初心者は何を買えばいいのかな…
近年、大きな流行りとなっている仮想通貨。
仮想通貨で儲けるためには、将来性があって安全な通貨を適切に選び、その上で投資する必要があります。
しかし、種類がたくさんあってどの銘柄を買えばいいのかわからない…という方は少なくないでしょう。
そこで、今回の記事では、仮想通貨のおすすめの種類から、適切な取引所までバッチリご紹介していきます。
是非参考にしてください。
- 仮想通貨は、合計で10,000種類以上ある。
- 仮想通貨の種類を選ぶポイントは2つ
- 仮想通貨の開発目的を見極めることが大切
- おすすめの仮想通貨の種類は「ビットコイン」「イーサリアム」
- 仮想通貨は国内取引所で購入すること
- 取引手数料無料のCoincheckがおすすめ ※
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021年の年間出来高(差金決済/先物取引 を含む)
もくじ
仮想通貨の種類は10,000以上!
仮想通貨にはどのくらいの種類があるのでしょうか?
結論からいうと、現時点(2022年5月時点)で仮想通貨は10,000種類以上も存在しています!
まずは、以下の図をご覧ください。
以下の図は、CoinMarketCapの仮想通貨の一覧です。
左下の「10043の中で1-100を表示中」という所に注目してください。
これは、10043種類の仮想通貨の中から時価総額の高い順番に100種類表示していることを示しています。
この中から将来性のある仮想通貨を選ぶのは難しいですよね,,,
この中には、詐欺コインと呼ばれる通貨としての実体がない仮想通貨も存在しています。
そのような仮想通貨を避け、有望な通貨の種類を選ぶためにはあるポイントがあります。
そこで、次に仮想通貨選びのポイントについて解説していきます。
仮想通貨の種類を選ぶ2つのポイント
値段が上がる仮想通貨の種類を選ぶためには、2つのことに着目しましょう。
- 安全性
- 将来性
仮想通貨の種類選びのポイント①:安全性
仮想通貨を選ぶポイントの1つ目は、安全性です。
仮想通貨は金融資産なので、値段が上がっても下がっても価値があります。
しかし、詐欺コインは購入した段階で無価値が確定します。
少し前に話題になったスピンドル(ガクトコイン)などのチャートを見てみましょう。
こちらはSPINDLEの対JPYチャートです。
上場した段階から暴落が始まり、現在(2021年11月)では、0.012円とほぼ無価値になっていることが分かります。
スピンドルは金融庁から行政処分を受けました。
詐欺コインに手を出すのはやめておきましょう。
普通の仮想通貨と詐欺コインを見分ける方法は簡単です。
それは、日本の取引所で仮想通貨を購入するということです。
日本の取引所は、審査を何重もしているため、購入できる通貨は信頼できます。
現在日本で購入できる通貨は、20種類程度です。
この中から取引する通貨を選択しましょう。
特に、日本国内取引所の「Coincheck」なら、国内最多17種類の仮想通貨を購入できるのでおすすめです。
仮想通貨の種類選びのポイント②:将来性
仮想通貨を選ぶポイントの2つ目は、その仮想通貨に将来性があるかということです。
仮想通貨に限らず金融資産は、市場価値が割安の際に購入して、割高になったら売却を行います。
将来的に普及したり実用化される見込みのある通貨は、割安と判断して良いでしょう。
では、どのようにして将来性を見極めればいいのでしょうか?
それは、開発目的を見極めるということです。
仮想通貨は種類ごとによって開発目的が異なります。
ざっくりと仮想通貨を分類してみましょう。
- 決済に使われる
- 送金に使われる
- スマートコントラクトを備える
- 予測市場で使われる
- プラットフォームとなる
- 取引所が発行している
かんたんに種類分けしただけでも、たくさんの機能や特徴があります。
まずは、公式サイトで通貨の開発目的を見てみましょう。
その後、SNSで評判を調べたり、どんな企業と提携しているのかなどをチェックしたりして総合的に判断するといいでしょう。
種類別|おすすめの仮想通貨を紹介
種類別におすすめの仮想通貨について紹介していきます。
【決済に特化】ビットコイン
ビットコイン(BTC)の基本スペック表 | |
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通貨名 | BTC |
時価総額ランキング | 1位 |
発行開始日 | 2009年1月 |
発行上限枚数 | 2100万BTC |
取引承認方式 | PoW |
ビットコインは時価総額1位を誇るまさに仮想通貨の王様です。
ビットコインは決済を「安く・速く」することを目的として開発されたもので、既に導入も進んできています。
日本ではビッグカメラやDMM Bitcoinで導入されています。
また、ビットコイン建てで他の仮想通貨を購入できる取引所も多く、基軸通貨としても役割も果たしています。
そのため、導入が進んだり仮想通貨市場が伸びたりすれば、価格の上昇も期待できます。
国内取引所の「Coincheck」なら、ビットコイン取引手数料が無料で、流動性バツグンです。
【スマートコントラクト】イーサリアム(ETH)
イーサリアム(ETH)の基本スペック表 | |
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通貨名 | ETH |
時価総額ランキング | 2位 |
開発者 | Vitalik Buterin |
発行開始日 | 2014年7月 |
発行上限枚数 | 未定 |
取引承認方式 | PoW (近々PoSへ変更予定) |
イーサリアムは、ビットコインに次いで時価総額が2位の仮想通貨です。
もう少し厳密に言うと、イーサリアムはブロックチェーンを用いた「プラットフォーム」であり、イーサリアムの中で使われる「通貨」がイーサ(ETH)です。
そんなイーサリアムの1番の特徴はスマートコントラクトです。
スマートコントラクトとは、契約の条件や履行までを自動的に実行してくれるプロトコルです。
分かりやすくいうと、契約の自動化のことです。
スマートコントラクトは、世の中のあらゆる契約を変える可能性を秘めている機能です。
【国際送金に使用】リップル(XRP)
リップル(XRP)の基本スペック表 | |
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通貨名 | XRP |
時価総額ランキング | 6位 |
開発者 | David Schwartzなど |
発行開始日 | 2012年9月 |
発行上限枚数 | 1000億XRP |
取引承認方式 | PoC |
リップルは「リップラー」と呼ばれる熱狂的なファンが多い仮想通貨です。
リップルは国際送金を「安く・速く」することを目的に開発されました。
世界中の金融機関と提携して実用化が進められており、既に送金の成功例も出てきています。
現在の価格は130円前後で推移していますが、実用化されたら大幅な価格の上昇が期待できる通貨の1つです。
【多機能プラットフォーム】ネム(NEM)
ネム(XEM)の基本スペック表 | |
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通貨名 | XEM |
時価総額ランキング | 91位 |
発行開始日 | 2009年1月 |
発行上限枚数 | 8999,999,999XEM |
取引承認方式 | PoI |
ネムは「新しい経済運動」というスローガンを掲げて誕生しました。
イーサリアムと同様にネムは「プラットフォーム」のことを指し、プラットフォームの中で使われるのが「通貨」のゼム(XEM)です。
また、ネムのコードは完全にオリジナルでエンドユーザーに使いやすいように開発・設計されています。
そのため、ネムのプラットフォームは非常に利便性が高く、企業でも個人でもカンタンに導入することができるのが大きな特徴です。
導入すると、従来のプロセスの効率化が期待できます。
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仮想通貨の種類まとめ
- 仮想通貨は、合計で10,000種類以上ある。
- 仮想通貨の種類を選ぶポイントは2つ
- 仮想通貨の開発目的を見極めることが大切
- おすすめの仮想通貨の種類は「ビットコイン」「イーサリアム」
- 仮想通貨は国内取引所で購入すること
仮想通貨は現時点で10,000種類以上あります!
種類が多すぎて選べないという人は
- 安全性
- 将来性
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