
利回りがとても高いことから、現在、ダントツでおすすめのREIT(リート)です。
インヴンシブル投資法人は、主にホテルと住居を中心とした不動産と、不動産証券を対象とした投資を行っています。
また、有料老人ホームやサービスつき高齢者向け住宅などにも分散投資を行っている、総合型のREIT(リート)です。
J-REITおすすめ2位:いちごオフィスリート投資法人
いちごオフィスリート投資法人の利回りは6.43%です。
いちごオフィスリート投資法人は事業所主体型のREIT(リート)です。
収益性の見込める、安定した中規模オフィス中心に投資を行っています。
2018年4月期の分配金が1964円、2018年の10月期の予測分配金が1967円と、しばらくは安定した利益を出していけそうです。
J-REITおすすめ3位:スターアジア不動産投資法人
スターアジア不動産投資法人の利回りは6.65%です。
スターアジア不動産投資法人は、総合型REIT(リート)です。
東京周辺の物流施設、オフィスがメインで、住居やホテルにも分散投資をしています。
J-REITおすすめ4位:マリモ地方創生リート投資法人
マリモ地方創生リート投資法人の利回りは6.31%です。
マリモ地方創生リート投資法人は、東京圏以外の地方の物件の取り扱いに力を入れている総合型REIT(リート)です。
地方創生、地方の活性化、雇用創出などに力を入れている投資法人ですから、地方を応援したいと思っている人にもおすすめのREIT(リート)です。
J-REITおすすめ5位:サムティ・レジデンシャル投資法人
サムティ・レジデンシャル投資法人の利回りは5.94%です。
サムティ・レジデンシャル投資法人は、住居主体型REIT(リート)です。
東京だけでなく、全国の地方都市にある、賃貸住宅や寮、シニア住宅などのアコモデーションアセットに投資を行い、安心して暮らせる住環境の提供を目指している法人です。
地方創生や、就業機会の創出などにも力を要れ、地方経済の活性化を理念としています。
海外REITおすすめランキングBEST5
J-REITだけでなく、おすすめの海外REITについても5つに絞ってランキング形式で紹介していきます。
- ワールド・リート・セレクション(アジア)
- ノムラ 日米REITファンド(毎月分配型)
- フィデリティ・USリートB(H無)
- ダイワ 米国リート・ファンド(毎月分配型)H無
- りそな ワールド・リート・ファンド
海外REITおすすめ1位:ワールド・リート・セレクション(アジア)
ワールド・リート・セレクション(アジア)は、岡三アセットマネジメントで取り扱っている海外REITです。
ワールド・リート・セレクション(アジア)は、日本を除くアジアの不動産投資信託証券中心に投資をおこなうREIT(リート)です。
2018年4月では、香港、シンガポール、マレーシアに投資を行っています。
海外REITおすすめ2位:ノムラ 日米REITファンド(毎月分配型)
アメリカと日本のREITに投資をしている投資信託です。
毎月、分配金を貰えます。
分配金利回りは2.75%です。
海外REITおすすめ3位:フィデリティ・USリートB(H無)
フィデリティ・USリートB(H無)の分配金利回りは11.68%です。
フィデリティ・USリートB(H無)では、主にアメリカの上場している不動産投資信託に投資を行います。
成長性の高い投資先を選んでポートフォリオを作り、毎月15日に決算が行われます。
海外REITおすすめ4位:ダイワ 米国リート・ファンド(毎月分配型)H無
ダイワ 米国リート・ファンド(毎月分配型)H無の分配金利回りは24.19%です。
ダイワ 米国リート・ファンド(毎月分配型)H無は、アメリカの店頭登録のREIT(リート)に投資を行います。
為替ヘッジは行わないタイプです。
海外REITおすすめ5位:りそな ワールド・リート・ファンド
りそな ワールド・リート・ファンドの分配金利回りは1.69%です。
りそな ワールド・リート・ファンドは、海外の上場しているREIT(リート)の中から、利回りや成長性、割安度などを考慮して投資先を選んで投資をします。
為替ヘッジは行いません。
決算は毎月15日です。
REIT(リート)がおすすめ出来ない理由(デメリット)
ここでは、REIT(リート)のリスクやデメリットを解説していきます。
- 倒産リスク
- 上場廃止リスク
- 災害リスク
- 金利変動リスク
- 物件の価値低下リスク
倒産リスク
REIT(リート)だけでなく、株式投資や保険商品にも言えることですが、REIT(リート)には「倒産リスク」があります。
資金繰りに困って、投資法人が倒産する可能性があります。
しかし株式投資と違ってREIT(リート)の場合は、投資法人が倒産しても不動産そのものの価値がなくなる訳ではないので、不動産を売却するなどすれば、投資していたお金が戻ってくることもあります。
上場廃止リスク
上場する条件を満たせなくなると、上場廃止になることがあります。
上場廃止になると、価格が下がったり、売却できなくなる場合があります。
REIT(リート)をはじめるときは、上場廃止リスクも考慮することをおすすめいたします。
災害リスク
REIT(リート)で取り扱っている商品は、不動産ですので、地震や津波などの災害や火災などが発生して建物が損壊する可能性もあります。
建物に被害があれば、予定していた収益が出なくなる可能性があります。
災害リスクも考慮して投資することをおすすめいたします。
金利変動リスク
REIT(リート)以外の投資と同じくREIT(リート)もまた、金利変動リスクのことも念頭においておかなければいけません。
不動産運営のために、投資ファンドが金融機関からお金を借りて運営している場合は、金利上昇にともなって利息も多く掛かるようになり利益が減ってしまうこともあります。
物件の価値低下リスク
物件は買ったときから価値が低下し始めます。
物件の価値は、景気の動向や建物の市場価値の変化の影響も受けます。
場合によっては、予想以上に物件の価値が下がることもあります。
物件の価値が下がることも、リスクとして頭の中に入れておきましょう。
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REIT(リート)で賢く資産運用しよう!
- REITとは不動産投資信託のこと
- REITを通して不動産のオーナーになり利益を受け取ることができる
- 小額投資・分散投資・利回りが高いなどメリット豊富
- REITを始めるには証券会社の口座開設が必要
- 証券会社はSBI証券が使いやすくておすすめ!
REIT(リート)は、少額から分散投資ができ、インフレにも強いことから、資産運用の方法としておすすめできます。
しかし、REIT(リート)は不動産投資ですから、下記の様なリスクを抱えていることも忘れてはいけません。
- 価格変動リスク
- 金利変動リスク
- 災害リスク
- 倒産リスク
REIT(リート)には、特化型・複合型・総合型の3つのタイプがあります。
投資の目的や目標によって、適切な投資方法を選びましょう。
REIT(リート)には、メリットもデメリットもありますが、投資方法を賢く選べば効率よく資産運用が出来るかもしれません。
少額からの投資も可能ですので、気になる方は、ぜひトライしてみてください!