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株の買い方から売り方の流れを解説 !コツや注意点、おすすめのネット証券も紹介

株の買い方から売り方の流れ

  • 株を買いたいけれど、買い方が分からない……
  • 買い方のコツや注意点があれば、知りたい!

最近は物価の値上げが相次いでいることから、収入を増やすために株式投資を始める方が増えています。

しかし、株の買い方や売り方などが分からないため、先送りにしている方も多いのでないでしょうか?

そこでこの記事では、株の買い方から初心者におすすめのネット証券までを解説していきます。

株を買うのにおすすめのネット証券は「SBI証券」です。

今ならキャンペーンで、最大69,000円相当おトクに始められます。

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※本記事で取り扱っている証券会社は、金融庁からの許可を受け関東財務局長に登録されています。

株の買い方から売り方までの流れ5ステップ

株の買い方から売り方までの流れ5ステップ

株を買ってから売るまでの流れは、下記の5ステップとなります。

ステップ1:証券会社を選ぶ

株を買うためには、まずは証券会社で口座開設が必要です。

証券会社は大きく分けて「対面型証券」と「ネット証券」の2つがあり、それぞれのメリット・デメリットは下記の通りです。

証券会社メリットデメリット
対面型証券専門家のアドバイスを受けられる
対面で相談できる
手数料が高い
店舗まで出向く必要がある
営業時間内でしか対応してもらえない
一部の注文は電話でしか対応できない
ネット証券手数料が安い
情報量や取扱銘柄が豊富
自分で24時間365日売買できる
スマホやパソコンで取引できる
専門家のアドバイスが受けられない
対面で相談できない
「対面型証券」と「ネット証券」のメリット・デメリット

対面型証券よりネット証券の方も「手数料が安い」「自分で24時間365日売買できる」とメリットが多いため、ネット証券がおすすめです。

ネット証券を選ぶポイントは、下記の3つがあります。

ネット証券を選ぶポイント

手数料の安さ

ネット証券を選ぶなら、まずは手数料の安さに注目しましょう。

手数料は取引のたびに取られるため、できるだけ安いところを選びたいところです。

手数料プランは、大きく分けて2つあります。

証券会社の手数料プラン

「取引ごとのプラン」は、取引金額に比例して手数料が上がるタイプなので、1回の取引金額が大きい方や取引回数が少ない方にオススメです。

「1日定額プラン」は、1日の約定代金の合計金額が一定額を超えるごとに手数料が上がるタイプなので、少額取引や取引回数が多い方にオススメです。

各社のプランを比較すると、下記の通りです。

証券会社取引ごとのプラン1日定額プラン
SBI証券~5万円:55円1日の約定代金合計100万円まで:0円
マネックス証券~5万円:55円1日の約定代金合計100万円まで:550円
楽天証券~5万円:55円1日の約定代金合計100万円まで:0円
松井証券【25歳以下】
無料
【26歳以上】
1日の約定代金合計50万円まで:0円
DMM株【25歳以下】
全額キャッシュバック
【26歳以上】
~5万円:55円
各社の「取引ごとのプラン」と「1日定額プラン」

SBI証券や楽天証券の「1日定額プラン」なら、1日の約定代金の合計額が100万円までなら0円になります。

またDMM株の「取引ごとのプラン」なら、25歳以下で全額キャッシュバックになるので、こちらもオススメです。

投資情報の多さ

株取引では、多くの投資情報をあるかどうかで利益が左右されるので、重要なポイントです。

各ネット証券は一律の情報を提供しているわけではなく、情報の量や発信の仕方に特徴があります。

株取引に関するコンテンツをわかりやすく豊富に発信しているか、ホームページ等で実際にチェックしてみましょう。

取扱商品の多さ

ネット証券は国内株式のみならず、外国株式も取り扱っています。

ですが、ネット証券によって取扱商品の多さには差があるので、注意しましょう。

取扱商品の数は多い方が、株取引の選択肢が増えて便利です。

各社の外国株式の取扱状況は、下記の通りです。

証券会社取扱中の外国株式米国株の銘柄数
SBI証券・米国株式
・中国株式
・韓国株式
・ロシア株式
・ベトナム株式
・インドネシア株式
・シンガポール株式
・タイ株式
・マレーシア株式
約5,600銘柄
楽天証券・米国株式
・中国株式
・シンガポール株式
・インドネシア株式
・タイ株式
・マレーシア株式
約4,400銘柄
マネックス証券・米国株式
・中国株式
約4,500銘柄
松井証券・米国株式約1,300銘柄
DMM株・米国株式約2,000銘柄
各社の外国株式の取扱状況と米国株の取扱数(2023/04時点)

SBI証券なら米国株だけでなく、韓国、ロシア、ベトナム株など9種類も取り扱っています。

さらに、米国株の銘柄数も約5,600銘柄と、トップクラスで多いです。

もし取扱商品の多さでネット証券を選ぶなら、SBI証券がオススメとなります。

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ステップ2:口座開設と入金をする

証券会社を選べたら、口座開設と入金をします。

証券会社の窓口で開設するなら、担当者の指示に従って手続きします。

ネット証券ならオンラインで口座開設が可能で、流れは下記の通りです。

ネット証券の口座開設の流れ
  1. メールアドレスの登録
  2. 個人情報の入力
  3. 規約の同意
  4. 本人確認書類のアップロード
  5. 開設完了通知の受け取り
  6. 入金する

証券会社の窓口で開設する場合、担当者が書類などに目を通し、問題なければ入金が許可されます。

ネット証券では審査を通過すれば「口座開設完了の通知」が届くので、入金完了後に取引が可能です。

本人確認で使える書類

証券会社の窓口で口座開設する場合は、窓口へ本人確認書類を持参します。

ネット証券の場合は、オンラインで提出すればOKです。

本人確認書類として提出できる書類は、下記の通りです。

国籍本人確認書類
日本国籍の方マイナンバーカード
運転免許証
住民票の写し
住民票の記載事項証明書
住民基本台帳カード(写真付)
印鑑登録証明書
健康保険証
パスポート など
外国籍の方在留カード
特別永住者証明書
パスポート など
本人確認書類として提出できる書類

入金方法は4種類

証券会社の入金方法は4種類あり、違いは下記の通りです。

入金方法入金タイミング金融機関手数料
即時入金即時ネット銀行無料
リアルタイム入金即時
※銀行の営業時間外なら翌営業日
提携銀行無料
銀行振込1時間以内
※銀行の営業時間外なら翌営業日
各銀行自己負担
振替入金
(ゆうちょ銀行)
4~5営業日ゆうちょ銀行無料
証券会社の入金方法4種類

「即時入金」なら金融機関の営業日に関係なく、手数料無料即時反映できるので、おすすめです。

また、SBI証券なら「住信SBIネット銀行」、楽天証券なら「楽天銀行」と連携することで預金金利の優遇自動入出金が利用できます。

ネット証券と同時にネット銀行の口座開設も、検討しておきましょう。

ステップ3:購入する株を選ぶ

口座開設と入金ができたら、次は購入する株を選びましょう。

購入する株を選ぶ基準は、自分が知っているサービスや企業から選んだり、市場区分から選んだりするのがおすすめです。

日本で上場している企業は、下記3つの市場区分に分けられています。

市場区分特徴
プライム市場流通株式時価総額が100億円以上のグローバル企業中心の市場
スタンダード市場流通株式時価総額が10億円以上の大企業や中堅企業中心の市場
グロース市場流通株式時価総額が5億円以上のベンチャー企業中心の市場
市場区分と特徴

流通株式時価総額とは、「市場で流通している株式数×現在の株価(時価)」で計算される金額のことです。

「プライム市場>スタンダード市場>グロース市場」の順で企業規模が大きくなり、また業績も安定しています。

そのため市場区分は、

  • 安定した利益を出す企業に投資したいなら「プライム市場」
  • 元本割れのリスクが高い代わりに、大きな利益を狙うなら「グロース市場」
  • プライム市場とグロース市場の中間で投資したいなら「スタンダード市場」

という基準で選ぶといいでしょう。

市場区分が決まったら、ネット証券が提供している銘柄検索(スクリーニング)機能を使って銘柄を探すと便利です。

マネックス証券なら「マネックス銘柄スカウター」楽天証券なら「スーパースクリーナー」などが提供されています。

ステップ4:株を買う

株を選べたら、実際に注文して株を買いましょう。

株を買う時に設定する項目は、下記の通りです。

預かり区分「一般」「特定」「NISA」と、買った後にどの口座で株を保有するかを選択
購入株数買いたい株数を入力
注文方法「成行注文」「指値注文」などから選択
注文期間注文の有効期限を入力
株を買う時に設定する項目

株は100株単位で買うため、口座に「100株×買いたい株の株価」の資金が必要です。

注文が約定すれば、メールなどで通知されます。

預かり区分は?

預かり区分には、下記の3つがあります。

預かり区分
  • 一般:自分で損益を集計し確定申告もする
  • 特定:証券会社が損益を集計してくれる
  • NISA:非課税枠まで利益が課税されない

「一般」を選択すると自分で損益を集計して確定申告する必要があります。

そのため、初心者なら確定申告が不要になる「特定」がおすすめです。

また、NISA口座を開設していなければ「NISA」は選択できません。

NISAとは、株式や投資信託などを年間120万円まで購入でき、最大5年間まで利益を非課税で保有できる制度のことです。

通常、株の利益の20%が課税されますが、NISA口座ならこれを無しにできます。

注文方法は?

注文方法には「成行注文」と「指値注文」の2つがあり、それぞれ下記の違いがあります。

「成行注文」と「指値注文」
  • 成行注文:株価を指定せずに注文する
  • 指値注文:株価を指定して注文する

「成行注文」と「指値注文」のメリット・デメリットは、以下の通りです。

注文方法メリットデメリット
成行注文開場中なら注文後にリアルタイムで約定できる株価の変動が激しいと、想定外の価格で約定することがある
指値注文指定した株価で確実に約定できる株価が指定価格に達しないと、いつまでも約定しない場合がある
「成行注文」と「指値注文」のメリット・デメリット

約定とは、注文が成立することです。

待たずにすぐ株を買いたいなら、約定スピードが早い「成行注文」がおすすめです。

逆にスピードよりも指定した価格で買いたいなら、「指値注文」が向いています。

目的に合わせて「成行注文」と「指値注文」を使い分けるといいでしょう。

1株から買うならミニ株がおすすめ

日本株は基本的に100株単位で売買しますが、1株から買いたいならミニ株(単元未満株)がおすすめです。

ミニ株単元未満株)とは、単元株(100株単位の株)を10株や1株単位で取引できる株のことです。

単元株とミニ株

ミニ株なら、単元株の1/100の資金で株が購入できます。

資金が少ない方や少量だけ買って様子を見たい方は、ミニ株で買うといいでしょう。

SBI証券なら買付手数料を無料でミニ株が買えるので、おすすめです。

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ステップ5:株を売る

株を買ったらタイミングを見て、今度は売りましょう。

株を売る流れは、下記の通りです。

株を売る流れ
  1. 売りたい株を選択
  2. 売る数量を設定
  3. 注文方法(成行注文、指値注文)を選択
  4. 価格を設定(指値注文のみ)
  5. 注文の有効期間を設定

目標株価に到達したら売る

ご自身で「この価格に達したら売却する」と決め、実際にその価格に達したら売りましょう。

価格を決めておけば、利益の確保はもちろん、損失が膨らむことも回避できます。

大損失を避けられる

株価が上昇し続けても、いずれ下落する時はやってきます。

株価が〇%になったら売る!

と決めておけば迷わずに売れるので、買った段階からいくらで売るか考えておきましょう。

割高になったら売る

株は割高になった時点で売るのも一つの手です。

株が割高かどうかは、以下の指標でチェックできます。

指標内容割高の基準
PER
(株価収益率)
株価が1株当たり純利益(EPS:Earnings Per Share)の何倍かという指標15倍以上
PBR
(株価純資産倍率)
株価が1株当たり純資産(BPS:Book-value Per Share)の何倍かという指標1倍以上
株の割高をチェックする指標

PERが高いと、企業が稼ぐ利益以上の株価がついていることになります。

業界ごとで目安は異なりますが、PERが15倍以上なら割高サインなので、売り時です。

またPBRが高いと、企業の価値以上に株価が高くなっていることを意味します。

そのため、PBRが1倍以上なら割高サインなので、売っておきましょう。

PERとPBRは、ネットで「会社名 PER」と検索すれば、簡単に調べられます。

不祥事で業績が悪化しそうなら売る

ご自身で決めた株価に達していなくても、株を売った方が良い場面もあります。

それは、不祥事などのニュースが報道され、業績が悪化しそうな場合です。

悪いニュースが入ると他の投資家が見限って株を売り始めるため、株価が下がり始めます。

連日のストップ安などで大幅な低下となる前に、できるだけ早く株を売りたいところです。

倒産に直結するようなニュースでは株価が急落するので、特に気をつけましょう。

株の買い方のコツ5つ

株の買い方のコツ5つ

株を買った経験が無い初心者なら、どんなことに気をつけて株を買えばいいか気になることでしょう。

そこでここからは、株の買い方のコツ5つを紹介していきます。

割安株を狙う

株を買うなら、割安株を狙って買いましょう。

割安株とは、企業の価値が正しく反映されないために株価が安くなっている株のことです。

割安株を見つけるには、証券会社が提供しているスクリーナーを使って、下記の指標を検索して値を確認しましょう。

指標内容割安の基準
PER
(株価収益率)
株価が1株当たり純利益(EPS:Earnings Per Share)の何倍かという指標15倍以下
PBR
(株価純資産倍率)
株価が1株当たり純資産(BPS:Book-value Per Share)の何倍かという指標1倍未満
割安株を見つけるための指標

PERが15倍以下PBRが1倍未満の企業なら、市場から注目されずに放置されている可能性があります。

ですが、ヒット商品やサービスで注目されると一気に買いが入るので、価格が上昇します。

上昇する前の割安株を見つけて、買っておきたいところです。

配当狙いで買う

基本的に株は「安く買って、高く売る」をすることで、利益が得られます。

しかし、株の中には保有しているだけでお金がもらえる「配当」もあるので、配当狙いで買うのもアリです。

配当狙いで買う銘柄の選び方は、以下となります。

配当狙いで買う銘柄の選び方
  • プライム市場の銘柄
  • 配当利回り:3%以上
  • 配当性向:50%以下

プライム市場なら安定した大企業が中心のため、継続的に配当を出してくれる可能性が高いです。

また、配当利回りは「投資金額からどれだけ配当金をもらえるか」を意味するので、3%以上なら効率が良い銘柄と言えます。

さらに、配当性向は「利益からどれだけ株主に配当金を支払っているか」を意味するので、50%以下なら無理せずに配当を出している企業と言えます。

配当狙いなら、上記を基準にして探してみましょう。

配当狙いなら売らずに保有するのが基本なので、その後の値動きを気にする必要もなりなります。

株主優待狙いで買う

株を買うなら、株主優待狙いで買うのもいいでしょう。

株主優待とは、一定数の株を保有するだけで企業の商品やサービスがもらえる制度のことです。

株主優待は決算でもらえるため、決算が多い3月頃が狙い目です。

また、配当金と同じように保有するだけでもらえます。

値動きを気にしたくなければ、株主優待狙いで投資してみましょう。

株主優待の権利付最終日の前後を狙う

株主優待権利付最終日までに株を買って、保有する必要があります。

そのため、権利付最終日の前後では株価が上下しやすい性質があるので、そこを狙って買うのもアリです。

権利付最終日の直前は優待欲しさに買う人が増えるため、値上がりしやすいです。

人気の株主優待の銘柄を権利付最終日の数ヵ月前に買い、最終日直前の値上がったタイミングで売れば利益が出ます。

過去の値動きをチェックしておけば、どのタイミングで値上がるかが把握できるので、初心者にもおすすめです。

〇〇ショックで買う

「コロナショック」や「リーマンショック」など、〇〇ショックと名の付くような金融ショックを狙って買うのもおすすめです。

というのも金融ショックが起きれば、どんな株でもバーゲンセール状態で安く買えるからです。

普段は株価が高くて買えない有名株でも、金融ショックが起きれば手が届くようになります。

ただし、金融ショックが原因で倒産する場合もあるので、その点は注意しましょう。

株の買い方で初心者が気をつけたい注意点4つ

株の買い方で初心者なら気をつけたい注意点4つ

「株を買いたい」と考えても、初心者だと何に気をつければいいか分からないと思います。

そこでここからは、株の買い方で初心者が気をつけたい注意点を4つ紹介していきます。

余裕資金で始める

株を買う前に気をつける点として、投資は必ず余裕資金で始めましょう。

いきなり貯金全額を投資してしまうと、失敗した時に金銭面と精神面の両方で深刻なダメージを受けます。

まずは冠婚葬祭などで突然の出費があってもいいように、防衛資金として生活費の3ヶ月~6ヶ月分を貯めましょう。

防衛資金が貯まったら、後はそれを超えた余裕資金で投資すれば、安心して投資できます。

分散投資を意識する

気に入った銘柄を集中的に買うよりも、複数の銘柄を買う分散投資を意識しましょう。

1銘柄だけに集中投資すると、値下がった時に大きな損失につながります。

しかし、分散投資なら値下がりしても一部の株だけに抑えられる可能性が高いので、大損を回避しやすいです。

分散投資

株を買う時はできるだけ複数銘柄を選んで、分散投資しておきましょう。

損切りラインを超えたら売る

株を買ったら損失を最小限にするためにも、損切りラインを超えたら売るようにしましょう。

損切りとは、株を売って損失を確定することです。

企業が倒産したり途中で売ったりしない限り、株価は元に戻る可能性が確かにあります。

しかし、損失を抱えたまま過ごすのは、治らない頭痛を抱えて過ごしているかのようにかなり苦痛です。

精神面でも金銭面でも苦しまないためにも、事前に決めた価格まで下落したら、損切りしておきましょう。

決算の結果次第で売る

株を売る絶好のタイミングとして、決算の結果を見て売るという方法もあります。

決算とは、企業が1年間にどれくらいの収益があったかを発表することです。

仮に決算で「増収増益」などと発表されれば、投資家の期待から買いが進み、株価が上がりやすいので、売れば利益がでます。

ですが「減収減益」などと発表されれば、売りが進んで株価が下がるので、損失を大きくしないためにも売った方がいいです。

そのため、決算期には企業の業績がどのようになっているのか、チェックするようにしましょう。

株初心者におすすめのネット証券5選

株初心者におすすめのネット証券5選

「株を買おう!」と考えたら、まずはネット証券で口座開設をしましょう。

そこでここからは、株初心者におすすめのネット証券5選を紹介していきます。

項目SBI証券マネックス証券楽天証券松井証券DMM株
日本株約4,200銘柄約4,100銘柄約4,000銘柄約4,300銘柄約4,600銘柄
(ETF含む)
米国株約5,600銘柄約4,500銘柄約4,400銘柄約1,300銘柄約2,000銘柄
最低手数料
(1取引ごと:~5万円)
55円55円55円0円55円
最低手数料
(1日定額:~100万円)
0円550円0円
クレカ積立の還元率0.5~5%1.1%0.2~1%
つみたてNISA
iDeCo
IPO実績
(2022年度)
89社61社65社54社12社
株初心者におすすめのネット証券5選

SBI証券|銘柄数No.1&クレカ積立で最大5%ポイント還元

SBI証券
SBI証券の特徴
  • 国内株式個人取引シェアNo.1
  • 口座開設数が国内初の1,000万突破
  • クレカ積立で0.5~5%ポイント還元
  • 1日の約定代金合計が100万円までなら手数料は0円
  • 外国株の取扱数が豊富

SBI証券は、国内株式個人取引シェアNo.1を獲得した業界最大手のネット証券会社です。

そのため、口座開設数も1,000万を突破しています。

また、対象のクレジットカードでクレカ積立すれば、0.5~5%のポイント還元が受けられます。

SBI証券のクレカ積立のポイント還元率
出典:三井住友カード
対象クレジットカードポイント還元率
三井住友カードプラチナプリファード5%
三井住友カードゴールド(NL)1%
三井住友カード(NL)0.5%
SBI証券のクレカ積立のポイント還元率

定額プランの「現物取引アクティブプラン」を選ぶことで、1日の約定代金の合計が100万円までなら手数料は0円です。

外国株の取扱数は、米国株はもちろん、中国株やベトナム株など9種類も揃えています。

SBI証券のキャンペーン・特典
  • クレカ積立+クレジットカード利用で、最大69,000円相当おトク

今なら上記キャンペーンで最大69,000円相当おトクになるので、クレカ積立でポイント還元を受けながら取引したいなら、SBI証券で口座開設しましょう。

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SBI証券の詳細
日本株約4,200銘柄
日本ETF約310銘柄
米国株約5,600銘柄
米国ETF約350銘柄
つみたてNISA188銘柄
日本株
「現物取引スタンダードプラン」
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円~:1,070円
日本株
「現物取引アクティブプラン」
1日の約定代金合計100万円まで:0円
1日の約定代金合計200万円まで:1,238円
1日の約定代金合計300万円まで:1,691円
以降100万円増えるごとに:+295円
PTS
現物取引
~5万円:51円
~10万円:94円
~20万円:110円
~50万円:261円
~100万円:508円
~150万円:608円
~3,000万円:963円
3,000万円~:1,016円
※夜間は0円
PTS
信用取引
~10万円:94円
~20万円:140円
~50万円:188円
50万円~:366円
IPO/PO・立会外分売0円
単元未満株
「S株」
買付手数料:無料
売却手数料:※約定代金の0.55%
※最低で50円(税込55円)
米国株
現物取引
売買手数料:約定代金の0.495%(最低手数料0ドル、上限手数料22ドル)
為替スプレッド:25銭
米国株
信用取引
約定代金の0.33%(最低手数料0ドル、上限手数料16.5ドル)
ロボアドバイザー
「SBIラップ」
申込手数料:無料
手数料:年率0.66%
iDeCo
投資信託のクレカ積立
ポイント投資
外貨預金「住信SBIネット銀行」なら〇
REIT
債券

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マネックス証券|クレカ積立で最大1.1%ポイント還元

マネックス証券
マネックス証券の特徴
  • マネックスカードによる投信積立で1.1%ポイント還元
  • 買い物でのカード利用でも1%ポイント還元
  • 米国株の買付時の為替スプレッドが0銭(※定期的に見直し中)
  • 過去10年間の企業業績が分析できる「10年スクリーニング」が無料

マネックス証券は、マネックスカードによる投信積立で1.1%ポイント還元と、高還元率を誇るネット証券です。

さらに、普段の買い物でのカード利用でも1%のポイント還元が受けられます。

マネックス証券の還元率
出典:マネックス証券

米国株の買付時の為替スプレッドが0銭なので、売らずに長期保有が前提の方にには嬉しいサービスです。

ただし、このサービスは定期的に見直しされているため、米国株に投資するなら廃止される前にできるだけ買っておきましょう。

他にも、過去10年間の企業業績が分析できる「10年スクリーニング」を無料で利用できます。

10年スクリーニング
マネックス証券の詳細
日本株約4,100銘柄
日本ETF約310銘柄
米国株約4,500銘柄
米国ETF約360銘柄
つみたてNISA161銘柄
日本株
「取引毎手数料コース」
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円~:約定金額×0.099%(税込)+99円(上限4,059円)
日本株
「一日定額手数料コース」
1日の約定代金合計100万円まで:550円
1日の約定代金合計300万円まで:2,750円
以降300万円増えるごとに:+2,750円(1日の約定代金合計6,600万円まで)
3億6,600万円から以降300万円増えるごとに:+1,815円
信用取引
「取引毎手数料コース」
~10万円:99円
~20万円:148円
~50万円:198円
50万円~:385円
IPO/PO・立会外分売0円
単元未満株
「ワン株」
買付手数料:0円
売却手数料:約定代金の0.55%(最低手数料:52円)
米国株売買手数料:約定代金の0.495%(最低手数料0ドル、上限手数料22ドル)
為替スプレッド:※買付時0銭、売却時25銭
※定期的に見直しを実施中
ロボアドバイザー
「ON COMPASS」
年間1.0075%程度
ロボアドバイザー
「マネックスアドバイザー」
年率0.496%
iDeCo
投資信託のクレカ積立
ポイント投資
外貨預金
REIT
債券

楽天証券|楽天カード積立で最大1%ポイント還元

楽天証券
楽天証券の特徴
  • 「NISA口座開設数」「新規口座開設数」でNo.1
  • 楽天カードによる投信積立や米国積立で最大1%還元
  • 貯めたポイントで日本株や米国株、投資信託などを購入可能
  • 1日の約定代金合計が100万円までなら手数料は0円

楽天証券は、「NISA口座開設数」「新規口座開設数」でNo.1を獲得したネット証券会社です。

楽天カードによる投信積立や米国積立で最大1%還元なので、効率良く楽天ポイントが貯められます。

楽天ポイント投資

貯めたポイントで日本株や米国株、投資信託などが購入可能なので、さらに投資できます。

定額プランの「いちにち定額コース」を選ぶことで、1日の約定代金の合計が100万円までなら手数料は0円です。

楽天証券のキャンペーン・特典
  • 口座開設+マイナンバー登録+クイズに正解で、2,000ポイントプレゼント
  • NISA開設+投信積立合計5,000円以上、もしくはiDeCo口座開設で、抽選で100,000ポイントプレゼント

今なら上記キャンペーンにて楽天ポイントを102,000円相当もらえるチャンスなので、お得に株取引をしたいなら楽天証券で口座開設しましょう。

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楽天証券の詳細
日本株約4,000銘柄
米国株約4,400銘柄
米国ETF約370銘柄
つみたてNISA187銘柄
日本株・PTS(夜間含む)
「超割コース」
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円~:1,070円
日本株・PTS(夜間含む)
「いちにち定額コース」
1日の約定代金合計100万円まで:0円
1日の約定代金合計200万円まで:2,200円
1日の約定代金合計300万円まで:3,300円
以降100万円増えるごとに:+1,100円
信用取引
「超割コース」
~10万円:99円
~20万円:148円
~50万円:198円
50万円~:385円
IPO/PO・立会外分売0円
米国株
現物取引
【売買手数料】
約定代金(2.22ドル以下):0米ドル
約定代金(2.22ドル超~4,444.45ドル未満):約定代金の0.495%(税込)
約定代金(4,444.45ドル以上):22ドル(税込)
【為替スプレッド】
25銭
米国株
現物取引
【売買手数料】
約定代金(3.33ドル以下):0ドル
約定代金(3.33ドル超~5,000ドル未満):約定代金の0.33%(税込)
約定代金(5,000ドル以上):16.5ドル(税込)
【為替スプレッド】
25銭
ロボアドバイザー
楽ラップ「固定報酬型」
投資顧問料:年率0.165%
運用管理手数料:年率0.385~0.55%(運用資産の時価評価額で変動)
ロボアドバイザー
楽ラップ「成功報酬併用型」
投資顧問料:年率0.055%
運用管理手数料:年率0.385~0.55%(運用資産の時価評価額で変動)
成功報酬;運用益×5.5%
iDeCo
投資信託のクレカ積立
ポイント投資
外貨預金「楽天銀行」なら〇
REIT
債券

松井証券|25歳以下なら取引手数料が無料

松井証券
松井証券の特徴
  • 2023年オリコン顧客満足度調査ネット証券「初心者部門」で第1位
  • 25歳以下なら取引手数料が無料
  • 投資信託の月間平均保有額に応じて、最大0.85%のポイント還元
  • 「問い合わせ窓口格付け(証券業界)」で12年連続三つ星受賞

松井証券は、2023年オリコン顧客満足度調査ネット証券「初心者部門」で第1位を獲得した老舗の証券会社です。

最大の特徴として、25歳以下なら取引手数料が無料です。

また、投資信託の月間平均保有額に応じて、最大0.85%のポイントが還元されます。

しかも「問い合わせ窓口格付け(証券業界)」で12年連続三つ星受賞するほどのサポート体制があるので、疑問があってもすぐ解決できるでしょう。

HDI-Japan 主催 2022年度問い合わせ窓口格付け(証券業界)
松井証券のキャンペーン・特典
  • 新規口座開設で200ポイントプレゼント
  • エントリー+1万円以上の投信積立で、毎月最大100,000ポイントプレゼント

今なら上記キャンペーンにて総額100,200円分のポイントがもらえるチャンスなので、お得に株取引をスタートさせるなら松井証券で口座開設しましょう。

松井証券キャンペーン

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松井証券の詳細
日本株約4,300銘柄
日本ETF約280銘柄
米国株約1,300銘柄
米国ETF約200銘柄
つみたてNISA180銘柄
日本株
現物・信用・PTS(夜間含む)
【25歳以下】
無料
【26歳以上】
1日の約定代金合計50万円まで:0円
1日の約定代金合計100万円まで:1,100円
1日の約定代金合計200万円まで:2,200円
1日の約定代金合計1億円まで:100万円増えるごとに+1,100円
1億円~:110,000円(上限)
米国株売買手数料:約定代金の0.495%(最低手数料0ドル、上限手数料22ドル)
為替手数料:25銭
IPO/PO・立会外分売0円
単元未満株約定料金×0.55%
ロボアドバイザー
「投信工房」
最大年率0.37%
損益通算支援サービス約定代金×2.2倍
(最低手数料4,950円)
iDeCo
投資信託のクレカ積立
ポイント投資
外貨預金
REIT
債券

DMM株|取引手数料を1%ポイント還元

DMM株
DMM株の特徴
  • 米国株なら約定代金にかかわらず売買手数料が一律0円
  • 取引手数料の1%がDMMポイントとして貯まる
  • 貯めたDMMポイントは現金として出金可能
  • スマホアプリ『DMM株』に『かんたんモード』搭載

DMM株は、米国株なら約定代金にかかわらず売買手数料が一律0円であるため、取引コストがかかりません。

また、取引手数料の1%がDMMポイントとして貯まるので、さらにコストを抑えられます。

貯めたDMMポイントは現金として出金できるため、無駄なく利用できます。

さらに、スマホアプリ『DMM株』には『かんたんモード』が搭載されているため、初心者でも簡単にスマホ取引をしたい方におすすめです。

DMM株のキャンペーン・特典
  • 口座開設にて抽選で2,000円プレゼント

今なら上記キャンペーンで2,000円もらえるチャンスなので、DMM株でお得に株取引をスタートしたいなら口座開設しましょう。

DMM株キャンペーン

>>> DMM株の公式サイトはコチラ <<<

DMM株の詳細
日本株(ETFを含む)約4,600銘柄
米国株約2,000銘柄
米国ETF約280銘柄
つみたてNISA
日本株
(1取引ごと)
【25歳以下】
全額キャッシュバック

【26歳以上】
~5万円:55円
~10万円:88円
~20万円:106円
~50万円:198円
~100万円:374円
~150万円:440円
~300万円:660円
300万円~:880円
日本株・信用
(1取引ごと)
【一般コース】
~300万円:88円
300万円~:0円

【VIPコース】
0円
米国株・売買手数料:約定代金にかかわらず一律0円
・売買時の為替スプレッド:25銭
・配当金受取時の為替スプレッド:基準為替レート -1円(※基準為替レートは公示レート)
IPO/PO0円
単元未満株
(売却のみ)
買取手数料:550円
米国株売買手数料:約定代金にかかわらず一律0円
売買時の為替スプレッド:25銭
配当金受取時の為替スプレッド:基準為替レート -1円(※基準為替レートは公示レート)
iDeCo
投資信託のクレカ積立
ポイント投資
外貨預金
REIT
債券
ロボアドバイザー

株の買い方でよくあるQ&A

株の買い方でよくあるQ&A

株を買おうと考えても、いろいろな疑問が浮かぶことでしょう。

そこでここからは、株の買い方でよくあるQ&Aを4つ紹介していきます。

月3万円の配当をもらうにはいくら必要ですか?

月3万円の配当をもらう場合、およそ1,125万円以上が必要です。

計算は、下記の通りです。

月3万円の配当をもらうための資金計算

3万円✕12ヶ月✕25倍(4%ルール)÷0.8(税金20%)=1,125万円

配当金は「〇%」と年率であるため、年間リターンで計算します。

また「4%ルール」という考え方から、欲しい金額の25倍が必要です。

「4%ルール」とは、年利4%の運用益があれば生活費がまかなえられるという考え方のことです。

配当は利益扱いなので、税金も20%かかります。

さらに取引手数料や株価の変動なども考慮すると、実際は1,125万円以上かかる可能性もあるので、注意しましょう。

イオンの株は100株でいくらですか?

イオン株を100株買う場合、2023/04/21時点で272,250円が必要です。

計算は、下記の通りです。

イオン株を100株買うのに必要な金額

2,722.5円✕100株=272,250円

※2023/04/21時点

株価は日々変動しているため、必要な金額を計算するなら最新の株価をチェックするようにしましょう。

IPO株を買う方法は?

IPO株を買うためには、通常の株を買うよりも多くの手順を必要とします。

IPOとは「Initial Public Offering(新規公開株)」の略で、新規上場と同時に株を入手できます。

IPO株を買う方法の手順は、以下の通りです。

手順買う方法
手順1IPOを実施している証券会社で口座開設する
手順2IPO株の「公募情報」を入手する
手順3申込期間中に「ブックビルディング」に申し込む
※「仮条件」の一番高い価格で申し込む
手順4必要資金(応募価格×100株)を入金する
手順5抽選で当選後、購入手続きをする
IPO株を買う方法

「公募情報」は、証券会社の「新規上場スケジュール」などで確認できます。

SBI証券の新規上場スケジュール
出典:SBI証券

申込期間中に証券会社にログインすれば、「ブックビルディング」で申込みできます。

その際、「仮条件」で「2,000円~2,400円」のように申込み価格が表示されるので、一番高い金額で申し込んでおきましょう。

「仮条件」の一番高い価格で申し込んでおかないと、当選できません。

後は抽選日までに証券口座へ必要資金を入金しておけば、抽選されます。

見事当選すれば「購入手続き」ができるので、忘れずにしておきましょう。

外国株を買う方法は?

外国株を買う方法は日本株を買う場合と手順が違うため、注意しましょう。

外国株を買う方法は、下記の通りです。

手順買う方法
手順1証券会社で「外国株式取引口座」を開設する
手順2口座へ入金し、円を外貨へ両替する
※証券会社によっては、円のままでも取引できます
手順3証券会社の「外国株」専用フォームへ移動する
手順4「銘柄」「数量」「注文方法」などを選択して、購入する
外国株を買う方法

日本株とは別フォームで取引するため、証券会社によっては「外国株式取引口座」を開設する必要があります。

また円でも取引できますが、外貨へ両替した方がスプレッドは安くなるのでおすすめです。

スプレッドとは通貨ペアの買値と売値の価格差のことで、実質的には両替手数料になります。

SBI証券なら住信SBIネット銀行の「外貨積立」で両替して送金することで、米ドルなら通常1ドル25銭かかるところを4銭にできます。

ネット証券で口座開設して、余裕資金で買ってみよう!

ここまで株の買い方から、初心者におすすめのネット証券までを解説してきました。

本記事をまとめると、下記の通りです。

株の買い方から売り方までのまとめ
  • 株を買うなら、まずはネット証券で口座開設をして入金まで行う
  • 買い方のコツには「割安株を狙う」や「配当狙いで買う」などがある
  • 買う際の注意点には「余裕資金で始める」や「分散投資を意識する」などがある
  • 株初心者におすすめのネット証券は「SBI証券

株を買うなら、まずはメリットが多いネット証券で口座開設して、余裕資金で買うところから始めましょう。

株初心者なら、数あるネット証券の中でもSBI証券がおすすめです。

定額プランの「現物取引アクティブプラン」を選ぶことで、1日の約定代金の合計が100万円までなら手数料は0円になります。

また、取扱中の外国株式が9ヶ国と最多で、米国株の取扱数も約5,600銘柄と最多クラスです。

今ならキャンペーンで最大69,000円相当おトクになるので、株取引で口座開設するならSBI証券でスタートしましょう。

SBI証券キャンペーン

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