海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていれば、旅行先でのトラブルに柔軟に対応できると言えます。
また、現地や空港で充実したサービスを受けられるクレジットカードもあります。
この記事では、海外旅行にクレジットカードを持って行くメリットから、おすすめのクレジットカードも併せて紹介します。


目次
【必読】海外旅行にクレジットカードを持っていくべき3つのワケ
海外旅行にクレジットカードを持って行けば、多額の現金を持ち歩くこともなければ、空港や現地で充実したサービスも受けられます。
また、海外旅行保険も自動付帯されているケースがあるので、旅行中のトラブルにも柔軟に対応できるとも言えるでしょう。
ここでは、海外旅行にクレジットカードを持って行くワケを解説します。
海外旅行保険が付帯
クレジットカードの中には、海外旅行保険が付帯するものがあります。
海外旅行では思わぬトラブルに見舞われる可能性もあります。
また、国によっては日本よりも医療費が高くなることもあり、旅行先で怪我や病気をしてしまうと多額の出費を被ることもあります。
そこで、海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていくことで、安心して海外旅行を楽しむことができます。
クレジットカード | 内容 |
---|---|
エポスカード | 海外旅行保険:最高2,000万円(自動付帯) 国内旅行保険:設定なし |
ライフカード<旅行傷害保険付き> | 海外旅行保険:最高2,000万円(自動付帯) 国内旅行保険:最高1,000万円(自動付帯) |
三井住友カード(NL) | 海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行保険:設定なし |
JCB CARD W | 海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行保険:設定なし |
楽天カード | 海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行保険:設定なし |
VIASOカード | 海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行保険:設定なし |
三菱UFJカード | 海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行保険:設定なし |
JCB GOLD EXTAGE | 海外旅行保険:最高5,000万円(自動付帯) 国内旅行保険:最高5,000万円(利用付帯) |
MUFGカード ゴールドプレステージ | 海外旅行保険:最高5,000万円(自動付帯) 国内旅行保険:最高5,000万円(利用付帯) |
ライフカードゴールド | 海外旅行保険:最高1億円(自動付帯) 国内旅行保険:最高1億円(自動付帯) |
\海外旅行保険が付帯!/
現金盗難のリスクを減らすことができる
海外旅行にクレジットカードを持って行くことで、現金盗難のリスクを減らすことが出来ます。
国によっては日本よりも治安が悪く、スリなどにより多額の現金が盗まれてしまうことがあります。
しかし、クレジットカードを持つことで、必要以上の現金を持つこともなくなり現金盗難のリスクを減らすことができます。
また、万が一盗難にあっても、クレジットカードであれば電話一本ですぐに利用を停止することができます。
空港や現地で充実のサービスを受けることができる
クレジットカードには、空港ラウンジが利用できるクレジットカードなど、空港や現地で充実したサービスが提供されています。
海外旅行では、出発前や帰国前など搭乗時間まで多くの時間が掛かることがあります。
クレジットカードによっては、空港のラウンジを無料で使うことも出来ますので、搭乗前にゆっくりと過ごしたいという方にはおすすめです。
また、現地でのトラブルなどに、海外旅行保険と合せてトラブルを解決してくれるサービスを展開しているクレジットカード会社もあります。
海外旅行に行く際には、クレジットカードを持って行くだけで心強いと言えるでしょう。
海外旅行保険だけではなく、現金盗難リスクや空港や現地でのサービスも充実しているクレジットカードを選ぶと良いでしょう。
海外旅行保険付帯のおすすめクレジットカード10選
海外旅行保険が付帯してるおすすめのクレジットカードを紹介します。
年会費無料のクレジットカードから手厚い保険が売りのクレジットカードまで紹介するので、ニーズに合ったカードを探してみましょう。
クレジットカード名 | エポスカード![]() |
ライフカード【旅行傷害保険付き】![]() |
三井住友カード(NL)![]() |
JCB CARD W![]() |
楽天カード![]() |
VIASOカード![]() |
三菱UFJカード![]() |
JCB GOLD EXTAGE![]() |
MUFGカード ゴールドプレステージ![]() |
ライフカードゴールド![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 1,375円(税込)※1 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 1,375円(税込)※2 | 3,300円(税込)※1 | 11,000円(税込)※1 | 11, 000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5% | 0.5%~1.5% | 0.5%~5.0% | 1.0%~5.0% | 1.0%~3.0% | 0.5%~1.0% | 0.5%~0.75% | 0.75% | 0.5% | 0.5% |
国際ブランド | Visa | Visa、Mastercard、JCB | Visa、Mastercard | JCB | Visa、Mastercard、JCB、American Express | Mastercard | Visa、Mastercard、JCB | JCB | Visa、Mastercard、JCB | Visa、Mastercard、JCB |
申し込み対象 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳~39歳 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 20歳~29歳 | 20歳以上 | 23歳以上 |
旅行保険 | ・海外旅行保険:最高2,000万円(自動付帯) ・国内旅行保険:ー |
・海外旅行保険:最高2,000万円(自動付帯) ・国内旅行保険:最高1,000万円(自動付帯) |
・海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯) ・国内旅行保険:ー |
・海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯) ・国内旅行保険:ー |
・海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯) ・国内旅行保険:ー |
・海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯) ・国内旅行保険:ー |
・海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯) ・国内旅行保険:ー |
・海外旅行保険:最高5,000万円(自動付帯) ・国内旅行保険:最高5,000万円(利用付帯) |
・海外旅行保険:最高5,000万円(自動付帯) ・国内旅行保険:最高5,000万円(利用付帯) |
・海外旅行保険:最高1億円(自動付帯) ・国内旅行保険:最高1億円(自動付帯) |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
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タップで非表示
※1…初年度無料
※2…初年度無料&年1回の利用で無料
年会費無料で海外旅行保険が自動付帯の「エポスカード」

年会費:永年無料
還元率:0.5%
発行日数:最短即日
申込条件:18歳以上

- 海外旅行傷害保険が自動付帯
- 1,,000以上の提携店舗から優待
- 全国のマルイで最短即日発行可能
エポスカードの概要
エポスカードは、年会費無料かつ海外旅行保険が自動付帯しているカードです。
海外旅行保険が自動付帯なので、このカードを持っているだけで海外旅行保険が適用されます。
年会費無料なので、もし海外旅行保険を使わなかったとしても損をすることはありません。
また、エポスカードの審査基準は、若者向けと言う事もあり比較的緩いとも言えます。
店頭に取りに行くことで即日発行が可能なので、直近で海外旅行の予定がある方にもおすすめです。














エポスカードの口コミ
30代/男性/会社員
毎月20万程度の利用できたので、インビはかなり来やすい方だと思います。
また、年間50万円の利用で年会費が無料になるので、これからもゴールドカードを使っていこうと思います。





エポスカードの口コミ
20代/女性/会社員
多くのお店で優待特典を受けられ、海外旅行保険も付帯しています。
年会費も無料で、ゴールドカードのインビも届きやすいので初めてのカードにはいいと思います。
最高2,000万円(自動付帯)
安い年会費で手厚い旅行保険が受けられる「ライフカード<旅行傷害保険付き>」



年会費:1,375円(税込)
※初年度無料
還元率:0.5%~1.5%
発行日数:最短3営業日
申込条件:18歳以上


























- 国内外旅行保険が自動付帯
- シートベルト傷害保険が付帯
- 海外旅行をサポートする「LIFE DESK」
ライフカード【旅行傷害保険付き】の概要
ライフカード<旅行傷害保険付き>は、国内外旅行傷害保険が自動付帯しているクレジットカードです。
年会費は1,375円(税込)と比較的安く、初年度の年会費は無料となります。
また旅行保険の他にも、車での事故などにより損害を補償してくれる、シートベルト保険が付帯しています。














ライフカード旅行保険付きの口コミ
30代/男性/会社員
海外旅行保険:最高2,000万円(自動付帯)
国内旅行保険:最高1,000万円(自動付帯)
ナンバーレスで安心のセキュリティの「三井住友カード(NL)」


年会費:永年無料
還元率:0.5%~5.0%
発行日数:最短翌営業日
申込条件:18歳以上


















- セブン‐イレブン・ローソンなどとマクドナルドでポイント最大5%
- ナンバーレスでセキュリティ性能抜群
- 審査時間は最短5分ですぐにカードが使える
三井住友カード(NL)の概要
三井住友カード(NL)は、セブン‐イレブン・ローソンなどとマクドナルドで最大5%還元のクレジットカードです。
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が、以下の条件のいずれかを満たすと適用されます。
・日本出国前に航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった公共交通乗用具の利用代金をクレジット決済した場合
・手術日本出国前に宿泊を伴う募集型企画旅行の旅行代金をクレジット決済した場合
・日本出国後に公共交通乗用具の利用代金をはじめてクレジット決済した場合
簡単に要約すると、飛行機や電車、旅行費、海外での交通機関のいずれかを三井住友カードで支払った場合に保険が適用されるという内容になっています。
また、三井住友カード(NL)の審査基準は、学生や主婦の方にもおすすめ出来るカードとなりますので、比較的ハードルは低いと言えるでしょう。














三井住友カード(NL)の口コミ
20代/男性/会社員
また、還元率も高くVISAタッチをコンビニで利用すると還元率がアップするのでとてもおすすめです。
年会費も無料なので末永く持ち続けたい1枚です。





三井住友カード(NL)の口コミ
30代/女性/会社員
還元率も高く、年会費無料で何よりデザインがいいので気に入っています。
海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯)
- ※一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。
- ※一部Visaのタッチ決済/Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則 税込1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿してお支払いいただく場合がございます。その場合のお支払い分は、+2.5%還元の対象となりませんのでご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
18歳から39歳が申し込み対象の高還元カード「JCB CARD W」


年会費:永年無料
還元率:1.0%~5.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:18歳~39歳








- 18歳から39歳までが申し込み対象
- 還元率が常に2倍で高還元
- Amazonやスタバでポイントアップ
JCB CARD Wの概要
JCB CARD Wは、18歳から39歳の方が申し込み可能なクレジットカードです。
還元率が1.0%と高く、Amazonやスタバで還元率がアップします。
最高2,000万円の海外旅行保険が以下の条件を満たすと適用されます。
・「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をクレジット決済した場合














JCB CARD Wの口コミ
30代/男性/会社員
とても魅力に感じたので申込みをした、JCBブランドなのでスーパーやコンビニなど
国内での利用に強いと思う。実店舗、ネットショッピング含めて日常的に使って行きたいと思う。














JCB CARD Wの口コミ
20代/男性/会社員
applePayとgooglePayの両方に登録でき、ETCも無料。このカード一枚ですべて完結します。
「あのカードは○○に使う」「このカードは△△専用」みたいなことに疲れた方にジャストフィットするのではないでしょうか。
最高2,000万円(利用付帯)
楽天経済圏では特にお得の「楽天カード」
楽天カード


年会費:永年無料
還元率:1.0%~3.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:18歳以上




























- 13年連続顧客満足第1位
- 楽天市場でポイントアップ
- 貯まったポイントはそのまま使える
楽天カードの概要
楽天カードは、12年連続顧客満足度第1位のクレジットカードです。
楽天カードは使い勝手が良いと評判となっています。
年会費無料かつポイント高還元で貯まったポイントは楽天市場や楽天Edyのポイントとして使えるので、誰でも上手に使いこなすことができます。
楽天カードの審査は通りやすいとも言われています。
最高2,000万円の海外旅行保険が以下の条件を満たすと適用されます。
・日本を出国する以前に下記に該当する代金を楽天カードで支払っていること。





楽天カードの口コミ
30代/女性/会社員
楽天市場でも時々買い物をするので、年間1万円分ぐらいは還元されています。
楽天圏を使う人にはお得だと思います。楽天は問い合わせの電話が全くつながらないので、サポートを必要とする人はやめた方が良いと思います。。





楽天カードの口コミ
30代/女性/会社員
最高2,000万円(利用付帯)
オートキャッシュバック機能が特徴の「VIASOカード」


年会費:永年無料
還元率:0.5%~1.0%
発行日数:最短翌営業日
申込条件:18歳以上









- オートキャッシュバック機能搭載
- ETCや携帯電話料金の支払いで還元率が2倍
- 最短翌営業日発行
VIASOカードの概要
VIASOカードはオートキャッシュバックが特徴のクレジットカードです。
年会費の利用額に応じて、現金がキャッシュバックされるのでポイント管理の手間が省けます。
VIASOカードの審査基準は、学生や主婦の方も申し込みが出来る事から、比較的ハードルが低いと言えるでしょう。
最高2,000万円の海外旅行保険が航空券やツアー旅行の料金などを支払った場合に適用されます。














VIASOカードの口コミ
30代/男性/会社員














VIASOカードの口コミ
60代/男性/会社員
スタイリッシュな住友VISAも良いのですがカジュアルな三菱VIASOカードのデザインも好きです
とりあえずスマホ2台の支払いをこの2枚で支払う事にしました<
最高2,000万円(利用付帯)
銀行系ならではの安心感「三菱UFJカード」


年会費:1,375円(税込)
※初年度無料&年1回の利用で無料
還元率:0.5%~0.75%
発行日数:最短翌営業日
申込条件:18歳以上




























- 年会費は実質無料
- 使えば使うほど還元率がアップ
- 入会後3か月間はポイントが3倍
三菱UFJカードの概要
三菱UFJカードは三菱UFJニコスが発行する銀行系クレジットカードです。
年会費は1,375円(税込)ですが、年1回の利用で無料ですので実質無料と考えてよいでしょう。
月々の利用額に応じてポイント還元率が最大1.5倍にアップする、お得なサービスがあります。
こちらもVIASOカード同様、最高2,000万円の海外旅行保険が渡航費用などを支払った場合に適用されます。














三菱UFJカードの口コミ
20代/男性/会社員
最高2,000万円(利用付帯)
20代専用で豪華サービスが魅力の「JCB GOLD EXTAGE」


年会費:3,300円(税込)※初年度無料
還元率:0.75%
発行日数:最短3営業日
申込条件:20歳~29歳








- 20代限定のゴールドカード
- 空港ラウンジサービスが付帯
- 入会後3か月間はポイントが3倍
JCB GOLD EXTAGEの概要
JCB GOLD EXTAGEは国際ブランドであるJCBが発行する20代専用のゴールドカードです。
年会費は3,300円(税込)とゴールドカードにしては非常に安く、ゴールド会員専用デスクや空港ラウンジサービスなど豪華サービスが付帯しています。
JCBのプロパーカードですので、ステータス性の高いカードが欲しい方にもおすすめです。
保険に関しては、最高5,000万円の旅行保険が国内・海外問わず以下の条件をクリアすると適用されます。
・「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をクレジット決済した場合














JCB GOLD EXTAGEの口コミ
20代/男性/会社員
デザインは賛否分かれていますが、カードに詳しい方でなければ通常のゴールドと見分けがつかないので、それなりのステータスにもなると思います。














JCB GOLD EXTAGEの口コミ
20代/男性/会社員
コストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。ゴールドにしてはポイントも貯めやすいと思います。空港ラウンジ利用可能です。
海外旅行保険:最高5,000万円(自動付帯)
国内外旅行保険:最高5,000万円(利用付帯)
手厚い旅行保険が魅力の「MUFGカード ゴールドプレステージ」


年会費:11,000円(税込)
※初年度無料
還元率:0.5%
発行日数:最短翌営業日
申込条件:20歳以上


























- ポイントがザクザク貯まるゴールドカード
- プレミアムスタープログラムでボーナスポイントが貰える
- 国内32空港ラウンジサービス・旅行保険などが充実
MUFGゴールドプレステージの概要
MUFGカード・ゴールドプレステージは、旅行向けのサービスや保険が非常に充実したゴールドカードです。
最高5,000万円の海外旅行保険をはじめ、空港ラウンジサービスや宿泊予約サービス、海外アシスタンスデスクなど豊富なサービスが用意されています。
健康や介護の相談が無料でできる「24時間健康・介護相談サービス」を利用することもできます。
ラグジュアリーなサービスだけでなく、健康や旅行でのトラブルからも守ってくれる心強いカードです。














MUFGゴールドプレステージの口コミ
30代/男性/会社員














MUFGゴールドプレステージの口コミ
50代/男性/会社員
入会キャンペーンが意外とお得なので、入ってみる価値はあるかと思います。
海外旅行保険:最高5,000万円(自動付帯)
国内外旅行保険:最高5,000万円(利用付帯)
最高1億円の海外旅行傷害保険が自動付帯の「ライフカードゴールド」


年会費:11,000円(税込)
還元率:0.5%
発行日数:最短3営業日
申込条件:23歳以上


















- 最高1億円の国内外旅行保険が自動付帯
- GOLD会員専用サービス
- 最高レベルのポイントサービス
ライフカードゴールドの概要
ライフカードゴールドは、最高1億円の国内外旅行保険が付帯しているゴールドカードです。
年会費は11,000円(税込)と少々かさみますが、各種保険に加え空港ラウンジサービスやロードサービスなどが付帯しています。
このカードが1枚あれば海外だけでなく、国内旅行も安心できる内容となっています。














ライフカードゴールドの口コミ
30代/男性/会社員
海外旅行保険:最高1億円(自動付帯)
国内旅行保険:最高1億円(自動付帯)
海外旅行向けのクレジットカードの選び方の3つのコツ
海外旅行向けに作られたクレジットカードといっても多くの種類があります。
そこで、あなたに最適な海外旅行向けのクレジットカードの選び方について解説します。
年会費を考えてカードを選ぶ
クレジットカードには年会費が無料のものと有料のものがあります。
年に1.2回の海外旅行のために、高額な年会費を支払うのは気が引けてしまう方には、年会費無料のクレジットカードがおすすめです。
年に10回以上海外に行く方には、年会費が高額でも空港ラウンジサービスや手厚い海外旅行保険が付帯している、ゴールドカードなどがおすすめです。
あなたの行く国で使える国際ブランドを選ぶ
国際ブランドとは、世界中に決済システムを提供している会社のことでVISAやJCBのことを指します。
これらの国際ブランドは、国によって普及率が違います。
例えば、JCBは日本では多くの場所で使えますが海外での普及率はそこまで高くありません。
そのため、渡航先の国際ブランド普及率を加味してクレジットカードを選んでみましょう。
よく分からないという方は、VISAかMastercardを選んでおけば大抵の場所で使うことができます。
旅行保険などのサービスが充実しているカードを選ぶ
クレジットカードの付帯サービスの中には、海外旅行保険や空港ラウンジサービスなど海外旅行に特化したサービスがあります。
海外旅行向けのクレジットカードは、それらの保険やサービスが付帯していることが多いです。
また、航空会社が発行しているクレジットカードではマイルが貯まりやすくなっているケースが多いです。
ブラックカードなどステータスの高いクレジットカードは、空港ラウンジが無料だったり海外旅行保険の内容が最高1億円までなどサービスも充実します。
海外旅行に行く頻度やサービス内容などを考えて、自分に合ったサービスを用意しているクレジットカードを選ぶと良いでしょう。
決済カードブランドとT&Eカードブランド
国際ブランドのクレジットカードは、決済カードブランドとT&Eカードブランドの2つの種類に分けられます。
VISAやMastercardは決済カードブランドとなり、世界的シェア率が高く海外での買い物などの決済に非常に使い勝手が良くなっています。
AmericanExpressやDinersClubやJCBはT&Eカードブランドとなり、海外旅行保険の充実やエンターテイメント関連に強いと言う特徴があります。
海外で買い物をよくすると言う方は決済カードブランドを選び、保険や施設の利用・エンターテイメントを楽しみたいという方はT&Eカードブランドを選ぶようにしましょう。
海外でクレジットカード旅行保険が重要な理由とは?
海外ではクレジットカードの旅行保険が意外と重要になります。
海外でクレジットカードの旅行保険が重要になるのは以下のような理由があります。
- 海外で病気やケガで治療を受けると費用が高くなる
- 治安状況によっては現金盗難リスクがある
- 航空機の出発遅延などのリスクがある
- ロストバゲージなどのリスクがある
一言で言えば、海外では思わぬトラブルが起こりえると言うことです。
こうしたトラブルに関する損害を負担してくれるのが海外旅行保険となります。
クレジットカードには、海外旅行保険が自動付帯になっているケースが多いです。
カードによって補償内容が異なりますが、海外旅行の際にはクレジットカードの海外旅行保険が重要になってくると言えます。
海外旅行保険付帯のカードには、年会費の掛かるカードと年会費が無料のカードがあります。
それぞれで補償内容も異なりますので、海外旅行の頻度などを考慮してクレジットカードを選ぶようにしましょう。
\海外旅行保険が付帯!/
クレジットカードの海外旅行保険の内容を詳しくご紹介
クレジットカードに付帯する海外旅行保険の内容は具体的に以下のようになっています。
それぞれについて以下で簡単に解説していきます。
傷害 死亡・後遺障害
被保険者が旅行中に急激かつ偶発な外来の事故により体に傷害を被った際の補償となります。
その傷害が原因で、事故の発生日から180日以内に死亡または後遺障害が発生した場合に適用される保険です。
傷害 治療費用
被保険者が旅行中に急激かつ偶発な外来の事故によって受けた傷害で負担した治療費に適用される保険です。
疾病 治療費用
被保険者の旅行中の病気や感染症に関する保険となります。
被保険者が旅行中または旅行終了後48時間以内に病気にかかり、旅行終了後48時間を経過するまでに医師の治療を開始した場合。
または旅行中に感染症に感染して、旅行収容から14日を経過するまでに医師の治療を開始した場合の治療費を負担してくれる保険です。
個人賠償責任
被保険者が旅行中に事故などにより、他人の体に傷害または他人の所有品を損壊または紛失し、法律上の損害賠償責任を負ったときに適用されます。
携行品損害
被保険者が旅行中に発生した偶発的な事故により、被保険者の携行する所有品に盗難や破損などによって損害が発生したときに適用されます。
救援者費用等
救援対象者が旅行中の事故による遭難や生死の確認が出来ない場合、または救援対象者が旅行中にケガまたは病気が原因で死亡もしくは7日以上入院した場合に適用されます。
海外旅行保険の自動付帯と利用付帯の違い
海外旅行保険付きのクレジットカードには、「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。
これらの違いについて解説していきます。
自動付帯
自動付帯とは、クレジットカードを所有しているだけで保険が適用されるということです。
カードで旅行代金や航空券の料金を支払わなくて済むので、いろいろと考えるのが面倒という方に最適です。
また、メインで使っているカードがあり、サブカードとして海外旅行保険が自動付帯のものを選ぶのもアリです。



年会費:1,375円(税込)
※初年度無料
還元率:0.5%~1.5%
発行日数:最短3営業日
申込条件:18歳以上


























利用付帯
利用付帯とは、クレジットカードで旅行代金や航空券の料金を支払うことで保険が適用されるということです。
一般的には、旅行代金や航空券などのいずれかをクレジット決済すれば保険が適用されます。
ただ、カードによって適用条件が違うので、きちんと確認しておきましょう。
ほとんどのクレジットカードは旅行保険が利用付帯になっています。
結局、海外旅行での支払いは何が一番いい?
海外旅行での支払にはクレジットカード・デビットカード・現金と言う大きく3つの支払方法があります。
しかし、どれが結局良いのか判断しにくいという方も居るでしょう。
ここからは、海外旅行時の支払について少し解説をします。
クレジットカードと現金どっちがいい?
海外旅行では、クレジットカードと現金を両方持っておくのがベストと言えます。
海外では、クレジットカードの使えない場所(屋台など)やチップという文化があるため、一定の現金は必要となります。
ブランド物のショッピングをする際にはクレジットカードが、現地の屋台などを利用する際には現金がおすすめと言えるでしょう。
クレジットカード手数料の方が両替よりも安い
海外旅行に欠かせないのは現地通貨への両替でしょう。
日本で両替をしていく事が多いですが、米ドルやユーロなどのメジャー通貨以外は、現地で両替をする方が手数料が安い場合があります。
また、空港などでの両替手数料よりもクレジットカードの手数料の方が安いことも多いです。
クレジットカードのキャッシュバックやポイントのことを考えると、現金を両替するよりもクレジットカードをメインで使う方がお得と言えます。
クレジットカードでは、現地のATMで現地通貨をキャッシングする事が出来る場合が多いです。
あくまでもキャッシングなので返済が必要となりますので、両替手数料と利息などを比較して上手に使うようにしましょう。
海外旅行で現金はいくら持っておくべき?
海外旅行にはいくら現金があれば良いのか迷う方も多いでしょう。
クレジットカードをメインで使うなら、そこまで大きな現金は必要ないと言えますが、数万円程度の現地通貨は持っておくのが良いでしょう。
現地の物価や滞在日数にもよりますが、屋台やチップに使用する程度であれば1万円~5万円ほどあれば大丈夫と言えます。
レジャー施設に遊びに行ったり、観光客があまり行かないような穴場な食堂などに行く場合には少し余裕を持っておきましょう。
クレジットカードとデビットカードどっちがいい?
意外と欧米を中心にデビットカードの利用率が上がっています。
そのため、クレジットカードは使えないけれどデビットカードなら使えるという国や地域が増えてきているのです。
その事から、旅行先によってはクレジットカードよりもデビットカードの方が便利になるケースがあります。
- クレジットカード:カード会社が立て替え決済を行います。そのため限度額以内の買い物が可能となり後払い方式となります。
- デビットカード:銀行口座などと紐付けされて即時決済となります。そのため口座残高しか決済することが出来ません。
海外旅行では2枚以上のクレジットカードを持つのをオススメする理由とは?
海外旅行の際には、クレジットカードを2枚以上持っておくのがおすすめとなります。
ここからは、海外旅行の際に複数のクレジットカードを持っておく必要性を解説します。
旅行保険の額を合算できる
もし、海外旅行保険が付帯するクレジットカードを2枚以上持っていた場合は、海外旅行保険の補償額はそれを合算した額になります。
携行品損害の補償額が50万円のカードを2枚持っていた場合、補償額が100万円になります
ただし、死亡・後遺障害の補償額は、持っているカードの中で最も高い補償額が適用され合算されないので覚えておきましょう。
一方が使えない場合のサブカードにできる
異なる国際ブランドのクレジットカードを持つことで、一方のカードが使えない場合もう一方が使える可能性が高まります。
特に、JCBは日本での普及は進んでいますが、海外ではまだまだ普及が進んでいない国際ブランドとなります。
そのため、海外で使用するクレジットカードならVisaかMastercardを持っておくことをおすすめします。
どうしても心配な方はVisaとMastercardのクレジットカードを持っていけば、ほとんどのお店でカードが使えるでしょう。
カードを紛失した場合の備えになる
日本よりも治安が悪く、スリなどの盗難被害が相次いで起こっている国は多くあります。
つまり、クレジットカードを紛失してしまうリスクもあるということです。
もしも、クレジットカードを紛失してしまった場合、もう一枚カードがあれば安心ですよね。
ただ、旅行先でクレジットカードを紛失してしまったときは、まずカード会社に連絡して利用停止の措置を行いましょう。
【学生向け】海外旅行でおすすめのクレジットカード紹介
学生の方は、卒業旅行などで海外に行くこともあるでしょう。
ここからは、学生向けに海外旅行でおすすめのクレジットカードを紹介します。
学生の方は以下のクレジットカードがおすすめとなります。
- ナンバーレスデザインで安心の「三井住友カード(NL)」
- 年会費無料かつ高還元で学生にも人気の「JCB CARD W」
- 学生に嬉しいサービスが豊富な「学生専用ライフカード」
上記のクレジットカードは、すべて年会費が無料となります。
また、海外旅行保険も自動付帯・利用付帯となり、海外旅行の際にも安心して使えるカードとなっています。
そして、学生専用ライフカードは、海外旅行先でも日本語でサポートしてくれるサービスもあるため、語学に自信が無くても安心でしょう。
学生の方は、上記のクレジットカードを選ぶのをおすすめします。
参考元:学生におすすめなクレジットカードを比較!収入なしの大学生が作れるカードも厳選
海外旅行を不安なく過ごすために知っておくべき注意点
海外旅行でクレジットカードを利用するメリットは複数ありますが、注意点もあります。
渡航前に、これらをおさえておきましょう。
海外では支払い方法は1回のみ
日本国内では、クレジットカードでお買い物をする際に、支払い方法を選ぶことができますが、海外では選べません。
多くの店舗では、1回払いが自動的に適用されてしまいます。
カードによって、支払い回数の設定を変えられることがあるので、渡航前に確認しておきましょう。
海外で現金が引き出せるクレジットカードにする
クレジットカードによっては、海外で現地通貨がキャッシングできる場合もあります。
この場合は、クレジットカードにキャッシング機能が付いていることが前提ともなります。
クレジットカードを申し込む際には、海外でもキャッシングが可能か手数料はどれぐらいかを確認して申し込むようにしましょう。
また、キャッシング枠を利用する際には審査が少し厳しくなるケースがありますので注意しましょう。
利用明細の詳細を確認する
海外でクレジットカードを利用する際には、しっかりと明細を確認しましょう。
これは、サービス代やチップ代が上乗せされて請求されている可能性があるからです。
言語が違うことを利用して、本来より多くの金額を払わせようとする店舗も存在するので注意しましょう。
カード番号やカード会社の連絡先メモを紙に残す
日本国内に比べ、少々治安が悪い国もあります。
そのような国では、スリなどの盗難が頻発しており、どんなに対策をしていても財布を盗まれてしまうことがあります。
万が一、財布が盗まれてしまったときに、すぐにカード利用を停止できるようにカード番号やカード会社の連絡先のメモを用意しておきましょう。
海外旅行では2枚以上のクレジットカードを持つのをおすすめする理由とは?
海外旅行では、クレジットカードの盗難やICチップがうまく読み取れずにクレジットカード使えないというトラブルが起こることもあります。
そんなトラブルに対応できるように、クレジットカードは2枚以上持っていくことをおすすめします。
2枚以上クレジットカードを持つ場合には、国際ブランドを別にする・カード会社を分けるなど、クレジットカードの組み合わせを考えましょう。
まあ、2枚以上持っていく場合には、別の財布にしまうなど、1か所にまとめないようにしておきましょう。
キャッシング枠の上限を確認する
先ほども少し解説しましたが、クレジットカードのキャッシング枠を利用して現地で通貨を引出すことが出来ます。
ただし、キャッシング枠は借入となりますので、上限額もしっかりと確認する必要があります。
また、ショッピング枠は異なり、借入に関する金利なども発生しますので緊急時のみ利用するのが良いでしょう。
海外旅行とクレジットカードに関するQ&A
最後に、海外旅行とクレジットカードに関するよくある質問を紹介しておきます。
海外ならどこでもクレジットカードを使える?
残念ながら、どこでも使えるという訳ではありません。
クレジットカードには国際ブランドというものがあり、国際ブランド加盟店で利用することができます。
国際ブランドとは、VisaやMastercardなどのことです。
VisaやMastercardは海外での普及率が非常に高く、殆どの場所で利用することができますが、JCBは日本に比べると海外での普及率が低いので注意が必要です。
クレジットカードなしでも海外旅行は行ける?
もちろんクレジットカードなしでも海外旅行に行くことはできます。
ただ、クレジットカードがあると非常に便利で、充実した海外旅行が送れるでしょう。
クレジットカードなしで海外旅行に行くデメリットは?
クレジットカードなしで海外旅行に行くデメリットとして、現金を持ち歩く必要がある、付帯保険がない点などが挙げられます。
海外旅行にクレジットカードは必須ではないですが、あると便利なことは確かです。
JCBカードは海外で利用できますか?
JCBも国際ブランドなので利用は出来ます。
JCBは、世界約3,600万店が加盟していて、ハワイ・グアム・韓国・台湾などの人気の旅行先では使えるお店が多いです。
しかし、VISAやMastercardなどとは違って、利用できない場合もありかもしれません。
海外旅行に持って行く場合には、VISAやMastercardなども併用するのがおすすめです。
海外でおすすめのクレジットカードの作り方は?
海外でおすすめのクレジットカードの作り方は、一般的なクレジットカードと同じです。
クレジットカード会社の公式サイトなどから申し込みを行いましょう。
申し込みに必要な書類は、本人確認書類・銀行口座情報・連絡先などになります。
ブラックやゴールドのようなステータスの高いカードやキャッシング枠を設定する場合には、収入を証明する書類の提出を求められることもあります。
海外旅行はおすすめクレジットカードを利用しよう!
今回は海外旅行とクレジットカードについて解説してきました。
クレジットカードなしで海外旅行に行くことも可能ですが、クレジットカードがあるとより充実した海外旅行になります。
クレジットカードには、海外旅行保険や現地通貨のキャッシングなど、海外旅行に関する様々なサービスが付帯していることが多いです。
こう言ったメリットなどを考えて、クレジットカードの発行をぜひ検討してみてはいかかでしょうか。