カードローンに収入証明書が必要になる条件は?8割が知らない不要にする方法も解説!

  • お金を借りたいけど、収入証明書を持っていない…
  • 収入証明書を発行するのは面倒だから、提出なしで借り入れたい

このように悩んでいませんか?

カードローンを契約するときは、収入証明書の提出を求められるときがあります。

しかし、各社提出が求められる条件未満の金額を借り入れることで、収入証明書なしで契約できるのです。

本記事では、収入証明書なしでカードローンを利用する条件を解説し、あわせておすすめのカードローン会社も紹介します。

これからカードローンの契約を検討している方は、この記事を参考にしてみてください。

カードローンの収入証明書の概要
  • カードローンは収入証明書なしで契約できる可能性がある
  • 借入希望額が50万円未満なら収入証明書は原則不要
  • 他社でも契約している方は合算して100万円未満なら提出不要
  • 審査基準が厳しくなく、収入証明書も提出したくない方は消費者金融カードローンがおすすめ
  • アイフルなら収入証明書なしで最短25分融資ができる!

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カードローンに収入証明書が必要になる理由は?

カードローンは借入希望額が一定の基準を超えると、収入証明書が必要になります。

なぜなら返済能力を確認したかったり、法律に反した借入条件ではないか確認したかったりするからです。

カードローン会社は、会社で定めている金額以上の借り入れを希望している方に対して、収入証明書の提出を求めます。

収入証明書で基準以上の収入を得ているか確認することで、融資した金額が期日内に返ってくるか確かめるのです。

また、収入証明書で「総量規制」に反していないかチェックしています。

総量規制とは?
総量規制とは借りすぎ・貸しすぎを防ぐための法律を指します。金融庁によると、貸金業者の借入残高が年収の1/3を超えるとき、新規の借り入れができなくなるのです。

例えば年収300万円の方が借り入れするときは100万円まで、年収600万円の方が借り入れする場合は200万円までとなります。

収入証明書には直近の年収が示されているため、総量規制の範囲内か確認できるのです。

そのほか証明書が不要になる条件や、カードローン利用中に収入証明書が必要になるケースについて以下で解説します。

カードローンに収入証明書が不要になる条件は?

カードローンに収入証明書が不要になる条件を確認するために、提出が必要なケースを確認してみましょう。

収入証明書の提出は「貸金業法」によって定められています。

カードローンに収入証明書が必要になる条件
  • カードローン会社1社から50万円以上の金額を借り入れるケース
  • 他社カードローンの借り入れと合算して100万円を超えるケース

逆にいえば、これらを満たさないケースでは収入証明書の提出が不要になります。

例えば1社からの借入金額が20万円のときや、複数社の累計借り入れ金額が40万円のときなどです。

収入証明書の提出が求められる条件は、あらかじめ決まっています。

ご自身の希望額と照らし合わせてみてください。

カードローン利用中でも収入証明書が必要になる場合がある?

カードローン利用中でも収入証明書の提出を求められるケースもあります

具体的なケースは以下の通りです。

カードローンに収入証明書が必要になる条件
  • 前回の収入証明書提出から3年が経過したとき
  • 利用限度額の増額を申請するとき

これらの条件に該当すると、契約途中で収入証明書の提出を求められる可能性があります。

特に増額を検討している方は、できるだけ早く借入したいでしょう。

基本的に増額を申し込んだときは収入証明書の再提出を求められる可能性が高いため、事前に用意しておくことをおすすめします。

大手カードローン会社の収入証明書の必要条件

アイフルプロミスアコムSMBCモビットレイク
金利3.0〜18.0%4.5〜17.8%3.0〜18.0%3.0〜18.0%4.5〜18.0%
利用限度額800万円500万円800万円800万円500万円
融資時間最短25分最短25分最短30分最短即日最短25分
収入証明書の提出条件・アイフルでの利用限度額が50万円を超えるとき
・アイフルの利用限度額と他のカードローンの借入額合計が100万円を超えるとき
・職種や就業時間などを確認し、審査が必要と判断されるとき
・プロミスの利用限度額が50万円を超える方
・プロミスの利用限度額と他のカードローンの借入額合計が100万円を超えるとき
・提出した収入証明書の発行日から3年以上が経過した方
・アコムでの利用限度額が50万円を超えるとき
・アコムの利用限度額と他のカードローンの借入額合計が100万円を超えるとき
・提出済みの収入証明書類が3年以上経過したとき
・借り入れの上限額が契約極度額未満のとき
・契約曲語学の増額審査を希望のとき
・希望の借り入れ額が50万円を超えるとき
・モビットの契約額と他のカードローンの合計額が100万円を超えるとき
・レイクALSAの借入可能額の合計が50万円を超えるとき
・借入可能額の総額と他のカードローンの合計が100万円を超えるとき
・すでに提出している収入証明書の発行日から3年以上経過しているとき

大手カードローン5社の収入証明書の提出条件を表にまとめました。

貸金業法で定められている提出要件の他に、独自の条件を設けていることがわかります。

収入証明書の提出はご自身の返済能力を測るために提出するものです。

審査落ちしないために、求められたときは速やかに提出しましょう。

大手銀行カードローンの収入証明書の必要条件

三菱UFJ銀行カードローン
バンクイック
みずほ銀行カードローン三井住友銀行カードローンPayPay銀行カードローン楽天銀行カードローン
金利1.8〜14.6%2.0〜14.0%1.5〜14.5%1.59〜18.0%1.9〜14.5%
利用限度額500万円800万円800万円1,000万円800万円
融資時間最短翌営業日最短翌営業日最短即日最短翌営業日最短翌営業日
収入証明書の提出条件・借入希望額が50万円を超えるとき・借入希望額が50万円を超えるとき・借入希望額が50万円を超えるとき・借入希望額が50万円を超えるとき・借入希望額が50万円を超えるとき
・50万円以下の借入希望額で銀行が必要と判断したとき

大手銀行カードローンは、消費者金融カードローンほど収入証明書の提出を求めるケースが少ない傾向にあります。

銀行カードローンは「銀行法」則って運営されているからです。

そもそも銀行カードローンは在籍確認を行い、厳格な審査を実施しています。

収入証明書がなくても十分に審査できるため、消費者金融カードローンほど収入証明書を必要としていないのです。

収入証明書として有効な書類は?

収入証明書として有効な書類は複数あります。

また、書類によって有効年度や発行できる場所が異なるため、以下の表で確認してみてください。

有効な書類有効年度・備考
源泉徴収票12月に給与明細と共に支給されます。最新の書類を用意しましょう
給与明細書直近の2カ月以上の迷彩が必要です。賞与も受け取ったときは1年分の賞与明細書も提出しましょう
確定申告書1月から2月に税務署から届く書類です。税務署から印をもらい、コピーを提出します
青色申告決算書対処の方は12月から1月にかけて税務署から届きます。税務署から印をもらい、コピーを提出します
年金証書年金受給者が受け取れる収入証明書です。手元にないときは年金事務所で再交付できます

収入証明書ではどの項目が確認される?

収入証明書の確認項目は、提出する書類やカードローン会社によって異なります

例えば源泉徴収を提出するときは、以下の項目が確認対象です。

収入証明書で確認される項目
  • 証明年
  • 氏名
  • 支払い金額
  • 退職欄
  • 支払い者欄

基本的にどの収入証明書でも、最新の書類かつ申し込み者と書類の氏名が一致していれば不備はありません

その後、勤続年数や実際に得ている収入などで融資の可否を判断します。

収入証明書が不要の条件を満たしても、書類が必要になる場合

収入証明書が不要になる条件でも、書類の提出を求められるケースもあります。

種類が必要になるケースは、以下の通りです。

具体的な条件について、一つずつ解説していきます。

年収が不自然に高い場合

申告した年収が不自然に高いケースは、収入証明書の提出を求められる可能性があります。

申告している収入と、得ている収入に差がある可能性があるからです。

例えば学生やフリーターで年収1,000万円を超えているケースは、収入証明書の提出を求められる可能性があります。

年齢や職業、雇用形態と照らし合わせて得ている収入が不自然に高いと、カードローン会社は虚偽の報告を疑うのです。

客観的にみて不自然に高い収入を得ていると感じる方は、収入証明書の用意をおすすめします。

申告年収と実際の年収が異なる場合

申告年収と実際に得ている収入が異なるケースも、収入証明書の提出を求められる可能性があります。

返済できない金額の融資を避けるためです。

虚偽の内容次第では審査落ちもあり得ます

実際に得ている収入よりも高い年収を申告してしまうと、虚偽の申告として審査に落ちてしまう可能性があります。

一度審査落ちしてしまうと他社での審査にも影響が出るため、偽りのない申告を心がけましょう。

個人事業主の場合

個人事業主やフリーランスの方は、得ている収入にかかわらず収入証明書の提出を求められる可能性があります。

収入が安定していない業態だからです。

個人事業主の収入証明書は確定申告書をおすすめします。

確定申告書を用意できない方は、青色申告決算書や収支内訳書などを活用すると良いでしょう。

収入が不安定な職種の場合

収入が不安定な職種で勤務している方は、収入証明書の提出を求められる可能性があります。

具体的には、派遣勤務やアルバイト・パートなどで働いている方が挙げられるでしょう。

特に高額の借り入れを希望している方は、収入証明書の提出を求められる可能性があります。

勤務状況や勤続年数も聞かれる可能性が高いため、勤務情報など申告できる情報を整理しておきましょう。

収入証明書が不要!おすすめのカードローン会社5選

「収入証明書の提出をできるだけ回避したい」という方は消費者金融カードローンがおすすめです。

規定内の借入額であれば、収入証明書なしで借り入れできます。

収入証明書が不要!おすすめのカードローンの一覧

アイフル

アイフルの特徴
  • WEB申込なら最短25分で融資を受けられる
  • 3つの項目に回答するだけの「1秒診断」

アイフル最短25分で融資を受けられることが特徴の消費者金融カードローンです。

「WEB申込」を活用することで、すぐに借り入れできます。

アイフルで提出できる収入証明書

万が一必要なときは「源泉徴収票」「給与明細書(直近2カ月)」「確定申告書・青色申告書」「住民税決定通知書/納税通知書」「所得証明書」「年金証書・年金通知書」が対応しています。

申し込み前の仮審査は、わずか1秒で完了します。

「仕事や家事の休憩時間に確認したい」という方は一度1秒診断を活用してみてください。

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プロミス

プロミスの特徴
  • 「Web完結」ならカードレスで取引可能
  • 最大金利17.8%と他社よりも低利率

プロミスカードレスで取引できることが特徴の消費者金融カードローンです。

Webやアプリから申し込み・利用できるため、周囲に気づかれることなく借り入れできます。

プロミスで提出できる収入証明書

万が一必要なときは「源泉徴収票(最新のもの)」「確定申告書」「納税通知書・所得証明書」「給与明細書」が対応しています。

プロミスの最大金利は17.8%と他社(アイフルやアコムは18.0%)よりも低利率です。

100万円など金額の借り入れを希望している方は、プロミスでの申し込みを検討してみましょう。

>>> プロミスの公式サイトはコチラ <<<

アコム

アコムの特徴
  • はじめての利用だと30日間無利息
  • クレジットカードも発行可能

アコム30日間無利息で利用できることが特徴の消費者金融カードローンです。

新規利用限定で、30日間の無利息期間がサービスされます。

アコムで提出できる収入証明書

万が一必要なときは「源泉徴収票」「納税通知書」「確定申告書」「所得証明書」「給与明細書」が対応しています。

アコムは専用のクレジットカードである「ACマスターカード」の発行も可能です。

Google Payなどの電子決済にも対応しているため、より便利に利用できます。

消費者金融_一覧_アコム

>>> アコムの公式サイトはコチラ <<<

モビット

モビットの特徴
  • 大手金融機関SMBCグループの一員
  • Tポイントとの互換性が高い

モビットは大手金融機関であるSMBCグループが運営している消費者金融カードローンです。

いわゆる「メガバンク」が後ろ盾に入っているため、安心して取引できます。

モビットで提出できる収入証明書

万が一必要なときは「源泉徴収票」「納税通知書」「確定申告書」「所得証明書」「給与明細書」などが対応しています。

モビットはTポイントとの互換性が高い「Tカードプラス」を発行できることも特徴的です。

カードローン・クレジットカード・Tカードが一体になっているため、普段Tポイントを貯めている方より便利に利用できるでしょう。

お金借りる_審査なし_おすすめカードローン_smbcモビット

>>> SMBCモビットの公式サイトはコチラ <<<

レイクALSA

レイクALSAの特徴
  • 最長無利息期間は180日
  • 21時までの手続きで最短25分融資

レイクALSAは最長180日の無利息期間を用意できることが特徴の消費者金融カードローンです。

Webからの申し込みで5万円以内の借り入れ金額に対して、180日の無利息期間が与えられます。

レイクALSAで提出できる収入証明書

万が一必要なときは「源泉徴収票」「給与明細書」「住民税決定通知書・納税通知書」「確定申告書」「所得証明書」などが対応しています。

レイクALSAは21時以内に手続きが完了すると、最短25分で融資可能です。

「今すぐお金を借りたい」「借り入れ金額が少額」という方は、申し込みを検討してみてください。

収入証明書の提出なしでの借入する際の注意点

消費者金融で借り入れする方は、法令に反していない範囲であれば収入証明書は不要です。

しかし注意点をおさえておかないと「こんなはずではなかった」となりかねません。

電話での在籍確認が避けられない

収入証明書を提出しないと、電話での在籍確認は避けられません。

ご自身が審査前に申告した収入や勤め先の真偽がわからないからです。

在籍確認とは?
カードローンの担当者が申告した勤務先に電話をかけて、実際に働いていることを確認する作業のことです。

在籍確認は原則個人名で行われます。そのため、同僚が出ても消費者金融からの電話と気づかれることはありません

「在籍確認を避けたい」という方は収入証明書の提出が必要になるため、あらかじめ理解しておきましょう。

場合によっては後から収入証明書を求められる

消費者金融カードローンなど原則収入証明書が必要ない会社でも、後から収入証明書の提出が必要になるケースもあります。

申告内容によっては返済能力の有無を確認しなければならないからです。

例えば職種と収入が整合しないと判断されたり、自営業など収入に波のある職業だったりするケースが考えられます。

借入希望金額を返済できない可能性があると判断されると、カードローン会社は収入証明書の提出を求めてきます。

このようなケースだと収入証明書なしで借り入れできないため、確実に提出なしで借りられるとは言い切れない点に注意が必要です。

カードローンの収入証明書についてよくある質問

カードローンの収入証明書でよくある質問をまとめました。

疑問点がある方は、申し込み前に確認することをおすすめします。

収入証明書はカードローンでいくら以上借入する場合に必要?

カードローンで借り入れを申し込むとき、収入証明書が必要になるケースは以下の通りです。

カードローンに収入証明書が必要になる条件
  • カードローン会社1社から50万円以上借り入れるケース
  • 他社カードローンの借り入れと合算して100万円を超えるケース

これらの条件は、貸金業法によって定められています。

どこのカードローン会社で借り入れるときも、この条件は変わらないことに注意が必要です。

例外で収入証明書の提出が必要なケースもある!

収入が不安定な職業や、勤務先と実際の収入に違和感がある方など、一部の条件では収入証明書の提出を求められる可能性があります。

貸金業法の条件を満たしていなければ提出は不要とは限らないため、あらかじめ理解しておきましょう。

収入証明書を提出しないとどうなる?

収入証明書を提出しないと、審査に通過できません

申し込みの履歴だけが信用情報機関に登録されて審査落ちになってしまいます。

信用情報機関に登録された情報は6カ月間保存されます。

以降申し込むカードローンの審査にも悪影響を及ぼすため、収入証明書の提出を求められたら速やかに対応しましょう。

収入証明書はどこでもらうのが1番簡単?

収入証明書をかんたんにもらう方法は、発行したい書類によって異なります。

例えば会社員・公務員は会社で給与明細表を発行することが最も手っ取り早いでしょう。

また自営業者や年金受給者は、市区町村の役場で確定申告書や年金証書を発行してもらうことがおすすめです。

もらいたい書類や働き方に合わせてかんたんな方法は異なります。ご自身が最も楽にもらえる方法を探してみてください。

収入証明書を自分で作ることは可能?

収入証明書を自分で作ることは原則不可能です。収入証明書を会社や税務署の許可なしに提出してしまうと「私文書偽造」になり、審査に落ちてしまいます。

自営業者やフリーランスの収入証明書は、税務署の印が必要です。

また、会社員や公務員は会社で発行できる最新の収入証明書が必要になります。

どのような形でも自作した収入証明書では審査通過できないため、正しい方法で書類を提出しましょう。

カードローンの収入証明書まとめ

収入証明書が不要になる条件は、借り入れを希望する会社によって異なります。

提出を避けたい方は、条件未満の金額で申し込んでみてください。

カードローンの収入証明書の概要
  • カードローンは収入証明書なしで契約できる可能性がある
  • 借入希望額が50万円未満なら収入証明書は原則不要
  • 他社でも契約している方は合算して100万円未満なら提出不要
  • 審査基準が厳しくなく、収入証明書も提出したくない方は消費者金融カードローンがおすすめ
  • アイフルなら収入証明書なしで最短25分融資ができる!

\原則電話連絡なし!最短25分融資でバレにくい!/

審査が甘く、収入証明書の提出も避けられる会社を希望している方は、消費者金融カードローンがおすすめです。

基本的に消費者金融カードローンは、50万円未満であれば収入証明書なしで借り入れできます。