仮想通貨(暗号資産)のレバレッジ取引という言葉を耳にしたことはありますか?
この記事では仮想通貨のレバレッジ取引の仕組みからメリットやデメリット、レバレッジ取引を行える取引所まで紹介。
レバレッジ取引は大きな利益が期待できますが、その分リスクも大きくなるのです。
本記事を読めば、レバレッジ取引を行う前に絶対知っておきたいリスクが分かります。
レバレッジ取引で少しでも利益を得たいと考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
- 仮想通貨(暗号資産)には現物取引・レバレッジ取引・積み立て投資がある
- レバレッジ取引は証拠金を担保に資金の何倍もの取引ができる
- 少額でも利益を上げることができ、下落相場でも空売りで稼げる
- 国内では「bitFlyer」や「DMM Bitcoin」「GMOコイン」がレバレッジ取引に対応している

目次
仮想通貨のレバレッジ取引とは?


金融庁から暗号資産と名称が変更された仮想通貨ですが、そもそもレバレッジ取引とは何なのでしょうか。
レバレッジ取引とは、証拠金を担保にすることで口座に入れた金額の何倍もの金額取引できる仕組みです。
レバレッジとは「てこ」が由来であり、てこの原理のように小額の資金で高額な取引ができ、大きな利益がだせるのです。
レバレッジ取引は仮想通貨だけでなく、株式取引や為替取引でも行われている一般的な取引方法です。
以下でさらに詳しく解説します。
現物取引とレバレッジ取引の違い


仮想通貨の現物取引では、通貨を実際に購入または保有している通貨を売却する取引で、市場価格に基づいて自己資金の範囲でのみ購入できます。
一方でレバレッジ取引は、実際に通貨を売買するのではなく証拠金を担保にしてお金を借り、将来の価格変動を予想して取引を行います。
それによって、レバレッジ取引では少額でも現物取引より大きな利益を得ることができるのです。
仮想通貨の現物取引とレバレッジ取引の違いをまとめると次の通りです。
- 送金や決済の可否
- レバレッジ
- 空売りの可否
まず、現物取引では実際に通貨を保有することになるので、保有した通貨を送金したり、決済に使用することが可能です。
しかし、レバレッジ取引では通貨自体を保有している訳ではなく、あくまでも将来の値動きを予想した上で建玉を保有しているので、送金や決済は行えません。
次に証拠金以上の取引を行えるレバレッジ取引を行える違いがあります。
現物取引では、100万円の証拠金では100万円分しか購入できませんが、レバレッジ2倍であれば倍の200万円まで取引することが可能です。
最後に、レバレッジ取引では空売りでも利益を出すことができ、これは現物取引では行えません。
日本と海外の規制の違い


日本と海外では、仮想通貨のレバレッジ取引に関する規制が違います。
大きな違いは、倍率とゼロカットシステムです。
2022年7月現在、日本国内の仮想通貨取引所では2倍までに規制されています(※)。
一方で、海外の取引所では100倍まで対応可能です。
また、取引でロスカットが間に合わずに資金がマイナスとなった場合、損失を取引所が負担する「ゼロカットシステム」が導入されています。
取引所 | 国内(日本) | 海外 |
---|---|---|
倍率 | 2倍 | 約100倍 |
ゼロカットシステム | × | 〇 |
レバレッジ取引に寛容かつ手厚い保証のある海外に比べて、日本国内の法整備はかなり厳しい状況です。
今後も日本の規制が緩むことはあり得ますが、直近で状況が一変するのは難しいでしょう。
※参照:日本経済新聞『仮想通貨取引、証拠金の2倍まで 金融庁が新ルール』
仮想通貨のレバレッジ取引のメリットと特徴3つ


仮想通貨のレバレッジ取引には次のような特徴があります。
少額からでも取引できる


レバレッジ取引は、資金が少ない人に最適な取引方法です。
仮に手元に10万円しかない場合は、現物取引でビットコインを購入し、10%値上がりしたとしても1万円の利益にしかなりません。
しかし、レバレッジ取引であれば2倍の20万円分の取引を行えて、10万円の自己資金でも10%値上がりするだけで利益は2万円になります。
以前は2倍以上のレバレッジをかけて取引できましたが、現在は仮想通貨の変動の激しさから投資家を守るために2倍まで抑えられています。
数ヶ月で100%以上値上がりするのが仮想通貨なので、2倍のレバレッジでも十分な利益を狙うことができます。
24時間365日取引できる


仮想通貨のレバレッジ取引は、土日祝日問わず、24時間365日取引を行えます。
株式や為替取引でもレバレッジ取引を行えますが、24時間365日取引は行えないので、平日忙しく取引できない方や、土日で時間がある時に集中して取引したい人に最適です。
また、レバレッジ取引は「仮想通貨/法定通貨=BTC/JPY」のように法定通貨との組み合わせで取引する形になるので、通貨ペアの組み合わせが非常に多く、いつでも数多くの取引チャンスを見つけられます。
下落相場でも利益を出せる


レバレッジ取引は下落相場でも利益を出せます。
通常の現物取引では、下落相場で利益を上げられませんが、レバレッジ取引は違います。
レバレッジ取引は将来の値動きを予想して実際に通貨を保有することなく取引するので、取引に売りから入り、価格が下落したところで買い戻すことで利益を上げることも可能です。
レバレッジ取引になじみがない人にとっては「持ってないのに売る??」となってしまうかもしてません。
市場では常に買い勢力と売り勢力が競いあっており、下落相場でも買いたい投資家は存在しています。
そこで、将来さらに値下がりすることを予想して、先に売りから入り、価格が下がったところで買い戻して、その差額が利益になります。
仮想通貨市場は非常に変動が激しく、日々の値動きが大きいので、下落相場も取引チャンスにできるのはレバレッジ取引の大きなメリットです。
ただし、予想に反して相場が上昇した場合は当然損失になります。
仮想通貨のレバレッジ取引のデメリットとリスク3つ


最後に仮想通貨のレバレッジ取引を行う際の注意点を紹介します。
レバレッジ取引のポイントで解説したことに加えて、追証とロスカットというリスクがあることをしっかり頭に入れて取引してください。
想定外に大きな損失を被る可能性がある


仮想通貨のレバレッジ取引には、通常の取引と比べて大きなリスクが伴います。
国内の取引所では2倍のレバレッジがかけられるので、リターンは2倍です。
うまくいったときの利益が2倍になる可能性がある一方で、ミスした時の損失も2倍になる可能性もあります。
たとえば、10万円から始めた取引でも気づけば20万円以上の損失を出してしまうこともあり得るのです。
また、レバレッジ取引特有の追証やロスカット制度もあるため、リスクは格段に上がってしまいます。
大きなリターンに目がくらみ、気付けばどうしようもないほど損失がたまっている状態に陥らないように、常に冷静さを保つ工夫が必要です。
追証が発生する可能性がある


レバレッジ取引を行って、損失をそのまま放置していると、追証が発生する可能性があります。
追証とは、追加証拠金を求められることです。
証拠金維持率が低くなった際に、取引所から追証が求められ、追加で入金しない場合は強制的に決済されてしまいます。
仮に、これから値上がりする通貨だったとしても、証拠金維持率が低すぎる場合は、相場と関係なく追証が発生します。
柔軟な取引判断をするためにも、証拠金維持率は余裕を持った状態を維持し、追証が発生しないように注意してください。
追証は取引所に対しての借金と変わらないので、必ず入金する必要があります。
仮想通貨は急激な変動が度々起こるので、損切りラインを決めて決済注文を入れておくことは必須です。
追証の有無は利用する取引所によって異なります。
ロスカットに陥りやすい


ロスカットは解説した通り、証拠金維持率が一定以下になった際に強制的に決済されてしまうことです。
ロスカットは追証が発生しないための仕組みで、基本的には借金となる前にロスカットが発生して決済されます。
しかし、レバレッジ取引で倍率が高すぎることや、急な相場変動によってロスカットの決済が間に合わず追証が発生することもあります。
相場がクラッシュしたタイミングでは、投資家が一斉に決済することで注文が確定されずに希望価格では決済できません。
紹介した国内取引所ではロスカットを設けていますが、どの取引所を利用していても絶対に追証が発生しない訳ではないので、注意が必要です。
レバレッジ取引の初心者が気を付けるべきポイントと危険性


初心者が仮想通貨のレバレッジ取引で気を付けるべきポイントは次の通りです。
レバレッジ取引はリスクが伴うことを理解する


仮想通貨でレバレッジ取引を行う際は、大きなリスクが伴うことを理解しておきましょう。
もしあなたが仮想通貨取引の初心者なら、まず現物取引から始めることをおすすめします。
仮想通貨取引の小さな成功体験を積んでからレバレッジ取引に挑戦することで、リスクを抑えながら大きなリターンを見込むことも可能です。
少し回り道にはなりますが、経験を先に積み、徐々に掛け金やロット数を上げていく方が結果的に利益も大きくなりやすいでしょう。
証拠金維持率を意識する


レバレッジ取引では、何倍でもレバレッジをかけられる訳ではなく、あくまでも証拠金を担保にして取引しています。
その為、証拠金維持率が低くなりすぎると、証拠金を守るために取引所で強制的にロスカット(=決済)されてしまいます。
仮に大きく損失が出ている価格でも、証拠金維持率が低くなればロスカットは避けられません。
なので、レバレッジ取引を安全に行いたい方は、必ず証拠金維持率を意識して、低くなりすぎないように資金管理を行ってください。
おすすめは証拠金維持率を200%以上で維持して、低くなったら早めに追加資金を入金するか、損切りするようにしましょう。
損切りラインを決めておく


ロスカットを避ける話にも共通しますが、損切りラインをしっかり決めてから取引することが大切です。
損切りラインとは、名前の通り損切りを必ず実行する価格のことです。
損切りラインを決めておかないと、取引の負けを認めることができず、いつか価格が戻るだろうと傷口を広げてしまいます。
どれだけ自己管理のできる投資家でも、負けを認めるのは精神的負担が大きいので、購入時に損切りラインでの決済注文を入れておき、機械的に決済されるようにしておきましょう。
損切りラインを決めることは、リスクリワードは十分か冷静に判断することにも繋がるので、投資成績を上げることができます。
レバレッジ手数料がかかる


仮想通貨のレバレッジ取引には、通常の取引に加えて手数料が発生します。
取引所が決めた時間をまたいで建玉保有した場合、建玉の保管費用として徴収される仕組みです。
手数料の相場としては、ポジション金額に対して0.04%です。
できるだけ手数料を取られたくないなら、取引所の決めた時間をまたがないように短期で取引するか、通常の取引手数料が安い取引所を使いましょう。
取引手数料が安い取引所を1つ選ぶなら「DMM Bitcoin」がおすすめです。
余剰資金で取引する


レバレッジ取引だけに限った話ではありませんが、投資は余剰資金で行いましょう。
余剰資金とは、失っても急に生活に影響が出ないお金のことです。
仮想通貨市場はまだまだ歴史が浅く、主要通貨でも明日何が起こるかは誰にも分からないので、余剰資金で賢く取引してください。
レバレッジ取引に適した取引所の選び方とコツ


レバレッジ取引に適した仮想通貨取引所を選ぶには何を基準にしたらよいかを紹介します。
多くの取引所から自分にあったものを選びレバレッジ取引を行いましょう。
取り扱い銘柄の数


まずレバレッジ取引を行ううえで着目するポイントはレバレッジ取引ができる銘柄の数です。
取引所で扱う銘柄のすべてがレバレッジ取引を行えるわけではないので、気を付けてください。
レバレッジ取引が出来ない取引所もありますが、初心者の方はとりあえず取り扱い銘柄の多い取引所で仮想通貨の取引に慣れるのも良いでしょう。




最大レバレッジ


最大レバレッジが金融庁によって2倍と決められたため、国内の取引所は最大2倍までになっています。
海外の取引所は、それ以上で取引することは可能ですが、その分リスクが高くなるのも事実です。
レバレッジ取引を始めておこなう方は国内の取引所をおすすめします。





ロスカットレベルと手数料


ロスカットレベルや手数料は取引所によって異なります。
ロスカットレベルが高い取引所を選んでしまうと、すぐにロスカットされてしまい、損失になります。
また、手数料が高い所を選んでしまうと利益が出ても手数料がひかれてしまいます。
ロスカットレベルが低く、手数料が安い取引所を選ぶことで得られる利益が大きくなるでしょう。
【徹底比較】仮想通貨レバレッジ取引のおすすめ取引所


仮想通貨でレバレッジ取引を行える国内取引所は次の通りです。
Coincheck


- 19種類の仮想通貨を取引可能
- 積み立て・ステーキング・レンディングなどその他サービスが充実
- アプリダウンロード数国内No.1の人気取引所
おすすめの取引所の1つ目は、国内で圧倒的人気を誇る「Coincheck」です。
豊富な取扱通貨や取引以外のサービスが充実しています。
また、取引画面もわかりやすく、スマホアプリの操作もしやすいので初めてでも簡単に取引することができます。
これから本格的に仮想通貨取引をしたい初心者の方、他の取引所よりも豊富な通貨やサービスを楽しみたい上級者の方、どちらにもおすすめです。
仮想通貨取引所に迷ったら、とりあえずCoincheckに登録するとよいでしょう。
Coincheckは、現在レバレッジ取引を行うことができませんが、まずは仮想通貨の取引に慣れることが大切です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ネム(XEM/NEM)
- リスク(LSK)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
取引手数料 | 無料 | |
---|---|---|
入金手数料 | 銀行振込 | 無料 |
コンビニ入金 | 770円~1,018円 | |
クイック入金 | 770円~1,018円 | |
出金手数料 | 407円 | |
借入手数料 | 0.05%/円 | |
スワップ手数料 | ロングポジション | 約定金額(円)×0.04% |
ショートポジション | 取引約定数量×0.05% |
通貨名(通貨略称) | 送金手数料 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | 0.0005 BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.005 ETH |
リップル(XRP) | 0.15 XRP |
ライトコイン(LTC) | 0.001 LTC |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.001 BCH |
イーサリアムクラシック(ETC) | 0.01 ETC |
ネム(NEM/XEM) | 0.5 XEM |
サンド(SAND) | 21.0 SAND |
リスク(LSK) | 0.1 LSK |
モナコイン(MONA) | 0.001 MONA |
ステラルーメン(XLM) | 0.01 XLM |
クアンタム(QTUM) | 0.01 QTUM |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | 63.0 BAT |
アイオーエスティー(IOST) | 1.0 IOST |
エンジンコイン(ENJ) | 30.0 ENJ |
オーエムジー(OMG) | 11.0 OMG |
パレットトークン(PLT) | 139.0 PLT |
- コールドウォレット(オフラインウォレット)での資産管理
- 顧客資産と会社資産の分別管理
- アカウントログイン時の2段階認証
- SSL暗号化通信
取引所形式 | 販売所形式 | レバレッジ取引 | |
---|---|---|---|
ビットコイン | ◯ | ◯ | × |
イーサリアム | × | ◯ | × |
リップル | × | ◯ | × |
ライトコイン | × | ◯ | × |
ビットコインキャッシュ | × | ◯ | × |
ネム | × | ◯ | × |
イーサリアムクラシック | ◯ | ◯ | × |
リスク | × | ◯ | × |
サンド | × | ◯ | × |
モナコイン | ◯ | ◯ | × |
ステラルーメン | × | ◯ | × |
クアンタム | × | ◯ | × |
ベーシックアテンショントークン | × | ◯ | × |
アイオーエスティー | × | ◯ | × |
エンジンコイン | × | ◯ | × |
オーエムジー | × | ◯ | × |
パレットトークン | ◯ | × | × |




bitFlyer(ビットフライヤー)


- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- リスク(LSK)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- ステラルーメン(XLM)
- ネム(XEM)
- テゾス(XTZ)
- ポルカドット(DOT)
- チェーンリンク(LINK)
- シンボル(XYM)
- ポリゴン(MATIC)
- メイカー(MKR)
- ジパングコイン(ZPG)
取引手数料 | 無料 | |
---|---|---|
Lightning FX | 約定数量×0.01~0.15% | |
入金手数料 | 銀行振込 | 振込手数料のみ |
クイック入金 | 住信SBIネット銀行なら無料、住信SBIネット銀行以外なら330円(税込み)/件 | |
出金手数料 | 三井住友銀行 | 220円〜440円 |
その他銀行 | 550円〜770円 |
暗号資産名 | 送金手数料 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | 0.0004 BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.005 ETH |
リップル(XRP) | 無料 |
イーサリアムクラシック(ETC) | 0.005 ETC |
ライトコイン(LTC) | 0.001 LTC |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.0002 BCH |
リスク(LSK) | 0.1 LSK |
モナコイン(MONA) | 無料 |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | 5 BAT |
ステラルーメン | 無料 |
ネム | 3 XEM |
テゾス | 0.1 XTZ |
ポルカドット | 0.1 DOT |
チェーンリンク | 1 LINK |
シンボル | 2 XYM | ポリゴン | 19 MATIC | メイカー | 0.02 MKR | ジパングコイン | – ZPG |
- SSL暗号化通信
- SHA-2(SHA-256)の採用
- FW(ファイア・ウォール)による社内環境の防御
- パスワードの強度チェック
- アカウントロック機能
- 2段階認証
- ログイン履歴の管理
- 自動タイムアウト
- マルチシグネチャ
- コールドウォレット
- 顧客資産との分別管理
- ウイルスチェックとハッキングテスト
販売所 | 取引所 | レバレッジ | |
---|---|---|---|
ビットコイン | ◯ | ◯ | ◯ |
イーサリアム | ◯ | ◯ | × |
リップル | ◯ | ◯ | × |
ライトコイン | ◯ | × | × |
ビットコインキャッシュ | ◯ | ◯ | × |
イーサリアムクラシック | ◯ | × | × |
リスク | ◯ | × | × |
モナコイン | ◯ | ◯ | × |
ベーシックアテンション トークン | ◯ | × | × |
ステラルーメン | ◯ | ◯ | × |
ネム | ◯ | × | × |
テゾス | ◯ | × | × |
ポルカドット | ◯ | × | × |
チェーンリンク | ◯ | × | × |
シンボル | ◯ | × | × | ポリゴン | ◯ | × | × | メイカー | ◯ | × | × | ジパングコイン | ◯ | × | × |
- 顧客の資産を守るコールドウォレット
- 簡単操作で取引できる
- ビットコインのレバレッジ取引ができる
『bitFlyer』はセキュリティレベルが非常に高く、顧客の資産をインタネットと完全に切り離されたコールドウォレットを使用しており安全に保管できます。
取引は土日祝日関係なく、いつでもどこでもスマホアプリやパソコンから簡単に行えます。
ビットコインのレバレッジ取引は2倍まで可能です。
取引所の種類 | ビットコイン売買手数料 |
---|---|
ビットコイン簡単取引所 | 約定数量 × 0.01~0.15% (単位:BTC) |
Lightning現物(BTC/JPY) | 約定数量 × 0.01~0.15% (単位:BTC) |
ビットコイン販売所 | 無料 |
Lightning FX/Futures | 無料 |
- bitFlyer Lightning において ETH/BTC ペアの取引手数料が無料





DMM Bitcoin(ビットコイン)


販売所 (現物) |
取引所 (現物) |
レバレッジ | |
---|---|---|---|
BTC ビットコイン |
◯ | × | ◯ |
ETH イーサリアム |
◯ | × | ◯ |
XRP リップル |
◯ | × | ◯ |
MATIC ポリゴン |
◯ | × | ◯ |
LTC ライトコイン |
◯ | × | ◯ |
BCH ビットコインキャッシュ |
◯ | × | ◯ |
XEM ネム |
× | × | ◯ |
ETC イーサクラシック |
◯ | × | ◯ |
XLM ステラルーメン |
◯ | × | ◯ |
MONA モナコイン |
◯ | × | ◯ |
QTUM クアンタム |
× | × | ◯ |
BAT ベーシックアテンション トークン |
◯ | × | ◯ |
OMG オーエムジー |
◯ | × | ◯ |
XTZ テゾス |
× | × | ◯ |
ENJ エンジンコイン |
◯ | × | ◯ |
XYM シンボル |
× | × | ◯ |
TRX トロン |
◯ | × | ◯ |
ADA カルダノ |
× | × | ◯ |
DOT ポルカドット |
× | × | ◯ |
IOST アイオーエスティー |
× | × | ◯ |
ZPG ジパングコイン |
◯ | × | ◯ |
AVAX アバランチ |
〇 | × | 〇 |
CHZ チリーズ |
〇 | × | 〇 |
MKR メイカー |
〇 | × | 〇 |
LINK チェーンリンク |
〇 | × | 〇 |
取引手数料 | 無料※BitMatch手数料を除く |
---|---|
日本円入金手数料 | 無料 |
日本円出金手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
レバレッジ手数料 | 0.04%/日(建玉ごと) |
- オフラインウォレットでの顧客資産管理
- 顧客資産と会社資産の分別
- 2段階認証と生体認証の導入
- 不正アクセスへの監視
- マルチシグネチャ対応
- SSL暗号化通信
- ストリーミング注文
- 指値注文・逆指値注文
- IFD注文
- OCO注文
- IFD-OCO注文
- 数々の事業を手がけている「DMMグループ」を親会社に持っている取引所
- 「取引手数料」「出入金手数料」「送金手数料」が全て無料なので、コストがかからない!(※BitMatch取引手数料を除く)
- 登録から「最短1時間」で取引を開始できる
- 22種類の通貨にレバレッジ取引ができる
『DMM Bitcoin』はまずおすすめしたい、レバレッジ取引を行える取引所です。
レバレッジは最大で2倍まで取引可能で、少額でも利益を出すことができます。
20種類の通貨に投資でき、レバレッジ取引にも対応しています。
登録から最短1時間で取引を開始でき、今なら口座開設完了で全員に2,000円プレゼントされるキャンペーンを行っているので、活用してみてください!
- 口座開設完了で2,000円プレゼント!



GMOコイン



- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ネム(NEM)
- ステラルーメン(XLM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- オーエムジー(OMG)
- テゾス(XTZ)
- クアンタム(QTUM)
- エンジンコイン(ENJ)
- ポルカドット(DOT)
- コスモス(ATOM)
- シンボル(XYM)
- モナコイン(MONA)
- カルダノ(ADA)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- チェーンリンク(LINK)
- FCRコイン(FCR)
- ドージコイン(DOGE)
取引手数料 | 無料 |
---|---|
日本円入金手数料 | 無料 |
日本円出金手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
レバレッジ手数料 | 0.04%/日(建玉ごと) |
- コールドウォレットでの資産管理
- 顧客資産の分別管理
- 2段階認証
- マルチシグネチャ
- サイバー攻撃対策
- システムの24時間365日監視
- SSL暗号化通信
販売所 | 取引所 | レバレッジ | |
---|---|---|---|
ビットコイン | ◯ | ◯ | ◯ |
イーサリアム | ◯ | ◯ | ◯ |
リップル | ◯ | ◯ | ◯ |
ライトコイン | ◯ | ◯ | ◯ |
ビットコインキャッシュ | ◯ | ◯ | ◯ |
ネム | ◯ | ◯ | ◯ |
ステラルーメン | ◯ | ◯ | ◯ |
ベーシックアテンショントークン | ◯ | ◯ | ◯ |
オーエムジー | ◯ | × | ◯ |
テゾス | ◯ | × | ◯ |
クアンタム(QTUM) | ◯ | ◯ | × |
エンジンコイン(ENJ) | ◯ | × | × |
ポルカドット(DOT) | ◯ | × | × |
コスモス(ATOM) | ◯ | × | × |
シンボル(XYM) | ◯ | ◯ | × |
モナコイン(MONA) | ◯ | ◯ | × |
カルダノ(ADA) | ◯ | × | × |
メイカー(MKR) | ◯ | × | × |
ダイ(DAI) | ◯ | × | × |
チェーンリンク(LINK) | ◯ | × | × |
FCRコイン(FCR) | × | ◯ | × |
ドージコイン(DOGE) | ◯ | × | × |
- 2021年オリコン顧客満足度1位
- GMOグループの子会社で安全性抜群
- 各種手数料が無料でお得
- 14種類の通貨にレバレッジ取引ができる
『GMOコイン』は、国内ではNo.1のビットコイン取引量を誇る大手仮想通貨取引所で、GMOグループの子会社としてセキュリティレベルが高く安心して利用できます。
取引手数料や出金・入金手数料、送金手数料が全て無料な点が魅力です。
現物取引とレバレッジ取引どちらも取引でき、豊富なテクニカルツールを使用して売買を行えます。
販売所形式も採用しているので、仮想通貨取引初心者の方でも迷うことなく簡単に購入できるでしょう。
- 暗号資産の購入で、毎日10名に現金1,000円が当たる!



仮想通貨のレバレッジ取引のやり方|3STEPで解説


ここでは、仮想通貨のレバレッジ取引のやり方を実際の取引画面を用いて説明します。
bitFlyerの取引所を例に挙げているので、さっそく見ていきましょう。
レバレッジ取引の手順は以下の通りです。
『bitFlyer Lightning』から『FX』か『Future』を選択する
- ①『bitFlyer Lightning』を選択
- ②『FX』を選択
- ③『Futures』を選択


まず、bitFlyerでログインし、『bitFlyer Lightning』を選択します。
レバレッジ取引には「FX」と「Futures」の2種類があるため、どちらかを選ぶことが必要です。


上記の画像では、FXを選んだ場合を説明します。
FX取引の場合は、無期限で取引を行います。


上記の画像では、Futuresを選んだ場合を説明します。
Futuresは先物取引と呼ばれ、3種類に大別できます。
- BTC/JPY -05AUG2022:1週間先物(直近の金曜日が満期日)
- BTC/JPY -12AUG2022:2週間先物(次週の金曜日が満期日)
- BTC/JPY -30SEP2022:3か月先物(直近の3、6、9、12月の最終金曜日が満期日)
先物取引とは、数日後、数か月後の取引を前もって契約し、価格や量を予定通りに取引する方法です。
それぞれの名前の意味ですが「BTC/JPY -05AUG2022」の場合では、目前の金曜日である2022年の8月5日に決済されることを指します。
また、満期日までに取引を解消し、決済することも可能です。
倍率を『2倍』に変更する
- ④画面左上のハンバーガーメニューを選択
- ⑤『設定』を選択
- ⑥『レバレッジ設定』で『2倍』を選択


次に、画面左上のハンバーガーメニュー(三本線のメニューボタン)を選択してください。


メニューが開いたら「設定」を押します。


下にスクロールしていくと「レバレッジ設定」の項目が見つかります。
「2倍」を選択すれば設定は完了です。
変更を確認して決済する
- ⑦証拠金維持率が『2倍』であることを確認
- ⑧『買い』を選択


証拠金維持率が「2倍」になっていることを確認し、数量・価格を入力したら「買い」を押してすべて完了です。





仮想通貨のレバレッジ取引に関してよくある質問


ここでは、仮想通貨のレバレッジ取引に関してよくある質問へ回答していきます。
些細な疑問でも解決しておけば、正しく理解できた状態で取引を始められるので、ぜひご覧ください。
Q.レバレッジ取引は借金するのと違う?
レバレッジ取引とは、入金したお金(=証拠金)を担保にして、その何倍ものお金をやり取りする方法です。
差額決済にあたり、実際のお金の授受が行われるわけではないので、借金とは違います。
Q.国内の取引所でレバレッジ取引は最大何倍までできる?
金融庁の規制により、国内の取引所は最大で2倍までレバレッジをかけられます。
国内でレバレッジ取引のできる仮想通貨取引所は以下の通りです。
Q.レバレッジ取引も税金はかかる?
レバレッジ取引も税金はかかります。
所得は雑所得に分類されます。
レバレッジ取引では少額でも大きな金額を動かせることから、手元にある金額以上の取引が可能です。
その分利益が大きくなりますが、それに比例して損失も大きくなるので注意が必要です。
Q.海外のレバレッジ取引所は危険?
海外のレバレッジ取引ができる取引所は、国内の2倍以上でレバレッジがかけられるのがメリットですが、その分リスクが大きくなるので、国内の取引所に比べると危険です。
レバレッジ取引はそもそもがハイリスクハイリターンな方法です。
大きなリターンがある分、リスクが大きくなることを理解して利用しましょう。
また、海外のレバレッジ取引所は日本語が利用できなかったり、安全性が低い場合もあります。
仮想通貨の取引に慣れている・英語ができる・ハイリスクでもリターンを求めたい人は海外の取引所を検討しても良いでしょう。
Q.10倍や100倍のレバレッジをかけることは可能?
国内の仮想通貨取引所では、10倍、100倍といった高倍率のレバレッジ取引は不可能です。
ただ、Binance(バイナンス)など海外の仮想通貨取引所では可能となっています。
日本語対応していない点は少し使いづらいですが、レバレッジ取引に慣れた方はチャレンジしてみてもいいかもしれません。
Q.レバレッジ取引以外におすすめの取引方法はある?
レバレッジ取引以外の仮想通貨を取引する方法は2種類あります。
- 現物取引
- 積み立て投資
現物取引とは、市場の時価で計算した売買代金を受け渡すことで仮想通貨を取引する方法です。
いわゆる通常の取引所での売買が現物取引にあたります。
また、積み立て投資は毎月定額を取引所に送金し、自動的に投資してもらう取引方法です。
つみたてNISAの仮想通貨バージョンと思ってもらえれば、イメージしやすいと思います。
仮想通貨の市場や個人の感情に流されず、淡々と買い増すことができるので、ほとんど確実に資金を増やすことが可能です。
もし今から積み立て投資を始めるなら『Coincheck(コインチェック)』が最適です。




仮想通貨のレバレッジ取引はすべて自己責任で行おう


最後に、仮想通貨のレバレッジ取引を始める方へ最も大事なことをお伝えします。
それは、レバレッジ取引のすべてに対して自分自身が責任を持つということです。
仮想通貨の市場はいまだ発展途上のため、変化のスピードが早く、昨日の情報でさえ既に古いということはざらにあります。
また、どのメディアが発信している情報もすべて正しいとは言いきれません。
「あの人がこのタイミングで決済すればいいと言ってたから」「このメディアで相場が上昇すると予想されてたから」という情報をうのみにして取引し、損をしても責任を取るのは自分自身です。
金銭もかかわることなので、十分にリサーチしたうえで自己判断・自己責任でレバレッジ取引は行いましょう。
仮想通貨レバレッジのまとめ


今回は仮想通貨のレバレッジ取引の仕組みや特徴、取引ポイントや注意点、国内でレバレッジ取引を行える取引所を紹介しました。
レバレッジ取引には追証やロスカットなどのリスクがありますが、少額資金でも利益を上げることができ、下落相場もチャンスに変えられるメリットがあります。
国内取引所では「bitFlyer」「DMM ビットコイン」「GMOコイン」の大手3社がレバレッジ取引に対応しています。
中でも『bitFlyer』なら、取引手数料が無料です。
いきなりレバレッジ取引をするのが不安という方はまず口座を開設し、現物取引を初めて仮想通貨の取引に慣れましょう。
1円という少額から仮想通貨を買えるので、まだ取引したことのない方はぜひ使ってみてください!




