枕は体形や性別によって合う合わないがあり、使用感の好みもそれぞれなので、今使っている枕が自分に合っているのか分からないことも多いですよね。
そこで今回は、自分に合った枕をお探しの方に向けて、枕のおすすめ人気ランキング10選を、素材や機能の詳細も合わせて詳しくご紹介します。
さらにどのようにして選べばいいのかわからない方に向けて、枕の選び方についても解説しました。
枕によって体の不調を引き起こすことのないよう、おすすめの枕や選び方を知り、自分に合った枕を見つけましょう。
・高さ調節ができ形にこだわられたコスパのいい枕を使用したい方におすすめ
・横向き寝に特化したデザインで首や肩の凝りを解消!
・柔らかすぎずしっかり支えてくれる安定感抜群な枕を使用したい方におすすめ
・デンマーク製でNASAが認定した唯一のマットレス・ピローのブランド!
・通気性に優れ自分の頭に合わせて形状記憶する枕を使用したい方におすすめ
・7日間かけて頭に馴染む枕はまるでオーダーメイド!
・独独の弾力で頭を包み込む柔らかい枕が好きな方におすすめ
・水枕のような不思議な使用感は唯一無二!
・低反発素材で首や肩の負担軽減に最適な背中まで支えてくれる枕を使用したい方におすすめ
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・リクライニングベッドのようで寝心地は抜群!
枕のおすすめ10選
枕を買う前に知っておきたいこと
枕を買う上で、知っておくと役立つ知識が主に4つあります。
ここでは、正しい枕を選ぶ際に重要なことをご紹介します。
枕で睡眠の質が変わる
枕は睡眠の質に大きく影響を与えます。
正しく枕を使うことで、スムーズに入眠できたり、寝苦しさから途中で目覚めてしまうことをなくせたりします。
反対に、枕が自分に合っていない場合、眠りが浅くなったり肩こりやいびきの原因となったりします。
正しい枕を選ぶと、身体がきちんと休息をとることができるのです。
身体が休まることで、すっきりとした目覚めでの起床が期待できます。
忙しくて十分な睡眠時間を確保することが難しい方ほど、効率的に体を休めるために枕にこだわりましょう。
枕は入眠時の姿勢で決める
睡眠には、入眠時の姿勢が大きく影響します。
寝始めてすぐのおよそ90分間の睡眠のことをノンレム睡眠といい、この時間は成長ホルモンが多く分泌され疲労回復に役立ちます。
そのため、ノンレム睡眠の質を上げることが、睡眠の質を上げる上で重要なのです。
入眠時に正しい姿勢であるために、自分に合った枕を選びましょう。
理想の寝姿勢とは?
理想の寝姿勢は、仰向けで、人が直立したときの背骨がS字にカーブしている状態だと考えられています。
人間にとって疲れにくい姿勢とは、バランスの取れた姿勢であり、これが人が自然に立った時の状態だとされているからです。
さらに、顔の傾斜は約5度、頭より顎が下がっている状態がベストだとされています。
横向きで寝る場合は、背骨と床が平行になっていて、頭が持ち上がっていたり沈んでいたりしない状態が理想的です。
この体勢が、血液の巡りがよく体の力も均等に分散されている状態だからです。
そこで、理想の寝姿勢をつくるために、枕を効果的に使うことが大切です。
寝返りを打ちやすい枕を選ぼう
大人の場合、一晩で20回前後寝返りを打っているとされています。
寝返りには、血流を促し、冷えや肩こり・腰痛を防ぐなど様々な効果があります。
頭が沈み込んでいたり、角度がついていて頭や肩に力が入っていたりすると、寝返りが打ちにくくなることがあります。
睡眠の質を高めるためにも、寝返りが打ちやすい枕を選ぶようにしましょう。
枕とマットレスとの相性も大事
枕には、単に頭を支えるだけでなく、首や肩とマットレスとの隙間を埋める役割があります。
マットレスの硬さによって体の沈み具合が異なるので、それに合わせて枕の高さを変える必要があります。
例えば、柔らかめのマットレスの場合は高さのある枕を使い、硬めのマットレスの場合は低めの枕を使うことで、きちんと隙間を埋めることができます。
自分に合っていて、マットレスとも合っている枕を選びましょう。
自分に合った枕のおすすめの選び方
枕のおすすめの選び方は、大きく分けて7つあります。
以下の観点を踏まえて、自分に合った枕を選びましょう。
枕の選び方①形状
一般的な枕と言えば長方形のものを連想しますが、枕には様々な形状のものがあります。
主なものを挙げると、以下の6つが挙げられます。
それぞれの特徴を簡単にまとめました。
長方形型|迷ったらコレ!
最も一般的な形状です。
この形を採用している枕が主流なため、選択肢が豊富にあります。
ウェーブ型|仰向け寝の方に
横から見ると、肩と首のカーブに沿ってS字にカーブしています。
首への負担を軽減することができ、低反発素材に多い形状です。
くぼみ型|いびき防止に有効
後頭部を乗せる枕の中央部がへこんでいる形状です。
横向きで寝る場合は両サイドの高い部分を使うと安定します。
ハート形|首への負担軽減
首の部分がへこんでいて逆さまのハート形になっています。
首への負担を減らすことができます。
低反発素材に多い形状です。
ユニット型|素材にこだわりたい方に
中の素材が分割されているタイプで、ユニット毎に素材や高さを調節することが可能です。
オーダーメイド枕に多い傾向があります。
肩サポート型|妊婦さんにおすすめ
U字や特殊な形になっていることで肩や背中までサポートすることができます。
抱き枕としても使用できるものもあります。
それぞれの枕の形状により、異なる特徴があります。
寝姿勢や自分の悩みに合わせて選ぶとよいでしょう。
枕の選び方②素材
枕の中の素材が、寝心地を大きく左右します。
主な素材として、以下の8つが挙げられます。
それぞれの特徴を簡単にまとめました。
パイプ|買い替えの頻度を減らしたい方に
短いストローのような形状です。
通気性が良く、耐久性に優れているのが特徴です。
水で洗うことができるので衛生的に使用することができます。
パイプの粒が流動するので、フィット感に少し欠けます。
安価で寿命も長いため、買い替えの頻度を減らしたい人におすすめです。
ウレタン|肩こり解消に有効
低反発と高反発のものがあります。
フィット感があり、首から肩をしっかり支えてくれます。
低反発ウレタンの枕は基本的に丸洗い不可です。
高反発ウレタンは物により丸洗いすることができます。
通気性が悪いことが難点です。
また低価格のものは柔らかすぎたり硬すぎたりすることがあります。
高反発ファイバー|体格のいい方におすすめ
通気性が抜群に優れており丸洗い可能なため、清潔を保つことができます。
やや硬さがあり、フィット感に欠けることがあります。
若干値段が高く取り扱いが少ないので、手が出しにくいこともあるでしょう。
羽毛,羽根|柔らかい枕が好きな方に
ふわふわとした使い心地が特徴で、吸湿性・放湿性に優れています。
化学繊維ではなかなか再現できない復元力が非常に高いことが特徴です。
天然素材のため羽毛や羽根独特の臭いがあり、アレルギーにも注意が必要です。
そばがら|安定感が欲しい方に
通気性に優れ、清涼感のある使い心地です。
しっかりした枕が好きな人におすすめです。
素材自体が硬いためフィット感に欠け、中材の量が多いと肩こりや首こりの原因になることもあります。
使い続けるうちに、そばがらが割れて粉になったものを吸い込むと、喘息を引き起こす恐れがあります。
ラテックス|しっかりした枕が好きな方に
柔らかさと弾力性のある使い心地です。
沈み込みはあるものの若干程度なので、低反発よりしっかりした寝心地が好みの方におすすめです。
ゴム特有の臭いがあり、ゴムアレルギーの方は使用厳禁です。
ビーズ|安価な枕をお探しの方に
極小ビーズのためフィット感に優れ、粒が潰れにくく耐久性があります。
熱がこもりやすく、形が自在に変わるため安定感に欠け、寝返りが打ちにくいことが難点です。
ポリエステルつぶわた|簡単にお手入れしたい方に
繊維が切れにくく、クッション性のある使い心地です。
使い続けるとわたがだまになり、寝心地が悪くなってしまいます。
丸洗い可能で衛生的な反面、吸放湿性が低くわたはダニが繁殖しやすいので注意が必要です。
それぞれの素材の特徴や長所を理解し、自分好みの素材を見つけましょう。
枕の選び方③高さ
枕の高さは、理想的な寝姿勢を保つ上で非常に重要です。
枕の高さが合っていないと、首や肩に余計な力が入り、それが肩こりや首こりに繋がります。
枕の理想の高さは、枕なしで仰向けで寝たときにマットレスと首との隙間にできる高さだとされています。
横向きで寝る場合は、肩幅の分高さが出るため、少しだけ高い枕を選ぶとよいです。
自分に合った高さがわからない方は、高さ調節ができる枕を買うこともおすすめです。
パイプやビーズなど中の素材を増減したり、高さを調節できるシートを使ったりして、微調整することが可能です。
調節する際は、大幅に増減するのではなく、1cm程度毎に微調整していくことが大切です。
体に不調が出ないよう、自分に最適な高さを見つけましょう。
枕の選び方④硬さ
中の素材によって、枕の硬さは大きく異なります。
柔らかすぎて頭が沈み込んでしまうと、寝返りが打ちにくくなり、硬すぎる場合は寝心地が悪く感じてしまう方もいるでしょう。
硬さは人によって好みが分かれるので、自分が寝心地が良いと感じるものを探しましょう。
枕の選び方⑤大きさ
枕のサイズは、体のサイズに合わせて選ぶとよいでしょう。
一般的な枕のサイズは、以下の3通りあります。
・小さめ(約50×35cm)
一般的なサイズより一回り小さいため、小柄な方や女性、子供に向いている。
・標準(約63×43cm)
男女ともに兼用できる、各メーカーで作られている最も標準のサイズ。
・大きめ(約70×50cm)
大柄な方や、ゆったりと使用したい方におすすめのサイズ。
サイズの目安として、どちら側に寝返りを打っても落ちないよう、頭3つ分の幅が適正とされています。
まずは標準の大きさを試してみて、寝相が悪い方や寝返りが多い方は大きめサイズに変更するなど、調節するとよいでしょう。
枕の選び方⑥衛生機能
顔を直接乗せるわけですから、枕の衛生機能もよく確認しておきましょう。
特にパイプやそばがら、羽毛、ファイバーを使用している枕は通気性に優れており、清潔に保つことができます。
また、メッシュ生地でできた枕や枕カバーを使うこともおすすめです。
素材によっては丸洗い不可のものもあるので、注意が必要です。
丸洗いできない場合でも、防臭・抗菌加工が施してあるものを選べば、衛生的に使用することができます。
衛生面を気にする方は特に、枕の衛生機能に着目するとよいでしょう。
枕の選び方⑦コストパフォーマンス
枕の形状や素材、縫製が値段に見合っているか、よく確認しておきましょう。
価格だけで選んでしまうと、耐久性が悪くすぐにへたってしまい、頻繁に買い替えが必要になり結果的にコストパフォーマンスが悪くなる場合があります。
反対に、多少値段が張る場合でも、素材の質が良かったり縫製がしっかりしていたりすることで、長く使い続けることが可能です。
枕の様々な面を考慮し、コストパフォーマンスに着目して選ぶとよいでしょう。
枕のおすすめ人気ランキング10選
ここでは枕のおすすめランキング10選をご紹介します。
枕の選び方を参考に、自分に合った枕を見つけましょう。
枕のおすすめ10選
クチコミ・評判
念願の首こり解消!
これまで普段使っている枕はごくごく普通の枕だったのですが、近頃起きると首こりがひどくてその日1日中首こり肩こりで偏頭痛まで起こす始末・・・。
あまりに続くので枕を変えてみました。
めっちゃいい・・。
起きた時のあの首こりがない瞬間の嬉しさったらないです。自分には合っていました。
ただ高さが高く感じる人も中にはいるようなので、自分の首の形状には合っているかが大事だと思います。どんな寝方でもフィットする✨初めての方にもおすすめ✨
今まで低反発まくらを使用していましたが、肩こりがひどかったり、
寝違えて首が痛くなることがよくあったので、しっかりフィットする
テンピュール枕を探していました(^ ^)
この枕は他のテンピュール枕と比べると比較的安いので、はじめてには
ちょうどいいと思いこの枕に決めました✨
私は基本的に横向きで寝ることが多いのですが、首に当たる部分が
しっかりボリュームがあり、沈み過ぎないので、しっかり首を支えてくれます?
使い始めて1ヶ月ほど経つ頃には、首が痛くなることもなくなりましたし、
肩こりも軽減されました✨
普通の枕に比べれば少しお値段はしますが、毎日長時間使うものなので、
買ってよかったと思います?
はじめてテンピュール枕を買う方にもおすすめです?
クチコミ・評判
いろんな姿勢で熟睡できる枕!
私は最近…自分に合う枕をみつけました。
ずーっと肩こりに悩まされていて、枕を何個も買っては変え買っては変えてきました。
ですが、この枕に出会い肩こりが治り熟睡できる様になりました。
それがRokyの枕です。
枕のことをいろいろと調べましたが「脊柱がS字になるように、寝たときにも自然に立った姿勢を保つことが理想です。」とか「頸椎や肩など、普段から頭の重みを支えている器官の骨や筋肉が、その重みから解放され、リラックスした状態の姿勢を保つのが良い」とかよく言われます。
もちろんそれは大事だと思いますが私は姿勢を保つより寝返りを打ちやすい枕が1番だと思います。
Rokyの枕は寝返りが打ちやすく、感触もサラサラして気持ち良くて高さも丁度良いです。
寝返りをよくする人にはオススメしたいです。
枕に関するよくある質問
ここでは、枕に関してよくある質問に回答していきたいと思います。
枕についての基礎知識を増やし、枕選びの参考にしましょう。
枕の寿命は?
枕の平均寿命は、3~4年程度とされています。
しかし、枕の素材や耐久性によって、短い場合は1年ほど、長くて5年ほど持つ場合もあります。
ここではそれぞれの主な素材の平均寿命と、買い替えのタイミングをご紹介します。
素材 | 耐用年数 | 買い替えのタイミング |
パイプ | 5~6年 | パイプが潰れて高さがなくなってきたら。 |
---|---|---|
ウレタン | 3~4年 | 頭にフィットしなくなったり、頭を乗せたところがへこんで戻らなくなったら。 |
高反発ファイバー | 2~4年 | 変形が見られたり、さらに硬くなってきたら。 |
羽毛、羽根 | 2~4年 | へたってきてふわふわした感触がなくなったり、羽根が刺さって枕から飛び出るようになったら。 |
そばがら | 1~2年 | そばがらが潰れて粉が出てきたり、高さが低くなってきたら。 |
ビーズ | 2~3年 | ビーズが潰れてきたり、高さが低くなってきたら。 |
ポリエステルつぶわた | 1~3年 | わたがだまになりフィット感が失われてきたら。 |
素材のほかにも、縫製や枕の扱い方によって寿命は異なってきます。
枕が寿命を迎えると、寝心地が悪くなったり不衛生になったりするので、以上の耐用年数を目安に買い替えるようにしましょう。
枕の正しいお手入れ方法は?
枕の素材によって、正しいお手入れ方法は異なります。
パイプや高反発ファイバー、ポリエステルつぶわたなどは丸洗い可能ですが、製品によって違いがある可能性があるので、よく確認しましょう。
さらに洗える場合でも、洗濯機で洗える場合と手洗いしなければならない場合があるので、タグの表示に従って洗うようにしましょう。
正しくお手入れすることが、枕の長持ちに繋がるためです。
ウレタンやそばがら、ビーズなど丸洗いが難しい素材の場合のお手入れ方法としては、天日干しが有効です。
布団クリーナーがある場合は、布団だけでなく枕にも使用するとよいでしょう。
日頃からきちんと手入れすることで、枕をよい状態で長く使うことができます。
枕を店舗で選ぶ時のポイントは?
店舗で枕を買う際は、お試し用の枕を実際に触って使い心地を確かめることができます。
寝具コーナーにスタッフがいる場合、肩こりなどの悩みや自分に合った高さについて相談することも可能です。
実際に店舗でベッドに横たわって枕を試す場合、締め付けの少ない服装をしているとよいでしょう。
購入後実際に家で使う際のイメージがしやすいので、おすすめです。
枕をネットで注文するときの注意点は?
枕をインターネットで購入する際、実際に見て触って確かめることができないため、注意が必要です。
サイトに口コミがある場合参考にするとよいですが、鵜吞みにしないように気を付けましょう。
枕は使い心地が好みによって分かれるので、一概に良し悪しを判断するのは困難です。
実際に店舗でいくつか比較してみてからネットで購入すると、持ち替える手間が省けるのでおすすめです。
通販でしか販売していない商品については、返品交換ができるものか確認してから購入するとよいでしょう。
寝姿勢に合わせて枕は変わる?仰向けと横向きどちらがベスト?
寝姿勢に合わせて枕を変えることで、理想的な寝姿勢を保つことができます。
仰向けで寝る方には、ウェーブ型やくぼみ型がおすすめです。
仰向けで寝ると舌が下に落ち込んで上気道を塞いでしまい、いびきをかきやすくなります。
そのため、頸椎を支えて気道を確保できるような形のウェーブ型やくぼみ型を使用するとよいでしょう。
横向きで寝る方には、同じくウェーブ型やくぼみ型だけでなく、L字型やU字型の枕もおすすめです。
横向きになると肩幅の分の高さが必要になるので、ウェーブ型やくぼみ型など首とマットレスとの隙間を埋めてくれるものがよいでしょう。
またL字型やU字型の肩や背中まで支えてくれるタイプは、妊婦さんなど横向きで寝ることが多い人に特におすすめです。
背中にも体重を預けることができるので、姿勢が安定します。
肩や背中部分が硬すぎたり厚みがあると、寝返りが打ちづらくなるため、その点に注意して選ぶとよいでしょう。
理想的な寝姿勢は、直立したときの体勢だとされているので、仰向けのほうがよいと思うかもしれません。
しかし仰向けの場合にも、いびきをかきやすくなったり睡眠時無呼吸症候群を起こしやすくなったりと、デメリットはあります。
そのため、この姿勢で寝なければならないと考えるよりは、自分がリラックスできる体勢かつ理想的な寝姿勢になるように、枕を工夫するとよいでしょう。
性別や年齢に合わせて枕は変わる?女性におすすめの枕は?
枕には、性別や体格などによって、それぞれ最適なものがあります。
頭の大きさや重さ、形によって左右されるからです。
女性で特に細身の方や小柄の方は、男性にも合うように作られた標準的な枕では、高すぎたりカーブが合わなかったりすることもあります。
一般的に、体格のいい方は高めの枕、小柄な方は低めの枕を使うとよいとされています。
目安としては、男性は2〜5cm、女性は1〜3cmの枕の高さが理想的です。
自分の体に合わせて枕を選ぶようにしましょう。
また、まだS字カーブの発達していない乳幼児は、枕を使わなくても睡眠の質に影響はありません。
S字カーブが形成される12歳前後までは低めの枕を、それ以降は大人と同じ枕を使うとよいでしょう。
さらに、加齢とともに体の不調が出てくる場合は、悩みに合わせて枕を見直すことが大切です。
このように、年齢によっても枕を変えてあげることをおすすめします。
枕と肩こりの関係は?
現代社会では、デスクワークなどが原因で肩こりに悩んでいる人も多いでしょう。
枕がその原因の一つとなっている場合があります。
正しい寝姿勢でないと、血行不良や余分な力が入ってしまうことから、肩こりを引き起こしてしまいます。
首や背骨、肩甲骨を適切な位置にすることで血流の滞りをなくし、肩こりを解消することができます。
肩こりにお悩みの方は、今お使いの枕を見直してみるとよいでしょう。
枕の方角や向きのおすすめは?
一般的に、北枕は縁起が悪いといったイメージを持っている方が多いでしょう。
しかし、北枕にこのような悪い印象を抱いているのは日本だけで、方角的には金運や健康運をアップしてくれるとされています。
他にもそれぞれの方角によって、様々な効果があると考えられています。
興味がある方は調べて取り入れてみるとよいかもしれません。
おすすめ枕まとめ
今回はおすすめの枕をご紹介しました。
枕には形状や素材など様々な特徴があり、また好みも様々です。
迷ったらまずはランキング1位の『太陽 ヒツジのいらない枕 至極』を使ってみて、自分に合った高さや好みを探してみることをおすすめします。
理想の枕を見つけて、快適な睡眠を手に入れましょう。