利用に応じてポイントが貯まるクレジットカードですが、中には携帯料金の支払いでポイント還元率が上がるカードも存在します。
そこで今回は、携帯料金の支払いでお得なクレジットカードを紹介していきます。
キャリア別にお得なクレジットカードを紹介しているのでぜひ参考にしてください。


目次
携帯料金の支払い方法は3種類
携帯料金の支払い方法は基本的に以下3種類から選択することができます。
- 銀行口座振替
- 請求書払い
- クレジットカード払い
以下で詳しく解説していきます。
銀行口座振替
銀行口座振替はその名の通り、毎月の携帯料金が銀行口座から引き落とされる支払い方法です。
メリットとしては、支払いの度にコンビニなどに足を運ぶ必要がなく、自動で引き落とされるので払い忘れの心配もありません。
一昔前まではこちらの支払い方法が主流で、今でも利用している人は多くいます。
請求書払い
請求書払いは、毎月郵送されてくる振込用紙をコンビニなどに持っていき、現金で支払う方法です。
毎月いくら使っているかが分かりやすいというメリットがありますが、支払いの度にコンビニなどに足を運ぶ必要があります。
また、キャリアによっては請求書払いに対応していない場合もあるので注意しましょう。
クレジットカード払い
最後にクレジットカード払いは、毎月の携帯料金がクレジットカードに請求され、カードごとの引き落とし日に自動で引き落とされる方法です。
クレジットカード払いは、店頭に行く必要もなく、利用額に応じたポイントも貯まります。また、専用アプリなどで利用明細を簡単に確認できるので、メリットが非常に大きい支払い方法です。
携帯料金の支払いでお得なクレジットカード
まずは、どの携帯キャリアでもお得な高還元なクレジットカードを紹介していきます。
携帯料金だけでなく、公共料金や日常の利用でも使いたいという方はこちらから選んでみましょう。
クレジットカード名 | リクルートカード![]() |
三井住友カードデビュープラス![]() |
JCB CARD W![]() |
VIASOカード![]() |
---|---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 1375円(税込)※ | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.2%~4.2% | 1.0%~3.0% | 1.0%~5.0% | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB | Visa、Mastercard | JCB | Mastercard |
申し込み対象 | 18歳以上 | 18歳から25歳 | 18歳から39歳 | 18歳以上 |
貯まるポイント | リクルートポイント | vポイント | OkiDokiポイント | VIASOポイント |
主なポイント交換先 | Pontaポイント、dポイント | dポイント、Tポイント | Tポイント、Pontaポイント | ー |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
スクロールできます
タップで非表示
※初年度無料&年1回の利用で無料
いつでも1.2%で高還元の「リクルートカード」

年会費:永年無料
還元率:1.2%~4.2%
発行日数:最短3営業日
申込条件:18歳以上
















- 業界最高水準の還元率
- リクルート系列でポイントアップ
- 年会費無料ながら手厚い付帯保険
リクルートカードの概要
リクルートカードは通常還元率が1.2%の高還元クレジットカードです。
クレジットカードの平均還元率は0.5%と言われていることから、1.2%はかなりの高還元であることが分かります。
どの携帯キャリアで支払っても高還元ですので、いろいろ考えるのが面倒でカードを一つにまとめたいという方にはぴったりです。
特に、
- HOT PEPPER Beauty
- HOT PEPPERグルメ
- じゃらん
などのリクルート系列のサービスで利用すると、さらに還元率がアップします。
貯まったポイントはPontaポイントやdポイントと等価交換できるのでお得です。











リクルートカードの口コミ
30代/男性/会社員










リクルートカードの口コミ
20代/女性/会社員
一般カードにしてはポイント還元率が高く、今でもいいカードだと思います。
若者限定で高還元の「三井住友カードデビュープラス」


年会費:1375円(税込)
※初年度&年1回の利用で無料
還元率:1.0%~3.0%
発行日数:最短翌営業日
申込条件:18歳~25歳



















- 18歳~25歳専用のクレジットカード
- 年会費は実質無料
- いつでもポイント2倍で高還元
三井住友デビュープラスの概要
三井住友カードデビュープラスは18歳から25歳限定の高還元カードです。
通常還元率は1.0%で、入会後3ヶ月間はポイント還元率が2.5%になります。
また、セブン‐イレブン・ローソンなどとマクドナルドでポイント+2.0%や選んだお店で還元率アップなど、ポイントが非常に貯まりやすくなっています。
なお、26歳以降は「三井住友カードプライムゴールド」へ自動ランクアップとなります。











三井住友デビュープラスの口コミ
20代/男性/学生











三井住友デビュープラスの口コミ
20代/女性/学生
最近は妙な味付けのされたクレジットカードが多いので、こういうプレーンなカードはある意味貴重です。
年会費無料かつ高還元で大人気の「JCB CARD W」


年会費:永年無料
還元率:1.0%~5.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:18歳~39歳





- 18歳から39歳までが申し込み対象
- 還元率が常に2倍で高還元
- Amazonやスタバでポイントアップ
JCB CARD Wの概要
JCB CARD Wは18歳から39歳が申し込み対象のクレジットカードです。
通常還元率は1.0%で、「JCBオリジナルシリーズパートナー店舗」では還元率がさらにアップします。
- Amazon
- セブン-イレブン
- スターバックス
- メルカリ
- モスバーガー
また、「OkiDokiランド」経由のネットショッピングでも還元率がアップしてお得です。
もちろん40歳以降も継続利用ができるので、長期間利用したい方にもおすすめです。











JCB CARD Wの口コミ
30代/男性/会社員
とても魅力に感じたので申込みをした、JCBブランドなのでスーパーやコンビニなど
国内での利用に強いと思う。実店舗、ネットショッピング含めて日常的に使って行きたいと思う。











JCB CARD Wの口コミ
20代/男性/会社員
applePayとgooglePayの両方に登録でき、ETCも無料。このカード一枚ですべて完結します。
「あのカードは○○に使う」「このカードは△△専用」みたいなことに疲れた方にジャストフィットするのではないでしょうか。
携帯料金の支払いで還元率が2倍の「VIASOカード」


年会費:永年無料
還元率:0.5%~1.0%
発行日数:最短翌営業日
申込条件:18歳以上










- オートキャッシュバック機能搭載
- ETCや携帯電話料金の支払いで還元率が2倍
- 最短翌営業日発行
VIASOカードの概要
VIASOカードは、オートキャッシュバック機能が特徴のクレジットカードです。
オートキャッシュバック機能とは、利用額に応じて貯まったポイントを、まとめて現金としてキャッシュバックしてくれる機能です。
ポイントの管理が必要ないので、ポイントの交換などが面倒な人にはぴったりです。
また、こちらのカードで携帯料金・ETC料金・各種プロバイダ料金を支払うと還元率が2倍になります。通常還元率は0.5%と平均的ですが、携帯料金などの支払いでお得になるのは嬉しいポイントです。











VIASOカードの口コミ
30代/男性/会社員











VIASOカードの口コミ
60代/男性/会社員
スタイリッシュな住友VISAも良いのですがカジュアルな三菱VIASOカードのデザインも好きです
とりあえずスマホ2台の支払いをこの2枚で支払う事にしました
【キャリア別】携帯料金の支払いでお得なクレジットカード
次に、携帯キャリア別にお得なクレジットカードを紹介していきます。
ご自身が契約しているキャリアでお得なカードを探してみましょう。
クレジットカード名 | au PAYゴールドカード![]() ![]() |
au PAYカード![]() ![]() |
dカードGOLD![]() ![]() |
dカード![]() ![]() |
PayPayカード![]() ![]() |
楽天カード![]() ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|
年会費 | 11000円(税込) | 無料 | 11000円(税込) | 無料 | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~11.0% | 1.0%~5.0% | 1.0%~10.0% | 1.0%~2.5% | 1.0%~3.0% | 1.0%~3.0% |
国際ブランド | Visa、Mastercard | Visa、Mastercard | Visa、Mastercard | Visa、Mastercard | Visa、Mastercard、JCB | Visa、Mastercard、JCB、 American Express |
申し込み対象 | 20歳以上 | 18歳以上 | 20歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 |
お得になる携帯キャリア | au | au | ドコモ | ドコモ | ソフトバンク | 楽天 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
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au料金の支払いで最大11%還元の「au PAYゴールドカード」


年会費:11000円(税込)
還元率:1.0%~11.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:20歳以上



















- au利用料金のお支払いで11%還元
- au PAY残高チャージ&コード払いで2.5% 還元
- 空港ラウンジサービス付帯
au PAYゴールドカードの概要
au PAYゴールドカードはauユーザーにおすすめのクレジットカードです。
こちらのカードで、au携帯電話料金を支払うと最大11%のポイントが還元されます。
ただし、1000円ごとに100ポイントが貯まる仕組みで、5500円でももらえるポイントは500ポイントとなる点には注意しましょう。
また、スマホ決済アプリ「au PAY」に残高チャージ&利用で2.5%のポイントが還元されます。
au PAYは定期的にポイントアップキャンペーンを開催しており、ポイ活できるゴールドカードを探している人には非常におすすめです。











au PAYゴールドカードの口コミ
30代/男性/会社員
ちなみに今年度に関しては年会費をはるかに上回るポイントゲット出来ました。










au PAYゴールドカードの口コミ
40代/女性/会社員
以前、au WALLET クレジットカードのシルバーのカードを持っていましたが、今年ゴールドカードにランクアップしました。
年会費10,000円払ってもポイントやクーポンでおつりがくるので、もっと早く替えておけばよかった。普段使いのカードとして、重宝しています。
貯まったポイントをau携帯料金に充当できる「au PAYカード」


年会費:永年無料
還元率:1.0%~5.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:18歳以上



















- au Payにチャージ&利用で1.5%還元
- ポイントアップ店で200円ごとに1ポイント増量
- auでんきでポイント最大5%
au PAYカードの概要
au PAYカードはauが発行する年会費無料のクレジットカードです。
こちらのカードでau携帯料金を支払うと、利用額に応じて1.0%分のPontaポイントが貰えます。Pontaポイントはau携帯料金の支払いにそのまま充当することができるので、使い道には困りません。
また、こちらのカードと「au PAY」を併用して利用すると、ポイントの2重取りが可能で、1.5%還元を受けられます。
au PAYは定期的にお得なキャンペーンを実施しているので、ポイ活を始めたいという方にもおすすめの1枚です。











au PAYカードの口コミ
30代/男性/会社員
自分はauユーザーでau IDがもともとあったため、申し込み手続きが簡単でした。
auユーザーであれば、比較的審査は通りやすいかと思います。










au PAYカードの口コミ
30代/女性/会社員
ドコモ料金の支払いで還元率が10倍の「dカードGOLD」


年会費:11000円(税込)
還元率:1.0%~10.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:20歳以上



















- ドコモ携帯料金の支払いで10%還元
- ケータイ補償で最大10万円
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用可能
dカードGOLDの概要
dカードGOLDはドコモユーザーにおすすめのクレジットカードです。
こちらのカードでドコモ携帯料金を支払うと10%還元となります。もし、家族と合わせてドコモ携帯料金を10000円以上支払っていた場合、1年で年会費以上のポイントを貯めることが可能です。
また、ひかりTVやdマガジンなどドコモの月額サービスでも10%還元されます。
ドコモでお得なだけでなく、空港ラウンジサービスや手厚い保険などゴールドカードならではのサービスが付帯している点も魅力の一つです。











dカードGOLDの口コミ
30代/男性/会社員
ただ、近頃会員の急増に対応できないのか、サポートには全然つながりません。ゴールドカード専用ダイヤルでもそうです。ここだけでも改善されればと思います。










dカードGOLDの口コミ
30代/女性/会社員
ネットショップでこのカード使用は使えない店舗があり、全ては賄えません。
スカパーの光TVとひかり電話、Ahamoで月額1万中頃になるでしょうから、あとd払いを当分予定しています。
dカードお支払割で携帯料金がお得になる「dカード」


年会費:永年無料
還元率:1.0%~2.5%
発行日数:最短3営業日
申込条件:18歳以上



















- dカード特約店で還元率がアップ
- 「d払い」の利用でdポイントが3重で貯まる
- ドコモ利用料金の割引特典
dカードの概要
ドコモが発行するdカードには、「dカードお支払割」という携帯料金の割引サービスが用意されています。
対象の割引プランは以下の通りで、月額187円分が割引されます。
- 5G対応プラン(5Gギガホ プレミア、5Gギガホ、5Gギガライト)
- Xi(クロッシィ)対応プラン(ギガホ プレミア、ギガライト、ケータイプラン)
- はじめてのスマホ向けプラン(5G/Xi対応)(はじめてスマホプラン、U15はじめてスマホプラン)
たった187円と思うかもしれませんが、毎月支払うものと考えれば少しでも安い方がいいはずです。
また、dカードには最大10000円のケータイ補償が付帯しており、ドコモユーザーであれば持っておきたいカードです。










dカードの口コミ
30代/女性/会社員
Dポイントに価値を見いだせる方なら有益。
他ポイントへの移行はPontaだけのはずなので、無縁の方は使う価値なしですかね。










dカードの口コミ
30代/女性/会社員
ドコモユーザーで、メイン回線+ドコモ光や配偶者の合計が月に9000円を超えているならゴールドですが、1人で複数回線の方はこちらをオススメします
ソフトバンク料金の支払いに使える「PayPayカード」


年会費:永年無料
還元率:1.0%~3.0%
発行日数:最短即日
申込条件:18歳以上
























- 毎月の利用額に応じて還元率がアップ
- Yahoo!ショッピング・LOHACOでの利用で3.0%還元
- 安心のナンバーレスデザイン
PayPayカードの概要
PayPayカードは、利用に応じてソフトバンク携帯料金に充当できる「PayPayポイント」が貯まります。
通常還元率は1.0%と高く、YahooショッピングやLOHACOでは還元率が3倍になります。
また、PayPayでのPayPayカード決済でポイントが1%上乗せで戻ってくるキャンペーンも実施しており、さらにポイントが貯まりやすくなっています。
上記2カードと比べて、特別還元率が高くなるという訳ではありませんが、ソフトバンクの支払いに使えるPayPayポイントが非常に貯まりやすくなっているのが魅力です。










PayPayカードの口コミ
30代/女性/会社員
楽天モバイルでポイントが2重に貯まる「楽天カード」
楽天カード


年会費:永年無料
還元率:1.0%~3.0%
発行日数:最短3営業日
申込条件:18歳以上


























- 13年連続顧客満足第1位
- 楽天市場でポイントアップ
- 貯まったポイントはそのまま使える
楽天カードの概要
楽天カードは楽天モバイル料金の支払いでポイントが2重に貯まるクレジットカードです。
楽天モバイルは100円につき1ポイントが還元されます。また、楽天カードも100円につき1ポイントが還元されるのでポイントの2重取りが可能となります。
その他、楽天市場などの楽天経済圏で利用すれば還元率が大幅アップします。
貯まった楽天ポイントは楽天市場や楽天Edyのポイントとして利用できます。










楽天カードの口コミ
30代/女性/会社員
楽天市場でも時々買い物をするので、年間1万円分ぐらいは還元されています。
楽天圏を使う人にはお得だと思います。楽天は問い合わせの電話が全くつながらないので、サポートを必要とする人はやめた方が良いと思います。。










楽天カードの口コミ
30代/女性/会社員
携帯料金をクレジットカードで支払うメリット
ここまで携帯料金の支払いでお得になるクレジットカードを紹介してきました。
次にクレジットカードで携帯料金を支払うメリットについて解説していきます。
支払いに応じてポイントが貯まる
クレジットカードは利用に応じてカード会社独自のポイントが貯まります。
携帯料金だけでなく、日常のお買い物や公共料金の支払いでもポイントが貯まります。
貯まったポイントは、ネットショッピングで使ったり、電子マネーのポイントとして現金と同じように使うことができます。
このように、利用に応じてポイントが貯まるのは現金にはない特徴であり、クレジットカード決済の最大のメリットです。
貯まったポイントを携帯料金に充当できる
利用に応じて貯まったポイントを、携帯電話料金に重要できるカードもあります。
カードごとに貯まるポイントは異なるので、携帯料金に充当できるポイントが貯まるカードを知りたいという方は、以下をご覧ください。
カード名 | 貯まるポイント |
---|---|
dカード | dポイント(ドコモ) |
au PAYカード | Pontaポイント(au) |
PayPayカード | PayPayポイント(ソフトバンク) |
楽天カード | 楽天ポイント(楽天モバイル) |
貯まったポイントを上記のポイントに交換できるカードもありますが、交換する際にレートが下がってしまう場合が多いです。
そのため、ポイントを携帯料金の支払いに充当したいという方は、キャリアに合ったポイントが貯まるカードが、ポイントを等価交換できるカードを選ぶと良いでしょう。
固定費の管理がしやすくなる
携帯料金以外にも、
- ガス料金
- 水道料金
- 電気代
など、生活をしていく上では多くの固定費を支払う必要があります。
クレジットカード以外にも、振込用紙などを利用して支払うことも可能ですが、用紙が届くたびに支払いに行くのは面倒です。
そこで、クレジットカードを使えば、口座から料金が自動で引き落とされ、支払いに行く手間もなくなります。
また、固定費の支払いをまとめることができ、いくら使ったのかも専用アプリの利用明細ですぐに確認できます。
カードの利用実績を積める
クレジットカードを発行するには審査に通過する必要があります。
その審査で重要になってくるのが、カードの利用実績(クレジットヒストリー)です。
毎月の携帯料金をクレジットカードで支払うことで、定期的にカードを使っているとみなされ、カードの利用実績が蓄積されます。
目に見えにくいメリットではありますが、カードの利用実績は、住宅ローンなどを組む時にも役立つので、覚えておきましょう。
携帯料金の支払いをクレジットカード払いに変更する方法
携帯料金の支払いをクレジットカード払いに変更するには以下の3種類の方法があります。
- WEBで変更する
- 電話で変更する
- 店頭で変更する
それぞれの方法について見ていきましょう。
WEBで変更する
ネット環境がある方は、WEBからの申し込みが簡単でおすすめです。
変更手続きに必要なものは、
- アカウントID
- パスワード
- 契約者名義のクレジットカード
の3つです。
基本的に24時間いつでも変更することが可能で、お店の営業時間や電話の待ち時間を気にする必要がありません。
各携帯キャリアの公式サイトにアクセス後、支払い方法の変更ページに飛び、必要事項を記入して申し込めば、手続きが完了します。
PCやスマホから簡単に手続きができるので、すぐに変更したいという方はWEBで変更手続きを済ませてしまいましょう。
電話で変更する
電話でコールセンターに問い合わせて支払い方法を変更することもできます。
キャリアによっては電話変更に対応していない場合もありますが、大手キャリアは基本的に対応しています。
キャリアごとに以下の番号に電話をすると支払い方法を変更することができるので、一人で支払い方法を変更するのは不安だという方は試してみましょう。
携帯キャリア | 電話番号 |
---|---|
ドコモ | 151(ドコモ携帯から) 0120-800-000(その他の電話から) |
au | 157(au携帯から) 0077-7-111(その他の電話から) |
ソフトバンク | 157(ソフトバンク携帯から) 0800-919-0157(その他の電話から) |
楽天モバイル | 050-5434-4653(楽天モバイル契約中の方) 0800-600-0700(新規契約の方) |
店頭で変更する
大手キャリアであれば、店頭で変更することも可能です。
ただし、店頭で変更する場合はクレジットカードの他に、本人確認書類が必要になる場合が多いので用意しておきましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 在留カード
店頭での変更は、スタッフが丁寧に対応してくれるので安心感がありますが、当然店頭に行く必要があるので、どうしても支払い方法を一人で変更するのが不安だという方は店頭で変更すると良いでしょう。
また、ショッピングモールなどの携帯販売コーナーでは手続きができないので注意しましょう。
携帯料金をクレジットカードで支払う際の注意点
携帯料金をクレジットカードで支払う際には注意すべき点もあります。
以下で詳しく見ていきましょう。
利用可能枠を超えていたら支払いができない
クレジットカードには、月々の利用可能枠が設定されています。
カードごとに利用可能枠は異なりますが、基本的には10万円~30万円に設定されています。
利用可能枠の上限までカードを利用した場合、携帯料金の引き落としは行われません。すると、携帯料金の引き落としは来月に引き伸ばされ、支払い滞納となり金融事故の記録として残ってしまいます。
そのため、利用可能枠を必要に応じて逐一確認するようにしましょう。
なお、利用可能枠は申請をすることで増額することもできるので、興味のある方は試してみるのも良いでしょう。
口座残高が足りなくでも支払いができない
当然のことですが口座にお金がなければ、携帯料金の引き落としは行われません。
口座に携帯料金分のお金が用意されるまで、料金滞納となり金融事故として記録されます。
そのため、携帯料金の引き落とし日が近づいたら、口座に十分なお金が残っているかは確認するようにしましょう。
カードの更新・紛失時には再登録が必要
携帯料金の支払いにクレジットカードを設定するときには、カード番号や有効期限などのカード情報を登録します。
もし、紛失や盗難などによってカードを再発行した場合には、再度カードを登録しなおす必要があります。また、カードの更新を行った後もカードの再登録を行う必要があります。
古いカード情報のままだと引き落としが行われず、料金の滞納扱いになってしまうので、紛失や更新の際にはカードの再登録を忘れないようにしましょう。
携帯料金の支払いにおすすめのクレジットカード|まとめ
今回は、携帯料金の支払いでお得なクレジットカードを紹介してきました。
クレジットカードは利用に応じてカード会社独自のポイントが貯まるので、現金払いよりもお得です。
また、携帯キャリアごとにお得になるクレジットカードが存在するので、「携帯料金をクレジットカードで払いたい」という方は、ご自身のキャリアに合ったクレカを発行してみてはいかがでしょうか。