ドル建て保険は、積立利率の高さから資産運用としての活用で注目をされていますが、おすすめしないという意見も多い保険です。
しかし、上手く活用すれば、資産運用として非常に魅力的な保険でもあります。
保険のプロ
監修者松葉さんのコメント
ドル建て保険の基本的な仕組みは円建て保険と同じですが、保険料の払込や保険金の受け取りに大きな違いがあります。
この記事では、ドル建て保険の特徴や仕組みだけではなく、メリットとデメリットから活用方法まで徹底解説します。
ドル建て保険の仕組みとメリットとデメリットをしっかりと理解して、自分のニーズに合っているか確認してみましょう。
- ドル建て保険は主に米ドルで運用され保険の仕組みは円建てと同じ
- 保険料の支払いや保険金の受け取りの際に為替相場の影響を大きく受ける
- 積み立て利率が高く資産運用として活用されることが多い
- 為替相場の影響を受けるため日本円で保険金を受け取るには向かない
- 金利の高い米ドルで運用するため保険料が円建て保険よりも安い
- 仕組みを理解していないと大損をする可能性がある
- ドル建て保険は保険見直しラボに相談してみましょう
記事監修者紹介
松葉 直隆 / 保険のプロ
大学卒業後、損保ジャパン日本興亜代理店の保険会社にて5年以上勤務し、年間100組以上のコンサルティングを行う。 その後、2016年6月より保険のドリルをはじめとする保険媒体を経て、現在はマネーグロースにて記事監修を務める。
目次
ドル建て保険は米ドルで運用される保険のこと
ドル建て保険は、主に米ドルで運用される保険であり、保険料の支払いから保険金・解約返戻金の受け取りまで全て米ドルでおこなう保険です。
米ドルで運用されるため、円建ての保険に比べて積立利率が高く、解約返戻金が多く増えることから老後資金の準備にも活用されています。
近年では、日本の金利情勢が芳しくなく、保険料の値上げによる返戻率の低下などが原因で外貨建て保険が非常に注目されています。
国内生命保険会社でも、積極的に販売を始めていますので、興味がある方も多いのではないでしょうか。
ドル建て保険は3種類ある
ドル建て保険には、以下のように3つの種類があります。
ここからは、ドル建て保険の種類について解説します。
ドル建て終身保険
ドル建て終身保険とは、一生涯保障の保険となります。
主に死亡保険となり、保険料の支払いが米ドルというだけで、保険の仕組みは一般的な終身保険と同じです。
円建ての終身保険よりも積立利率が高く、貯蓄性が高いことから資産運用や学資保険の代わりとして活用されることが多くなっています。
ドル建て個人年金保険
ドル建て個人年金保険は、ドルで運用される年金保険です。
保険料の支払いや解約返戻金・年金の受取が全て米ドルで支払われる仕組みとなります。
終身保険と同様に、積立利率が高いため貯蓄性はありますが、解約返戻金や年金の受取の際に為替変動の影響を受けることになります。
老後資金の準備として活用することができますが、為替リスクが伴うため確実なお金を準備するには向いていません。
ドル建て養老保険
ドル建ての養老保険は、ドルで運用される貯蓄型の死亡保険です。
保険の仕組みは、死亡保険金・満期保険金が米ドルで支払われる以外は一般的な養老保険と同じです。
死亡保険金・満期保険金が米ドルで支払われるため、個人年金保険と同様に為替変動の影響を受けることになります。
資産運用として活用されることが多いですが、円建て保険と異なり為替リスクがあることを理解しておきましょう。
保険料は日本円で支払える
ドル建て保険は、保険金の支払い・保険金・満期保険金・解約返戻金の支払いなどを全て米ドルでおこなわれる保険となります。
しかし、実際に契約者が保険会社へ保険料を支払う際は、日本円で保険会社に支払い保険会社が米ドルに両替をおこなう仕組みです。
そのため、保険料は為替変動により月々の保険料が変動することになります。
また、保険金・満期保険金・解約返戻金を受け取る際にも、保険会社が日本円に両替をして支払われるため、実際に受け取る際は日本円となります。
ドル建て保険は、為替変動の影響を受ける仕組みであることを理解しておきましょう。
ドル建て保険を詳しく知りたい方は、保険見直しラボを利用してみましょう。
保険のプロ
監修者松葉さんのコメント
日本の金利情勢がよくないため、米ドル建てなどの外貨建て保険が人気となっています。
ドル建て保険のメリット
ドル建て保険は、積立利率が高いことが大きなメリットですが、積立利率を含めて以下のようなメリットがあります。
積立利率が高い
ドル建て保険は、アメリカドル・オーストラリアドルという、日本円よりも利回りの高さが期待できる契約通貨で運用します。
そのため、運用実績が良ければ返戻率は120%~150%に及ぶケースもありえる保険となります。
これが、ドル建て・変額タイプならば、海外の経済市場が好調なら返戻率が200%に及ぶこともあるのです。
そのため、円建て・定額タイプの保険を大幅に上回る運用成果が期待できることから、円建て保険よりも有利に資産運用が可能です。
留学資金の準備に最適
ドル建て保険は、主に米ドルで運用されるため、解約返戻金も米ドルで受け取ることになります。
そのため、アメリカなどに子供を留学させたいと考えている場合には、留学費用として活用することも可能となります。
日本の大学に行く場合には、入学金や授業料などは日本円での支払いになりますが、アメリカの大学であれば支払いは米ドルです。
また、米ドルは世界通貨である多くの国で使用されているため、海外留学を検討している家庭では、学資保険として活用できるメリットがあります。
柔軟性が高い
ドル建て保険でも、終身保険なら解約のタイミングを自由に選ぶことができます。
養老保険や個人年金保険など、満期や年金受取タイミングが決まっている保険より、終身保険は柔軟性が高くなるのです。
ドル建て保険を活用する際には、柔軟性の高さも意識するようにしましょう。
ドル建て保険にも、終身保険や個人年金保険などの種類に分かれているため、保険本来の目的に応じた活用ができます。
保険のプロ
監修者松葉さんのコメント
学資保険の代わりにも活用できますが、基本的には上記の目的のある保険であることを忘れないで下さい。
円建ての保険よりも保険料が安い
ドル建て保険は、円建て保険よりも保険料が安く設定されています。
米ドルは日本円に比べて金利が高いため、比較的安い死亡保険よりも保険料が安く設定できるのです。
円建て保険とは仕組みが少し異なるため、単純に比較することが難しいですが、同じ保障金額に設定するとドル建て保険の方が保険料が安くなります。
保険種類 | 円建て終身保険(死亡保障1,400万円) | 米ドル建終身保険(死亡保障10万ドル) |
---|---|---|
30歳男性の保険料 | 月々26,236円 | 月々109.20米ドル(15,288円) |
上記は、1ドル140円として保障内容を合せていますが、保険料は米ドル建終身保険の方が安くなります。
ただし、米ドル建終身保険は、為替相場の影響を受けますので、保険金や保険料に変動があるので注意しましょう。
生命保険料控除の対象になる
ドル建て保険も、円建て保険と同様に生命保険料控除の対象です。
死亡保険や医療保険の場合は、一般生命保険料控除・介護医療保険料控除の対象となり、保険金受取人が契約者が配偶者、または6親等以内の親族である必要があります。
また、個人年金保険も「個人年金保険料税制適格特約」を付加した場合には保険料控除の対象となりますが、以下の条件を満たす必要があります。
ドル建て保険の保険料で生命保険料控除を受ける場合は、支払った保険料を円換算にして申告する必要があります。
ドル建て保険のデメリット・おすすめしない理由
ドル建て保険には、以下のようなデメリットがあります。
ドル建て保険のデメリットは、しっかりと確認しておく必要があります。
為替リスクがある
ドル建て保険は、解約返戻金などを受け取る際に、ドルから日本へ両替して受け取らなければいけません。
そのため、受け取り時に急激な円高が進展していれば、想定外の大きな損失を被るおそれがあるのです。
つまり、ドル建て保険は為替変動の影響を受ける商品であり、決まった金額が受け取れる保証がない保険ということです。
積立利率が高くて魅力的ではありますが、為替リスクがあることを理解しておきましょう。
急激な円安・円高は起こりにくいですが、長期的な視点なら契約時と解約時では大きく相場が変わっている可能性もあります。
世界情勢に影響される
高い返戻率を期待することができるドル建て保険であっても、契約通貨発行国の景気が悪化すれば運用実績も悪くなります。
発行国の景気に左右される面は当然あり、必ず契約者本人の思惑通りに大きな利益を得られるとは限りません。
また、世界的なパンデミックや紛争などが起これば、世界的な経済パニックにも陥ります。
そうなると、世界通貨でもある米ドルは非常に大きな影響を受けるともいえます。
円建てにはないリスクとなり、世界情勢も気にしなければいけない保険なのです。
確実な金額が保証されていない
先ほども解説しましたようにドル建て保険は、円高・円安という為替相場の影響を大きく受ける保険です。
解約返戻金を受け取るタイミングに、大きく円高になっていた場合には受け取れる解約返戻金の金額も少なくなります。
ドル建て保険を学資保険のように活用する場合、必要になるタイミングで確実な金額が受け取れるという保証がありません。
老後資金なら、ご自身のタイミングで解約をすれば良いのですが、教育資金など決まったタイミングで決まった金額を用意するにはリスクがあります。
諸費用が掛かる
ドル建て保険には、保険料から控除される諸費用や保険料を払い込むときの諸費用など、いくつかの諸費用が掛かります。
ドル建て保険の主な諸費用は以下ようになります。
諸費用 | 内容 |
---|---|
保険料から控除される諸費用 | 保険契約の締結・維持や死亡保障に掛かる費用 |
保険料を払い込むときの費用 | 保険料を払込む際に円から米ドルに両替をする手数料など |
保険金や解約返戻金を受けるときの費用 | 保険金や解約返戻金を円で受け取る際の両替手数料など |
解約や減額をしたときの費用 | 契約日から一定期間以内に解約をした際に解約返戻金などから控除される費用 |
保険金を年金で受け取るときの費用 | 保険金を年金で受け取る際に控除される費用 |
保険の締結や維持に関する費用は、円建て保険でも掛かる費用となりますが、保険料の払込や保険金・解約返戻金を受け取る際の両替手数料はドル建て保険特有の費用となります。
両替手数料は、保険料の払込時・保険金の受け取り時の為替レートを適応されるため、為替相場の影響を大きく受けるのです。
ドル建てにしかないデメリットがありますので、活用する際は注意するようにしましょう。
ドル建て保険で失敗しないためには
ドル建て保険で失敗をすると、思わぬ大損をすることになります。
ここからは、ドル建て保険で失敗しないための注意点を解説します。
保険の内容を理解しておく
ドル建て保険で一番注意しなければいけないのは、為替リスクがあるということです。
ドル建て保険の大きな特徴は、保険料・保険金・満期保険金・解約返戻金など、全ての支払いが米ドルです。
そのため、円安・円高など、為替相場によって支払保険料も受け取る保険金・満期保険金・解約返戻金が異なります。
保険契約時に、為替予測による保険金・満期保険金・解約返戻金の予定金額は提示されますが、あくまでも予測となります。
ドル建て保険の内容をしっかりと理解しておかなければ、思わぬ為替変動によって受け取る予定の金額が受け取れなくなるかもしれません。
自分のニーズを再確認する
ドル建て保険を活用する際には、ニーズを再確認してからドル建て保険を検討するようにしましょう。
資産運用として活用するのか、万が一の保障として活用するのかによって、ドル建て保険の有効性が変わってきます。
積立利率が高いことから、終身保険などを活用する長期の資産運用にはおすすめできますが、万が一の保障としては為替リスクがあるためおすすめできません。
万が一の保障として考えている場合には、確実に残せるお金が確定していないということに注意が必要です。
ドル建て保険を活用する際には、ご自身のニーズをしっかりと確認するようにしましょう。
保障内容を確認する
ドル建て保険で失敗しない為には、保障内容をしっかりと確認するようにしましょう。
ドル建て保険を、資産運用を目的に活用するのであれば、個人年金や養老保険よりも終身保険がおすすめとなります。
終身保険を選ぶことで、解約のタイミングを選べるようにしておけば、為替リスクも回避できる可能性が高いです。
ドル建て保険を選ぶ際には、保障内容をしっかりと確認するようにしましょう。
ドル建て保険の活用で失敗しないためには、ドル建て保険の仕組みをしっかりと理解しましょう。
ドル建て保険の仕組みを保険見直しラボで相談することをおすすめします。
ドル建て保険の特徴を専門家に質問をして特徴をしっかりと理解しておきましょう。
ドル建て保険がおすすめな人
ドル建て保険はどんな人におすすめなのか気になりますよね。
ここからは、ドル建て保険がおすすめな人について解説します。
資産運用に興味のある人
ドル建て保険がおすすめな人は、資産運用に興味のある人です。
ドル建て保険は、円建て保険と比べて積立利率が高いことから、保障というよりも資産運用向けとして販売されています。
ドル建ての終身保険を活用して、老後資金の準備などを目的とした資産運用に活用する方が多くなっています。
そのことから、資産運用に興味のある人にドル建て保険はおすすめです。
資産に余裕のある人
資産に余裕のある方も、ドル建て保険はおすすめできます。
ドル建て保険は、主に米ドルで運用するため、円安・円高という為替変動の影響を大きく受けます。
保障として持っておくのであれば、思った金額の保障を受けづらい可能性もある保険商品です。
そのため、資産に余裕のある方が、資産運用と万が一の保障という目的で活用するのがおすすめです。
外貨を使う機会が多い人
先ほども書きましたように、ドル建て保険は主に米ドルで運用される生命保険です。
米ドルを利用する経済圏で生活をしているという方や、米ドルを使う機会が多いという方にはドル建て保険はおすすめできます。
保険料・保険金・満期保険金・解約返戻金など、すべて米ドルでの支払いとなることから、両替をせずに米ドルで受け取るなら為替リスクもありません。
米ドルを主に使用する方には、ドル建て保険はおすすめとなるのです。
ドル建て保険は、資産運用に向いている保険となります。
自分にドル建て保険が向いているか分からない場合は、無料の保険相談を利用してみましょう。
保険の専門家の意見も聞きながら、ドル建て保険を検討するようにしましょう。
ドル建て保険をおすすめしない人
ドル建て保険は、どんな人にはおすすめできないのか気になるでしょう。
ここからは、ドル建て保険をおすすめしない人について解説します。
外貨保険を理解していない人
まず、外貨保険の仕組みを理解していない方には、おすすめすることはできません。
ドル建て保険のような外貨建て保険は、何度も書いていますが保険料・保険金・満期保険金などの支払いは全て外貨となります。
そのため、保険料・保険金・満期保険金・解約返戻金の支払いや受取時には、日本円に両替をする必要があり為替変動の影響を大きく受ける仕組みです。
円建て保険とは異なる仕組みの保険というのを理解できていない人は、思わぬ大損をする可能性がありますので、まずは仕組みを理解するようにしましょう。
保障を重視する人
ドル建て保険は、受け取れる保険金の金額が米ドルで決められています。
円建て保険と異なり保険金の金額は米ドルで決まっているため、為替相場によっては思っている金額を手にすることができない可能性があるのです。
万が一の保障を重視したい方は、ドル建て保険よりも円建て保険を活用することをおすすめします。
資産運用に興味のない人
ドル建て保険は、主に資産運用を目的として活用されます。
そのため、資産運用に興味のない方には、ドル建て保険はおすすめできません。
保障を重視する方は円建て保険を活用して、資産運用を検討している方は積立利率の高いドル建て保険を検討するようにしましょう。
ドル建て保険は、仕組みをしっかりと理解しなければいけません。
保険見直しラボで、ドル建て保険の仕組みを教えて貰いましょう。
仕組みをしっかりと理解してから、ドル建て保険の活用を検討するようにしましょう。
おすすめの無料保険相談の厳選3選
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ここからは、記事監修を務める保険のプロもおすすめの無料保険相談サービスを紹介します。
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ドル建て保険によくある質問
最後に、ドル建て保険によくある質問をいくつか紹介します。
- ドル建て保険は学資保険の代わりになりますか?
- ドル建て保険は、学資保険の代わりに活用することができます。
保険料の払込期間や為替リスクに注意して活用するようにしましょう。
- ドル建て保険を活用する理由は何ですか?
- 円建て保険に比べて積立利率が高く、よりお金を増やせることがドル建て保険を活用する理由です。
しかし、為替リスクなどもあり、結果として円建て保険と変わらないという可能性もあります。
- ドル建て保険のメリット・デメリットが知りたいです
- ドル建て保険のメリットは、積立利率の高さから円建て保険よりも有利に積立ができることです。
ドル建て保険のデメリットは、為替相場の変動によって受け取る解約返戻金が増減する為替リスクになります。
- 為替リスクってなにですか?
- 為替相場の変動によって、受け取る解約返戻金の金額が変動することです。
円安のタイミングなら多くの解約返戻金が受け取れ、円高になると解約返戻金の金額は少なくなります。
- 一番良い教育資金の準備方法はなにですか?
- 人によって異なりますので一概に一番いい方法はこれとはいえません。
しかし、堅実に積立をおこなうなら学資保険か低解約返戻金型終身保険がおすすめです。
- 円建て保険のメリットが知りたいです
- 円建て保険のメリットは、為替リスクがなく堅実性が高いことです。
円建て保険は、日本の生活・制度に合せているので、外貨建て保険を無理に活用するよりも安全です。
ドル建て保険の特徴を理解して学資保険代わりにできるか判断しましょう
ドル建て保険は、積立利率の高さから資産運用として活用されることが多いです。
しかし、使用通貨が米ドルなどの外貨となるため、世界情勢や金融情勢の影響を大きく受けるというデメリットがあります。
老後資金の準備などを目的とした資産運用としては、おすすめできるドル建て保険ですが、万が一の保障という面ではおすすめできません。
保険金を日本円で受け取る際は、為替変動の影響を受けるため決まった金額を用意するのには向いていないのです。
資産運用としても、仕組みをしっかりと理解していなければ思わぬ損をする可能性があるので注意するようにしましょう。
- ドル建て保険は主に米ドルで運用され保険の仕組みは円建てと同じ
- 保険料の支払いや保険金の受け取りの際に為替相場の影響を大きく受ける
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