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米国ETFのおすすめ銘柄10選!選び方からおすすめの証券会社5社まで紹介

米国ETFのおすすめ銘柄

  • 米国ETFでおすすめ銘柄を教えてほしい。
  • 米国ETFの選び方やおすすめの証券会社も知りたい!

米国ETFは、投資信託よりも銘柄が少ないとは言え、数百種類も存在します。

そのため、その中から自分に合った銘柄を探すのは難しいでしょう。

そこでこの記事では、米国ETFのおすすめ銘柄10選から選び方などを解説していきます。

この記事をざっくり言うと……
  • ETFは株と投資信託のいいとこ取り
  • 米国ETFの選び方には「経費率が低い銘柄を選ぶ」などある
  • 米国ETFのメリットには「投資信託よりもコストが低い」などがある
  • 米国ETFのデメリットには「配当金の再投資は手動で行う」などがある
  • 米国S&P500連動ETFのおすすめとして【VOO】バンガード・S&P500 ETF」などがある
  • 米国NASDAQ100連動ETFのおすすめとして「【QQQ】インベスコQQQトラストシリーズ1ETF」などがある
  • 米国高配当ETFのおすすめとして【VYM】バンガード米国高配当株式ETF」などがある
  • 米国ETFでおすすめの証券会社には「SBI証券」などがある

※本記事で取り扱っている証券会社は、金融庁からの許可を受け関東財務局長に登録されています。

目次

ETFとは?

ETFは株と投資信託のいいとこ取り!

ETFは上場しているため、株式と同じようにリアルタイムで価格が変わりますが、投資信託は1日1回しか価格が変わりません。

ETFと投資信託の違いをまとめると、以下の通りです。

違いETF投資信託
上場
銘柄数少ない多い
取引できる会社証券会社証券会社・銀行
取引時間取引所の取引可能帯
(東京証券取引所なら9:00~11:30、12:30~15:00)
原則15時まで
価格リアルタイムで変動1日1回
信用取引
コスト売買手数料
信託報酬
購入時手数料
信託報酬
信託財産留保額
ETFと投資信託の違い

信託財産留保額とは、投資信託を途中解約するときに負担する費用のことです。

ETFは誕生してから20年経ちますが、日本では投資信託に比べて認知度が低い金融商品と言えます。

というのも海外では、ETFの認知度や市場規模は急成長しているからです。

具体的には、2007年以来、ETFの運用資産は0.8兆ユーロから4.7兆ユーロに急増し、市場は2017年だけで37%も上昇しています。

出典:CEPS

さらに、2017年時点で欧州市場の取引高は7,210億ユーロに達していますが、その規模は米国市場のわずか5.5%にしか至っていないため、多くの投資家が米国ETFへ投資していることが分かります。

よってETFに投資するなら、最大規模を誇る米国ETFが最適と言えるでしょう。

米国ETFの選び方5つ

米国ETFの選び方5つ

米国ETFは、どんな基準で選ぶかを知ってからの方が失敗を少なくできます。

そのためここからは、米国ETFの選び方を5つ紹介していきます。

目的に合う銘柄を選ぶ

米国ETFを買う前に、まずは目的を決めて、それに合う銘柄を選ぶようにしましょう。

なぜならETFには、S&P500のような指数に連動するモノや、高配当株を中心に集めたモノなど、さまざまなタイプがあるからです。

指数に連動するETFなら、ベンチマークの指数が上昇する限り、低コストで安定的に資産を増やすことができます。

ベンチマークとは、ETFや投資信託が運用の目安としている指数のことです。

ETFのベンチマークが、どんなものか理解しておくといいでしょう。

また高配当ETFなら、年4回や毎月ペースで配当金がもらえます。

そのため、1回当たりの配当金を多くもらうためにも、配当利回りの高さに注目して選ぶといいでしょう。

自分が何を求めているのかをよく考えてから、その目的をかなえてくれる銘柄を選ぶのがベストと言えます。

経費率が低い銘柄を選ぶ

どんな銘柄が欲しいかが決まったら、次は経費率が低い銘柄を選ぶようにしましょう。

経費率とは、純資産総額に対して運用するために必要な費用割合のことです。

ETFも投資商品であるため、保有中は経費率が発生します。

経費率の平均は0.31%ですが、一般的に指数に連動するETFはこれよりも低く、それ以外のETFは運用会社が情報収集や分析に費用をかけるため、高い傾向があります。

経費率が高いと利益が圧迫されるため、できるだけ低い方が望ましいです。

そのため、できる限り経費率が低い銘柄の方が効率良く資産を増やすことができます。

乖離率の低さで選ぶ

指数に連動するタイプのETFなら、乖離率の低さで選びましょう。

乖離率とは、ベンチマークとETFの変化率の差のことです。

ETFの乖離率が高いと、指数に沿った運用ができていないことになるため、安定しているとは言えないからです。

基本的に、組入銘柄の管理費用や運用コストなどが原因で、指標から下にブレる場合が多くなります。

よって、乖離率が0%に近いETFを選ぶのがベストと言えます。

買付手数料が無料のETFを選ぶ

ETFは買うたびに買付手数料が発生するので、できれば買付手数料が無料のETFを選びたいところです。

ほとんどの証券会社では米国ETFを買う場合、米国株の購入と同じ手数料が「買付手数料」として発生します。

例えばSBI証券なら、下記のETF10銘柄で買付手数料が無料となります。

SBI証券で買付手数料が無料のETF一覧
  1. 【VT】バンガード トータル ワールド ストックETF
  2. 【VTI】バンガード トータルストックマーケットETF
  3. 【VOO】バンガード S&P 500 ETF
  4. 【QQQ】インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF
  5. 【SPYD】SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
  6. 【VGT】バンガード 米国情報技術セクター ETF
  7. 【EPI】ウィズダムツリー インド株収益ファンド
  8. 【AGG】iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF
  9. 【GLDM】SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト
  10. 【IYR】iシェアーズ 米国不動産 ETF

買付手数料が無料なら浮いたコスト分だけ多く投資できるので、できるだけ買付手数料が無料のETFや証券会社を選ぶようにしましょう。

買うタイミングをチャートで計る

ETFは株式と同じように時価で取引されているため、買うタイミングをチャートで計るようにしましょう。

もし価格が高い時に買ってしまうと、高値掴みとなってしまい、思うようには利益が出なくなるからです。

価格には周期性があるため、同じような最高値が続くと、下落リスクが高まります。

高値掴みを防ぐ方法として、チャートを見て最高値で停滞していないか確認するといいでしょう。

最高値でなければ、高値掴みを避けられます。

また慣れてきたら、日足で移動平均線やMACD、RSIなどのインジケーターを日足や4時間足でチャートを確認してから、買うのもおすすめです。

米国ETFのメリット5つ

米国ETFのメリット5つ

米国ETFは、投資信託とは違い取引所に上場しているため、さまざまなメリットが存在します。

そこでここからは、米国ETFのメリットを5つ紹介していきます。

投資信託よりもコストが低い

ETFも投資信託も保有中は信託報酬を支払いますが、ETFの方が信託報酬は安くなるため、投資信託よりもコストが低くなります。

投資信託は販売会社を通して販売されており、売買成立で販売会社に売買仲介料が支払われるため、その分だけ信託報酬が高くなります。

ですが、ETFなら販売会社からではなく取引所で直接売買するため、余計なコストがかかりません。

そのため、ETFの方が投資信託よりもコストが低くなります。

例えば、S&P500に連動する人気のETF「【VOO】バンガード・S&P500 ETF」と、投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬を比較すると、以下の通りです。

分類銘柄名信託報酬
ETF【VOO】バンガード・S&P500 ETF0.03%
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0968%以内
S&P500に連動する「【VOO】バンガード・S&P500 ETF」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬の比較

信託報酬は、ETFの方が投資信託の約1/3に抑えられていることが分かります。

投資信託の「eMAXIS Slim」シリーズは業界最低水準の運用コストを掲げる投資信託なので、0.0968%以内はかなり低い部類です。

分散効果でリスクを抑えられる

分散効果

ETFは個別株などとは違い、複数の銘柄を組み合わせた構成となっているため、分散効果でリスクを抑えられます。

分散効果とは、値動きが異なる銘柄を組み合わせて投資し、リスクを分散して低くできる効果のことです。

もし個別株に投資した場合、決算ミスや業績不振などが発覚すれば、株価は大きく下落してしまいます。

しかし、ETFなら複数銘柄に投資しているものが多いため、一部の銘柄が下落してもそれ以外の銘柄が上昇していれば、全体としては上昇します。

S&P500などの指数に連動するタイプのETFなら、米国の代表的な500銘柄に一気に投資できるため、おすすめです。

分析する手間が省ける

ETFは指数に連動するタイプのものがあるため、個別銘柄のように分析する手間が省けられます。

もしS&P500の中から個別株で投資したい場合、500社で上がる株がどれなのかを分析する必要があるため、非常に手間や時間がかかります。

しかし、S&P500に連動するETFならS&P500だけを分析するだけで済むため、ほとんど時間がかかりません。

指数のみを分析するだけで投資判断できるのが、ETFのメリットと言えます。

ETFには独自の基準で個別株を集めた銘柄もあります。
そのようなETFなら、どんな中身なのかはチェックしておきましょう。

米ドルでも投資できる

米国ETFは米国市場で取引するため、米ドルでも投資できます。

円でも証券会社が代わりに米ドルへ両替してくれるので取引できますが、売買のたびにスプレッドとして為替手数料が発生します。

ですが、海外赴任や出張で米ドルも所有しているなら為替手数料を取られずに売買できるため、おすすめです。

また近年では、円安によって資産価値の低下が叫ばれています。

というのも、2022年2月頃は1ドル=115円でしたが、2023年3月現在では1ドル135円にまで円安となった影響で、約15%も米ドル比で円資産が低下しているからです。

これからは円だけでなく米ドルなども所有して、海外ETFなどをすぐ取引できるようにしておくといいでしょう。

SBI証券なら、住信SBIネット銀行経由で外貨両替すれば、為替手数料を6銭にできます。
※SBI証券で円から取引すると、為替手数料が25銭かかります。

リアルタイムで売買できる

ETFは投資信託とは違い、リアルタイムで売買できます。

投資信託は1日1回で基準価格が確定し、翌日にならないとその価格は分かりません。

そのため、注文を出しても翌日の価格で売買されるため、タイムラグが1日発生してしまいます。

ですが、ETFなら株式と同じようにリアルタイムで価格が変動するので、それを確認しながら取引できます。

リアルタイムなら価格がその場でわかるので、希望の価格で注文しやすいです。

価格のタイムラグを気にするなら、投資信託よりもETFの方が向いていると言えます。

米国ETFのデメリット3つ

米国ETFのデメリット3つ

米国ETFは投資信託とは違い、米国株と同じ感覚で取引できるため良いように思えますが、デメリットも存在します。

そこでここからは、米国ETFのデメリットを3つ紹介していきます。

配当金の再投資は手動で行う

投資信託なら配当金を自動で再投資してくれますが、ETFでは一旦口座へ支払われるため、配当金を再投資したい場合は手動で行う必要があります。

ですが、手動で再投資すると、そのたびに買付手数料が発生します。

そのため、配当金の再投資で買付手数料が気になるなら、無料になる投資信託を検討しましょう。

マネックス証券なら「配当金再投資サービス」によって、配当金の再投資を自動化できます。

銘柄数が投資信託よりも少ない

ETFには、銘柄数が投資信託よりも少ないという特徴があります。

2023年3月13日時点で、日本で取り扱われているETFと投資信託の銘柄数は、以下の通りです。

分類銘柄数
ETF282本
投資信託5,881本
ETFと投資信託の銘柄数(※2023年3月13日時点)

ETFは282本しかありませんが、投資信託は5,881本もあります。

投資信託は、同じ内容で運用会社が違うだけの商品が数多くあるため、銘柄数も多くなりがちです。

とは言え、ETFでも日経平均やS&P500などの代表的な指数に連動するものから、金や石油などの先物に投資できるものまで種類が豊富なので、「投資したいETFが無い!」と困ることは少ないでしょう。

むしろETFの方が銘柄数が少ない分、選択に悩む必要性がなくなるため、人によっては好都合と言えます。

つみたてNISAでの取扱数が少ない

ETFには、つみたてNISAでの取扱数も少ないというデメリットもあります。

つみたてNISAとは、満18歳以上なら誰でも年40万円を20年間まで非課税で投資できる制度のことです。

つみたてNISAに対応しているETFは、2023年2月9日時点で7本のみであり、ラインナップは以下の通りです。

つみたてNISA対応のETF
  1. ダイワ上場投信-トピックス
  2. ダイワ上場投信-日経225
  3. ダイワ上場投信-JPX日経400
  4. 上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本
  5. 上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)
  6. 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)
  7. 上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング)

いずれも金融庁指定の指数連動タイプのETFであるため、安全性は高いです。

ただし、金や石油などの先物、高配当株を扱うETFなどは除外されているため、これらを取引して利益が出た場合は、課税される点に注意しましょう。

米国S&P500連動ETFのおすすめ3選

米国S&P500連動ETFのおすすめ3選

S&P500指数とは、米国で時価総額の大きい主要500社で構成する時価総額加重平均型の株価指数のことです。

つみたてNISAiDeCoで投資する商品の中では、一番人気となっている指数でもあります。

そこでここからは、米国S&P500連動ETFのおすすめ3選を紹介していきます。

【ティッカー】銘柄名ベンチマーク資産総額経費率乖離率
(52週平均値)
配当利回り
(税込)
構成銘柄数
【VOO】バンガード・S&P500 ETFS&P500指数2,714億ドル0.03%0.01%1.86%505銘柄
【SPY】SPDR S&P500 ETFS&P500指数3,477億ドル0.09%0.01%1.82%504銘柄
【IVV】iシェアーズ・コア S&P500 ETFS&P500指数2,942億ドル0.03%0.01%1.75%502銘柄
米国S&P500連動ETFのおすすめ3選のデータ(2023年3月15日時点)

【VOO】バンガード・S&P500 ETF

【VOO】バンガード・S&P500 ETFは、バンガードグループが運用しているS&P500指数に連動するETFです。

バンガードグループは、1975年に「資産運用会社は投資家の皆さまの利益のためだけにファンドを運用すべきである」という理念で設立された、世界第2位の投資会社です。

ティッカーVOO
銘柄名バンガード・S&P500 ETF
ベンチマークS&P500指数
運用会社ザ・バンガード・グループ・インク
設定日2010/09/07
資産総額2,714億ドル
経費率0.03%
乖離率(52週平均値)0.01%
配当利回り(税込)1.86%
構成銘柄数505銘柄
組入れ銘柄
(上位3銘柄)
アップル:6.31%
マイクロソフト:5.4%
アマゾンドットコム:2.68%
【VOO】バンガード・S&P500 ETFのデータ(2023年3月15日時点)

VOOは、経費率が0.03%と最低水準なため、コストはかかりません。

また、乖離率も0.01%とほぼ0%であるため、安定運用が期待できます。

配当利回りは1.86%と、この記事で紹介するS&P500指数連動ETFの中では最も高いです。

【ティッカー】銘柄名配当利回り
(税込)
【VOO】バンガード・S&P500 ETF1.86%
【SPY】SPDR S&P500 ETF1.82%
【IVV】iシェアーズ・コア S&P500 ETF1.75%
米国S&P500連動ETFのおすすめ3選のデータ(2023年3月15日時点)

配当金の再投資で複利効果を期待するなら、【VOO】バンガード・S&P500 ETFを選びましょう。

【SPY】SPDR S&P500 ETF

【SPY】SPDR S&P500 ETFは、ステート・ストリートが運用しているS&P500指数に連動するETFです。

ステート・ストリートは、1792年創業した世界第3位の投資会社です。

ティッカーSPY
銘柄名SPDR S&P500 ETF
ベンチマークS&P500指数
運用会社ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ
設定日1993/01/22
資産総額3,477億ドル
経費率0.09%
乖離率(52週平均値)0.01%
配当利回り(税込)1.82%
構成銘柄数504銘柄
組入れ銘柄
(上位3銘柄)
アップル:6.94%
マイクロソフト:5.91%
アマゾンドットコム:2.56%
【SPY】SPDR S&P500 ETFのデータ(2023年3月15日時点)

SPYは、経費率が0.09%と0.1%を切っているため、十分に低水準と言えます。

また、乖離率も0.01%とほぼ0%であるため、安定運用できています。

さらにSPYは世界初のETFであるため、設立日が1993/01/22と最も古いです。

そのため資産総額が3,477億ドルと、この記事で紹介するS&P500指数連動ETFの中では最も高いため、償還されることはまずないでしょう。

償還とは、ETFの運用を終了し、投資資金が投資家へ返還されることです。

【ティッカー】銘柄名資産総額
【VOO】バンガード・S&P500 ETF2,714億ドル
【SPY】SPDR S&P500 ETF3,477億ドル
【IVV】iシェアーズ・コア S&P500 ETF2,942億ドル
米国S&P500連動ETFのおすすめ3選のデータ(2023年3月15日時点)

安定性重視で歴史あるETFに投資したければ、【SPY】SPDR S&P500 ETFを購入しましょう。

【IVV】iシェアーズ・コア S&P500 ETF

【IVV】iシェアーズ・コア S&P500 ETFは、ブラックロックが運用しているS&P500指数に連動するETFです。

ブラックロックは、1988年創業した世界第1位の投資会社です。

ティッカーIVV
銘柄名iシェアーズ・コア S&P500 ETF
ベンチマークS&P500指数
運用会社ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ
設定日2000/05/15
資産総額2,942億ドル
経費率0.03%
乖離率(52週平均値)0.01%
配当利回り(税込)1.75%
構成銘柄数502銘柄
組入れ銘柄
(上位3銘柄)
アップル:6.96%
マイクロソフト:5.85%
アマゾンドットコム:2.54%
【IVV】iシェアーズ・コア S&P500 ETFのデータ(2023年3月15日時点)

IVVは、経費率が0.03%と最低水準なため、コストはかかりません。

また、乖離率も0.01%とほぼ0%であるため、安定運用が期待できます。

配当利回りは1.75%と、この記事で紹介するS&P500指数連動ETFの中では最も低いですが、0.1%程の差しかないため、気にしなくていいでしょう。

【ティッカー】銘柄名配当利回り
(税込)
【VOO】バンガード・S&P500 ETF1.86%
【SPY】SPDR S&P500 ETF1.82%
【IVV】iシェアーズ・コア S&P500 ETF1.75%
米国S&P500連動ETFのおすすめ3選のデータ(2023年3月15日時点)

世界第1位の投資会社であるブラックロックで運用したいと考えているなら、【IVV】iシェアーズ・コア S&P500 ETFがおすすめとなります。

米国NASDAQ100連動ETFのおすすめ3選

米国NASDAQ100連動ETFのおすすめ3選

NASDAQ100指数とは、米国のナスダック市場に上場する金融セクター以外の銘柄のうち、流動性が高く時価総額の大きい上位100銘柄で構成する株価指数のことです。

S&P500指数とは違い、マイクロソフト、アップルなどの有名ハイテク企業に集中投資できるため、注目されています。

そこでここからは、米国NASDAQ100連動ETFのおすすめ3選を紹介していきます。

【ティッカー】銘柄名ベンチマーク資産総額経費率乖離率
(52週平均値)
配当利回り
(税込)
構成銘柄数
【QQQ】インベスコQQQトラストシリーズ1ETFNASDAQ100指数1,593億ドル0.20%0.01%0.88%101銘柄
【TQQQ】プロシェアーズ・ウルトラプロQQQNASDAQ100指数の3倍ブル119億ドル0.95%0.02%1.72%102銘柄
【SQQQ】プロシェアーズ・ウルトラプロショートQQQNASDAQ100指数の3倍ベア55億ドル0.95%-0.02%1.61%101銘柄
米国NASDAQ100連動ETFのおすすめ3選のデータ(2023年3月15日時点)

【QQQ】インベスコQQQトラストシリーズ1ETF

【QQQ】インベスコQQQトラストシリーズ1ETFとは、インベストが運用しているNASDAQ100指数に連動するETFです。

インベスコは、1935年創業した世界第16位の投資会社です。

ティッカーQQQ
銘柄名インベスコQQQトラストシリーズ1ETF
ベンチマークNASDAQ100指数
運用会社インベスコ Ltd.
設定日1999/03/10
資産総額1,593億ドル
経費率0.20%
乖離率(52週平均値)0.01%
配当利回り(税込)0.88%
構成銘柄数101銘柄
組入れ銘柄
(上位3銘柄)
アップル:12.36%
マイクロソフト:12.25%
アマゾンドットコム:6.13%
【QQQ】インベスコQQQトラストシリーズ1ETFのデータ(2023年3月15日時点)

QQQは、経費率が0.20%と低水準です。

また、乖離率も0.01%とほぼ0%であるため、安定運用が期待できます。

ただし、配当利回りは0.88%と1%を切っているため、複利効果は期待しないでおきましょう。

ですが、QQQはS&P500指数連動型のETFよりも値上がりします。

例えば、QQQとVOOの過去10年間の値動きを比較すると、以下の通りです。

QQQとVOOの過去10年間の値動きの比較
QQQとVOOの過去10年間の値動きの比較

VOOは約163%の上昇ですが、QQQは約346%とVOOよりも2.1倍も上昇しています。

そのため、S&P500指数よりもキャピタルゲインを狙いたければ、NASDAQ100指数に連動する【QQQ】インベスコQQQトラストシリーズ1ETFに投資しましょう。

【TQQQ】プロシェアーズ・ウルトラプロQQQ

【TQQQ】プロシェアーズ・ウルトラプロQQQは、プロシェア・アドバイザーズが運用しているNASDAQ100指数3倍ブルのETFです。

3倍ブルとは、指数の3倍の値動きを目指して運用されるETFのことです。

ティッカーTQQQ
銘柄名プロシェアーズ・ウルトラプロQQQ
ベンチマークNASDAQ100指数の3倍ブル
運用会社プロシェア・アドバイザーズ
設定日2010/11/02
資産総額119億ドル
経費率0.95%
乖離率(52週平均値)0.02%
配当利回り(税込)1.72%
構成銘柄数102銘柄
組入れ銘柄
(上位3銘柄)
アップル:9.7%
マイクロソフト:7.74%
アマゾンドットコム:5.06%
【TQQQ】プロシェアーズ・ウルトラプロQQQのデータ(2023年3月15日時点)

TQQQは、経費率が0.95%とやや高めです。

しかし、乖離率は0.02%と低く、また利回りも1.72%とQQQの0.88%よりも高いので、問題ありません。

TQQQの最大の特徴は、QQQの3倍の値動きを目指している点です。

実際は複利効果が働くため、値動きが3倍以上になることがあります。

TQQQとQQQの値動きを直近3年で比較すると、以下の通りです。

TQQQとQQQの値動きを直近3年で比較
TQQQとQQQの値動きを直近3年で比較

QQQは最高値で100%ですが、TQQQは400%と圧倒的な高値を記録しています。

ただし、下落相場では3倍以上の値動きで下落していくので、最終的な価格はQQQを下回ることもあります。

上昇相場を読んで短期売買にて大きな利益を狙いたいなら、【TQQQ】プロシェアーズ・ウルトラプロQQQを買っておきましょう。

【SQQQ】プロシェアーズ・ウルトラプロショートQQQ

【SQQQ】プロシェアーズ・ウルトラプロショートQQQは、プロシェア・アドバイザーズが運用しているNASDAQ100指数3倍ベアのETFです。

3倍ベアとは、指数の3倍の逆の値動きを目指して運用されるETFのことです。

ティッカーSQQQ
銘柄名プロシェアーズ・ウルトラプロショートQQQ
ベンチマークNASDAQ100指数の3倍ベア
運用会社プロシェア・アドバイザーズ
設定日2010/11/02
資産総額55億ドル
経費率0.95%
乖離率(52週平均値)-0.02%
配当利回り(税込)1.61%
構成銘柄数101銘柄
組入れ銘柄
(上位3銘柄)
マイクロソフト:12.59%
アップル:11.76%
アマゾンドットコム:6.06%
【SQQQ】プロシェアーズ・ウルトラプロショートQQQのデータ(2023年3月15日時点)

SQQQは、経費率が0.95%とやや高めです。

しかし、乖離率は-0.02%と低く、また利回りも1.61%とQQQの0.88%よりも高いので、問題ありません。

SQQQの最大の特徴は、QQQの3倍の逆の値動きを目指している点です。

実際は複利効果が働くため、一度マイナスになると値動きが3倍未満になります。

SQQQとQQQの値動きを直近1年で比較すると、以下の通りです。

SQQQとQQQの値動きを直近1年で比較
SQQQとQQQの値動きを直近1年で比較

QQQが最安値で-30%になっている間に、SQQQでは60%と最高値を記録しています。

下落相場を読んで短期売買にて大きな利益を狙いたいなら、【SQQQ】プロシェアーズ・ウルトラプロショートQQQで運用しましょう。

米国高配当ETFのおすすめ4選

米国高配当ETFのおすすめ4選

米国ETFには、高配当ETFがあるため、年4回から毎月にかけて配当金をもらうことができます。

そのためここからは、米国高配当ETFのおすすめ4選を紹介していきます。

【ティッカー】銘柄名ベンチマーク資産総額経費率乖離率
(52週平均値)
配当利回り
(税込)
構成銘柄数
【VYM】バンガード米国高配当株式ETFFTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス478億ドル0.06%0.02%3.77%438銘柄
【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETFモーニングスター配当フォーカス指数111億ドル0.08%0.01%4.61%75銘柄
【SPYD】SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETFS&P500高配当指数66億ドル0.07%0.02%5.44%80銘柄
【DHS】ウィズダムツリー米国高配当ファンドウィズダムツリー ハイ・ディビデンド・インデックス14億ドル0.38%0.03%2.88%391銘柄
米国高配当ETFおすすめ4選のデータ(2023年3月15日時点)

【VYM】バンガード米国高配当株式ETF

【VYM】バンガード米国高配当株式ETFは、FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスに連動する高配当ETFです。

FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスとは、米国市場で高配当利回りの銘柄で構成される時価総額加重平均型の株価指数のことです。

ティッカーVYM
銘柄名バンガード米国高配当株式ETF
ベンチマークFTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス
運用会社ザ・バンガード・グループ・インク
設定日2006/11/10
資産総額478億ドル
経費率0.06%
乖離率(52週平均値)0.02%
配当利回り(税込)3.77%
構成銘柄数438銘柄
組入れ銘柄
(上位3銘柄)
エクソンモービル:3.31%
ジョンソン・エンド・ジョンソン:2.97%
JPモルガン・チェイス・アンド・カンパニー:2.82%
【VYM】バンガード米国高配当株式ETFのデータ(2023年3月15日時点)

VYMは、経費率が0.06%と低いため、コストはかかりません。

また、乖離率も0.02%とほぼ0%であるため、安定運用が期待できます。

配当利回りは3.77%と、この記事で紹介しているS&P500指数連動型ETFの1.8%台と比較して約2倍もあります。

また、この記事で紹介する他の高配当ETFよりも構成銘柄数が438銘柄と多いため、分散効果によるリスク低減も期待できるでしょう。

【ティッカー】銘柄名構成銘柄数
【VYM】バンガード米国高配当株式ETF438銘柄
【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETF75銘柄
【SPYD】SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF80銘柄
【DHS】ウィズダムツリー米国高配当ファンド391銘柄
米国高配当ETFおすすめ4選の構成銘柄数の比較(2023年3月15日時点)

分散効果でリスクを抑えながら米国高配当ETFに投資したければ、【VYM】バンガード米国高配当株式ETFがおすすめです。

【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETF

【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETFは、モーニングスター配当フォーカス指数に連動する高配当ETFです。

モーニングスター配当フォーカス指数とは、財務の健全性が高く、かつ持続的に平均以上の配当を支払えると認められた利回り上位75社を集めた指数です。

ティッカーHDV
銘柄名iシェアーズ・コア米国高配当株ETF
ベンチマークモーニングスター配当フォーカス指数
運用会社ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ
設定日2011/03/29
資産総額111億ドル
経費率0.08%
乖離率(52週平均値)0.01%
配当利回り(税込)4.61%
構成銘柄数75銘柄
組入れ銘柄
(上位3銘柄)
エクソンモービル:9.62%
AT&T:7.04%
ベライゾン・コミュニケーションズ:6.78%
【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETFのデータ(2023年3月15日時点)

HDVは、経費率が0.08%と低いため、コストはかかりません。

また、乖離率も0.01%とほぼ0%であるため、安定運用が期待できます。

さらに、配当利回りが4.61%と、米国高配当ETFの中では高い部類に入ります。

ただし、組入れ銘柄(上位3銘柄)だけで全体の約1/4も占めているため、構成に偏りがある点には注意しましょう。

この記事で紹介する米国高配当ETF4選の組入れ銘柄(上位3銘柄)を比較すると、以下の通りです。

【ティッカー】銘柄名組入れ銘柄
(上位3銘柄)
【VYM】バンガード米国高配当株式ETFエクソンモービル:3.31%
ジョンソン・エンド・ジョンソン:2.97%
JPモルガン・チェイス・アンド・カンパニー:2.82%
【計9.1%】
【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETFエクソンモービル:9.62%
AT&T:7.04%
ベライゾン・コミュニケーションズ:6.78%
【計23.44%】
【SPYD】SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETFプリンシパル・ファイナンシャル・グループ:1.76%
ギリアド・サイエンシズ:1.66%
バレロ・エナジー:1.66%
【計5.88%】
【DHS】ウィズダムツリー米国高配当ファンドエクソンモービル:5.41%
アッヴィ:5.08%
シェブロン:4.92%
【計15.41%】
米国高配当ETFおすすめ4選の組入れ銘柄(上位3銘柄)の比較(2023年3月15日時点)

HDVのみ計23.44%と、米国高配当ETFおすすめ4選の中で上位銘柄の占める割合が高いことが分かります。

上位銘柄の高配当に期待するなら、【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETFに投資しておきましょう。

【SPYD】SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF

【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETFは、S&P500高配当指数に連動する高配当ETFです。

S&P500高配当指数とは、S&P500構成銘柄の中から配当利回りが高い80銘柄を集めた株価指数のことです。

ティッカーSPYD
銘柄名SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
ベンチマークS&P500高配当指数
運用会社SSGA ファンズ・マネジメント・インク
設定日2015/10/22
資産総額66億ドル
経費率0.07%
乖離率(52週平均値)0.02%
配当利回り(税込)5.44%
構成銘柄数80銘柄
組入れ銘柄
(上位3銘柄)
プリンシパル・ファイナンシャル・グループ:1.76%
ギリアド・サイエンシズ:1.66%
バレロ・エナジー:1.66%
【SPYD】SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETFのデータ(2023年3月15日時点)

SPYDは、経費率が0.07%と低いため、コストはかかりません。

また、乖離率も0.02%とほぼ0%であるため、安定運用が期待できます。

さらに、配当利回りが5.44%と、この記事で紹介している米国高配当ETFおすすめ4選の中で最も高いです。

【ティッカー】銘柄名配当利回り
(税込)
【VYM】バンガード米国高配当株式ETF3.77%
【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETF4.61%
【SPYD】SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF5.44%
【DHS】ウィズダムツリー米国高配当ファンド2.88%
米国高配当ETFおすすめ4選の配当利回りの比較(2023年3月15日時点)

高い分配金を定期的に受け取りたいと考えているなら、【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETFを買っておきましょう。

【DHS】ウィズダムツリー米国高配当ファンド

【DHS】ウィズダムツリー米国高配当ファンドは、ウィズダムツリー ハイ・ディビデンド・インデックスに連動する高配当ETFです。

ウィズダムツリー ハイ・ディビデンド・インデックスとは、ウィズダムツリー社が配当利回りの高い390銘柄を集めた指数のことです。

2006年5月31日時点の「200」を基準にしています。

ティッカーDHS
銘柄名ウィズダムツリー米国高配当ファンド
ベンチマークウィズダムツリー ハイ・ディビデンド・インデックス
運用会社ウィズダムツリー
設定日2006/06/16
資産総額14億ドル
経費率0.38%
乖離率(52週平均値)0.03%
配当利回り(税込)2.88%
構成銘柄数391銘柄
組入れ銘柄
(上位3銘柄)
エクソンモービル:5.41%
アッヴィ:5.08%
シェブロン:4.92%
【DHS】ウィズダムツリー米国高配当ファンドのデータ(2023年3月15日時点)

DHSは、経費率が0.38%とやや高めです。

しかし、乖離率が0.03%と低いため、しっかり安定運用できています。

配当利回りは2.88%と、この記事で紹介する米国高配当ETFおすすめ4選の中では、一番低いです。

【ティッカー】銘柄名配当利回り
(税込)
【VYM】バンガード米国高配当株式ETF3.77%
【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETF4.61%
【SPYD】SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF5.44%
【DHS】ウィズダムツリー米国高配当ファンド2.88%
米国高配当ETFおすすめ4選の配当利回り(上位3銘柄)の比較(2023年3月15日時点)

ですが、配当金が毎月もらえるため、安定収入が見込めます。

【DHS】ウィズダムツリー米国高配当ファンドは、配当利回りが多少低くても月ペースで配当金をもらいたい方におすすめです。

米国ETFでおすすめの証券会社5選

米国ETFでおすすめの証券会社5選

米国ETFを買うなら、証券会社選びも重要です。

なぜなら証券会社によって、手数料やサービス内容に違いがあるからです。

そこでここからは、米国ETFでおすすめの証券会社5選を紹介していきます。

米国ETFでおすすめの証券会社5選

SBI証券

SBI証券
SBI証券の特徴
  • 国内株式個人取引シェアNo.1
  • 口座開設数910万を突破
  • 米国株の取扱数は5,600銘柄以上、米国ETFの取扱数も350銘柄以上と業界クラス
  • 「外貨入出金サービス」で為替スプレッドが片道6銭(米ドル/円)

SBI証券は、国内株式個人取引シェアNo.1を獲得した業界最大手のネット証券会社です。

口座開設数も910万を突破しています。

また、米国株の取扱数は5,600銘柄以上、米国ETFなら350銘柄以上と業界クラスです。

さらに、住信SBIネット銀行から「外貨入出金サービス」で送金すれば、為替スプレッドを片道6銭(米ドル/円)に抑えられます。
(※「外貨入出金サービス」を使わない場合は、為替スプレッドは片道25銭(米ドル/円))

外貨入出金サービス
SBI証券のキャンペーン・特典
  • グローバルXのETFで、買付手数料全額キャッシュバック

今ならグローバルXのETFで、買付手数料全額キャッシュバックを実施中なので、取引手数料を気にせず取引したいなら、キャンペーン終了前に口座開設しておきましょう。

SBI証券の詳細
米国株5,600銘柄以上
米国ETF350銘柄以上
米国株・売買手数料:約定代金の0.495%(最低手数料0ドル、上限手数料22ドル)
・為替スプレッド:25銭

>>> SBI証券の公式サイトはコチラ <<<

楽天証券

楽天証券
楽天証券の特徴
  • 米国株の取扱数は4,400銘柄以上米国ETFの取扱数も370銘柄以上と業界最多クラス
  • 約定代金(2.22ドル以下)なら取引手数用が無料
  • 米国ETF15銘柄の買付手数料が無料
  • 楽天ポイントで米国ETFが購入可能

楽天証券は、米国株の取扱数は4,400銘柄以上米国ETFの取扱数も370銘柄以上と業界クラスのネット証券会社です。

約定代金(2.22ドル以下)なら、取引手数用が無料になります。

さらに、米国ETF15銘柄の買付手数料が無料となるサービスも展開中です。

米国ETFの買付手数料無料ETF

他にも、楽天ポイントで米国ETFが購入可能なので、楽天市場などで貯めた楽天ポイントをETF投資に回せます。

楽天ポイント投資
楽天証券のキャンペーン・特典
  • エントリー+はじめての米株積立で、取引手数料が最大80%キャッシュバック
  • 口座開設で、取引手数料が最大2カ月間無料

今ならエントリー+はじめての米株積立で、取引手数料が最大80%キャッシュバック「口座開設で、取引手数料が最大2カ月間無料を実施中なので、取引手数料を気にせづに取引したいなら楽天証券で口座開設しましょう。

楽天証券の詳細
米国株4,400銘柄以上
米国ETF370銘柄以上
米国株【売買手数料】
約定代金(2.22ドル以下):0円
約定代金(2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満):約定代金の0.495%(税込)
約定代金(4,444.45米ドル以上):22米ドル(税込)
【為替スプレッド】
25銭

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マネックス証券

出典:マネックス証券
マネックス証券の特徴
  • 米国株の取扱数は4,500銘柄以上米国ETFの取扱数も360銘柄以上と業界クラス
  • 買付時の為替スプレッドが0銭(※定期的に見直しを実施中)
  • 過去10年間の企業業績が分析できる「10年スクリーニング」も無料で利用可能

マネックス証券は、米国株の取扱数は4,500銘柄以上米国ETFの取扱数も360銘柄と最多クラスのネット証券会社です。

買付時の為替スプレッドが0銭となるサービスも展開中なので、売らずに長期保有したい方にもおすすめです。
(※定期的に見直しを実施中)

他にも、過去10年間の企業業績が分析できる「10年スクリーニング」も無料で利用できます。

10年スクリーニング
マネックス証券のキャンペーン・特典
  • 新規口座開設+クイズに正解などで最大2,000円プレゼント
  • 初回入金から20日間、米国株の取引手数料が最大3万円分までキャッシュバック

今なら「新規口座開設+クイズに正解などで最大2,000円プレゼント」や「初回入金から20日間、米国株の取引手数料が最大3万円分までキャッシュバック」で、最大302,000円もらえるチャンスなので、お得に取引をスタートしたいなら口座開設しておきましょう。

マネックス証券の詳細
米国株4,500銘柄以上
米国ETF360銘柄以上
米国株・売買手数料:約定代金の0.495%(最低手数料0ドル、上限手数料22ドル)
・為替スプレッド:※買付時0銭、売却時25銭
※定期的に見直しを実施中

松井証券

松井証券
松井証券の特徴
  • 米国株の取扱数は1,300銘柄米国ETFの取扱数も280銘柄以上
  • 「米国株アプリ」で1株から投資可能
  • 「問い合わせ窓口格付け(証券業界)」で12年連続三つ星受賞

松井証券は、米国株の取扱数は1,300銘柄委以上米国ETFの取扱数は280銘柄以上のネット取引に対応した老舗の証券会社です。

「米国株アプリ」を使えば1株から投資できるので、資金が少ない方でも気軽に投資できます。

しかも「問い合わせ窓口格付け(証券業界)」で12年連続三つ星受賞するほどのサポート体制があるので、疑問があってもすぐ解決できるでしょう。

HDI-Japan 主催 2022年度問い合わせ窓口格付け(証券業界)
松井証券のキャンペーン・特典
  • 新規口座開設+クイズに正解で、松井ポイント1,000ポイントプレゼント
  • 米国株の為替手数料が2023/3/31まで無料

今なら「新規口座開設+クイズに正解で、松井ポイント1,000ポイントプレゼント」で、1,000円分のポイントがもらえるチャンスなので、お得に取引をスタートしたいなら口座開設しておきましょう。

松井証券の詳細
米国株1,300銘柄以上
米国ETF200銘柄以上
米国株・売買手数料:約定代金の0.495%(最低手数料0ドル、上限手数料22ドル)
・為替手数料:25銭

>>> 松井証券の公式サイトはコチラ <<<

IG証券

IG証券
IG証券の特徴
  • 米国株の取扱数は7,000銘柄以上米国ETFの取扱数も400銘柄以上と業界最多クラス
  • レバレッジ5倍により少額で取引可能(※一部銘柄は4倍)
  • FXやバイナリーオプション、先物、債券など幅広く投資可能

IG証券は、米国株の取扱数は7,000銘柄以上米国ETFの取扱数は400銘柄以上と業界最多クラスのネット証券会社です。

通常、米国ETFを取引するのに数万円から数十万円かかりますが、IG証券ならレバレッジを5倍までかけられるので、少額で取引できます。

また、FXやバイナリーオプション、先物、債券など幅広く投資できます。

IG証券の詳細
米国株7,000銘柄以上
米国ETF400銘柄以上
米国株・片道手数料:2.2セント/1株(最低手数料USD16.5)
・ファンディングコスト:総取引金額(当日終値 × ロット数)×(当該銘柄の該当国の基準金利 ± 2.5%)÷360日
・両替手数料:為替レート×0.5%
・口座管理手数料:月額550円(税込)(6か月以上取引が無い場合)
IG証券のキャンペーン・特典
  • 口座開設+入金&取引条件クリアで、最大5万円キャッシュバック
  • 取引量に応じて、取引コストをキャッシュバック

今なら「口座開設+入金&取引条件クリアで、最大5万円キャッシュバック」を実施中なので、お得に取引をスタートしたいなら口座開設しておきましょう。

IG証券で口座開設してみる

米国ETFに関するQ&A

米国ETFに関するQ&A

米国ETFに投資しようと考えたとしても、いろいろと不明点が出てくることでしょう。

そこでここからは、米国ETFに関するQ&Aを3つ紹介していきます。

米国ETFは円と米ドル、どちらで買えばいいですか?

米国ETFを買うなら、米ドルがいいでしょう。

なぜなら証券会社によっては、円で購入するよりも米ドルにしてから購入した方が、コストが安く済むところがあるからです。

例えば、SBI証券では円で購入すると片道25銭かかりますが、住信SBIネット銀行経由なら片道6銭で済みます。

また、マネックス証券なら購入時にかかる為替手数料が無料になるので、おすすめです。

高配当ETFはおすすめしないと聞きましたが、本当ですか?

いいえ、むしろ安定した収入が毎月確保できるので、おすすめです。

高配当を実施する企業は成熟している場合が多いため、株価上昇が期待できない点からそう言われているだけです。

また、指数に連動するタイプのETFだと、どの時点から切り崩すかタイミングを見極める必要があります。

ですが、高配当ETFなら配当金という形で自動的に切り崩してくれるため、タイミングを図る手間も省けられます。

全世界株式ETFでおすすめはありますか?

全世界株式ETFなら、【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETFがおすすめです。

「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」という指数に連動するETFで、全世界の小型株から大型株の約9,000社に一気に投資できます。

経費率は0.08%で、乖離率も0.07%と低水準であるため、安定運用が期待できます。

目的に合わせてETFを選ぼう

ここまで米国ETFのおすすめ銘柄10選から、おすすめ証券会社5社までを解説してきました。

本記事をまとめると、以下の通りです。

米国ETFおすすめのまとめ
  • ETFとは上場している投資信託のことで、株式と同じようにリアルタイムで売買できる
  • 米国ETFの選び方には「経費率が低い銘柄を選ぶ」などがある
  • 米国ETFのメリットとして「投資信託よりもコストが低い」などがある
  • 米国ETFのデメリットには「銘柄数が投資信託よりも少ない」などがある
  • S&P500連動ETFのおすすめとして「【VOO】バンガード・S&P500 ETF」などがある
  • NASDAQ100連動ETFのおすすめとして「【QQQ】インベスコQQQトラストシリーズ1ETF」などがある
  • 高配当ETFのおすすめとして「【VYM】バンガード米国高配当株式ETF」などがある
  • 米国ETFでおすすめの証券会社として「SBI証券」などがある

米国ETFで銘柄を選ぶ際は、目的をハッキリさせてから、それに合う銘柄を選ぶようにしましょう。

安定的に運用したければ指数に連動するETFを選び、配当収入が欲しければ高配当ETFを選ぶといった具合です。

もし証券会社の口座を所有していなければ、SBI証券がおすすめです。

SBI証券なら「外貨入出金サービス」で為替スプレッドを片道6銭(米ドル/円)と、他社よりもコストを抑えながら取引できます。

今ならグローバルXのETFで、買付手数料全額キャッシュバックを実施中なので、取引手数料を気にせづに取引したいなら、キャンペーン終了前に口座開設しておきましょう。

>>> SBI証券の公式サイトはコチラ <<<