プロミスを利用する際に気になるのが審査内容と通りやすさです。
プロミスの審査は甘いのか、審査に落ちた人はどういうステータスだったのかを口コミを基に分析してみます。
プロミスの申し込みは主婦やパートやアルバイトでもOK
- 年齢18歳~69歳の安定した収入のある方なら審査に通る
- 複数の消費者金融で借り入れしていても審査に通ることも
- 金融事故を起こしたことのある方は審査に通らない可能性も
- 申込情報の登録は誤りなく記入しよう
- 収入に見合った金額を借りよう!
もくじ
プロミスとは
まずはじめにプロミスとは何かを解説します。
プロミスはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社によって運営されています。
プロミスは消費者金融の大手会社で1962年関西金融として大阪に設立しました。
2012年4月三井住友フィナンシャルグループの子会社となり、7月社名を SMBCコンシューマーファイナンス株式会社に社名を変更しました。
消費者金融と聞くと拒否反応を示す方もいますが、プロミスはSMBCグループのため安心して利用できます。
運営会社 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
---|---|
申し込み条件 | 年齢18歳~69歳の安定した収入のある方(主婦・パート・アルバイトでも申し込み可能) |
金利 | 年4.5〜17.8% |
融資限度額 | 500万円 |
最短即日融資 | 可能(WEB申し込みの場合)時間帯によっては即日融資に対応不可 |
また、プロミスについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考になるのでぜひご覧ください。
プロミスの特徴
プロミスにはいくつかの特徴があります。
どういった点がプロミスの特徴かを細かくみていきます。
①:融資までが早い
プロミスは融資までが早く、そのスピード感に定評があります。
プロミスは最短即日融資が可能です。
ただしWEB申し込みの場合のみで、申し込みの時間帯によっては即日融資が不可の場合も。
スマホでは「少ない入力項目で最短15秒回答」申し込みが9:00〜21:00の間で可能です。
最短15秒で事前審査結果を確認した後に、本審査へ移ります。
スマホやパソコンでプロミスインターネット会員サービスにログインし、カンタンなお手続きで瞬フリ(振込キャッシング)が利用できる点も魅力のひとつです。
最短15秒程度で指定の口座に振込みが可能でなのは、プロミスの強みです。
②:アプリローンがある
プロミスにはアプリローンがあるのも特徴のひとつです。
アプリローンとはスマホで申込みからお借入れまで完結するプロミスのサービスです。
無料の専用アプリをダウンロードし「Web完結」で契約すればセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMの「スマホATM」で、24時間いつでもカードレスでお金が借りられます。
自宅への郵送物も一切ない点もメリットです。
最短1時間で審査も完了し、契約当日から使えるお得なクーポンもあります。
③:レディースローンがある
プロミスにはレディースローンがあります。
レディースローンとは女性専用のカードローンサービスです。
女性利用者専用ダイヤルがあり、オペレーターも全て女性なので安心して利用できます。
④:24時間の振り込みに対応
24時間の振り込みに対応しているのもプロミスの特徴です。
PCやスマホから24時間365日受け付けています。
プロミスの金利
プロミスを利用する際に気になるのが金利です。
プロミスの金利は4.5%〜17.8%と一般的です。
金利が高いか安いかを理解するには、他社との比較するのが分かりやすいでしょう。
プロミスを含む大手消費者金融5社を比較してみます。
- プロミス
- レイクALSA
- アコム
- SMBCモビット
- アイフル
他社との金利の比較
プロミス | 4.5%〜17.8% |
レイクALSA | 4.5%〜18.0% |
アコム | 3.0%〜18.0% |
SMBCモビット | 3.0%〜18.0% |
アイフル | 3.0%〜18.0% |
上記は、大手消費者金融4社とのプロミスの金利を比較した表です。
上限金利はプロミスの17.8%が最も低いということがわかります。
下限金利は4.5%とアコムやSMBC、アイフルよりも少し高めですね。
消費者金融の下限金利が適用されるのは、融資額が500万円などの高額な場合です。
一般的な利用方法である10万円〜100万円の借り入れの場合は上限金利が適用されるため、下限金利はあまり気にすることはありません。
プロミスの上限金利は他社よりも多少低く、一般的といえます。
銀行系カードローンと比較した場合
プロミス | 4.5%〜17.8% |
みずほ銀行カードローン | 2.0%〜14.0% |
三井住友銀行カードローン | 年1.5% ~ 14.5% |
三菱UFJ銀行カードローン | 1.8%〜14.6% |
カードローンには消費者金融が提供するものの他に、銀行が提供しているものがあります。
上記の表を見ると銀行系カードローンの方が金利が低いです!
上限金利はみずほ銀行カードローンが14.0%と最も低く、下限金利は三井住友銀行カードローンが1.5%とプロミスよりも大幅に低く設定されています。
やはり銀行系カードローンで借りる方が良いのか…。
一概にそうとはいえず、銀行系カードローンは審査がプロミスなどよりも厳しいという特徴があります。
借り入れまでの時間もかかるため、すぐにお金が欲しい場合はプロミスが有利になります。
プロミスへの申し込み方法
プロミスを利用するには当然、申し込みをおこわなければいけません。
プロミスに申し込むためには主に以下の3つの方法があります。
- 電話
- WEB
- 郵送
それぞれの申込方法の手順をみていきましょう。
電話
最も単純な申込方法が電話です。
- 0120-24-0365(プロミスコール)に電話
- 審査
- 契約
- 借入可能
ご自宅や携帯電話で、全国どこからでも電話で借入が可能です。
24時間通話料無料で利用でき、振込先口座を登録していない方でも、オペレーター対応で振込キャッシングが可能です。
審査に通過した場合は郵送もしくは来店で契約手続きを行い、借り入れが可能になります。
WEB
WEBで申し込むことも可能です。
PCやスマホから24時間365日受け付けています。
- 公式サイトから「お客様情報」を入力して申し込み
- 審査
- 契約
- 借入可能
申し込み後に口フリ(口座振替)による返済を選択することでカードレスになります。
Web-IDとパスワードで取引きできるので、インターネット環境さえあれば必要な時にいつでもどこでも利用できます。
郵送
プロミスは書類を郵送することでも申し込みが可能です。
- 必要書類・申込書を郵送
- 指定の連絡先に審査結果がくる
- 契約書類とカードを郵送で受取り
- 借入可能
郵送での申し込みは他に比べて多少手間がかかります。
必要書類と申込書はWEB、電話、店頭窓口で受け取る必要があります。
プロミスでの審査の流れ
ここからはプロミスの審査の流れを簡潔に紹介します。
プロミスの審査は申込情報をもとに実施されます。
- 申し込み
- 審査
- 在籍確認
- 結果報告
WEB、電話、郵送いずれでも申込情報をもとに審査を行い、在籍確認後に審査結果が通知されます。
在籍確認の取り方は申し込み方法によって異なるため、後述します。
審査される項目は?
カードローンの審査では以下の項目が重要です。
- 申込情報に誤りはないか
- 他社からの借り入れ情報
- 過去の金融事故の有無
- 収入状況
申込情報は不備なく記入しましょう。
また他社からの借り入れ状況や過去の金融事故がないかもチェックされるでしょう。
現在の収入状況も審査のポイントになります。
審査は早ければ30分で完了します。
審査結果の通知は?
審査結果の通知は申し込み方法によって異なります。
- 電話:電話
- WEB:電話またはメール
- 郵送:電話
電話での申し込みと郵送での申し込みの場合の審査結果は電話できます。
WEBから申し込んだ場合は電話とメールのどちらかを自分で選択することが可能です。
電話がかかってくるのが困る場合は、WEBから申し込みメールで通知を選択しましょう。
プロミスの審査に関しての口コミ
プロミスは主婦、パートやアルバイトでも申し込みが可能なことから審査基準はそこまで厳しくないといえそうです。
プロミスの審査に関する口コミはどのようなものがあるでしょうか?
自分は審査に通るのか、不安な方のためにいくつかピックアップします。
審査に通った口コミ
プロミスの審査に通った方の口コミをいくつか紹介します。
口コミ1:アルバイトでも審査に通過!
パートやアルバイトの方でも無事審査に通過した口コミは多いです。
申し込み条件にパートやアルバイトは含まれているため、当然といば当然です。
口コミ2:他社から借り入れがあったが審査に通った
他社からの借り入れがある場合でも審査に通ったという口コミがあります。
他社から借り入れがあっても正しく返済していたり、収入が安定していれば審査には通るようです。
口コミ3:他の審査に落ちたがプロミスの審査は通った
他社では審査に落ちた方がプロミスでは通ったという報告もあります。
他社がどこかにもよりますが、安定した収入があり借入額に無理がなければ審査は比較的甘いようです。
審査に落ちた口コミ
プロミスの審査に落ちた方の口コミはどのようなものがあるでしょうか?
口コミ1:複数の消費者金融でお金を借りていた
複数の消費者金融でお金を借りていた方がプロミスの審査に落ちてしまったという報告も。
複数でお金を借りている方が必ずしも審査に落ちるわけではありません。
借り入れ状況によると推測されます。
口コミ2:過去に債務整理があり審査に落ちた
債務整理とは、借金を減額したり支払いを遅らせることにより、借金から解放されるための手続のことです。
この債務整理を過去に行なっていた方が審査に落ちたという報告も。
プロミスで審査落ちする理由
プロミスの審査で落ちた理由にはどのようなものがあるでしょうか?
クレジットカードの契約審査やスマホの契約審査などと同様で、プロミスは審査基準について一切公表していません。
ですから、審査が甘いのか厳しいのかははっきりいって不明です。
ただしプロミスの申し込み条件は以下です。
年齢18歳~69歳のご本人に安定した収入のある方(主婦・パート・アルバイトでも可能)
雇用契約は問わず働いている方なら誰でも利用できることから、審査はやや甘めであると推測されます。
プロミスで審査落ちする主な理由をいくつか解説します。
- 金融事故を起こしたことのある方
- 返済が完了していない別の借り入れがある
- 個人信用情報機関に記載されている
- 借入額が年収の3分の1以上
- 在籍確認が取れない
- 他社の借入件数が2件以上
- 短期間で複数のカードローンへ申し込み
金融事故とは、返済が大幅に遅れたり返済が不可能になったりすることです。
信用情報機関に異動情報として登録されてしまい、新しい借り入れが受けれないことも。
また返済が完了していない別の借り入れがある場合も審査に落ちる可能性があります。
逆にいえば金融事故を起こしておらず、安定した収入があればプロミスの審査は厳しくないでしょう。
プロミスの申し込みに必要なもの
最後にプロミスの申し込みに必要なものを解説します。
プロミスの申し込みには本人確認書類が必要ですが、印鑑や保証人、担保は一切不要です。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証+住民票
運転免許証とパスポートは1点のみOKです。
健康保険証の場合は+住民票、住民票が手元にない場合は健康保険証+公共料金の領収書などでも審査は可能です。
金融機関口座でかんたん本人確認の場合(WEB完結)
金融機関口座でかんたん本人確認の場合は氏名・生年月日・現住所を確認できる以下のいずれか1点の書類を用意しましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバー(個人番号)カード (通知カードは不可)
- 在留カード/特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
アプリでかんたん本人確認の場合(WEB完結)
アプリでかんたん本人確認の場合は氏名・生年月日・現住所を確認できる以下のいずれか1点の書類でOKです。
- 運転免許証
- 在留カード
- マイナンバー(個人番号)カード(通知カードは不可)
プロミスの審査 まとめ
以上、プロミスの審査の甘さや口コミについて解説してきました。
あらためて、今回の記事のポイントをまとめておきましょう。
- プロミスの申し込みは主婦やパートやアルバイトでもOK
- 年齢18歳~69歳の安定した収入のある方なら審査に通る
- 複数の消費者金融で借り入れしていても審査に通ることも
- 金融事故を起こしたことのある方は審査に通らない可能性も
- 申込情報の登録は誤りなく記入しよう
- 収入に見合った金額を借りよう!
プロミスの審査は決して厳しいものではありません。
安定した収入があり、年齢18歳~69歳の方なら誰でも借り入れすることが出来ます。
ただし、金融事故や収入に見合ってない金額の借り入れを申し込んだ場合は審査に落ちることも。
プロミスの審査基準は公表していないため、実際に何で落ちたかはわかりませんがひとまず申し込んでみるのも良いでしょう。
審査に落ちた場合は、審査落ちの可能性のある項目をクリアにしていきましょう。